sava!

興味あるものを 興味ある人に。

私は諦めを敵とする。 私の日々の努力は実にこの諦めと闘うことである。 (北条民雄)

美術館

山形県上山市『蟹仙洞(かいせんどう)』に国指定重要文化財の堆朱を観に行く。【写真多用】

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蟹仙洞旧長谷川家住宅主屋

『蟹仙洞(かいせんどう)』は上山で製糸工場を経営していた、故長谷川兼三氏のコレクション4,000点を収蔵・展示する私設美術館。山形県置賜地方から移り住んだ故長谷川兼三氏が住んでいた家をそのまま美術館として解放しており、日本随一とされる中国の明・清時代の漆工芸品などが展示してあります。

特に、国指定重要文化財である中国明時代の漆工芸品「堆朱印箪笥」を所蔵することで有名でして、今回はそれを観たくて、旅の目的地に加えました。

かみのやま温泉駅から徒歩5分程度のところで、大変アクセスの良い場所にあります。巡回バスの停留所も近いので、温泉がある山側に行くのも便利。住宅を美術館利用しているため、コンパクトで展示品も見易いので、かみのやま温泉での観光スポットとしてオススメです。

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雰囲気のある玄関に期待値が高まります。

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建物も文化財だったことは知りませんでした。
ノーマークだったので、ちょっと驚き。

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玄関の土間が広く、正面に蔵があります。
(この写真は蔵の中から撮っています)

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間取りらしきものがありました。

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興味が無いので覚えられない刀と太刀の違い。

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この蔵の展示は刀や太刀好きにはたまらないんだろうなぁ。
という中から「あ、これ、良い」と思った品がこちら。

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この爪楊枝のでっかいサイズみたいなのって名称は何で何に使うんだっけ?
と思うも、いまだに検索もせず。

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小柄(こづか)と笄(こうがい)の違いもあまりよく分からないワタクシ。

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部分名称が多くて絶対覚えられないと諦めたけど写真には撮っておく。

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しかし細工物は大好きなので、こういうものはガン見します。

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風神ですかな。

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説明が加えられている作品もあります。

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これ、すごくないですか?

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葛布の襖紙(高級襖紙)と思われ。

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葛布と芭蕉布の違いを東西でしか分けられないもんで、
実際のところは分かりませんけれども。

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謎の隙間を通ると広い廊下に出ます。

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抜けたところを振り返るとこんな感じ。
増築したのかな?

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畳が不祝儀敷きになっているのに意味があるんだろうか?
それとも左側に部屋があって大広間になるのかな?

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二階は非公開になっています。
天井が高いので立派なお座敷があると推察されます。

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漆喰塗りのモダンな洋間。
陽射しが降り注ぐ明るい部屋です。

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木製床の模様も凝っている。

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洋間には屋根裏部屋があるっぽい。

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外観はこちら。

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敷地北西隅に建つ蟹仙洞展示館。
鉄筋コンクリート造一部・木造2階建て
国登録有形文化財(建造物)

こちらは間違いなく増築部分でしょうな。

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楼閣人物填漆箪笥
国指定重要文化財
(中国明時代宣徳年代:1426年~1435年)
縦32.5×横38.7×高さ36.1cm

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紫禁城で使用されていた箪笥なんだとか。

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蓋に描かれているのも紫禁城なんだろうか?

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精緻な模様が隙間なく施されています。

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堆朱らしい堆朱だと思う作品がこれ。
以下、気になった作品2種。

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花虫香合

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素晴らしいと思ったのがこれ。

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井上馨愛用の香合ってところに反応。

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細工が精緻で、かなり立派な作品ですね。

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故長谷川兼三氏は蟹モチーフがお好みだったらしい。

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いつもその形が謎だと思っている如意。

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日本の「孫の手」と同義らしい。

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払子って、元来はインドで蚊などの虫を追い払うために用いたものだったとか。

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凄いけれど、なんか怖いなと思った香合。

蟹仙洞旧長谷川家住宅主屋は大正時代の建築で国登録有形文化財(建造物)に指定されています。
廊下は桂の木、柱や建具などは杉の木が使用されているとか。

今回は堆朱をメインに見学したため、建物についてじっくり見ることはしておりませんが、ざっと見ただけでもかなりの規模で伝統的な木造建築物なのに近代的な印象を与える建物だと感じました。

次回再訪することがあれば、建物と庭を観賞したいと思います。


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【蟹仙洞(かいせんどう)】

国指定登録有形文化財
山形県上山市矢来4-6-8
(かみのやま温泉駅 東口より徒歩6分)
開館時間 9:00〜17:00
※12月~2月は15:30まで
休館日:火曜、年末年始(12月29日〜1月5日)
※12月~2月は火・水・木曜の3日間
入館料:大人 500円
https://www.kaisendo.jp/

◆アクセス覚書
 < 市営バス 市内循環線 >
 矢来四丁目公民館前or須田整形外科医院前下車or乗車
  【路線図】https://www.city.kaminoyama.yamagata.jp/uploaded/attachment/10411.pdf
  【時刻表】https://www.city.kaminoyama.yamagata.jp/uploaded/attachment/12330.pdf

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ワタリウム美術館『オン・サンデーズ』は誰かの部屋にお邪魔しているような雰囲気と居心地のカフェ。

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南青山から千駄ヶ谷駅まで行こうとダラダラ歩いていると、

以前気になっていたワタリウム美術館を発見しました。

現代アートを展示する美術館ですが、

前衛的過ぎるアートに疲れるお年頃になっちゃったため、

ミュージアムショップを見てからカフェで珈琲を飲むことしました。

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アートが飾られている小さなスペースにテーブル席が数席あります。

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地下二階は吹き抜けになっていて、
アート系の本を販売しているっぽい。

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カフェメニューはシンプルです。

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少し迷ってラテをオーダーしました。
510円(税込)なり。

珈琲はちょっと独特の味かなぁ。

ワタクシは飲み干せませんでした。

場所は誰かの部屋にお邪魔している感があり、

若干落ち着かない。

長居が出来そうな雰囲気ではあるんですけどねぇ。

歩き疲れた時には良い休憩場所になりそうな気はします。

この後、駅まで坂を上る気合を失し、

渋谷区のコミュニティバスに乗っちゃいました。

ラク。めっちゃラク。

土地勘を養うために、

コミュニティバスでぐるぐる回るのも楽しいかも。

この辺りは結構カフェがあるようなので、

今後、いろいろ試してみようと思います。

ただし若い人が多いので、ワタクシには気合が必要かも。



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【オン・サンデーズ】
ON SUNDAYS

東京都渋谷区神宮前3-7-6 ワタリウム美術館B1F
営業時間 11:00~20:00
定休日:無休
https://onsundays.shopselect.net/

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皇居・東御苑「三の丸尚蔵館」が建て替えにつき。

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皇居・東御苑の「三の丸尚蔵館」が12月13日から建て替えのため閉館するそうで、

最後に見ておこうと思い、朝から歩いて行って参りました。

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現在の展示が最後になります。

皇居・東御苑にある「三の丸尚蔵館」は、皇室から国に寄贈された国宝を含む1万点近い美術品を所蔵し、一部を無料で一般公開しています。 現在、「三の丸尚蔵館」は、新しい施設の建設が進められ、いまの建物は新施設の完成後に取り壊されることになっていて、宮内庁は来月12日まで開かれている展覧会の終了をもって休館することにしました。
新たな施設は再来年秋にオープンする予定で、宮内庁ではそれまでの間、所蔵作品の点検やクリーニングを行うことにしています。
11月12日 20時12分 NHK WEB NEWS

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新しい建物は既存の建物の隣で現在建設中です。

以前は増築・改修計画でしたが、

現在は新築工事に変更されています。

建設費は、外国人旅行客誘致を名目に、

国際観光旅客税(出国税)を充てるとか。

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新館は令和5年秋開館予定とされていますが、
ここでは完成予定が令和6年7月31日になっていたり、
令和7年完成予定という報もあり、よく分かりません。

現在の展示室は1室のみであっという間に見学できてしまいますが、

新館は展示室が拡張されて展示品も増えるのだそうです。

新館オープンの展示品は凄いものが見られるんだろうと予想しており、

伊藤若冲の代表作「動植綵絵(どうしょくさいえ)」が観られるかもと期待中。

30幅すべてが展示されるかは不明ですが、数点でも観てみたいし、

もしそうなれば是非行こうと思っています。

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(クリックで拡大)

あっという間に見学が終わったので、

引き続き石垣を愛でに城内へと進もうと思います。



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【三の丸尚蔵館(さんのまるしょうぞうかん)】

東京都千代田区千代田1-1 皇居東御苑内
※現在開催中の第89回展覧会の終了(12月12日(日))後休館
※新施設の開館は令和5年秋を予定
宮内庁:https://www.kunaicho.go.jp/


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山梨県甲府市『山梨ジュエリーミュージアム』でキューブペンダント制作体験をしてきた。

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山梨の地場産業である宝飾産業と

山梨ジュエリーのすばらしさを発信する施設が甲府にあります。

それが『山梨ジュエリーミュージアム』。

2017年に研磨体験をしたのですが、

それが楽しかった記憶があったため再訪することにしました。

11月11日は『ジュエリーデー』だったそうで、。

それに因んで、11月11日(木)、13日(土)、14日(日)

にミュージアムに入館すると、

・さざれ石
・ハローキティーのクリアファイル

が貰えます。

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さざれ石は種類がいろいろあるみたい。
※選べません

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クリアファイルは山梨ジュエリーミュージアム仕様(非売品)です。

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裏はこんな感じ。

双方、数量限定だそうです。

実はこの日より前に研磨体験に行こうと考えていたのですが、

期間限定の体験コースがあると知ったため、

どうせならこの日に充てようと思い直して予約を入れました。

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【宝石研磨体験】キューブペンダント制作 2,000円(税込)

  キューブ
の中からひとつ選び、キューブ各面を研磨する体験。
 (水晶・アメシスト(紫水晶)・ローズクォーツ(紅水晶)・ルチルクォーツ(針水晶)・スモーキークォーツ(茶水晶) )
  ※11月13日(土)と14日(日)の期間限定で実施

制作中は手が研磨剤で白く汚れるため撮影ができませんでしたが、

概ね前回と工程は同じです。

数種類の水晶から、今回はルチルクオーツを選んでみました。

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細ーいルチルが入っているスモーキーな水晶です。
※傷ではありません
分かり易くルチルが入るとお高くなるため
体験では使えないと言われて納得。
研磨体験だけでなくペンダントに加工して貰えてこの価格は破格です。

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袋に入れて持ち帰らせて貰えます。

キューブを磨くのは時間が掛かるので、

COVID-19以降は中止になっていた体験コースなんだそうです。

少し収まって来たので、今回2日間限定で復活したのだとか。

磨いてみて、確かに時間が掛かったので納得致しました。

宝石の研磨体験ができるのは全国でここだけ。

大変貴重な施設だと思いますし、

甲府に行くならぜひぜひお勧めしたいスポットです。



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【山梨県立宝石美術専門学校附属 山梨ジュエリーミュージアム】

Yamanashi Jewelry Museum
山梨県甲府市丸の内1-6-1 山梨県防災新館1階やまなしプラザ内
開館時間 10:00~17:30(入館は閉館30分前まで)
休館日:火曜(祝日の場合はその翌日)、年末年始
https://www.pref.yamanashi.jp/yjm/index.html

※やまなしグリーンゾーン認証施設
(入館時には不織布マスクの着用が義務付けられています)

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富山県富山市『富山県美術館』の屋上庭園から見た2日間の立山連峰。

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二日続けて富山駅7番乗り場からバスに乗り、県美術館にやって参りました。

屋上庭園には無料で入れるので、そこから立山連峰を眺めるのが目的です。

ポイントだから繰り返しますが、二日続けての訪問です。

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初日の眺望はこんな感じ。
街なかは晴天ですが、山には雲がかかっています。


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館内から見てもイマイチ。


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ちなみに屋上庭園はほどほどに空いていました。

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右を見ても左を見ても雲だらけ。

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これは明日に期待だなと思い、早々に撤退しました。

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二日目は快晴で、山の稜線も割と綺麗に見えました。

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ズームで見てみる。
ほどほどに雲が漂っていますね。

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雲が垂れこめているところもある。

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飛行機雲のように見えますが、
山の向こうから湧きたって棚引いく雲でした。
ちょっと気になる。

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今日は街なかからも山が綺麗に見えていたそうです。

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氷見からはどう見えていたのか気になります。

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今年も雪が積もり始めの立山連峰を見ることが出来ました。

年内に富山に来られて、本当に良かったです。

立山には行けなかったけれども。

県民の方曰く、明日は雨らしいので今日観光できたのは幸い。

日差しが眩しくて大変だったものの、

爽やかな陽気で大満足の一日でした。

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タイミングが合わず、夜のイルミネーションは見られませんでした。


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【富山県美術館】

富山県富山市木場町3-20
開館時間 9:30~20:00
休館日:水曜
https://tad-toyama.jp/


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文京区後楽1丁目『日中友好会館美術館』の「Chinese Shadow Puppets 陝西皮影の世界」がなかなか良かった。

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第31回中国文化之日 主催展

「Chinese Shadow Puppets 陝西皮影の世界」

という展覧会が文京区の日中友好会館美術館で開催中でして、

予てより観に行きたいと思っておりました。

本日は冷たい雨に見舞われた東京地方。

出かけるなら近所にしておこうってことで、

朝から散歩がてら行って参りました。

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近づいて見ると大変美しい彫刻で見応えがあります。
衣装デザインも素晴らしいと感じる。

中国各地で古くから続く影絵芝居に使われる「皮影(ピーイン」のうち、

逸品と称される「陝西皮影(せんせいピーイン)」にフォーカスした展示です。

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(クリックで拡大)
「陝西皮影(せんせいピーイン)」の作られたのは陝西省というところで、
秦の始皇帝陵があるところなんですね。
初めて知りました、陝西省(せんせいしょう)を。

牛やロバの皮をなめして彫刻と彩色を施した人形は大変素晴らしい芸術品。

11月7日(日)まで開催中なので、期間中に再訪しようと思っております。

小さな美術館ですが、良い展示品でした。

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主に頭かしらと胴体の2パーツで構成されます。
キャラクターを確定させるうえで鍵となる頭は、性別、身分、性格等の違いで「生(せい)、旦(たん)、浄(じょう)、丑(ちゅう)」の4つに分類され、頭と胴体の組み合わせによって、無数の役柄を演じ分けることができます。
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事前に知っておくと、より楽しめそうな知識も拾えます。
これを踏まえて下を見る。

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かなりの数の「頭(かしら)」があるので観るのが大変。
(クリックで拡大)

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こちらの説明書きにある「丑(ちゅう)」が

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こちら。

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妖怪もあります。

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上の段のカエルが良い味出してる。

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素晴らしいと感じた作品がこちら。
汪天喜「穆桂英、元帥となる」。
女性が元帥になる話ってところも気になります。

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皮影戯「雑貨売り」
自分の嫁になる人を事前に見ておきたくて、というお話。

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こちらの作品も圧巻です。

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汪天喜「白蛇伝」の一部。

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汪天喜「始皇帝巡遊図」の始皇帝の部分です。

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同作品の前方の一部。

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最も気に入った特品がこちら。
汪天喜「ポロ」。
(クリックで拡大)
女性たちの衣装が素晴らしいです。
左端は男性だろうか?

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これ、彫刻ですからね。

いやぁ、良いもの見させて貰いましたわぁ。

入館無料ってところが、信じられないぐらい太っ腹です。

ちなみに向かいのレストランで期間限定ですが

陝西省グルメが楽しめるそうです。

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『中国茶芸苑 馥(ふく)』
営業時間 11:00~21:00
定休日:不定

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漢字の画数の多さも気になっている「ビャンビャン麺」を
日を改めて食べに来ようと思います。





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【日中友好会館美術館】

東京都文京区後楽1-5-3 後楽国際ビルディング1F
開館時間 10:00~17:00
※毎週金曜日は20:00まで開館
入場無料
休館日:月曜
http://www.jcfc.or.jp/
https://www.instagram.com/jcfcmuseum/

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東京ステーションギャラリー「河鍋暁斎の底力」展がなかなか良かった。

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東京ステーションギャラリーの「河鍋暁斎の底力」に行ってまいりました。

現在、完全予約制&前売り制となっております。

特筆すべきは、暁斎の完成作品が一切展示されていないこと。

下絵、画稿、即興で描かれた席画、絵手本などの展示です。

ゆえにその画力の高さがより分かりやすく、見応えがあります。

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展覧会図録は2,500円なり。

学生時代のワタクシは、

行った展覧会の殆ど全ての図録を手に入れていましたが、

二十数年前頃から唐突に全く買わなくなっておりました。

観たことのある絵が増えてきたってのもありますが、

自室に書籍類が増えすぎ、

根太に負荷がかかり過ぎていたことが原因でした。

大量に本を廃棄しましたが、

手元に残っている殆どが図録だったりもします。

二度と手に入らないものなので、捨てられないのです。

電子書籍などにもなっていませんし。

それはともかく、この展覧会はその名の通りの内容でした。

底力を見た気がしますし、満足度も高かったです。

ゆえにもう一度じっくり見たくて図録を買っちゃいました。

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この日この時の東京ステーションギャラリー入口付近は人が疎らでした。

時間制ゆえ混雑せず、

渋めの展覧会ゆえ子供は居らず、

誰もしゃべらず、

COVID-19の感染リスクは低いのではないかと感じました。

個人の感想ですけど。

緊急事態宣言が出されたらどうなるかは分かりませんが、

会期は11月28日(土)~2021年2月7日(日)まで。

前売り券はローチケでの取り扱いになっています。

一般で1,200円なり。

今回はカエルが少なめでした。



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【東京ステーションギャラリー】

東京都千代田区丸の内1-9-1
開館時間 10:00~18:00
(金曜は20:00まで開館,入館は閉館の30分前迄)
休館日:月曜(2021.1月11日、2月1日は開館)、
年末年始(12月28日~1月1日)、1月12日(火)

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富山県富山市『樂翠亭美術館』の雪景色。

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2015年以来の再訪になりますが、『樂翠亭美術館』にやって参りました。

COVID-19の影響で長らく休館していたのですが、11月13日に再開したようです。

現在は収蔵企画展「折々の美 季/彩/形 Vol.3」が開催されています。

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受付で貰ったカイロを早速足の裏に貼りました。

雪だからか、館内に見学者はだれも居らず、独占状態で鑑賞できました。

良いと思うもの、逆に前衛的過ぎてよく分からないもの、いろいろありました。

館内撮影禁止のため、記憶に留めるのみでしたが、

庭は撮ってもOKとの許可を頂いたので、雪景色を満喫させて頂きました。

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鑑賞後だったので、絵になる構図にしようと欲がでましたが、

これはこれで楽しかったです。

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サザンカ

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やはり、とても良いところでした。

雪の美術館も良き哉。


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【樂翠亭美術館】

富山県富山市奥田新町2-27
開館時間 10:00~16:30(最終入館は16:00)
休館日:水曜、年末年始、展示替え期間、その他
※Gotoトラベル「地域共通クーポン(電子・紙)」の使用可
http://www.rakusuitei.jp/

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富山県高岡市『高岡市美術館』の藤子・F・不二雄作品のキャラクターが付いたクリスマスツリー。

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内井昭蔵設計により1951年に開館した『高岡市美術館』。

内井昭蔵は、世田谷美術館や吹上御苑の新御所の設計などを手がけた建築家です。

高岡市美術館の2階には「高岡市 藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー」がありまして、

入室料500円を支払えば藤子・F・不二雄先生の漫画の原画などが見られます。

小ぢんまりしたスペースですが、展示品も小ぢんまりしているので、

価格としては丁度良い感じ。

物販コーナーもあり、子供に人気のようでした。

その会場外で見つけたのが、

藤子・F・不二雄作品のキャラクターが付いたクリスマスツリー。

それほど大きくはないのですが、頑張った感があって微笑ましかったです。

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ぶら下がっているのは、ぬいぐるみだったりフィギュアだったり。

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パーマンのコピーロボットも付いていました。

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ドラえもんのオブジェがあり、

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初期ドラえもんの像もありました。

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ガチャもあった。

高岡はドラえもん率がとても高い街です。

駅にあるポストもドラえもんだし。

時節柄か、天候ゆえか、

とても静かな街になっちゃっていましたが、

また来年機会があれば高岡で街歩きをしたいと思います。

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ここからハガキを投函すると今だけドラえもんの消印になるらしい。



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【高岡市美術館】

富山県高岡市中川1-1-30
開館時間 9:30~17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜(祝日の場合は翌日),年末年始(12月29日~1月3日)
https://www.e-tam.info/

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東京都八王子市『東京富士美術館』で文化の日を満喫する。

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本日は文化の日。

それにちなんで、母と八王子市にある『東京富士美術館』にやって参りました。

11月末頃まで開催している展示が興味深く、そのうちの浮世絵が見てみたかったのです。

今日はトーハクが無料(のハズ)だから、上野は混むと予想し、

家を基準に考えて逆方向に行ってみた次第です。

しかし、ここもあっという間に混んだので、結構人気のスポットだったみたい。

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入口で検温、連絡先記名しつつ、記念品を頂きました。

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中身はメモ帳2冊でした。太っ腹~。

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なかなか存在感ありまくりのメモ帳です。

展示品は、驚くことに撮影OK。

QRコードを読み取ることで画像のダウンロードも可能です。

マジか。

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SNSにばんばん載せてねってことっぽい。
ただし、鑑賞者などの人物を除く。

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作品の前にあるQRコードを読み取ると、詳しい説明が見られます。

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今回の展示で一番興味深かったもの。

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「竹雀紋竪三引両紋牡丹唐草蒔絵女乗物」
江戸時代中期
宇和島伊達家の家紋(竹に雀紋、竪三引両紋)が描かれた乗物。

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漆塗りに金箔という絢爛豪華な乗り物。
これに長時間乗っていると、お尻が痛くなるだろうなぁ。

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「風神雷神図襖」を発見。

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こうやって見ると、改めて全部観たくなりますな。

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酒井抱一の高弟、鈴木其一(きいつ)が再構成した作品。

JR八王子駅に初めて降り立ちました。たぶん。

体感的には山梨に行くよりも遠く感じました。

(そんな筈はないのだが)

慣れていない土地だからですかね。

美術館が駅から遠いので、再訪するかは企画次第ですが、

今日は概ね満足でした。

ってか、今日は航空祭の日でしたが、

COVID-19の影響で中止になったんだとか。

ってことを、美術館上空を飛ぶ機体を見て思い出しました。

でも今年は会社の近所からブルーインパルスを見られたので、

割と落ち着いております。

あれが無かったら、モダモダしてたかもなぁ。

まあ、そんなこんなで、今日は文化の日らしい休日でございました。

東海道風景選集 駿河由比町
川瀬巴水「東海道風景選集 駿河由比町」
展示品の中で最も気に入った作品。
由比という地を気に入っているから猶更かもしれません。


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【東京富士美術館】
TOKYO FUJI ART MUSEUM

東京都八王子市谷野町492-1
JR八王子駅北口 西東京バス14番のりば「創価大学循環」行き
「創価大東京富士美術館(正門)」下車 (13~18分程度乗車,320円)
※12:31発以降は乗り場が変わる

開館時間 10:00〜17:00(16:30受付終了)
休館日:月曜(祝日・振替休日の場合は開館,翌火曜休館)、年末年始、展示替期間
https://www.fujibi.or.jp/

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富山県富山市『富山県美術館』の屋上庭園から見た立山連峰。

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富山駅北口一番乗り場からバスに乗り、県美術館にやって参りました。

コインロッカーがあるので、ほどほどの荷物持参でも安心です。

今回の目的は展示物ではなく、屋上庭園。

屋上庭園には無料で入れるので、そこから立山連峰を眺めようと思ったのです。

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高所恐怖症ですが、遠景ならば震えることはありません。

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環水公園が一望できます。
橋の向こうに美しい店舗として有名なスタバがあります。


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ズームでちょいと寄ってみました。
山頂に雪が積もると稜線が綺麗に見えますね。


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もっとズームで寄ってみました。
(以下同)

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真の立山好きはそれぞれの山の名前が分かるんだろうなぁ。

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肉眼で見る方が圧巻です。

時間があったら雨晴海岸に行ったんだけどなぁ。

良い写真が撮れただろうに、ちょっと残念です。

でも雪が積もり始めの立山連峰を見ることが出来、

大変幸せで、大満足の一日でした。



【富山県美術館】
富山県富山市木場町3-20
開館時間 9:30~20:00
休館日:水曜
https://tad-toyama.jp/

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渋谷区神宮前『太田記念美術館』の「月岡芳年 血と妖艶」展を観に行って来た。

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少し時間に余裕があったもんで、『太田記念美術館』に立ち寄って参りました。

現在、予約なしで入館できるレアな美術館でございます。

展示は「月岡芳年 血と妖艶」。

血まみれの絵が結構あるなぁという感じの浮世絵展が開催中です。

解説はコチラ

人気のある展示のようで、老若男女問わず盛況でした。

浮世絵は文字が細かいので近くで観ねばならず、混みはじめるとなかなか先に進めないのが難点。

この日も渋滞している箇所がいくつかあり、ワタクシはそれら全てをすっ飛ばしてしまいました。

まあ、正直に申せば、スプラッターものは苦手なのです。

痛そうな絵を観ていると、こちらも痛くなるというか。

観ているうちに、だんだんと疲れてきて、「こりゃワタクシには駄目なやつだ」と痛感致しました。

まあ、そんなこともある。

モローの絵は大丈夫だったりするのですが、月岡芳年の絵は微妙に(血の濃淡など)リアルな感があり、アカン系っぽい。

綺麗なんですけどね。

母はじっくりと見入ってましたので、お気に召したようです。

次回は土木がテーマらしいので、これは是非とも観たいと思っております。

その際は早めに入館して、ソーシャルディスタンスを気にすることなく、ゆっくりと絵を堪能したいと思います。

って、次回も混むかもな。



次回展示
「江戸の土木」
 2020年10月10日(土)~11月8日(日)
http://www.ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/doboku
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【太田記念美術館】

東京都渋谷区神宮前1-10-10


http://www.ukiyoe-ota-muse.jp/

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品川区北品川『原美術館』が2020年12月末閉館するもんで。

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2020年12月末をもって閉館する『原美術館』。

現代美術を中心とした私立美術館で、美術館として活用している邸宅は実業家・原邦造の私邸として渡辺仁が設計したものです。

竣工は昭和13年(1938年)。

終戦後はGHQによって接収され、将校の宿舎として使用されていました。

1951年頃に返還されたものの原家はこの邸宅には住まず、原邦造の孫にあたる原俊夫が70年代に現代美術館の開館を決意するまで、長らく空き家で廃墟同然だったそうです。

建物は「原邸」として、2003年、DOCOMOMO(モダン・ムーブメントに関わる建物と環境形成の記録調査および保存のための国際組織)にも認定され、高い評価を得ています。

東京都の条例の規制上、様々な制約があり、美術館として建て替えることは難しいとのことで、老朽化することを見据えて40周年の節目に潔く閉館することになったとか。

その前に一度は行っておきたいと思い、本日予約して品川駅からタクシー利用(JR品川駅高輪口から500円)で行って参りました。

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「メルセデス・ベンツ アート・スコープ 2018-2020」
会期:2020年7月23日(木・祝)~9月6日(日)

正直、展示内容については前衛的過ぎてワタクシには理解できませんでした。

しかし建物を見学出来たので、概ね満足です。

ちなみに原美術館のコレクション収蔵庫は群馬県渋川市の伊香保温泉近くにある「ハラ ミュージアム アーク(磯崎新設計)」にあり、コレクション総数は1000点強にも及ぶそうです。

都外を行き来できるようになったら、一度そちらにも行ってみたいと思っています。

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入口の石に刻まれた模様は、中庭の極一部でも見られました。
どういう意味があるんだろう?

閉館後、どのような利用がなされるのかは不明ですが、取り壊される可能性が否めず、これが見納めかもなぁと思いながら館内を歩いていました。

これも時の流れ的宿命なのかもしれません。

※撮影OKなのは正面入口の外観だけでした。

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原美術館は建物の老朽化に伴い2020年12月末をもって閉館を予定していたが、新型コロナウイルスの影響による臨時休館のため展覧会会期を一部変更。会期の見直しに伴い、閉館時期を「光―呼吸 時をすくう5人」展終了の2021年1月11日に変更した。


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【原美術館】
Hara Museum of Contemporary Art

東京都品川区北品川4-7-25
(JR「品川駅」高輪口より徒歩15分 / タクシー5分)
開館時間 11:00~17:00
※入館は閉館時刻の30分前まで
※平日水曜は20時まで
休館日:月曜(祝日の場合、翌平日休)、展示替え期間、年末年始
入館料:1,100円(年齢を確認できる書類提示で70歳以上550円)
※カフェ、ショップのみの利用でも入館料が必要
※バリアフリー非対応
※大きな荷物の持込不可

http://www.haramuseum.or.jp/


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文京区本駒込『東洋文庫ミュージアム』は館内ほぼ撮影OK!

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東洋文庫は三菱の第三代当主岩崎久彌氏が大正13年(1924年)に設立した、東洋学分野での日本最古にして最大の東洋学専門図書館です。国宝や重要文化財など歴史的価値があるものも含め、蔵書はおよそ100万冊。その東洋文庫の所蔵品の一部が展示されているのが「東洋文庫ミュージアム」です。

「モリソン書庫」や「ムセイオンの泉」などの展示が有名で、老若男女問わず人気のミュージアムでして、六義園のすぐ近くにあるので、散策がてら訪れるのもいいかもしれません。
現在、2019年10月3日~2020年1月13日(月・祝)の期間開催の「東洋文庫の北斎展」が開催中で、朝から多くの人が訪れていました。

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館内の殆どが撮影OKという太っ腹ぶり。

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最高にフォトジェニックな書庫である「モリソン書庫」。
東洋文庫が出来るきっかけになった蔵書です。


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1917年、三菱財閥第3代総帥である岩崎久弥が、
中華民国総統府顧問を務めていたモリソンの膨大なコレクションを購入。
それがここに展示してあります。
圧巻です。


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ジョージ・アーネスト・モリソンの長男である、
イギリス人特派員のイアン・モリソンがモデルとのことですが、
親子共々『タイムズ』の特派員だったんですかね。

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さりげなく国宝が展示してあったりします。

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ワタクシに読めて理解できたらいいのに・・・。

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北斎展の中にあった北斎の名前の変遷が書かれた説明書き。

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「画狂老人卍」を名乗っていた頃の一冊。
右側の俵の絵を見ると書き込みがスゴイ。

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企画展も撮影可能。ただし、混んでます。

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説明を読んでから見ると「なるほど」感がありますね。

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このような優美な絵もあるんですねぇ。

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これが興味深くて手に取って全部見てみたいなぁと思いました。
こうして古書にハマって行くのかもしれん。

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ペリー来航について書かれた書もありました。
このまま何かのキャラクターにできそうな絵ですね。

それほど広くはないのですが、充実した展示で満足できます。

あれだけの絵を描きまくれるとは、やはり北斎って天才なんだなぁ。本人について伝わるものはアレだけど。
天才と○○は表裏一体なんだなぁと作品を観ながら感じました。

今回初めて訪れましたが、気に入ったのでまた再訪しようと思います。

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建物の設計は三菱地所設計が担当し、
2013年度グッドデザイン賞を受賞しています。


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コンクリートの外壁に模様が入っているのが面白い。

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駐車場の奥にカフェがありますが、
開店時間前だったので今回は行きませんでした。
次回はちょっと遅めに行ってカフェメニューを堪能するのが良いかも。



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【東洋文庫ミュージアム】

東京都文京区本駒込2-28-21
(JR・東京メトロ南北線「駒込駅」から徒歩8分)
開館時間 10:00~19:00(入館は18:30まで)
オリエント・カフェ11:30~21:30
休館日:火曜(祝日の場合は開館、翌水曜休館)、年末年始、臨時
入館料:一般900円,65歳以上800円,大学生700円,中・高校生600円,小学生290円
http://www.toyo-bunko.or.jp/museum/


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静岡県三島市『佐野美術館』の深堀隆介展がかなり良かった。

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「金魚絵師 深堀隆介展 平成しんちう屋 ~行商編~」を観るべく、

佐野美術館にやって参りました。

三島田町駅から徒歩5分ほどの場所にある私設美術館で、

その所蔵や企画展などから、「刀剣女子」には有名らしいです。

しかしその点には昔から全く造詣を深められないワタクシは、

「金魚」というテーマゆえにこの美術館行きを決意した次第です。

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美術館に向かう途中で立派な門を発見しました。
敷地内にある「隆泉苑」という日本庭園がこの向こう側にあります。


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隆泉苑の表門と園内の日本家屋は、
国の登録有形文化財に指定されています。


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なんと、国宝や重文を持っている美術館でした。

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表門を敷地側から見てみる。

期せずして、国の登録有形文化財に出会え、ノーマークだったので幸福感マシマシ。

三島田町駅から向かったので、駅で前売り券も買え、重ねてラッキーでした。

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「泳げ! 金魚!-洗濯物編-」2000年の作品。
入口に展示してあった作品は撮影可でした。

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シングルシーツにアクリル絵の具で描いてあるらしい。

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館内で撮影可能とされている一室がありました。
いろいろあったけれど、個人的にはこれが良かった。
注:金魚は描かれているものです


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このバケツの中の金魚も絵なんです。

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これも撮影可とされている一室にあったもの。絵画です。

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出口に掛かっていた金魚の暖簾もいい。

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A5(@378円)とA4(@432円)のクリアファイルを購入しました。
複数ありましたが、この絵柄が特にツボでした。

満足できる内容に心が満たされました。

次回の展示も興味深いものなので、また秋に来ちゃうかもなぁ。

そんな美術展の余韻を引きずりつつ、庭園を見学することにしました。

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美術館脇から隆泉苑に入れます。

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良い感じじゃーんと和んでいる間に蚊に喰われました。令和初!

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[隆泉苑]
佐野美術館創始者の佐野隆一によって昭和10年に建てられた家屋。


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かなり吟味された建材が使われているそうですが、
内部は公開されていませんでした。


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この時期、こういった庭園を散策する際は
虫よけスプレーなどで防御すべきだと感じました。
左手首付近を短時間で三か所も喰わました。




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【佐野美術館】

静岡県三島市中田町1−43
JR三島駅南口より
東海バスオレンジシャトル(4番乗り場:新城橋行き又は、大平車庫行き)
三島循環バス「せせらぎ号」(1番乗り場)で佐野美術館下車(100円)
開館時間 10:00〜17:00(入館受付は16:30まで)
休館日:木曜日(祝日は開館)、年末年始、展示替期間など
http://www.sanobi.or.jp/


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栃木県芳賀郡益子町『濱田庄司記念益子参考館』がなかなか良かった。

濱田庄司記念益子参考館


栃木県の有形文化財に登録されているのが『濱田庄司記念益子参考館』。

高台にある建物群が圧巻の美術館です。

陶芸家 濱田庄司が自ら参考とした品々を、

広く一般の人々にも「参考」にしてほしいとの意図のもとに開設された美術館で、

河井寛次郎やバーナード・リーチの作品もあります。

建物内に展示されているものは、ザ・民藝、というものばかりで、

歴史的な木造建築に生えるのはこういうものだなぁと実感しました。


地図
地図を見ると位置関係はこんな感じになります。左手が駅ね。

益子町
上の地図で言えば右側にある山道を爆走して向かったのですが、
街なかを一望できる絶景ポイントを通過しました。遠くに雪山が見えた。


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栃木パスポートを観光案内所で貰っておきました。

ポストカード
それを参考館受付で提示すると、ポストカードが貰えます。

濱田庄司記念益子参考館
写真OKなんですね。有難い。
ちなみに受付のあるこの長屋門は栃木県内から移築されたものだそうです。


濱田庄司記念益子参考館
長屋門を入ってすぐのところにある蔵。
先の震災でかなりの被害に遭ったそうです。
今は綺麗に改修されていました。


濱田庄司記念益子参考館
このように建物群は山に向かって点在しております。右手が山側ね。

濱田庄司記念益子参考館
石張りの立派な蔵が罹災するとは、中の展示品は如何ばかりか。

濱田庄司記念益子参考館
すっごく気になった梁の文字。
紀元二千五百七十四年って、神武天皇即位紀元!?


濱田庄司記念益子参考館
蔵の脇にある階段をのぼって上に点在する建物に向かいます。

濱田庄司記念益子参考館
またまた長屋門。

濱田庄司記念益子参考館
どえらく立派な門ですねぇ。

濱田庄司記念益子参考館
門の右手に蔵が見えますが、そちらに気配を感じて見ると・・・狛犬!?

濱田庄司記念益子参考館
しばらく見ていても微動だにしないので狛犬を疑ったのですが、
本物の犬でした。石の上が定位置なんですねぇ。


濱田庄司記念益子参考館
「上ん台(うえんだい)」と呼ばれた濱田庄司の別邸。

濱田庄司記念益子参考館
圧巻の建物です。素晴らしい!
濱田庄司のもっともお気に入りの建物だったそうです。


濱田庄司記念益子参考館
このかなり立派な庄屋建築は隣町から移築し、改修したそうです。

濱田庄司記念益子参考館
中に入れないのがとても残念。
垣間見える普請はかなり立派なものだと推察されます。


濱田庄司記念益子参考館
この欄間がスゴイ。

濱田庄司記念益子参考館
廊下の板も巾広で立派です。

濱田庄司記念益子参考館
どこを切り取って見ても美しい建物ですねぇ。

濱田庄司記念益子参考館
土間はモダンに改修されていました。
ってか、この障子の一角が凄く良い感じでした。


濱田庄司記念益子参考館
さもありなん。ってことで募金箱に小銭を投入。
かなり重い音がしました。


濱田庄司記念益子参考館
この囲炉裏がいいなぁと思いました。椅子席用の囲炉裏って感じで。

濱田庄司記念益子参考館
照明器具も民藝っぽい。

濱田庄司記念益子参考館
なんでテーブル席があるんだろう?と思っていたら・・・

濱田庄司記念益子参考館
ここで珈琲が飲めるっぽいですね。
スタッフらしき人は居なかったので休業中かもしれんけど。


濱田庄司記念益子参考館
この先にも建物があるようです。ってかその前の釜が気になりました。
風呂?


濱田庄司記念益子参考館
[濱田庄司が使用していた工房]

濱田庄司記念益子参考館
先の震災で剥落したのか、内部の土壁が見えていました。
作りが分かって興味深い。


濱田庄司記念益子参考館
明るいけれど寒そう~と思える建物です。

濱田庄司記念益子参考館
内部はこんな感じ。

濱田庄司記念益子参考館
天井は低いです。

濱田庄司記念益子参考館
裏に釜があります。

濱田庄司記念益子参考館
この大谷石で貼った部分は粘度(土)置き場のようです。
湿度が一定に保たれるんでしょうねぇ。


濱田庄司記念益子参考館
益子町指定有形文化財の登り窯。

濱田庄司記念益子参考館
こちらの釜は先の震災で大破したようで、
現在は修復されたものが展示してあります。


建物群がなかなか興味深く、思いのほか時間を食ってしまいました。

タイムリミットまで残り40分。

もう2件行先を考えていたけれど、無理っぽそうだ。

でもとりあえず先を急ぎます。


濱田庄司記念益子参考館
ワタクシが気になって仕方がなかった展示品。
このお皿はユーモラスですが、スゴイものなのかは分かりません。


濱田庄司記念益子参考館
中央のミミズクの置物がツボ。
欲しい・・・。


濱田庄司記念益子参考館
造形が美しい犬の置物。可愛いですね。



濱田庄司記念益子参考館
【濱田庄司記念益子参考館】
(旧・濱田庄司邸離れ)
栃木県芳賀郡益子町益子3388
開館時間 9:30~17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜、12月28日~1月4日(変動あり)、他
入館料:大人800円
http://www.mashiko-sankokan.net/


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昭和生まれの大阪育ち。数十年前から母の実家の神楽坂エリアに生息。食,日本酒,旅,富山県,文化財(建築物),読書等を好み、当ブログではそれらにオマケ情報も加味しています。それなりの年齢になり、老眼とか更年期とか諸々の不具合も出て参りました。そんな多様な話をチマチマと記す日々です。
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