用明天皇2年(587年)に中国出身の法輪独守居士により創建された雨引山楽法寺。
厄除、延命、安産、子育の霊験あらたかと言われている古刹です。
この歳になったワタクシに何の御利益があるのかは不明ですが、
紅葉見たさに足を運んで参りました。
仁王門を抜けると階段があり、登り切ったところに本堂があります。
標高は409m。
歳をとると、登るのが辛くなるかもなぁと思いながら、駐車場からワープしました。
[本堂]
茨城県有形文化財
修繕したてなのか、真新しい感じがしますね。
雨だったもんで、彫刻をじっくり見るのは次回に持ち越しました。
[多宝塔]
その下で雨宿りするかのような鶏たち。
セキショクヤケイ(赤色野鶏)も居ます。
ご祈祷を希望する人々が本堂に入ってゆきます。
既に落ちた葉が地面を覆っています。
眼下には桜井市の町並みが広がっているのが見えますが、
晴天だったらもっと綺麗なんだろうなぁと思われます。
ちなみに市バスの時刻表はこんな感じ。
平日は運行していません。
車利用ではない場合、参拝時間は要注意かも。
晴れていたらもっと良いロケーションだったのだろうなと思えます。
生憎の天気で、ホント残念でした。
筑波山の紅葉はぼちぼち終わりですかね。
市バス内に、こかな案内が貼ってありました。
バスを下車する際に、このチケットを運転手さんから貰います。
御供所で上のチケットを渡すと、コチラの品々が貰えます。
寺名が印字されている特注品でした。
[御朱印]
ものごっつい達筆ですね。
【雨引山楽法寺(雨引観音)】
茨城県桜川市本木1
宗派:真言宗豊山派
本尊:観音菩薩(寺伝延命観音)
創建年:伝・587年(用明天皇2年)