sava!

興味あるものを 興味ある人に。

私は諦めを敵とする。 私の日々の努力は実にこの諦めと闘うことである。 (北条民雄)

茨城県

茨城県結城市で一期一会の手作り作品に出合う。

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FLOUR BASE 105 氷屋一〇五。にてかき氷を食べた後で、

隣の空き地にて出店しているヌノザエモンさんの作品を見ました。

かき氷の待ち時間に母が一度見学し、何かが気に入ったらしいのですが、

それは既に売り切れていたそうです。

母に促されるままにいろいろ見たら、手が込んでいる割には破格値で、

これは買っておいた方が良くね? という気分になり、数点購入しました。

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この価格で大丈夫? という値付けの作品4点を購入。
お弁当やお寿司などは手が込んでいて良くできています。
姪っ子にあげるために母に貰われて行きました。

ワタクシが大層気に入ったのがヘアゴム。

いろいろあったのですが、特に気になったもの一点のみ購入しました。

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髪が短いワタクシが何に使うのだ? と思うでしょうが

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鞄の持ち手に付けるアクセサリーにするつもり。

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裏側もしっかり作ってあります。

このヘアゴムで200円は激安過ぎでしょう。

帰宅後、もっと買っておけば良かったと、かなり後悔しているところです。

自分はこういったものを作るのが苦手なため、

手芸が得意な人を無条件で尊敬する傾向にあります。

どこかでまたイベントをしていたら行きたいなぁ~

と思ったものの、SNSなどは特にやっていないようで

ワタクシの検索能力では見つけられませんでした。

やっぱり一期一会だったんですねぇ。

残念です。


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茨城県結城市『結城紬ミュージアム つむぎの館』で限定オリジナルトートを購入する。

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[紬の見世]

ムムスに行く前に、『結城紬ミュージアム つむぎの館』にある

「紬の見世」に立ち寄りました。

何か欲しくなるものがあるかなぁと思って。

結城紬を使った商品は価格的にホイホイ買えるものではありませんが、

今回初めてトートバッグを発見しました。

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[繭トート(S) 1,944円、繭トート(M) 2,592円]
いずれも税込価格。

こちらは限定のオリジナルトートで、イラストは九谷焼作家イトウユキコさんによるもの。

初めてイトウユキコさんを知りましたが、なかなか面白いですね、作品が。

今後チェックしておこうと思います。

金沢に作品を探しに行くのも良いかもね。

それはそうとトートバッグですが、サイズが縦長では無く正方形で、

それほど長身ではない人にフィットするサイズだと思います。

しっかりと糊付けされているし、これは掘り出し物だったのではなかろうか。

ちなみに、小さいトートは母の所望でございました。

何を入れるんだろう?



【JR東日本 休日おでかけパス休日おでかけパスフリーエリア 大人 2,670円(通年販売)

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【結城紬ミュージアム つむぎの館】

茨城県結城市結城12-2
営業時間 9:30~17:00(入館は16:30まで)
休館日:火曜
http://www.okujun.co.jp/
http://www.yukitumugi.co.jp/


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茨城県結城市『秋葉糀味噌醸造』の三五八漬けを購入する。

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[秋葉糀味噌醸造見世蔵]
大正13年(1924年)/1934改造
国登録有形文化財(建造物)

天保3年(1832年)創業の『秋葉糀味噌醸造』。

ここの三五八で漬けるお漬物は美味でして、

結城に来たら必ず立ち寄るようにしております。

今回も、三五八漬けを購入して参りました。

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三五八漬け400円(税込)、おでんみそ330円(税込)。

三五八漬けは今朝漬けたものなので明日の朝が食べごろ、

とのことでしたが、帰宅後に我慢できずに一本食べちゃいました。

夏が来たぁ~って気分になり、大変美味しく頂きました。

っつーか、やっぱ美味しい。

このお漬物が気に入った母は、

我が家にある三五八漬けの素を大阪に持って帰るそうです。

夏野菜をあっさり漬けて食べたい時に本当に便利なので、

ゼヒゼヒと勧めておいた次第です。

こうしてファンが増えることを狙っているワタクシです。



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【秋葉糀味噌醸造】

茨城県結城市結城174
営業時間 8:30~18:30
定休日:日曜、祝日
http://www.tsumugi-miso.co.jp/index.html


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茨城県結城市『ぱんやムムス』というお洒落パン屋さんに昼過ぎに行ったら商品がほとんどなくなってた。

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国の登録有形文化財に指定されている旧黒川米穀店邸宅を

リノベーションして店舗としている『ぱんやムムス』。

今回は、かき氷を目的としていたため、

ムムスに行ったのは昼過ぎになっていました。

入店したら商品はほとんどなく、あったものを買って参りました。

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幸い、ゴルゴンゾーラとあんぱんが残っていました。
ゆえにそれなりに満足。


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バケット 210円(税込)

今日はイベントがあったため、いつもより売れるスビートが早かったそうです。

次回は開店時間と同時に着くように向かいたいと思います。

やっぱりオススメ!



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【ぱんやムムス】

茨城県結城市結城1319
営業時間 11:00~18:00((売り切れ次第終了)
定休日:月曜、木曜、日曜
http://www.panya-mums.com/


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茨城県結城市『FLOUR BASE 105 氷屋一〇五。』でニンジンのかき氷を食べてきた。

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母と、かき氷を食べに結城の 『氷屋一〇五。』へ行って参りました。

前回シニア割引ってのを知ったので、今回はそれを母にオススメ致しました。

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[今日のメニュー]
マンゴーを食べようと思っていたのに、人参を発見してしまいました。

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シルバー割引が利く、いちごミルク。ちょいと小ぶりです。

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[ウ!! マンゴゥ★]
ヨーグルトをトッピングしました。


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美味しい。
とろとろのマンゴーがめっちゃ美味しいです。


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中下にもマンゴーが入っています。

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[ヨーグリーナ彩誉(人参)]
こちらにもヨーグルトをトッピング(イン)。
ヨーグルトましましです。
彩誉(あやほまれ)って大阪産の人参らしいです。


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とにかくビジュアルが可愛いのです。
味はめっちゃ人参。
人参嫌いのお子様にはツライかも。


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このゲームを思い出しました。
夏になったら、このゲームにもかき氷が登場したりして~


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6月の営業日が出ていました。

今日は街でイベントがあったようで、混んでいました。

忙しそうで、大変そうでした。

ここのところ立て続けに訪問しておりますが、飽きません。

母も「夏が終わる前にもう一度来たいわねぇ」と言うてました。

ビジュアル的に、女性が好きなかき氷店なんじゃないかなぁ。

店内が空いていたなら、二種類は食べたくなるオススメ店です。



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【FLOUR BASE 105】

茨城県結城市結城7518-1
かき氷屋の営業:春夏 11:00~18:00 ※売り切れ次第終了
定休日:月曜、火曜
お菓子屋の営業:秋冬 13:00~18:00 ※売り切れ次第終了
定休日:金~日曜
http://flourbase105.com/


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茨城県結城市『FLOUR BASE 105 氷屋一〇五。』で他では見たことのないかき氷を食べてきた。

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結城市の『氷屋一〇五。』に、かき氷を食べに行きたいなぁ~

という欲求が爆発したため、佐野市に行った後で結城市に向かいました。

前回は苺を選択したので、それ以外のものを注文しようと思っておりました。

オススメを訊いたら前回目にしなかったメニューがあったので、

かき氷としては意外過ぎる内容ですが、それに決めました。

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苺のみ、ジュニア割引とシニア割引があります!
(量が少なめになるんじゃないかな)
って、ワタクシには関係ないけれど。


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[トマト戦隊ゴレンジャイ]
今日のトマトは沖縄県産だそうです。
塩を掛けて食べると甘みが増すそうですが、
十分甘かったのであまり掛けませんでした。
トマトの色が5色あります。(一つ見えていませんが)


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氷の周囲にもトマトが満遍なく掛かっています。
(抜けているところにはトマトが付いていました)
甘くて、甘すぎず、かなり美味しいトマトでした。


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半分は黄色、半分は赤いトマトのシロップが掛かっています。

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今回も100円でヨーグルトのトッピングをプラスしました。
ヨーグルトの下にもトマトシロップが掛かっていて満喫できます。


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残したのは花とミントの葉っぱのみ。

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五月の爽やかな風が店内を吹き抜けます。

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[再掲] 営業日カレンダーです。

今日は暑い日だったので、氷の溶け方が早かった。

乗っているトマトに重量があるので、急いで食しました。

急いで食べても頭がキーンとしないので、大変食べやすいです。

次回はマンゴーにチャレンジしてみようかな。



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【FLOUR BASE 105】

茨城県結城市結城7518-1
かき氷屋の営業:春夏 11:00~18:00 ※売り切れ次第終了
定休日:月曜、火曜
お菓子屋の営業:秋冬 13:00~18:00 ※売り切れ次第終了
定休日:金~日曜
http://flourbase105.com/


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【GW】茨城県土浦市でワタクシが自分土産に買ったもの。

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今回も土浦市を代表する『柴沼醤油醸造』の醤油を買って参りました。

百年木桶仕込み生醤油『お常陸』の卓上用も入手して、満足しているところです。

前回は見なかった気がするのが、がごめ昆布のうまとろノンオイルドレッシング。

めっちゃ昆布が入ってます。

お豆腐にかけたら美味しいんじゃないか? と思っているところですが、

試すなら美味しい上等なお豆腐がいいので、明日買いに行くつもりです。

平成最後のお買い物が豆腐・・・。

なんだかだんだん大晦日のような気分になっているワタクシですが、

明日はお豆腐を入手しに行ったら、家でゴロゴロするつもり。

天気予報は雨だし、今日より寒くなるんですって。

ほんと、着るものに困る。

何はともあれ、明日は常備菜づくりに勤しもうと思います。



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【GW】土浦市でレンタサイクルを選ぶなら。

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土浦市は自転車のまちなんだそうです。

つくば市もそうですけどね。

ゆえにサイクリングをしている人をよくよく見ます。

土浦駅も整備され、オシャレスポットに様変わりしておりまして、

自転車ユーザーに優しい仕様となっております。

ここの一階でレンタサイクルをやっているのですが、

予約が必要なうえ、結構お高いのです。

ママチャリで1,500円もしちゃいます。

予約で埋まって借りられないことも多いので、

ワタクシのオススメは、

駅から7分ほど歩いたところにある土浦まちかど蔵「大徳」。

観光案内所でして、ここだとママチャリ500円で借りられます。

しかも色がちょっと可愛い。

歩いてもそれほど苦にならない距離ですし、

そもそもオープンが9時で、駅より1時間も早く借りられます。

土浦市でレンタサイクルを選ぶなら、

土浦まちかど蔵「大徳」がオススメです。



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【りんりんスクエア土浦】

茨城土浦市有明町 1-30 「PLAYatre」1F/B1F
営業時間 10:00~20:00
シティサイクル:1,500円
クロスバイク:2,000円
※保証金1,000円別途,自転車返却時に返却
https://www.ringringroad.com/square/

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【土浦まちかど蔵「大徳」】

茨城県土浦市中央1-3-16
利用時間 9:00~17:30
定休日:年末年始(12月29日~1月3日)
シティ・ジュニアサイクル:500円/日
クロスバイク:1,000円/日
※保証金1,000円別途,自転車返却時に返却
http://www.tsuchiura-kankou.jp/cycling/


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【GW】茨城県土浦市『ほたて(保立食堂)』という土浦最古の飲食店。

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1869年(明治2年)創業の天ぷら店『ほたて』。

予科練指定食堂の一つでして『保立食堂』の名で知られています。

予科練生は指定食堂以外での食事は禁止されていたそうです。

情報漏洩対策なんでしょうね。

建物は当時のままだそうで、空襲でも残ったっぽい。←裏はとれていません

食堂2階の座敷は、家族との面会場所になっていたのだとか。

配給制で食材の乏しい時代に出来る限り良いものを安く食べさせようと、

お店の方は苦心惨憺されたそうです。

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国道125号線沿いにある店。

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旧水戸街道沿いにも位置します。

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なぞのプランターと札。
白いのがサルビアおじさんかな?
アランジアロンゾ風なキャラクターをイメージしていたら・・・


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下の赤いのがサルビアおじさんだそうです。予想外。
(クリックで拡大)


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さて、気を取り直して入店します。

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メニューはこんな感じ。

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着席し、「天丼ください」と言ったら並天丼が出てきました。
870円(税込)です。安い。


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蓋を開けたら、味の濃そうなたれがかかった天丼がお目見え。

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小柱が入ったかき揚げがあり、これでこの値段はリーズナブル過ぎる。

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左から二番目の札にある「あら汁」は、
セットになっているこのお味噌汁のことかしら?
(クリックで拡大)


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豆腐の味噌汁だと思いきや、アラ入りでした。
がっつり魚風味です。
お漬物が異様に美味しかった。


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店舗前にある遺構の説明のようです。

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橋があったんですねぇ。ってことは川があったわけで。
それはまた物流的に有利で良いロケーションだったんでしょうね。


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お勝手口かと思いきや、看板がかかっていました。
左は朽ちているけど土蔵っぽい。

予科練生が出入りしていたんだなぁと空想しながら天丼を頂きました。

味は濃いめ。ってか濃いぃぃぃぃぃです。

油の香りがB級感を醸し出していますが、不思議と軽く、胃もたれしません。

お米は独特の食感。

レジ前の袋を見たら、茨城米と書かれてありました。

米粒が小さい気がしたのだけれど、気のせいかな。

上天丼との差が分かりませんが、並でもじゅうぶん満足できます。

ランチタイムからは外れた時間だったにもかかわらず、

人気店のようで、ほぼ満席でした。

土浦を追放することがあれば、また来ちゃうかもな。


保立食堂
【ほたて(保立食堂)】

茨城県土浦市中央1-2-13
営業時間[月火]11:00~19:00,[水]11:00~14:00,[木~日・祝]11:00~19:00
定休日:不定


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【GW】茨城県稲敷郡阿見町『予科練平和記念館』『雄翔館(予科練記念館)』を見学してきた。

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昨年から行こうと思いつつも実現していなかったため、

土浦の隣にある阿見町の『予科練平和記念館』に行って参りました。

予科練とは、「海軍飛行予科練習生」とその制度の略称です。

14歳半から17歳までの少年を全国から試験で選抜し、

基礎訓練を早いうちから行うことで熟練の搭乗員を育てるため、

昭和5年から横須賀にて旧海軍が教育を開始。

昭和20年の終戦までの15年間で、全国で約24万人が教育を受けました。

うち約19,000名が戦死しています。

神奈川県横須賀から阿見町に「予科練」が移転したのは昭和14年。

終戦まで予科練教育・訓練の中枢的役割を担っていました。


実はここに(ってか隣の雄翔館に)山本五十六の像があるのです。

それを見ようと思ったのが、ここを知るキッカケでした。

長岡市を旅して以来、山本五十六づいているワタクシです。

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[予科練平和記念館]
土浦駅方面から自転車で辿り着いたらこちら側から入ることになりました。
敷地への正面はたぶん奥の右側になると思います。


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敷地内にある回天(人間魚雷)の実物大模型。
模型であれ、現物に近いものを見たのは初めてです。
確かに人が入るには窮屈だと思う・・・など、
いろいろと考えさせられました。


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(クリックで拡大)

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『雄翔館(予科練記念館)』は陸上自衛隊土浦駐屯地内にあります。
入口そばのボックスで隊員が警備に当たっています。


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(クリックで拡大)

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記念館は予科練出身者により設立され、遺書・遺品約170点を収蔵・展示されています。

雄翔館、雄翔園(写真無し)は阿見町名所百選に選ばれているそうです。

見応えがあったのは雄翔館でした。

結構混んでいたので、ところどころスキップで飛ばしましたが、

とあるパネルで偶然足を止めたら、それが西澤廣義氏を紹介したものでした。

太平洋戦争のエースパイロットだった人物です。

アメリカの国防総省とスミソニアン博物館に肖像が飾られていて、

「ラバウルの魔王」と称された身長180cmの美男子、だったそうです。

※ラバウル航空隊に所属

外国人による肖像スケッチがありましたが、美男子かどうかは分かりませんでした。

ただ写真で見たところ、スタイルはめっちゃ良かった。

読んだことが無いのですが、『永遠のゼロ』のモデルかしら?

と思いながら見学しておりました。

しかし、後から調べたところによるとモデルは別にあるようです。

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[山本五十六像]
指が気になっていたので、そこをガン見。

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フェンスで仕切られている向こう側は駐屯地です。

学生時代に、地方にある知人の祖父母宅に宿泊したことがあるのですが、

そこに特攻隊員だった親族の方の遺影があり、

何かわからない衝撃を受けた覚えがあります。

いまだに「何かわからない衝撃」という言葉を別の語彙に変えられないでおります。

似たような「言葉として安易に語れない感想」を、この雄翔館を見学して抱きました。

戦争に負けるとどうなるかを知らされていた若者たちが、

国のため、家族のためと命を散らした事実が重く横たわっている場所。

そんな気がします。

選択肢が無く、選択する自由も無かった時代が、

私の生まれるたかだか二十数年前にあったという事実が衝撃です。

でも、衝撃だと言えるほど平和な時代に生まれているのだとも思い、

感謝の念で頭を垂れる次第です。

女性と男性とでは見学後の感じ方が違うのだろうなぁとも思えました。

GWだから空いているだろうと思っておりましたが、

混んでいるというほどではないにせよそれなりに人が居り、

高齢の男性が多いのが印象的でした。

子供連れのご家族も居て、

このGWにこの場所を選択するってスゴイなとも思いました。

このあと、予科練生御用達だった保立食堂に向かいます。


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【予科練平和記念館】

茨城県稲敷郡阿見町大字廻戸5-1
開館時間 9:00~17:00(入館は16時30分まで)
休館日:月曜(祝日の場合はその翌日),12月29日~1月3日
観覧料金:500円
http://www.yokaren-heiwa.jp/index.html


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【雄翔館(予科練記念館)】

茨城県稲敷郡阿見町青宿121-1
陸上自衛隊土浦駐屯地武器学校内(広報援護班)
開館時間 9:30~16:30(入館は16時まで)
休館日:月曜(祝日の場合はその翌日),年末年始
観覧料金:無料(事前予約不要)
※予科練平和記念館が休館の場合は見学できません


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茨城県結城市『FLOUR BASE 105 氷屋一〇五。』で五年ぶりにフォトジェニックなかき氷を食べる。

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2014年のクラモノ。で食べてから

もう一度食べたいと思い続けてきたのが

FLOUR BASE 105 『氷屋一〇五。』のかき氷。

驚くほど偶然、本日その店舗を発見してしまいました。

普段は通らない道の先に気になる雰囲気の店舗を発見し、

近寄ったら、FLOUR BASE 105だったのです。びっくり!

しかも『氷屋一〇五。』がオープンしていました。

電車の時間を一時間遅らせてでも食べたいと思ったので、

実際にそうしました。

キツイ陽射しの中しばらく待ってから入店。

もう一度モヒート味を食べたかったのですが、

入店したら気分が変わり、苺を選択しちゃいました。

ちなみに料金は前払い制です。

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2018年4月27日にオープンしたそうです。

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かき氷メニューは相変わらず豊富です。
しかもシロップが手作りで美味なのだ。


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古い建物をリノベーションした店舗が面白い。

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店主さんのセンスが光る内装となっています。
ワタクシには真似ができないセンスで、かなり興味深いです。


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7月には茨城県筑西市のイベントに出店するらしいですよ。

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既に売り切れているメニューがある!

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いちごミルク+ヨーグルトクリーム。
これで900円だなんて嬉しすぎる。
金平糖が食感の良いアクセントになってます。
見た目だけではないんだね。


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ヨーグルトクリームは中に入れて貰いました。
これがめちゃくちゃ美味でした!
トッピングした方がいいよ! 絶対!


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日光の天然氷を使っているそうです。

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焼き菓子の販売もしていました。
めちゃくちゃ可愛い!


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左は酒粕クッキー。武勇の酒粕を使っているそうです。
貪り食いたくなる可愛さです。


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何気にテーブルの花もセンスいい。

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直近の営業日はこちらです。

余裕があれば、3個ぐらいは食べたいです。

食べながら本気で思っていたワタクシです。

競争率が上がって欲しくないけれど、

きっとこれから混むんだろうなぁ。

今後は、結城に来たら必ず立ち寄ろうと思います。

そしてモヒートをもう一度食べたいです。



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【FLOUR BASE 105】

茨城県結城市結城7518-1
かき氷屋の営業:春夏 11:00~18:00 ※売り切れ次第終了
定休日:月曜、火曜
お菓子屋の営業:秋冬 13:00~18:00 ※売り切れ次第終了
定休日:金~日曜
http://flourbase105.com/


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茨城県結城市『秋葉糀味噌醸造』の三五八漬けを購入する。

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[秋葉糀味噌醸造見世蔵]
大正13年(1924年)/1934改造
国登録有形文化財(建造物)

天保3年(1832年)創業の『秋葉糀味噌醸造』。

ここの三五八で漬けるお漬物は美味でして、

結城に来たら必ず立ち寄るようにしております。

今回も、三五八漬けがあればそれを、

なければ味噌を買うつもりでした。

しかし、商品ケースを覘いてみたら、

今日はそれ以外のものが売られていました。

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初めて山菜が売られているのを目撃。

こごみの天ぷらかぁ~。調理が面倒くさいなぁ~。

と思っていたら、

「天ぷらは面倒だから、湯がいて胡麻だれで食べると美味しいのよ」

と食べ方を教えてもらったため、一袋だけ購入することにしました。

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つむぎみそ純米540円、三五八漬け400円、こごみ150円。

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調味料として胡麻ドレッシングを買ってきました。
今は袋入りの使い切りタイプがあるんですねぇ

こごみ
ぐるぐるしている葉先も広げて洗います。
下処理がすっごく面倒くさい。

こごみ
なんだかエイリアンっぽい・・・。
茹でた後、お酒をどばどば入れた出汁に漬けて寝かせたら
良いアテって感じになりました。歯触りが楽しいかも。

ちなみに「こごみ」は学名「Matteuccia struthiopteris」。

多年生シダの一種、草蘇鉄の若芽のことです。

生えている姿が屈(こ)ごまって見えることが名前の由来。

食物繊維以外の「こごみ」の特筆すべき栄養素は葉酸で、

悪玉アミノ酸が増えるのを防いでくれます。

しかし、沢山食べるもんじゃないし、

どう考えても続けられるもんでもないし、

少量で視覚と味覚から春を食す、

という気分的な効果が得られる食材として貴重なのかもね。

東京ではあまり見ない食材なので、

記憶に残る出会いとなりました。



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【秋葉糀味噌醸造】

茨城県結城市結城174
営業時間 8:30~18:30
定休日:日曜、祝日
http://www.tsumugi-miso.co.jp/index.html


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茨城県結城市『ぱんやムムス』というお洒落パン屋さんの菜の花フォカッチャがかなり美味だった。

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国の登録有形文化財に指定されている旧黒川米穀店邸宅を

リノベーションして店舗としている『ぱんやムムス』。

今回で三度目の訪問になります。

相変わらずの人気っぷりで、

小ぢんまりした店内には長蛇の列ができていました。

しかも、ワタクシの前方の人々を見る限り、

一人当たりの購入単価が高いっぽい。

小ぢんまりとはしているものの、種類が多いので、

全て試してみたくなる気持ちはよく分かる。

それほどパンが好きって訳でもないワタクシですが、

ここのパンは全種類食べてみたいです。

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入口に置かれた謎のぬいぐるみ。やっぱり謎。

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お総菜パンのセンスがツボ。
この組み合わせで作る!?という驚きがワタクシの購入意欲に繋がります。

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今回ようやく「あんぱん」ゲット! 塩加減が絶妙です。
左下のメロンパン190円にはレモンピールが入ってます。うまうま。
中央は相変わらずのブルーチーズと胡桃220円。
右上は枝豆キーマカレーパン240円。
右下が今回最高かよと思った「菜の花フォカッチャ260円」。
凄まじく美味しかったです。また買いたい。

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フルーツのカンパーニュ(half) 230円(税込)

やっぱりどれも美味しいです。

まだまだ試していないパンがあるので、

次回も足を運ぼうと思います。

オススメ!



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【ぱんやムムス】
茨城県結城市結城1319
営業時間 11:00~18:00((売り切れ次第終了)
定休日:月曜、木曜、日曜
※GWは2019.4.30と5.1のみopen(5月2日から春休み)
http://www.panya-mums.com/


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茨城県結城市『結城紬ミュージアム つむぎの館』に母からの頼まれものを買いに行く。

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行かねばと思っていた『結城紬ミュージアム つむぎの館』に朝から行って参りました。

ここのエコバッグが欲しいと母が以前呟いていたもんで。

GW前だし、空いているだろうと思って出かけたのですが、

珍しく、街中に若い人が溢れていました。

何かしらのイベントが、そこここであるらしい。

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買うつもりは無かったものの、つい自分用に買ってしまったストール。

エコバッグは店内に無かったのですが、

説明したら奥から大量に持ってきてくれました。

そこから、唸りつつ、迷いつつ、吟味して購入いたしましたが、

「いいな、これ」と思ったものが他に比べてお高い。

訊くと、本場結城紬と、石下結城紬の二種類あり、

本場結城紬は全て手で織っているのでお高いのだとか。

機械織りと違って肌触りが嫋やかだと感じます。

洗うと柔らかくなるのが本場結城紬なんですって。

石下結城紬は本場結城紬に比べて、丈夫。

本場結城紬は石下結城紬に比べて、軽い。

確かに違うなと感じました。

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選んだのはこちらの二つでした。

ちなみに本場結城紬は、国の重要無形文化財に指定されています。

着物は買えないけれど、エコバッグなら辛うじて買える。

そう思って入手してみました。

母の好みの柄かは、わかりませんけどね。

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ちなみにイベントは街のあちらこちらの会場でやるそうです。



【JR東日本 休日おでかけパス休日おでかけパスフリーエリア 大人 2,670円(通年販売)

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【結城紬ミュージアム つむぎの館】

茨城県結城市結城12-2
営業時間 9:30~17:00(入館は16:30まで)
休館日:火曜
http://www.yukitumugi.co.jp/


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茨城県古河市『野村ぬたや』で佃煮や甘露煮などを買ってみた。

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1897(明治30)年創業の『野村ぬたや』。

古河の名物「鮒の甘露煮」を売る店です。

古河鮒甘露煮組合に加盟する5店の鮒甘露煮は、

市の「古河ブランド」として認証されているそうで、

ここはその1店です。

奈良県大和郡山市などで養殖されたマブナを使用し、

秘伝のタレで6時間半ほど煮込むのだとか。

鮒甘露煮のルーツは江戸時代に遡るらしく、

利根川と渡良瀬川が流れるゆえにか、

鮒甘露煮が作られるようになったっぽいです。

今、奈良から鮒を仕入れている理由は、

渡良瀬遊水地が作られた理由にリンクするのか?

と推察するところですが、

養殖による安定供給を求めた結果なんでしょうね。

ちなみに商品を購入したのは、駅ビルです。

JREのポイントが貯まるもんで~。←意外とバカにならない

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佃煮と甘露煮はそれぞれ648円(税込)。鮎だけ756円(税込)。

あったか御飯にのせて食べると美味しいだろうなぁ~。

それはそうと、佃煮を自分で買うようになったら、年(寄り)よね。



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【野村ぬたや】

茨城県古河市中央町3-8-5
営業時間 8:30~19:00
定休日:月曜
http://www.nutaya.co.jp/


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茨城県古河市『青木酒造』でぼちぼち終わりの酒粕を買って帰る。

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古河駅から徒歩圏内の場所にある、江戸時代の天保2年創業の『青木酒造』。

外壁を覆う煉瓦が特長的な建物で、野木町の煉瓦窯を見た後だったこともあり

「もしかしてこの煉瓦は旧下野煉化製造会社製か?」

と興味深く感じました。

早速入店。

東京では買えない日本酒もあるのですが、

目下、我が家の冷蔵庫は日本酒だらけ。

一体何本入っているのか数えるのも面倒なほどです。

ゆえにここで入手するのは、酒粕。

ぼちぼち手に入れにくい季節に突入しますので、

その前に入手しておこうと思いました。

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[酒粕 一袋400円(税込)]

ぼちぼち来週で酒粕の販売が終了するそうです。

というのも、青木酒造は季節醸造を行っているからです。

一年中酒粕を売る蔵もありますが、そうでない蔵もあるんですよね。

ゆえに、長持ちさせたいなら、

小分けの袋に移して、冷凍保存すると良いと言われました。

ワタクシは粕汁好きなので、あっちゅう間に無くなりますが、

一袋だけ冷凍保存しておくことにしました。

ってか、この量で400円はお買い得よね。

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ここでは「御慶事」という日本酒を醸しています。
冷蔵庫のストックが乏しくなったら、再訪したいと思います。



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【青木酒造】

茨城県古河市本町2-15-11
営業時間 9:00~17:00
定休日:日曜
https://aokishuzou.co.jp/


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sava

昭和生まれの大阪育ち。数十年前から母の実家の神楽坂エリアに生息。食,日本酒,旅,富山県,文化財(建築物),読書等を好み、当ブログではそれらにオマケ情報も加味しています。それなりの年齢になり、老眼とか更年期とか諸々の不具合も出て参りました。そんな多様な話をチマチマと記す日々です。
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