sava!

興味あるものを 興味ある人に。

私は諦めを敵とする。 私の日々の努力は実にこの諦めと闘うことである。 (北条民雄)

長野県

長野県北佐久郡軽井沢町『万平ホテル カフェテラス』のアップルパイとショップ限定のクッキー缶。

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万平ホテルといえば、アップルパイ。

新設されたショップでも購入できますが、

持ち帰りが面倒なので食べて帰ることにしました。

ちょうど雨が降ってきたことも食べて帰る理由の一つです。

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メニューを見るとセットがお得という気がします。

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珍しくダージリンティーを選択しました。
ショップでも紅茶を販売していましたが、
普段飲んでいるものより味も香りも薄いので購入するのはやめました。

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アップルパイには+300円でアイスクリームが付けられます。
バニラと紅茶があったので紅茶を選択。

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アップルパイは少し暖かかったので温め直して供されているのかも。
アイスクリームを付けたからかも?

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こちらがここでしか買えないクッキー缶です。
オンラインで予約してここまで取りに来る(配送不可)仕組みですが
当日分が数量限定で並ぶのでそれを目当てにして来ました。
かなりいいお値段です。
「万平ホテルプレミアムクッキー缶」6,800円

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ホテルオリジナルグッズもいろいろあります。

ホテルのショップで買い物をすると軽く渋沢紙幣が飛んでいきます。

つまりは価格帯がお高めということです。

アップルパイは中が紅玉なのかな?

酸味があって爽やかな味でした。

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クッキー缶の内容はこんな感じ。

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説明もあります。




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【万平ホテル カフェテラス】

長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢925 万平ホテル アルプス館1F
営業時間 9:30~18:00(L.O.17:00)
サービス料15%
※QRコード決済ができます

https://www.mampei.co.jp/
https://www.instagram.com/mampei_hotel
登録有形文化財(建造物):万平ホテルアルプス館:登録年月日:20181102


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長野県北佐久郡軽井沢町『万平ホテル メインダイニングルーム』が再開したのでランチをしに行く。

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創業130周年記念事業として2023年1月4日〜2024年夏まで大規模改修改築工事を行い、今週の10月2日(水)に再開した『万平ホテル』。

明和元年(1764年)に旅籠亀屋として開業したのがはじまりで、明治27年(1894年)に軽井沢初の外国人向けの「亀屋ホテル」として再出発し、明治29年(1896年)にオーナーである佐藤万平の名前から「万平ホテル」に改名。

日光金谷ホテルを手がけた久米権九郎(久米設計の創立者)が設計し、昭和11年(1936年)に建てられたアルプス館は、平成30年(2018年)に国登録有形文化財に登録されました。

ジョン・レノン&オノ・ヨーコと交流が深かったホテルとしても有名です。

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【万平ホテル アルプス館】
旧軽井沢中心部に建つ老舗ホテルの本館。木造三階建、切妻造妻入の大屋根を左右に並べた正面は欧州中世の町家風に上階の一部を出桁でせり出して異国情緒を表しつつ、本棟造風の細部など要所に和風意匠を加味する。山岳リゾートに相応しい意匠のホテル建築。

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大正時代はホテルの外観が今とは違っていたらしい。

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エントランスの玄関マット

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ロビーの絨毯も変わっているっぽい。

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少しずつ配置が異なっているようです。

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メインダイニングルームでのランチのコース料理は4種類。
お料理の評判がそれほどでもないため今回は席のみの予約にしました。

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メインダイニングルームの格天井に圧倒される。

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改修された庭が見える席に通されました。

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高原野菜のサラダ(ビネグレットソース)

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カボチャのポタージュスープ
カリカリベーコンが乗っています。

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メインはハンバーグにしました。
添えてある人参がなんともいえない独特の風味でした。

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ここではスイーツは頼まず珈琲のみ。

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庭側(厳密に言えば廊下)から見たアルプス館。

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庭は改修したてなので木々が若いです。

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上の写真はこの通路の奥の窓から撮っています。

メインダイニングルームを見たいと思っていたので願いが叶いました。

食事は可もなく不可も無く。でも雰囲気は良いです。

この後カフェテラスに移動し、そちらで有名なアップルパイを食しました。

駅からのタクシー代は往路1,100円、

復路はタクシーを呼んで貰いアウトレットに向かったので1,800円でした。

以上、備忘録にて失礼を。

ちなみに文化財プレートは見当たらず。




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【万平ホテル メインダイニングルーム】

長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢925 万平ホテル アルプス館1F
営業時間 [朝] 7:00~10:00 (LO9:30)
[昼] 11:30~14:00 (LO13:30)
[夜] 17:30~21:00 (LO20:30)

サービス料15%
https://www.mampei.co.jp/
https://www.instagram.com/mampei_hotel
登録有形文化財(建造物):万平ホテルアルプス館:登録年月日:20181102


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長野県長野市『やまだい農園』さんからシナノドルチェをお取り寄せ。

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リンゴの配送を、はじめましてのリンゴ園に依頼してみました。

時期的にどの種類がその果樹園にあるのか分からなかったため、

「種類・サイズを問わず3kg分」というザックリした注文をしたところ

シナノドルチェの中サイズ 3kg が送られてくることになりました。

今回依頼したのは『やまだい農園』。

長野市赤沼で100年続くリンゴ農家さんです。

先週届いたリンゴもシナノドルチェだったので、

期せずして食べ比べになってしまいました。



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色が綺麗。

食べてみると、ひと箱分のリンゴでも食感に個体差があります。

今年の夏が猛暑(高温)だったことにも起因するのかも?

という素人考えを抱いているところです。

暑いとリンゴが色付かないと聞きますし。

野菜のように食べられるリンゴという感があるので、

次のリンゴが届く前に、ちゃっちゃと食べちゃうつもりです。




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【やまだい農園 信州りんご発祥の里】

長野県長野市赤沼1793
[りんご狩り受付・販売所]長野県長野市赤沼 2030-1
(しなの鉄道豊野駅から徒歩10分)
https://www.apple-nagano.com/


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関谷果樹園さんよりシナノドルチェをお取り寄せ。

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昨年に引き続き、今年も関谷果樹園さんからリンゴをお取り寄せしました。

月初に注文したのになかなか届かないなぁ。

シナノドルチェの時期が終わっちゃわないのかなぁ。

と思っていたのですが、収穫できない理由をお知らせ頂き納得いたしました。

当地でも相変わらず、9月には似合わぬ高温多湿日が続いており、夜から朝の気温が23度程、本日は雷雨、明日は日中34度予報…と冷涼な気候を好むりんごたちには酷な環境となっております
数日後からはやっと朝の気温が10度台に下がってくるようですので、着色や味わいがようやく進んで美味しくなってくると期待しております

およそ来週中には秋の始まりを感じられる北信州のりんごを皆様にお届けできる予定でおりますので、農作物ならではの待ち時間? どうぞご容赦下さいまして、今しばらくお待ちいただけますよう宜しくお願い申し上げます

酷暑が長引いていることが、秋収穫の農作物に影響を与えているんですね。

シナノドルチェについてはJA全農のHP(りんご情報局)に説明があります。

今回取り寄せたリンゴは「多少の擦り傷などがある訳あり品」だとか。

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シナノドルチェ お徳用5キロ箱

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お徳用なので確かにキズがあったりもします。

ちょっと冷やして食べたところ、

これはとっとと食べきっちゃわないとダメなやつだと感じました。

お徳用だったからかもしれん。

ジュースにしたら美味しかろうにと思わなくもない。

今年はリンゴが豊作だとか、不作だとか対極の話を耳にしますが

どの場所のどの種類が豊作なのかを知りたい。

ということで、続きのリンゴを手配するのは来月以降にするつもりです。




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【関谷果樹園】

長野県上高井郡小布施町小布施1932
https://www.sekiyakajuen.com/

信州にはこんなリンゴ園もあります









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長野県諏訪市『宮坂醸造(真澄 蔵元)』のセレクトショップがお洒落で楽しい。

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1662年(寛文2年)創業の『宮坂醸造』。

諏訪五蔵のひとつで、「真澄(ますみ)」の蔵元です。

その宮坂醸造が蔵の一角に設けているセレクトショップ「セラ真澄」に立ち寄りました。

真新しい建物だなと館内をぐるりと見まわしたら、

かなり高い位置に凝った欄干らしきものを発見。

何を彫ったものだろうかとガン見していたらマダムから

「全壊した建物から救出できたものを飾っています」とご説明頂きました。

そのこと自体を知らなかったのですが、割と大きな事故だったようです。

2010年7月5日午後7時40分ごろに、諏訪市の国道20号線の交差点で信号待ちをしていた乗用車の後ろに大型トラックが追突。弾みで2台とも宮坂醸造の「セラ真澄」というショップに突っ込んだ。2階建ての建物は全壊したが、ショップは営業を終えていたため人がおらず、運転していた男性2人も軽症で済んだ。

鉄骨の無い木材で建てられた建物に突っ込んだためか

建物は全壊でしたが運転手たちは怪我で済んだそうです。

凄いな、木造建築物。

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新しく建てられたものですが、蔵の雰囲気が残っています。
左手に見えるのが欄間。
(許可を得て撮影しています)

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欄間には裏面がありますが、こちらも双方素晴らしい彫刻なんだそうです。
はめ込んであるので見られませんが。


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欄間を見ていたら「奥に立派な松があるんですよ」とご案内頂きました。

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樹齢200年以上の黒松が庭にででんと立っていました。
ワタクシが立っている建物が事故に遭った場所だそうです。
黒松は無事だったんですね。
チラリと聞いたところによると盆栽用の松らしい。


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この庭は一見の価値あり。絶対に見ておいたほうがいいです。

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右側がショップ。背後左側が「松の間」と呼ばれる試飲ルームです。


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時間不足でお酒の購入ならず。

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鍾馗さんらしきものが中庭の小さな池(?)に飾ってありました。

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ショップ(右手)の前は贅沢にも石張りです。
かなりお金のかかった建物だと思う。

時間が殆どなかったため迷う時間もなし。興味深い商品が多々あったのに残念です。

次回はここで時間を多めにとり、じっくりと見て商品を購入したいと思ってます。

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真澄の酒粕を使ったわさび漬けを発見。

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美味しい木綿豆腐が手に入ったらこれを乗せて食べようと思ってます。

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セレクトショップだからか、こんなお茶もありました。
喉が渇いていたので買ったのですが帰宅後もまだ飲んでいません。


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【宮坂醸造(みやさかじょうぞう)】
蔵元ショップ セラ真澄

長野県諏訪市元町1-16
https://www.instagram.com/cella_masumi/
https://www.cellamasumi.jp/


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長野県諏訪市の諏訪五蔵のうち四蔵を素通り。

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諏訪湖と言えば、糸静線(糸魚川静岡構造線)でできた断層湖。

諏訪湖周辺には酒蔵や味噌醸造所が多いのですが、東側に偏っているんですね。 

八ヶ岳があるからかな?

しかしこの辺りの酒蔵について書かれている文言では

「南アルプスと中央アルプスが生み出す伏流水を仕込み水に用いる」

とあり、水源は八ヶ岳とは別っぽい。

水優先というよりは、街道(甲州街道沿い)を考慮した立地なのかも?

知らんけど。

と投げやりになったところで

「霧ヶ峰高原の伏流水を使用」と明記された一文を発見。

だからこの立地なのかとすっきりした気分になりました。

さて、諏訪五蔵のうち別途紹介している宮坂醸造以外、

四蔵の概観写真を撮ったので備忘録として載せておこうと思います。



諏訪湖周辺地図(PDF)

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JR上諏訪駅から徒歩で廻れる諏訪五蔵。

甲州街道沿いの狭い範囲に密集しているのですが、

そのうちの一つが伊東酒造。

「横笛」を醸す蔵で、創業は昭和30年の若い蔵です。

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【伊東酒造】

長野県諏訪市諏訪2-3-6
営業時間 8:30~17:00,[土祝] 10:00~17:00,[日] 10:00〜17:00
定休日:12月31日~1月3日
https://www.yokobue.co.jp/

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本金酒造の創業は宝暦6年(1756年)。

「本金」という左右対称の文字にこだわりがある酒蔵です。

「本金」の製造量100石強の極小量を醸している、

家族中心の小さな造り酒屋です。

建物はとても立派。

現在の代表で九代目だとか。

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【酒ぬのや本金酒造】

長野県諏訪市諏訪2-8-21
営業時間 9:00~17:00,[土日] 10:00~17:00
※日曜は不定期で月に2〜3日営業
http://honkin.net/

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麗人酒造の創業は寛政元年(1789年)。

第11代将軍徳川家斉の時代です。

蔵には寛政元年創業当時の大黒柱が現存しており、

酒造りの神様である京都の松尾大社の銘が入っているそうです。

平成11年より地ビール「諏訪浪漫」の醸造開始。

人気を博しているようです。

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【麗人酒造】

長野県諏訪市諏訪2-9-21
営業時間 9:00~17:00
定休日:年末年始
http://www.reijin.com/

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代表銘柄は「信州舞姫」と「翠露」。特に翠露の純米大吟醸が人気の株式会社舞姫。

街道沿いに建つ重厚で立派な蔵が目を惹きますが、

こちらは明治27年創業の旧・舞姫酒造(現・土橋四郎商店)のもののようで、

株式会社舞姫が2014年7月1日に酒造事業の譲渡を受けて酒類製造事業を開始、

現在に至っています。

ゆえに現在の舞姫の創業は平成26年(2014年)になるっぽい。

でも蔵の名前は継続しているから創業は明治27年(1894年)ってことで良いのかなぁ。

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「舞姫」の商標は元は舞姫酒造が保有していたが、商標の更新を行わなかったため同社の商標権が消滅した。このため無法松酒造が「舞姫」の商標を2010年4月16日に出願した。舞姫酒造は異議を申し立てたものの認められず、2012年1月13日に拒絶査定が発送され、2012年8月3日に無法松酒造の商標権が確定した。
このため、2014年7月1日に事業譲渡を受けた株式会社舞姫は新たに酒造事業を始めるに当たり、新しく登録した商標である「信州舞姫」を使用している。

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東京八王子に舞姫の直営店「蔵人舞姫」があるそうで、

「高尾の天狗」という銘柄があるのはそれが理由っぽい。

いろいろ試みて頑張っているんだなぁと思ったら、

社長さんが八王子出身ということでした。

倒産からの復活についても気になるので

次回は中に入って買い物がてら話を伺いたいと思います。

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【舞姫】

長野県諏訪市諏訪2-9-21
営業時間 9:00~17:00
定休日:年末年始
https://maihime.co.jp/


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長野県諏訪市『蔵カフェ井筒』という隠れ家的蔵カフェ。

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明治19年築の蔵をリノベーションしたカフェ『蔵カフェ井筒』。

明治から昭和までは砂糖商だったようで、五代目が茶処としてカフぇを開業したっぽい。

現在の若々しい内装のカフェにリニューアルしたのは2024年4月26日のようです。

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車道側から見るとカフェがあるとは思えない外観になっています。

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カフェはこの看板が目印。

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昭和感が漂うガレージの奥に蔵があります。

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奥がカフェ。
右手前の蔵は明治9年に高島藩の家老家の蔵を移築したと伝えられているそうです。

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とても重厚で立派な蔵をリノベーションしています。

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蔵なので石段の段差がかなり高い。
めっちゃバリアフルです。

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たしかに使わないと勿体ない建物ですね。

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内部はこんな感じ。
女性がオーナーなんだろうなという雰囲気です。

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メニューはハワイっぽい。

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小休止に立ち寄ったのでオーガニックアイスコーヒーを注文しました。

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この一杯が出てくるまでに20分近く掛かりました。
一杯810円(税込)なり。

雰囲気&維持費にお金を払う感じ。

時間に余裕がある時に利用するほうがよさそうです。

逆にのんびりしたいときには隠れ家っぽくて良いかも。



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【蔵カフェ井筒】

長野県諏訪市諏訪2-7-14
営業時間 11:00~16:00
定休日:日曜、月曜
※現金のみ
https://www.instagram.com/izutsucafe/


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長野県諏訪市『カフェ ミシュンズ』でバスが来るまでまったりランチ。

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公共交通機関の循環バスの本数が驚くほど少ない諏訪大社近辺。

上諏訪駅に向かうバスが約1時間ほど来ないため

諏訪大社近くにある『カフェ ミシュンズ』にやって参りました。

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11時から14時までがランチタイム。
手打ちパスタのラザニアや、バゲットを使ったフレンチトーストがありますが
この日はラザニアが無かったためピザとフレンチトーストの二択でした。

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山小屋のような内装でなんか非日常感がある。落ち着く。

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ランチメニューのほか、デザート類もあります。

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珍しくぶどうジュースを選択しました。
汗でミネラルが放出されたのか、甘みを欲していたのかもしれん。

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ランチに着くサラダプレート。
野菜がシャキシャキでおいしいです。
そもそも窓から見える田んぼが美味しさを増幅してくれます。
鮮度倍増感があるというか。
見えるのは畑じゃなくて田んぼだけど。

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フレンチトーストが登場。
バケットはオーブンで外をカリカリに焼いてあり、中がふわトロです。

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添えてあるベーコン一枚が締めにナイスな役割を果たしていました。

諏訪大社周辺にそれほど飲食店がある訳ではないため、

徒歩ツーリストにとってここはオアシスのようです。

涼みつつ、お腹が満たされ、喉も潤い、

ゆったりとした気分でバス停に戻りました。

ピザも気になるので、諏訪大社に再訪することがあれば

ここにも再度立ち寄ろうと思っています。



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【Caf’e Mishun’s(カフェ ミシュンズ)】

長野県諏訪市中洲神宮寺231-5
営業時間 10:00~17:00
定休日:月曜、月3回不定休
※現金のみ
https://www.instagram.com/cafe.mishuns/


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長野県諏訪市『神宮寺足湯』で面倒なので片足だけ浸かる。

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神宮寺温泉管理組合から供給を受けている足湯が諏訪市博物館敷地内にあります。

平成16年3月オープンしたそうで、利用可能人数は25人~30人と大きめ。

誰もいなかったので、ちょこっとだけ利用してみました。

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泉源名:神宮寺混合泉
泉質:ナトリウム―塩化物泉(弱アルカリ性低張性高温泉)
泉温:62℃

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ロの字に配置された座席はヒノキ材が使われているそうです。

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お湯は割と熱め。体感では40℃ぐらいかなぁ。

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屋根がついているので雨天でも利用できそう。

足を拭くタオルを持っていなかったので、

ハンドタオルで対応すべく片足だけ浸かってみました。

時間は2分程度かな。

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諏訪大社の駐車場からすぐの場所にあるのですが、

観光客はあまり訪れないようで誰も居ませんでした。

穴場の足湯かもしれん。

諏訪大社巡りで足が疲れた時にとてもいいかも。



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【神宮寺足湯(じんぐうじあしゆ)】

長野県諏訪市中洲171-2 諏訪市博物館敷地内
利用時間 [4月1日~10月31日] 9:00~16:00 [11月1日~3月31日] 10:00~15:00
利用可能日:諏訪市博物館の開館日
入浴料金:無料


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長野県諏訪市『諏訪大社上社本宮』は大人になって参拝すると見方が変わる、かもしれない。

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諏訪市と言えば諏訪大社。長野県といえば諏訪大社。

それぐらい有名な場所だと思う諏訪大社の上社本宮に詣でて参りました。

子供の頃に来た気がするのだけれど、御柱しか記憶にない。

子供だったので建物には一切興味が無く、

ここがただの森だと感じていたことを思い出しました。

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布橋(ぬのばし)
重要文化財
安永6年(1777年)造 
保存修理事業で東側の入口御門と布橋が
銅板葺きから昭和初期のこけらぶきの屋根に戻った。


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神馬舎

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立札が更新されているっぽい。
この文字を書く担当者が居るんだろうなぁ。


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指かな? と思いきや人参でした。

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額のところに何らかの気配がすると思ってガン見したところ、
額を支える金具部分(右)に蝉の亡骸っぽいものを発見しました。


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途中で切られているものの存在感が凄い巨樹。
これは何の樹なんだろう?


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御柱の一本目を発見。

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桁行三八間、梁間一間の布橋。
布橋は創建(1777年)当時には、現在より東側に約5.4メートル延び、入口御門が創建された1829年にその分を解体して西側へ移したことが分かった。両建物とも1959年まではこけらぶきだったことから、布橋と入口御門の屋根は、大社が隆盛を誇った昭和初期のこけらぶきに戻し、併せて布橋に付属する番所を復元する申請を文化庁に行った。
布橋のこけら板は、長さ約24センチ、幅6センチ以上、厚さ約4ミリの杉の割り板を使用。竹くぎで固定しながら、約30万枚の板を屋根(約406平方メートル)に張り巡らせた。入口御門は厚さ約3ミリの栗材約9万5千枚を敷いた。布橋には、柱とはりに補強材を入れて耐震対策、自動火災報知器を整備した。番所は大社や市博物館所蔵の写真や残っていた図面を元に復元した。
出典:信州・市民新聞グループ

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改修中ですが直線が整然と並ぶ美しさを感じます。


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彫りが凄い。どれも凄すぎて何処を見ればいいかわからなくなる。


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勅使殿と五間廊


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絵馬堂(左)と摂末社遥拝所(右)


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絵馬堂の改修された屋根は銅板葺きでした。
銅板葺きは高価ですが耐久年数が長いのが特徴です。
現代では銅板を葺ける職人さんも減少しています。


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こちらは宝殿


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四脚門(しきゃくもん)
国指定重要文化財

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布橋を出たところ。

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布橋を出たところから見た宝殿。

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9棟もの保存修理工事を行っている時期だったので
布橋を渡れたのはラッキーだったのかも。

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改修中の雅楽殿。

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改修の様子が写真で展示してあります。

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現在改修で見られなくなっているエリア。

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名前が分からないのだけれど可愛らしい鳥を発見。

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鳥に詳しい方が居たらこの鳥の名前を教えてください。

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参拝所
右側の防音シートに覆われた建物は勅願殿だと思われます。

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神饌所
手前の柵にも銅板が使われていますね。
周囲が苔生しているところを見ると銅板じゃないと長持ちしないんだろうな。

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御柱の遥拝所という札があったので覗いてみたところ

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奥に御柱が見えました。
真新しいからわかるけれど数問経過したら色が古くなって
周囲の木々と見分けが付かなくなるんだろうな。

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石段下から見た塀重門

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石段とその脇にある祈祷殿

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こちらが一の御柱。
次回の御柱祭は2028年春だそうです。

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御沓石(おくついし)を見るつもりが横の水流をぼーっと眺めてしまいました。
(つまりは御沓石を見逃した)

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「祓い給へ 清め給へ 守り給へ 幸え給へ」
(はらへたまへ きよめたまへ まもりたまへ さきはえたまへ)
と無言で唱えながら、茅の輪くぐりもやっておく。

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手水舎の隣にある温泉が出ている明神湯。
結構熱めの湯です。

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北参道の大鳥居

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気配を感じて見上げたところスズメバチの巣がありました。

子供の頃に家族で参拝した気がするのですが、

記憶にあるのは見上げる高さの白い御柱だけなもんで

訪れたのは四社あるうちのここだったのかが不明です。

ちなみにワタクシが生まれて以降の御柱年は以下のとおり。

1980年(昭和55年)
1986年(昭和61年)
1992年(平成4年)
1998年(平成10年)
2004年(平成16年)
2010年(平成22年)
2016年(平成28年)
2022年(令和4年)
※御柱祭が行われるのは7年ごとですが正確には満6年間隔になります

ゆえにワタクシが家族と諏訪に来たのは1986年頃だと推察されます。

御柱が白かったということは御柱祭からそれほど月日が経っていないってことで。

年代が分かったからどうということは無いのですけれども。

もし再訪することがあれば2027年頃に来て今の御柱を見納めしておきたいです。

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社務所の右手側で御朱印を頂きます。

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こちらが頂いた御朱印。
達筆で見入ってしまいました。


【国指定重要文化財】
四脚門,神楽殿,神馬舎,摂末社遙拝所,勅願殿,勅使殿,天流水舎,入口御門,拝殿,布橋,文庫,幣殿,脇片拝殿

かりんちゃんバス:路線図(PDF),バス時刻表(PDF)

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【諏訪大社 上社本宮】

長野県諏訪市中洲宮山1
本宮主祭神:建御名方神(たけみなかた)
本宮御神体:御山(神体山)
https://suwataisha.or.jp/


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長野県諏訪市『コーヒーノススメ』という参道にある手作り感あるカフェで水分チャージ。

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諏訪大社前に『コーヒーノススメ』という小さなカフェがあります。

築100年の古民家をDIYしたお店だそうで今どき感があり、清潔な雰囲気。

インスタから受ける印象と異なり、接客は愛想も素っ気もありませんが、

カフェの少ないこのエリアには有難いと感じるお店です。

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キャッシュレス対応している点も善き哉。

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珈琲だけかと思いきや、
帰りがけに「スイカジュース」の文字をカウンター席で発見。
先に気付いていたらそちらを飲みたかったので猛烈に残念でした。

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ちょっと気になる本もある。

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こちらは数量限定のゲイシャアイスコーヒー。
シェーカーで振ったようで、あわあわです。

珈琲はめっちゃアメリカンな感じ。薄めです。

喉が渇いていたのでちょうど良かったのですが、

ホットはどうなんだろう?

とりあえず渇きを癒せたので次なる目的地に向かいます。

って、すぐ前だけれど。

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境内はなんか空気が違う。


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【コーヒーノススメ】

長野県諏訪市中洲830-2
営業時間 10:00~16:00
※Suicaが使えます
https://www.instagram.com/coffeenosusume/


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長野県諏訪市『北斗神社』の急峻な石段は200段もあるらしい。

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諏訪大社に向かって歩いていると、左手の山側に石段を発見。

めちゃくちゃ急な崖にある石段が壁のように見えます。

石段の上に祀ってあるのは、

北極星を神格化した神様「天之御中主神」だそうです。

天之御中主神は、天地初発の時に高天原に出現した最初の神。独神となって身を隠した。
別天神の第一の神で、続く高御産巣日神・神産巣日神を合わせて「造化三神」とも称される。

天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ、あまのみなかぬしのかみ)は

古事記において神々の中で最初に登場する神でして、

それゆえにかご利益は「寿命」とされているようです。

大戦中は出兵した兵士のために参拝に訪れる人々のために

地元の有志が石段を造設したそうです。

しかし、その後敗戦となったため階段は途中で放置。

近年段階的に整備され、現在は200段もの階段と手すりが付いています。

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階段の上に二つのお社があるらしい。
ちなみにこの北斗神社は真北を向いているそうです。

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石段は最大傾斜角度35度と書いてあるものもありました。

立川和四郎富昌(諏訪大社造営に携わった宮大工、立川和四郎富昌の次男)に師事した

白鳥弥四郎が本殿を手掛けたそうです。

本殿の彫刻が見事らしいのですが、

盗難被害にあったことで現在は二重の格子で厳重に管理されており、

お社の彫刻などは見え難い状態にあるんだとか。

高所恐怖症ゆえに階段の昇降は控えましたが、ご利益よりも技工が気になるので

体調とメンタルが万全な日に上ってお社の彫刻を見てみたい気もする。

時と共に鬱蒼と茂った森の中の神社になりそうですが、その経年変化も見たいかも。

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諏訪大社上社本宮の三之鳥居(若宮八幡社の手と前にあります)。
いよいよ諏訪大社に入るぞという心構えができる鳥居でした。


参考:北斗神社と泰一社《諏訪市の神社》

参考:國學院大學 古典文化学事業「天之御中主神」

【北斗神社(ほくとじんじゃ)】
長野県諏訪市中洲神宮寺(旧・中州村)
祭神:天御中主神(あめのみなかぬしのかみ、あまのみなかぬしのかみ)
本殿:文政8年(1825年)


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長野県諏訪市『石清水』で5月に入手した水晶のブレスレットに水をやる。

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茅野市から越境して諏訪市に入りました。

バスは通っていないし、流しのタクシーもないため、てくてく歩いております。

なんかだんだん晴れて日射しがジリジリと感じるようになってきました。

喉が渇いた気がする。

冷えた麦茶を入れた水筒を持っているけれど、飲むのは今じゃない気がしている。

そんな昭和時代のクラブ活動気分。

そうこうしているうちに次の目的地である諏訪大社に近づいて参りました。

と、その前に水場を発見。

視覚で既に癒されております。

そしてどうやら飲めるっぽい。

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水の出はちょろちょろです。
水が潤沢というわけではないのかもしれん。

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忘れ物らしきものを発見。

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柄杓から水を汲んで手を洗ったら水晶のブレスレットに気付く。
ついでに水晶も洗ってみました。
なんか浄化されている気がする。(思い込み)
そして水の冷たさが分かり易いのではないかと思い、撮ってみた。

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後で立ち寄ったカフェに「石清水」の説明がありました。
名水なんですね。天下の。

結局、水晶に水をやったことに浮かれ、

名水を味わうのを忘れてしまいました。

結局、喉の渇きを覚えたままカフェを探す羽目になりました。

逆に次なる立ち寄り先のカフェで美味しく水分摂取ができたので

よしとしておく。

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東京では見頃が終わった感のある紫陽花が、この地では見頃を迎えていました。




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【石清水】

長野県諏訪市中洲1391


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長野県茅野市「高過庵」「低過庵」「空飛ぶ泥舟」という藤森照信氏設計の3つの茶室。

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茅野出身の藤森照信先生が設計した3つの茶室が茅野市にあります。

「高過庵」「低過庵」「空飛ぶ泥舟」がそれ。

2010年に茅野市民館主催のワークショップで製作され、

2011年に今の場所に移設されたそうです。

今回はこれらを観るために茅野までやって参りました。

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「空飛ぶ泥舟(そらとぶどろぶね)」
ケーブルで浮いている小さな茶室です。
個人所有だそうで内部に入るにはツアーに参加するしかないようです。
高所恐怖症のためワタクシは永遠には入れなさそうです。

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割と高い。

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近くに施錠されている木製の梯子がありましたが、これで上るのは怖すぎるかも。

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地上約3.5mに浮かんでおります。

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今にも歩き出しそう。
奥に見えているのが「高過庵」です。

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「高過庵(たかすぎあん)」
『TIME』誌の「世界でもっとも危険な建物トップ10」に選ばれています。

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地上6mの木の上に乗る茶室です。
こわい。

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茶室から見るロケーションはとても良さそうです。

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これだけ高いところにあると虫が寄り難いかも?

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たった二本の木で支えられています。

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すぐそばに祠がありました。

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「低過庵(ひくすぎあん)」

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こちらは真横から見た写真になります。
屋根が開くんだろうか? ⇒ 驚きの開き方をするようです

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半分土に埋まった竪穴式茶室です。

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反対側の横から見たらこんな感じ。

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煙突が可愛いですのですが、上からだと開口部が見えません。

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道があったので降りてみました。

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本当に半分埋まっています。中は涼しいのかな?

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自然に馴染む建物で見ていて落ち着きます。

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雑草が生い茂っていないってことは定期的に草刈がされているんだろうな。

見学に先だって神長官守矢史料館で確認をしておいて良かったです。

後から調べたら藤森先生の実家の畑内(私有地)にあるらしい。

念のため確認したところ外観の見学は可とあるから大丈夫っぽい。

気が小さいのでちょっとドキドキしました。

これら3つの茶室(外観)を観てもっと藤森建築が好きになりました。

なるべく早く多治見市モザイクタイルミュージアムに行きたいと思う。








【高過庵(たかすぎあん)、低過庵(ひくすぎあん)、空飛ぶ泥舟】
【神長官守矢史料館(じんちょうかんもりやしりょうかん)】

長野県茅野市宮川389-1(茅野駅から徒歩40分・タクシー10分)
神長官守矢史料館入館可能時間 9:00~16:30
※高過庵・低過庵・空飛ぶ泥舟の外部はいつでも見学できます。
神長官守矢史料館休業日:月曜、祝日の翌日(月曜が祝日の場合は翌日も)、年末年始
https://www.city.chino.lg.jp/soshiki/bunkazai/1639.html


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長野県茅野市『神長官守矢史料館』から道なき道を往く。

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神長官守矢史料館の基本設計は藤森照信先生(東京大学名誉教授)です。

茅野駅からタクシーを利用して神長官守矢史料館にやって参りました。

ここまでのタクシー代は1,600円。

公共交通手段が無いため茅野駅からだとタクシー利用一択になります。

さてワタクシがわざわざここに来たのは、藤森照信建築を観たかったから。

有名な茶室が三つここにあるのですが、予備知識を入れた無かったため

先ずは神長官守矢史料館を目指しました。

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守矢家は諏訪大社上社の神官の一つである神長官(じんちょうかん)を

中世から明治維新まで務めた家です。

その守矢家に鎌倉時代から伝わる守矢文書を保管・公開しているのが神長官守矢史料館です。

ほとんどは諏訪大社の祭礼に関するものだそうです。
 
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説明書きを読んでいる時間が無いため写真に納めて先に進みます。

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一旦、史料館に立ち寄り見学料の有無を聞いてみる。

茶室を外から見学する分には無料とのことなので、史料館を見ずに山側に向かいます。

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防水シートを張っているのかと思いきや、道でした。
しかし途中で途切れる。

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守矢家の敷地に祀られるミシャグチさま。
「御頭御射宮司総社(おとうみしゃぐちそうしゃ)」

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この奥に向かうにあたり、社で手を合わせます。

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道がよく分からないためこちらもついでに見学。

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守矢家の伝承によれば物部武麻呂の墳墓ということになっているそうです。
(守矢氏の祖とされる人物)

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直径約10mの円墳。玄室は露出しています。

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ここからは直刀が出土しているそうです。

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古墳の当たりから街を望む。

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お社の前を通って道らしきものに出ます。

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なんか書いてある。風雨にさらされて文字が見えにくいけど道標でした。

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結局は車道を発見し、そこから目的の一角に辿り着きました。
史料館から入らなくても入れたっぽい。

民間信仰の歴史の重さに触れた気がするエリアでした。

調べ始めると際限が無さそうですが、

ミシャグジさまについてはこんな説明がWikipediaにありました。

ミシャグジさまとは、中部地方を中心に関東・近畿地方の一部に広がる民間信仰(ミシャグジさま信仰)で祀られる神(精霊)である。長野県にある諏訪地域はその震源地とされており、実際には諏訪大社の信仰(諏訪信仰)に関わっていると考えられる。全国各地にある霊石を神体として祀る石神信仰や、塞の神・道祖神信仰と関連があるとも考えられる。

今回はこの辺りを少し歩いただけですが、

柳田國男のような「日本人とは何か」という問いが芽生えそうになりました。

再訪する機会があれば、この辺りの信仰について事前に調べようと思っています。








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【神長官守矢史料館(じんちょうかんもりやしりょうかん)】

長野県茅野市宮川389-1(茅野駅から徒歩40分・タクシー10分:約1,600円)
神長官守矢史料館入館可能時間 9:00~16:30
※高過庵・低過庵・空飛ぶ泥舟の外部はいつでも見学できます。
神長官守矢史料館休業日:月曜、祝日の翌日(月曜が祝日の場合は翌日も)、年末年始
https://www.city.chino.lg.jp/soshiki/bunkazai/1639.html


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長野県北佐久郡軽井沢町『軽井沢・プリンスショッピングプラザ』でお買い物クーポン券を効果的に使う。

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お買い物クーポン券(2,000円/人)が付いた日帰り旅行パックを利用したため、

新幹線に乗る前に軽井沢・プリンスショッピングプラザに立ち寄りました。

インフォメーションセンターでQRコードを提示して券に交換。

それを持ってプラザ内を半分程度回ってみました。

以前訪れた時よりも混雑している敷地内。

建物の中も外も人(とペット)で賑わっている。

一日の集客数はどれぐらいなんだろう? と少し気になりました。

集客数というかレジ客数(レジで精算する客数)は、

コロナ禍の22年度は823万人、23年度は840万人だったそうです。

23年度の売上高はインバウンド客の増加で開業以来最高の565億円、

売上高のうち16%がインバウンド客によるものだったとか。

明らかに去年よりも人が多いしレジで待つ時間も長いので、

24年度の売上高は去年を超えるのではないかしら。

そんな中ワタクシが購入したのは微々たる金額の商品でした。

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さて、歩き疲れていたし喉も乾いていたので小休止することにしました。

飲食店はどこも混んでいそうなので、まずは座る場所を確保。

ガーデンパラソルがあるし、風が吹いているので居心地は悪くなかろうってことで

屋外に落ち着きました。

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このキッチンカーのお兄さんと目が合ったのでここで甘いものを調達。

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パット見、甘くないものはないっぽい。

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この中だとコーヒーゼリー一択かも。

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インスタもやっているらしい。

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母が選んだのが左、ワタクシが選んだのは右。

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あわせてTully'sでゴクゴク飲めそうなドリンクを調達。

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ポテトが食べたくなったらしい母がいつの間にか調達していました。

復路の新幹線をほどほどの時間で設定していたため

施設内を踏破することなく撤退。

疲れていたので東京駅で駅弁を買って帰宅致しました。

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駅弁っつーか、お弁当っつーか。

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牛肉弁当はてっぱん商品だと思う。

服は試着せずに購入したのですが、外れることなく割と良い感じでした。

込んでいる中、試着室に入るのが面倒くさいと感じる今日この頃。

試着せずに服を買うことが増えております。

以下はプラザ内で購入したものではないので試着しましたが、

こちらも着てみるとなかなか良かったので

次回からはオンラインでの購入を検討しています。

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和紙入りなのでサラサラした着心地です。

一日で(安価だけれど)三枚の服を購入したので、

今月はセールに走らなくて済みそうです。

来月に走るかもしれんけど。

2,000円/人のお買い物クーポン券を効果的に使えて満足したので

次回も同じ旅行パックを利用して軽井沢に行っちゃうかもしれません。




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【軽井沢・プリンスショッピングプラザ】

長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢
営業時間 10:00~19:00(施設によって異なる)
カレンダー:https://www.karuizawa-psp.jp/time
https://www.karuizawa-psp.jp/


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sava!プロフィール

sava

昭和生まれの大阪育ち。数十年前から母の実家の神楽坂エリアに生息。食,日本酒,旅,富山県,文化財(建築物),読書等を好み、当ブログではそれらにオマケ情報も加味しています。それなりの年齢になり、老眼とか更年期とか諸々の不具合も出て参りました。そんな多様な話をチマチマと記す日々です。
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