【トライポフォビア(trypophobia)】集合体恐怖症と呼ばれ、蓮の花托やシダの葉の裏、魚卵、蛸の足、水玉模様、キノコの裏側、蜂の巣、虫の卵、フジツボ、珊瑚といった穴の集合体に、過度な恐怖感を抱くことをいう。
何年も訴え続けている割には、
親ですらワタクシがトライポフォビアであることを認識していないという事実。
ぶつぶつ、つぶつぶ、all大嫌いだってことを、改めて申し上げます。
何度も「気のせいかもしれん」と筍を半分に切った内側や根元を見るのですが、
ホント、マジで吐き気がします。
メンマは食べられるが、筍を半分ゴロリと煮たものは視覚的に苦手です。
他にも色々、見ると苦いものがこみ上げるものが多々あるのですが、
代表的なものは、蓮。
お寺に行くと必ずと言ってよいほど目にするのですが、
モヤモヤします。
花托の穴の中にある実を針や錐で穿り出したくてウズウズします。
全て穿り出した後は、イーッ!と言いながら全て粉々に破壊したい衝動に駆られるかも。
考えただけで、イーッ!ってなりそう。
そんなワタクシのような方々に、注意喚起でございます。
目下、上野の不忍池では、蓮の花托がわらわらと突っ立っています。
大概が下を向いているのですが、
場所によっては、水面に上を向いてプカプカ浮いているものも。
浮いているものを破壊できないので、
朽ち果てるまで、または新芽が生えて葉が生い茂るまで見え続けるのだと思われます。
敢えて見に行こうとする方は居ないとは思うものの、
近くに行く際は、ご用心下さい。
(そしてワタクシは、この記事をエントリーしつつも二度と閲覧せんと思う)