sava!

興味あるものを 興味ある人に。

私は諦めを敵とする。 私の日々の努力は実にこの諦めと闘うことである。 (北条民雄)

【秋の乗り放題パス】福島県田村郡三春町『三春なかまち蔵 一ノ蔵 花かご』でマンホールカードを貰う。

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蔵の多い三春町。

中町地区に残されていた3棟の蔵を改修したのが「三春なかまち蔵」です。

"まちなか蔵" ではなくて、"なかまち蔵" なんですね。

そのうち『三春なかまち蔵 一ノ蔵 花かご』は観光案内所的な役割も担っているようで、

ここでマンホールカードが貰えるんです。

うっかりしていると立ち寄る時間が無くなりそうなので、

早々に貰いに行って来ました。

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こちらが三春町のマンホールカード。

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ついでに飴も買っといた。

観光案内所的な役割があるものの、お手洗いは無さそうでした。

そういえばお手洗いの存在をあまり感じなかったたかも。

役場の方に大きめの公衆トイレがあるようですが。

そんなつながりで、同町のマンホール蓋について。

三春町
こちらがマンホールカードにもなっている蓋。
桜川沿いで偶然発見しました。

三春町
こちらが通常のマンホール蓋。
桜の模様が入っていますが、東京のそれよりシンプルかも。

ちなみにマンホールカードは書類などに何かを書かされることなく貰えました。

今までで一番、容易く貰えたマンホールカードかもしれん。



【三春なかまち蔵 一ノ蔵 花かご】
福島県田村郡三春町字中町4
営業時間 10:00~17:00
定休日:月曜、年末年始
※現金のみ


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千葉県成田市『三橋薬局』の国登録有形文化財に登録されている黒漆喰仕上げの店舗が渋い。

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元禄年間に創業した『三橋薬局』。

血留め切りキズの薬で有名な成田山一粒丸の製造本舗で

成田山表参道に面して建つ重厚な店舗は明治前期の建築。

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黒漆喰仕上げの外観だが、経年変化で鼠漆喰(ねずみしっくい)に見える。

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2階には掛子塗(かけごぬり)の両開扉を吊った窓が2カ所にある。
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瓦の重ね方が整然としていて美しい。




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開店前の外観

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開店後の外観

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文化財プレートは軒下にありました。
弁柄塗りの格子もイイ。

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昔ながらの薬局である点も渋くてイイ。

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販売している薬もレトロで渋かった。

何か買いたかったのだけれど、

特に思い当たるものが無く店内には入りませんでした。

上写真右側の「杞菊地黄丸」でも買えば良かったかな。




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【三橋薬局(みつはしやっきょく)】

文化財登録名:一粒丸三橋薬局店舗・土蔵
千葉県成田市仲町363
営業時間 9:30~18:30
定休日:木曜
https://ichiryugan.co.jp/


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長野県諏訪市『宮坂醸造(真澄 蔵元)』のセレクトショップがお洒落で楽しい。

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1662年(寛文2年)創業の『宮坂醸造』。

諏訪五蔵のひとつで、「真澄(ますみ)」の蔵元です。

その宮坂醸造が蔵の一角に設けているセレクトショップ「セラ真澄」に立ち寄りました。

真新しい建物だなと館内をぐるりと見まわしたら、

かなり高い位置に凝った欄干らしきものを発見。

何を彫ったものだろうかとガン見していたらマダムから

「全壊した建物から救出できたものを飾っています」とご説明頂きました。

そのこと自体を知らなかったのですが、割と大きな事故だったようです。

2010年7月5日午後7時40分ごろに、諏訪市の国道20号線の交差点で信号待ちをしていた乗用車の後ろに大型トラックが追突。弾みで2台とも宮坂醸造の「セラ真澄」というショップに突っ込んだ。2階建ての建物は全壊したが、ショップは営業を終えていたため人がおらず、運転していた男性2人も軽症で済んだ。

鉄骨の無い木材で建てられた建物に突っ込んだためか

建物は全壊でしたが運転手たちは怪我で済んだそうです。

凄いな、木造建築物。

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新しく建てられたものですが、蔵の雰囲気が残っています。
左手に見えるのが欄間。
(許可を得て撮影しています)

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欄間には裏面がありますが、こちらも双方素晴らしい彫刻なんだそうです。
はめ込んであるので見られませんが。


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欄間を見ていたら「奥に立派な松があるんですよ」とご案内頂きました。

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樹齢200年以上の黒松が庭にででんと立っていました。
ワタクシが立っている建物が事故に遭った場所だそうです。
黒松は無事だったんですね。
チラリと聞いたところによると盆栽用の松らしい。


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この庭は一見の価値あり。絶対に見ておいたほうがいいです。

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右側がショップ。背後左側が「松の間」と呼ばれる試飲ルームです。


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時間不足でお酒の購入ならず。

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鍾馗さんらしきものが中庭の小さな池(?)に飾ってありました。

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ショップ(右手)の前は贅沢にも石張りです。
かなりお金のかかった建物だと思う。

時間が殆どなかったため迷う時間もなし。興味深い商品が多々あったのに残念です。

次回はここで時間を多めにとり、じっくりと見て商品を購入したいと思ってます。

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真澄の酒粕を使ったわさび漬けを発見。

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美味しい木綿豆腐が手に入ったらこれを乗せて食べようと思ってます。

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セレクトショップだからか、こんなお茶もありました。
喉が渇いていたので買ったのですが帰宅後もまだ飲んでいません。


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【宮坂醸造(みやさかじょうぞう)】
蔵元ショップ セラ真澄

長野県諏訪市元町1-16
https://www.instagram.com/cella_masumi/
https://www.cellamasumi.jp/


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長野県諏訪市の諏訪五蔵のうち四蔵を素通り。

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諏訪湖と言えば、糸静線(糸魚川静岡構造線)でできた断層湖。

諏訪湖周辺には酒蔵や味噌醸造所が多いのですが、東側に偏っているんですね。 

八ヶ岳があるからかな?

しかしこの辺りの酒蔵について書かれている文言では

「南アルプスと中央アルプスが生み出す伏流水を仕込み水に用いる」

とあり、水源は八ヶ岳とは別っぽい。

水優先というよりは、街道(甲州街道沿い)を考慮した立地なのかも?

知らんけど。

と投げやりになったところで

「霧ヶ峰高原の伏流水を使用」と明記された一文を発見。

だからこの立地なのかとすっきりした気分になりました。

さて、諏訪五蔵のうち別途紹介している宮坂醸造以外、

四蔵の概観写真を撮ったので備忘録として載せておこうと思います。



諏訪湖周辺地図(PDF)

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JR上諏訪駅から徒歩で廻れる諏訪五蔵。

甲州街道沿いの狭い範囲に密集しているのですが、

そのうちの一つが伊東酒造。

「横笛」を醸す蔵で、創業は昭和30年の若い蔵です。

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【伊東酒造】

長野県諏訪市諏訪2-3-6
営業時間 8:30~17:00,[土祝] 10:00~17:00,[日] 10:00〜17:00
定休日:12月31日~1月3日
https://www.yokobue.co.jp/

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本金酒造の創業は宝暦6年(1756年)。

「本金」という左右対称の文字にこだわりがある酒蔵です。

「本金」の製造量100石強の極小量を醸している、

家族中心の小さな造り酒屋です。

建物はとても立派。

現在の代表で九代目だとか。

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【酒ぬのや本金酒造】

長野県諏訪市諏訪2-8-21
営業時間 9:00~17:00,[土日] 10:00~17:00
※日曜は不定期で月に2〜3日営業
http://honkin.net/

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麗人酒造の創業は寛政元年(1789年)。

第11代将軍徳川家斉の時代です。

蔵には寛政元年創業当時の大黒柱が現存しており、

酒造りの神様である京都の松尾大社の銘が入っているそうです。

平成11年より地ビール「諏訪浪漫」の醸造開始。

人気を博しているようです。

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【麗人酒造】

長野県諏訪市諏訪2-9-21
営業時間 9:00~17:00
定休日:年末年始
http://www.reijin.com/

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代表銘柄は「信州舞姫」と「翠露」。特に翠露の純米大吟醸が人気の株式会社舞姫。

街道沿いに建つ重厚で立派な蔵が目を惹きますが、

こちらは明治27年創業の旧・舞姫酒造(現・土橋四郎商店)のもののようで、

株式会社舞姫が2014年7月1日に酒造事業の譲渡を受けて酒類製造事業を開始、

現在に至っています。

ゆえに現在の舞姫の創業は平成26年(2014年)になるっぽい。

でも蔵の名前は継続しているから創業は明治27年(1894年)ってことで良いのかなぁ。

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「舞姫」の商標は元は舞姫酒造が保有していたが、商標の更新を行わなかったため同社の商標権が消滅した。このため無法松酒造が「舞姫」の商標を2010年4月16日に出願した。舞姫酒造は異議を申し立てたものの認められず、2012年1月13日に拒絶査定が発送され、2012年8月3日に無法松酒造の商標権が確定した。
このため、2014年7月1日に事業譲渡を受けた株式会社舞姫は新たに酒造事業を始めるに当たり、新しく登録した商標である「信州舞姫」を使用している。

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東京八王子に舞姫の直営店「蔵人舞姫」があるそうで、

「高尾の天狗」という銘柄があるのはそれが理由っぽい。

いろいろ試みて頑張っているんだなぁと思ったら、

社長さんが八王子出身ということでした。

倒産からの復活についても気になるので

次回は中に入って買い物がてら話を伺いたいと思います。

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【舞姫】

長野県諏訪市諏訪2-9-21
営業時間 9:00~17:00
定休日:年末年始
https://maihime.co.jp/


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長野県諏訪市『蔵カフェ井筒』という隠れ家的蔵カフェ。

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明治19年築の蔵をリノベーションしたカフェ『蔵カフェ井筒』。

明治から昭和までは砂糖商だったようで、五代目が茶処としてカフぇを開業したっぽい。

現在の若々しい内装のカフェにリニューアルしたのは2024年4月26日のようです。

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車道側から見るとカフェがあるとは思えない外観になっています。

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カフェはこの看板が目印。

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昭和感が漂うガレージの奥に蔵があります。

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奥がカフェ。
右手前の蔵は明治9年に高島藩の家老家の蔵を移築したと伝えられているそうです。

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とても重厚で立派な蔵をリノベーションしています。

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蔵なので石段の段差がかなり高い。
めっちゃバリアフルです。

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たしかに使わないと勿体ない建物ですね。

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内部はこんな感じ。
女性がオーナーなんだろうなという雰囲気です。

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メニューはハワイっぽい。

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小休止に立ち寄ったのでオーガニックアイスコーヒーを注文しました。

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この一杯が出てくるまでに20分近く掛かりました。
一杯810円(税込)なり。

雰囲気&維持費にお金を払う感じ。

時間に余裕がある時に利用するほうがよさそうです。

逆にのんびりしたいときには隠れ家っぽくて良いかも。



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【蔵カフェ井筒】

長野県諏訪市諏訪2-7-14
営業時間 11:00~16:00
定休日:日曜、月曜
※現金のみ
https://www.instagram.com/izutsucafe/


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山形県東村山郡山辺町『十の藏Cafe』は蔵をリノベーションしたカフェでなんか落ち着く。

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築100年超の蔵を改装したカフェ『十の藏Cafe』。

羽前山辺駅に同行者と共に降り立ったところ、

目の前にタクシーが止まっていたためそれを利用致しました。

駅からタクシー利用した料金は630円でした。

同行者が居ると割り勘にできるところが素敵。

さて、別の参加者たちは車で来るためここで待ち合わせることになりました。

時間があるので我々はのんびりとランチを頂きます。

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木材の継ぎ目が見られる蔵。

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三和土の上にいろんなテーブルと椅子が置いてあります。
このチグハグ感が昭和テイスト。

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左側奥にカウンター席があります。

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カウンター席はこんな感じ。

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反対側から見るとこんな感じ。

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立派な梁が通っていました。

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メニューを見ると、ものすごいナポリタン推しっぽい。

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夏季はかき氷も食べられます。

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水とホットコーヒーはセルフサービス。

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調理に時間が掛かるのとのことで、先に珈琲を頂きました。

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かき氷の他のデザートもあります。

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開口部は二階の一か所のほか、正面の扉がありますが双方封鎖されていました。

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二階に上がる階段はこの奥ですが使用不可。

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いろんなものが置いてありますが、これが一番興味深かった。

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先にサラダが出てきました。
こちらはメインに付いているものらしい。

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長らく経って注文した「ナポリドリア」が出てきました。

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その名の通り、ナポリタン味のドリア。
というか、パスタがお米になっただけです。
意外と美味しい。量が多くて食べられないかと思ったけれども。

こちらはワタクシがリクエストした場所でして、

駅からちょっと遠いので敬遠していたのですが、

車だと早くて助かりました。(タクシー利用のあと、迎えの車で移動)

母娘二人で経営されているお店らしく、料理がゆっくり出てくるし、

時間がまったり流れている感があります。

居心地がとても良かったです。

ワタクシは再訪は出来そうにもないけれど、

時間のある旅をする人にはオススメです。

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正面を望む。蔵の入口は右側です。

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店の外も中も素朴な感じがとてもイイ。


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【十の藏Cafe】

山形県東村山郡山辺町山辺427
営業時間 11:00~17:00(L.O. 16:30)
定休日:木曜
※現金のみ


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群馬県沼田市『大利根酒造』は立派な蔵を持つ小さな酒蔵です。

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尾瀬の麓に位置する小さな酒蔵『大利根酒造』。

尾瀬の伏流水と群馬県産の酒米で醸す、地域に根付いた酒蔵です。

会社になったのは明治35年ですが、江戸時代中期から酒を醸していたようです。

元文といえば徳川吉宗の時代になるのかな?

さて、本日の旅の二つ目の目的がここに来ること。

どんな日本酒があるのか期待でワクワクしつつ引き戸を開けました。

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入口脇にあるこちらは仕込み水と思われます。
コップがあるので飲めるっぽい。

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酒粕があったので一つ入手しました。
本当は3つぐらい欲しかった。持てないけど。

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建物の内部から天井を見上げてみる。
三階建てだと思った部分は採光用だったんですね。

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改修されている柱をどう替えたのかとても気になる。

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地元で飲まれている日本酒の数々。

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超限定酒もありました。勿論売り切れ。

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気になったのは中央のにごり酒。
絶対美味しいハズと五臓六腑が囁く。

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ラベルは現代風なものが多いかも。

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こちらもとても気になりました。

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気になったにごり酒だけ試したかったのですが
ご厚意で色々試飲させて頂きました。

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盃が何気に可愛い。

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このサイズだと飲み過ぎなくて良いかも。

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こちらは地元で人気のお酒だそうです。

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追加で出してくださいました。

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全部味が違ってとても面白いです。
わざわざ開封してくださったものがあり大変恐縮。

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十年大古酒ってのもありました。どんな味なんだろう?

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これは夏涼しいんじゃないかな? という立派な蔵でした。

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購入したのはこちらの3種。
計3,300円(税込)でした。
この日は「3」が付く価格が多かったらしい。

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すっごくいい香りの酒粕。いい時期に行った気がする。

親切丁寧に説明して頂き、試飲もさせて頂き、大変良い印象。

電車だったからこそ試飲ができた訳で、その点も良かったです。

こんなに次々と試飲させて頂けると予想していなかったので驚きました。

にごり酒が特に好みで美味しいし、

再訪して色々購入したい酒蔵として記憶に残りました。

よくよく考えたらコロナ禍明け初の関東圏酒蔵探訪だったんじゃないかな?

せっかくなので酒蔵探訪を再開しようかな。



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【大利根酒造】

群馬県沼田市白沢町高平1306−2
バス停:高平中
営業時間 9:00~18:00
※au PAYなどのQRコード決済可
http://www.sadaijin.co.jp/


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新潟県新潟市『峰村醸造 直売店』に徒歩で向かって味噌2.3kgなどを持ち帰る。

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駅から少し離れた新潟市中央区沼垂(ぬったり)地区にある峰村醸造。

明治38年(1905年)年創業の味噌醸造所です。

ここに直売店があることは知っていたのですが、

場所が場所だけにちょっと行きにくいと感じていました。

今回の旅では雪のため遠出ができず、

母をホテルに残して駅までぐるりと歩くことにしたため

こちらも目的地の一つにしてみました。

歩くと結構遠いと感じたのは足元が雪だったからかもしれません。

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直売店の駐車場あたりに峰村家のご自宅があったそうです。
立派な庭のあるたてものだったそうですが
道路拡張工事などにより取り壊されたのだとか。

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手前の蔵は曳家でここに設置されたもの。
奥はたぶん昔のままなんじゃないかなぁ。

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心配になるぐらい窓枠が歪んでいますし。

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融雪装置のあるなしでこんなに残雪量が異なるんだなぁとここで実感。

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昨日はもっと大きかったのだろうと思われる雪だるまが駐車場の隅にありました。

直売店があるのは道路から向かって右側の蔵。

こちらの曳家でここに設置されたものらしいです。

内部は綺麗にリノベされていて、高い天井で開放的な空間になっていました。

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試食できるコーナーがあります。

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最後に買おうと思っていたのに
東京戻るまで買い忘れに気付きませんでした。

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お味噌屋さんの調味味噌はさぞかし美味しいに違いない。
でも当たりハズレがありそうなので先の試食コーナーで試食させて頂きました。

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めっちゃ気になったのがこちらの味噌。

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今回購入したのがこちらの品々。

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特に「かぐら南蛮味噌」は気に入ったので2つ購入しました。

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こちらが先ほどの味噌。結構重い。

一度この蔵を見てみたいと思っていたので念願が叶いました。

でもお味噌は重いので、もし次に買うならお取り寄せにしちゃうかも。

雪に覆われたこの外観が記憶に残るものになりそうで、

なににせよ行って良かったです。



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【峰村醸造 直売店】

新潟県新潟市中央区明石2-3-44
営業時間 10:00~17:00
定休日:年末年始(12月31日~1月3日)
※Suicaやau PAYなどの各種電子マネーが使えます
https://www.minemurashouten.com/
https://www.instagram.com/minemurajozo_chokubaiten/


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茨城県久慈郡大子町『daigo cafe』が居心地が良くて落ち着く。

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大子町には国指定の文化財が複数ございまして、

その一つが『daigo cafe(ダイゴカフェ)』として利用されています。

大子町にこのカフェがあるから足を運ぶと言っても過言ではないワタクシ。

文化財カフェとしてはワタクシの中でベスト10に入ります。

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古民家カフェの良いところは、既に古いのでこれ以上の経年劣化が目立たないところかも。

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この日はデミオムライスが人気のようでした。

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でも、ハンバーグを選択。

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道の駅で見て気になっていたホーリーバジルティーがありました。
この価格でポットで出てくるらしい。

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コーヒーゼリーも追加注文。

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まずはホーリーバジルティーが出てきました。

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茶葉はこんな感じ。香りは独特です。

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色は紅茶、またはほうじ茶っぽい。
はちみつ無しでも飲みやすかったです。

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煮込みハンバーグが出てきました。

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カフェ飯らしく、ワンプレートです。

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サラダが秀逸。
ドライアップルやブルーベリーが乗っています。

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コーヒーゼリーは甘くないので、添えられていたシロップを投入。
ゼリーはかなり緩めでした。

電車の時間ギリギリまで居続けようかと思ったし、

居続けられそうな居心地の良さでした。

クーラーがガンガンに効いているわけではないのですが、

たまに回ってくる首振り扇風機の風が心地よかったです。

外は暑そうだなぁと思いながら、窓の外を眺めているの至福。

涼むのにちょうど良い場所です。

次はリンゴの季節に再訪してアップルパイを食べようと思ってます。



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【daigo cafe(ダイゴカフェ)】
文化財登録名:大子カフェ店舗兼主屋、大子カフェ土蔵

茨城県久慈郡大子町大町688
(JR水郡線常陸大子駅から徒歩約3分)
営業時間 11:00〜18:00
定休日:水曜


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茨城県結城市『喫茶カヂノキ』のナポリタンが小洒落系だった。(そしてやっぱり珈琲が美味しい)

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明治13年頃に建てられた築島邸居宅をリノベした『喫茶カヂノキ』。

前回飲んだ珈琲がかなり好みの味だったため、ランチ時に再訪してみました。





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開店・閉店時間が出されるようになったっぽい。

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燕の巣があるってことっぽい。

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想像よりも大きめの雛が静かに巣の中で静かにどこかを見つめていました。

重いガラス戸を開けて入店すると、パッと見でも満席っぽい。

訊くとカウンター席が一席だけ開いていると仰るので、

そちらに座らせてもらうことにしました。

今日は予約でいっぱいだったらしい。

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前回とは違って、このロケーションも良いですな。

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珈琲も良いけれど、おなかも空いているのでランチセットを頂こうと思う。
ここはやっぱりナポリタンを選んじゃうよねぇ~。

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ランチセットに付くこの日のスープは、ジャガイモの冷製スープでした。
あら美味しい。

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玉葱を使った自家製ドレッシングがかかったサラダ。
これまた美味しい。

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喫茶店のナポリタンというよりは、カフェの小洒落たパスタメニューって感じ。

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時節柄お高い玉葱がこれでもかってほど入ってます。
美味しいけれど、昭和ナポリタンが別途食べたくなりました。

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煤竹の欄間が格好いい!
永遠に眺めてられると思いました。

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お待ちかねの珈琲が可愛らしいカップ&ソーサーで出てきました。

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見たことが無いタイプの柄だわぁ。

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ソーサーの柄も可愛い。

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かなり気になったので大変失礼ながらバックスタンプを拝見。
ローゼンタールでした。(でも見たことない)
北欧デザインの巨匠タピオ・ヴィルカラが手掛けたコンポジションシリーズの
「Ice Blossom(アイスブロッサム)」というデザインだそうです。
1963年から1982年までの約20年間製造ってことは
これは昭和時代のアンティークカップってことですね。

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ところで、この「喫茶」の文字は誰が描いたんだろう?

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こちらは喫煙コーナーなのかしらは?
灰皿のようなものが置いてあるんだけれども。(未確認)
って、ただのインテリアなんだろうな。

相変わらず落ち着くし、美味しいし、

良いお店だと感じます。

もう数か月ぐらいしたら、

人気で入れないお店になっちゃうかもしれん。

結城に来たら外せないお店がまた増えました。

こういうお店が増えると嬉しいんだけどなぁ。

そして相変わらず、珈琲が好みの味でした。

オススメです。



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【喫茶カヂノキ】

茨城県結城市結城397
営業時間 [平日] 11:00~17:00,
[土] 9:00~18:00,[日] 9:00~17:00
定休日:月曜
※現金のみ
https://www.facebook.com/kajinoki397/
https://www.instagram.com/kajinoki397/


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茨城県結城市『ぱんやムムス』が前回よりも空いていたので(でも行列)立ち寄ってみる。

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国の登録有形文化財に指定されている旧黒川米穀店邸宅を

リノベして店舗としている『ぱんやムムス』。

行列ができるかなりの人気店なのですが、

遠くから建物を見ると今日はいつもよりかは列が短い。

ゆえに早足で接近しつつ行列の最後尾に並んでまいりました。



感染対策で3組しか店舗内に入れないため、

途切れることなく行列が発生し続けています。

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真夏に並ぶのは辛いだろうなぁ。

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謎のぬいぐるみの正面はこんな顔だったんですね。

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レモンと名の付くものが数種類ありました。

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本日購入したのはこちらの5点。
左奥は2種のレーズンが入ったパンです。

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キッシュ 400円(税込) 
今日のキッシュは海老とブロッコリーでした。
海老があまり得意ではないけれど
前回食べたキッシュが最高に美味しかったので買っておく。

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レモンケーキ 280円(税込)。
残り一個しかありませんでした。

目当てのブルーチーズのパンは

今回も焼き上がり前で入手できませんでした。

何度食べても、いつも美味しい。

行列ができるのも致し方ないし、

並んでも買って帰りたくなります。

レジ横にもいろいろあるので、

迷い過ぎて買わないものも多々あります。

次回こそはブルーチーズのパンを買いたい。



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【ぱんやムムス】

茨城県結城市結城1319
営業時間 11:00~18:00(売り切れ次第終了)
定休日:月曜、木曜、日曜
http://www.panya-mums.com/
https://www.instagram.com/panya_mums/


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茨城県結城市『秋葉糀味噌醸造』でお味噌と今が食べ頃の三五八漬けを買って帰る。

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[秋葉糀味噌醸造見世蔵]
大正13年(1924年)/1934改造
国登録有形文化財(建造物)

毎度おなじみ『秋葉糀味噌醸造』にやって参りました。


結城に来たら立ち寄らずにはいられない文化財&お店です。

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前回の訪問時は工事中でしたが

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今日はこうなっていました。

文化財を横から眺められるってのも良いですね。

さて本日の目当てはお味噌。

だったのですが、冷蔵ブースを覗いたら三五八漬けを発見。

良い感じにキュウリが漬かっているので、

「これ、買っても良いですか?」と訊いてみた。

以前訊いたら、家族用だったことがあったもんで。

試食させて貰ったけど。

キュウリの三五八漬けは400円でした。

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持ち歩き時間を言ったら大きめの保冷剤をサービスで付けてくれました。
(最近、保冷剤も有料になっているところ増えてきましたね)
保冷バッグを持ち歩いているので丁度良かったです。

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味噌は500gで620円(税込)。
以前よりもかなり値上がりしている気がする。

お味噌は2年物と若いのがあり、オススメの若い方を購入しました。

2年物はお味噌汁の色が濃くなるらしいです。

こちらの若いお味噌は大豆の量が2年物より多めなんだとか。

イソフラボン♪

さて、帰路の乗り換え時に上野駅構内でこんなものを発見しました。

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500g入りのしめじが300円(税込)。
バラバラになっているので使い易い。

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これを全てお鍋に入れてネギと一緒にお味噌汁にしました~。

今日みたいに少し涼しいと、

お味噌汁が最高に美味しく感じますね。

来週前半も涼しいらしいので、

しばらくお味噌汁を作り続けようかな。

それはそうと、帰宅して直ぐにキュウリを一本食べましたが、

最高に美味しかったです。

幸せ~。



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【秋葉糀味噌醸造】

茨城県結城市結城174
営業時間 8:30~18:30
定休日:日曜、祝日
※PayPayなどが使えます
http://www.tsumugi-miso.co.jp/index.html


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茨城県結城市『喫茶カヂノキ』という重厚な歴史的建築物をリノベした趣あるカフェ。

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明治13年頃に建てられたという築島邸居宅。

以前は質屋だったそうで、蔵も含めてリノベーションし、

一昨年ごろに営業を開始したそうです。

この界隈は歴史的建築物が多いのだから

カフェに再利用すればいいのにと呟いて参りましたが、

ついにそれが実現しました。




とりあえずは珈琲を頂くべく、店内へ。

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それほど手を加えていない気配の入口。

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読むのにちょっと時間が掛かった「御知ラセ」。

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店舗を入ってすぐの土間は小上がりに改装されているっぽい。

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入口脇にある蔵も飲食スペースとして利用されています。

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4人席が二つありました。

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蔵の窓からお社が見えます。

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物販コーナーらしきものもありました。

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蔵側から見た店内。
梁が凄い!

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根太天井
今はこんな材木は手に入らないでしょうねぇ。うっとり。

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カウンター席もありました。

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奥にも蔵の気配がします。

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良い木材だなぁと見惚れる箱階段がありまして、
少し二階部分も垣間見えました。
壁は塗り替えたのかなぁ。

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足元部分に土壁が見えていたので、そう思いました。

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家具類はもともとこの家にあったものかしらと思えるけれど、
そうではなさそうなものもチラホラ。

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食器や花器なども気になります。

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とりあえず珈琲を。

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何か食べ物は無いか伺ったところ、
ここに書かれていない桜ロールケーキを教えて貰ったので、
それにしました。

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ブレンドコーヒー 400円
かなり美味しい珈琲です。驚き。
香りも味も良いので、他の珈琲も飲みたくなりました。

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ってか、食器類が猛烈に気になる。

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桜のロールケーキ 600円
飲み物とセットにすると100円引きになります。

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ロールケーキには桜塩が置いてありましたが、
そもそもクリーム部分に桜の塩漬けが使われているため、
それなりに塩味があります。
甘くないので不思議な食後感。

お客さんが誰も居ないのが疑問に思えるほど、

かなり良いお店です。

自然素材の建材に囲まれた店内は落ち着くし、

ゆっくり丁寧に淹れられる珈琲は美味しいし、

ここで作っているというフード類もグレードが高そうだし、

使われているパンは『ぱんやムムス』のものらしいし、

何より価格が良心的。

ここに来ないなんて、勿体なさ過ぎだと思える。

って、混んでいたら写真は撮らせて貰えなかったと思うけど。

ずっと見てみたいと思っていた建物内部が見られたし、

歴史的建築物のカフェ利用を切に願っていたのが叶ったし、

今日は良い出会いに恵まれて大変幸せです。

また是非、再訪したいと思います。

その際はガッツリとランチを頂くつもり。

ってことで、『喫茶カヂノキ』、オススメです。



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【喫茶カヂノキ】

茨城県結城市結城397
営業時間 11:00~17:00
定休日:月曜
※現金のみ
https://www.facebook.com/kajinoki397/
https://www.instagram.com/kajinoki397/


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茨城県結城市『ぱんやムムス』のキッシュが結構ウマウマだった。

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佐野から移動して、茨城県にやって参りました。

国の登録有形文化財に指定されている旧黒川米穀店邸宅を

リノベーションして店舗としている『ぱんやムムス』で、

ブルーチーズのパンを買いたかったのです。



そういえばCOVID-19の最中には来なかったもんで、

システムが変わっていることに少し驚きました。

最低3組しか店舗内に入れないため、

いつもよりも列が長くなっているんですね。

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謎のぬいぐるみの頭は健在でした。

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行列ができているのは当たり前の光景ですが、
女性の
お客さん率の高さに驚く。
(この時は100%女性でした)

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キッシュ 400円(税込) 
具沢山でかなり美味しいキッシュです。
しかも安い。

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だいたい時計回りで
ラスク 160円、粗挽きフランクドッグ 310円、生ハムとドライトマト 300円、
メロンパン 205円、
桜あんぱん 215円、2色の豆パン 310円。
(全て消費税込み価格)

後で別の場所で訊いたところによると、

価格は上がったらしいのですが、

それても良心的な価格です。

ってか、美味しいのに安い。

目当てのブルーチーズは

焼き上がり前で入手できませんでしたが、

今回初めて購入したキッシュも美味しいです。

早すぎると焼きあがっていないものがあり、

遅すぎると売り切れてしまう。

なかなかタイミングが難しいなと感じました。

桜の季節に桜あんぱんが買えたのは嬉しい。

俄かに我が家はパンだらけになってしまいましたが、

冷蔵・冷凍庫と相談してパン食を楽しもうと思います。

わざわざ買いに行きたくなる、

わざわざ買いに行くと沢山買いたくなる、

そんなパン屋さんです。



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【ぱんやムムス】

茨城県結城市結城1319
営業時間 11:00~18:00(売り切れ次第終了)
定休日:月曜、木曜、日曜
http://www.panya-mums.com/
https://www.instagram.com/panya_mums/


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栃木県佐野市『味噌まんじゅう新井屋 佐野本町店』の苺大福は「とちあいか」を使っているらしい。

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佐野市といえば『味噌まんじゅう新井屋』。

文化財に指定されている建物をリノベして使用している和菓子店です。

苺大福に使用している苺が「とちあいか」らしいので、

入手すべく立ち寄って参りました。

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初めは苺大福だけを買うつもりが、
文字とビジュアルによる視覚の誘惑に膝を屈しました。


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お目当ての苺大福。
流石、苺王国の苺大福。
苺がみずみずしくて美味です。

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主力製品の、味噌まんじゅうも買っておく。

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花見だんごはと苺大福一つは、
ほぼ毎日ファミマの珈琲を御馳走してくれる千葉県民Tに
差し入れしておきました。

味噌まんじゅうにクローバーの焼き印があるのは

レアものなんだそうです。

「一つ入れときますね」

と、そのラッキーアイテムを入れて貰っちゃいました。

佐野に来るたびに立ち寄るお店ですが、

毎度新しい発見があるので楽しいお店だと思います。

また、かき氷の季節に来たいなぁ。



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快晴に歴史的建造物が映えます。
(こちらは横から見た店舗)


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【味噌まんじゅう新井屋 佐野本町店】

栃木県佐野市本町2942
営業時間 9:00~18:30
定休日:月曜
http://www.misoman.co.jp/
https://www.instagram.com/misomanju_araiya/


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山形県山形市『クラシック カフェ』でオムライスを掻っ込む。

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大正時代に建てられた蔵をリノベーションした『クラシック カフェ』。

個人的には意外と蕎麦屋が多いと感じる山形市内に於いては、

少し安心できそうなレストランでして、

ランチをここで摂ってしまうことにしました。

入店してみると若い方だらけで、若干自分が浮いていると感じなくもない印象。

ササっと食べられるものを食べて、ササっと出てしまおうと決意して

オムライスを注文致しました。

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蔵王牛という、ワタクシ的には新しいブランド名に気持ちがグラつく。
「蔵王牛」は、ドメーヌ(生産者単位)のブランドのようです。

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オムライス 山形牛のハヤシソース 950円(税込)
ライスが少なめで大変食べやすかったです。

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珈琲一杯目はサービス、二杯目からは有料になるようです。
小鉢はこの日の手作りデザート。

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蔵の側面はこんな感じ。

料理の味は普通で、ネットでの評価はそれほど高くないようですが、

蔵なので暖かいし、価格はお手頃だし、悪くはないかもと思えました。

それにしても、蔵王牛が気になります。




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【クラシック カフェ】

山形県山形市七日町2-7-6
営業時間 11:30~16:00,17:30~22:00
[日祝]11:30~16:00
定休日:月曜(祝日の場合は火曜休)

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sava!プロフィール

sava

昭和生まれの大阪育ち。数十年前から母の実家の神楽坂エリアに生息。食,日本酒,旅,富山県,文化財(建築物),読書等を好み、当ブログではそれらにオマケ情報も加味しています。それなりの年齢になり、老眼とか更年期とか諸々の不具合も出て参りました。そんな多様な話をチマチマと記す日々です。
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