sava!

興味あるものを 興味ある人に。

私は諦めを敵とする。 私の日々の努力は実にこの諦めと闘うことである。 (北条民雄)

足利市

栃木県足利市『旧中村酒造店』では重厚な建物群がいまも維持されているようです。

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JR両毛線富田駅からすぐの場所にある歴史的建造物。

もの凄く目を惹くのですが、今は稼働していない酒蔵なのだそうです。

酒造りをしていたのは江戸末期から昭和まで。

その後も維持管理されており、当時のままの施設が完全な形で残されています。

現在も一部の建物は住居として使用されているそうですが、

それ以外の建物は休眠状態。

カフェやショップなどができれば、JR両毛線富田駅の利用者も喜ぶんじゃないかな。

直ぐ近くに大人気観光スポットの「あしかがフラワーパーク」もありますし。

利活用されることがあれば、ぜひ訪れたいと思っています。


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道を挟んだ左右に歴史的な建物群が並びます。

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結構敷地は広いみたい。

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このような名前の酒を醸していたんですねぇ。

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平成になって30年。
綺麗に見えるってことは、維持管理費を相当掛けていると推察されます。


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こちらの煙突は二本目のようです。


特に文化財には指定されていないっぽいのですが、

勿体ないことです。

立地も良いし、建物もいい。

足利市がバックアップして利活用してくれないかなぁと、

密かに期待しているところです。

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JR両毛線富田駅の前には大谷石の立派な蔵が建っていました。
良い建物が結構あるなぁ。



【旧中村酒造店】
栃木県足利市駒場町758
第30回 足利市建築・景観賞受賞


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栃木県足利市『栗田美術館』が予想以上にバリアフル。競歩で回る。

栗田美術館
[大手門]


本日最後の訪問先はJR足利駅の隣の駅にある『栗田美術館』。

伊萬里、柿右衛門、鍋島を所蔵する大変有名な陶磁器の美術館です。

創立者の意思で、収集対象は「伊万里」と「鍋島」の2つのみに絞られています。

敷地は三万坪もあるそうで、敷地内の建物にはエレベーターはありません。

山の斜面に点在する建物を自力で登るという体力も必要。

車いすだと見学は無理なんじゃないかなぁ。

さて入館時間ギリギリに飛び込んだ我々は、観光案内所で貰った割引券で

1,000円で入館し、競歩で敷地内を移動して閉館時間ギリギリに敷地を後にするという

かなり強引な鑑賞を致してしまいました。

ここまで時間が無いと、観たいものをピンポイントで観る技能が試されますね。

ワタクシは「鍋島」に時間を割きました。

いいですねぇ、鍋島。

さすが鍋島藩の御用窯は洗練されています。


栗田美術館
本館、世界陶磁館、歴史館、資料館、阿蘭陀館、栗田山荘、陶磁会館、
無名陶工祈念聖堂、栗田嵐嶽記念館、陶磁研究所など
敷地内には30余の建物があります。
時間的に全部観ることが出来ないため、
同行者が厳選し、見学致しました。


栗田美術館
[本館]
本館と言うからには外せない場所です。


栗田美術館
歴史館の上から見た「あしかがフラワーパーク」。

栗田美術館
ショップで器を2つ購入致しました。
小さい割にはお高い。


伊万里焼は輸出用が多くて、日本人好みとは異なりますが、

鍋島焼は洗練された構図で日本人好みのものが並んでいます。

買えないけど、欲しいわぁ。買えないけど。

ミュージアムショップは玉石混淆。

価格も様々です。

わざわざここで買わなくちゃというものは無い気がしますが、

記念購入なら手頃なものもあって見る分にはいいかも。

と言いつつ、ワタクシはお正月用の器を買っちゃいましたけどね。

高齢で足腰に不安があるという方がここに来るのは大変だろうなぁ。

と、観光客のいない敷地を歩きながら思ったワタクシです。



栗田美術館
【栗田美術館(くりたびじゅつかん)】

栃木県足利市駒場町1542
開館時間 9:30~17:00
休館日:月曜(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月28日~1月2日)
http://www.kurita.or.jp/


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栃木県足利市『のむら果樹園』直売所で梨を食べて梨を買う。

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ぼちぼち梨の季節も終わりかけ。

二十世紀梨好きなワタクシですが、

ここ数年、鳥取県産品を食べられないまま年月が経過しております。

そこで近年は、その味に近い梨を探して購入している次第です。

本日、自転車で足利市内を走行中、梨の直売所を発見しました。

入ってみると、複数種類の梨が売っています。

品種によっては既に販売が終わっているものもありますが、

「きらり」という品種はこの日が販売開始。

大ぶりの立派な梨ですが、東京では見たことが無いかも。

栃木県の開発品種で、現在は栃木県だけで作られているようです。


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「にっこり」という梨も栃木県産です。

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甘くない梨を希望したら、「新興(しんこう)」という梨を剥いてくれました。
いろいろ食べましたが、これが一番好みでした。


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3つ買ったら2つオマケしてくれました。


新興梨の親の組み合わせは、「二十世紀」と「天の川」。

だから好みの味なんですね。

シーズンは10月ですが、生産量は多くないようです。

新潟では結構出回っているみたいですね。

行くか、新潟。

重くなければ大人買いしたかったのですが、

思いを残す方が後々楽しめるだろうと自粛致しました。

やはり、二十世紀梨系の梨が、フルーツでは一番好きですわ。

と、再認識した買い物でした。



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【のむら果樹園】

栃木県足利市江川町4
営業時間 10:00~19:00
販売時期:8月上旬~10月下旬


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栃木県足利市『ココ・ファーム・ワイナリー』がこの時期とても爽やかで、なかなかよいところでした。

ココ・ファーム・ワイナリー


昼食後に自転車で山に向かって漕ぐこと数分。

『ココ・ファーム・ワイナリー』にやって参りました。

ここに来るなら、電動自転車をオススメします。(一日1,200円の利用料)

自転車ですから、試飲などはNGでしたが、充実したショップは一見の価値あり。

お茶を買ってウッドデッキで山の斜面に広がるブドウ畑を眺めるのは、

とても爽やかで時間と国の感覚を薄れさせる癒しのひと時でした。

我々が着いたときはガラガラだったので穴場のスポットだと思ったのですが、

ショップを見ているうちにどんどん混んできて、

若い夫婦に人気のスポットなのだと認識を改めさせられました。

ちなみに「収穫祭」というものがあるらしく、その頃は大変混雑するそうです。

ココ・ファーム・ワイナリー
ショップの入口。
とにかくここまで山を登り続けます。


ココ・ファーム・ワイナリー

ココ・ファーム・ワイナリー
ウッドデッキには可愛い樽が並んでいました。

ココ・ファーム・ワイナリー
ここは日本なのか? 思い込めば外国だと言えるのではないか?
と妄想できる爽やかな風景。


ココ・ファーム・ワイナリー
照明器具もなんだかお洒落です。

ココ・ファーム・ワイナリー
本日仕込んでいるワインの説明がありました。

ココ・ファーム・ワイナリー
試飲するならタクシーがオススメです。
たぶんこの時期はバスなんてないんじゃないかな。


ウッドデッキでぼーっとしている贅沢。

すごく、すごく、癒されました。


ココ・ファーム・ワイナリー
ものすごく迷って購入したのがコチラのセット。
自転車なので割れるリスクを考えると小さい瓶しか買えませんでした。
こちらで2,000円(税込)。


ココ・ファーム・ワイナリー
母のために、ぶどうのゼリーも買っといた。

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ちょっと興奮する量の生椎茸。
これだけ入って400円(税込)!


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帰宅後、ソッコー煮ました。

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そして一品になった。


真夏の時期はどうか分かりませんが、

この時期、とても爽やかで良い場所でした。

山の下は普通の民家がぽつぽつある栃木県って感じの風景ですが、

山を登ってファームまで来ると、小さな一角ながらも小洒落た景色になります。

それほど広くはない場所なんですけどね。不思議。

ワインが美味しかったら、またひとっ走り買いに行きたいです。

そしてウッドデッキでぼーっとしていたい。

とても気に入りました。

足利には何があるの? と訊かれたら、オススメしたいスポットです。



ココ・ファーム・ワイナリー
【ココ・ファーム・ワイナリー】

栃木県足利市田島町611
(JR両毛線足利駅」から約5.38km,徒歩約1時間10分)←オススメしません
(JR両毛線足利駅下車,タクシー約18分,2,500円程度)

ショップ&カフェ営業時間 10:00~18:00
定休日:収穫祭前日、年末年始(12/31~1/2)、1月第3月曜~金曜の5日間


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栃木県足利市『巖華園(がんかえん)』は7棟が国の登録有形文化財に、庭が国の登録記念物に指定されている宿ですが、食事でのみ利用させて頂きました。

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足利市は室町幕府を開いた清和源氏義家流・足利氏発祥の地です。

『巖華園(がんかえん) 』所有者の中島家は、足利氏ゆかりの旧家で、

慶長2年(1597年)に足利義久という名を中島主膳に改めたそうてす。

戦後、社交倶楽部として巖華園倶楽部が発足。

旅館(旅荘)となったのは戦後で、

檀一雄をはじめとし、近年では内館牧子さんなどの文人墨客が逗留し、

数々の作品を執筆しているそうです。

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[表門]
国登録有形文化財


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巖華園(がんかえん)についての説明プレートが設置してあります。

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表門は間口5.5mの腕木門。

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表門を内側から望む。

表門、主屋、新蔵、蔵、旧書院、旧馬屋、好時亭(旧外蔵)の7棟が国の有形文化財に、

谷文晁が作庭し、渡辺崋山が命名したとされる庭園は、登録記念物に指定されています。

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子どもは入ってはいけないとされている庭。
石が多くて転ぶと危ないからでしょうね。


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食事をいただく部屋から庭が望めます。

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この石だらけの庭には、富士山から運んだ岩もあるとか(祠の辺り)。
そして山に向かって敷地が続いており、
「屋敷墓」と呼ばれる一族のお墓もあるそうです。
巖華園は足利市の市街地北部に所在し、足利学校から古刹行道山浄因寺に至る谷筋の入口に位置する。所有者の中島家は源姓足利氏の流れをくむ旧家で、慶長2年(1597)に足利義久は中島主膳と改めて初代を成し、江戸時代末期、10代目休造(生年不詳〜1881)の頃には、現在の屋敷構えが整えられていたことが絵図等の史料から窺える。
家伝によると、本庭園は江戸時代後期の著名な南画家、谷文晁らが作庭し、その弟子、渡辺崋山が命名したと伝えられる。江戸時代末期以降、知識人に好んで造られた「文人の庭」の様子を良く遺す事例であり、中国の山水画に描かれる風景の雰囲気を模したところに特徴がある。

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桜が有名だそうで、その時期と隣の駅の「あしかがフラワーパーク」に藤が咲く時期、

近くのファームでワインの収穫祭がある時期は人気があり、宿泊希望が殺到するようです。

巖華園の客室は母屋・離れを合わせて全6室(和室3室、ツイン3室)。

宿泊のみならず、会食でも利用可能(要予約)で、法事などで使われることも多いとか。

昼食は現在、a. 4,000円、b. 4,500円、c. 5,000円と500円刻みで分かれており(税・サ別)、

aは7品の基本形、bはそれにデザートが付き、cは焼き物が1品プラスされるそうです。

我々はデザート付きのコースをお願いしました。

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手前が胡麻豆腐。むっちりとした食感です。
自転車利用なので飲み物はお茶をお願いしました。


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お椀の蓋を開けると煮物類が入っていました。

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年季の入った器ですね。
アンティーク感があるわぁ。


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お刺身はマグロの上に細切りの山芋が乗っています。
自分でもやってみようと思いました。奥は湯葉。
ツマにはミョウガが混ざっています。


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揚げ物と焼き物。
揚げ物はレンコンのはさみ揚げで、塩味がしっかりと付いていました。


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名物らしいホイル蒸し。

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中は茶碗蒸しと一緒です。
茶碗に入れずにホイルに入れるんですね。
液体だから包むのが難しそう。


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ジャガイモのチーズ焼き的なもの。
この辺りでお腹がいっぱいになって来ます。


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白玉団子の中には貝柱が入っていました。
お出汁も貝柱のそれ。


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御飯は、おにぎり。
パック詰めにしてくれているので持ち帰れます。
ビニール袋も貰えます。
木の芽のおにぎりと、焼きおにぎり。
サイズも味も絶妙でした。
手前は大根の浅漬け(奈良漬け入り?)。


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デザートは黒みつの寒天寄せのようなものとアイス。
食感は蒟蒻のようで、なかなか面白い一品でした。

菅原文太さんが好時亭(旧外蔵)に一か月間逗留したそうで、

毎日朝晩の料理を考えるのは大変だったろうなぁと思っていたら、

事実、女将さんが頭を悩ませて大変だったそうです。

ってことは、お料理は女将さんが考えているんですね。

サービスは複数の方が担当してくださったのですが、

最初だけ女将さんが来られ、巖華園のあらましについて説明してくれました。

ワタクシの母よりも上の年齢だと思われるのですが、

とても矍鑠としておられて、現役バリバリという感じでした。

食後に各部屋も見せて頂きました。

蔵に泊まるという機会はそれほどあるものではないと思うので、

一度泊まってみたいものです。

ここでカンヅメになったら、良い原稿が書けそうな・・・

って、先ずは才能からですかね。

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【巖華園(がんかえん)】

栃木県足利市月谷町8-1
(足利駅から3,351,近くにバスは走っていません)
営業時間 チェックイン15:00 チェックアウト翌10:00
1泊2食付 一人 14,860円
カード:不可
定休日:毎月1日,15日・16日,末日
http://gankaen.it-b.com/


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栃木県足利市の名物「足利シュウマイ」が思いのほか美味だった。

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足利市にやって参りました。

今回は仕事関係の呑み友と一緒です。

(バズ姉さんはご存知の方です)

二人なので、一人では行けない場所にランチの予約を致しまして、

それ以前と以降の時間はサクサクっと観光をしておりました。

足利でのワタクシのオススメスポットは鑁阿寺。

国宝に指定されている建物があるからです。

興味が無い方は全く興味が湧かないとは思うのですが、

とりあえずは強制連行です。

と、ここで今回ワタクシが気になったのは「足利シュウマイ」。

足利市のB級グルメ・・・じゃないかな?

一度も食べたことが無いので、食べてみることにしました。

「揚げ」と「蒸し」があるのですが、ここはスタンダードな「蒸し」を選択。

2個で160円(税込)なので、食前でも胃袋に負荷をかけない量です。

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肉の入っていないシュウマイには、甘いソースがかかっています。
からしはお好みで、とのことでした。一応かけてみる。


正直、あまり期待していなかったのですが、

片栗粉を使っているので、むちむちしていて、なかなか美味しい。

玉葱のシンプルさと、甘いソースが良い感じにマッチしています。

普通のシュウマイとは異なる食感ですね。

独特ですが、これは女性が好む食感なのではないかしら。

肉無しなので、それよりはカロリーは低めだと思われます。

そして、ここは鑁阿寺の境内なのですが、

気軽に食べられるところが気に入りました。

次回また一人で来る際は、ここで小腹を満たそうと思います。

オススメです。



鑁阿寺
【大日茶屋】

栃木県足利市家富町2220 鑁阿寺 内
営業時間 9:00~17:00
定休日:火曜
IC含むカード類不可


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栃木県足利市『鑁阿寺』境内のイチョウの木が凄かった。

鑁阿寺
国宝に指定されている本堂。

本日は早朝より足利市に居りました。

朝は爽やかな気候だったのですが、夕方に向かうにつれ湿度も気温も上昇。

しかし秋ですし、晴れていますし、何より便利なので、レンタサイクルを借り、

ぐるぐるとサイクリングしておりました。

そんな本日の観光スタートは、ここ、鑁阿寺です。

ワタクシは何度も来ているもんで殆ど写真は撮りませんでしたが、

そんな中、今の時期ならではの光景を目撃しました。

それが境内にあるイチョウの木。

御神木の巨樹と、それほど太くはないものの大きく見える集合樹。

特に後者は、なかなかに面白い光景でした。

鑁阿寺
鑁阿寺のご神木。

鑁阿寺
しめ縄で囲われています。

鑁阿寺
説明はクリックで拡大。

鑁阿寺
こちらが“後者”のイチョウの集合体。

鑁阿寺
三本集まって大きな樹の様相を醸し出しています。

鑁阿寺
ワサワサと音がしそうに生い茂った葉。

鑁阿寺
その根元には大量の落下物があります。

鑁阿寺
銀杏の実です。
サクランボみたいな双子の実を発見。


鑁阿寺
見上げると三本のうち2本が雌の木でした。

鑁阿寺
たわわに実が生っています。

鑁阿寺
そりゃぁ、もう、凄い量です。
こんなに実が生っているのを初めて見ました。


鑁阿寺
こうやって見ると美味しそうに見えますが、
外皮は毒性があり触るとかぶれます。


鑁阿寺
落下していない実はとてもきれい。

鑁阿寺
実が落ちずに葉が落ちている枝もありました。

これだけの銀杏が落下して、食用部分が手に入るなら、

それはそれで価値があるかも。

と俗物まみれなことを鑁阿寺境内で考えてみたり。

下が土だと、落下した実はアスファルトに落ちた実よりも臭いません。

全く臭わないわけでは無いですけどね。

なかなか見応えのある樹だったもんで、

しばらくここで同行者と二人して樹を眺めていました。

鑁阿寺
[鐘楼]
国登録重要文化財


鑁阿寺
[多宝塔]
栃木県指定有形文化財


鑁阿寺
[御霊屋]
栃木県指定有形文化財


鑁阿寺
[経堂]
国登録重要文化財


おかげさまで、今日も良い一日でした。



鑁阿寺
【鑁阿寺(ばんなじ)】

栃木県足利市家富町2220
国の史跡:足利氏宅跡(鑁阿寺)
宗派:真言宗大日派
開基:足利義兼
別称:大日様


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栃木県足利市でワタクシがお土産として購入したもの。

足利学校



対象店舗で1回500円以上Suica・PASMOを使って買い物をすると


Suicaのペンギンや、PASMOグッズが貰えるキャンペーンをしている栃木県。


足利市内のSuica対象店舗では既に品切れなのか、グッズの配布はありませんでした。


そんな中、足利市のお土産としてワタクシが購入したのは下の商品。


マグマ塩
[マグマ塩]



知らなかったのですが、最近、流行っているそうです。


抗酸化作用があるとか、水道水に含まれる塩素を取り除けるとか、


効能はいろいろあるらしいのですが、その味は硫黄風味の温泉卵。


塩だけで温泉卵を食べた気分が味わえます。


足湯などで使うと、デトックス効果が得られるのだとか。


ってか、そもそも足利市内の製造なのに、


使っている塩がヒマラヤの塩で原産国がインド。


いろいろ謎です。


でも、まあ、美容には良いらしいので、


週末にでも足湯に使ってみようと思います。


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東武鉄道対象店舗では貰えるキャンペーンのおまけ。

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東武鉄道オリジナルエコバッグ
かなりペラペラです。



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栃木県足利市『鳥常本店』で激ウマな鰻重を食べてきた。

鳥常本店


足利市は、鰻を供するお店が多い土地なんだそうです。

前回はノーチェックでした。

今回は是非食べたいと思い、織姫神社からの帰りに同店に立ち寄りました。

人気店だそうで、みなさん予約しているっぽい。

そんな中、タイミング良く席に着くことができました。

鳥常本店
上のうな重でも二千円台というリーズナブルな価格に感激。

鳥常本店
大根のサラダを食べつつ待ちます。

鳥常本店
続いて、茶碗蒸しを食べつつ待ちます。

鳥常本店
蒸す時間などもあってか、それなりの時間を経て供された鰻重。
今回は上うな重2,600円を選択いたしました。
お味噌汁はアサリでした。


鳥常本店
ふわっと蕩けつつも、存在感ある焼き上がり。
皮のウマさが半端ないです。
パリッとして、こんなに美味しい皮は初めてかも。


鳥常本店
口直しに食べた香の物も美味しかったです。


タレは甘辛く、濃いです。

これは是非、また食べに来たい!!!

食べ乍ら強くそう思いました。

鰻を食べるためだけに足利に来ても良いと思える。

コスパの素晴らしく、お店の方の対応も素晴らしく、

記憶に残るランチタイムでした。

オススメです!!


鳥常本店
【鳥常本店】

栃木県足利市通1-2686
営業時間11:30~14:00(LO13:30),17:00~19:30(LO19:00)
定休日:火曜


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栃木県足利市『織姫神社』の長い階段をのぼって辿り着いたら社殿は現在改修中でした。

織姫神社


2014年(平成26年)に恋人の聖地に選定されたらしい織姫神社は、

森高千里さんの歌でも有名ですが、足利織物の守り神でもあります。

それらに魅了されたというわけではありませんが、

文化財に指定されている建物見たさに、階段を登って参拝してまいりました。

織姫神社
神社仏閣に行くようになって、階段を昇降する機会が増えました。

織姫神社
八重桜も見頃を過ぎていますが、彩りとしてはアリな感じです。

織姫神社
こんなところにイノシシか出るのかー。

織姫神社
またまた鳥居を潜って先に進みます。

織姫神社
花が多いため、蜂がぶんぶん飛びまくっています。
白い服を着て来れば良かったと思いました。


織姫神社
平等院鳳凰堂をモデルに
1937年(昭和12年)に建てられた社殿は現在改修中でした。
登録有形文化財


織姫神社

織姫神社
あしかがフラワーパークまで行かずとも、
藤の花の開花状況がここでわかるやん
・・・とか思ってみたり。


織姫神社
織姫神社
織姫神社
まだ蕾が多いですね。
ってか、蜂の羽音がスゴイ。


織姫神社
織姫神社から眺めた足利市街地。

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八重桜もぼちぼち見頃が終わりですね。

織姫神社
日本夜景遺産にも認定されているそうです。

足利市
見晴らしが良すぎて、夏場の境内は紫外線から逃げ場無さそう・・・。

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つつじも満開でした。


こんなに良い気候なのに、思いのほか人が居ないです。

もっと恋人たちだらけなのかと思っていました。

観光シーズンはいったいいつなんだろう?

織姫神社
[社務所]
登録有形文化財


織姫神社
いろいろと貼られている紙を読んでいたのですが、
オリジナル御朱印帳のブルーは人気のため入荷待ちらしいです。


織姫神社
こちらが頂いた御朱印。


結局、社殿を見ることが叶わず、かなり落胆致しました。

見てみたかったなぁ・・・。


織姫神社
【織姫神社(おりひめじんじゃ)】

栃木県足利市西宮町3889
主祭神:天御鉾命、八千々姫命
創建:宝永2年(1705年)


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栃木県足利市『鑁阿寺(ばんなじ)』で御朱印をいただく。

鑁阿寺
[鑁阿寺 本堂]
国宝


休日おでかけパスを使って、足利市に行って参りました。

2014年以来の再訪です。

前回は御朱印をいただくという知識がなかったので建物だけ見て帰ったのですが、

今回は御朱印をいただくことが叶いました。

鑁阿寺
[楼門と太鼓橋]
栃木県指定有形文化財


鑁阿寺
太鼓橋の天井は格天井になっています。

鑁阿寺
栃木県指定有形文化財の仁王門(山門)に立つ仁王像・阿形。

鑁阿寺
仁王像・吽形。
かなり立派な像なのですが、
網のブロック力が強力でよく見えないのが残念です。


鑁阿寺
境内の桜も見頃を過ぎて葉が茂り始めていました。

鑁阿寺
[多宝塔]
栃木県指定有形文化財


鑁阿寺
[大銀杏(おおいちょう)]
栃木県指定天然記念物


鑁阿寺

鑁阿寺
[本堂]
国宝
正安元年(1299年)の建立。
応永14年~永享4年(1407~1432年)大規模改造。


鑁阿寺
本堂の唐破風下に力士像がありました。
前回見逃してましたわ。


鑁阿寺
本堂に向かって左手側に今回は進みます。

鑁阿寺
[不動堂]
本尊は不動明王像(足利市指定文化財)


鑁阿寺
[経堂]
重要文化財


鑁阿寺

鑁阿寺
[西門]
栃木県指定有形文化財


鑁阿寺
前回写真に撮るのを忘れていたため、
今回はこれを撮るのが目的でもありました。


境内は学生さんたちでいっぱい。

それでも前回来た時よりは格段に空いていたので、

皆さん、あしかがフラワーパークに行っちゃっているのかもしれませんね。

ちなみに、あしかがフラワーパークの入園料は日替り。

本日の入園料は1,200円だったので、まだ藤の花も見頃ではないのかもしれません。

見頃だと1,700円になるみたいだし。

さて、御朱印をいただくのに待つ人は居らず、直ぐにいただくことができました。

鑁阿寺
本堂に向かって右側にその一角はあります。

鑁阿寺
お守りなどの種類も豊富でした。

鑁阿寺
御朱印は400円。
待っているとすぐに書いて頂けました。


鑁阿寺
朱印に「国宝」の文字がありますね。


さて、続いてここから織姫神社に向かいます。

予報は曇りでしたが、ちょっと晴れてきました。


鑁阿寺
【鑁阿寺(ばんなじ)】

栃木県足利市家富町2220
国の史跡:足利氏宅跡(鑁阿寺)
宗派:真言宗大日派
開基:足利義兼
別称:大日様


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栃木県足利市でワタクシが自分土産に買ったもの。

ソース
月星食品の「ソースカツ丼のたれ」と中濃ソース




明治28年(1895年)に栃木県足利市に創業した月星食品(株)。



足利のB級グルメ「ポテト入り焼きそば」に使うソースを作っているっぽい。←イメージ



ソース焼きそばに、一口大の蒸したジャガイモが入っているのが「ポテト入り焼きそば」。



今回、ワタクシは食しませんでしたが、ソースだけはゲット致しました。 



ワタクシ、ソース星人なもんで。



本当は、ソース以外に地場野菜っぽいものを欲していたんですよ。



でも、それを販売しているお店は、ついぞ発見できませんでした。



あ、いや、スーパーは覗いてみたんだけれど、



昨日のような出会いはありませんでした。



お店はそれなりに色々あるのに~。



そういう点では、道の駅が近くにある観光地って良いなぁ。



やっぱりワタクシにとって、食は重要だわ。




大日大門通り
大日大門通り

うさぎや
[うさぎや]

あまからや
[あまからや]

普賢象桜
[フゲンゾウザクラ(普賢象桜)]
学名:Cerasus ×lannesiana Carriere, 1872 'Alborosea'


普賢象桜
4月末に満開になるんだそうで、この日も満開でした。

蔵
足利市も蔵が沢山ある街なんですね。
栃木県全体に蔵が多いのかしら。


空き家
空き家ですら風情があるっつーか。

空き家
元は店舗だったっぽいですね。
こういう建物で雑貨店やカフェをやると楽しいだろうなぁ~
と、リフォームした様を妄想してみたり。


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栃木県足利市「渡良瀬橋」は森高千里さんが歌った曲の舞台だったんですね。

渡良瀬橋
【渡良瀬橋】
渡良瀬川に架かる橋。


渡良瀬橋
かなり綺麗に整備されている護岸。

渡良瀬橋
下路平行弦6連ワーレントラス橋です。

渡良瀬川
思いの外、澄んでいて魚の姿が見える川の水。




森高千里さんがこの橋をモデルに『渡良瀬橋』という曲を発表したことにより、



全国的に存在が知られ、観光名所となっている橋なのだとか。



本日、偶然、それを知ったワタクシ。



遠くから眺めてみました。



歌詞を知らなかったので、ごく普通の橋にしか見えない・・・。



と思っていたら、観光案内所にパンフレットが置いてありました。



楽曲で町おこしができるもんなんですね。



橋の傍には歌碑もたっているんですって。



夕日の名所らしいのですが、



そんな時間まで待てる訳も無く。



とっとと、足利市駅から電車に乗って帰路に着いたワタクシなのでした。



藤
[足利市駅に飾ってあったフジ]
「あしかがフラワーパーク」の藤の花を目的とした観光客で溢れる隣駅を見て、
帰りはJRを使わぬ方が座れるだろうと判断した次第です。




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栃木県足利市『珈琲蔵(かふぇぐら)』は様々な観光パンフに掲載があるけれど結構穴場なカフェだった。

珈琲蔵
【珈琲蔵(かふぇぐら)】
栃木県足利市旭町2292

珈琲蔵
[ブレンドコーヒー]
このカップが意外に飲みやすい形でした。


珈琲蔵
[スパゲッティセット 1,100円]
スパゲッティ(単品750円)+ブレンドコーヒー


ランチはどこで摂ろうか・・・。

とボンヤリ考えたのが鑁阿寺を出た辺り。

観光マップを見たものの、いまいちピンと来るものがなく、

ぶらぶらと歩いていた時に発見したのが『珈琲蔵』。

蔵を利用したカフェらしき感じだったもんで、

もしかしたらナポリタンがあるかも~

と期待して入店。

しかし、ナポリタンはございませんでした。

それに類する感じでミートソーススパゲティを注文。

珈琲とセットになるメニューがあったので、それを選択致しました。

ここで、何処に行くかをじっくり考え、食事を終えてから気付きました。

二階にも席があったのか~。

そちらに行けば良かった。

でも、まあ、一階もそれなりに落ち着く空間だったので、

これはこれで良しとするか。

ってな感じ。


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栃木県足利市『籠や』で心を鷲摑みにする竹雑貨と出会う。

籠や
【籠や】
栃木県足利市家富町2312
営業時間: 12:00~17:00
月曜日定休(臨休あり)
鑁阿寺の横にあるのですが、看板がちょっと解り難い。
すなわち、隠れ家的なお店です。


籠や
玄関下に黒板があり「ひっそりと営業しています」の文字が。

籠や
街灯がめちゃくちゃ可愛い!!!!!



昨日購入したガイドブックに載っていたのがこちらのお店。


籠といえば高価なもの。


一応は覚悟して入店したものの、意外に安価な竹雑貨も置いてありました。


本当は小銭入れが欲しかったのだけれど、


今の小銭入れが気に入っているもんで、結局はやめて・・・


で、こんなものを発見しました。


竹製品
何かわかりますか?

竹製品
きゅぽっと蓋が開くんです。

竹製品
中に入っているのは竹製の耳掻きなんです!!
これで3,080円。
ちょっと耳掻きは細くて折れるんじゃないかと心配になるけれど、竹ですし。



すごく良い出会いをしたと、満足至極。


猛烈な達成感を味わっているところです。


無駄に耳掃除をしてみたり。


いやぁ~、旅は物との出会いを齎しますなぁ。


満足じゃ。




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栃木県足利市『鑁阿寺(ばんなじ)』は足利氏宅跡で日本100名城の一つらしい。

山門と太鼓橋
[楼門と太鼓橋]
栃木県指定有形文化財


鑁阿寺
【鑁阿寺 本堂】
※国宝です
寺号は「金剛山 仁王院 法華坊 鑁阿寺(こんごうさん におういん ほっけぼう ばんなじ)」。
足利氏の氏寺で、本尊は大日如来。


鑁阿寺
風格のあるどっしりとした入母屋造、本瓦葺き。

鑁阿寺
とても立派な鬼瓦が乗っています。

鑁阿寺
網で保護されていて彫刻の形がかわりません。
龍かな?


鑁阿寺
鳳凰かな?

鑁阿寺
鯱がとても愛嬌のある顔ですな。

鑁阿寺
翼の感じが繊細で綺麗~。

鑁阿寺
[本坊]

鑁阿寺 鐘楼
[鐘楼]
重要文化財(国指定)


鑁阿寺 経堂
[経堂]
重要文化財(国指定)


鑁阿寺
鑁阿寺
「懸魚」は意外にシンプル。

鑁阿寺 多宝塔
[多宝塔]
栃木県指定有形文化財


鑁阿寺 多宝塔
木の組み方が凄すぎて何がどうなっているやら・・・

イチョウ
[大銀杏(おおいちょう)]
樹齢550年前後だそうで、栃木県指定の天然記念物に指定されています。


イチョウ
木の傍に立っていると涼しいし、とても落ち着きます。
癒される~


鑁阿寺
[楼門と太鼓橋]
正面からみたところ。


鑁阿寺 東門
[東門]
栃木県指定有形文化財



『鑁阿寺(ばんなじ)』は、真言宗大日派の本山。

元は足利氏の居館として築かれたのが始まりで、

次第にお寺として整備されていったそうです。

四方の門と周囲をめぐる濠と土塁がその名残で、

それらは「日本100名城」に選定されており、

鑁阿寺本堂は2013年に国宝に指定されたそうです。

個人的には、足利学校よりも数倍見応えがありました。

濠を見ていたら、だら~んとした生物だらけで、

なんだかワタクシもリラックスしてみたり。

鑁阿寺の濠と土塁
境内の周りには土塁と堀がめぐらせてあります。
看板を見て、ちょっと期待が高まったものの・・・


鴨
日陰でめっちゃ寛いでいるカルガモ。

鴨
一応寛いでいるしいカルガモ。

亀
濠にはだらけきった亀がプカプカ浮かんでいました。


のんびりした時間が、ここには流れており、

風が心地よい一日でした。


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sava!プロフィール

sava

昭和生まれの大阪育ち。数十年前から母の実家の神楽坂エリアに生息。食,日本酒,旅,富山県,文化財(建築物),読書等を好み、当ブログではそれらにオマケ情報も加味しています。それなりの年齢になり、老眼とか更年期とか諸々の不具合も出て参りました。そんな多様な話をチマチマと記す日々です。
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