参のつづき。
雪の大谷を歩き、室堂平を歩いた後、
GWで混むという理由で早めに帰路に着く事にしました。
13時初のバスに乗ろうと思いましたが、既にバス乗り場は大混雑&長蛇の列。
数十分待って、ようやくバスに乗ることができました。
復路のバス車内では殆どの人が爆睡。
ずーっと立っているんだもの、やっぱりそうなるよねぇー。
復路のバスは美女平まで。
その後はケーブルカー移動になるのですが、かなりの混雑が予想されるようで、
バスに乗る前にケーブルカーの整理券を配っていました。
美女平からは急傾斜をケーブルカーで立山駅まで下ります。
階段があるってことは、メンテナンスでここを登るか下るってことですな。
大変ダァ。
途中傾斜が緩む部分もあれど、概ね急傾斜です。
手前は新緑、奥は雪山。
いい季節ですねぇ~。
(虫が少なくて)
トンネル内も、急傾斜&カーブの連続。
途中で登りのケーブルカーとすれ違いました。
(基本的には単線)
この辺りは板チョコレートのような法面が続きます。
今までは眼下に見えていた木々が、見上げるほど生い茂る中をケーブルカーは進みます。
晴天の青と、新緑の緑。
何か良い句が浮かびそう・・・
と思っている間に、どんどん下って行きます。
またまたトンネルを通過。
トンネルを抜けると、両側、崖です。
下は何処に向かう線路なんだろう?
立山駅に到着後は、富山地鉄電車で富山駅に向かいます。
電鉄富山駅までは片道1,200円。
そもそも立山駅が終着駅だと思っていたのだけれど、中加積って何処なんだろう?
ああ、これで今回の旅も終わりかぁ~。
[芳見橋]
中新川郡立山町にある道路橋。
そもそもこの写真を撮っている地鉄が通る橋は、減速しないと通れないんだとか。
ゆえにこの場所は撮影スポットになっています。
行く度に、また来たくなるのが立山。
登山をする体力は無いけれど、
早いうちに弥陀ヶ原高原散策はしたいと思っています。
歩くのが好きな友人知人は居ないので、
その散策(トレッキング)は独りで来ようかな。
人生、長いようで短いし、活動できる時期は少ないので、
後悔しないうちに行動したいと思います。
また来るよ! 立山!
と誓いつつ、今回の旅はこれで終了です。
【立山黒部アルペンルート】
http://www.alpen-route.com/
立山駅から室堂までの往復料金:4,310円
(電鉄富山駅から立山駅の運賃は往復2,400円)
いずれも指定席はありません。
http://www.alpen-route.com/
立山駅から室堂までの往復料金:4,310円
(電鉄富山駅から立山駅の運賃は往復2,400円)
いずれも指定席はありません。