sava!

興味あるものを 興味ある人に。

私は諦めを敵とする。 私の日々の努力は実にこの諦めと闘うことである。 (北条民雄)

鏝絵

エントリー予告。

機那サフラン酒製造本舗土蔵
[機那サフラン酒製造本舗土蔵]



ちょっと欲張り過ぎて、写真の整理ができていません。

ってことで、エントリー予告です。

機那サフラン酒製造本舗土蔵という国登録有形文化財(建造物)を見学して来ました。

ここは蔵だけではなく主屋や離れに至るまで文化財級の建物なのですが、

傷みが激しく、補修できていない状態です。

このままいけば、取り壊されるんじゃないかと不安になります。

現に主屋は床が傾いている箇所があるらしく、中には入れませんし。

こんな美術品のような建物なのに大変勿体ないです。

なんとかならんもんか・・・

ってことを、蔵の紹介とともにエントリー予定でございます。




2017.10.18 【】をアップしました。
2017.10.19 【】をアップしました。
2017.10.20 【】をアップしました。
2017.10.20 【】をアップしました。


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新潟県長岡市『機那サフラン酒製造本舗』はこのまま朽ちるに任せるには勿体無い建物群です。【壱】

機那サフラン酒製造本舗土蔵
[機那サフラン酒製造本舗土蔵]
きなさふらんしゅせいぞうほんぽどぞう

国登録有形文化財指定(指定は蔵のみ)
大正期(1912年~1925年)
土蔵造2階建、瓦葺、建築面積52㎡


明治から昭和にかけて「養命酒」と勢力を二分した薬用酒「サフラン酒」。


この「サフラン酒」で財を成したのが吉沢仁太郎です。


吉沢仁太郎が成した財は膨大で、


この建物がある摂田屋からJR宮内駅までの土地を持っていたそうです。


その吉沢仁太郎が建て、現在は国登録文化財に指定されている


『機那サフラン酒製造本舗土蔵』を観に行って参りました。


機那サフラン酒製造本舗
切妻造、桟瓦葺、海鼠壁、基礎は石積みの土蔵が右側です。



機那サフラン酒製造本舗は公式のホームページがあるわけではないので、


開館しているかイマイチ分からないため、向かいの吉乃川酒造に電話を入れた際、


ついでに開館しているか訊いてみました。


どうやら、土日は開いているようです。


機那サフラン酒製造本舗
昔は駐車場が無かったらしいです。

機那サフラン酒製造本舗
全ての建物が公開されているわけではありません。
正面は蔵への入り口&ボランティアガイドの方の受付場所、
そしてちょっとした売店があり、サフラン酒が購入できます。


機那サフラン酒製造本舗
小サイズで864円(税込)でした。
試飲をさせていただいたところ、
炭酸水で割るのが一番のみ易かったです。
コーラーみたいな味になります。


image
滋養強壮のために自分用に買ってみた。

機那サフラン酒製造本舗
先の中越地震で被災したそうですが、
寄付金により土蔵のみ修復することが叶ったそうです。


機那サフラン酒製造本舗
17種の動物・霊獣と9種の植物が
極彩色の鏝絵(こてえ)で描かれています。


機那サフラン酒製造本舗

機那サフラン酒製造本舗
印字した案内板かと思いきや、文字が彫ってありました。
これは風雪などで文字が消えにくくて良いですな。


機那サフラン酒製造本舗
二階部分には鳳凰が描かれています。

機那サフラン酒製造本舗
機那サフラン酒製造本舗
青い鳳凰なんですね。

機那サフラン酒製造本舗
一階左側は麒麟。
これまた青い。


機那サフラン酒製造本舗
一階右側は玄武。

機那サフラン酒製造本舗
切妻屋根の破風には二匹の龍が描かれています。

機那サフラン酒製造本舗
龍が掴むのは、吉沢家の「吉」の字。

機那サフラン酒製造本舗
左官・鏝絵は地元の職人である河上伊吉の作と伝えられています。
「左伊」のサインは、左官・伊吉の略だそうです。


機那サフラン酒製造本舗
修復されて綺麗になったらしいです。
一階右側の扉は十分なスペースがあるのに一枚扉なんですね。
何故なんだろう?


機那サフラン酒製造本舗
[猪とススキ]

機那サフラン酒製造本舗
[虎と竹]

機那サフラン酒製造本舗
これは鼠らしいです。

機那サフラン酒製造本舗
[牛と紅葉]

機那サフラン酒製造本舗
[馬と桜]
えらく色っぽい馬ですな。


機那サフラン酒製造本舗
[犬と牡丹]
目が悪いもんで、猫だと思ってました。


機那サフラン酒製造本舗
これは羊なんだそうです。

機那サフラン酒製造本舗
南面はちょっと見にくい。

機那サフラン酒製造本舗
建物の中に入ってみます。

機那サフラン酒製造本舗
土蔵入口の鏝絵は恵比寿と・・・

機那サフラン酒製造本舗
大黒天。

機那サフラン酒製造本舗
実は大黒天は初代、恵比寿は二代目の顔に似ているそうな。

機那サフラン酒製造本舗
セメントが塗られた土間には猫の足跡が点々と付いていました。
もしかしてわざとだったりするのかな?土蔵の鼠除け的な?


機那サフラン酒製造本舗
内側開口部扉の鏝絵は鶴です。

機那サフラン酒製造本舗
機那サフラン酒製造本舗
ワタクシも鏝絵を習っていた時に鶴を描いたけど、
結構難しいんですよね、バランスが。


機那サフラン酒製造本舗
機那サフラン酒製造本舗
あら、こちらの下は亀でした。

機那サフラン酒製造本舗
[蔵内部二階]
家の中にあったんだろうなぁと思われるものが展示してあります。


機那サフラン酒製造本舗
説明が無いものが特に興味深いです。
学生帽とか。


機那サフラン酒製造本舗
サフラン酒の後に、葡萄酒を販売して大儲けしたそうな。

機那サフラン酒製造本舗
めっちゃ小さい瓶入りのサフラン酒もあったのね。

機那サフラン酒製造本舗
これ、これが一番気になりました。
桐竹紋十郎さんの写真。


機那サフラン酒製造本舗
蔵の前にある佐渡の赤石。
カエルと子ガエルに見える(個人の感想です)。


機那サフラン酒製造本舗
[新潟県長岡市第一回都市景観賞受賞]

機那サフラン酒製造本舗
その隣には文化財プレートがあります。

機那サフラン酒製造本舗
やはり、蔵っていいですよねぇ。造形が。

機那サフラン酒製造本舗
左官が施された扉は、大火の際に一度閉められたそうです。

機那サフラン酒製造本舗
中越地震でも躯体はびくともしなかったってところがスゴイよなぁ。



【弐】につづく。



【機那サフラン酒製造本舗】
新潟県長岡市摂田屋4-6-33
機那サフラン酒本舗保存を願う市民の会サイトに募金についての情報があります。


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富山県富山市『北前船廻船問屋 森家』は100円で入れる国指定重要文化財です。

森家
[旧森家住宅]明治11年の建築。




日本海で活躍した北前船の廻船問屋『森家』。



北前船は行きも帰りも荷を載せて「倍倍」に儲かることから、



地元ではバイ船と呼ぶそうです。



森家は代々、四十物屋(あいものや)仙右衛門を世襲してきた船持ちの肥料問屋でした。


汽船と鉄道の影響を受けて明治中期に銀行業に転進しました。



森家
表の表示板。

森家
(クリックで拡大)

森家
通り土間。

森家
土間に面したオイと呼ばれる部屋。

森家
囲炉裏の縁は黒柿かしら?

森家
吹き抜けの梁の上には採光用の窓が切られています。


森家

オイからヒカエノマに入る手前の畳は半畳になっており、
これは「商売繁盛」にひっかけたものなんだそうな。


森家
ヒカエノマと座敷。
広いです。


森家
ヒカエノマから見たベンガラの壁の茶室。

森家
マエザシキの開口部にはガラスの引き戸がありますが、
カドには柱が無いという珍しい造りになっています。


森家
マエザシキに飾られた写真は大原美術館で有名な大原総一郎です。
森家が昭和25年に東京へ引越しする際、
大原総一郎に売却しましたが、その後富山市に無償譲渡されています。


森家
マエザシキの天井は桜の木。
模様が綺麗な天井です。


森家
マエザシキに面する廊下角の床は「入」を模した組み方になっています。
財が「入る」ようになどの意味があるとかいないとか・・・


森家
左・ヒカエノマと、右ブツマ、ザシキ。

森家
チャノマの入り口には
「つるかたばみ」の家紋が入った暖簾が掛かっています。


森家
土間には、小豆島産の巨大な一枚板が敷かれています。

森家
[チャノマ]

森家
土間から天井を見上げると、籠が置かれていました。
おろすのが大変そう。


森家
家紋が入った提灯。

森家
森家
小物類も展示されていました。

森家
土蔵に続く土間。

森家
ダイドコロの土間側には竈がありました。

森家
結構コンパクトなスペース。

森家
蔵の手前左側には客用の厠があります。

森家
贅沢な木材を使った厠。

森家
天井材は屋久杉だったりします。

森家
[南土蔵]
鏝絵が立派な蔵の扉。


森家
虎と・・・

森家
虎?

森家
[北土蔵]

森家
昇り竜と・・・

森家
下り龍?

森家
扉には亀も。


森家
[北土蔵の側面]

森家
かなり立派な鏝絵が見られます。

森家

森家
もう少し近付いてみる。

森家
建築当初は色が綺麗だったんでしょうねぇ。

森家
松の造形が見事ですね。

森家
ほんと、すごいな。

森家
屋根を飾っていたと思われる瓦も置いてありました。

森家
丸く模られた踏み石が置かれています。

森家
檜皮葺っぽい屋根は少々劣化していました。




当時は、米蔵、肥料蔵もあったそうですが、現存していません。



相当広い敷地だったのでしょうね。



傷んでいる部分も多く、いずれは改修するのだろうなと想像されます。



もし改修することがあれば、新たな鏝絵も見てみたいです。



は写真掲載が駄目だったのに、今はゆるくなったんですね。



時代の流れなのかなぁ。



有難いけど。



森家
【北前船廻船問屋 森家】

富山県富山市東岩瀬町108
営業時間9:00~17:00(入館は16:30まで)
休業日:12月28日~1月4日、臨時閉館あり
入館料:100円



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静岡県沼津市戸田「松城家住宅」は入江長八の鏝絵(こてえ)が残る明治初期の擬洋風住宅なんです。

松城家住宅
国の重要文化財に指定されています。



国指定重要文化財の「松城家住宅」。


その今年最後の見学日が2016年8月21日でした。


実は今年だけでなく、2022年まで大規模改修をするため、


6年もの長い期間見学ができなくなります。


大規模改修は初めてで、


約140年間で老朽化した建物の保全と耐震化がなされます。


主屋は半解体、北土蔵や門などは全解体するそうな。


松城家住宅
[門及び塀]
庭門及び塀 石造、折曲り延長8.0m
重文指定年月日:2006.07.05


松城家住宅
門柱は伊豆石(凝灰岩)です。

松城家住宅
既に工事用具などが運び込まれていました。

松城家住宅
[東土蔵]
土蔵造、建築面積39.66平方メートル、二階建、西面庇付、桟瓦葺
重文指定年月日:2006.07.05


松城家住宅
劣化の激しい蔵の外壁と屋根。

松城家住宅
屋根には鬱蒼と蔦が生い茂っています。

松城家住宅
同じく蔦が生い茂る蔵の外壁。
外壁の崩壊を思うと必ず、「アッシャー家の崩壊」を思い出すワタクシ。


松城家住宅
[ミセ]
木造、建築面積32.23平方メートル、二階建、桟瓦葺
西面主屋に接続
重文指定年月日:2006.07.05


松城家住宅
ミセの横にある門から庭に向かって見たところ。
改修前に不要な家具類を搬出したあとなのか、無造作に詰まれていました。
※奥には入れず


松城家住宅
[松城家住宅 主屋]
木造、建築面積266.76平方メートル、二階建、桟瓦葺
重文指定年月日:2006.07.05


松城家住宅
外側の撮影は許可されていますが、内部ではカメラ等の使用は不可。
そんな中、唯一「入江長八」の鏝絵をカメラに収められるのが、
この主屋土間入口天井部分のランプ釣元飾りです。


松城家住宅
松城家住宅
[牡丹]
牡丹の鏝絵には落款があり、入江長八の「天裕之章」という号が見られます。
※大きいサイズ写真にリンクあり


松城家住宅
伊豆石の門

松城家住宅
伊豆石の塀の奥に、破風の庇がある式台構えの玄関があります。

松城家住宅
二階外壁は石積み風に仕上げた白漆喰塗り。

松城家住宅
洋風建築を模した円柱も白漆喰塗り。
その隙間から、二階のポルトガル製手描きの天井紙が見えます。


松城家住宅
この天井紙が二階の全ての部屋に貼られていました。

松城家住宅
起り破風の庇のある式台構えの玄関。

松城家住宅
飾り板金も凝っています。

松城家住宅
本玄関の彫刻は、彫刻師 石田半兵衛の作と伝えられています。

松城家住宅
立派な式台構えの玄関。

松城家住宅
兎の毛通しは鶴です。

松城家住宅
欄間は亀。

松城家住宅
めちゃくちゃ人相の悪い、凶悪そうな亀です。

松城家住宅
和洋融合の独特の外観。

松城家住宅
以前はここに鎖樋があったと思われます。

松城家住宅
縁の下。
ここも漆喰塗りという・・・マジか。


松城家住宅
[上段の間]
・・・だった気がする。


松城家住宅
西面の2階に、洋風の窓が3カ所見えます。
ここは必見!


松城家住宅
本物の窓は1カ所だけで、他は漆喰鏝絵で描かれたもの。
近寄ってみると・・・


松城家住宅
これが本物の窓。

松城家住宅
半円形の青空を映したような部分もガラスではなく漆喰造り!
破風部には群青色の天然顔料が青壁として塗られています。

松城家住宅
石積み風の壁も左官技術です。
入江長八の名工振りがよく分かります。


松城家住宅
西側の奥にあるのは文庫蔵。

松城家住宅
謎の遺構。
ここには何が建っていたんだろう?


松城家住宅
調べてみたら、
ここには囲炉裏の煙出しのための煙出し越屋根が設置されていたそうです。


松城家住宅
右側の漆喰塗りの壁に注目。
仕上げ方が面白い。


松城家住宅
凄く綺麗な海鼠壁。

松城家住宅
既に足場が組まれていました。

松城家住宅
[文庫蔵]
土蔵造、建築面積16.52平方メートル、二階建、東面蔵前附属、桟瓦葺
蔵前南面主屋に接続
重文指定年月日:2006.07.05


松城家住宅
文庫蔵の屋根部分。

松城家住宅
[北土蔵]
土蔵造、建築面積32.23平方メートル、二階建、桟瓦葺
重文指定年月日:2006.07.05



写真には無い、入江長八の鏝絵が屋内にはあるのですが、


それらのほぼ全てが素晴らしく、一見の価値大有りです。


中にはラクガキされているものもあり、


それをした人物に呪いを掛けそうになりました。


初めて入江長八の鏝絵を見ましたが、本当に素晴らしいです。


芸術です、芸術。


震災や空襲で東京にほぼ現存していないのが惜しい!


天才と言われる人物の技に触れ、本当にゾクゾクしました。


長年、見たいと切望していたことが叶い、感無量です。


6年後にどのような補修がなされて一般に公開されるのかは不明ですが、


それも是非見てみたいと思っています。


しかし、建築当初のままの技に接することが出来た今回は、


ワタクシにとって、大変貴重な記憶に残るものとなりました。


最後に見られて本当に良かったです。



松城家住宅
【松城家住宅】

静岡県沼津市戸田72
公開日時:第一及び第三日曜
※2022年3月まで修復工事



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新潟県新潟市『行形亭(いきなりや)』は国の登録有形文化財になっておりまして、道から見える蔵の鏝絵が見事なんです。

行形亭
[行形亭(いきなりや)]
以前のワタクシは新潟の方に「いきなりや」と言われても
脳内で漢字変換できていませんでした。
創業は江戸時代中期頃。
創業約300年の老舗料亭です。


行形亭
今は敷居が低くなったそうですが、
バブル期の価格は凄まじかったと新潟県出身の方が仰っていました




入ってみたいとは思っているものの、今回も入る予定はない『行形亭』。



喫茶も冬場は閉まっているみたいだし。



ランチはだいたい20,000円ぐらいっぽいので、



利用するなら喫茶かなぁ。



あ、いや、今は閉まっているんだけど。



っつーことで、今回は塀の外側からチラリと眺めてみました。



行形亭
立派な蔵の二階部分が見えます。
そしてそこには立派な鏝絵が!


行形亭
行形亭のトレードマークは鶴と松なんだそうです。
ゆえにか、鶴の鏝絵が見えます。


行形亭
えらく立体的な鏝絵ですね。
肉眼ではよく分からなかったけど。


行形亭
行形亭
扉の金具周りにも波の鏝絵が見られます。
芸が細かい。


行形亭
鶴の羽の部分にズームしてみた。
短い羽根の部分は鼠漆喰で上から塗っているのかな。




複数の部屋が文化財になっている内部は、さぞかし豪華なんでしょうねぇ。



いつかは入って見てみようと思っています。



まあ、どんなに頑張っても、ランチが精一杯なんですけど。



さて、行形亭の敷地の先には、有名な小路があります。



行形亭
行形亭の脇にある「地獄極楽小路」という道。

行形亭
塀が一部残るのみですが、右側は昔、刑務所があったんだそうです。
右は地獄、左は極楽。




料亭で羽目を外し過ぎると道の向こう側に追いやられてしまうという、



なんだか教訓めいた道ですねぇ。



刑務所跡地は、今は公園になっているらしいです。





行形亭
【行形亭(いきなりや)】

新潟県新潟市中央区西大畑町573
営業時間 11:30~14:00 , 17:00~21:30



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新潟県新潟市『旧齋藤家別邸』で雛人形展を観ながらお抹茶を頂いてきました。【写真多用】

旧齋藤家別邸
[北前船の贈り物 湊にいがた雛人形展]
2016年2月23日(火)〜3月21日(月)




齋藤家の四代齋藤喜十郎が大正7年(1918年)に別荘として建設した建物で、



庭は国の名勝に指定されています。



現在は新潟市が公有化して管理しています。



旧齋藤家別邸
入口からして贅沢な造り。
玄関を入って左手に受付があります。


旧齋藤家別邸
受付でお抹茶代500円を支払い、木札を受け取ってから先に管内を見学。

旧齋藤家別邸
広いので、いくらお雛様を飾ってあっても小さく見えます。

旧齋藤家別邸
襖の引手には竹模様が彫られ、銘が入っていました。

旧齋藤家別邸
玄関正面の板戸。
佐藤紫煙の板戸絵です。
鮮やかな色彩です。


旧齋藤家別邸
その板戸の裏側は組子になっていました。
凝ってますなぁ~。


旧齋藤家別邸
外廊下の天井は一部格天井になっています。

旧齋藤家別邸
一階の奥座敷。
ここの欄間の絵柄も竹なのかな?


旧齋藤家別邸
面白い床の間。
モダンですよね。
初めて見ました。


旧齋藤家別邸
模様が素晴らしい床柱。
これは銘木に違いないけど、何の木なんだろう?


旧齋藤家別邸
仕入れにも板戸絵が描かれていました。

旧齋藤家別邸
豪華な仏間。
左側は神棚だと思われます。


旧齋藤家別邸
旧齋藤家別邸
同室の引手。

旧齋藤家別邸
蔵では和菓子に関する企画展が行われていました。

旧齋藤家別邸
丸に剣片喰の家紋が入った扉の金具部分。

旧齋藤家別邸
新潟市内の和菓子屋さんについて紹介されているコーナー。

旧齋藤家別邸
木型も展示してありました。

旧齋藤家別邸
無駄に贅沢な二階トイレの天井材。
矢羽のようですね。


旧齋藤家別邸
二階階段踊り場の杉板戸。

旧齋藤家別邸
旧齋藤家別邸
二階座敷の欄間には人形が飾られていました。
百人一首の歌人達かな?


旧齋藤家別邸
出書院部分の犬が気になる。

旧齋藤家別邸
これも犬。
これって・・・練炭を入れる懐炉でしたっけ?


旧齋藤家別邸
飾ってあるお雛様の中ではお顔が好みでした。

旧齋藤家別邸
こちらも好み。

旧齋藤家別邸
お雛様の頭飾りって、何時代のものなんですかね?

旧齋藤家別邸
最近、土の郷土人形が気になっているワタクシ。
こういう人形にも惹かれます。


旧齋藤家別邸
二階の窓から見える国の名勝。

旧齋藤家別邸
二階の外廊下の天井。

旧齋藤家別邸
一階に戻ってお茶を頂きました。
歩き疲れていたので、とてもホッと致しましたし、次への活力も湧きました。


旧齋藤家別邸
旧齋藤家別邸

旧齋藤家別邸
さて、ここから庭に向かいます。
そもそもこの灯篭も豪華です。


旧齋藤家別邸
いや、外壁の腰壁も豪華なんだけど。

旧齋藤家別邸
入口を振り返ったところ。

旧齋藤家別邸
屋根には「丸に剣片喰家」の紋が見られます。

旧齋藤家別邸
灯篭の向こう側に井戸が見えます。

旧齋藤家別邸
雪対策で縛られたハラン。
こんなことをしても大丈夫なんですね。


旧齋藤家別邸
ぼちぼち日が陰って参りました。
至る所に見れる雪つり。


旧齋藤家別邸
ひたすら豪華な鬼瓦。

旧齋藤家別邸
外観も見ていて飽きません。

旧齋藤家別邸
奥の白いところが蔵。

旧齋藤家別邸
これは何の紋なんだろう?

旧齋藤家別邸
大きくて立派な灯篭が庭には散見されます。

旧齋藤家別邸
池を挟んで主屋を見たところ。

旧齋藤家別邸
庭の高台に登ると市内が見えます。

旧齋藤家別邸
庭にあるせせらぎ。

旧齋藤家別邸
高台の上にはもう一つ建物がありました。

旧齋藤家別邸
根上がり松がここにもありました。

旧齋藤家別邸
夏は涼しいに違いないと推察される高台の別棟。

旧齋藤家別邸
先の方に庭を眺望できる東屋がありました。

旧齋藤家別邸
庭の途中にあったこの灯篭は何の模様なんだろう?

旧齋藤家別邸
母が気になって居たらしい、苔上のモヤシのような芽。

旧齋藤家別邸

ワタクシはこういうのを見ると、全て毟り取りたい衝動に駆られます。




見学している間に、どんどん贅沢な空間に慣れてきます。



当たり前だと感じて来る不思議。



スゴイとは思うけれど、住む場所って感じではなく、



やっぱり別邸なんだなぁと感じた次第。



旧齋藤家別邸
この蔵が、さきほど庭から見えた蔵なんですかね?

旧齋藤家別邸
なまこ壁が立派ですな。

旧齋藤家別邸
ここは現在、休憩所として開放されているみたいです。
って、何もないんですけどね。




秋は紅葉が素晴らしいんだそうです。



雪が積もっていても素晴らしいんだろうなと思いますが。



あ、そうそう。



ここで頂いたお抹茶は、お雛様の展示をしている期間限定なのかもしれません。



美味しかったので、通り道に和菓子店があれば買おうかと思ったのですが、



遭遇することは叶いませんでした。



まあ、その方が記憶に残って良いのかも。





旧齋藤家別邸
【旧齋藤家別邸】

新潟県新潟市中央区西大畑町576
新潟駅前バスターミナル7番線発C20番台・浜浦町線「西大畑」下車徒歩6分
開館時間 9:30~17:00
休館日:月曜
入館料:300円



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富山県砺波市『砺波郷土資料館』の玄関天井の鏝絵がごっつい良かった。

砺波郷土資料館
[砺波郷土資料館]
富山県砺波市花園町1-78
9:00~17:00(入館は16:30まで)
月曜,第3日曜,祝,年末年始
入館料:無料


砺波郷土資料館
[砺波郷土資料館(駐車場側)]
旧「中越銀行 本店」
明治42年建築。
砺波の代表的洋風建造物だそうで、昭和57年にこの地に移設されたそうです。


砺波郷土資料館
[砺波郷土資料館 内部]
※土足厳禁らしい
雪まみれのスノーブーツを履いていたので脱ぐのが面倒で入口だけで断念しました。


砺波郷土資料館
[砺波郷土資料館 内部天井]
すごく豪華で感動致しました。


砺波郷土資料館
[玄関天井の鏝絵]
すさまじく綺麗で一見の価値あり!!!!


砺波郷土資料館
こんな鏝絵を造れる人は今居るんだろうか?

砺波郷土資料館
ここだけ切り取ってウチの天井に付けたい、と思ってみたり。

砺波
[チューリップ公園内の五連水車]
この左方向に砺波郷土資料館はあります。



時間がちょっとあったのと、目的地の途中に位置していたので、


ちょっくら砺波郷土資料館に立ち寄ってみました。


吹雪いていたので緊急避難。


たいして期待はしていなかったのですが、入ってビックリ!!


かなり豪華(ワタクシ基準)。


明治の洋風建築らしく、小ぢんまりしているけれど一見の価値あり。


靴を脱がなかったので内部を歩いていませんが、


夏に来たら是非、靴を脱いで内部を見てみようと思いました。


いやぁ~ 良いものを見たわ~。


ちょっと得した気分。


ってか、この日が降雪で、とても静かだったから余計に良く感じたってのもあるかも。


皆でワイワイ観光、って場所ではないけれど、


もっと力を入れて広報した方が良い施設なんじゃないかなぁと思ってみたり。



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sava!プロフィール

sava

昭和生まれの大阪育ち。数十年前から母の実家の神楽坂エリアに生息。食,日本酒,旅,富山県,文化財(建築物),読書等を好み、当ブログではそれらにオマケ情報も加味しています。それなりの年齢になり、老眼とか更年期とか諸々の不具合も出て参りました。そんな多様な話をチマチマと記す日々です。
※SNSは閲覧していますが発信しておりません。
もう一つのsava!ブログ
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sava!ブログから建物に関することをある程度分離してメモしておこうと考えてできた分室です。家に関することについて語っているので、気が向いたら見てください。
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circleB06-10ワタクシが行って良かった&また行きたいと思うカフェ。【2014】

circleB06-102012年に購入してとても重宝したもの。
circleB06-102013年に購入してとても重宝したもの。
circleB06-102014年に購入してとても重宝したもの。
circleB06-102015年に購入してとても重宝したもの。
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circleB06-10茨城県北茨城市『天心遺跡』の被災後復元された六角堂がすごい。
circleB06-10料理が美味しそうな映画。
circleB06-10女子会デザートのバケツプリンが凄まじいデカさだった件。
circleB06-10コルネの食べ方は頭からか尻尾からか?
circleB06-10『牛乳パックシリコン蓋』をワタクシはこう使う。
circleB06-10アボカドカッターでアボカドを切るとこうなるのね。
circleB06-10思い込みを無くそう。
circleB06-10東京上空をヘリでクルージング。
circleB06-10通勤時防災用携行品リスト。