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興味あるものを 興味ある人に。

私は諦めを敵とする。 私の日々の努力は実にこの諦めと闘うことである。 (北条民雄)

蔵王温泉

蔵王温泉の名物グルメ「稲花餅(いがもち)」。

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蔵王温泉の名物グルメ 「稲花餅(いがもち)」は、

蔵王温泉で100年前から作られている笹の上に三つ並んだお餅です。

山形産米100%使った小ぶりなお餅の中には、こし餡が入っています。

保存料不使用のため賞味期限は当日。

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世が安泰(「餡」泰)になるようにとの願いを込めて餡が入っているほか、
お餅を三つ笹に乗せているのは、三つの願いがあるから。
ひとつは豊年満作、ひとつは家内安全、ひとつは商売繁盛だそうです。

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蔵王の山から採ってきた天然の隈笹(くまざざ)を使用。
隈笹には強い抗菌作用があり、無添加の稲花餅を傷みにくくする役目があります。

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上に乗った黄色い米粒は、五穀豊穣を願う稲穂をイメージしているそうです。
甘さ控えめで食べやすい。

粘り気が強くてお箸に張り付くので、

笹の葉を丸めて直接口に運んで食べるのが地元流だとか。

歯でこそげ取る感じで食べましたが、そういうものらしい。

ちなみに「くまざさ」に隈笹という漢字が当てられている理由は、

冬になると葉のフチが枯れて白く縁取られ、

それが歌舞伎の化粧である「隈取り(くまどり)」のように見えるから。

山形では笹をよく使うようで、市内のスーパーでも売っていました。

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買おうか迷ったものの、30枚も何に使うのかと正気に戻ったため自制。

後から考えれば、おにぎりを包むために笹を買ってもよかったかも。



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【ロッヂ まつぽっくり/稲花餅の里・湯の花製造販売 おおぎや】

山形県山形市蔵王温泉25
https://matupo.jimdofree.com/


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山形県山形市『Zao Onsen 湯旅屋 高湯堂』でのガチャが繋ぐ出会い。

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『Zao Onsen 湯旅屋 高湯堂』は、蔵王温泉にある日本初の「温泉コーデショップ」。

東北を中心に日本全国から集められたモダンで洗練された温泉アイテムが300種類以上揃います。

姉妹店として、宮城県・遠刈田温泉の「Togatta Onsen 湯旅屋 蔵王堂」や、熊本県・黒川温泉の「Kurokawa Onsen 湯旅屋 黒川堂」もあるらしい。

そんな同店の入り口脇に気になるガチャがあり、吸い寄せられるようにその前へ。

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右側のガチャに反応。
500円玉を持っていないので母にたかる。
(2回分)

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欲しいのはカエルだったが、出たのはこの二種。

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カエルが欲しかった。

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店内の買い物籠ならぬ、買い物桶。

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めちゃくちゃ気になるこけしを発見。(左側)
こけしの雛人形があれば買うのに、と思った。

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可愛らしいこけしグッズ。

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その奥のオコジョの可愛らしさに反応するも、非売品っぽい。

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視線を少し上に向けると手ぬぐいがありました。

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この柄が気になる。

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絵柄は同じだけれど、染の色が違うものがありました。
(わざわざ出してもらった)
迷った末に左側を選択。

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ここで購入したものは3種類。
髪留めは猫好きな姪に渡すつもり。

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このマステが可愛いので早速使用。

ガチャを回そうと小銭を探していたら、3人組の女性に声を掛けられました。

聞けば、そのうちの1人が大のカエル好きで、私と同じガチャを回したかったそう。

小銭が無いため先に回して貰い、

その後でワタクシも回したのですが、双方カエルは出ず。

その時は「残念でしたね」とお店に入るためにお別れしたのですが、

帰りのバスターミナルで再会。

再び声を掛けられ、土産物屋で発見したカエルグッズ情報をいただきました。

「カエル好きに良い人は多い」という持論が証明された気がします。

これから先、よほど強烈なエピソードで上書きされない限り、

この3人組との出会いが蔵王温泉での一番の思い出になりそうです。

こうした現地での予期せぬ出会いこそ旅の醍醐味ですね。

おかげさまで良い印象の蔵王温泉での短時間滞在となりました。

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レジ脇のこけしは総理でした。
こけしに「足」を描くことを考えたことが無かったので、発想の柔軟さに驚きました。


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【Zao Onsen 湯旅屋 高湯堂】

山形県山形市蔵王温泉19
営業時間 9:30~12:00,13:00~17:30
定休日:火曜、水曜
※Suicaなどの各種電子マネーやQRコード決済が使えます
https://zao-takayudo.jp/


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山形県山形市『蔵王温泉 焼肉 八幡(はちまん)』の山形牛の牛すじカレー。

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山形牛や米沢牛を堪能できる焼肉店『蔵王温泉 焼肉 八幡(はちまん)』。

元々旅館だった建物の一部をリニューアルし、2023年10月にオープンしました。

近くのラーメン店が満席だったため、

すぐそばにあるこちらでランチを摂ることにしましたが、

決め手は入口にある看板のメニューでした。

かなり気になる。

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館内はとても綺麗にリノベしてあります。快適。

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ランチ限定メニューがこちら。

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サイドメニューもあります。
山菜はオーナー自らが山で採っているらしい。

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ランチメニューについているサラダは、焼肉店独特のドレッシングでした。

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山形は水が異様に美味しい。
美味しいのでゴクゴク飲めます。

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細竹天婦羅

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こしあぶら天婦羅
独特の強い芳香とほろ苦さ、サクサクとした軽い食感がとても良い。
さすが山菜の女王。

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山形牛の牛すじカレー
ルウは甘めです。

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大きめの牛すじ肉がゴロゴロと入っていて食べ応えがありました。

ランチがリーズナブルだし、山菜などこの地ならではの料理もあり、

なかなかいいお店だと思います。

居心地が良く、店内が新しくて綺麗なので女性受けも良さそう。

おひとりさまでも気兼ねなく入れそうで、オススメです。



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【蔵王温泉 焼肉 八幡(はちまん)】

山形県山形市蔵王温泉28
営業時間 11:30~14:00(L.O.13:30), 17:30~21:00(L.O.20:30)
定休日:月曜
※Suicaなどの各種電子マネーやQRコード決済が使えます
https://www.instagram.com/hachiman.zao


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山形県山形市『下湯の足湯』は熱いけれとも効果あり。

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山交バス蔵王バスターミナルから高湯通りに向かって数分歩くと足湯があります。

共同浴場「下湯」のすぐ隣にある、6人ほどが利用できる小さな足湯です。

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共同浴場も小ぢんまりしているのかも。

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足湯の方が高い位置にあるので、手湯側から湯が流れ込んでいるわけではないっぽい。
※手前が足湯です

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AI曰く、こちらは「手湯(てゆ)」とのこと。
湯の温度が高いので指ぐらいしか浸けられないかも。

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鉢の中央に湧いている湯の落とし口には白い石があります。
これを外すと勢いよく湯が流れ落ちます。

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底に湯の華がたっぷり沈んでいるのは、
人の手で薄められていない本物の生の温泉が絶え間なく湧き出ている証拠だそうです。

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共同浴場の入り口に掲げられていたボード。
湯温が高いですね。

足湯は心地よいのですが、湯温が高いため長時間は浸けていられません。

利用後は足がスッキリと軽くなり、効果を即実感できるのが素晴らしいと感じました。

ちなみにすぐ裏には「酢川」という川が流れています。

かなり強い酸性の温泉が川に流れ込むため、川の水も強い酸性であるため、この名前が付いているそうです。

酸性が強すぎるために魚などの生き物は生息できませんが、強酸性と高温という極限環境を好む「イデユコゴメ(出湯小米)」という特殊な微細藻類が大量に生息しています。

川底や岩が鮮やかな緑色に見える理由は、この藻類が光合成をしているからなんですって。

「酢川」は、最終的に山形市街地の西側、標高約150m付近で一級河川「須川(すかわ)」へと合流。

この合流地点や、そのさらに下流の最上川に近づくエリアになって初めて、水質が魚の住めるレベル(pH6以上)まで回復するそうです。

蔵王の源泉はpH1.5前後という胃液並みの強酸性ですが、ここで生息できる「イデユコゴメ(出湯小米)」は次世代のエネルギーになる可能性を秘めていて、専門研究者たちの間で注目されているとか。

研究が進めばこの毒々しい緑色が世界を変えるかもしれない、と考えるのは大袈裟かな?

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毎分約5,700リットルという圧倒的な量の温泉が湧き出ており、
湯量が豊富すぎるためオーバーフローして川に流れ込むそうです。


【下湯の足湯】
山形県山形市蔵王温泉30-2 蔵王温泉 下湯共同浴場
営業時間 24時間
定休日:なし
https://zaomountainresort.com/


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蔵王温泉に二時間滞在する。

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蔵王温泉は、山形県山形市の蔵王連峰西麓(標高約880〜900m)に位置する、開湯1900年以上の歴史を誇る日本屈指の古湯。

湯は、白濁した濃厚な硫黄泉で、肌の殺菌作用や血管を若返らせる効果があるそうです。

そんな蔵王温泉の足湯を利用したくて、山形駅前(山形駅東口 1番のりば)からバスに乗って蔵王温泉にやって参りました。

山形駅から蔵王温泉までのバス(山交バス)の運賃は、片道1,200円(小人600円)で、Suicaが利用できます。

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所要時間は約37分。
標高が上がるにつれて周囲の木々が深くなります。

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蔵王温泉駅の正式名称は「蔵王温泉バスターミナル」。

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待合室や観光案内所が揃った駅舎のような建物です。
自動販売機が設置してあります。

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蔵王温泉バスターミナルから見る山々。

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斎藤茂吉(さいとう もきち)の歌碑。

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蔵王の地図
(クリックで拡大)

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少し歩くと湯けむりが見えてきました。
硫黄の臭いものする。

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蔵王温泉街の入り口近くを流れる酢川(すかわ)にある、湯気が立ち昇る珍しい滝。
川の水だけでなく源泉が混ざって流れているため水温が高いらしい。

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「どんどんびき」という名称は、
滝の水が「どんどん」と勢いよく音を立てて流れ出る様子から名付けられたそうです。

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「南無阿弥陀仏」と刻まれた古い石碑。
昔の村の入り口として旅人や村民の安全を祈願して建てられたもの。

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碑の説明はこちら。

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バスの車窓から見える朱塗りの大鳥居(通称:蔵王の朱い大鳥居)。
蔵王連峰の山頂にある「蔵王山神社」の入り口を示す鳥居です。
バスが鳥居の真下をくぐり抜ける瞬間は迫力があります。
※写真は帰路に撮ったもの

この鳥居の麓川に、立派な蔵がいくつも立ち並ぶ印象的な集落があります。

「成沢(なるさわ)」や「上野(うわの)」地区は古い集落で、江戸時代に最上川を通じた北前船交易で京都や大阪へと運ばれた紅花商人(豪農・富商)たちの拠点や、その中継地として栄えたエリアです。

収穫した紅花を発酵・乾燥させて丸めた「紅餅」を、泥棒や火災から守るために頑丈な土蔵に保管していました。

当時、紅花は「米の百倍、金の十倍」とも言われるほど極めて高価な交易品でした。


鏝絵(こてえ)がある立派な蔵が多く、散策してみたいと思いました。

いつかその機会があるといいなぁ。

ということで、足湯の話に続きます。




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sava!プロフィール

sava

昭和生まれの大阪育ち・新宿区在住。食,日本酒,旅,文化財(建築物),読書等を好み、当ブログではそれらにオマケ情報も加味。それなりの年齢になり、加齢・老眼・更年期などと付き合う日々。そんな話をチマチマと記しております。
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