
下諏訪といえば温泉。
足湯スポットが複数あるので、そのうちの一か所に立ち寄りました。
既に中央に人が座って足を入れていたので、端っこに陣取る。
靴を脱き、靴下を脱ぎ、入浴。
熱っ!
めっちゃ熱い!
いったい湯温は何℃なのだ!?

43.5℃でした。
いや、もっと熱いはず。

よく見ると、左側は温く、右側は熱いらしい。

つまり、奥側が温かったらしい。
一番熱い場所に座ったため熱かったと知り、
先客が居なくなってから移動しました。
おお、確かに温いわ。
その後、オヒトリサマのオタク系の男性が来て熱い方に陣取られたので、
老婆心ながら「そちらは熱いですよ」とお声掛けしました。
返事を貰ったので若干の満足感を得つつ撤退のため彼に身を背けて身支度。
モソモソと拭いて、履いて、履いて、荷物を整えて振り返ったら、
先ほどお兄さんは熱いお湯にガッツリと膝近くまで浸かっていました。
思わず「えっ!?」と声が出ました。
「熱くないんですか!?」と訊いたら、
「いつも熱い風呂に入っているので大丈夫」とのこと。
凄いなと心の底から感心しました。
足を出したら真っ赤になっているんじゃなかろうか。
「ではお先に~」と撤退。
今回自分が熱い湯に対して軟弱者だったんだと知れたので
今後、湯温43.5℃の足湯には警戒しようと思います。
って、たぶん「熱い」側の湯温はもっと高かったと思うんだけどな。

上述の足湯は、この旧中山道沿い(右側)にあります。

角の「茶房まどか」が気になったのですが先を急いでしまいました。

【やすらぎの足湯 御柱神湯】
長野県諏訪郡下諏訪町3289 しもすわ今昔館おいでや
利用時間 [3月~10月] 9:00~16:30,[11月~2月] 9:30~16:30
利用料:無料

