sava!

興味あるものを 興味ある人に。

私は諦めを敵とする。 私の日々の努力は実にこの諦めと闘うことである。 (北条民雄)

BCS賞

台東区上野公園『国立国会図書館国際子ども図書館』は一見の価値あり、だと思う。

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1906年建設の旧帝国図書館の庁舎を利用。

上野にある『国立国会図書館国際子ども図書館』の前身は帝国図書館です。

久留正道により設計され、

1906年竣工の第一期工事と1929年竣工の第二期の二次にわたって建設。

国際子ども図書館に転用されるにあたり安藤忠雄建築研究所と日建設計により設計。

鴻池組により改修が行われ、2002年に完成しました。

最も内装の豪奢な旧貴賓室を子どものためにあてているそうですが、

休日は子供がたくさん居るため、未だに入ったことはありません。

今回は母と、建物の極々一部を見学してまいりました。

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ガラス張りの部分がエントランスです。

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三階から見る外壁。

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窓を覆うモールディンクはそれほど多くはないものの優美です。

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三階の階段手前のドア。

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書物を持ちながらドアが開けられるようになっているため、
ドアノブがありません。


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[旧大閲覧室]

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現在はイベントホールとして使用されているようです。

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クリックで拡大

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階段手摺は落下防止と手すり設置ゆえか改修されていました。

良い建物だと思うのですが、今のところ文化財ではありません。

ちなみにワタクシは図書館ユーザーになったことがありません。

不特定多数の人か触れる紙が苦手なもんで。

虫とか、虫とか、蟲とか。

でも本は好きです。本棚に入った背表紙を読むのも好き。

ここが大人向けの図書館だったなら、通ったかもなぁ。



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【国立国会図書館国際子ども図書館】
旧:帝国図書館

東京都台東区上野公園12-49
開館時間 9:30~17:00
休館日:月曜、祝祭日、年末年始 第3水曜(資料整理休館日)
※5月5日のこどもの日は開館
https://www.kodomo.go.jp/


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静岡県熱海市『MOA美術館』が昨年2月にリニューアルオープンしたので行って来た。

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世界救世教教祖の岡田茂吉が創立したMOA美術館は、尾形光琳筆「紅白梅図屏風」、野々村仁清作「色絵藤花文茶壺」、手鑑 「翰墨城」の国宝3件のほかに、伝本阿弥光悦作「樵夫蒔絵硯箱」などの重文66件、重要美術品46点を所蔵している私立美術館です。

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設計・施工は竹中工務店と鹿島建設。
美術館本館と円形ホールは第24回BCS賞受賞作品(1983年)。BELCA賞も受賞しています。
MOA美術館のある一帯(敷地面積約7万5千坪)は世界救世教の聖地として整備されているそうです。

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インド産砂岩の割肌仕上げが美しい外壁

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空と海の青に映える薄いピンクが特徴です
右手のレリーフはロダンの弟子のブールデル作
建物が建った後の搬入だったためクレーンが使えず
ヘリを使って設置したとか


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ここだけ切り取ると、どこぞの要塞のようにも見え

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相模灘を見渡す高台に建ったいるため
初島だけでなく伊豆大島が見える日もあるそうな


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経年劣化で断熱や空調、電気設備の更新が必要になったことがきっかけで改修が行われ、昨年2月にリニューアルオープン。その内容を今夏の文化財セミナーを聴講したもんで、そこ目当てで行って参りました。

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新装されたのはロビーエリアや6室ある展示空間。
基本設計・デザイン監修を手掛けたのは、現代美術作家・杉本博司氏と建築家・榊田倫之氏が主宰する新素材研究所。灯工舎が照明コンサルティングを、事業全体のプロジェクトマネジメントは山下PMC、実施設計は竹中工務店というタッグにより、美術品をより良い環境で鑑賞できるように吟味されまくった知識と技術と資材が注ぎ込まれています。

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職人が横一列に並んで数人がかりで塗ったという黒漆喰の壁

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国宝の壺が展示してあるのは
角がアールになっている黒漆喰塗りの部屋です

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【国宝】 野々村仁清作「色絵藤花文茶壺」
※展示ケースはコクヨ製

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畳風の和紙(和紙畳)
※本物の畳は虫が付くため使えないそうです

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低温焼成の敷き瓦は一枚一枚色合いが異なり、表情豊か

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メインエントランスの自動扉も必見です

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扉が開いていると分かりにくいのですが・・・

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人間国宝の室瀬和美氏(漆芸)による漆塗の自動ドアです

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木の風合いが美しい自動ドア

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ミュージアムショップの展示台は可動式で、
新素材研究所のシグネチャーデザインによるもの

職人が横一列に並んで数人がかりで塗ったという黒漆喰の壁であるとか、コクヨ製作の展示ケースであるとか、地震による作品の転倒を防ぐ不二越製の免震台が展示ケースの中に埋め込まれているとか、高透過低反射合わせガラスであるとか、畳風の和紙であるとか、青色励起LED照明であるとか、ブックマッチという切り方で木目が繋がって見える屋久杉や行者杉のカウンターだとか、低温焼成の敷き瓦とか、人間国宝・室瀬和美氏による高さ4mの漆塗の自動扉であるとか、美術品以外の見どころがたくさんあります。
MOA美術館では企画展以外の所蔵品を含めて写真撮影が全面的に解禁になったため、それらも含めて撮影して参りました。

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目玉であるらしい黄金の茶室(復元)

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床の間の掛け軸は豊臣秀頼(8歳)の書(真書)です
「豊国大明神」と書いてあるそうな

ちなみに、国宝に指定されている尾形光琳の「紅白梅図屏風」は、国の指示で60日しか展示できないのだとか。ゆえに熱海に梅が咲く頃のみ展示するそうです。たぶんその時期が最もMOA美術館が混む時期なんでしょうね。と思っていたら、桜の時期も混みますってことでした。

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エントランスから美術館本館までの高低差(約60m)を繋ぐのが
7基ある長いエスカレーターです
その途中に、直径約20mの円形ホールがあります


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依田満・百合子夫妻作の日本最大の万華鏡のマッピングを展示中

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これが万華鏡部分

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映し出される映像は一度として同じものはないそうです
万華鏡なので。

重要無形文化財保持者(人間国宝)である五代目坂東玉三郎さんにかかわる展示品もありました。
それに併せてというか、前後は定かではありませんが、玉三郎さんのシャンソンコンサートが同美術館の能楽堂で開催されたそうです。(チケット入手は困難そう)
ワタクシは初めて知ったのですが、玉三郎さんはシャンソンを歌われるんですね。一度聴いてみたいかも。

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[紫繻子孔雀に牡丹の縫い白織物裾掛け]

ちなみに宿で前売り券を購入したため、シニア料金よりも低い価格で入館できました。
熱海に宿泊するならば、宿に聞いてみると良いんですね。次回もそうしようと思います。
次は梅林の頃に再訪しようかなぁ。

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ミュージアムショップで購入したこちらのタフィー。
固めですが、癖になる味です。



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【MOA美術館(エムオーエーびじゅつかん)】

静岡県熱海市桃山町26-2

JR熱海駅→バスターミナル8番乗り場よりMOA美術館行き(約7分)
→終点「MOA美術館」下車
JR熱海駅からタクシーで790円ほど(2018年8月現在)

開館時間 9:30~16:30(最終入館は16:00まで)
休館日:木曜(祝休日の場合は開館)

鑑賞券:一般 1,600円
路線バスの往復乗車券とのセット券「得トクバスパック」 1,640円
(バス往復乗車券,美術館入館券)
http://www.moaart.or.jp/


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法政大学の55・58年館は2019年に取り壊されるんだそうな。

55年館

2019年4月~2021年1月までに解体工事ならびに外構整備が予定されている法政大学の55・58年館。

国立能楽堂や乃木会館、東京さぬき倶楽部(旧:讃岐会館)、富山県入善町民会館を手掛けた建築家・大江宏の設計で、「法政大学校舎」で文部大臣芸術選奨および第1回BCS賞(1960年・昭和35年)を受賞しています。大江宏は、同大学の名誉教授でもありました。また、東京オリンピック国立屋内総合競技場(国立代々木競技場第一・第二体育館・1964年・昭和39年)や新宿にある新東京都庁舎(1991年)を設計した丹下健三とは、東京帝国大学建築学科の同級生です。

大江宏の建築作品は近年取り壊されているものが少なくなく、見るのが困難になっています。
現存している作品のうちで一般人が入り易いのは、国立能楽堂と東京さぬき倶楽部の2つ程度というところでしょうか。

55・58年館も来年取り壊しが決まっているもんで、一度はこの目で見ておきたいと思い、千葉県民Tにお願いして案内してもらって参りました。

55・58年館
コンクリートブロックを使ったこの部分、
昭和っぽくてワタクシ的にはツボでした。
配管の径が丁度良く填まっていますね。

58年館
梁と照明器具を隠す箱状の造形が並ぶ天井。

58年館
意匠性のある窓部分。

55・58年館
外観はモダン。
(同行した卒業生はそんなことヒトカケラも言いませんけど)

55年館と58年館は、1955年(昭和30年)と1958年(昭和33年)に完成したのがそのまま名前に使われており、真ん中で継ぎ足して繋がっています。概観は横長の一つの建築物に見えますが、実は二つの建物なんです。

ちなみにワタクシが若い頃は、ちょっと引くぐらい汚い外壁の校舎が並んだ大学でした。張り紙や立て看板がいっぱい、本当にいっぱいあったし、門の前を通るのも立ち止まって読んではいけない気がするビラが貼りまくっていたもんです。時代が変わり、今はメッセージが書かれた紙はそれ専用のコーナーにしか貼ってないし、普通の大学になったんだなぁと感じました。・・・と思ったら、解体を前に撤去されているだけでした。
同大学の文化は健在だったっぽい。

それはさておき、平成時代の終わりとともに昭和のモダニズム建築は次々と消えている感があります。建築基準法の改定以前に、耐用年数を超えているためだとは思うのですが、少々残念な気もします。
公共建築物だからこそ、人の流れや設備の進化、管材などの老朽化、機能性の不十分さなど、建替えるほうが維持するよりもコスト的に勝る場合があるのだと思います。
スクラップ&ビルドの流れを維持しておかないと後進の建築家も育たないと思うし。
多くの近代建築物が消費物と化している現代日本に於いて、保存されるべき建築物となるのは狭き門なのかもしれませんね。

55・58年館


【捕捉】
大江宏 : 生誕1913年(大正2年)6月14日~死没1989年(平成元年)3月3日
日本のモダニズム建築 : 主に1950年代~70年代の高度成長期に建てられたもの


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兵庫県神戸市『竹中大工道具館』で日本の伝統的木造建築の技を支える道具を知る。【写真多用】

竹中大工道具館

大工道具専門の博物館がJR新神戸駅前にあります。

以前は中山手通にあったそうですが、

竹中工務店本社跡地に建てられ、2014年(平成26年)から公開されています。

ここでは日本の伝統的な木造建築の木組などを展示しており、

施設の建造物そのものも復元した資料のような形になっています。

日本では唯一無二の博物館だと思われます。

どうしてもここに来たくて、早朝から足を運んで参りました。

竹中大工道具館
三宮から地下鉄で向かうとかなり遠く感じます。
JR新神戸駅(新幹線)から直接向かうのがラクかも。


竹中大工道具館
入り口からはゆるやかな階段が続いています。

竹中大工道具館
館内入り口へのアプローチ。

竹中大工道具館
こちらが道具館入口になります。
長い庇の木の色と壁の色がマッチしており、
モダンで優美な外観となっております。


竹中大工道具館
館内には大工道具が動画の説明付きで展示してあります。

竹中大工道具館
展示方法はデザイン的にも工夫されていると感じました。

竹中大工道具館
使い方も一目で分かります。

竹中大工道具館
[唐招提寺金堂原寸大組物模型]
館内で最も存在感のある展示物。


扇垂木
[扇垂木(おうぎたるき)]
仏教建築でよく見られる垂木を放射線状に配置した造り。


竹中大工道具館
ワタクシが大好きな懸魚(げぎょ)のコーナーもありました。

竹中大工道具館
この図案集が欲しいと本気で思います。
懸魚って見ていて飽きないですよね。


蟇股
これは蟇股(かえるまた)。
仏教建築で梁(はり)や桁(けた)の上に置かれ、上の荷重を支える材です。


蟇股
彫刻を施しても重さを支える機能を保持できるところがスゴイ。

蟇股
製作途中が見られるのもいいですね。

竹中大工道具館
[スケルトン茶室]
重要文化財に登録されている大徳寺玉林院茶室「蓑庵」の復元模型。


竹中大工道具館
各名称が貼ってありますが全く覚えられませんでした。
茶室について学ぶのはワタクシにはまだ早いと感じます。
(記憶容量に余裕が無い)


組子細工
鼻血が出そうになった超絶技巧の組子。
この緻密さはやばいです。


組子細工
これを間近で見られるだけでも訪れる価値があると思う。
本当にスゴイ作品です。
(クリックで拡大)


組子細工
離れると、近くで見ていると見えなかったものが見えます。

竹中大工道具館
[唐紙障子]
唐紙を貼った襖障子。


唐紙障子
このタイプ、どこかの文化財で見たのだけれど・・・どこだっけ?

火灯窓付蛍壁
[火灯窓付蛍壁]

竹中大工道具館

火灯窓付蛍壁
これを蛍壁と呼ぶのだと初めて知りました。
勉強になったわー。


竹中大工道具館
[赤磨きの左官壁]
弁柄が入っているそうです。


竹中大工道具館
畳の断面図も展示してありました。
こんな高級な畳を敷ける身分になりたいものです。
畳表の厚みがスゴイよね。
輸入物では考えられない厚みです。


竹中大工道具館
そういえばジブリ展もやってました。
展示品は撮影禁止です。
ゆえに図録を購入しました。


竹中大工道具館
展示品以外にも興味深いのがこの階段。
段差が低く、ステップ部分が広く、登るのがとてもラクです。
バリアフリーな階段って気がしました。(車椅子は省く)


竹中大工道具館
この壁もすごいよね。
遠目からだと畳に見える。
こんな左官壁の家に住みたいです。


竹中大工道具館
休憩は展示館を出た別の場所でできます。

竹中大工道具館
休憩室に向かいます。

竹中大工道具館
庭には踏み入れませんが、眺めることは可能。

竹中大工道具館
和室もありますが、これも展示品なのかも?

竹中大工道具館
休憩室のドアが気に入りました。
引き戸なのですが、
ゴムなどの緩衝材が無くとも静かにピタリと閉まります。
説明しにくいので観に行ってみてください。


竹中大工道具館
シンプルな休憩室。

竹中大工道具館
自販機が置いてあります。

竹中大工道具館
よく手入れされている庭も必見。

竹中大工道具館
庭師さんが細やかに手を入れておられました。

竹中大工道具館
竹中大工道具館
どちらを見ても綺麗。

竹中大工道具館
これは門を入った右手にある置物。
カエルだよね?と自分の視力に問うておりました。
フクロウかとも思った。

午前なのに館内は老若男女で結構混んでいます。

どういう興味を持って訪れたのだろう?とちょっと気になるマダム集団も居ました。

春休みなのでお子さんも多いです。

ここで知識を得て、実物を観に行くのもいいかもしれませんね。

わざわざ東京から向かいましたが、ワタクシは大変気に入りました。

是非、組子細工を見てください。

オススメです。

竹中大工道具館
ジブリ好きもこの期間は多く訪れるのかもしれませんね。


竹中大工道具館
【竹中大工道具館】

兵庫県神戸市中央区熊内町7-5-1
開館時間 9:30~16:30(入館は16:00まで)
休館日:月曜(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日~1月3日)

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富山県富山市『高志の国文学館』でガラスの髪飾りをお土産用にほどほど買い。

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[高志の国文学館]
※前回訪問時に撮影



実は一度も展示品を見るために入ったことが無い『高志の国文学館』。


毎度、入口にあるミュージアムショップのみの利用です。


今回も、ガラスが着いたゴムを大量購入して参りました。


今回は母を連れて参りました。


案の定、母はバラ撒き用に大量購入しておりました。


うん、そうなるよねぇ。可愛いもん。


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今回はあまり配布するつもりはなく購入。



いまだにミュージアムショップだけしか利用したことがありませんが、


毎度、来て良かった~と思いながら建物を後にしています。


次回も多分、立ち寄っちゃうと思う。


ワタクシの富山旅では外せないスポットとなっております。




高志の国文学館
【高志の国文学館(こしのくにぶんがくかん)】

富山県富山市舟橋南町2-2
開館時間 9:30~17:00
休館日:火曜

旧知事公館の建物や緑豊かな庭園を活用したレストランがあります。
レストランは落合務がオーナーシェフを務める「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」の直営店。


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富山県富山市『高志の国文学館』でガラスの髪飾りをお土産用に大人買い。

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実は一度も展示品を見るために入ったことが無い『高志の国文学館』。


毎度、入口にあるミュージアムショップのみの利用です。


今回も、ガラスが着いたゴムを大量購入して参りました。


我慢せずに、大人買いするという初の試み!


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何を買ったのかを把握するべく、写真を撮らせて頂きました。

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このうち、8個が母に貰われて行きました。



ほんと、毎回思ういますが、ここのスタッフの方はどなたもとても親切。


ミュージアムショップだけしか利用したことがありませんが、


毎度、来て良かった~、満足~、と思いながら建物を後にしています。


次回も多分、立ち寄っちゃうと思う。


ワタクシの富山旅では外せないスポットとなっております。




高志の国文学館
【高志の国文学館(こしのくにぶんがくかん)】

富山県富山市舟橋南町2-2
開館時間 9:30~17:00
休館日:火曜

旧知事公館の建物や緑豊かな庭園を活用したレストランがあります。
レストランは落合務がオーナーシェフを務める「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」の直営店。


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港区南青山『根津美術館』の庭園を散策して来た。

根津美術館


実業家で茶人の根津嘉一郎が収集した

日本と東洋の古美術品を展示しているのが南青山にある『根津美術館』 。

美術館敷地は、根津嘉一郎の私邸跡になります。

国宝である、尾形光琳の「燕子花図屏風」を持っていることでも有名で、

その他、複数の国宝と重要文化財に指定されている美術品を持っています。

本館は、隈研吾さんの設計によるもの。(第52回BCS賞受賞作品(2011年))

本日は、平日だから空いているかもという期待のもと、

こちらの美術館にやって参りました。

結論から申せば、外国人で混んでいました。

外国の方に人気がある美術館なんですなぁ。

根津美術館
庭園の至る所にある仏像の前にはお賽銭が置いてありました。

根津美術館
燈籠好きには堪らないであろう程、庭園内には石燈籠が置いてあります。

根津美術館
斑入りの大きな椿も咲いていました。
あれ? 椿が咲くのって今だったっけ?


根津美術館
滾々と湧き出ている水。
これは噴水の類なんだろうか?


根津美術館
石塔もぽつぽつ建っています。
雨だと良い感じでしょうな。


根津美術館
花を頭に飾った仏さまもありました。

根津美術館
えらく良い位置に咲いた山茶花ですな。

根津美術館
意外と人とすれ違わない庭園内。

根津美術館
庭内のソメイヨシノはまだ蕾ばかり。

根津美術館

根津美術館

根津美術館
樹の幹から直接咲いている桜。
ううう・・・削りたい、もぎたい。


根津美術館
枝垂れ桜はまだ蕾。

根津美術館
咲くのは来週かしら?

根津美術館
もう少し晴れていたら、庭園も綺麗に見えたでしょうねぇ。


現在開催中の特別展は『高麗仏画香りたつ装飾美』というもの。

朝鮮半島全域を統一した最初の王朝「高麗」の仏画を集めた展覧会です。

入館料は1,300円。

本当は、4月12日から始まる光琳展の国宝「燕子花図屏風」を観に来たかった。

休みとタイミングが合わず、残念です。



根津美術館
【根津美術館】

東京都港区南青山6-5-1
開館時間 10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜、展示替期間、年末年始


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富山県富山市へ日帰り旅。

立山連峰
今まで気付かんかったけど、
立山が見えている時は北陸新幹線内でアナウンスしてくれるんだね。



早朝にスタートした今回の日帰り富山旅。


約10時間の滞在時間でした。


暫く振りの富山は、ちょっと変化していて、なかなか興味深い一日となりました。


富山市内
駅前のビルが取り壊されておりました。
ようやくか~って感じ。
変わったといえば、バス停の番号も変わっていました。


えこまいか
今回、とうとう「えこまいか」を購入。
富山のICカードです。
富山では乗り物にSuicaなど他のICカードが使えないんですよ。
この「えこまいか」は電車もバスも乗れて便利。
ですが、バスに乗るとあっという間に残金が減ります。
バスってお高いよなぁ。


ガラス美術館
【富山市ガラス美術館】
設計は隈研吾建築都市設計事務所。
「TOYAMAキラリ」第58回BCS賞受賞作品(2017年)


ガラス美術館
中は木がふんだんに使用されていて温かみのある空間となっています。
今回は見学はミュージアムショップのみで、美術館内は観ませんでした。


地場もん屋
毎度お馴染みの「地場もん屋」。
今回は・・・


野菜
葱が魅力的に並んでいました。

えのき
「らいちょう」というブランドのエノキダケを購入。
しかしこの小袋は比較対象物で・・・


えのき
大袋入りのエノキダケも購入しました。
エノキダケって冷凍保存が出来るそうですね。
って、帰宅後煮物で全部使っちゃいましたけど。


いぶし銀
路地に良さそうなお店を発見。

いぶし銀
ランチメニューが置いてあり、「ここでランチを摂れば良かったー」と後悔しました。
次回はリベンジしたいです。
日本酒の品ぞろえが良さそうなので、料理も期待できそう。


まつ川
富山の超有名店「まつ川」。
ます寿しはココのが一番と仰る方も多いようです。


気になる店名
途中でめっちゃ気になる店名を発見。
店内に飾られている絵はもしや・・・
なーんてな。


富山城址
[富山城(模擬天守)]
滝廉太郎の「荒城の月」の着想の元になった城の一つ。


富山市内
市内を走る路面電車は観光客にも便利です。
富山地方鉄道富山市内軌道線の料金は大人200円均一。



やっぱり面白い富山ですが、


北陸新幹線を富山駅で下車する人は殆ど居ませんでした。


皆、金沢を目指しているそうで。


ホント、奥ゆかしい県民性なのか、


富山県は自分の良さを分かっておらず、


観光誘致も控えめなんだろうなぁ。


まあ、だからこそ観光客でごった返していることもなく


混雑が苦手なワタクシが楽しめる訳で。


でも、ちょっと複雑。


何はともあれ、今年も何度か訪れたいと思います。


次回は宿泊するつもりです。


ちなみに今回のお土産は以下のとおり。


立山
大好きな「立山」の純米吟醸。

いわし
驚くほど今年は富山の鮮魚売り場で鰤を見ませんね。
で、代わりに買ったのが氷見の鰯。


干し柿
富山と云えば干し柿。
東京のデパートでも置かれている高級品です。
ただしお店の人曰く、固いので歯が弱い人は加工して食べるのがオススメなんだとか。


干し柿
3個パックではない一個売りのものも買いました。
これは流石にお高いです。


干し柿
大きさが違うそうですが、色も違いますね。

とり野菜みそ
マツコの知らない世界で爆発的に有名になった「とり野菜みそ」。
そもそも石川県では有名です。
スーパーでお安かったので買っちゃいました。


鍋みそ
これは富山県のメーカーが作っている鍋みそ。
東京では見ないもんで、お土産用に買ってみました。


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目黒雅叙園『和のあかり×百段階段』のイベントで文化財が撮影可能に!【前編】

和のあかり×百段階段
階段左下には番号が振られていました。



目黒雅叙園と云えば、「百段階段」。


東京都の文化財に指定されている有名な建築物です。


ここを写真に収めたいという野望が叶うイベントが昨日よりスタートしましたので、


前売り券を入手して、ちょっくら行って参りました。


ちなみに、めっちゃ混んでます。



和のあかり×百段階段
階段を100段登る訳ですが、数段毎、右側に部屋があるので苦になりません。

和のあかり×百段階段
[十畝の間]
荒木十畝による四季の花鳥画が描かれています。


和のあかり×百段階段
天井全てに絵が描かれていて、何処を撮ればいいのか若干パニクる。

和のあかり×百段階段
長押は黒漆に螺鈿細工。

和のあかり×百段階段

和のあかり×百段階段
フラッシュ厳禁なので細部が分かり難いですが、全てがキラキラしている気が・・・

和のあかり×百段階段
組子細工は部屋ごとに違うそうです。

和のあかり×百段階段
この部屋は
【葛飾北斎のあかり ~葛飾北斎の「浮世絵あかり行燈」】
というタイトルが付いていました。


和のあかり×百段階段
平成28年4月開館予定の「すみだ北斎美術館」の協力によるものだそうです。

和のあかり×百段階段
灯りを見るべきか、建具を見るべきか、悩む。

和のあかり×百段階段
右端の作品。

和のあかり×百段階段
床框も黒漆に螺鈿細工です。
ヒーっ。


和のあかり×百段階段
錺かんざしは三浦孝之さんの作品。

和のあかり×百段階段
和のあかり×百段階段
江戸切子は山田真照さんの作品。

和のあかり×百段階段
百段階段の天井にも絵が描かれています。
登って行くうちに感覚がマヒして、階段が地味に感じてきます。


和のあかり×百段階段
階段途中にある窓。
装飾されまくりです。


和のあかり×百段階段

[漁樵の間]
この部屋には
【祭りのあかり ~青森県・青森市「青森ねぶた祭」】
というタイトルが付いています。


和のあかり×百段階段

和のあかり×百段階段
室内はすべて純金箔、純金泥、純金砂子で仕上げられています。
どこを見てもキンキラキン。派手です。


和のあかり×百段階段
彩色木彫と日本画に囲まれた天井と壁。

和のあかり×百段階段
床柱は桧だそうで、ここに彩色木彫が施されています。
]


和のあかり×百段階段
[]

和のあかり×百段階段
床柱の左側の画。
もはや、何が何やら・・・


和のあかり×百段階段
この天井は格天井で、金箔が貼られています。
ここまで来ると、恐怖を感じる。
この部屋では長居をしたくないかも。


和のあかり×百段階段
彩色木彫は所どころ剥落が見られます。

和のあかり×百段階段
維持が大変そうですね。

和のあかり×百段階段
今回のチラシの画はこちらの「ねぶた」。

和のあかり×百段階段
控えの廊下は、天井も床も黒漆塗りでした。

和のあかり×百段階段
[草丘の間]
この部屋には
【夏のあかり ~江戸風鈴とアートの竹林】
というタイトルが付いています。


和のあかり×百段階段
その「竹林」部分。

和のあかり×百段階段
「篠原風鈴」製の500個の江戸風鈴が飾られています。

和のあかり×百段階段
床の間にも風鈴が。

和のあかり×百段階段
部屋を埋め尽くす風鈴は無色透明でした。

和のあかり×百段階段
コーナーを飾る風鈴には彩色が施されています。

和のあかり×百段階段
これ、朝顔ですよね?←一瞬、色的にスイカかと思った

和のあかり×百段階段

柱に無数の落書きが見られました。
文化財に指定される前なのか後なのか・・・


後編につづく。




目黒雅叙園
【「和のあかり×百段階段」展 ~日本の祭り、12 のあかり~】
開催期間:2015年7月3日(金)~2015年8月9日(日)
会場:目黒雅叙園 東京都指定有形文化財「百段階段」
東京都目黒区下目黒1-8-1
料金:1,200円(当日券)
和のあかり×百段階段



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墨田区押上『東京スカイツリー』に甥っ子たちを連れて登ってきた。

東京スカイツリー
【東京スカイツリー】
東京都墨田区押上一丁目1番13号
設計:日建設計 施工:大林組
高さ:634m
第55回BCS賞受賞作品(2014年)


東京スカイツリー

東京スカイツリー

東京スカイツリー
富士山は見えませんでした。

東京スカイツリー
最近のワタクシは高所恐怖症だと思っていましたが、結構大丈夫みたい。

東京スカイツリー
エレベーター「夏<花火>」の切子細工。

東京スカイツリー



朝の10時33分。

東京駅に甥っ子たちを迎えに行き、東京キャラクターストリートで散財。

タクシーで一旦帰宅してから、東京スカイツリーに行ってまいりました。

上の甥っ子8歳、下の甥っ子4歳。

エライ大騒ぎです。

少々お高いものの、インターネット予約しておいてヨカッタ。

待たなくて良いところがナイスです。

高いけど。

でも、ネット予約ができるのは「天望デッキ」まで。

「天望回廊」のチケットは「天望デッキ」で並んで購入する仕組みです。

うーむ、面倒くさい。

ゆえに、「天望回廊」まで行く場合は、大人3,600円。

小学生で1,950円。

家族サービスをする世のお父さんたちはホント大変ですね。

ちなみに帰りもいろいろあって・・・

世のお母さんたちってホント大変だと思いました。

自分の子供だったら叱り飛ばせるかもしれんが、

甥っ子はなぁ~

ってことで、明日も頑張ります。

ちなみに上の甥っ子は宵っ張りみたいです。

明日も頑張れる気がしない。

・・・的な。


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豊島区西池袋『自由学園明日館(みょうにちかん)』は巨匠フランク・ロイド・ライトの設計により建てられた国の重要文化財です。

自由学園明日館
[自由学園明日館]
東京都豊島区西池袋2-31-3
10:00~16:00(15:30までの入館)
喫茶付見学600円(見学のみは400円)
国指定重要文化財



アメリカが生んだ巨匠フランク・ロイド・ライト。


日本では、帝国ホテルの設計で特に有名です。


そのF.L.ライトが設計した校舎が、自由学園明日館。


関東大震災や第二次世界大戦の空襲から免れた建物で、国の重要文化財になっています。


経年劣化が顕著になったため、


1999年3月から2001年9月まで保存修理工事が行われました。


(第44回BCS賞受賞作品(2003年))


実はワタクシ、ずーっとココに来たかったんですの。


でも平日しか中に入れないので、諦め続けておりました。


ようやく来ることが出来て良かったです。


自由学園明日館

自由学園明日館
建物は、木造、漆喰塗。

自由学園明日館
小教室が並ぶ棟。
読書会らしき勉強会が開催中でした。


自由学園明日館
外構には、大谷石がふんだんに使われています。

自由学園明日館
[会議室 Rm1925]

自由学園明日館
老朽化ゆえでしょうか?

自由学園明日館
分かり易い館内マップがあったので参考に。

自由学園明日館
[ホール]
正面に大谷石で囲われた暖炉があります。


自由学園明日館
座高が低い子供用の椅子。

自由学園明日館
ライトのデザイン“らしい”照明。

自由学園明日館
喫茶付きのチケットで入館したので、
珈琲 or 紅茶、クッキーor パウンドケーキ(ミニ)が付きます。


自由学園明日館
コースターは、このホールの絵になっています。

自由学園明日館
自由学園明日館
アール・デコっぽい窓枠。

自由学園明日館
小窓には、上の窓の重量からかくるズレなのか、隙間が開いています。
ここから蚊が侵入しておった。


自由学園明日館
[食堂]
家具が低めで天井が若干高めゆえ、広い空間に見えます。


自由学園明日館
F.L.ライト設計の照明。

自由学園明日館

自由学園明日館
ここにも暖炉が。
たぶんホールの暖炉の真裏かと。


自由学園明日館
真新しい大谷石と古い大谷石の色の差が面白いですよね。

自由学園明日館
[JMショップ]
物販コーナーです。
ここだけの入館には見学料がかからないっぽい。


自由学園明日館
この椅子、欲しいなぁ~。

自由学園明日館
見学できない日もあるため、見学カレンダー参照のこと。

自由学園明日館講堂
[自由学園明日館講堂]
結婚式も執り行なえるそうです。


自由学園明日館
[講堂外観]



これだけの芝生スペースを都心で残していられるって、スゴイですよね。


そして敷地内には、自由学園生活工芸研究所の物販を行っている建物があります。


そこで購入したのが下の数点。


クリアファイル
[オリジナルクリアファイル]

自由学園明日館
ポーチ(サフラン)、ブックカバー、ハンカチなど
自由学園工芸研究所



自由学園といえば、婦人之友社


自由学園の創立者である羽仁夫妻が作った出版社でして、


隣接して建物があるのですが、


そこの窓もなかなか面白いデザインになっていました。


婦人之友社
[婦人之友社]



豊島区内でも代表的な建築物を見ることが出来、納得することが出来ました。


文化財の維持って、お金がかかるだろうなぁと実感することが出来る建築物で、


入館料の600円で少しは足しになるんだろうか? と不安になるほどです。


数年後には、値上がっているかもね、入館料。



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あべのハルカス近鉄本店『中国料理 桃谷樓(とうこくろう) 阿倍野賓筵(あべのひんえん)』のマダム飲茶のチャーシューメロンパン。

ハルカス
[あべのハルカス]
第56回BCS賞受賞作品(2015年)


「あべのハルカスに行った?」

と、某氏に東京で訊かれたものの、

行ったことはありませんでした。

今日行ったので、東京に帰ったら報告しておこうと思います。

メインの目的地ではなく、偶然立ち寄っただけなんですけど。

昼前だったもんで、あべのハルカス近鉄本店タワー館13階で食事をすることに。

桃谷樓
【『中国料理 桃谷樓(とうこくろう) 阿倍野賓筵(あべのひんえん)』】
大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43
あべのハルカス近鉄本店タワー館 あべのハルカスダイニング13階
JR 天王寺駅 徒歩3分
11:00~23:00


メニューを開いたら、どどーんと正面にあったのが「マダム飲茶」。

母と2人、これを選択致しました。

桃谷樓
[チャーシューメロンパン]

桃谷樓
文字通り、メロンパンの中にチャーシューが入っていました。
甘いのか、辛いのか・・・微妙。


桃谷樓
[旬のミニ前菜]
右から南瓜スープ、枝豆と小柱とパプリカの和え物、クラゲのワインジュレ


桃谷樓
[野菜たっぷりスープ]

桃谷樓
[マダム飲茶3品のうち2品]
シュウマイと揚げた何か。
前菜より先に出されて冷めていました。


桃谷樓
[マダム飲茶3品のうち1品]
前菜より先に出されたため、冷め切っておりました。


桃谷樓
[本日の海鮮の炒め]
海老、イカ、しめじ、エリンギ、パプリカ、ユリ


桃谷樓
[本日の炊き込みご飯(茸)]
超しっとりした御飯でした。
味は濃い目。


桃谷樓
[デザート(杏仁豆腐)]
ごっつい弾力のある杏仁豆腐でした。
ミルク寒天並みの弾力。


これ、限定何食とかいうメニューだったと思う。

ただ問題は、座席によっては落ち着かないってこと。

デパートの上だから仕方がないのかもしれんが、

通路側のオープンカフェ風の席は、超落ち着きませんでした。

予約して窓側の席・・・ってのがオススメだという気がする。



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歌舞伎座が今日からライトアップ(試験点灯)を開始したよ。

歌舞伎座
今日から始まった歌舞伎座の夜間(白のLED照明ライトアップ)の試験点灯。
照明デザイナーの石井幹子さん(東京タワーの照明で有名)・明理さん母子が担当したそうです。
※背面はオフィスビル「歌舞伎座タワー」



今日は東銀座から帰路に着いたのですが、


ふと見たら真新しい歌舞伎座がライトアップされていました。


試験点灯だそうで、22日まで繰り返されるそうです。


今日からスタートということで、


デジカメや携帯を持った人々が白い歌舞伎座にファインダーを向けている以外に、


テレビカメラもスタンバっていました。


歌舞伎座の開場は4月2日。


歌舞伎座
なんだかとても外壁が白く見えるなぁ。
と思ったら、純白は夏の照明で、四季ごとに白の具合が変わるそうです。
屋根をほんのり照らしているのは、背後のタワー屋上付近からの照明だとか。
月明かりをイメージしているらしい。



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昭和生まれの大阪育ち。数十年前から母の実家の神楽坂エリアに生息。食,日本酒,旅,富山県,文化財(建築物),読書等を好み、当ブログではそれらにオマケ情報も加味しています。それなりの年齢になり、老眼とか更年期とか諸々の不具合も出て参りました。そんな多様な話をチマチマと記す日々です。
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