
アルプの里にある『ガレバハウス』はこの辺りでは貴重な売店。
寒い時や暑い時にそれに応じた飲み物が調達できます。
ジェラート類がメインのようですが、
セットにはなりますがポテトやホットサンドもあります。
長らく歩き回っていたので、椅子に座るために珈琲を買うことにしました。

飲食は外のテーブル席で摂ることが出来ます。

わかり難いけどメニューはこんな感じ。

珈琲を選ばずにスープを購入。
くろさき茶豆ポタージュ 800円(税込)。
スープができるまで席で荷物整理をしていたのですが、
前方(遠方)に気配を感じて目を凝らしたところ
何かしらの生き物が歩いていました。

目が悪いので生き物が何か判断できずカメラを向けてみる。

鹿ですかね?

ニホンカモシカ(日本氈鹿)でした。
日本にしか生息しない動物で国の特別天然記念物に指定されています。

アルプの里では野鳥も多くみられるらしい。


カワラヒワかな?
目が悪くなるにつれ、生き物の気配に敏感になっている気がする今日この頃。
視力を補おうとするために脳のどこぞの分野が目覚めているのかもしれません。
個人的には二の腕で気配を感じている気がするのですが、
調べたところ二の腕(上腕外側)には毛包受容器や機械受容器が分布していて、
空気の流れ、風圧、温度の変化に反応しやすい部位なんだそうです。
人の防衛本能として、側面や後ろ側に感覚のアンテナを張るものなんだとか。
この能力ゆえにか、昔から茸を探すのが得意っぽいのだけれど
一度、茸狩りに行って本物かどうか検証してみようかな。

【ガレバハウス】
新潟県南魚沼郡湯沢町湯沢490
(湯沢高原ロープウェイ山頂駅から徒歩18分)
営業時間 9:30~15:30,
フードメニュー提供時間 11:00〜15:00
※※天候不良時は休業する場合あり
※Suicaが使えます
https://www.yuzawakogen.com/

