sava!

興味あるものを 興味ある人に。

私は諦めを敵とする。 私の日々の努力は実にこの諦めと闘うことである。 (北条民雄)

老舗

静岡県沼津市『髙嶋酒造』に以前呑んで美味しかった「白隠正宗」を買いに行く。

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静岡県沼津市にある髙嶋酒造の創業は文化元年(1804年)。

白隠正宗(はくいんまさむね)が有名な酒蔵です。

以前、三島の料理店で呑んで美味しかったので

蔵を訪ねてみたいと思っていました。



旧・東海道五十三次の13番目の宿場町「原宿」にある酒蔵で、

東海道に面した店舗前を、引っ切り無しに車が通り過ぎて行きます。

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様々な賞状が飾ってある店舗。

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写真を撮っていいですか? と尋ねたら、
冷蔵庫の扉を開けて撮っても良いと言って頂いたのでお言葉に甘えて。

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めちゃくちゃ迷ったのだけれど、今回は左端の一本を購入しました。

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お米が静岡のものだったので。

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甘酒が気になったので200円で飲んでみることに。

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暑い日だったのでこれは癒しの一杯になりそう。

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この甘酒がめっちゃくちゃ美味しくて、重いのに追加で買っちゃいました。

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これをもう一本買えば良かったかもと駅に着いてから後悔しました。

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手配書がなんだか気になる。

何度か来て思うのだけれど、静岡の人って独特の空気感がありますね。

口ぶりから素っ気ないのかと思いきや、めちゃくちゃ親切。

やり取りする度に、面白いと感じます。

今回もそんな旅ができました。

ここ「原」は沼津市ですが、三島市とは空気感が全く違います。

良くも悪くも観光地化されていなくて、のんびりした空気が漂うのが沼津かな?

ゴマ粒程度の一角しか歩いていませんが、そう感じました。

それはそうと、甘酒。

また直ぐ欲しくなりそうなんだれど、東京では手に入らないかもなぁ。

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右側の先に水汲み場があります。


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【髙嶋酒造】

静岡県沼津市原354-1(JR東海道線 原駅)
営業時間 8:30~17:30
定休日:土曜、日曜、祝日
※Suicaが使えます
https://www.hakuinmasamune.com/
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新宿区四谷1丁目『志乃多寿司』のいなり寿司とかんぴょう巻き。

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大正9年(1920年)創業の『志乃多寿司』は創業100年以上の老舗寿司店。

稲荷寿司とかんぴょう巻きだけを扱うテイクアウト専門店です。

久々に近くまで来たのでランチ用に買って帰ることにしました。

今日は火曜日なので12時までの営業になります。

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巻×4、いなり×3で、一人前630円(税込)

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注文してから巻いて切って詰めて包装してくれます。

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包装紙を開けると甘酸っぱい良い香りがします。
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かんぴょうの味付けと、いなりの汁気が絶妙。

四谷に来ると必ず立ち寄ってしまうお店の一つで、

今後も変わらず続いて欲しいと強く願っております。

いつもよりも塩味を感じたのですが、夏仕様の味なのかも。

巻きは海苔が水っぽくなくて、海苔の風味があり、美味。

値上げされてはいるものの、それでもコスパが良いと感じます。

手作りですし。

差し入れにも丁度良いと思うのですが、如何でしょう?






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【四谷 志乃多寿司】

東京都新宿区四谷1-19
営業時間 8:00~18:00
(第1・第3・第5火曜は8:00~12:00)
定休日:第2・第4火曜
※現金のみ
http://www.shinodazushi.com/


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港区赤坂『相模屋』にところ天を買いに行く。

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赤坂の『相模屋』は明治28年創業の寒天製造・直売店。

伊豆七島・西伊豆産の最高級天然天草を100%使用した寒天商品が並びます。

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二度ほど購入しましたが、ここの寒天は歯触りも含めて美味しいです。

角が乾いていないって、こんなに舌触り&歯触りが変わるんだなと感じます。

人気だからか、暑いのに店の前にはちょっとした行列ができていました。

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3人前のところ天を購入。
前回より値上がりして税込み1,250円になっていました。

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豆かんも欲しいと思ったけれど日保ちしないので断念。
後から来た人が豆かんを黒蜜ではなく白蜜で、と注文していました。
そういうのもアリなんだと勉強になった。

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ところ天は少し日保ちしますが、あんみつは当日中に要消費。

注文を受けてからところ天を切ってくれるので鮮度抜群です。

と言いつつ、ところ天は冷蔵庫に入れちゃいましたけど。

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カルキ臭を感じたことはありませんが保冷に成功しているのかも?

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暑い日の差し入れに良さそう。

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今回はあんみつも購入。価格は600円(税込)です。

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求肥も買っちゃいました。価格は320円(税込)。
寒天があるので甘味を作ってみようかなと思って。
冷凍庫に入れると一か月はもつそうです。
ゆえに冷凍庫に入れちゃいました。
(いつ作るんだって話ですが)

前回は気になっていた葛餅は9月中旬以降の販売予定だそうです。

その頃にまた再訪できると良いなと思ってます。

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以前は現金払いのみだったのに、
様々な決済方法が選択できるようになっていました。





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【相模屋】

東京都港区赤坂3-14-8
営業時間 10:00~18:00
定休日:日曜、祝日
※Suicaやau PAYなどの各種電子マネーが使えます
https://www.akasaka-sagamiya.co.jp/


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明日発売の福砂屋創業400周年記念グッズが可愛い。

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「カステラ」という文字が入っているところがツボ。

カステラで有名な福砂屋が創業400周年記念して

カステラモチーフのグッズを明日21日(水)から数量限定で販売するそうです。

コラボ先はレースの老舗ブランド「近沢レース店」と、

一気にたためるエコバッグ「Shupatto(シュパット)」。

販売は、東京の中目黒店、赤坂店と、

福岡の岩田屋本店 KIRAMEKI BOARDと一部店舗のみで

入手ハードルは結構高めになっています。

記念グッズは以下の二種類です。

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商品名:福砂屋×近沢レース店 コラボハンカチ/カステラ
価格:1,980円(税込)
サイズ:約24cm×24cm

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商品名:福砂屋オリジナルデザイン/ShupattoコンパクトバッグM
価格:2,750円(税込)
サイズ:約35cm×30cm(約15L)/折りたたみ時 約Φ6cm×8cm
※バッグ使用時のサイズは一例で中に入れるものの形状により変化します

洗濯後のハンカチにアイロンをかけるのが面倒でタオルを愛用しているため、

ハンカチ使用後の面倒くささを思うと購入を躊躇っちゃう。

ハンカチじゃなくてランチョンマットだったら明日、赤坂まで買いに行ったかも。

10月10日から福砂屋オンラインストアでの販売がスタートするそうなので、

どうしても欲しかったらそちらで購入しようかな。

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赤坂店では早い時間で完売になったっぽい。






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神奈川県伊勢原市『大山まん志゛う本舗 良辨』の大山まん志゙うはいくつでも食べられそう。

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江戸時代から150年以上続く老舗和菓子店『大山まん志゛う本舗 良辨』。

看板商品の「大山まん志゙う」は予約必須の人気商品で、

午後早々に売り切れてしまうこともあるそうです。

沖縄産の黒糖を使ったふわふわで薄皮の生地が特徴。ほどよい甘さのこしあんが入っています。小ぶりな大きさでいくつでも食べたくなるおいしさ。疲れた体に上品な甘さが染みわたります。営業時間中に順次作っていますが、手作りのため予約で埋まってしまう時間帯があることも。1個から予約できるので、事前に電話でお願いしましょう。くるみを使った焼き菓子「あふり嶺」も人気です。テイクアウトのみの営業で、大山みやげにもぴったりです。

予約はしていなかったのですが、

買えればラッキー程度の気持ちでお店に向かったところ

商品が並んでいたので本当にラッキーでした。

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こちらは陳列用で、個数を言うと奥から持ってきてくれました。

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箱入りのものもあるみたい。
箱に描かれたイラストが良いですね。

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買ったのは自分が食べる分だけ。
一個でも良かったのだけれど、リュックの中で潰れそうだし
なんとなく二個購入しました。

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お店の外観はとても立派です。
ここでは断トツの老舗和菓子店なんだろうなぁ。

「大山まん志゙う」は甘さ控えめの餡で

パサパサしておらず食べやすいです。

水分を持って行かれる感じが無いのが良い。

飽きなさそうな味で、何個でも食べられそうでした。

確かにお土産に良いかも。

わざわざ立ち寄ったけれど、満足できました。



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【大山まん志゛う本舗 良辨(ロウベン)】

神奈川県伊勢原市大山455
(バス停「良弁滝」下車後 徒歩約2分)
営業時間 7:00~19:00(商品が無くなり次第終了)
定休日:水曜
※現金のみ


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群馬県前橋市『清香園(SEIKAEN)』はUターンして継いだお孫さんが包装や内装などを時代に合わせてモダンに一新した明治創業の老舗煎餅屋。

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明治8年(1875年)創業の老舗煎餅屋『清香園』。

平成30年(2018年)1月に店主が体調を崩したのを機に閉店。

その後、東京の三越伊勢丹にマーチャンダイザーとして勤務していたお孫さんが

前橋に戻り、前橋市の「地域おこし協力隊」として地域に関わりつつ、

店をリブランディングして令和3年(2021年)4月14日に『SEIKAEN』として再開。

そのような内容が各種媒体でゴロゴロ出てくる有名店とは知らず、

ただただお煎餅が買えたら良いなぐらいの気軽な気分で訪問しました。

2021年といえばコロナ禍真っ只中。

そのタイミングで再開した勇気が凄いなと感じます。

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店前(左側)には閉店でも同店の商品が買える自動販売機があります。
コロナ禍に活躍したのではないかと。

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パッケージデザインは、デザイナーとして働いていたことがある奥様が担当。

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値段は割とリーズナブルなんだけれど、量り売りの方がお得らしいです。

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すごく気になったのが期間限定販売の「七色」。
友人へのお土産用に一つ、自分用に一つ購入しました。

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量り売りのケースがレトロで良い。
ケースに量はそれほど入っていないので作れる量に限りかあるのかも。

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ケースは前のお店のものを継いでいるらしい。
下段に物を入れないところがセンスだとも思う。

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レジは左奥のケースになります。
電子マネー類に対応しているところが流石。

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インクフォーンのクラフトビールなども取り扱っています。


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今回購入したのはこれらの品々。
モダンなデザインの袋入り3種と量り売り3種で計1,710円也。

媒体のインタビュー情報になると、

今後は雑貨やセレクトアイテムの販売も検討していくそうです。

それはそれで楽しそうなので、

前橋を再訪する時は必ず立ち寄ろうと思っています。

お金を掛け過ぎない利活用。

そんな印象を抱いた今回の訪問でした。






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【清香園(せいかえん)】
SEIKAEN

群馬県前橋市本町2-8-12
営業時間 9:30〜18:00
定休日:水曜、木曜、日曜
※Suicaが使えます
https://www.instagram.com/seikaen1875/
https://www.seikaen1875.com/


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新宿区四谷1丁目『志乃多寿司』のいなり寿司と巻きを二人前。

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大正9年(1920年)創業の『志乃多寿司』は創業100年以上の老舗寿司店。

当ブログではおなじみですが

稲荷寿司とかんぴょう巻きだけを扱うテイクアウト専門店です。

今日から母が滞在するのでこれを夕食にしようと考えていたものの

今日は風が強かったため帰宅時に電車が遅れまくり

閉店時間に間に合わないかと思いました。

辿り着けて良かったです。

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いつもと同じ配分で注文。


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注文してから作って貰ったので持ち帰り時にも海苔の良い香りがしていました。

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巻×4、いなり×3で、一人前630円(税込)

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かんぴょうの味付けと、いなりの汁気の絶妙さが最高です。

今日も美味しく頂きました。

やっぱりここのいなり寿司が一番好きかもしれない。

そして次回こそは大量買いをしようと思う。

月末に予定している友人宅でのお花見の手土産に良いかも。

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待っている間に床を見る。
昭和感がある土間でなんか和むわ~。





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【四谷 志乃多寿司】

東京都新宿区四谷1-19
営業時間 8:00~18:00
(第1・第3・第5火曜は8:00~12:00)
定休日:第2・第4火曜
※現金のみ
http://www.shinodazushi.com/


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台東区谷中『嵯峨の家本店』にぶらり立ち寄る。

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大正3年創業のあられ・煎餅を商う老舗『嵯峨の家本店』は

上野桜木の有名店「カヤバ珈琲」の並びにあります。

国産米のみを使用して備長炭を使って丹念に手焼きしており、

シンプルで素朴なお煎餅は飽きがこない感じ。

本日は店前を通りかかったので立ち寄ってみることにしました。

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手焼きせんべいがメインなので揚げ煎餅などはありません。

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今回はこちらの堅焼きを購入。
価格は300円です。

場所柄、観光客の方々がぶらりと買っていくことが多いように見受けられます。

ワタクシが行くのが週末だからかもしれません。

小銭と引き換えにお煎餅を手にする。

今後キャッシュレス化がますます進むと、

こういうやり取りができるお店が貴重に感じる日が来るのかもなぁ。




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【嵯峨の家本店】

東京都台東区谷中6-1-27
営業時間 9:00〜19:00
定休日:不明
※現金のみ


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新宿区四谷1丁目『志乃多寿司』のいなり寿司と巻きがやっぱり美味しい。

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大正9年(1920年)創業の『志乃多寿司』。

創業100年以上になる老舗寿司店ですが、

取扱は稲荷寿司とかんぴょう巻きというテイクアウト専門店です。

四谷に来ると立ち寄らずにはいられないお気に入り店でして、

やっぱり今日も立ち寄ってしまいました。

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海苔巻きが美味しいのでそれを多めにしがち。


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今日は既にできているものをお姉さんが詰めていました。

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巻×4、いなり×3で、一人前630円(税込)

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海苔が厚めなのかびちゃびちゃにならないし、
稲荷寿司は水分をたっぷり含んでいるのに
ギリギリ溢れ出ない絶妙な状態になっています。

やっぱり好き。めっちゃ好き。

じわじわと値上がりしているけれど、

それでもコスパが良いと感じます。

飽きないセットだとも思える。

今日見たら暖簾の色が白から変わっていました。

衣替えみたいなものかしら?

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10個入りの内容(海苔と稲荷の比率)が分からないけれど
こういう注文もできるみたい。




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【四谷 志乃多寿司】

東京都新宿区四谷1-19
営業時間 8:00~18:00
(第1・第3・第5火曜は8:00~12:00)
定休日:第2・第4火曜
※現金のみ
http://www.shinodazushi.com/


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神奈川県小田原市『済生堂薬局小西本店店舗』はそりゃ国登録有形文化財でしょうねと分かる重厚な建物です。

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国登録有形文化財(建造物)

寛永10年(1633年)の江戸時代初期より薬種商を営んできた『小西本店』。

現在の建物は関東大震災で倒壊した大正時代に建てられた店舗の木材を再利用し、

震災後に建て直されており、国登録有形文化財に指定されています。

登録名は『済生堂薬局小西本店店舗』。

小西家は小田原宿の問屋役で名主と町年寄も担っていたようで、

東海道に面した場所にある建物は柱や梁などに欅材を用いており、

店内にある旧店舗写真同様に重厚で風格ある建物からしても、その財力が分かります。

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木造平屋建て寄棟造。
看板は震災でも損傷がほぼ無かったためそのまま使われているそうです。

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文化財プレートは店内の柱の陰に置いてありました。

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天井が高くて広々としているように感じる店内。

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店内からだと文化財プレートはよく見えません。

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「おだわら雛の道中」というイベントで店内に雛人形が飾ってありました。
奥様のおばあ様とおかあ様の人形らしいです。
古いので全てを飾れなくなっているらしい。

薬だけでなく、お店のグッズなども販売しています。

中に入ったのは初めてだけれど、なかなか面白いです。

ここで奥様に小田原のスタンプラリーについて教わったので、

今後、ちまちまと周ってみようかと考え中です。



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【済生堂薬局小西本店店舗】
さいせいどうやっきょくこにしほんてんてんぽ

神奈川県小田原市本町4-2-48
https://www.facebook.com/saiseido.konishi/



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日本橋2丁目『お多幸本店』でおでん(関東炊き)を缶でテイクアウト。

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創業大正12年の老舗『お多幸本店』。

大昔にどこぞのお多幸にて食事をした記憶があるのですが、

神田店だったのではないかとボンヤリ思っております。

その時は余りの醤油のしょっぱさに食べ進められませんでしたが、

その印象が今も変わらないのかもの凄く気になったので

会社帰りに本店に立ち寄って参りました。

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液だれ防止にビニール袋を掛けてくれています。

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こちらが本店の缶。(缶代850円・中身は別)
新橋とは少し様式が違うようなので各店舗で独自の缶があるのかも。
左はおでんの煮汁です。

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三種類四品しか購入しなかったのでこんな感じ。

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お皿に盛ってみました。

厚揚げが思いのほか美味しいです。

でもやっぱり、しょっぱい。

この歳になったから分かるのですが、

これはお酒が進むしょっぱさなんですね。

(食べ終わると喉が渇きます)

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この「とうめし」というのが名物らしいのですが、
付いていたおでんの煮汁で類似品が作れるのではないか? と思案中。

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お酒が進むメニューが色々あります。

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中央の「クラフト正雪」ってのが気になります。

老舗だけに、いろんなルールがありそうだと感じました。

テイクアウト先を新橋店と迷ったのですが、

新橋の方がお手頃価格のような気配がします。

再度テイクアウトしたくなったら、次は新橋に行こうと思う。




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【お多幸本店(おたこうほんてん)】

東京都中央区日本橋2-2-3 お多幸ビル
営業時間 17:00~22:30(L.O.21:45), [土祝]16:00~22:00(L.O.21:15)
定休日:日曜、年末年始
※現金のみ
https://a439400.gorp.jp/


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長野県松本市『飯田屋飴店』の大人気あめせんべい。

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道の奥になまこ壁の蔵がある。

1796年(寛政8年)創業の『飯田屋飴店』。

江戸幕府の将軍が第11代徳川家斉の頃の創業になりますね。

こちらの店構えはモダンで、

入ると主力製品のあめせんべいが直ぐに目に入ります。

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フレーバーは4種類あるようですが、
この日取り扱いがあったのはプレーンと塩の2種類でした。

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あめせんべい 594円(税込)
塩味も買いましたが同価格でした。

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気を付けて持ち帰ったものの、やっぱり割れは発生していました。

この日無かったフレーバーは珈琲とニッキでした。

珈琲味があったら買いたかったのだけれど、

お値段はプレーンや塩より100円ほどお高めのようです。

気になるので、次回購入チャレンジしてみようと思ってます。



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【飯田屋飴店】

長野県松本市大手2-4-2
営業時間 9:00~18:00
定休日:不定
https://www.instagram.com/807iidaya/
http://www.iidaya.com/


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長野県松本市『山屋御飴所』の昭和初期の建物も江戸初期から続く飴もとても良い感じ。

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1672年(寛文12年)創業の老舗飴店。

寛文12年といえば江戸幕府の将軍が第4代徳川家綱から

第5代徳川綱吉に変わる頃。

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昭和8年に建てられた店舗は手前下がレンガ造りになっています。

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レンガ屋根の上に乗る「あうんの蛙」
こちらは西側の蛙。

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こちらは東側の蛙。

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全て味見せずに購入しましたが、味見も出来たらしい。

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賞状や盾が飾られた店内。

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箱が民藝!って感じで気になりますが、
今回は全てバラ買いしております。

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コラボ商品の「信州はちみつキャンデー」をとりあえず購入。

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左側の板飴クラッシュは大と小の2サイズありますが、
飴の砕き方がサイズの違いになっているそうです。
価格は同じ。

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クラッシュする前の板飴もあります。

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天袋の上に置いてある木彫りの顔がめっちゃ気になる。

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今回購入したのがこちらの品々。

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飴についてはパッケージ裏に説明があります。

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「買っておくべき飴はどれですか?」と尋ねた回答がこちらの飴でした。
引ネキ飴というもので、期間限定品だそうです。

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左がクラッシュ舞うの板飴、右がそれを細かくクラッシュしたもの。

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はちみつじゃあません。
水飴より柔らかい優しい味の飴らしい。


建物も接客も良い感じでした。

ここでは週末に飴作りの体験ができるらしいです。(要予約)

やってみたいけれど、和室で長時間正座ができる自信が無い。



とか言いつつ次回、

座敷用の椅子持参で体験しに行ってみようかな。

ちなみに松本出身の同僚はこのお店を知りませんでした。

「そこは一方通行だから」と言っていたけれど、

そういう理由で若い人に知られないお店もあるらしい。




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【山屋御飴所(やまやおんあめどころ)】

長野県松本市大手2-1-5
JR松本駅から徒歩7分
営業時間 9:30~17:30
定休日:水曜
※Suicaやau PAYなどの各種電子マネーが使えます
https://www.instagram.com/yamaya_candy
https://www.yamaya-candy.com/


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長野県松本市『レストラン 鯛萬』という老舗レストランが建物も雰囲気もサービスも総じて良かった。

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昭和25年(1950年)創業の松本を代表するフランス料理店。

「鯛萬の井戸(たいまんのいど)」の辺りにあったという

明治25年創業の割烹料亭「鯛萬」の名前を継いでいるのだとか。

本日はここのランチが目的で母と松本まで日帰り旅を致しました。

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建物側面に蔦が生い茂る独特のビジュアル。

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角に生えている樹に看板が付いています。

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こちらが建物入口。手前が駐車場です。

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別の道路側にも出入口があります。

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松本民芸家具の創設に関わった荻原小太郎氏が内装を手掛けたそう。

松本民芸家具を配した重厚な内装がどっしりとしていて気分も落ち着きます。

待っている時に手前の部屋なのかと想像していたのですが、

通されたのは奥の部屋でした。

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協会かな?ってぐらい天井が高くて開放的な空間。

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どこもかしこも格好いい。

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こんな一角もあります。

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天井はこんな感じ。

協会っつーか、ヨーロッパの大学の食堂というか、そんな雰囲気。

かなりツボに来ました。

浮かれてシャンパンを飲むほどには。

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メニューを見ずにオーダーしております。

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フヌイユのパンナコッタ 帆立貝の軽い燻製

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レンズ豆のブルーテ 鴨とジャガイモのサラダと共に

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アーモンドをパネした本日仕入の白身魚(スズキ)
トマトフォンデュビネグレと茸のソース

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こんどはボルドーの赤。

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トリュフ風味の仔牛フィレ肉のコートレット ワイルドライス添え

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パン粉にトリュフを混ぜて焼いているという説明だったような…。
めっちゃトリュフの香りがします。

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仔牛だからかかなり柔らかい。

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本日のデザート
キャラメリゼしたオレンジの下に
オレンジピールが入ったマスカルポーネクリームがあり、
その下にビスケットの土台があります。
オレンジを満喫できる一皿。

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食後は珈琲を選択。プティフール付きでした。

ランチコースは2種類あるのですが、

今回は安い方を選んでいます。

それでも十分満足できました。

でも次回は上のコースを食べてみたい。

わざわざここで食事をするために松本に来ても

惜しくないと感じるほど質の良いレストランでした。




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【レストラン 鯛萬(たいまん)】

長野県松本市大手4-2-4
営業時間 11:30~14:00,17:00~21:00
定休日:水曜
※サービス料10%
http://www.taiman.co.jp/index.html


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千代田区神田須田町『いせ源』にランチメニューがあったなんて。

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徳川14代将軍家斉の治世である天保元年創業の老舗あんこう料理専門店『いせ源』。

関東大震災で家屋が全焼。昭和5年に建てられた建物が現在も使われています。

この入母屋造りの建物は、東京都選定の歴史的建造物に指定されています。

一度は入って(建物内を見て)みたいと思っておりましたが、

同伴者に(お座敷だと特に)心当たりが無く、ハードルが高いなぁと思っておりました。

でもどうやらランチメニューがあるっぽい。

基本は予約が必要みたいだけれど、とりあえず行ってみることにしました。

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確かにリーズナブルなランチが掲示されています。

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店前に生の鮟鱇が飾ってありました。
この気候になったからここに飾れるんだろうなぁ。

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ものすごーく気になるお土産がありました。

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広々とした座敷席。
(予約だとテーブル席を選べるっぽい)

入口には下足番の方が居て靴と差し替えに番号が書かれた木札を渡されます。

入口がめちゃくちゃ凝っていて格好いいんだけれど、

お客さんが来るのでもたもたして居られずじっくり見られませんでした。

昭和初期ならではの急階段を上って二階に案内されると、そこは二間あるお座敷。

まさにイメージ通りのしつらえでした。

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壁に掛かっている絵や書をじっくり見てみたいとも思う。

さて予約をしていないので、メニューが書かれたボードを持ってきてくれました。

席に着くまでに2択で考えていたのですがイマイチ決断できず、

若くて可愛らしいスタッフさんがお好みだという方を注文してみました。

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あんこう煮おろし御膳 1,800円(税込)

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お出汁に浮かぶ揚げた鮟鱇と野菜。

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野菜の下に鮟鱇の身がありました。

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ちょっとした小鉢類も付いています。

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フルーツは梨と巨峰味の葡萄。←葡萄を食べないので種類が覚えられない
折角だし一粒だし、苦手なので普段は食べない葡萄まで頂きました。

教わった通り、あっさりした味です。

レンゲが付いているのだけれどお皿が平たくてスープが飲みにくい。

狐と鶴のご馳走」という童話の鶴の気分になりました。

総じてあっさりしているのだけれど、

その分、鮟鱇の味の濃さが際立っている一皿でした。

上のメニューに比べて味が濃いですとスタッフさんが説明してくれた

「あんこう柳川御膳」も食べてみたいなぁ。

と思っていたら、夏季限定メニューのようです。

その情報により猛烈にその味が気になってきました。

夏季っていつまでなんだろう?

今月中なら食べられるのかしら?

機会があればチャレンジしたいです。是非。

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公式のInstagramd情報によるとランチは10月末までみたいです。




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【いせ源(いせげん)】

東京都千代田区神田須田町1-11-1
営業時間 11:30~14:00(L.O.13:30),17:00~22:00(L.O.21:00)
定休日:月曜(4月~10月は月曜のほか日曜、祝祭日)、夏季、年末年始
https://isegen.com/
https://www.instagram.com/_isegen/


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千代田区神田神保町『さぼうる 2』のナポリタン。

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神保町駅の階段を上がって『さぼうる』の前を通りかかったら

営業中の看板が出ていました。

あれ? 17時閉店じゃなかったっけ?

と気になって入口ドア付近に目をやったら、

今の営業時間が11時から19時だと書かれた文字を発見。

これはチャンスだと思い、『さぼうる 2』のドアを開けました。

唐突に、そして妙に、ナポリタンが食べたくなったからです。

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今日は昨日ほどは暑くないのでレモンスカッシュは注文せず。

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混んでいる時しか入ったことが無いので、壁に目をやったのは初めてかも。

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テーブルに置いてある塩が気になる(蓋はどうした?)。

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数分後に熱々のナポリタン登場。
サラダも付いて900円(税込)です。

うんうん、これこれ。このボリューム感が「さぼうる」なのよ。

と頷きながら、且つトマト成分を服に飛ばさぬよう注意しながら

黙々と食べておりました。

やっぱり量が多い。

でも美味しい。

店内には松田聖子ちゃんメドレーが流れておりまして、

鼻歌を歌ってしまいそうでした。

ファンではないけれど、聖子ちゃんがデビューした時は

学校のクラスで、朝の話題になってたなぁと思い出してみたり。

店内に漂うのは記憶を擽る昭和懐古時間でした。

空になったお皿にフォークを置いた時、

来年まではナポリタンを食べなくていいやと思いました。

ハンバーグがメニューに見当たらないのだけれど、

無くなっちゃったのな?



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【さぼうる 2(ツー)】

東京都千代田区神田神保町1-11
通常の営業時間 11:00〜17:00
今日の営業時間 11:00~19:00
定休日:日曜
https://sabor-jimbocho.business.site/
https://www.instagram.com/sabor_jimbocho/


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sava!プロフィール

sava

昭和生まれの大阪育ち。数十年前から母の実家の神楽坂エリアに生息。食,日本酒,旅,富山県,文化財(建築物),読書等を好み、当ブログではそれらにオマケ情報も加味しています。それなりの年齢になり、老眼とか更年期とか諸々の不具合も出て参りました。そんな多様な話をチマチマと記す日々です。
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