sava!

興味あるものを 興味ある人に。

私は諦めを敵とする。 私の日々の努力は実にこの諦めと闘うことである。 (北条民雄)

酒器

長野県松本市『鳥乃子』というモダンな漆器店でお正月飾りを入手する。

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中町通りにある木曽の漆の会社直営のモダンな漆器店『鳥乃子』。

店主である齊藤寛達さんの作品が並んでおりますが、

それ以外の作家さんのガラス製品なども取り扱っています。

2019年に二度松本を訪れたのですが、

木製皿を購入して大変気に入り、今も大切に使っております。

今回も「何か」が見つかるのではないかと考え、ちょいと立ち寄って参りました。

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真っ先に購入を決意したガラス製の箸置き
@1,500円(税別)

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お猪口と徳利
1,800円+3,400円(税別)

お猪口と徳利は、

奈々司窯 佐藤裕司さんという作家さんのものだそうです。

ころんとした形状とサイズに一目ぼれしました。

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木製の鏡餅と三宝
8,000円+5,800円(税別)
三宝は木曾檜らしいです。

ずーっと鏡餅のお正月飾りが欲しかったので

とても満足しております。

すべすべしていて気持ちいい肌触りです。

木肌だけれども餅肌。

今回も満足できる買い物ができました。

寒くなって来たのでお猪口と徳利を使うべく

熱燗でも飲もうかな。





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【鳥乃子(とりのこ)】

長野県松本市中央3-2-11
営業時間 10:00~17:00
定休日:不定休
https://www.torinoko-matsumoto.com/
https://www.instagram.com/torinoko_matsumoto/


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銀座4丁目『和光』に「日の出ガラス工芸社 津坂陽介 久保裕子 ガラス展」を観に行く。

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6月30日(木)〜7月13日(水)の期間に銀座 和光にて

「日の出ガラス工芸社 津坂陽介 久保裕子 ガラス展」が開催中です。

ソッコー観に行きたかったのですが、

整理券を配るかもという告知を見て断念。

待ちたくなかったのでスタートから数日経過した今日、

観に行って参りました。

実は久保裕子さんの作品のファンでして、

和光でそれが観られるなんて絶対に行かなあかんやつやん!

と思っておりました。



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2016年に富山まで行って買ったものの一つ。

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本日購入したもの。

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光を当てると水面にさざ波が立ちます。
もしかしたら置き方が逆で、水草が下側かも。

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残っていたもののうち、最も手頃な価格のものを入手しました。

久保裕子さん作品をキープして安心した後、

ゆっくりと作品群を見て回りましたが、

その間、ずーっとスタッフさんが付いてくれていて、

ワタクシの呟きに返事をしてくれたりして

一緒に迷ってくれたため、買い物が捗りました。

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で、いろいろ買い過ぎる、と。

久保裕子さん作品は一つだけ、

残りは旦那さんの津坂陽介さんの作品を入手しました。

その内容が、こちら。

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箸置きを二つだけ。

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酒器を二客だけ。

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徳利を一つ。

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徳利には日の出ガラスの刻印があります。

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このマーク。

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この立山の写真を見て、猛烈に富山に行きたくなってます。

欲しいと思った久保裕子さんの作品が既に売れていたため、

その分の予算で色々買っちゃった感じです。

富山に行くことを考えれば、

交通費がかからない分予算投入できるし、

近場で作品を見て選べるのはラッキーよね。

会期はまだまだありますが、

お客さんはひっきりなしに来ているので、

どんどん作品が減っていくかもなぁ。

今日、行けて良かったです。

満足、満足。

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自分で漬けた梅酒を入れようと画策中。


【和光】
東京都中央区銀座4-5-11
営業時間 10:30~19:00
定休日:年末年始
https://www.wako.co.jp/


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明石名物「ひっぱりだこ飯」のお猪口が出てる!

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今日のランチは駅弁にしよう!

と思い立ち、東京駅の駅弁屋に立ち寄って参りました。

なんだかんだ言いつつも、ひっぱりだこ飯が一番好きなので、

久々にそれを購入することに。

陳列ブースを見ると、駅弁以外にグッズが展示してあったので、

ついつい反応してしまいました。

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ひっぱりだこ飯のお猪口 500円(税込)

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サイズ比はこんな感じ。

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なんか可愛い。

以前より、ひっぱりだこ飯の蓋を狙っていたのですが、

送料を払ってまで欲しいわけじゃないので自粛しておりました。

どうやらこのお店で販売していたらしく、既に売り切れておりました。

あればお土産に最適だったのになぁ~と残念に思わなくもない。

また機会があるかもしれんので、ちょくちょくお店を覗いてみます。

それはそうと、このお猪口で飲むなら、にごり酒が良いかも。

明日は休みだし、買って帰ろうっと。

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でっかいタコが入ってた。



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「にいがた酒の陣2019」に参戦。

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 2019年3月9日(土)~2018年3月10日(日)の2日間開催される、新潟県内約90蔵元・500種類の清酒が集結する日本酒のイベントが『にいがた酒の陣2019』です。昨年に引き続き、酒豪Mと参戦しました。

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2020年で廃止が決まっている2階建て新幹線Maxとき

 埼玉から青春18きっぷで新潟入りする酒豪Mとは別に、新幹線で一足飛びに新潟入りしたワタクシ。早くから新潟のホテルは満室だったので、酒豪Mに合わせたエリアに宿をとりました。でも、部屋どころかホテルは彼女とは別でして、現地集合、長岡駅解散となりました。

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 今回驚いたのは、人の多さ。凄まじいという言葉しか思い浮かばないほどです。なんせ、待機列は外まで続いていて、昼の段階で「80分待ちでーす」という状態でした。なんじゃこら。

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まだまだ続く待機列。

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チケットと引き換えにお猪口と水を受け取って、いざ出陣。

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今年のお猪口は赤です。

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そして水は気合の入った新潟ラベル。

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女性が好きそうな味で買おうかなと思ったのですが、結局忘却。

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昨年タクシー運転手さんが勧めてくれたのは「緑川」。
やはり大人気の日本酒で、大混雑していました。

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ワタクシが気になっていた玉川酒造さん。
時間を区切って試飲できるシステムになっていまして、
着いたときには、ワタクシが気になっている銘柄は終了していました。


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で、他のを飲む。

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こちらのお酒も好みでしたが、買い忘れた。

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これも好み。

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長岡のお酒と云えば、これ!

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ここでは、ぬる燗を飲んで酒粕を買いました。

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酒粕 250円。


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ここでは左の純米大吟醸原酒(限定品)を購入。

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途中、いかの塩辛を試食。

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最近は日本酒界にも擬人化の波が押し寄せているようです。


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ラベルが今風。

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今年は手作りのおちょこストラップをよく見ました。

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小腹が空いたので、新潟米を調達。
から揚げは既に売り切れていました。


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おにぎりもどんどん売り切れていく。
だいたい180円ぐらいかな。


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酒豪Mはたらこ、ワタクシはジャコを選択。
ソースカツはバラで購入(300円)しました。
意外にもソースカツが好みでした。


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上の食材を食べるのにテーブルを開けてくれたオジサマ達に
教えてもらったのが「マルビン」。
飲んだら確かに美味しかったので購入を決意したものの
在庫切れで一時間待ちました。
一時間後の販売はカオスで、もの凄くライフが削られた。


 とにかく、人、人、人。しかも若い人が凄まじく増えました。(子供連れも居るし、ベビーカーと一緒の人もいる。→来年からは未成年は入場禁止になるそうな)
 昨年はオジサマだらけだったのに、今は「学祭か?」ってぐらい若い人だらけ。
 来年はこの混雑緩和のためにシステムが変わるそうですが、ワタクシは今年で引退を決意しました。
 二年間ありがとう、「にいがた酒の陣」。今度は酒蔵に直接行くことにするわ。

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去年どころではない人出で、歩くのも大変でした。
こんな中、リュックは凶器だと思った。


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【にいがた酒の陣2019】

新潟県新潟市中央区万代島6-1 朱鷺メッセ ウェーブマーケット
(JR新潟駅万代口より徒歩で20分)
2019年3月9日(土)~2019年3月10日(日)
開催時間 10:00~18:00
試飲チケット1日券:前売2,000円、当日2,500円
http://sakenojin.jp/


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『新潟淡麗 にいがた酒の陣2018』に初参戦。

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2018年3月10日(土)~2018年3月11日(日)の2日間開催される

新潟県内約90蔵元・500種類の清酒が集結する日本酒のイベントが

『新潟淡麗 にいがた酒の陣2018』です。

酒豪Mが東京駅で入手したチケットにより今回初めて参加することが叶いました。

一度は行ってみたいと思っていたので、すごく嬉しいです。

埼玉から青春18きっぷで新潟入りする酒豪Mとは別に、

新幹線で一足飛びに新潟入りしたワタクシ。

今までに見たことが無いほどの人出で、すでに新潟駅でも大混雑していたため、

当初考えていた現地集合というのは止めて、とりあえず駅で待ち合わせを致しました。


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リストバンドを装着して貰って、いざ出陣。

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一階会場入口でチケットと引き換えに水とお猪口を受け取ります。
水はいろんな種類があったっぽい。でもなぜボルヴィックなのか!?


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色がいいなぁと思った今年のお猪口。記念になりますね。

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一番初めに飲んだのは、にごり酒でした。

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人混みが凄くてブースの全容が見えません。

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越後雪紅梅で有名な長谷川酒造のブース。
全てのお酒が試飲できます。


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このイベント限定の日本酒もチラホラ。

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グッズを販売している酒造会社もあります。
若い女性に人気のようでした。


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朝日酒造さんの新商品「香里音」。
女性が好みそうな甘さでした。


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合間に、酒豪Mのママが握ったおにぎりを頂きます。
お米は新潟の「新之助」だそうです。


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ツマミに「がりもあるよ」と言われて苦笑。

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フードコーナーで酒豪Mが「とんび」を買ってきてくれました。
これで500円とは安い!


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越乃白雁を醸す中川酒造のブース。

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このイベント限定の大吟醸がコチラ。
お店の方が写真を撮るために樽を回転してくれました(笑)。


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色んな日本酒がありますが、ここではこの大吟醸が気に入りました。

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大変美味しかったもんで、ちょいとお高いのですが買ってしまいました。

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ついつい買ってしまった酒粕。一袋250円。
酒粕って冷凍保存ができるんですって。


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こちらは一袋200円。
キャラメルが作れるレシピが付いているところに反応してしまいました。


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一度は蔵見学してみたい今代司酒造。

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今代司酒造のブースで人気を博していた日本酒ガチャ。
大人気で長蛇の列ができていました。


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400円で一回まわせます。
4等が欲しいかも。


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当たったのは5等のお酒でした。
詫びられたってことはガチャ価格以下なのか?


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糸魚川大火の被害に遭った加賀の井さんも
一種類の日本酒でもって出店してました。
復活の兆しが見えてよかったです。


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白瀧酒造「上善如水」の300本限定・無濾過生原酒も入手しました。

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新潟薬科大学の作った日本酒もありました。

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新潟といえば、亀田製菓。
ハッピーターンの王子も存在感を放っていました。
東京タワーのマスコットに似ている気がする。


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月曜日から発売するお菓子だそうで、
試食に配布してました。


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ネックストラップは必携。
試飲していた隣のオニイサンに売り場を訊いて買いに行きました。
こちらで1,000円になります。


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ゴムが伸びるので遠くから日本酒を注いでもらうのに便利です。

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我々は二階まで買いに行ったのに、一階会場内で売り歩きしてました。

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皮製のちょっと高級なストラップもございました。
倍額です。


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ただし、真横にぶら下がるので水分が残っている場合は零れます。
要注意です。


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至る所でお猪口が割れる音がしています。
割れると飲めなくなるので、こちらでレスキュー。


タクシー運転手さんが勧めてくれたのは「緑川」。

ブースが大人気で試飲に至るまでが大変でした。

この酒の陣は今回初参戦ですが、会場内の女性の多さには本当に驚きました。

確実に日本酒ブームが来ているんですね。

しかし、見ず知らずの人と会話を楽しめるのは男性の方が上って気がします。

良い情報をくれるのも男性でございました。

何はともあれ大変面白いイベントでしたので、ぜひ来年も再訪できればと思います。

新潟市内のホテルは半年前から予約で埋まってしまうらしいので、

そこも対策を講じねばならんなと思うところでございます。


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アンケートに答えて籤引きに参加。
赤い玉が出て当たったので、好きなワンカップを一つ選びました。


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いずれも見たことのあるものばかりだったので
見たことが無かったコチラを選択しました。



滞在時間は3時間弱でしたが、体力をかなり消耗致しました。

ベテランは色んな対策を講じているようで、コインロッカーの使い方も巧い。

次回、真似できればいいなと思う点でございます。

誰もかれもがガッツある吞兵衛。

このイベントが新潟市に齎す経済効果はダントツだそうで、

宅配コーナーの混み具合と一人当たりの荷物の量を見ると、

さもありなんという感じでした。

ってか、ワタクシはいったいどれほど呑んだんだろう?



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【新潟淡麗 にいがた酒の陣2018】

新潟市中央区万代島6-1 朱鷺メッセウェーブマーケット(展示ホール)
JR新潟駅万代口より徒歩で20分
2018年3月10日(土)~2018年3月11日(日)
開催時間 10:00~18:00
試飲チケット1日券:前売2,000円、当日2,500円


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茨城県笠間市『笠間工芸の丘』でお猪口を買ってみた。

笠間工芸の丘



秋の気配を感じる本日の『笠間工芸の丘』。


涼しくて、絶好のサイクリング日和です。


ただし、自転車は電動に限る。


坂道が多いので、自力はキツイです。


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コキアも良い色になっていました。
ひたち海浜公園のコキアも見頃でしょうなぁ。



前回こちらの施設で購入した丼鉢の使い勝手がいいもんで、


同じものが欲しいなぁと思って立ち寄りましたが、


やはり同じものは無く、しかも似たようなものも無く、


あえなく丼鉢を買うという野望は潰えました。


こうして我が家にはばらばらのサイズと柄の丼鉢が増えて行くわけです。


さて、そんな中から今日のワタクシが選んだのが下のぐい呑み。


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[染付胴帯文小椀]
坂場圭十さんの作品です。


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大変口当たりの良い器の厚みで気に入りました。
これで1,080円はお手頃過ぎる。



九谷焼のような鮮やかな絵が描かれた器は、好みの形が多くて、ちょっと迷いました。


価格はピンキリ。


良い感じの豆皿があったのですが、しばらく悩んでやめました。


色がハッキリしているので、飽きるかなと思って。


ゆえに、藍色の柄の写真の酒器を選択。


これは買って良かったと帰宅後に実感しました。


とても飲み易い形です。


丼鉢は買えなかったけれど、ちょっとした成果を得て、


気分よく坂道を下ったワタクシなのでした。


笠間工芸の丘
祭りの前だからか閑散としていました。
秋はこれからですね。



笠間工芸の丘
【笠間工芸の丘】

茨城県笠間市笠間2388-1
開館時間 10:00~17:00
休館日:月曜(祝祭日・連休の場合は翌日)
http://www.kasama-crafthills.co.jp/


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清課堂の錫盃を母に買って貰う。

錫盃

京都にある清課堂はワタクシの憧れのお店です。

根付ぐらいしか購入したことがないため、

それ以上の価格の酒器などはいつかは手にしたい品物だったりします。

そんな呟きを拾い、母が京都の同店で錫盃を購入してきてくれました。

支払う気満々だったのですが、結果としては母にプレゼントして貰いました。

それが写真の品。

手に馴染む大きさと重さ。

これは新酒を買ってこれで飲まねばという気持ちが湧きますな。

目下、熱燗にハマっているのですが、

熱伝導率の良さからすると錫盃は熱いかも?

まだ試してはいないけれど、ぬる燗ならば大丈夫かも。

錫盃
外側はこんな感じです。
写真で見る形と、現物は異なります。

来月の山形旅行の際、これを持って出かけたいと思います。

山形の伝統工芸品で酒器があれば探してみたいなぁ。

そういう視点を含め、日本酒は世界を広げてくれますね。

身幅も広がるけど。

健康診断前のみ自粛したいと思います。




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銚釐(ちろり)。

ちろり
【ちろり(銚釐)】
酒を暖めるのに用いる金属性の器。
銅、錫(すず)、真鍮(しんちゆう)などの金属製で、注ぎ口と把手(とって)のある急須様の形だったが、だんだん筒形となった。底のとがった形が多く、いろりの熱灰の中に突き立て燗(かん)をする。
後に金属にかわり、焼物などが用いられるようになり、鳩(はと)徳利などが生まれた。


母に頼んで、京都で銚釐(ちろり)を買って送って貰いました。

当初は「なんでもいいや~」と思っていたのですが、

ちゃんとしたものを買うほうがいいんじゃないの?

という母のアドバイスで、清課堂と有次で探して貰いました。

結果として購入して貰ったのは有次のそれ。

銅色が美しく、シンプルで飽きないデザインだと思いました。

ちろり
早速、使ってみましたが、どっしりしていて、なかなかヨロシ。

ちろり
どんどん良い色になって行くのだろうと思われます。


酒器に興味を持つと、工芸品にも興味が湧きますね。

ちなみに、清課堂では、母にぐい飲みを選んでもらいました。

清課堂の銚釐(ちろり)は、高価だからなぁ~。



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岡山県備前市「第34回備前焼まつり」に行って来た。【その肆】

備前市
三代目藤田龍峰氏のギャラリー。

その參】のつづき。

藤田龍峰氏のギャラリーにやって参りました。

時刻は9時30分過ぎ。結構混んできました。

入って直ぐの場所にあった酒器に惹かれて暫く滞在。

値段を見るも書いていないので訊いてみたら、

奥から御子息である藤田昌宏さんご本人が登場。

い、イケメンだ・・・。

他にも色々と出して貰うも、初めに見たものが気に入ったもんで、

そちらを購入しました。

備前焼
掌に馴染むサイズです。
「たっぷり入りますね」と仰るとおり、お酒はかなり入りそう。


備前焼
とても薄くて軽いです。
茶器とするには手が熱くなるかも。
だからやはり酒器ですね。


備前焼
外側は光沢のある金属色に見えます。

もう一つ、別の酒器にも惹かれたのですが、

かなり悩んで、止めておきました。

ってか、店内も混んできた。

備前市
近くにある蔵らしき建物。

備前市
屋根には宝船の帆の意匠がありました。

やはり行動は早い方が良いですね。

10時近くなると、道は人でいっぱいになっていました。

しかも店内も混んでいて、なかなか留まって選ぶのは困難。

大きなギャラリーでは問題ありませんが、

個人のギャラリーでは人手もなく、かなり大変そうでした。

さて、混んできたし、ぼちぼち岡山に戻る方向で移動するかー。

その伍】につづく。



備前市
【第34回備前焼まつり】

平成28年10月15日(土)9:00~17:30
平成28年10月16日(日)9:00~16:30
会場:備前市伊部地区(備前焼伝統産業会館・JR赤穂線伊部駅周辺)
JR赤穂線伊部駅周辺

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宮城県仙台市の焼き物「堤焼」をゲットしてみた。

堤焼
[堤焼(つつみやき)]
江戸時代中期に仙台藩主の伊達綱村が江戸から今戸焼の陶工を招いて日用品を焼かせたのが始まりなんだとか。
四代目乾馬である針生乾馬(はりうけんば)氏(84歳)の作品。被災して作品の殆どと窯が壊れたそうです。


堤焼
3,000円ほど。
意外に安価でしたが、見た目以上に手に馴染む感じが気に入りました。
指が器に沿う感じなので、酔っていても落とさなさそう(笑)。


堤焼
印があるのですが、読めない・・・

真鶴
[真鶴 にごり酒 350円]
原料米:宮城県産米
ぐい呑みを買ったからには現地のお酒を入れなければ、と思って購入。
実は最近、にごり酒がマイブームなんですの。




今回の仙台行脚記念に、仙台の土で作ったという「堤焼」を購入致しました。



どこにでも置いてあるかと思いきや、意外に無く、



食器の専門店で購入致しました。



それも偶然発見したお店なんですけれど、



ごっつい探して、やって発見した感じ。



本当に出回っていないんですね。



まだ試してはいませんが、



口に当たる感じがとても宜しく、



熱燗よりは、冷えたにごり酒が似合いそうです。



ってことで、にごり酒もゲット。



すっごくのんびりしたい時に、ゆっくりと楽しみたいなぁと思っているところです。




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sava!プロフィール

sava

昭和生まれの大阪育ち。数十年前から母の実家の神楽坂エリアに生息。食,日本酒,旅,富山県,文化財(建築物),読書等を好み、当ブログではそれらにオマケ情報も加味しています。それなりの年齢になり、老眼とか更年期とか諸々の不具合も出て参りました。そんな多様な話をチマチマと記す日々です。
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