備前焼6
釜があり、ここで焼きあがったものを販売しているお店。
備前にお店は数あれど、ここが母の御用達店です。

備前焼2
焼きあがったはかりだそうで、庭に数多くの焼き物が並べられておりました。
天気が良いから、絶好の物色日和ですな~。

釜出し
釜の中には、まだまだ作品が残っておりました。
これは一番下の釜の中。
手前の下に花器が見えます。

備前焼7
庭にテーブルと椅子が置かれているので、
そこで作品を並べてじっくりと選ぶことが出来ます。
ちなみに2つのテーブルを独占しているのは私が悩んでいる作品群。

備前焼5
実はこれが今回備前まで来た理由。
ノンノの結婚祝いにした作品です。
小丼でも良いし、入麺(にゅうめん)を入れても良いよね。
形がシンプルだから何にでも合いそうかな、と。
とにかく、猛烈に悩みました。
高くて「ウゲっ」と思ったけど、色々買って安くして貰いました。
トータルの諭吉枚数はご想像にお任せします。

備前焼4
悩み疲れて一休みしていたら、お茶とお菓子を頂きました。
岡山県で頂く、銀座の銘菓「おとし文」。
ワタクシには毎度おなじみの味でした(笑)。
ってか、この茶器、めちやくちゃカッコイイよね!!
欲しい~っと思いましたが、多分非売品かも。
まあ、例え販売していたとしても激しく高いと思われ。

備前焼3
自分用に欲しくて悩んだ食器2種。
右はスープ丼に良いし、左はラーメンや饂飩を入れるのに丁度良い感じ。
左は少々薄く、右はポッテリした持ち感。
2つも買える甲斐性は無いので、結局、右側の作品を連れて帰りました。


大阪から伊部までの交通費6~7千円。

四国にも行ったから、交通費トータル1万円。

高いけど、東京に居るだけじゃ体験できませんもんなぁ。

って、当たり前か。

とにかく満足・満喫できるお買い物のひと時でした。

また行きたい。




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