sava!

興味あるものを 興味ある人に。

私は諦めを敵とする。 私の日々の努力は実にこの諦めと闘うことである。 (北条民雄)

食器

台東区上野『ダンケ珈琲店』は独特の空気感のある小さな喫茶店。

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もとは吉祥寺にあったという『ダンケ珈琲店』。

なんと神戸で1977年に創業したそうです。

バターブレンドコーヒーで有名らしいのですが、

広くはない店内の壁に並べられたカップ&ソーサーが圧巻。

欠けても弁償できそうにない取り扱い厳重注意な品がチラホラ。

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メニューを選んでから、カップ&ソーサーが選べます。

ものすごーく目移りするも、初回なのでマイセンを選択。

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マイセンの多彩花かな?

多彩花って六桁じゃなかったっけ?

お断りしてから写真を撮らせて頂きましたが、

集中して飲み終わった後で

「店内も撮影しても良いですよ」と許可を頂きました。

こいつは食器好きだと思われたのかもしれん。

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手にしてみたいカップ&ソーサーが多々あり、

これは通わないと満足できそうにないなと思いました。

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カウンターの上にさりげなく置いてある

シュガーポットはバカラだし。

オーナーのこだわりが随所に感じられて、

珈琲を待つ間も密かに楽しかったです。

カウンター5席なので待つこともあるらしいのですが、

今日はすんなりは入れたので、時節的なことなのかも。

今回ワタクシはウィンナーコーヒーを選択しましたが、

高濃度の生クリームが使われており、

こだわりまくりだと感じる一杯でした。

これで650円(税込)は安いんじゃないかな。

お高いカップ&ソーサーを選ぶ際は、

集中して飲んだ方が良いなとも思いました。

アメ横に行く際は立ち寄ろうと思います。

それはそうと、店前にある看板替わりらしき黒い人形は

入店前には気づきませんでした。

看板替わりではないのかもしれん。



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【ダンケ珈琲店】

東京都台東区上野4-1-8 長谷ビル1F
営業時間 [月~金]12:00~19:00,[土日祝]11:00~19:00
※L.O.18:30
定休日:無休
※現金のみ
http://www.ameyoko-danke.com/
https://www.instagram.com/ameyokodanke/


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リクエストしてみたら母が実家の食器を送ってくれた。

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母が器道楽でして、実家には様々なタイプの器があります。

小料理屋かな? ってぐらい。

様々なお宅を訪問して参りましたが、

実家で見慣れているもんで、他家のそれを見ても驚かなくなりました。

そんなワタクシも器が大好きでして、自分でもちょいちょい買っております

でもね、いくらあっても足りないの。

欲しいものは実家にたくさんあるもんで、

帰阪する度に食器棚の前で鑑賞という名の物色を致します。

東京のウチの食器棚にも限りがあるのでとは思うのですが、

和室に茶棚があることを思い出しました。

空いてんじゃん。余裕あんじゃん。

・・・ということをココでこっそりとアピールしておきます。

漆器もいいよね~的な?

実はワタクシ、漆器への造詣がが浅くて、自分で購入するのは菓子器一枚ずつ。

買って失敗するのが怖いので、

「揃ってなくてもいいじゃん」と自分に言い聞かせているのです。

基本、分からない分野にはビビりです。

いつかは輪島に行って、お正月用のお椀を買いたいと思っているんだけどね。

旅費はともかく、宿泊費と漆器購入費にビビっていて実現できておりません。

だって現地で見たら目が肥えて、良いものが欲しくなるに決まっているんだもの。

「二度と来ないしね」とか、「この職人さんのは二度と手に入らないしね」とか、

いろいろ言い訳を考えて、エイヤーッって清水の舞台から飛び降りると思う。

死ぬよ、それ。

十万単位の世界だよ!? 高級漆器って。

あかん、あかん。まだまだワタクシには無理ですわ。

買ったらムキになって減価償却のために普段から使っちゃうぜー

とか思いそう。そして実行しそう。

で、お正月になったら見飽きてて、ハレ感が無くなりそう。

さて、写真の食器は実家にあったものですが、

実家の常駐人数が減っているもんで、

半分ちょーだい、って感じで送ってもらったものもあります。

どのみち、母は年間に複数回こちらで過ごしておりますしね。

どちらのエリアに地震が来て、大量に割れてしまうとしても、

今、使っておく方が後悔が少ないと思うんです。

それと、保険。

南海トラフ巨大地震が来たら、東京も危ないんですけど、

それはそれ、これはこれです。

まあ、理由付けですわな。

今度のお正月もコチラで過ごす予定ですが、

毎年恒例のおせち料理の注文は小サイズにして、

器を使うことを考えてみようかな。

ちなみにココで写真をアップしたのは、

送ってくれたことを忘れられても、

この記事が証拠になるかなと思ったのもあります。

これまた、保険。

何はともあれ、秋だし、涼しくなったりし、

料理を趣味にしてみようかな。

期間限定で。


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茨城県笠間市『かつら陶芸』という笠間焼のセレクトショップで根来塗の器を買ってみた。

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笠間焼の食器や生活雑貨などを扱う『かつら陶芸』。


いつもこの前を素通りしていたのですが、今回、丼鉢を探していたもんで、


ちょいと立ち寄って参りました。


入店とともに供されたのが、冷たい黒豆茶。


のどが渇いていたので大変有難かったです。


一息ついてから、のんびりと見てまわりました。


そして目に付いたのが、根来塗の器。


笠間焼のセレクトショップではありますが、


この辺りのお店では木製の器を置くところも複数あったりします。


当たり前ですが、デパートで見るよりはお手頃価格だったりもして、


これ目的で笠間に来ることもあるワタクシです。


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ちょっとち大きめの鉢です。
二つ欲しかったのですが、残り一点しかありませんでした。


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レンゲも買っといた。350円か400円ぐらいだった気がする。
便利ですよねぇ、木製のレンゲって。唇が熱くなくて。



熱いスープが恋しくなる季節には、木製の器が重宝します。


熱伝導率が低いので鍋敷きが不要だし、持っても熱くないし。


そんな理由で、木製の鉢が大好きなワタクシです。


でもなかなか良いサイズが無いんですよねぇ。


お椀はたくさんあるけれど、大きめの鉢は本当に少ない。


ゆえに見つけるとちょっとテンションが上がります。


本当は2つ欲しかったんだけどなぁ。


こうして我が家には揃わぬ丼鉢が増えていくのでございます。



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【かつら陶芸】

茨城県笠間市下市毛47-3
営業時間10:00~18:00
定休日:無休
https://twitter.com/katuratougei
http://www.kasamayaki.or.jp/contents/shop/01_katsura.html


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「春のお買いものはSuicaでキャンペーン」でSuicaのペンギンオリジナルグッズが当たった。

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2017年4月18日~5月31日までの「春のお買いものはSuicaでキャンペーン」で、


Suicaのペンギンオリジナルグッズが当たりました。


一回1,500円のオカイモノで、という些かハードルの高いイベントでしたが、


意外と当たるものですね。


と申しましても、三種類の内、当選確率の高いものにエントリーしたんですけどね。


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以上2種が大皿です。

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以上4種が中皿です。


特に大皿は使い勝手が良いような気がします。


可愛いので、できれば毎朝食時に使いたいのだけれど、


既に家に食器が多過ぎて、食器棚に空きがないところが問題です。



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誕生日のプレゼントとして追加で母から貰ったもの。

鉢




本日から母が滞在中でございます。



今月末ごろに誕生日を迎えるワタクシに、追加でプレゼントを持って来てくれました。



それが、上の写真の鉢。



実家で鍋の日などによく使う備前の鉢なのですが、



ずーっと「欲しい」と言い続けて居たんです。



実家の食器の中では、ワタクシが特に気に入っているものでした。



今回、ようやく手にすることが叶いまして、



これが密かな生前贈与かもしれんとも思ってみたり。



早速、使い倒したいと思います。



そして、もう一つ母のお下がりで貰ったのが、2WAYのバッグ。



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腱鞘炎が辛いので、ショルダーバッグを使う率が増えているワタクシには



大変使い勝手の良いバッグでございます。



早速、今使っているカバンの中身を移し替えました。



意外と軽いです。



こりゃ、肩が凝らなくてイイかもな。



よくよく考えたら、かなりのものをプレゼントとして貰っちゃっていると思う。



これからはワタクシが、大切に使いたいと思います。





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岡山県備前市「第34回備前焼まつり」に行って来た。【その伍】

備前市
店舗外にも安価な商品が並んでいます。

その肆】のつづき。

ぼちぼち疲れて参りました。

見ることに疲れたわけではなく、人混みに疲れたというのが正直なところ。

やはり人混みは苦手とするワタクシです。

ぼちぼち次の目的地である倉敷に移動するかー。

と思いつつ、最後に籤引きをして帰ることにしました。

と、その前に。

備前焼
何処で買ったのかが思い出せませんが、
結構気に入った小皿。
無論、陶印は入っていません。


備前焼
三好満さんの作品。
ギャラリー里房にて購入。
豆皿と言っても良いサイズですが、良いお値段です。

さて、改めて籤引きです。

補助券が5枚あったので、一度だけ籤を引きました。

そこで当たったのが、下の品。

備前焼
数個のうちから選べます。

備前焼
ワタクシが選んだのは、備前焼伝統工芸士・猪俣政昭さんの花器。

備前焼
これが陶印。

備前焼
野の花を一輪だけ活けても良い感じになりそうな小ぶりの花器です。

備前焼
シンプルで好みの形でした。

こんな小さなもので、鐘を鳴らされたのにはビビりました。

人間国宝の作品が当たってから鳴らせばいいのに・・・と思わなくもない。

ってか、この籤に本当にハズレがあったのだろうか?

謎です。

今回の備前焼祭り独り参加で思ったことは、

来年も絶対再訪しようということ。

とても楽しい時間でした。

ただし、とてつもなく体力が要る。

ちなみこの後、倉敷に向かうのですが、

この日一日の歩数は、26,531歩でした。

そりゃあ、疲れるハズだわ・・・。



備前市
【第34回備前焼まつり】

平成28年10月15日(土)9:00~17:30
平成28年10月16日(日)9:00~16:30
会場:備前市伊部地区(備前焼伝統産業会館・JR赤穂線伊部駅周辺)
JR赤穂線伊部駅周辺

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岡山県備前市「第34回備前焼まつり」に行って来た。【その肆】

備前市
三代目藤田龍峰氏のギャラリー。

その參】のつづき。

藤田龍峰氏のギャラリーにやって参りました。

時刻は9時30分過ぎ。結構混んできました。

入って直ぐの場所にあった酒器に惹かれて暫く滞在。

値段を見るも書いていないので訊いてみたら、

奥から御子息である藤田昌宏さんご本人が登場。

い、イケメンだ・・・。

他にも色々と出して貰うも、初めに見たものが気に入ったもんで、

そちらを購入しました。

備前焼
掌に馴染むサイズです。
「たっぷり入りますね」と仰るとおり、お酒はかなり入りそう。


備前焼
とても薄くて軽いです。
茶器とするには手が熱くなるかも。
だからやはり酒器ですね。


備前焼
外側は光沢のある金属色に見えます。

もう一つ、別の酒器にも惹かれたのですが、

かなり悩んで、止めておきました。

ってか、店内も混んできた。

備前市
近くにある蔵らしき建物。

備前市
屋根には宝船の帆の意匠がありました。

やはり行動は早い方が良いですね。

10時近くなると、道は人でいっぱいになっていました。

しかも店内も混んでいて、なかなか留まって選ぶのは困難。

大きなギャラリーでは問題ありませんが、

個人のギャラリーでは人手もなく、かなり大変そうでした。

さて、混んできたし、ぼちぼち岡山に戻る方向で移動するかー。

その伍】につづく。



備前市
【第34回備前焼まつり】

平成28年10月15日(土)9:00~17:30
平成28年10月16日(日)9:00~16:30
会場:備前市伊部地区(備前焼伝統産業会館・JR赤穂線伊部駅周辺)
JR赤穂線伊部駅周辺

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岡山県備前市「第34回備前焼まつり」に行って来た。【その參】

備前市
森陶山氏のギャラリー。

その弐】のつづき。

さて、ぶらぶらと引き返す途中で、森陶山氏のギャラリーに立ち寄りました。

客が誰も居ない中、じっくりと作品を見て回るワタクシ。

座敷では、陶山氏と奥様が値決めの最中でした。

口から出る数字がだいたい六桁。

なるほど・・・。

ふと見ると、結構好みの鉢がございまして、人の気配で目を上げたら、

奥から別の御家族の方が出て来られました。

手にした鉢と同じものがもう一つ欲しい旨を伝えると、

奥に探しに行ってくださいました。

待つこと数分。

他に欲しいものが無かったので、ただただ待っておりましたが、

座敷奥を見ると、瑞寶單光章が額に入って飾ってありました。

2011年に春の叙勲を受けて居られるようです。

備前焼
一目惚れで即購入。

備前焼
この感じがいいなと思って。

備前焼

備前焼
リンゴ比。

結局、購入したのは一つのみで、初めに手に取ったものとは違うものでした。

やはり、奥から出して来られる作品の方が好みのものが多かったりします。

だいたいのイメージさえ伝えられれば、探して貰い易いんですね。

備前焼
別のお店で購入した箸置き。

備前焼
栗です!
スプーンレストや、豆皿としても使えそうな気がする。

その肆】につづく。



備前市
【第34回備前焼まつり】

平成28年10月15日(土)9:00~17:30
平成28年10月16日(日)9:00~16:30
会場:備前市伊部地区(備前焼伝統産業会館・JR赤穂線伊部駅周辺)
JR赤穂線伊部駅周辺

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岡山県備前市「第34回備前焼まつり」に行って来た。【その弐】

備前市
本日は晴天なり。

その壱】のつづき。

さて、不老川に向かって歩くと、小さな橋があります。

備前市
備前焼の陶板が貼られている渋い橋です。

備前市
橋の先に、ひと際目を惹く茅葺屋根の建物があります。

備前市
岡山県重要無形文化財保持者・伊勢崎満氏の
「茅葺ギャラリー陽山居」。


備前市
平成16年に茅葺の葺き替えをしたそうです。

備前市
茅葺屋根のギャラリーの奥もギャラリーになっています。

備前焼
伊勢崎満氏の御子息である伊勢﨑競さんの作品。
これを千葉県民Tへのお土産と致しました。

時間は9時過ぎ。

ぼちぼち混んで参りました。

日射しも強く、眩しいのですが、人混みでは日傘は厳禁。

さしている人は皆無でした。

サングラスを持って来ればよかったかも。

さて、ここからは、来た道を戻り、衆楽館本館方面に向かいます。

備前市
祭りでは備前焼のガチャもありました。
悩ましポーズの埴輪が欲しかったけれど、
籤運に自信がないので諦めました。

その參】につづく。



備前市
【第34回備前焼まつり】

平成28年10月15日(土)9:00~17:30
平成28年10月16日(日)9:00~16:30
会場:備前市伊部地区(備前焼伝統産業会館・JR赤穂線伊部駅周辺)
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岡山県備前市「第34回備前焼まつり」に行って来た。【その壱】

伊部駅
[伊部駅(いんべえき)]
@備前焼伝統産業会館1階
JR西日本 赤穂線の駅ですがICOCAなどの交通系ICカードが使えません。

毎年、この時期にだけ開催される「備前焼まつり」。

祭りの時期に来るのは家族と数回来て以来なので、かなり久々です。

祭り以外だと、前回来たのは2011年5月。

ゆえに、5年振りです。

オヒトリサマは今回が初めてですが、

地図を見なくても歩ける程度の知識はあるもんで、

かなり効率的に回ることができました。

備前市
祭りは9時からですが、
岡山から向かう電車到着時刻が9時を過ぎるもんで、
それより前の電車に乗ってみました。

8時過ぎに伊部駅に着いても、ぶらぶら散策しておけばいいやー

ぐらいに考えていたのですが、お店は既に開いていて、

しかも購入することも可能。

ちらほら居る観光客はオヒトリサマばかりで、

これは祭りのベテランさんかもなと思われるツワモノっぽい。

備前市
到着は8時過ぎ。閑散としていますが、観光客は居ます。
ワタクシが見るにオヒトリサマばかりでした。

9時前からの行動は、吉です。

9時半になると観光客でごった返すもんで、

その前にじっくり探して買ってしまう方が良い物を得られると知りました。

お店の方も、対応する相手が一人だと、奥から色々持って来てくれるし、

悩む時間も、選ぶ時間も、十二分にあるんです。

備前市
[一陽窯]
母御用達のお店ゆえ勝手を知っているため、入り易い。

備前焼
ここでは、酒豪Mへのお土産を購入致しました。

備前焼
ぐい呑みです。

備前焼
同店奥の登り窯前で、小皿も購入。
初めはこれを千葉県民Tへのお土産にしようと思っていました。
が、後ほど別のお店で良さ気なものを発見したので、
こちらは購入するも、行き先は保留に。

ウォーミングアップは慣れたお店が探し易いし、目安にもなってgood。

価格が安い小さなものを購入して、目と気分を馴らすのも良いなと思いました。

今回の目的は、大皿。

一陽窯にもありましたが、どれも大き過ぎるし、好みと合致するものが無い。

どんなものが良いか言えば奥から出してくれますが、

いろいろと見て、他に無ければ戻ろうと思いました。

奥では蕎麦打ちもしているので、もうすぐ打ち始めるから、

その頃になったら戻って来たらいいと言われましたが、

蕎麦アレルギーなもんで、それは危険じゃんと思い、

戻るという選択肢は除外しました。

そのまま別のお店に入り、空いていたので座敷まで上がらせて頂き、

そこで大皿を探している旨を告げると、奥から色々と出してきてくれました。

複数見て、即決めたのが、下の作品。

備前焼
森一郎さんの作品です。
備前焼作家・森丁斎氏の御子息で、東京藝術大学卒。
ゆえにか、東京でも作品展を開催することもあるそうな。


備前焼
特に、この縁の造形に惹かれました。

備前焼
指の後が付いているのも、なんかツボった。
洗う時に持ち易そう(笑)。


備前焼
リンゴ比。

さて、この祭りでは備前焼陶友会会員の作品が2割引で買える他に、

5,000円以上購入すると「お楽しみ抽せん券」が一枚貰えます。

備前市
景品は備前焼など、総額850万円分にもなるそうな。
※最も良い景品は人間国宝の作品らしい


備前市
初回は、備前焼ミュージアムの招待券が当たりました。
無論、帰りに立ち寄りました。
※ハズレ籤は無いような気がする

その弐】につづく。


備前市
【第34回備前焼まつり】

平成28年10月15日(土)9:00~17:30
平成28年10月16日(日)9:00~16:30
会場:備前市伊部地区(備前焼伝統産業会館・JR赤穂線伊部駅周辺)
JR赤穂線伊部駅周辺

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栃木県真岡市『hanamuguri』で大塚温子さんの作品を購入。

ハナムグリ




門前通りの一角の、少し奥まった場所にある『hanamuguri』。



陶器・クラフトのお店だそうです。



古民家を改修してお店にしてあるようで、



独特の空間に、栃木県で作られている陶器が並んでいます。



益子の陶器市に出している作家さんのものが多いそうです。



その中で、本日ワタクシが購入したのがコチラ。



ハナムグリ
大塚温子さんの作品。
珈琲を飲むときに小さな角砂糖、
またはお干菓子を一つ入れて出すのにいいなぁと思って2つゲットしました。


ハナムグリ
ものごっつい小さな豆皿です。




こういうのを手に取ると、



今年は益子の陶器市に足を運ぼうかなぁと思っちゃいますね。



帰宅後に思い浮かんだけれど、



この豆皿、旅行時のピアス入れにいいかもな。



今年こそは、豆皿探しに勤しもうっと。




【hanamuguri(ハナムグリ)】
栃木県真岡市荒町1095-16
営業時間 11:00~19:00
定休日:木曜



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石川県加賀市『九谷焼窯元 須田菁華』で初めて“自分で”お皿を買ってみた。

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明治39年(1906年)から続く九谷焼の窯元、須田菁華。


北大路魯山人がここで手ほどきを受けて作陶に開眼したことでも有名です。


今で四代目になります。


母が昔から父と二人で車でここまで来ては購入しておりましたが、


ワタクシは子供に来て以来、3度目。


今回はここの陶器を“自分で”買おうと思い、


母と二人で宿泊ついでに訪ねてみました。


母は奥様と顔見知りなもんで、二人して会話をしている間に品物を探すことに。


後ほど「娘です」と紹介された際、


「こんなに大きな娘さんが・・・」と絶句されたことが印象に残りました。


“大きい”とは“歳を取っている”なのか、


はたまた“恰幅が良い”なのか、いまいち判断に困りますが、


ま、いっかー。


さて、生まれて初めて自分で買った須田菁華窯の作品がコチラ。


image
“民藝”って感じの包装紙が良いですねぇ。

image
柑橘のお皿です。
Φ20cmぐらいかな。
九谷焼らしい、色鮮やかな一品です。



歳を取ったらやってみたいことの一つだったので、


それほどお高くはない一品なれども大満足です。


大切に使いたいと思います。


これ、大福餅が一番似合うんじゃないかな。


もしくはこの上に鏡餅を乗せてみようかしら?


柑橘の順番が逆だけど。




image
【九谷焼窯元 須田菁華】

石川県加賀市山代温泉東山町4
営業時間 9:00~17:30
不定休


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WONDA×ウルトラマン「オリジナル モーニングプレート」が貰える。

おまけ
WONDA×ウルトラマン オリジナル モーニングプレート
[全4種]


皿
メラミン樹脂製。




WONDAの缶コーヒーセットにオマケが付いていました。



ウルトラマンと怪獣のファンシーな絵柄のお皿がそのオマケで、



メラミン樹脂製のお皿は、まるで回転ずし店のお皿のようです。



何に使うかはまだ考えていないけど、



ペットが居たらペット専用のお皿にイイかもなぁと妄想してみたり。




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Suicaペンギンのランチプレート(お散歩)を今更ながら朝食用に購入。

ランチプレート
[ランチプレート(お散歩) 1,550円(税込)]

ランチプレート
毎朝3品、用意せんとね。




今更ですが、TRAINIARTでランチプレートを購入しちゃいました。



ランチプレートなのに、朝食に使う予定です。



朝から何枚もお皿を洗うのが面倒な日もあるよなぁと思って。



ちょっと重いけれど、1,550円だから、まっいっかー。




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群馬県桐生市『芭蕉』は民藝の美術館のような洋食屋さんで、しかも棟方志功の壁画があるんです!【写真多用】

芭蕉




昨年4月に桐生市を訪れた際、とても気になったお店が『芭蕉』。



今回、リベンジして参りました。



11時過ぎに桐生駅に着き、駅でレンタサイクルを借りて同店に直行。



自転車を止めていたら、お店の方と目が合いました。



オヒトリサマである旨を告げて、入店。



入った瞬間に、



やッばい。
テンション上がり過ぎて血圧上がるレベル。




と毛穴から鼻血が出るんじゃないかってぐらい興奮しました。←矛盾はスルーで



もう、これは民藝の美術館です。



目黒区駒場にあっても遜色ないレベル。



これを個人で作られたとは、初代オーナーの小池魚心さんは凄過ぎる。



同オーナーは民芸品の収集家でもあったそうです。



ごっつい納得。



そして午年生まれだったため、馬に関する収集品も多く、



店内はその収集品で溢れていました。



マジで凄い。



興奮しながら席に案内され、「凄いですね」と思わず口にしたら、



店内を自由に見て良いと言って頂けました。



(撮影許可も頂きました)



芭蕉
芭蕉
芭蕉
芭蕉
芭蕉
芭蕉
芭蕉
芭蕉
芭蕉
芭蕉
芭蕉
芭蕉
芭蕉
芭蕉
芭蕉
芭蕉
芭蕉

芭蕉
馬具っぽいものが置かれているコーナー。
(農耕具かもしれん)


芭蕉
土壁の上に砂漆喰が塗られている壁。

芭蕉
掲示してあるものすら興味深い。




何よりここでは、棟方志功の壁画が入口近くに見ることが出来ます。



階段を数段上がったところから見るのがオススメだと言われて、そのように致しました。



芭蕉
一階から見上げてみる。

芭蕉
二階から見降ろしてみる。

芭蕉
棟方志功『天馬の図』(1953.3.11)
昭和28年
W3000×H1800mm




ちなみにこの壁画は、



小池魚心さんがお店の雰囲気に合わないと言って漆喰で塗り潰したそうで、



長らく漆喰の奥で眠っていたそうです。



それを掘り起こした(削り出したと言うべきか)のが



二代目のオーナー。



その決意と実行により、今回ワタクシはその絵を見ることができました。



ありがたや。



芭蕉
やはり腕利きの左官職人ってカッコイイなぁ。
(新聞や写真をスクラップしたものを見せて頂きました)←たぶん自由閲覧




さて、ランチ。



ここではカレーが人気らしいのですが、ワタクシはハンバーグ星人。



ゆえに『芭蕉ランチ』を選択いたしました。



芭蕉
[芭蕉ランチ 1,080円(税込)]
既に食器が“民藝”してます!


芭蕉
ワンプレートにハンバーグとエビフライが乗っている。
これはお子様ランチ好きにはたまらん一皿でしょう。


芭蕉
Q.ワタクシが一番初めに箸を付けたのは何でしょう?
1.ハンバーグ
2.エビフライ
3.ポテトサラダ
4.サラダ
5.パセリ
6.セロリ


芭蕉
お茶椀も持ちやすくて良い感じ。

芭蕉
こういう器でお味噌汁を飲んだのは初めてです。
ちょっと新鮮。


芭蕉
コーヒーカップがものごっついワタクシ好みで、売っていたら欲しいと思いました。
ちょっと小ぶりで持ちやすい。


芭蕉
カップもソーサーもアザミの絵柄です。

芭蕉
芭蕉
メニューが既に民藝調。
レモンスカッシュが「れもんおかつしゅ」に読めるのもなんかイイ(笑)

芭蕉
箸袋は松尾芭蕉の句。
四季で変わるそうで、今は「一つ家に遊女と寝たり萩と月」。
これ、こないだNHKで解説を見たわ。




もの凄く楽しめたひと時でした。



民藝に興味が無ければ、ただの骨董を集めた古いお店と映るのでしょうが、



こういうものが大好きな人は、美術館で食事を頂いている気分に浸れると思います。



美術館の展示品の中で食事をすると考えるならば、



正直、1,000円ランチは安い。(個人の感想です)



なんだかとても得をした気分になりました。



いずれはココも文化財になったりするのかもなぁ。



芭蕉
微に入り細に入り初代オーナーのコダワリが溢れています。
コダワリというより、美学か。


芭蕉
これだけの建物を食事を供することで維持するとするならば、
あの値段で大丈夫なのだろうか?と思わなくもない。


芭蕉
ランチは4種類あります。

芭蕉
何処を切り取っても絵になるなぁ~



芭蕉
【芭蕉(ばしょう)】

群馬県桐生市本町5-345
営業時間 11:40~20:45
定休日:火曜、第2 or 第3水曜
http://tabelog.com/gunma/A1002/A100201/10000014/



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栃木県日光市『ウッドモック(WOODMOCC)』でワタクシが買ったもの。

ウッドモック
【ウッドモック(WOODMOCC)】
栃木県日光市松原町9-2
営業時間 9:30-17:00




前回買った器がとても気に入っていたので、



日光に行ったら追加を買おうと思ったワタクシ。



夕方にお店に辿り着き、入店と同時に訊いたら、



今は取り扱いは無いと言われました。



ショック。



でも手ぶらで帰るのはなんだかイヤなので、何かを買うことに。



で、見つけたのが下の商品です。


ウッドモック

ウッドモック
シルクの手触りの木の器 2,000円
とても軽くて、使い勝手は良いです。
熱いスープを入れても外まで熱が伝わらないし。


ウッドモック
[水牛の角のスプーン 600円]
掬う部分のカープと容量に惹かれたので購入。
なめらかな唇触りで良さそうです。




これまた帰宅後、使い勝手が良くて気に入っちゃったら



日光に足を運ばねばならなくなるんだろうなぁ。




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sava!プロフィール

sava

昭和生まれの大阪育ち。数十年前から母の実家の神楽坂エリアに生息。食,日本酒,旅,富山県,文化財(建築物),読書等を好み、当ブログではそれらにオマケ情報も加味しています。それなりの年齢になり、老眼とか更年期とか諸々の不具合も出て参りました。そんな多様な話をチマチマと記す日々です。
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sava!ブログから建物に関することをある程度分離してメモしておこうと考えてできた分室です。家に関することについて語っているので、気が向いたら見てください。
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