
どこまで行っても大津市から出られません。
そんな感じで車で北に向かっておりました。
目的地は葛川坊村町。
冬は寒いんだろうなと思えるほど涼やかな場所でした。

安曇川と書いて「あどがわ」と読むらしい。
上流に向かうにつれ、川の水がどんどん澄んで参りました。

道中で沢山見た白い花。


ウツギの花だそうです。
「和名のウツギは幹が中空である、空木(ウツギ)に由来しています」
ですって。

かやぶき屋根が見える。
たぶんあれが「葛川かや葺の家」なんだろうな。

左手に鳥居が見えます。

地主神社(じしゅじんじゃ)の大鳥居。
木製で渋い。

地主神社の拝殿と本殿が垣間見えます。

赤い橋は「三宝橋」。

橋から清流を見下ろす。
ここは明王谷というらしい。

新緑が目に優しい。

見ごろが終わった箱根空木(はこねうつぎ)。

柿の花を初めて見たかも。

この日の主要目的地はコチラの建物。
沢山の緑を見たので視力が少し良くなったのでは?
と期待してみたり。
って、またすぐに戻りそうですけどね。
ちなみに白い花(京鹿子)は走行中の車内から撮っています。
ピントが合っているのが凄いとテンションが上がるワタクシ。
文化財プレートがあるお宅があったので、
再訪することがあれば周辺を歩いてみたいです。