雨晴海岸
雨晴海岸(あまはらしかいがん)はJR氷見線の高岡・氷見間にある駅です。
富山県高岡市北部の海岸で能登半島国定公園に含まれ、日本の渚百選に選ばれています。
晴れていると立山連峰が上のように綺麗に見えます。ってか、肉眼の方が断然綺麗です。
携帯カメラの限界に挑戦したのがこの写真。


110305_1442~01
実はこんなに遠くに居ます。
冬晴れの日に見られるこの景色は「比類なき絶景」と言われているそうです。
うん、確かにそう思います。
源義経が奥州へ落ちのびる途中、にわか雨が晴れるのを待ったという「義経岩」があります。
そして、それが地名「雨晴」の由来ともなっています。


飛行機雲
あ、飛行機雲。

眺望点
足元に「眺望点」のプレートが埋まっている地点から撮影しております。

雨晴駅_立山連峰
氷見駅から高岡に戻る途中で立ち寄るなら、電車賃は180円。
電車は一時間に一本しかありません。
そしてここからも立山連峰が見えるの!!


ぶらり途中下車の旅です。

氷見でギリギリ発車数分前の電車に飛び乗り、雨晴駅で下車しました。


雨晴駅


駅を出て、右側に数十メートル歩くと小さな踏切があり、

そこから海岸に出ることが出来ます。

昨日の降雨がウソのように快晴になった高岡エリア。

雪を被った立山連邦がクッキリと見え、

青い空と海と、白い山々との対比が見事です。

今日はどこから見ても綺麗な立山連邦が見れた日だと思われます。

ああ、来て良かったぁ。

昨日、極寒を絶えて良かったぁ。

至極満足できた一日でした。

また黒部に行きたくなったよ。


氷見線切符
雨晴駅から一気に富山に戻る場合は570円。
駅員さんに言うとこのような切符を切ってくれます。
(レシートですね)
無論、自動改札非対応。
って言うより、今は富山駅は自動改札ではありません。


富山駅改修工事
三年後に開通予定の北陸新幹線を作っている富山駅の風景。
遠くに立山連峰が見えます。


早く新幹線が開通してくんないかなぁ。

と、帰りに長時間電車に揺られながら思ったワタクシです。



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