JR小山駅の手作り感がかなり好きです。@栃木県
思い込みって怖いですね。
あんなに毎度足を運んでいる結城市なのに、
何故か茨城県ではないと思い込んでいました。
小山市が栃木県南部にある県境だという情報は頭にあるのですか、
ギリ茨城県だったようです。
県道302号線。
道の両側に古い店蔵が散見される通りです。
この側溝にある「茨」マークで、あれ?っと疑問が湧きまして
茨城県の文字で間違いに気づいた次第です。
[結城酒造]
国の登録有形文化財に指定されている建物群がある酒蔵です。
文化財に指定されている建物群は安政年間のものだとされています。
ところどころに傷みも見られます。
文化財の維持管理って大変そうですよねぇ。
常陽銀行の隣にある建物は現在お休み処として開放されています。
こちらはいつも帰りに立ち寄ろうと思いつつも達成できていない
干瓢を売るお店です。
どんどん朽ちている増田書店の建物。
個人的にはツボなんですけど、有効活用はなされないようです。残念。
店側の意匠がアジアンテイストで良い感じなんですけどね。
松の幹に駆逐されつつある屋根か痛々しいです。
減築された小田屋さんの煙突。
職人が一つ一つ煉瓦を取り外す手間のかかる作業だったそうです。
今回は小田屋さんは立ち寄りませんでした。
結城市のこの辺りは食事処が少なく、
それが毎度ハードルが高いなぁと思わされる要因です。
カフェはできましたけど、地域のコミュニティスペース感が半端なく、
オヒトリサマ旅人には、ちょっとハードルが高い。
良い感じの文化財か多いのだから、カフェに有効利用すると
もっと人気エリアになると思うんだけどなぁ。