山本五十六の好物だったと小説にも書かれているらしい「水まんじゅう」。
それ自体が販売されているものではなく、
『川西屋本店』の塩小豆の酒饅頭をアレンジして食べていたのだとか。
山本五十六はお酒が飲めず甘党だったそうで、
ここの酒饅頭を水に浸して水饅頭にし、
砂糖をかけてスプーンですくって食べていたそうです。
その塩酒饅頭を販売している老舗の『川西屋本店』を
先に訪問した如是蔵博物館で教えてもらったので、
駅の反対側までやって参りました。
写真の許可を頂きましたら
「ガラスに反射して光るので皆さんアングルを工夫されています」
とアドバイスを頂きました。
アングルを変えてみた。
そのまま食べる用と、“水まんじゅう”として食べる用の2個購入。
200円ジャスト価格でした。
来年は10%の消費税になるし、価格が変わるかもしれんね。
作り方が書かれた紙も頂きました。
甘くない饅頭らしいので、“水まんじゅう”にするために
和三盆糖を買いに行こうと思います。
山本五十六の使った砂糖ってどんなものだったんだろう?
【川西屋本店】
新潟県長岡市殿町1-7-2
営業時間 9:00~18:00
定休日:月曜
https://www.kawanishiya.jp/