アルゼンチンのソウルフードという「チョリパン」。
この看板に惹かれて入店することにしました。
時刻は13時過ぎ14時未満。ランチはまだ大丈夫だよね?
お店は地下にあります。
入れるかしら?
本日は通院日。
早朝から半日ちょい掛かって解放されたもんで、
本郷まで足を延ばしてみました。
足を延ばしたと言っても、電車に乗っただけなんですけどね。
で、本郷三丁目から歩いていたのですが、
目的のカフェでの飲食が難しかったもんで、そのまま歩き続けることに。
そこで発見したのが、こちらのお店でした。
パンが大好きってほどではありませんが、
パンに何かをいろいろ挟んで食べるのは大好きです。
で、即断。
入店するとワタクシ一人だったもんで、いろいろ質問し易く、
初めて尽くしのランチはとても楽しいものとなりました。
先ず、二種類のメニューから「チョリパン」を選択。
しばらくするとパンと焼いたスパイシーな四角いソーセージが運ばれてきます。
それに“自分で”好きなものを挟むのが「チョリパン」なんですって。
カウンターに乗っている二種類のソースから一つを選んで塗ります。
これはお店のオリジナルらしく、「初心者にオススメは?」と訊いたら左だと言われました。
このソースが味の決め手になるようです。
刻んだ野菜が入った、ちょっと酸味があるソースです。
続いて、好みの野菜を乗せます。
ワタクシはトマト抜きで、レタス・水菜・玉ねぎ・胡瓜をトッピングしました。
セットでマテ茶も注文しました。
単品だと380円ですが、チョリパンと一緒に注文すると100円になります。
ワタクシは勧めてもらってマヨネーズをかけましたが、
カウンターにはケチャップやマスタードも置いてあります。
サンドウィッチのように、ちょっと押してから食べるのがコツらしい。
ちなみにマテ茶って、アルゼンチンではストローで飲むものらしいです。
ゆえにちょっと温くしてあります。
専用ストローの先には穴が開いてあり、茶こしの逆状態になっています。
※これ面倒くさがりには便利かも~
飲み干すと茶葉が残る仕組み。
ストローの先は口当たりが良いようにか、ちょっとカーブがありました。
初めてチョリパンを食べましたが、
自分に合うトッピングを追及したくなりますね。
マテ茶も飲み易くて美味しかったし。
ってか、初めてアルゼンチンという国に触れたよ。
バーが本来の形態らしく、
夜はパンを挟まない状態のソーセージが出るんだとか。
それに先ほどの特製ソースをかけて食べたら、
そりゃぁ、ビールが美味しかろうて。
ってことで、また来たいと思います。
土日祝は休業なので平日ランチはなかなかタイミングが合わないけれど、
夜ならば再訪できるかもな。
それはそうと、意外とボリュームがあり、満腹感が得られるチョリパン。
自分でも作ってみたいけれど、
ワタクシが作るとただのホットドッグになりそう~
そんなこんなで、オススメです。
【Chca(チカ)】
東京都文京区湯島4-2-3 竜岡ビルB1F
営業時間 ランチ11:30-14:00 ディナー18:00~Midnight
定休日:土曜、日曜、祝