sava!

興味あるものを 興味ある人に。

私は諦めを敵とする。 私の日々の努力は実にこの諦めと闘うことである。 (北条民雄)

老舗

宮城県仙台市『阿部蒲鉾店 本店』で2,000円分の利用券を使って買い物をする。

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「JR東日本びゅうダイナミックレールパック」に

阿部蒲鉾店(仙台本店)で使える利用券2,000円分が付いていたので、

仙台を立ち去る前に店舗に立ち寄りました。

駅構内にある店舗では無く、駅まで歩くのが面倒だとは思うのですが、

利用券2,000円分を捨てるには惜しい。

今回で二度目の利用ですが、そんな葛藤が毎度芽生えます。

さてここでは蒲鉾を買うべきでしょうが、保冷で持ち帰るのは大変面倒くさい。

ゆえに今回はその点をあまり気にしなくて良いものを選択してみました。

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賞味期限を気にしなくて良いけれど絶対使うのが塩(1,080円)。

ちなみにこれは山口県産でした。



続いて選んだのは、軽いから持ち運びがラクな海苔(430円)。

この二つだとお店に申し訳ないので、笹かまも購入。(@290円)

締めて2,090円(税込)。

商品券+90円で、ギリギリを攻めた買い物になりました。

本心としては、賞味期限のない塩を二袋買いたかったのですが、

持ち帰りが重いので断念しました。

それにしても笹かま一枚290円って結構なお値段よね。

次回、ベルウッドさんに仙台土産としていただく際は、

心して食そうと思う。



【阿部蒲鉾店 本店(あべかまぼこてん)】
宮城県仙台市青葉区中央2-3-18
営業時間 10:00~19:00
定休日:元旦
※Suicaやau PAYなどの各種電子マネーが使えます
https://www.abekama.co.jp/


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文京区小日向『小林久間吉商店』のあんみつを求めて坂を駆け上がったのだが。

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近頃激ハマり中だった『小林久間吉商店』のあんみつ。

会社帰りに売切れの可能性も考慮して調達に向かいました。

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豆腐店で1,800円もの大人買いをしてしまった。

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夕方だけれど豆乳も調達できました。

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あんみつ2個、ところ天1個、豆乳(大)2本。
ところ天と豆乳は各240円なり。

帰宅後に早速あんみつを食しましたが、

あれ? いつもと風味が違う気がする。

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こし餡は乗せていません。

どうやら求肥の味がいつもとは違うっぽい。味というか食感というか。

蜜も若干薄い気がする。

日によって味が違うのか、はたまたワタクシの味覚がおかしいのか。

体調不良な母には、ところ天を出しましたが、そちらは美味しいとのことでした。

うん、寒天は美味しかった。

後日もう一度あんみつを買いに行き、検証してみようと思います。



前回の記事





【小林久間吉商店】
東京都文京区小日向3-7-3
営業時間 6:00~19:00
定休日:日曜
※現金のみ
http://www.kobayashitofu.com/


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文京区小日向『小林久間吉商店』のあんみつを求める頻度が高くなり過ぎている。

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茗荷谷駅と護国寺駅の間にある『小林久間吉商店』は大正2年創業の老舗豆腐店。

今回初めて気付いたのですが、近くの椿山荘に豆腐を卸しているらしい。

目下、激ハマり中の「あんみつ」を調達しに坂道を上がって行って来ました。

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辛うじて買えた。
求肥がとても柔らかいし総じて美味しい。
豆かんが好きで、こし餡を入れないため
ぼちぼち貯まったこし餡で何かを作ろうと思っている。

ここのあんみつが食べたくなる頻度がヤバイ。

どこから向かっても坂道があるため結構根性入れて上り下りしています。

自転車で走るとよく分かるけれど、この辺りは本当に急な坂道が多いですね。

江戸川橋から文京区コミュニティーバスでお店まで行けることが発覚しましたが

コミュニティーバスは一方向のみの循環であるため

今後も自転車で向かうのがベターかも。

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おぼろ豆腐 250円(税込)。
これは美味しいに違いない。

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店内(作業場)に料金表があるのを発見しました。
いつもサッシが開いている訳ではないので撮っておく。

一週間も空けずに通っちゃっていますが、

夏場は坂を上ると汗だくになりそうなので

今のうちにたらふく食べておこうと思います。

GW中の営業について確認しておくのを忘れた。



前回の記事




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【小林久間吉商店】

東京都文京区小日向3-7-3
営業時間 6:00~19:00
定休日:日曜
※現金のみ
http://www.kobayashitofu.com/


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京都府京都市『山中油店』の国登録有形文化財の建物と「京の九条の葱の油」。

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下立売(しもだちうり)通にある、江戸後期の文政年間創業の『山中油店』。

建物群国登録有形文化財に登録されているため、自転車でやって来ました。

建物を見るついでに油を買うつもりです。

取り扱う油の種類は豊富ですが、なかでも「京の九条の葱の油」という商品は

女優の中谷美紀さんが家庭画報で紹介されていたそうで人気らしい。

個人的にはごま油が好きなのでそれを買うとして、まずは外観をチェック。

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奥に向かう玄関。
航空写真によると庭には池があるようです。

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主屋と辰巳蔵の間にある入り口。

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主屋の端に店舗があります。(右手に事務所があります)

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建物の正面模型がありました。

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暖簾はショウウィンドウの中に。

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紺や藍色の暖簾は堅実な商売を示すらしいです。

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店舗正面に気になる箱がありました。

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なかには油が入っています。
量り売り?

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ラベルがレトロだ。こちらは展示品。

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食べる油以外の展示がありました。

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塗装の説明を読んでいるとスタッフさんにお声がけいただきました。
客ひとりにスタッフひとりがつくっぽい?

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文化財プレートここで発見。

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店舗はこんなビジュアルです。

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お土産にちょうどいいサイズの油いろいろ。価格もいろいろ。

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魅力的な油が多すぎで選択に時間がかかる。

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特に椿油が気になりました。
試用させて頂いたところ大変良かったのでひとつ購入。

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限定の文字に踊らされてこちらも購入。
試食させていただいたらかなり美味しかった。

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Suicaなどの交通系電子マネーは使えないけれどQRコード決済はできます。

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なんか色々買っちゃった。
左から
①オレンジオリーブオイル 45g 648円(税込)
②玉締めしぼり胡麻油 180g瓶 918円(税込)
③国産エキストラヴァージンオリーブオイル柚子105g 3,348円(税込)
④スキンケアオイル京椿 30ml 4,620円(税込)
⑤京の九条の葱の油 184g 1,593円(税込)
⑥辣油 85g(玉締めしぼり胡麻油仕込み) 1,350円(税込)


「ぎょうさん買って頂いて~」とスタッフさんに言われました。

配送もできるらしいのですが、土日は手配できないので自力で持ち帰ることを決意。

どれも小ぶりな瓶なので助かりました。

次回はオンラインショップを活用しようと思う。

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右手に見える白い蔵が「山中油店辰巳蔵(やまなかあぶらてんたつみぐら)」。
登録有形文化財(建造物)。
外壁は白漆喰塗です。

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道を挟んで向かい側にある町屋は
現在「山中油店 出水町家」として一棟貸しの宿になっています。

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町屋側から見た主屋。もちろん国登録有形文化財です。

建物が醸し出す老舗の雰囲気と豊富な品揃え。

かなり楽しめるお店でした。



山中油店 オンラインショップ


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【山中油店】

京都府京都市上京区下立売通智恵光院西入下丸屋町508
営業時間 8:30~17:00
定休日:日曜、祝日
※au PAYなどのORコード決済が使えます
https://www.yoil.co.jp/


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新宿区四谷1丁目『志乃多寿司』のいなり寿司とかんぴょう巻き。

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大正9年(1920年)創業の『志乃多寿司』は創業100年以上の老舗寿司店。

稲荷寿司とかんぴょう巻きだけを扱うテイクアウト専門店です。

閉店時間は18時ですが、売り切れ次第閉店になってしまうということを

今回初めて知りました。

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いつも通り、巻×4、いなり×3を購入。

閉店2時間前だったと思うのですが、大量注文があったそうで残り僅か。

しかし辛うじて写真のパックを2個購入することが出来ました。

ワタクシが注文後、海苔巻きが作れないということになったのですが、

たぶん中に入れるかんぴょうを煮たものが切れたんだと思われます。

いなり寿司はファストフードだと思っているワタクシ。

近年ファストフード店でハンバーガーをセットで食べると千円越えになりますが

ここのいなり寿司は千円出すとおつりがくる。

じわじわと値上がりしているようですが、気にならないということは

それだけ満足度が高いってことなんだろうなぁ。







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【四谷 志乃多寿司】

東京都新宿区四谷1-19
営業時間 8:00~18:00
(第1・第3・第5火曜は8:00~12:00)
定休日:第2・第4火曜
※現金のみ
http://www.shinodazushi.com/


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神奈川県小田原市『土岩蒲鉾店本店』という早川駅前にある老舗かまぼこ店。

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明治元年(1868年)に鮮魚店として創業し、

大正10年(1921年)から蒲鉾製造を行っている『土岩蒲鉾店本店』。

「特上板」などの蒲鉾が特に美味しいと人気がありますが、

「さつま揚げ」は一枚から購入することができ、こちらも人気。

帰りのバスに乗る前にこれらを買うべく立ち寄って参りました。

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蒲鉾やさつま揚げ以外に珍味などの取り扱いもあるようです。

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瓶入りの珍味がとても気になりますが重くなるので今回は自制。

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上小板と上板かまぼこの値段の違いは大きさの違いなんですって。

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ねぎ入り竹輪という言葉に惹かれてこれを複数買い。

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竹輪好きですが、ねぎ入りの竹輪なんて初めて見ました。
(これ以外にさつま揚げを2枚だけ購入しました)
ねぎ入り竹輪 @330円(税込)

若い娘さん達がキャッキャと買い物をして居られたので、

練り物は意外と若い方にも人気があるのかもしれん。

ワタクシは蒲鉾よりも竹輪派ですが、

ここの蒲鉾は白身魚の含有量が多いのか美味しいという噂を聞き

ひとつだけ購入しました(一番安い上小板を)。

冬場は竹輪を縦半分に切り

チーズor青海苔を振りかけてトースターで焼くのが好きですが

既にネギが入っているこちらの竹輪はそのまま食べる方が良いかもしれん。

蒲鉾はともかく、竹輪が美味しかったらまた買いに行かねば。



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【土岩蒲鉾店本店】

神奈川県小田原市早川1-19-2
営業時間 7:00~17:00
※現金のみ
http://www.tsuchiiwa.co.jp/


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山形県米沢市『平山孫兵衛商店』は「うまいたれ」が有名な味噌・醬油を醸造する老舗店。

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明治9年(1876年)創業の『平山孫兵衛商店』は

米沢を代表する醤油ベースの万能調味料「うまいたれ」が有名な老舗店です。

 



山形の玉こんにゃくなどは「うまいたれ」で煮ることが多いらしく、

山形では知らない人の居ないほど有名らしいのですが

あまり蒟蒻を好まないワタクシ的にはなじみが無いため

試しに買って帰ることにしました。

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渋い木造建築の脇に佇む郵便ポスト。
足が長いのは積雪量に関係するのかも。

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こういう木造建築では屋根の雪下ろしはしないんだろうか?
現代建築よりは梁が太いので耐荷重的にはかなりありそう。

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「うまいたれ」以外にお醤油もあります。

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お醤油のセットや、味噌漬もある。

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いろいろ見ているとあれもこれも欲しくなる。

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お土産用のミニサイズの「うまいたれ」と味噌漬、醤油漬などを購入しました。

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100mlサイズの「うまいたれ」。
一本は自分用。
@216円

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味比べ用に
100mlサイズの三種類の醤油も買ってみる。
@216円

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気になったレシピも貰いました。

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醤油漬と味噌漬 @432円
オンラインショップでは漬物類は取り扱いがないっぽい。

100mlサイズの各種商品とお漬物は本店でしか買えないのかも。

「うまいたれ」はふるさと納税返礼品にもなっていて、

県内外にファンがいるらしい。

たぶん銀座のアンテナショップで取り扱いがありそうなので

気に入ったらそこに買いに行こうと思っています。

あるかな? あるとおもうんだけどなぁ。

建物は大変趣があり、スタッフさんはとても親切でした。

雪が融けてからの外観も撮ってみたいので、再訪しようと思う。



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【平山孫兵衛商店】

山形県米沢市大町2-2-22
営業時間 9:00~17:00
※店舗での販売は現金のみ
https://www.instagram.com/hirayama_umaitare/
https://shop.hirayama-magobee.com/


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京都府京都市『あぶり餅 一和 一文字屋 和輔』であぶり餅を食す。

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今宮神社といえば「あぶり餅」が名物。

今宮神社は、正歴5年(994)、京都で流行した疫病を鎮めるため、無病息災を祈る御霊会(ごりょうえ)を行ったことを起源にもちます。人々は、疫病神への御供えとしてさまざまなものを献上しましたが、中でも、神社に祀られる「神鏡」を形取った白い丸餅は“神聖な霊を宿す”と考えられていたそう。その神聖なお餅を“あぶり”、無病息災・子孫繁栄・長寿などを願って食していたことから、いつしか、今宮神社への参詣の帰りにあぶり餅を食べることが習わしとなり、病気封じ・厄除けのご利益のある門前菓子として、今に伝わっている。
https://souda-kyoto.jp/blog/00165.html

東門を出てすぐの参道には、向かいあわせで「一和」「かざりや」が建っています。

どちらに行けばいいのか分からないので、行列の人数を見て決めてみました。

選んだのは、長保2年(西暦1000年)創業の『一和 一文字屋 和輔』。

平安時代から続く老舗店だそうです。

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店先で女性が餅をあぶっています。

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火力が強いようでお餅を束であぶっているっぽい。

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価格はこんな感じ。

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小さな餅に白みそが掛かっています。食べやすい。

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建物の造りがとても面白いです。
床下には何があるんだろう?(炭かな)

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江戸時代の人も見上げていたんじゃないかなと思う看板。
(建物は改修済みなので雰囲気を想像しています)

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鍾馗さん。

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一方の「かざりや」にはお多福さんが飾ってありました。

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右が「かざりや」、左が「一和」。

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「かざりや」の行列を見ながら「一和」に並ぶ。

なかなか風情のある場所で、江戸時代の人の気分を味わえました。

茶屋で団子を食べるってこういう感じだったのかもなぁと想像してみたり。

意外にも外国人観光客の姿を見ませんでしたが、餅はダメなのかしら?



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【あぶり餅 一和 一文字屋 和輔】

京都府京都市北区紫野今宮町69
営業時間 10:00~17:00
定休日:水曜(1日、15日、祝日が水曜の場合は営業、翌日休業)
※現金のみ


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京都市北区『松野醤油』で白みそを調達。

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文化二年(1805年)創業の『松野醤油』。

鷹峯街道にある建物は嘉永4年(1851年)に建てられたものだそうで、

その渋さが気になったので中に入ってみることにしました。

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お醤油も人気ですが、時期的にポン酢が売れているっぽい。

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要冷蔵商品がいろいろ気になりましたが
常温で持ち帰れるものを買うことにしました。

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白みそ 500g 891円(税込)

地元の方らしき高齢のマダムが白みそを買っておられたので

釣られて注文しちゃいました。(量り売り)

白みそは東京ではなかなか見ないもんで、

買っても無駄ではないなと考えました。

お雑煮にも使えるだろうし。

気に入ったらオンラインショップで取り寄せようかな。

小売りの店舗から奥を見ると樽が沢山並んでいるのが垣間見え

なかなか良いビジュアルでした。

良い菌が居るんだろうなぁ。



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【松野醤油 本店】

京都府京都市北区鷹峯土天井町21
営業時間 9:00~18:00
定休日:木曜、12月30日~1月5日
※Suicaが使えます
https://matsunoshouyu-onlinestore.com/


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京都市中京区『一保堂茶舗』で水筒にテイクアウト用のお茶を淹れて貰う。

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寺町通界隈で行きたかったお店の一つが『一保堂茶舗』。

喫茶に行きたいわけでも、茶葉を買いたいわけでもなく、

ここでの目的はお茶をテイクアウトすることです。

しかし、「本店限定」という文字を見た途端日和って

茶葉も購入することにしました。

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こちらのお煎茶が本店限定品のようです。

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店内はスタッフさんとワタクシ以外、全員外国人観光客でした。
皆さん茶葉や茶缶を大量買いして行きます。

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茶葉がいろいろ書いてあるけれどよく見えないしよくわからん。

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今回の目的がこちらのテイクアウトのお茶です。
折角なので「いり番茶」を選択してみました。

あまりに皆さんが大量買いされるもんで

見ていて食傷気味になり、購買意欲が霧散しました。

大福茶もいいなぁと思っていたんですけどね。

年末年始の時期に売り出す「大福茶」。
今年も11月15日から販売いたします。
一年の邪気を払い新年を祝う習わしとして、元日の朝にいただくお茶を『大福茶(おおぶくちゃ)』といいます。
その起源は、平安時代まで遡り、縁起もののお茶として、今日に伝えられています。


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こちらの水筒(一保堂製)に入れて貰いました。
レシートを見たら500円(税別)でした。容量多めなのに安い!

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水筒が大きいので満タンにはなりませんが、二煎分入っています。

これはボトル持参でテイクアウトする方が良いかもしれん。

ってことが分かったので、東京でもそれができるのか今度検証してみたいと思います。

ちなみに外国人観光客だらけでしたが、アジア系の方は見当たりませんでした。

あんなに大量買いするほどお茶が人気なんだってことを今回初めて知り、驚きました。

たぶん人気なのは抹茶なんだろうとは思うのだけれども。



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【一保堂茶舗(いっぽどうちゃほ)京都本店 / 喫茶室 嘉木】

京都府京都市中京区寺町通二条上ル常盤木町52
営業時間 [店舗] 10:00~17:00, [喫茶] 10:00~17:00(L.O. 16:30)
定休日:第2水曜
https://www.ippodo-tea.co.jp/


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港区赤坂『とらや 赤坂店』の菓寮で季節の食事をいただく。

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麻布十番で中華料理を食べるか、

赤坂のとらやで食事と和菓子をいただくか。

そんな二択を選択しきれないまま起床し、

ギリギリになって赤坂に向かうことにしました。

港区のコミュニティバスを利用して豊川稲荷前で下車し、

母と二人で向かい風に逆らいながら坂を上る。

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元赤坂の御用地の上に広がる秋の青空。

着いた時間が昼時だったため、3階の茶寮は順番待ちの人々でいっぱいでした。

エントリーして番号札を受け取り、2階のショップで商品を見歩く。

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気になっていた来年の干支の風呂敷をチェックしたり、

来年のカレンダーをチェックしたり。(でも買わない)

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待ち時間はそれほど長くは無く、順番が来たので席に着き、

迷うことなく「季節の食事」を注文しました。

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お菓子が選べるので、気になっていた生菓子を選びました。

(焼きたて残月がめちゃくちゃ気になっていたのだけれども)

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女性には丁度良い量かもしれない。

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かまぼこ的な何かかと思いきや、お餅でした。

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上に乗っている野菜の揚げたものをショップでも売って欲しいと思うぐらい美味しかった。

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小豆の佃煮なんて初めて食べました。

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食後の和菓子。

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「林檎形」という生菓子です。

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割るとこんな感じ。
ちょっと硬めの食感でした。(想像と違っていた)

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母が選んだのはこちらの生菓子。
赤坂店限定だそうです。

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食べられる期間が短いんですね。

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限定ものに弱いワタクシ。
羊羹は得意ではないので母をそそのかしてみました。

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前回来た時は一筆箋を売っていた自動販売機が今日は羊羹を売っていました。

中途半端な場所にあるにも関わらず、相変わらずの人気スポットです。

皆さん車で来ているのかしら?

三十数年前は叔母が運転する車で来て、毎度路駐する車内で待っておりました。

当時から羊羹が得意でなく、店内に入っても魅かれるものが無かったもんで

「来る?」「待ってる」という会話を毎度していた気がする。

今は羊羹以外に商品がいろいろあり、見ていて楽しいです。

でもウチから行くには不便な場所にあるので、

今後は銀座店に行っちゃうかも。

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天気が良いので、内藤廣氏設計の建物の窓から御用地の緑が綺麗に見えます。

今日はカウンター席からの眺めがご馳走だったんじゃないかな。

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元赤坂の赤坂御用地にある三笠宮邸入口には、
三笠宮妃百合子さまご逝去を受けた記帳用のテントが設置されていました。





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【とらや 赤坂店】

東京都港区赤坂4-9-22
営業時間 9:00~18:00,[土日祝] 9:30~18:00
定休日:6日
※Suicaやau PAYなどの各種電子マネーが使えます
https://www.toraya-group.co.jp/
https://www.instagram.com/toraya.wagashi/


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宮城県仙台市『阿部蒲鉾店 本店』で2,000円分の利用券を使って買い物をする。

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「JR東日本びゅうダイナミックレールパック」に

阿部蒲鉾店(仙台本店)で使える利用券2,000円分が付いていたので

バスで仙台駅に向かう途中で下車して立ち寄りました。

阿部蒲鉾店は言わずと知れた仙台名物笹かまぼこの老舗店です。

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蔵王チーズボール 1,000円(税込)
白い笹わさ(ワサビ味) 480円(税込)
かき醤油味付海苔 @500円×2個=1,000円(税込)

利用券以上使うのがベターかなと思い、2,480円分の商品を選択してみました。

ちなみにバスの到着が渋滞で遅延したため、滞在時間に余裕が無く

商品を選ぶ時間はたった数分になりました。

じっくり選ぶ時間があっても保冷バッグが必携かなと思います。

肝心の笹かまを買うのを忘れてた。




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【阿部蒲鉾店 本店(あべかまぼこてん)】

宮城県仙台市青葉区中央2-3-18
営業時間 10:00~19:00
定休日:元旦
※Suicaやau PAYなどの各種電子マネーが使えます
https://www.abekama.co.jp/


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山形県山形市『老舗 西谷』で一番人気のアップルパイを電話で取り置きして買いに行く。

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安政2年(1855年)創業の『老舗 西谷』。

ここのアップルパイが人気だとのことでどうしても食べたくなり

仙台駅に降り立った途端に電話をしてお取り置きを依頼。

当日なので無理かと覚悟をしていたのですが、

少量だったため快諾して頂きました。

山形に着き、文翔館に千葉県民Tと荷物を預けてダッシュで向かいましたが

予定時間を過ぎてしまいました。

名前を告げただけで「ああ、○○さんね」と優しく対応され、ほっと安心。

ここはお客さんがひっきりなしに訪れる人気店のようで、

皆さん予約済みのものを受け取っている気配がありました。

後で知ったのですが、シュークリームも人気らしいです。

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パイを入れた袋も可愛い。

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アップルパイは、山形県産の紅玉りんごのみ使用。

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薄くて軽いパイ生地が特徴で、
リンゴの形が残ったフィリングにマッチしていました。

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賞味期限は翌日まで。

軽くて美味しいです。

カロリー摂取の罪悪感も軽い。←気のせい

そりゃ、人気なわけだわ。

アップルパイは一つ300円(税込)。

アップルパイとしてはお手頃価格で買いやすい。

次回はシュークリームも試してみたいです。



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【老舗 西谷】

山形県山形市旅篭町2-1-10
営業時間 9:00~18:00
定休日:不定
※現金のみ


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【秋の乗り放題パス】神奈川県小田原市『山上蒲鉾店』で試食で貰った蒲鉾が美味しかったのでそれを購入。

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かまぼこ通りにある『山上蒲鉾店』の創業は明治11年(1878年)。

146年続くかまぼこ店です。

間口が広くて入り易く、商品も選びやすい。

観光客というよりは地元の方が散歩ついでに訪れている気配がありました。

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商品の種類が多すぎて何を買えばいいのか分からなくなる。

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ここはやっぱりかまぼこを買うべきだろうか?
あまり好んで食べないんだけれども。
値段がピンキリ過ぎてまたまた迷う。

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迷っていたら試食品をくれました。
特上かまぼこと、もう一種は何だろう?
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気に入ったのが「もう一種」の方だったのでそれを求めたところ
三種類ありました。
食べたのはネギだったのでそれを選択。

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ちょうどお買い得セットなるものを出していたので
その「セット」で購入。
4種類のうち2種類選択してワンコイン(税別)で買えました。
このセールは常時行っているものではないらしく、ラッキーでした。

たぶん2種類の選択にかまぼこを入れるのがお得だったのだとは思うのですが

食べられる自信が無かったので止めておきました。

それはそうと同店では店の裏側(海側)でカフェを営んでいるそうです。

海が見えるロケーションでかまぼこを使った料理が食べられるそうで

メニューを見せて貰いましたがリーズナブルな価格でなかなか良さげ。

買い物のあとで向かってみたところ、

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満席でした。
断念、じゃなくて残念。

今日は曇天なのでガッカリ感は控えめでした。

次回、晴天だったら立ち寄ろうと思います。

練り物好きとしては、かまぼこを使ったパスタ料理が気になる。

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ガチャもありました。



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【山上蒲鉾店】

神奈川県小田原市浜町三丁目15-2
営業時間 8:00~18:30
定休日:水曜、12月31日~1月3日
https://yamajoukamaboko.co.jp/


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【秋の乗り放題パス】福島県田村郡三春町『ぬる湯旅館』に泊まれば良かった(存在を知らなかったけど)。

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三春町の国道288号を歩いていたら、

道の向こうに気になる建物を発見しました。

時代性のある建物がある気がする。

なんかあそこまで行った方がいい気がする。

行かないと後悔する気がする。

ということで、ぐるりと迂回して近寄って見ました。

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カメラをズームして建物を確認。
蔵の向こうに煉瓦の建物がある。

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これは渋い。近くで見たい。

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桜川沿いにある建物側にやって参りました。
煙突があるってことは銭湯かしら?

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看板には「ぬるゆ」と書いてある。
やっぱり銭湯っぽい。

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煉瓦造の建物に木造の渋い建物が隣接しています。

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屋根がめっちゃ苔生している。
瓦の含水量が高くなっているんですかね。

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二階の欄干には「ヌルユ」と彫ってありました。
芸が細かい。

ここは明治42年創業の『ぬる湯旅館』という建物でした。

銭湯として営業しているレンガ造りの建物は昭和2年に建てられたものらしい。

中を観てみたい。

尖塔の鉄泉は、鉄分多め。

宿泊するなら、1泊2食付で税込6,600円からだそうです。

泊まるのはドキドキするけれど、温泉は入ってみたいなぁ。

唐突に行く気になるかもしれないし、ならないかもしれない。

しかしめっちゃくちゃ気になってます。



◆内部についてはこちらの個人ブログに詳しく書いてありました

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【ぬる湯旅館】

福島県田村郡三春町字八幡町55
https://nuruyu.jp/


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静岡県沼津市『髙嶋酒造』に以前呑んで美味しかった「白隠正宗」を買いに行く。

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静岡県沼津市にある髙嶋酒造の創業は文化元年(1804年)。

白隠正宗(はくいんまさむね)が有名な酒蔵です。

以前、三島の料理店で呑んで美味しかったので

蔵を訪ねてみたいと思っていました。



旧・東海道五十三次の13番目の宿場町「原宿」にある酒蔵で、

東海道に面した店舗前を、引っ切り無しに車が通り過ぎて行きます。

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様々な賞状が飾ってある店舗。

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写真を撮っていいですか? と尋ねたら、
冷蔵庫の扉を開けて撮っても良いと言って頂いたのでお言葉に甘えて。

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めちゃくちゃ迷ったのだけれど、今回は左端の一本を購入しました。

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お米が静岡のものだったので。

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甘酒が気になったので200円で飲んでみることに。

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暑い日だったのでこれは癒しの一杯になりそう。

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この甘酒がめっちゃくちゃ美味しくて、重いのに追加で買っちゃいました。

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これをもう一本買えば良かったかもと駅に着いてから後悔しました。

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手配書がなんだか気になる。

何度か来て思うのだけれど、静岡の人って独特の空気感がありますね。

口ぶりから素っ気ないのかと思いきや、めちゃくちゃ親切。

やり取りする度に、面白いと感じます。

今回もそんな旅ができました。

ここ「原」は沼津市ですが、三島市とは空気感が全く違います。

良くも悪くも観光地化されていなくて、のんびりした空気が漂うのが沼津かな?

ゴマ粒程度の一角しか歩いていませんが、そう感じました。

それはそうと、甘酒。

また直ぐ欲しくなりそうなんだれど、東京では手に入らないかもなぁ。

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右側の先に水汲み場があります。


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【髙嶋酒造】

静岡県沼津市原354-1(JR東海道線 原駅)
営業時間 8:30~17:30
定休日:土曜、日曜、祝日
※Suicaが使えます
https://www.hakuinmasamune.com/
https://www.hakuinmasamune.com/


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sava!プロフィール

sava

昭和生まれの大阪育ち。数十年前から母の実家の神楽坂エリアに生息。食,日本酒,旅,富山県,文化財(建築物),読書等を好み、当ブログではそれらにオマケ情報も加味しています。それなりの年齢になり、老眼とか更年期とか諸々の不具合も出て参りました。そんな多様な話をチマチマと記す日々です。
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