sava!

興味あるものを 興味ある人に。

私は諦めを敵とする。 私の日々の努力は実にこの諦めと闘うことである。 (北条民雄)

米沢市

米沢駅で発見したナイスな土産物。

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コンパクトな米沢駅ですが、お土産が買えるお店が3つもあります。

ひとつは2階にある「アスク」。続いて1階にあるNewDaysと「おみやげ処よねざわ」。

今回はその3店舗でそれぞれ「これは!」と思うお土産を入手致しました。

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駅2階の「アスク」で見つけた山形県産の蜂蜜。
限定という言葉に屈して手を伸ばす。

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右が限定品の「特選アカシア蜂蜜」1,800円。
左が百花蜜 1,200円。

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花の蜜ってこんなに色が異なるんですね。

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原料などの記載はこんな感じ。
右側を食べてみましたが、滑らかでかなり美味。

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これまたこんな限定品を発見しましたが、辛いものが苦手なので購入を控えました。

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一階の待合室入口に貼ってあるポスター。
米沢が舞台なのかも?(知らんけど)

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「おみやげ処よねざわ」で見つけた上山市の干し柿。安い!

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小さいパックもあったけれどもどうせなら大きいものを買う方がお得。

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買ってみた。

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東京のデパートで買うとお高いよねぇ~
(しかも直ぐに売り切れる)

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NewDaysで発見した山形のりんごジュース2025。
162円(税込)。

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毎年出るけど、これ美味しいんですよねぇ。

ここで買えたもの全てが大満足の品でした。

なかなか良い買い物ができたと自画自賛しております。

リンゴジュースはアンテナショップで売っていそうなので

こんど複数買いしに行こうと思ってます。

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新幹線のホームは1番線。
改札から直ぐの号車は14号車だと次回のために覚えておかねば。



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【米沢駅】

山形県米沢市駅前1-1-43


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山形県米沢市『新杵屋 本社工場直売店』の注文してから作ってくれる「牛肉どまん中」がご飯が固くなくて美味しい。

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東京駅で人気の「牛肉どまん中」。

本拠地である米沢だと複数の味があると知り、

是非とも買って帰りたいと思って駅前の直営店に立ち寄りました。

ここは「牛肉どまん中」を注文してから詰めてくれるレアなお店です。

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「駅弁味の陣」の表彰盾が並んでいました。
飾るのはこのお店なんだ~とちょっと驚く。

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レジ奥のフラッグがカッコいい(欲しい)。

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見たことのない「牛肉どまん中」があります。

お店のホームページにあるラインナップは以下の通りです。。


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山形県産米「どまんなか」をふっくら炊き上げ、その上に特製のタレで味付けした牛そぼろと牛肉煮をのせた牛丼風のお弁当です。
山形新幹線開業にあわせて開発され、今では全国的に人気のある駅弁となりました。


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帰りの新幹線車内で食べようと思ったものの

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車内がガラガラ過ぎてなぜか食べる気にならず。

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結局は帰宅後にいただきました。

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こちらは花角味噌醸造のフリーズドライの味噌汁。
熱湯を注いて少し置くと具が戻って美味しく飲めます。

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カレー味の牛肉どまん中の内容はこんな感じ。

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カレーの風味が食欲をそそります。
これはこれでアリかも。

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当たり前ですが、製造時間によって消費期限も変わります。
ここで作っているのでやっぱり消費期限が長い。

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いろいろ入っているけど致し方無し。
ご飯も牛肉も国産品なので善し。

時間を置かずにすぐに食べるのが一番美味しいのでしょうが、

帰宅後もご飯が固くなく美味しく食べられました。

ここで買うと、駅では買えなくなるかも。

注文してから出来上がるまでの待ち時間は10分程度。

新幹線乗車で急いでいる時には待つことを考慮するといいかも。




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【新杵屋 本社工場直売店】

山形県米沢市東3-1-1
営業時間 7:00~18:00
※Suicaが使えます
https://www.shinkineya.com/index.html


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山形県米沢市『米澤佐藤畜産 駅前店』で米沢牛のいろんな部位を(母が)購入。

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米沢に来たなら、米沢牛を買って帰らねばということで

『米澤佐藤畜産 駅前店』でタクシーを下車。

一階が精肉店なのでそこで購入することにしました。

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真っ先に目に入ったのは大好物のハンバーグ。
一日限定30個ならなおさら買いたくなりますよね。

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全て米沢牛ってところが圧巻です。

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ここら辺のセレクトは母が行っていました。

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ワタクシが気になったのはこちらの部位。
東京のワタクシが生息するエリアでは見ないもんで価格に興味津々でした。
目当ての米沢牛コーンビーフが売り切れていたので購買意欲を失う。

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シャトーブリアンなどは右手の冷蔵庫に鎮座していました。

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こちらのお店では母がスポンサーになりました。

帰宅後に「もっと買えばよかった」と後悔していた母。

確かに東京よりも入手し易い価格帯ですもんね。

駅前という立地的に、再訪し易い場所ではあるので

米沢に立ち寄ることがあれば足を運びたいと思っています。

次回こそ、米沢牛のコーンビーフを入手したい!

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ハラミは焼き肉としてある日の夕食に。

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ロースは肉饂飩になりました。




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【米澤佐藤畜産 駅前店】

山形県米沢市駅前2-1-38
営業時間 9:00~19:00
定休日:水曜
http://www.beko.co.jp/


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山形県米沢市『CAFE SORA。』でひとやすみして利用可能な最後のバスを逃す。

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少し早いけれど循環バスで駅を目指そうということになり

バス停に向かって1分ほど歩いていたら、左手に小洒落たカフェを発見。

立ち寄ってひとやすみすることにしました。

新幹線乗車時間には一時間半ちょいあるし。

天井が高いので広々とした空間に見える店内はなかなか居心地が良い。

カフェタイムなのでお客さんもそれほど多くは無いところも善き。

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同じ家具で統一はされていないけれど不思議とバランスしている内装。

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母はメニュー上のカフェモカ(ドリンクです)を選択。

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ワタクシは珈琲と苺のロールケーキを注文しました。

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予想と異なりスポンジがチョコ。
苺はしっかりした食感で美味しかったです。

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カトラリーは店名入り。

ここでまったりするつもりで次のバスの時刻表を見たら

次は新幹線が出たあとの時間になっていました。

利用できる最後のバスを逃したらしい。

一人ならば駅まで歩くところですが、

二人なのでタクシーを呼ぶことにしました。

近場にあるタクシー会社を探し、外で連絡。

直ぐに来てくれるとのことなので慌てて食べて会計をしました。

ここから駅前(駅ではない)までの料金で1,200円ぐらいだった気がする。

迎車料金が掛かっていますしね。

バスの時刻は必ず事前確認が必要だと痛感致しました。

そんなこんなで内心バタバタしていたもんで、

同店の感想を抱くほど観察できず。

しかし入店時の印象が良かったので、良いお店なんだと思います。

ちなみにここでは米沢牛のミートパイを食べるべきだったらしい。

再訪する機会が試してみようと思う。



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【CAFE SORA。】

山形県米沢市大町1-1-29(米沢駅より車で7分)
営業時間 11:00~19:00(L.O.18:00)
定休日:火曜、第2,4水曜
※PayPayが使えます
https://www.instagram.com/meili.30/


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山形県米沢市『花角味噌醸造』の「つや姫」を使った甘酒が美味。

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趣のある外観が特徴の『花角味噌醸造』。

平成20年に残したい建物部門で「米沢市景観賞」を受賞したそうです。

上杉藩に仕え、新潟・会津を経て米沢に移入したのが慶長6年(1601年)。米を主とする生業から清酒、醸造酢の製造に加え、安政4年(1857年)より味噌の製造販売を開始。一族で分業制をとり、明治3年(1870年)より、味噌を主に製造。
 取り扱い内容:味噌、米糀、三五八、「つや姫」を使った甘酒、製造販売

お味噌のストックが無くなって来たのでそれを調達するべく同店にやって参りました。

置賜盆地の清らかな地下水で仕込み、寒暑の激しい盆地気候の中で醗酵熟成した味噌が

特に評判が良いらしいです。

店舗正面に「甘酒」の看板があったので、ついでに飲んで行くことにしました。

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「カクリキみそ」という名前で有名らしい。

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施設は結構奥深そうです。

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店舗前の歩道は歩行できるようになっていました。

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店舗正面の看板のおかげで生業が分かり易い。

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こういうところの甘酒は絶対に美味しい。
しかも山形のブランド米「つや姫」を使っているのでテッパンだと思う。

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「甘酒みるく」が一番人気とのことでそれを選択。
400円(税込)。さらりと飲み易くて美味。

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ストローがハート型になっていました。ファンシー。

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許可を頂いて店内を撮影。
再利用されている樽が良い。

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樽が陳列棚になっています。

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絶対に買おうと思っていた三五八漬けの素。
重いけれど一番大きいものを選択。

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お味噌はお店の方と相談し、人気があるという「うき糀」を選択しました。

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「菊みそ」なるものを発見。

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熱湯で溶くと菊の花が浮くそうです。お洒落やん。

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今回購入したお味噌など3種。
三五八糀は734円(900g)、うき糀みそ(500g)が616円で香紫露菊みそは648円でした。

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蔵の写真が貼ってありました。
その上には渋い賞状も。

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甘酒を買って帰りたかったけれど要冷蔵商品なので長距離移動には向かないと諭される。
常温15分ほどで味が変わるらしい。

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要冷蔵商品だけれど塩が入っているからこれなら大丈夫ということで
味噌漬けを購入。@302円

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しょっぱいので少量でご飯が食べられます。

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フリーズドライのお味噌汁の福袋があったので購入。
1,000円(税込)でした。

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内容はこんな感じ。
帰宅後に飲みましたが丁寧に作ってある商品という印象。

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いろいろ購入したからか、はたまたお年賀的なものなのか
おまけにフリーズドライのお味噌汁を頂きました。嬉しい。

ドリンクは温かいものが無く、冷たいものばかりでしたが

想像していたよりも美味しくいただけました。

飲んだら寒くなるかと思っていたけれどそんなことは無かったので

甘酒の効能かしら?

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公式サイトにレシピがあります。

三五八漬けをするために新鮮な野菜を買いに行こうと思う。





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【花角味噌醸造(カクリキみそ醸造元)】

山形県米沢市大町1-2-23
営業時間 9:00~17:00
定休日:日曜、祝日
※現金のみ
https://www.instagram.com/kakuriki_miso/
https://kakurikimiso.com/


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山形県米沢市『平山孫兵衛商店』は「うまいたれ」が有名な味噌・醬油を醸造する老舗店。

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明治9年(1876年)創業の『平山孫兵衛商店』は

米沢を代表する醤油ベースの万能調味料「うまいたれ」が有名な老舗店です。

 



山形の玉こんにゃくなどは「うまいたれ」で煮ることが多いらしく、

山形では知らない人の居ないほど有名らしいのですが

あまり蒟蒻を好まないワタクシ的にはなじみが無いため

試しに買って帰ることにしました。

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渋い木造建築の脇に佇む郵便ポスト。
足が長いのは積雪量に関係するのかも。

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こういう木造建築では屋根の雪下ろしはしないんだろうか?
現代建築よりは梁が太いので耐荷重的にはかなりありそう。

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「うまいたれ」以外にお醤油もあります。

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お醤油のセットや、味噌漬もある。

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いろいろ見ているとあれもこれも欲しくなる。

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お土産用のミニサイズの「うまいたれ」と味噌漬、醤油漬などを購入しました。

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100mlサイズの「うまいたれ」。
一本は自分用。
@216円

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味比べ用に
100mlサイズの三種類の醤油も買ってみる。
@216円

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気になったレシピも貰いました。

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醤油漬と味噌漬 @432円
オンラインショップでは漬物類は取り扱いがないっぽい。

100mlサイズの各種商品とお漬物は本店でしか買えないのかも。

「うまいたれ」はふるさと納税返礼品にもなっていて、

県内外にファンがいるらしい。

たぶん銀座のアンテナショップで取り扱いがありそうなので

気に入ったらそこに買いに行こうと思っています。

あるかな? あるとおもうんだけどなぁ。

建物は大変趣があり、スタッフさんはとても親切でした。

雪が融けてからの外観も撮ってみたいので、再訪しようと思う。



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【平山孫兵衛商店】

山形県米沢市大町2-2-22
営業時間 9:00~17:00
※店舗での販売は現金のみ
https://www.instagram.com/hirayama_umaitare/
https://shop.hirayama-magobee.com/


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山形県米沢市『米沢牛黄木直営 レストラン 金剛閣』で米沢牛を食べまくる。

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そうだ、米沢牛を食べに行こう!

と思い立ち、母と一緒に米沢市にやって参りました。

焼肉やしゃぶしゃぶ、ステーキなど、牛肉を食べられるお店は複数あるのですが

必ずしも出されるものが米沢牛とは限らない。

ということで、必ず米沢牛が食べられるであろうと予想されるお店を選択しました。

米沢牛の鮮度と希少なものを含む部位のバリエーションは一頭買いする精肉店直営ならではの業。

という紹介文を信用して。

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営業時間前に到着したので一階ロビーで待たせていただく。
焼肉、しゃぶしゃぶ、ステーキで店舗の階数が異なるらしい。

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ちなみに玄関前には消雪パイプがあるので滑ることなく歩けました。

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肉好きな母が「焼肉にする」というので受付の方にそれで予約をお願いする。
(ワタクシはそれほど肉好きではない)

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しかし暫く見ている「しゃぶしゃぶもいいな」とか

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「ステーキもいいな」と迷いはじめ、予約が二転三転する。

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結局「眺めが良い」ということでステーキにしたらしい。

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奥がステーキのお店。

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店内はこんな感じ。

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確かに眺めが良い。

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ハンバーグ好きとしては心がグラつくメニューがあったものの

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結局は「赤星コース」を選択しました。
(平日ではないのでランチメニューなし)

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ちょっとおしゃれ感のあるアミューズが出てきました。

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底が黒米、温海かぶのムースとコンソメのジュレ、
上に乗っているのは米沢牛のコンビーフ。

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地元野菜が乗ったオードブル。

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米沢牛の握り寿司2貫 / 本日のポタージュ / サラダ
が一気に来ました。

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ポタージュスープは菊芋。
菊芋ってポタージュにするとこんな味なんだと驚く。
近いうちに自分でも作ってみようと思う。

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フレッシュな野菜が沢山入ったサラダ。
総じて野菜が新鮮でおいしいと思う。

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この店人気の米沢牛の握り寿司。
左がローストビーフ、右が塩だれが掛かったフィレ。

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てんこ盛りの御飯は山形のブランド米「つや姫」です。

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米沢牛フィレステーキ130g。
焼き加減はミディアムを選択。
そのままでも十分甘くて美味しいけれど、
右のグレイビーソース(シェリー酒を使っていると聞いた気がする)
をかけると、もっと美味しくなりました。

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デザートは「こんな盛り盛りなのは見たことが無い」と思ったクレームブリュレ。
飲み物はホットコーヒーを選択しました。

どんどん値上がりしているらしいこちらのコース。

お高いのだけれど、納得感のある内容でした。

何より東京ではこの価格では食べられなさそう。

(東京駅と銀座にも店舗があるらしい)

個人的には納得できたので、次回は是非ともハンバーグを食べたいです。
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精肉店に抜けられるので店内を見てみましたが、

扱っているのは総じてお高いお肉という感じだったので

ここで買い物をするのは控えました。(他の精肉店が駅前にもある)

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バスは来ないし、タクシー利用も難しそうなので

次の目的地まで歩くことにしました。

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歩道を歩けるだけマシという道を往く。

歩道を歩けたのはほんの僅かな距離で、

残りは除雪された車道を歩きました。

雪道だけれど、一周回って歩き易かった気もする。



 

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【米沢牛黄木直営 レストラン 金剛閣】

山形県米沢市桜木町3-41(JR米沢駅より西へ徒歩10分)
(米沢駅から往路のみタクシー利用でこの時は620円でした)
営業時間 [昼] 11:00~15:00(L.O.14:30),[夜] 17:30~21:00(L.O.20:30)
定休日:火曜
https://www.kongoukaku.com/
https://www.instagram.com/kongoukaku/


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衝動買い。

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2WAYタイプの鞄で、自立することを考えた造りなのだとか。

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[日乃本帆布]
http://www.sankodo-sac.jp/




来週は出張だし、来月は海外旅行だし、



使い勝手の良さそうな、しかも丈夫な鞄を買わねばならん。



そう思い続けていたワタクシ。



本日、東京駅のグランスタを通りかかった際に写真の鞄を発見し、



安かったので即購入致しました。



持ち手の革が赤色のものは数量限定品なんだそうな。 



帆布ゆえちょっと重いのだけれど、その分しっかりした作りで丈夫そう。



防水加工もしてあり、雨の日も安心です。



ブランドは日乃本帆布といい、会社は山形県米沢市にあるそうです。



山形県って職人気質のプライドを持つメーカーが多いところなんですね。



アフターケアがしっかりしているメーカーが多いとも感じます。



以前、東京大丸で購入したニットの服も山形のメーカーのもので、



修理ができると聞いて驚愕しましたもん。



次回はその視点で山形県を旅してみようかな。



ってか、山形には是非、雪の季節に再訪したいと思っているところです。



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青春18きっぷを使った日帰り山形県米沢市の旅。【写真多用】

米沢市
[米沢市上杉博物館]

誰でも青春18きっぷが簡単に使えるようになるとワタクシが信じている

ジョルダンの青春18きっぷルート検索。

便利ですよねぇ。

それを使って今回訪れたのが、山形県の米沢市。

初、米沢入りです。

天気はそれほど崩れなかったものの、夕方に向けて曇天。

ワタクシの米沢のイメージは日本海側らしい曇ったものとして定着しそうです。

でも、なかなか面白かったんです。

下調べナシの行き当たりばったり旅でしたが、

色々とタイミングの良さが重なり、結構順調に日帰り旅を満喫することが出来ました。

今回知ったのは、宇都宮駅までは毎度お馴染みだったもんで、

そこまでは旅気分が皆無だったってこと。

黒磯から「旅だーっ」という気分が沸き上がり、

次のターゲットは郡山にしようと思うほど、郡山駅の雰囲気が気に入りました。

それはそうと、今回の旅の目的地、米沢市の極々一部でワタクシが見たものを

下に羅列します。

それなりに文化財とも出会えたし、

まあまあ満足できる旅でした。

日本酒も買ったし!

地図
米沢駅は下の方、松川を渡った先にあります。

舞鶴橋
[上杉神社]
米沢城址にあり、上杉謙信を祀っているそうです。
遠くからでも分かり易く、旗がはためいていました。
それはそうと、あれ? この橋って・・・


舞鶴橋
橋の袂に案内板がありました。
この橋が「舞鶴橋」だったんですね。
国登録有形文化財の橋の存在は知っていましたが、
ここにあったとは知りませんでした。
しかも意外と小さい・・・。


舞鶴橋
[舞鶴橋]
石造アーチ橋、橋長5m、幅員7m
欄干は凝灰岩。


舞鶴橋
径間は狭いんですねぇ。

米沢城址
遠景。

米沢城址
石垣が結構イイです。
丸石なんですねぇ。


米沢城址
米沢城址の濠。

門
駐車場に立派な門を発見しました。
さぞ名のある門に違いない・・・と思ったのですが、
結構ぞんざいな扱い。
瓦が落ちかけています。


門
門
分家という意味の紋なのかなぁ。

出羽の織座
[出羽の織座 米澤民藝館]
山形県米沢市門東町1-1-16
日本で唯一の原始布、古代織に関する参考資料館なんだそうです。


出羽の織座
営業時間 10:00~11:30、13:00~16:00

出羽の織座
ワタクシが前を通りかかった時は昼休み中でした。

出羽の織座

出羽の織座
結局、再び戻ってくることはありませんでした。
(外の暖簾がいいよね)


米沢市
途中で暖簾を販売しているお店を発見しました。
しかし、ものごっい入りにくい雰囲気。
ご用の方はベルを~的なものが引き戸を入って直ぐの場所にあるのは
流石にハードル高いわ。


米沢市
うーむ、読んでも何かワカラン。

米沢市
とても立派な木造建築物。
ネットなどで囲いがしてあるし、「山形県」という文字も見えるので、
今は人の住んでいない文化財候補だったのかもしれないと妄想しておりました。


蔵
ものすごく立派な家の通りに面してあった蔵。
6畳云々&入居者募集の文字があったので、部屋を貸しているのかしら?


高校
[米沢女子高等学校校舎]
国登録有形文化財(建造物)
木造2階建,瓦葺,建築面積1713㎡
昭和初期の建築物。

実は偶然通りかかり、その外観に「いずれかの文化財に違いない」と思っておりました。
市でも県でもなく、国の登録文化財だったんですねぇ。


高校
木造の校舎が、しかも大人数の使用に耐えなければならない建築物が、
こうして残っているのは素晴らしいですね。


消火栓
何故か地面から浮き上がった消火栓を頻々に目にしました。
よーく考えたら、雪に埋もれるから嵩上げしているんですかね?


ウコギの垣根
[ウコギの垣根]
米沢藩9代藩主「上杉鷹山(ようざん)公」が非常食にもなるからと奨励したと知り、
ずーっと見てみたいと思っていたんですよ。
駅前の展示垣根であれ、実際に見られて良かったデス。


ウコギの垣根
でも、芽吹いた頃に見るのが正解だったかも・・・。


さて、今回ワタクシが米沢市で購入した日本酒は以下のとおりです。

日本酒
[純米大吟醸 香梅(こうばい)]
醸造元:香坂酒造(株)
容量:720ml
原料米:山田錦100%
「日本酒の芸術品」という言葉に惹かれて購入しました。


日本酒
[袋吊り斗瓶囲い 大吟醸 山五(やまご)]
醸造元:浜田(株)
容量:720ml
原料米:山田錦100%
限定品らしく、ネットで探しても見つかりませんでした。
要冷蔵。


日本酒
こちらはお土産用に購入した「吟醸 香梅」。
一枚目と同じく、香坂酒造(株)のものです。


結構迷いますよねぇ、日本酒を買うのって。

まだまだ初心者なので、試していないものが多く、好みも定まりません。

東北は日本酒の商品が半端なく多いもんで、

好みとして定着するには、まだまだ時間がかかりそう。

途中の福島でもお土産店に半端ない数の日本酒が置いてあり、

これからの旅は東北に決まりだなぁと思ったワタクシです。

(北陸は無条件にぶらり旅エリア)

次は会津で飲んだくれるかな~。




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青春18きっぷを使った日帰り山形県米沢市の旅 with 福島県 でワタクシが自分土産等に買ったもの。

苺
またまた苺を抱えて東京まで帰宅しちゃいました。
今度は福島県郡山市で購入。
福島の「さちのか」だそうです。


苺
コロンとした見た目と、ヘタのギリギリまで赤く色づいているところが麗し。
果肉はそれほどかたくなく、めっちゃ甘い苺でした。
ちょっと野性味のある味でもありました。

ここのところ、ずーっと苺にハマっているワタクシ。

旅に出る度、苺を抱えて帰ってきています。

今回の苺は箱入りだったので、持ち易かったです。

次回からは箱持参で旅に出ようかと思ったほど。

さて、今回ワタクシが自分を含めたお土産として買ったものは以下の通り。

桃ジュース
山形のストレートジュースと、福島のストレートジュース。
黒っぽい缶のジュースは東京でも売っていますが、ちょいお高いんです。
どんだけ桃が好きやねん!という内容になりましたな。
ちなみに葡萄ジュースは千葉県民Tとベルウッドさんへのお土産です。


ゆべし
その日限りの賞味期限である「ゆべし」。
そもそも「ゆべし」って名前の由来は何なんだ?


ゆべし
もちもちした食感の甘いお菓子でした。
移動距離の長い列車旅では疲れが癒されました。


ゆべし
同じ店舗で買った別の「ゆべし」。
期間限定のさくらあんだそうです。
こちらは来週半ばまでの賞味期限でした。


ヨーグルト
[楚人冠(そじんかん)ヨーグルト]
旧宮内省御料牧場という文字に惹かれて購入。
牧場かぁ~。牧場に行くのもイイかもなぁ~。


日本酒
お土産用に購入した福島県郡山市のお酒。
会津のお酒が大量に並ぶ中、ようやく発見しました。
300mlにしては、ちょいお高いです。


せんべい
職場のワタクシの周囲の一部の人用に購入したお土産。
やっぱり会津に行って来ようかなぁと思ってみたり。


あぶらあげ
意外とツボだった「大葉みそ漬油揚」。
焼いて食べたら良いツマミになりそうです。


気付いたら、いつもほどは買い物をしていませんでした。

理由は、今回、お米や日本酒の瓶、缶ジュースという、

重いものばかり買ってしまったから。

キャスター付きの鞄持参で、本当に良かったです。

桃ジュースは早速新幹線内で飲んでみましたが、

ネクターとは違ってサラサラとしており、なかなか美味しかったです。

欲の皮がもう少し分厚かったら、あと6本ぐらいは欲しかったかも。

次回は日本酒を探しに、福島に行こうかな。

油揚げ
上の油揚げを焼いてみた。
フライパンで焼くことを推奨していたのですが、これはトースターでカリカリに焼きたいかも。


油揚げ
フライパンだと焼き加減がイマイチわからん。
でも美味でした。味は濃いめ。




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山形県米沢市『酒造資料館 東光の酒蔵』を見学して貸し切りか~と思っていたら試飲コーナーが一番混んでた。

東光の酒蔵館

400年の歴史がある造り酒屋「小嶋総本店」。

東北で一番大きな蔵を持つ、『東光』というお酒を出している酒蔵です。

そこに見学用の資料館があるとのことを知り、ちょっと観てきました。

あわよくば日本酒を買って帰ろうかと・・・。

入館料は300円。

大型バスが停まる駐車場があるってことは、観光蔵なのかもしれん。

東光の酒蔵館
1597年(慶長2年)創業の米沢藩上杉家御用酒屋だったんだとか。
それなりに敷地も広く、立派な蔵が複数あります。


東光の酒蔵館
蔵の上の鬼板。
雪の重みなのか、この辺りの古い屋根瓦は欠けているものがよく見られますね。


東光の酒蔵館
入口を入って直ぐの土間。
かなり広いです。


東光の酒蔵館
奥に蔵があります。

東光の酒蔵館
実はワタクシ、宮尾登美子さんの『』という作品が好きでして、
あのイメージが味わえる酒蔵が大好きなんです。
こういう場所なんだろうなぁと妄想するのが好き。
雪の頃に見てみたいもんです。


東光の酒蔵館
座敷には雛人形や桜が飾られていました。

東光の酒蔵館
その奥の欄間にはシンプルながらも組子がモダンでイイですねぇ。

東光の酒蔵館
古備前の甕が展示してありました。

東光の酒蔵館

東光の酒蔵館
これがその印らしい。

東光の酒蔵館
立派な仕込み蔵が正面にありました。

東光の酒蔵館
入口の石材は凝灰岩かな?

東光の酒蔵館
かなり、もの凄く、結構大きな蔵で、驚きました。
この大きさを建てられるのがスゴイよな。


東光の酒蔵館
[台所]
台所道具類が展示してありますが、そもそも立派な台所ですよねぇ。
ただし冬は寒そう。(特に床が)


東光の酒蔵館
なんだか、このままドラマに使えそうですよねぇ。
あれ? あの存在感ある姿は・・・


東光の酒蔵館
こけし。
無我の境地のこけしが居ました。
身体が入れ墨しているみたいに見える。


東光の酒蔵館
神棚と囲炉裏のある部屋。
右手にある長火鉢を見て、祖父を思い出しました。
いつ見ても長火鉢の前に座ってたなぁ~


東光の酒蔵館
奥には雛人形が飾ってありました。

東光の酒蔵館
雅なお顔のお内裏さまとお雛様。
豪華ですよねぇ。


東光の酒蔵館
米沢って箪笥が有名だったんですね。
初めて知りました。
足元に車の付いた箪笥が展示してありました。
「米沢唐戸」というそうな。


東光の酒蔵館
誰も居ないなぁと思っていたら、試飲ができる売店内に沢山居ました。
でも試飲コーナーに有料っつー文字を見た気がします。


東光の酒蔵館
駐車場に抜けられる出口が左手にありましたが、
コチラ側から入っちゃう人も居るんじゃないの?と疑問に思ったスレたワタクシ。


東光の酒蔵館
なまこ壁の下の瓦の色がイイですね。

東光の酒蔵館
いくつ蔵があるんだろう?


この時期に東北に行くと、雛飾りが見られるもんなのかな。

今年は結構見ている気がする。

ウチも来年は4月上旬まで飾っておこうっと。

ちなみに売店は混んでいたのでスルーしちゃいました。



東光の酒蔵館
【酒造資料館 東光の酒蔵】
山形県米沢市大町二丁目3-22
開館時間 9:00~16:30
入館料:300円


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山形県米沢市で「プレミアム つや姫」というブランド米2kgを購入。

つや姫
[プレミアム つや姫 1,296円(税込)]


家にはお米を常備していません。

帰宅後にお米を焚いて食べることをしない生活なもんで。

その変わり、日本酒は常備してあります。

そんなワタクシが今回の旅で山形県内で購入したもの。

それがブランド米の「つや姫」です。

まあ、偶然目にしたお米屋さんで買ったんですけど、

朝から2kgの「プレミアム つや姫」がバカ売れだったんだとか。

ブームなの?

先日、母に京都からお漬物を送って貰ったもんで、

どうせなら美味しいお米で食べたいと思ったのが購入動機です。

5kgは流石に持てないので、2kgにしておきました。

暫くは、炊きたて白米+京都のお漬物、を楽しみたいと思います。

ちょっとウキウキ致しますな。

つや姫
お米マイスターが産地・食味・栽培方法を厳選・吟味した、
特別なつや姫なんだそうです。
普通の「つや姫」より100円/kg程度お高いです。


米屋
【あぶらや】

(花・植木店、米・穀物店)
山形県米沢市門東町2丁目8-28
※上杉城史苑の向かいにあります


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山形県米沢市『米沢牛・山懐料理 吉亭(国登録有形文化財)』で米沢牛ランチを食す。

吉亭

米沢駅に到着して直ぐ、循環バスに乗車して上杉神社付近まで移動致しました。

ランチ時だったもんで、先ずはチェックしていた『吉亭』に直行。

結構ランチ時ど真ん中時間だったのですが、空いていました。

メニューは色々あれど、「牛づくし」というセットを選択。

一番サクサク食べられると考えてのチョイスでした。

吉亭
[牛づくしランチ]

吉亭
アスパラ菜のお浸し

吉亭
冷しゃぶサラダ

吉亭
コース以外のランチセットで使われているお肉はランプ肉なんだそうです。

吉亭
実は肉の塊が不得意なワタクシ。
小さく切ってくれていて有難かったです。


吉亭
ポン酢みたいなタレと、西洋わさびで食べます。
中はレアっぽい。


吉亭
おみ漬け。
柚子の風味が利いていて美味しかったです。


吉亭
牛焼売

吉亭
ひき肉のお団子の上に餃子の薄皮を乗せて蒸した感じ。

吉亭
こちらもポン酢っぽいものと辛子で食します。
ひき肉が大好きなもんで、これはとても美味しく感じました。


一人でも意外と入り易いです。

ただし、それなりの金額がするのは、米沢牛だからでしょうか?

はたまた、文化財だからでしょうか?

でも、まあ、良い記念になりました。

ご飯は「つや姫」を使用しているようです。

ホント、もしかしたらご飯が一番美味しかったかもしれん。

・・・ってほど、お肉料理にあまり味覚が働かないワタクシです。

吉亭
駐車場側にも入口があります。
蔵はなまこ壁。


吉亭
入口には文化財のプレートが掲げられていました。

吉亭
玄関の欄間がスゴイですね。

吉亭
お座敷席もあるようです。
でも客の年齢層が高いので、椅子席が人気なんだろうなぁ。


吉亭
雪の日に訪れたら風情がありそう~

吉亭
屋根瓦は輪違でした。
贅沢ですよねぇ。


吉亭
表通りに面する門。
瓦の色が独特です。


吉亭
周囲は黒板塀で囲われています。

吉亭
鬼瓦に文字が見えます。

吉亭
一階の瓦の方が見え易いですね。
よ、よめないけど。

空腹を満たしたので、隣接するスーパーを見学しました。

見たことの無い野菜にときめいたけれど、

観光スタート野菜を持って移動するのは躊躇われたため自粛。

最終的にはタイムアップで再訪することは叶いませんでした。

嗚呼、野菜を買いに東北にもう一度行きたいなぁ。

そう思いつつ、このエリアから移動したワタクシなのでした。



吉亭
【吉亭(よしてい)】
山形県米沢市門東町1-3-46
(米沢駅発循環バス 城南1丁目下車、徒歩1分)
営業時間 11:30~14:30 17:00~21:00
※18時以降要予約
定休日:不定休
http://www.yoshitei.co.jp/


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sava!プロフィール

sava

昭和生まれの大阪育ち。数十年前から母の実家の神楽坂エリアに生息。食,日本酒,旅,富山県,文化財(建築物),読書等を好み、当ブログではそれらにオマケ情報も加味しています。それなりの年齢になり、老眼とか更年期とか諸々の不具合も出て参りました。そんな多様な話をチマチマと記す日々です。
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