sava!

興味あるものを 興味ある人に。

私は諦めを敵とする。 私の日々の努力は実にこの諦めと闘うことである。 (北条民雄)

静岡県

本日はこんなところに居りました。

image

今日は富士山が綺麗に見えるだろうなぁ~

とボンヤリ想像しながら青春18きっぷを利用して静岡入り。

これは帰路に撮ったのですが、

電車の中からでも割と綺麗に見えていました。

image

ちなみに今日の目的は国登録有形文化財の建物です。

早朝から開いているパンカフェに行って参りました。

image
囲炉裏でパンを焼いています。

文化財の建物を観るのはこのパンカフェだけかもと想像していたら、

「一見の価値あり」とここで教えて頂いた近所の建物が

本当に素晴らしくて興奮しました。

その他、面白いご家族との出会いもあったりして。

静岡県の新たな一面を垣間見ることができました。

文化財に指定されている建物の課題について考えさせられてもみたり。

今日撮った写真が多すぎて取捨選択にかなり時間がかかるので、

整理が付いたら過去に向かってアップする予定です。

ちなみに明日は静岡マラソンなんですって。

東海道本線が結構混雑していましたが、

明日はもっと混むのかも。





にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログへ  

新蒲原駅界隈を歩いて気になったもの。

image
蒲原を「かもはら」と読むと思ってた。

JR東海管内にある新蒲原駅。

新富士の次の駅、東海道五十三次では「蒲原宿」だったエリアです。

image
駅の近く(?)に富士山を見る絶景ポイントがあるらしい。

image
ワタクシの足だったら往復4時間はかかりそうです。

冬場は空気が澄んでいるので富士山を眺めるには適した季節とは思うものの

ガッツリ歩く気にはなれず、絶景ポイントがあるという認識に留めておきました。

image
image
「イルカすまし」って何だろう?
調べてみたら蒲原でもごく一部のエリアでのみ食べられているものらしい。

image
駅から歩いていて妙な違和感を覚える。
東京に住んでいるとそれがあることに慣れてしまい、
逆に無いと違和感が芽生えるのかもしれません。
この道路を見て何か感じませんか?

image
下水道のマンホールが無いんです。
マンホールの蓋を撮るのも趣味なので下ばかり見て歩いていました。

image
あったと思ったら仕切弁でした。
ってか、この自転車専用レーンの表記も東京都は違って面白い。
しかもなんか和む。

image
古い井戸を発見。
この辺りは富士山の伏流水があるのかも。

image
こちらは東海道。
道に印があるのは助かります。

image
雰囲気のある道なんだけれど、これだけ幅員が広いなら
電線地中埋設化を進めた方が良いのではないかと観光視点で思う。

image
道路は綺麗に整備されているのに。

image
歴史的建造物感のある建物の前には説明の札が立っています。

image
側面の漆喰が上の部分しか塗っていないところが面白い。

image
外壁が煉瓦のところもあったりして。

image
みかんの幟を発見。無人販売所でした。

image
これはポンカンなのか?

image
買おうかめちゃくちゃ迷ってまだまだ先は長いし重いからという理由で断念。
後々まで後ろ髪を引かれました。

image
新蒲原駅のホームはこんな感じ。
次の宿場まで東海道を歩くのも良いけれど
それは一度油井でやったので素直に電車を利用します。

旅を終えて改めて思ったのは、みかんを買えば良かったということ。

でも買っていたら静岡駅までは行かなかったかもなぁ。






にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログへ  

静岡県静岡市で自分土産に買ったもの&お茶ガチャ。

image

JR静岡駅のグランドキヨスク静岡。

静岡県らしいお土産を買うならここが良いかもしれません。

有名どころは揃っているし、静岡の日本酒も購入できます。←ここ大事

今回もここに立ち寄って色々買って…とレジに向かったらガチャを発見。

お茶のガチャ。韻が良いですね。

折角なので一回チャレンジすることにしました。200円だし。

image
静岡茶が当たりました。ラッキー。

image
中吉だそうですが、大吉は何だったんだろう? と逆に気になる。

image
2袋入りで200円って、もしかしたらお手頃価格かも。
飲んでみたら数杯出るし美味しいです。

お茶のガチャはナイスアイディアかも。(レジ待ち不要だし)

他には以下のものを購入しました。

image
いたるところで目撃した「食べるおだし」今イチオシ商品なのかも。
648円(税込)

image
三島で呑んで美味しかったので白隠正宗も買っといた。
671円(税込)



買い物をしてから改札に向かったら駅員さんがいる窓口に結構な行列が。

青春18きっぷを利用しているためそこを通らねばならず

順番を待つのが嫌なので脇の通路からパルシェに向かいました。

image
やまだいちの安倍川もち(右)と初めて見るお菓子(左)

image
野趣村情(やしゅそんじょう)というお菓子らしい。
丸い小さな方を食べてみましたが、歯が痺れるほど甘い。激甘。
一つ丸ごと食べるのはキツイです。

image
甘いだけあって賞味期限がそれなりにある。

image
安倍川もちは美味しかったです。

image
どうしてもみかんが欲しくて買っちゃいました。

image
スルガエレガントという柑橘は一個200円(税別)。

ここで購入したのが三ヶ日みかん。

三ヶ日みかんは、じょうのう(中の皮)が厚いのが特徴だそうです。

帰宅後に期待しつつ一つ食べたら、良い値段だったのに美味しくなくて

膝から崩れ落ちました。

こんな味なら、佐賀のみかんを選べばよかったかもしれん。

残りのみかんを見て、ちょっと泣きそうになりました。

近日中にデパートでミカンを買ってリベンジしたいかも。

重かったのに…

image
蛇足ですが、紺屋町名店街にある田丸屋が綺麗になっていました。
お洒落店に見える。
混んでいそうだったので入るのは止めておきました。



にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログへ  

静岡県静岡市『駿府楽市』で毎度必ず購入する高級ウエットタオル。

image

JR静岡駅に降り立ったら必ず立ち寄るところ。

それが『駿府楽市』です。

静岡の名産品を集めたお店で、

名物は何なのかがよく分かるスポットです。

ここでのマストバイは上の写真のウエットティッシュ。

タオルと書いてあるぐらい厚めのウエットティッシュなんです。

しかもいい香りがする。

「濡れ富士」という商品名で、現在の価格は一つ330円(税込)。

以前よりもちょいと値上がりしていました。

しかもタイミングが悪かったようで、

全5種類のうち2種しか置いてありませんでした。



image

ついでにみかん飴とお菓子も購入。

はちみつみかん飴は一袋237円(税込)。

コンビニなどを覗いてもどんどん値上がりしている袋入りの飴。

昔は200円を超えるなんでことは無かったのに。

ちなみにこちらの飴は産地品なので値が張っても致し方なし。

みかんを買えなかったので飴で我慢するつもりで居ります。

JR静岡駅の混雑っぷりが尋常じゃないので、

とっとと帰路に着こうと思うのですが、

その前にグランドキヨスクに立ち寄らねば。




image
【駿府楽市(すんぷらくいち)】

静岡県静岡市葵区黒金町47 JR静岡駅アスティ静岡西館
営業時間 9:00~21:00
※Suicaやau PAYなどの各種電子マネーが使えます
https://www.sunpurakuichi.co.jp/rakuichi/


にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログへ  

静岡県静岡市『松坂屋 静岡店』にお茶と西ヶ谷蜜柑農園のスイーツを買いに行く。

image

静岡といえばお茶。

昔通った駅地下の日本茶カフェの味が落ちていたガッカリ感を払拭すべく

松坂屋でお茶を買って帰ることにしました。

デパートに入っているものならば間違いなかろうと思って。

店員さんに好みを伝えて紹介して貰ったのが写真の一品。

なんか書かれている文字が凄そうです。

image
茶葉を廃棄するのがラクなのでティーバッグを選択。
こちらで1,080円(税込)でした。

清水にある西ヶ谷蜜柑農園の直売所 · 恋蜜みかんカフェも目的地の一つでしたが

新蒲原駅から乗車した電車が激混みなのに幸いにも座れてしまったため

数駅で下車するのが勿体ない気が致しまして、静岡まで乗っちゃいました。

偶然この日、松坂屋に同店のポップアップストアが出ていたため

テイクアウトで満足することにしました。

image
テイクアウトできるものは直売所よりもこちらの方が揃っているらしい。

image
スタッフさんにレクチャーして貰ってこちらの三点を購入。

image
みかんの種類が異なるパウンドケーキです。
一個220円(税込)。

清水駅で下車しなかったことを後悔するかな?

と迷っていたところだったので、

期間限定出店にタイミングが合ってラッキーでした。

image
生鮮食料品コーナーでこちらが猛烈に気になったので保冷剤と一緒に購入。
うずらたまごの磯部揚げ 518円。

image
この前に購入した干物を持ち運ぶために保冷剤(大)も購入しました。
大きいので家に着いても融け残っていたので買って正解でした。

みかんの購入も目論んでいたのですが、県産品が無くて断念。

今は佐賀県産が主流なのかもしれないと、他店も見た後で思いました。

この後、駅ビルにある駿府楽市に向かいます。




image
【松坂屋 静岡店】

静岡県静岡市葵区御幸町10-2
営業時間 10:00〜18:30
https://www.matsuzakaya.co.jp/shizuoka/


にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログへ  

静岡県静岡市『平野屋』のホタテの醤油干しや鯵の干物を買いに行く。

image

静岡駅に降り立つと紺屋町名店街にある干物専門店『平野屋』に向かいます。

静岡駅に来たなら必ず立ち寄ってしまう干物店です。

鯵や鰯などの干物が並ぶ中、個人的にはホタテの醤油干しがイチオシ。

ショーケースに無くても訊けば奥から出してくれたり、

出来上がり時間を教えてくれたりするので声掛け推奨です。

image
色々並んでいたので、ある種グッドタイミングだったのかも。



今回は中途半端な時間に静岡駅に降り立ったもんで、

残っていないか出来ていない可能性に思い至ったのですが、

幸いショーケースに複数あったので残りを買い占めてみました。

image
昨今の物価高で一個200円になったかもと予想していましたが
一個184円(税込)でした。まだ良心的価格だと感じる。

image
隣にこんな魅力的なものもありました。
焼くのが難しそうなのでこちらは購入しませんでした。

image
で、開いてあるサービス品を購入。

image
鯵も美味しそうなので左の小さいものを一枚購入しました。

image
家から保冷バッグを持参しておりました。

image
後ほど駅前の松坂屋で保冷剤(大)を調達しました。
これで長時間移動も安心です。

image
賞味期限は三日間ほど。鰯は明日食べることに。

image
小さい鯵だと思っていたのに家で見たら割と良いサイズでした。

image
早速焼いてみる。

image
帆立は半生状態なので若干汁気が出ていました。これも焼く。

image
焼き上がり。めちゃくちゃ美味しい。
わざわざ静岡駅まで行って良かった。


image
今日の産地を見ると、帆立は北海道産でした。

何度足を運んでも期待を裏切らない帆立の美味しさ。

ワタクシが知る限り他には無い干物なので、

今後もこの帆立を買いに静岡まで行っちゃうと思います。

干物の重さすら幸せに感じながら駅に戻ります。(観光はしない)



image
【平野屋】

静岡県静岡市葵区紺屋町3-6
営業時間 10:00~19:00
定休日:木曜
※Suicaが使えます


にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログへ  

静岡県静岡市『旅籠和泉屋』という国登録有形文化財が興味深い。

image

天保年間(1830年~1844年)に建てられ、安政大地震でも倒壊しなかったという東海道十五番目の宿場町「蒲原」の上旅籠(じょうはたご)和泉屋。

現在は、左側4間が個人の住宅、右側2間弱がお休み処として公開されています。お休み処はNPO法人により、藍染・草木染・機織・銀細工・クレイフラワーなどのイベントも行われているようです。

お休み処は伝承によると天保年間に建てられたもので、江戸時代には本陣の向かいの旅籠「和泉屋」として利用されていました。現在でも看板かけや2階の手すりは天保年間当時のままのもの。江戸時代の雰囲気を感じさせる建物です。
平成18年に国の登録有形文化財に指定されました。

出典:https://www.city.shizuoka.lg.jp/s3478/s005265.html

お休み処ならば内部が見学できるだろうと思っていたのですが、期せずしてその隣の個人宅になっている建物の一部を見学することになりました。

建物の外観を見ていたら「寄っていきませんか?」と中から声をかけて頂いたからです。

こちらは「鈴木家住宅店舗兼主屋」として国登録有形文化財に指定されています。

個人宅との認識があったので声掛けの意味が一瞬分からなかったのですが、声掛けの理由を聞こうと近付いたところ中に入るよう促され、すぐに建物について説明し始めてくださいました。

なんというか、とても驚きました。

調べてみたら、つい最近まで煙草屋を商っておられたようです。



image
ワタクシよりも年上の娘さんから説明を受けていたのですが、
奥から娘さんのお父さんが出てこられてからはお二方による二重音声で説明を受けました。

image
宮大工が建てたという建物で、こんなところにその片鱗が見られます。

image
説明書きが貼ってあるのだけれど、読んでいる暇がない。

image
かなり立派な梁なので、二階でワタクシがどすどす歩いても大丈夫そうです。

image
家紋が入った漆喰飾りにお父さんがランプを付けたんだとか。
三つ藤巴紋入りの漆喰飾りは神奈川から持ってきた人が居ると仰っていたような…。

image
文化財プレートが置いてあるなと思っていたら、
お父さんから「持ってみて」と渡されました。
初めて文化財プレートを持ったよ!
ずっしりと重い! いろんな意味で重い!

image
看板などが置いてあるところに和泉屋(旅籠)の文字が見えます。
近代に作られた灯篭看板の上の部分かな?

image
奥から取り出したという蒲原塗(古代塗)のお重やお盆が展示してありました。

image
こちらは煙草屋時代のカウンター。
側面がタイル張りになっています。

image
お父さんがベンチを避けてくれました。

image
外から撮った方が良いということで開口部も開けてくれたりもして。
モダンな意匠のタイル張りですねぇ。

image
これまた最近見つけたという木札も取り出して持ってきてくれました。

image
image
昔の木札だそうで、お言葉に甘えて撮らせて頂きました。

「蒲原の職人が東京タワーを塗った」と娘さんが仰っていましたが、調べてみると清水区蒲原(旧蒲原町)は「鋼橋塗装発祥の地」といわれ、鉄塔の塗装を専門とする鋼橋塗装の職人を多く輩出した地なんだとか。

ここで文化財(建造物)の課題について考えさせられることになりました。
住み続ける労力とでも申しましょうか。

三和土からの臭気とカビについての悩みも伺ったのですが、回答できる知識が無かったため、請われた訳ではないけれど課題として持ち帰り、知り合いの専門家たちに訊いてみようと思っています。
フィードバックできるかなぁ。

体感的には長時間滞在させて頂いたため、蒲原といえばココというほど記憶に強く刻まれました。
いつか再訪したいと思っています。

その頃には文化財プレートはどこかに嵌め込まれているかもなぁ。

皆さん、どうぞお元気で!

image



image
【鈴木家住宅店舗兼主屋(旅籠和泉屋)】
注:左側は通常非公開

【お休み処(旅籠和泉屋)】注:右側の暖簾がかかった間口分のみ
静岡県静岡市清水区蒲原三丁目25-3
開館時間 [3月~10月]9:30~16:30,[11月~2月]9:30~16:00
休館日:月曜、祝日の翌平日、年末年始(12月26日~1月5日)
入館料:無料


にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログへ  

静岡県静岡市『旧五十嵐歯科医院』という国登録有形文化財がゴージャス過ぎる。【その弐】

image

その壱】からのつづき。

急な階段を上って振り向くと、離れが見えます。通路は階段の上になるスリリングなこの部屋は、子供部屋として使われていたそうです。(トイレに行くのも決死の覚悟がいるやん)
そんな部屋から2階の見学はスタートしました。

image
この子供部屋は「離れ」になるそうです。

image
2階から庭を見下ろす。

image
階段直ぐのところにある客間。
その設えに圧倒されます。

image
欄間に富士山が見えます。この奥が貴賓の待合室になります。

image
花鳥風月が描かれた豪華な襖。

image
押入れの襖。

image
image
ゴージャスな芭蕉布が貼ってありますね。

image
西側座敷の全体図を撮り忘れていました。
田中光顕に関する書を見ていて忘れた気がする。

image
image
こちらは待合室だったようです。

image
手書きの説明がなんかイイ。

image
診察室。

image
診察室はガラス窓を多用しているためかなり明るい。

image
診察室の床はリノリウムで、かなり劣化しててました。

image
診察室の電気系統。

image
診察室の奥にある技巧室。

image
器具や歯のサンプルが置いてあり、昔の学校の理科実験教室を思い出しました。
(そこに歯があったわけではなく雰囲気だけ)

image
明細書などの未使用伝票類も展示してありました。

image
歯の模型は紙でできているのかな?

image
待合室から見た診察室。

image
廊下に展示してあった蒲原塗。

image
蒲原塗ってなかなか華やかなものなんですねぇ。

image
ゲストハウスのある歯科医院ってのも凄い。

image
2階から庭を見下ろす。左の窓があるところが離れ(子供部屋)。

image
2階から浴室(煙突があるところ)を見下ろす。

image
1階玄関土間に置いてあったお土産品。
こんなに日差しを受けて大丈夫かしらと気になってみたり。

総じて見応えのある建物でした。見どころが多すぎて写真を撮り忘れた箇所も多いです。
特に貴賓室が見どころだったのに撮り忘れるとは…。

また、撮ったけれどどの部屋のものだった忘れたものもありました。

image
image
多分2階の欄間。

使用していた備品が置いてあるため、当時の様子が想像し易かったです。と言っても、想像の域を出ませんが。(ちょいちょい写真が置いてあるのも参考になります)

蛇足ですが、「かえるの庭」で勧めて頂かなければ立ち寄らなかったのではないかと思います。地図に出てこなかったもんで。おかげさまで良い観光ができました。

image
駅に向かう途中、蒲原城跡に向かう道の角に案内がありました。

image
こちら側から来ていたら気づいたのかも?

蛇足の二本目。

image
文化財プレートは玄関わきにありました。
(影はワタクシ)


image
【旧五十嵐歯科医院】

静岡県静岡市清水区蒲原三丁目23-3
開館時間 [3月~10月]9:30~16:30,[11月~2月]9:30~16:00
休館日:月曜、祝日の翌平日、年末年始(12月26日~1月5日)
入館料:無料
https://www.city.shizuoka.lg.jp/s3478/s005264.html


にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログへ  

静岡県静岡市『旧五十嵐歯科医院』という国登録有形文化財がゴージャス過ぎる。【その壱】

image

かえるの庭で教えて頂いた登録有形文化財(建造物)を見学するべく旧東海道に面した『旧五十嵐歯科医院』にやって参りました。
遠目から見てもガラス窓が多く、公共の建築物かなと感じる外観です。

image

ここは大正3年(1914年)頃に竣工された洋風建築で、増築を繰り返して現在の姿になっています。
設計は設計は地元の大工、吉田源吉とされるそうです。

image
二度の増築でも外観に違和感が無いところが良いですね。

image
歯科診察室は2階になり患者さんはここから2階に上がっていたそうです。
階段の右側は通り土間になっていて炊事場などに通じています。

image
期せずして各部屋に雛人形が飾ってある時期の見学になりました。

image
電話室がある珍しい部屋なのですが、
それを撮らずに天袋の木目の素晴らしさに目が行ってしまいました。

image
電話室の扉に貼ってあった昭和50年のガス料金早見表。

image
image
中の間にある金庫。内部は気密性のある桐の箪笥。
鉄製の金庫で重量を支えるために土台はコンクリート造。
金庫の上には立派な神棚があります。

image
image
雛飾りに目が行きがちですが、各室の欄間が凝っていて必見です。

image
奥座敷のが豪華で欄間も凄い。
部屋を仕切る襖が取り外されているので全体的に明るい空間になっております。

image
天袋は金色だし。

image
1階の欄間は近江八景が彫られています。

image
庭側から眺めた座敷の欄間。

image
天井板も立派。厚みもありそう。

image
座敷からお勝手側を見る。
普段はガラス戸で仕切られているのかも。

image
image
正面の食器棚の中はこんな感じ。

image
食器棚が置いてある付近の電気コンセントは陶製でした。

image
お勝手側から家族用の階段を見る。
この階段は急勾配な上に手すりが無く、かなり怖かったです。

image
ちなみにここで珈琲が飲めるらしい。

image
通り土間からお勝手へ。

image
さっき室内に冷蔵庫があったので、これで二台目ですね。
(お金あるなぁ~)

image
豪華な竈。

image
水道は水だけっぽい。

image
正面が風呂場です。

image
風呂場の外に薪をくべるところがあるので五右衛門風呂だったんでしょうね。

image
火の用心と書かれたこれは何だろう?

image
屋内に戻って通り土間から玄関方向を見る。

image
土間には排水口らしきものがありました。

image
image
庭にあるポンプ小屋。

image
庭の奥には蔵が三つ並んでいます。

ちなみに建物は五十嵐氏からの寄贈後、蒲原町で耐震補強工事を行っています。
合併により現在の管理は静岡市が担当しているようです。


その弐】につづく。


image
【旧五十嵐歯科医院】

静岡県静岡市清水区蒲原三丁目23-3
開館時間 [3月~10月]9:30~16:30,[11月~2月]9:30~16:00
休館日:月曜、祝日の翌平日、年末年始(12月26日~1月5日)
入館料:無料
https://www.city.shizuoka.lg.jp/s3478/s005264.html


にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログへ  

静岡県静岡市『和歌宮神社』の主祭神は山部赤人だそうで。

image

てくてく歩いていたら道の奥に神社を発見しました。

なんとなく気になったので近づいてみたところ

狛犬の前に神社の由来が書いてありました。

image

主祭神は山部赤人と木花開耶姫命だそうで、

「田子の浦ゆ うち出でてみれば真白にそ 富士の高嶺に雪は降りける」

という万葉集に収められている有名な歌がこの地で詠まれたことに由来するらしい。

って、万葉集での「田子の浦」はここだったのか!



確かにここ(蒲原)からだと、

田子の浦を通ってうち出でてみないと富士山は見えない。

2017年に述べていた課題を期せずしてここでクリアすることができました。

そうか、そうだったのか。納得です。

image
神社には誰も居ませんがきちんと管理はされていました。

image
兎の毛通しが立派です。

image
良く見えないのでズーム。
鳳凰の彫刻でした。

image
木鼻の獅子、こちらは阿形。

image
木鼻の獅子、こちらは吽形。

image
蟇股の一つ。これは鶴かな。

image
拝殿の脇に御神木がありました。

image
葉が生い茂ったら雰囲気が変わるでしょうね。
(樹種が分からなかったので雑な感想ですみません)

image
境内入り口手前にある神池に鯉がいるのですが、
リュウキン(琉金)が成長したようなビジュアルの個体がいました。

image
赤いのでかなり目立っています。

いやぁ、「田子の浦」の謎が一つ解けて満足致しました。

それにしても山部赤人を祀る神社は滋賀県にあるだけではないんですね。

日本って面白いなぁとつくづく思った出会いでした。



image
【和歌宮神社(わかみやじんじゃ)】

静岡県静岡市清水区蒲原3-32-1
主祭神:山部赤人、木花開耶姫命


にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログへ  

静岡県静岡市『かえるの庭(旧岩邊邸)』という国登録有形文化財の庭。

image


パンカフェ『かえるの庭(旧岩邊邸』からチラリと庭が見えたので、

帰り際に見学したい旨を伝えてみたところ、

庭は裏に抜けられるようになっているそうで

そこから次の目的地までの道順を教えてくれました。

ということで、堂々と? 庭を抜けることに。

image
カフェから見える庭。

image
なまこ壁の建物が奥へと続いていて、それに沿って庭があります。

image
なまこ壁と現代のアルミサッシが混合している建物でした。

image
庭の立派な松。

image
池の苔生した鉢。

image
冬なので雑多な印象を受ける庭ですが、
春はきっと色づくのだろうと想像されます。

image
井戸が見えますね。

image
井戸は今も使われているのかも。桶が格好いい。

image
庭を抜けると駐車場がありました。
植え込みに石碑があるのだけれど判別できず。
でも気になりました。

庭については以下の説明を読んで気になっておりました。

どの辺がどう影響を受けたのかは青山荘を見ないと分からないのですが、

青山荘は現在非公開となっているため個人的な謎のまま終わりそうです。

庭園は、田中光顕の別荘(青山荘)の庭の影響を受けて造園されたことがうかがえます。



田中光顕(たなかみつあき)といえば、

個人的には武勲云々よりも昭和天皇に側室をすすめた人物のイメージが強いです。

人となりがよく分からない(興味がわかないので覚えられない)ので、

田中光顕の別邸だった現・小田原文学館を見学に行ってみようと思います。



image
【かえるの庭】
旧岩邊邸:国登録有形文化財

静岡県静岡市清水区蒲原新田1-17-26
営業時間 8:00~13:30
https://www.instagram.com/kaeru.no.niwa/
https://sites.google.com/view/kaerunoniwa/home


にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログへ  

静岡県静岡市『かえるの庭』という国登録有形文化財を利活用した小洒落たパンカフェ。

image
煙突の煙が雰囲気があっていい感じ。

古民家カフェの利点は経年劣化すら絵になるところだと思う。

新蒲原駅から約10分歩いたところにある旧岩邊邸は

安政5年(1858年)に建てられた国登録有形文化財。

主屋は旧蒲原宿の街道に面した切妻造桟瓦葺の平屋建で、

外国人旅行者向けのJTB東海道アドベンチャーツアーの立ち寄り処を経て

昨年1月13日にパンカフェ『かえるの庭』としてオープンしました。

築166年の主屋の奥にパン工房があり、

そこで焼かれたパンがカフェで味わえるというスタイル。

文化財の建物からの視覚、カフェメニューの味覚、

そして工房で焼かれたパンに囲炉裏で焼き目を入れるという体験。

そんなワクワク体験が来る人を惹きつけて止まないのではないかと。

image

口六間の町家のビジュアルからは想像できないほど主屋内部は広々とした空間です。

靴を脱ぐ習慣のない外国人相手ゆえにタイル敷にされた土間を通し、

奥に向かって部屋が並んでいます。

本日の青春18きっぷの旅はここを目的にして早朝の新蒲原駅に降り立ちました。

image
存在を知らないと通り過ぎてしまいそうにひっそりとある看板。

image
玄関左手の座敷。
使用木材の豪華さに圧倒されます。

image
玄関左手の座敷にある文化財プレート。

image
玄関の右側の座敷には雛飾りがありました。

image
タイル張りの土間。
こんな土間を初めて見ました。

image
トップの写真にある煙突の煙はここからのものっぽい。
暖炉は現代の物ですがいい雰囲気を醸し出しています。

image
床の雰囲気に合わせてレジカウンターもタイル張りになっています。

image
クリックで拡大すると分かるのですが、
タイル端の処理も凝っています。

image
土間の上の梁。
防汚対策なのか、漆喰の壁に塗料が塗られているように見えます。
昭和30年代の外国人立ち寄り処時代の改修かも。

image
通されたのは奥の部屋。
カフェ用の家具も建物にあった雰囲気になっています。(お高そう)

image
リノベーションされて天井が高いのに寒くないのは床暖房だからかも。

image
ランチは完全予約制ですが、朝のカフェ利用は予約受付なし。
トッピングを付けても千円以下ってところに驚く。

image
パンが並んだ棚から好きなパンを2つ選んで囲炉裏で焼きます。

image
image
この時のパンのラインナップはこんな感じ。

image
パンはこまめに追加されていました。

image
囲炉裏の天井部分はこんな感じ。

image
苺のパンと紅茶のパンを選んでみました。

image
建物に見惚れていたらちょっと焦げた。

image
パンを救出。

image
凄くないですか? 障子戸のここ。角竹ですよ?

image


image
絶妙なタイミングで運ばれて来ていたスープ。

image
汁気よりも具が多い、正に具沢山なスープ。

image
ジャムは追加注文しておりました。
まさか苺のパンを選ぶとは思っていなかったもんで。

image
ちょい焦げ面を見せずに撮っておく。

image
はぁ~、ずーっと見ていられる梁だわ~。

image
インテリアにも拘っていそうです。
襖紙を見てもそう思う。

image
飲み物は和紅茶か珈琲を選べます。こちらは珈琲。

image
お会計後にオーナーさんに話を伺いながらパシャリ。
とにかく梁が凄すぎて撮らずにはいられない。

image
玄関に向かって撮ってみた。

image
庭に抜ける出入り口の床もタイル張り。なんだか懐かしい系。

ここで「一見の価値あり」という近場の文化財を教えて頂いたので、

庭を拝見してからそちらに向かいます。

写真が多くなりそうなので庭写真と総括は別途。




image
【かえるの庭】
旧岩邊邸:国登録有形文化財

静岡県静岡市清水区蒲原新田1-17-26
営業時間 8:00~13:30
※11時半からのランチは事前予約制,前日17時までに申し込み
定休日:月曜~木曜
※au PAYが使えます(その他NFCモバイル決済可)
https://www.instagram.com/kaeru.no.niwa/
https://sites.google.com/view/kaerunoniwa/home


にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログへ  

静岡県三浦市@壱景。

image

春先取りの三浦旅。

気になって写真は撮ったけれど記事にするほどではないものを

数点ここに貼っておこうと思います。

image
溶岩が露出しまくりな白滝公園の注意書き。

image
転んだら痛いだろうなぁ。

image
水位の低い桜川で鴨が睡眠中。

image
首の筋肉がどうなっているのか気になる。

image
三ツ石神社の石樋

image
神社側の石樋には屋根が付いています。なぜ?

image
源兵衛川の清流。

image
地図に「小さな祠」と書かれているスポット。
上には伊豆箱根鉄道の線路があります。

image
現代的な道祖神?

image
踏切がカンカン鳴っているのに伊豆箱根鉄道の線路を跨いでいく猫。

image
慣れているようで悠然と渡って行きました。

image
渋い外観のクマノミ雑貨店。
気になるものの時間が無いので今回もスルー。

気になるものがまだまだありそうなので、

今後も三浦市を訪れて散策しようと考えています。

滞在が駅周辺に集中しているので

もう少し範囲を広げたいかな。




にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログへ  

静岡県三島市『ふじのくに さすよ』で呑む気満々だったのだが。

image
[左]大人のおやつ海苔 梅味 180円(税別)
[右]桜えび佃煮 580円(税別) 

富士山三島東急ホテル内の商業施設ミトワみしま1階にある『ふじのくに さすよ』。

2020年6月末、三島駅南口にオープンしたのですが、立ち寄るのは今回が初。

綺麗な商業施設ですが、想像していたほどは混んでいませんでした。

取扱の大半は干物。

ちょい飲みコーナーもありますが、この時は営業していませんでした。

炙りたての干物で一杯飲んでみたかったんだけれど、残念。

折角なので物販コーナーをぐるりと回って写真の2商品のみ購入しました。

海苔が好きで梅が好きなので買わずにはいられなかった梅味のおやつ海苔。

もう一つは静岡といえば桜えびってことで、佃煮を。

image

佃煮は月曜日におにぎりの具にしてランチ用に会社に持って行くつもり。

絶対に美味しいだろうと買う前から確信しております。

たぶん美味しい。美味しいんじゃないかな。

たったこれだけで出勤するのが楽しくなる不思議。

不漁だった桜えびですが、昨年は少し漁獲量が増えたんだとか。

春漁は来月頭ですが、今年の漁獲量はどうなるんでしょうね。

豊漁だったらお取り寄せしちゃおうかしら。




image
【ふじのくに さすよ】

静岡県三島市一番町17-1 ミトワみしま1F
営業時間 9:30~19:30(変更の可能性あり)
定休日:なし(または不定)
※電子マネー不可
※au PAYなどのQRコード決済可
https://www.instagram.com/fujinokuni_sasuyo


にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログへ  

静岡県三島市『三島市立公園 楽寿園』にある小浜池の水が殆ど無くて驚いた。

image
楽寿園は三浦駅前にある市立公園(&プチ動物園)です。

前は通るのに立ち寄ったことが無い『三島市立公園 楽寿園』。

今回初めて中に入ってみました。

入った理由は門から見えた馬酔木の花が綺麗だったことと、

ここを抜ければ駅前に出ると知ったから。

image
馬酔木は満開です。

前情報なく入ったもんで、駅に近い場所に小さな動物園があったのには驚きました。

かつては象やキリンが居たそうです。

昭和レトロな遊器具なんかもあったりして、なんだか妙に和みました。

現在の楽寿園のある場所は古くは小浜山と呼ばれ、愛染院(三嶋大社別当。安政の大地震により全壊後本格的には再建されず、明治初期の神仏分離令により廃寺)、浅間神社、広瀬神社の社寺域であった。
1890年(明治23年)、この場所に小松宮彰仁親王の別邸が造営された。彰仁親王の没後、1911年(明治44年)に韓国王世子である李垠の別邸となり、昌徳宮と呼ばれた。
1927年(昭和2年)、昌徳宮は伊豆半島出身の資産家である緒明圭造へ売却された。1952年(昭和27年)には敷地を三島市が購入し、同年7月15日から三島市立の公園として一般公開された。

李垠(り・ぎん)の別邸だったとは初めて知りました。

三浦市にも滞在したことがあったんですね。

方子女王と結婚が1920年(大正9年)だから、

独身時代に滞在していたってことなのかな?

image
三島溶岩はこの公園まで流れ込んでいたんですね。

image
楽寿館と小浜池(こはまがいけ)。

image
水位が異様に低い。
渇水寸前という気配。

image
藤棚の先は池なので(よく分からないとは思いますが)高低差があります。

image
この石橋も高さは相当あるんです。
(高所恐怖症なのに写真を撮りたくて渡った)

image
鞍馬石(くらまいし)製の灯篭。
京都の鞍馬石は現在は採取が禁止されている幻の銘石です。
京都のものは本鞍馬とも呼ばれています。
分類は閃緑岩。濃い茶褐色なので緑が映えます。

image
楽寿館は明治23年に小松宮彰仁親王の別邸として建てられました。
邸内の襖絵・杉板戸絵・天井画等は静岡県指定の文化財になっています。
一日6回見学ツアーあり。館内撮影禁止。

image
建物は市の文化財に指定されています。

image
楽寿館は来客時に使用する建物なので凝った造りになっているそうです。

image
image
時間が合わないので館内ツアー参加は諦めました。

image
これだけガラスが使われているなら館内は明るいんでしょうね。

image
梅御殿は一般非公開。

image
住居として使われていたそうで、
ここにあった杉戸絵は三島市民文化会館に収蔵保管されています。

image
この建物の主であった小松宮彰仁親王の姿は、
上野公園の騎馬像で見ることができます。


image
高台にあるので見晴らしがいいんだろうなぁ。

image
梅御殿の門を引いて眺める。

image
園内の桜はすでに葉桜になっております。

image
メリーゴーランドがある公園に出ました。
誰も乗ってない。

image
のりもの広場。
自販機のある辺りにコイン式の遊具があるようです。

image
爆睡しているどうぶつ広場のミニブタ。

image
マーラの「かい」と「カステラ」。
見分けが付かない。

image
園内図はこんな感じ。
最短ルートでここまで来たので池の周囲は巡って居りません。

小浜池の水位が気になったので駅の観光案内所で訊いてみたところ

満水になるのは6月頃なんだそうです。

富士山の雪解け水が流れて来ないと水が溜まらないっぽい。

過去の同月水位を見たところ、かなり変動するものだと分かりました。

満水時に池側から楽寿館を撮ってみたいので、

夏ごろに再訪できたらいいな。

image



image
【三島市立公園 楽寿園】

静岡県三島市一番町19-3
開園時間 [4月~10月] 9:00~17:00(最終入園16:30)
[11月~3月] 9:00~16:30(最終入園16:00)
休園日:月曜(祝日・振替休日の場合は翌火曜休園)、年末年始
入園料:300円(現金のみ)
https://www.city.mishima.shizuoka.jp/rakujyu/
https://www.instagram.com/rakujyu_mishima/


にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログへ  

静岡県三島市『エッグマート 芝本町店』で地元ならではの柑橘類を買ってみる。

image
柑橘類が充実しまくりです。

野菜販売店で柑橘類を買いたいなぁと思いつつ駅に向かっていたのですが、

数か所入ったお店では心惹かれるものが無く、

いっそ熱海で買い物をしようかと考え始めておりました。

そんな時、偶然発見したのが『エッグマート 芝本町店』です。

今まで見たお店とは違い、地元の方が沢山居る。

何よりお店の外に溢れる商品のビジュアル的に良い感じ。

柑橘類のみならず野菜の取り扱いが豊富なんです。

image
紅しぐれ大根が気になっていたのに買い忘れた。

image
中央の柑橘も大変気になります。

image
麗紅という品種を初めて見ました。

image
[左]いずのはる(品種名:はるひ) 490円,[右]麗紅 390円

image
地物のキノコ(たぶんヒラタケ?) 100円。

帰宅後に麗紅を食べてみましたが、

味が良いのに種が多くて食べにくい!

剥き易いし香りも良いのに種が多くて食べにくい!

image
種の位置が中央に集まっていないところが余計に食べにくいです。

そんな柑橘なので絞ってジュースで飲んでみたら、

種が多いためそれを取り除くのがやっぱり面倒くさかったです。

覚えておかねば。

ちなみに「いずのはる」も種が多いです。

image
こちらは中央に種が集まっているので取り除き易い。

image
種を取るのが癖になりそうです。

image
絞ってみた。サイズからすると果汁は多めです。

image
皮が捲り易いので、切って種を取って皮から外して食べるのがベターかも。

双方、数年経ったら品種改良が進み

種が無いものが出るんじゃなかろうか?

その未来に期待したいと思うのですが、

そうなると品種名が変わっちゃうんだろうな。

ってか、種、植えてみようかな。



image
【エッグマート 芝本町店】

静岡県三島市芝本町12ー6 三島トラストビルディング310
営業時間 10:00~18:00,[日祝]10:00~16:30
定休日:水曜、日曜(Instagram要確認)
※現金のみ
https://www.instagram.com/egg_shibahoncho/


にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログへ  

sava!プロフィール

sava

昭和生まれの大阪育ち。数十年前から母の実家の神楽坂エリアに生息。食,日本酒,旅,富山県,文化財(建築物),読書等を好み、当ブログではそれらにオマケ情報も加味しています。それなりの年齢になり、老眼とか更年期とか諸々の不具合も出て参りました。そんな多様な話をチマチマと記す日々です。
もう一つのsava!ブログ
建てめも。

sava!建てめも。
sava!ブログから建物に関することをある程度分離してメモしておこうと考えてできた分室です。家に関することについて語っているので、気が向いたら見てください。
【Kategorie】
月別アーカイブ
人気ブログランキング
Instagramアイコン
【search】
読者登録
LINE読者登録QRコード
【comment】
オススメ記事
circleB06-10富山県『立山黒部アルペンルート』の室堂で雷鳥に接近遭遇して大興奮したのに周囲に誰も居なかった。
circleB06-10富山県富山市『富山ガラス工房』にて吹きガラス制作を体験してきた。
circleB06-10長野県上田市『ルヴァン 信州上田店』天然酵母と国産小麦を使った量り売りのパンがスゴイ。
circleB06-10長野県上田市@壱景。【写真多用】
circleB06-10新潟県新潟市『川辰仲』は古町花街の100年前の置屋が見られる貴重な建物です。
circleB06-10『つけるだけ 歩くだけでやせる魔法のパッド(足指パッドつき)』が気になるのでちょっと試してみることに。【追記アリ】

circleB06-10ワタクシが行って良かった&また行きたいと思うカフェ。【2017】
circleB06-10ワタクシが行って良かった&また行きたいと思うカフェ。【2016】
circleB06-10ワタクシが行って良かった&また行きたいと思うカフェ。【2015】
circleB06-10ワタクシが行って良かった&また行きたいと思うカフェ。【2014】

circleB06-102012年に購入してとても重宝したもの。
circleB06-102013年に購入してとても重宝したもの。
circleB06-102014年に購入してとても重宝したもの。
circleB06-102015年に購入してとても重宝したもの。
circleB06-102016年に購入してとても重宝したもの。
circleB06-102017年に購入してとても重宝したもの。
circleB06-102019年に購入してとても重宝したもの。
circleB06-102020年に購入してとても重宝したもの。
circleB06-102021年に購入してとても重宝したもの。

circleB06-10茨城県北茨城市『天心遺跡』の被災後復元された六角堂がすごい。
circleB06-10料理が美味しそうな映画。
circleB06-10女子会デザートのバケツプリンが凄まじいデカさだった件。
circleB06-10コルネの食べ方は頭からか尻尾からか?
circleB06-10『牛乳パックシリコン蓋』をワタクシはこう使う。
circleB06-10アボカドカッターでアボカドを切るとこうなるのね。
circleB06-10思い込みを無くそう。
circleB06-10東京上空をヘリでクルージング。
circleB06-10通勤時防災用携行品リスト。