sava!

興味あるものを 興味ある人に。

私は諦めを敵とする。 私の日々の努力は実にこの諦めと闘うことである。 (北条民雄)

秋田県

秋田で買った食材で「きりたんぽ鍋」を作ってみた。

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昨日、秋田市で調達した食材を使い、きりたんぽ鍋を作ってみました。

わざわざ比内地鶏を買いに日本橋高島屋にも行くほどのこだわり様。

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比内地鶏が割とお高くて驚いた。

動画を流し見しながら食材を切り、適当に鍋に投入しました。

これが正しいきりたんぽ鍋ではないだろうけれど、

味は良かったので善しとしておく。

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きりたんぽって千切って入れるものなんですね。
初めて知りました。

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食べ始めて暫くしてから撮ってみた。

きりたんぽに旨味が染みて、なかなかに美味しい。

でもやっぱり正しい姿を知りたいので

秋田を再訪して、きりたんぽ鍋を食べようと思っています。

実現は次の冬になるかも。

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余ったきりたんぽ鍋はランチ時の一杯になりました。
きりたんぽが解れておじやみたいです。






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本日はこんなところに居りました。

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2月22日は猫の日。

タイミング良く文化財(建築物)前を猫が悠然と歩いていたので

撮ってみました。

って、タイミングを逸しまくっているんですけれども。

さて本日は秋田県に居りました。

予告通り、日帰りです。

ゆえにこんな時間にアップしてます。

東京の方が寒いと感じている現在。

日付が変わるのでお風呂入って寝ます。

明日改めて過去に向かってアップしていく予定です。

朝からダッシュする一日でしたが、なかなか面白かったです。

行って良かった。

新幹線乗車時間は長かったけれども。

そんなこんなでまた明日。

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新幹線移動中の車窓から見えるのはこんな景色でした。



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秋田県秋田市いろいろ。

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初・秋田県秋田市。

新幹線往復乗車時間8時間。

秋田市滞在時間5時間。

駆け足でしたがかなり満喫できました。

秋田について調べる&知るきっかけにもなりましたし、

再訪したいと思える滞在になりました。

そんな秋田市で撮ったものをここに記録しておきます。

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秋田駅西口にある広場。
ここも秋田犬推しです。

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巨大な秋田犬の脇に控える、なまはげ。
そしてその奥の像。
なんかカオス。

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駅前のスタバで一杯。
雰囲気の良いスタバでした。

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街を巡回している「ぐるる」の一日乗車券は300円。
Suicaに対応しています。


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買物広場から巡回しているバスです。
一回の運賃は100円。

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秋田市って運転マナーが真面目なんだなと何度も感じました。

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ただし、街なかの文字情報は多めで若干の圧を感じる。

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前日までは暖かかったそうな。
一日(一晩)で積もる雪。
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サラサラでふわふわです。
雪が舞うってこういうことなんだなと感じました。

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「粉ァ雪ィ~♪」というフレーズが脳裏を過る。

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往路の秋田新幹線の車内販売で購入したもの。
サンドイッチやお弁当類を買う暇が無く飛び乗ったもんで。

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このポークジャーキーは秋田新幹線限定販売で
他の新幹線では売っていないらしい。
@500円

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復路の新幹線内で食べるつもりで購入したイチゴわらびもち
550円(税込) @三松堂 トピコ店

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3Lサイズのとちおとめ入りです。
フォーク無しではめっちゃ食べにくい。

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秋田市といえば秋田銀線細工。
伝統工芸品です。
※こちらは赤れんが郷土館の展示品

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商品を見てみたかったのですが何故かお店が閉まっていました。
休みだったのかも?
と思っていたら、23日から銀座で展示即売会をするみたい。

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秋田犬の周囲に貼られているポスターはキュンパスのもの。
狙い通りにキュンパスを利用して秋田に来たワタクシです。

ほんと、秋田は面白かった。



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秋田駅で山形名物オランダせんべいを大人買い。

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オランダせんべい 梅こんぶ味が大好きです。

銀座にある山形のアンテナショップで大量買いするほどに。

秋田駅をぐるっと回っていたら山形県の酒田米菓のショップを発見。

なんか福袋っぽいものがあったので、つい立ち寄ってしまいました。

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直営店なのでめっちゃ種類がある。

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セットになったものもあり、お土産に良さそう。
中に秋田限定フレーバーが入ってますしね。

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嵩張るのに詰め合わせの袋を買っちゃいました。
(一番上の写真のやつ)
お米の贈りもの 1,296円(税込)
数量限定販売だそうです。

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なんか色々入っています。
毎年出る詰め合わせ袋らしく、これは2024年バージョンなんだとか。
※オンラインショップとは内容が違います

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詰め合わせには入っていないフレーバーを別途購入しました。
枝豆風味はわかるけど、きりたんぽ鍋風味ってどんなんだろう?

最後の最後に、めっちゃ嵩張るものを買っちゃいましたが悔いなし。

秋田土産と言いきれないところが難点ですが。

直営店だからか、オランダちゃんグッズも置いてありました。

LINE登録をするとオランダちゃんのシールが貰えるそうです。

オランダちゃん好きな方は是非。

ちなみに帰宅後、あっという間に一袋開けて食べきってしまいました。

沢山あると思うと、つい。

病院での定期検査前に危険なものを手に入れてしまったかもしれぬ。





【遊友結の酒田米菓 秋田トピコ店】
秋田県秋田市中通7-1-2 秋田駅ビル トピコ2階
営業時間 8:00~20:00
定休日:なし
※Suicaが使えます
https://www.sakatabeika.co.jp/


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秋田県秋田市『菅久商店』は日本酒好きにかなり人気のお店らしい。

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一白水成(純米吟醸) 1,650円(税込)

秋田ならではの日本酒を買って帰ろうと駅で見たのですが、

種類が豊富という訳では無かったため『菅久商店』に急行。

帰りの新幹線乗車時間まで数十分間しか無かったため、

ササっと選ぶつもりで居りました。

秋田と言えば新政が有名ですが一般人に容易く買えるものではなく

それ以外で美味しい日本酒に巡り合えると良いなと。

『菅久商店』はそんな日本酒好きに評判の品揃えらしいのです。

大正14年創業なんですって。

種類は豊富ですが、4時間以上持ち運ぶことになるため生酒は選べない。

そのため選択肢が激減。

迷った末に「一白水成」の純米吟醸を手に取りました。

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本当は純米大吟醸が欲しかった。

後で考えるに、保冷バッグで運べば持ち帰れたのではないかと。

考えれば考えるほどそうした方が良かったと悔いが残りました。

次回は事前にリサーチしてから納得の一本を手にしたいと思います。

そう言ってしまうと購入したものがネガティブな印象になりますが、

そういう意味ではなく、欲望は果てしないってことです。

買って来た日本酒を開けたいのだけれど、

開けるなら連休中かな。




◆4/6-4/7に東京で秋田の日本酒イベントがあるみたい


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【菅久商店】

秋田県秋田市中通4-14-8
営業時間 9:00~19:00
定休日:日曜、祝日



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秋田県秋田市『畠山つくだ煮店』の佃煮類が最高にオススメ!

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この「しそあんず」が最高に美味!

秋田市民市場にドハマりしたワタクシ。

中でも最高なのが『畠山つくだ煮店』です。

目的も無く歩いていて真っ先に立ち寄ったお店なのですが、

佃煮好き心を撃ち抜くラインナップでテンションが上がりました。

何より安い!

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ワカサギの甘露煮だけでも数種類ある。

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しそあんずの奥の芝きくらげを真っ先に選択。

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芝きくらげ×200g、しそあんず200g、わかさぎ甘露煮100gだった気がする。
合計1,240円だったのかも。安い!

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母が食べてドハマりした「しそあんず」。
もっと買えば良かったと後悔していました。

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味見してみたらサッパリした甘さとシャキシャキした歯触りで美味。
これはハマるわ。

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ワカサギの甘露煮と芝きくらげも味見してみた。
ワカサギの甘露煮をもっと買えば良かったと大変後悔しました。

秋田市を再訪するなら、ここでの買い出しは絶対に外せない。

次は大量に買って帰らねばと、鼻息荒く決意しました。

ちなみにここではサクサク食感の佃煮「カリンコ」が人気らしい。

それも入手せねば。




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【畠山つくだ煮店】

秋田県秋田市中通4-7-35 市民市場内
営業時間 5:00~18:00
秋田市民市場:
https://www.instagram.com/ichibasyunta/


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秋田県秋田市『秋田市民市場』での買い物がめちゃくちゃ楽しい。

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絶対に立ち寄ろうと思っていたのが『秋田市民市場』。

秋田県の食材を手に入れ易いのではないかと想像しておりました。

セリだけは購入するつもりで向かったのですが、

市場内を歩いてみるとそこは食のパラダイス。

気になる物が沢山あり過ぎて目移りしまくり、

結局買い忘れたものも複数ありました。

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別記事に書いた佃煮屋さんの斜向かいにある『丸銀 藤原商店』。

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「なた漬け」という言葉を初めて見たのでどんなものか訊いたところ
鉈を使って大根を切るところに由来した名前だと知り(しかも冬季限定らしい)
「美味しいよ」という言葉に釣られて一袋購入。

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秋田三大「がっこ」の一つらしい。

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味はべったら漬けのサッパリしたものっぽい。
お茶請けに良い感じです。

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ここにセリがあったので購入。
「三関せり」はブランド産地みたいです。
ってか、東京で買うより安い。(当たり前?)

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きりたんぽ鍋に舞茸も必要らしいので、
これまたブランド舞茸っぽいものを選択。
初めて見る舞茸でした。

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セリと舞茸で980円。ブランドですし。

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奥さんにお釣りを貰いがてら頂いたチョコ。
母の分と二つ頂きました。

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『進藤水産』で気になったのが「ぎばさ」。

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男鹿産のとろとろワカメと合わせて購入。
計700円(税込)。

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ギバサとはアカモクのことらしい。

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お味噌汁に入れても美味しいらしい。
ってか、こんな細かいものをどうやって茹でたのか気になる。

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水産コーナーにある『安亀商店』。
岩牡蠣の前で立ち止まると休憩コーナーで食べられるとのこと。
亜鉛不足気味の母に強制的に食べて貰うことにしました。
(ワタクシは牡蠣が苦手なので見ているだけ)


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レモンとお醤油が使えます。

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強制的に食べさせたのに母が自分で支払っていました。

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『市場の酒屋』では「極あきたこまち」を購入。

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2kgで1,482円(税別)。

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きっと美味しいに違いない。
精米時期は2月中旬と書いてありました。

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炊いてみると粒が若干大きめで粘りが感じられます。
お米を食べている感がありました。

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ちなみに隣にあるサキホコレは駅でPRをしていました。

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同じお店でお酒用カゴを購入。価格は2,200円(税別)
作っている方にお店の方が制作依頼をしたそうです。
色は複数ありましたが母セレクトでピンクをチョイス。

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四合瓶が2本入ります。
帰りはこれにここでは無い場所で購入した日本酒を入れて帰宅。

市場ってお店の方との掛け合いが楽しいですよね。

楽しく買い物ができるので、財布の紐が緩んでしまいました。

次回は午前中に訪れて色々買いたいなと思っています。




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【秋田市民市場】

秋田県秋田市中通4-7-35(JR秋田駅より徒歩3分)
開場時間 5:00〜18:00
定休日:日曜
http://www.akitashiminichiba.com
https://www.instagram.com/ichibasyunta/


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秋田県秋田市『秋田市立赤れんが郷土館』は旧・秋田銀行本店本館で豪華な内装に秋田の底力を感じる。

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旧秋田銀行本店本館
国指定重要文化財

明治45年(1912年)7月に建てられた旧秋田銀行本店本館。

『秋田市立赤れんが郷土館』はその建物を活用した施設です。

外部設計は当時の秋田県技師である山口直昭。

二階建て煉瓦造で外観はルネッサンス様式。

一階は白いタイル、二階は赤い煉瓦が使われた凝った造り。

一転、内部はバロック様式になっています。

内部設計は内務省技師の星野男三郎によるもの。

戦後、一時的にアメリカ進駐軍や日本銀行秋田支店が利用したそうです。

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入口の屋根は後付けですが雨や雪の日は便利。

建物内に人間国宝の鍛金家である関谷四郎の記念室を併設しており、

別棟? には版画家の勝平得之の作品を展示しているようです(見学せず)。

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見えにくいけれど配置図

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一階営業ホールの壁は白漆喰塗で明るい空間になっています。

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天井の漆喰のモールディングが華やか。

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二階から見下ろすとこんな感じ。

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旧頭取室

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頭取室には岐阜県産の薄雲石と紅縞石で作られた暖炉があります。

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立派なカーテンレールが付いており、
昔はここにカーテンが掛かっていたようです。

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天井も腰壁同様に板張り。
照明器具がある部分は漆喰塗になっています。

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昭和時代に増築された金庫室の腰壁は蛇紋岩風のタイル張り。

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金庫の扉の脇にある小さな扉

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取り出し口なんだろうか?

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金庫の中置いてあった移動式金庫のようなものには
モニターが填まって再利用されていました。

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埼玉県産の寒水石を用いた豪華な階段。

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貴賓室はかなり豪華。
月桂樹のデザインが掛かれている部分は柿渋塗料で仕上げられたクロス張り。

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当時使用していた家具も展示してあります。

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クロスの模様も豪華。
色が鮮やかなので再生されたものかもしれませんが雰囲気は伝わる。

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照明器具は頭取室のそれとは異なる形状です。
電球がむき出しで無い分、落ち着いて見える。

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欅の扉には紫檀や黒檀という銘木で象嵌が施されています。

多用されている木材が温かみある空間に感じさせます。

とても贅沢な造りで、重要文化財に指定されるのも納得。

間違いなく秋田を代表する歴史的建築物だと思われます。

って、他の文化財を見歩いてはいないんだけれども。

4月から入館料が値上がりするそうです。

維持を考えると、210円は安いよなぁ。

銀行建築が見たい時にオススメです。

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【秋田市立赤れんが郷土館】
(旧秋田銀行本店本館)
秋田県秋田市大町3-3-21
(巡回バスぐるる 大町バス停下車)
開館時間 9:30~16:30
休館日:年末年始、展示替え期間(不定期)
入館料:一般210円、高校生以下無料
※秋田市民俗芸能伝承館との共通観覧券あり(260円)
※2024年4月1日から価格変更(値上げ一般310円)

※Suicaやau PAYなどの各種電子マネーが使えます
https://www.city.akita.lg.jp/kanko/kanrenshisetsu/1003617/index.html


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秋田県秋田市『納豆専門店二代目福治郎』で二千円越えの高級納豆を買ってみた。(追記あり)

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ねぶり流し館近くにある『納豆専門店二代目福治郎』。

酒豪M情報で日本一高級な納豆だと聞いたので、

今回の目的の一つに入れておりました。

平日のみの営業らしいので、丁度良いかなと思って。

辿り着いたら、入口にキムタクの四文字が書いてありました。

来たのか?

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冷蔵コーナーに複数種類の納豆が並んでいます。
価格はピンキリ。内容も豊富。

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一番安いもので302円。

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最もお高い納豆が丹波黒。
一袋2,160円もする超高級品です。
(納豆はそれぞれ一袋に二つ入っています)

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納豆にあう塩もありました。

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そして納豆飴!
一つ頂きましたがまだ食べていません。

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こちらがまだ食べていない納豆飴。

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ずーっと何処かで見つけたら買おうと思っていた「みそだまり」。

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今回購入したのはこちらの六種類です。
結構いいお値段になりました。

ちなみに母が手に入れた情報によると、

21日から日本橋高島屋に催事で出店しているそうです。

しかも2,160円以上の購入で、あきたこまち米が貰えるらしい。

貰えるのは先着20名だけれども。

買い足したいものがあれば日本橋高島屋に行けばいいっぽい。

ちょっと覗きに行ってみようかなぁ。

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そして翌日、日本橋高島屋の催事コーナーを覗いて参りました。
秋田で買わなかったこちらの二品を購入。

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ついでに塩も追加。

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秋田で買った「納豆三昧」を食べてみました。
塩で食べる納豆って美味しいんですね。
初めて知りました。

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こちらは「大袖振り」。
食べ応えがあります。


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【納豆専門店二代目福治郎】

秋田県秋田市大町1-3-3(JR秋田駅から徒歩10分)
営業時間 10:00~17:00
定休日:土曜、日曜、祝日
https://www.fukujiro.com/


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秋田県秋田市『鈴和商店』にて炭火焼きりたんぽを調達。

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食事が終わり、直ぐ近くに『鈴和商店』あるので立ち寄ることにしました。

ここは雑穀の問屋さんらしいのですが、冬場はきりたんぽも販売しているらしいのです。

店構えからして問屋さんっぽいのですが、引き戸をガラガラと開けて入ってみました。

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母が「きな粉」に反応していました。
たぶん美味しいんでしょうね。


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お店の入口が異なるようで、
きりたんぽは向かって右手が入口になるそうです。
改めて入り直し。

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ばら売り可。きりたんぽは一本140円(税別)。
ついでにスープも買っちゃいました。
比内地鶏濃縮スープ 270円(税別)。

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賞味期限は4日程度。

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なんかめっちゃいい匂いがします。
要冷蔵なので紙袋を外してビニール袋に淹れ直して冷蔵庫にイン。

こういう専門店があるんですね。

夕方に市民市場で、セリと舞茸を調達しました。

比内地鶏も買いたかったけれど、

持ち歩き時間が長すぎるので断念。

改めて東京で調達しようと思います。

東京で買うと高いんだろうなぁ~。

真空パックのきりたんぽしか知らなかったので

焼き立ては良い香りがすると初めて知ることができました。

次回、秋田を再訪する時は、

料亭のきりたんぽ鍋を食べたいと思っています。

銀座で食べた時は美味しいとは思わなかったけれど、

ばず姉さん宅で食べたきりたんぽ鍋がとても美味しかったので、

ああいう味を想像しています。

本場の味はどんなものなんだろう?

めっちゃ興味湧く!

秋田市からエンヤコラきりたんぽを運んで来たので

三連休のいずれかに我が家てきりたんぽ鍋を作ろうと計画中です。




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【鈴和商店】

秋田県秋田市中通6-16-7
営業時間 8:00~17:00
※きりたんぽ販売は8:30から売り切れるまで
定休日:日曜、祝日、その他
https://www.mame.co.jp/


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秋田県秋田市『炭火焼肉 久』の永久ランチで秋田牛を食す。

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キュンパス利用で秋田にやって参りました。

日帰り計画なので目的地は秋田市で、

メインの目的は「秋田牛を食す」に定めてみました。

秋田はずーっと行きたいと思い続け、言い続けてきた土地なので

じっくり周遊する前にリサーチしておくつもりでした。

つまりは、下見です。

さて、秋田牛をどこで食べるかで候補を絞っていたのですが、

母の一声で決定したのが『炭火焼肉 久』。

予約必須の人気店らしいので、そっこー電話をしておきました。

再訪する可能性が不明だったので、ランチでお高いものを選択。

それが「永久ランチ」一人前3,950円です。

駅そばなのでそれほど歩かなくても良く、

それほど歩けない母をつれて行くには丁度良い距離でした。

料理以外は撮影禁止、動画も禁止という注意書きがテーブルにあり、

その点でも撮りたくなるお店なんだと予想。

そしてその予想通り、小洒落た内装と静かな雰囲気、素晴らしい接客で

母の「秋田」への好感度は爆上がりしたようでした。

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キンキンと高温がする良い炭を使っているようです。
いいねー炭火焼!

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メニューは撮ってもいいと言われたので撮っておく。
ランチセットに追加ができます。
今気付いたけれど、もつなべが気になる。

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セットはこんな感じ。
牛肉についてよく知らないのですが、綺麗なお肉ですねー。

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左のコップに入っているのはリンゴジュース。
ランチにはドリンクも付いていて数種類から選択できます。
青森が近いから美味しいのではないかとリンゴジュースにしましたが
ジュースよりもお肉の美味しさに感動して飲むのを忘れてました。

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小鉢に入ったサラダ。
ガーリック風味のドレッシングが掛かっています。

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部位について説明されたけれど覚えられなかったので撮るだけ。

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おすましかと思いきやニンニク風味でパンチの効いたスープ。

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まずは鶏肉とハツを焼いてみる。

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最後はこちら。部位不明。
見た目はあれですが中はミディアムです。

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追加で注文した上ミノ。

母の好物である冷麺がメニューにあったので半サイズを注文。

韓国冷麵には蕎麦が含まれている確率が高いので

アレルギー持ちのワタクシは注文せず。

あまり肉の塊が得意ではないワタクシですが、

ここのお肉は全て美味しかったです。

母曰く、注文を受けてから切っているらしい。

お肉の価格はよく分からないのですが、満足度から見てもコスパ良し。

秋田市に行く人が居たら、オススメしたいお店です。

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看板からしてもお店の雰囲気が良さ気に思える。




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【炭火焼肉 久(きゅう)】

秋田県秋田市中通4-17-15 1F
営業時間 [火~土] 11:30~14:00,[月~土] 17:00〜22:00
定休日:日曜、第1第3月曜
※現金 or クレジットカードでの決済
https://www.akita-kyu.com/


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そうだ、秋田行こう。

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秋田に修行に行こうと思っていた大昔のワタクシ。

結果として東京に居続け、未だに秋田に行ったことがありません。

行きたいんだよなぁ~、角館。

新幹線乗車時間は片道約4時間。

東京駅から秋田駅までは新幹線利用で片道17,820円。

往復だと35,640円になります。

宿泊代金を含めるとなかなかの金額になりそうで、

ずっと後回しになっておりました。

(高所恐怖症なので基本的に飛行機利用は対象外)

この度キュンパスなる最高にお得な切符が発売されたため、

「ちょっとそこまで」気分で行けそうな気がしてきたので

サクッと日帰り計画を立ててみました。



35,640円の新幹線代が10,000円という超破格値になるから

失敗を恐れずに向かえそうな気がする。

秋田という土地に足を踏み入れたことがなく、想像もできないため

今回の旅を今後の秋田観光の準備段階と位置付けてみました。

秋田の名物などを調べ続けているものの、

有名どころはアンテナショップでも買えちゃう時代なのよね。

ゆえに、意外性のあるものを探してみたいと思ってます。

結構日まで時間があるので、ちまちまと情報収集中です。

耳より情報をお待ちしております。









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JR上野駅「あきた産直市」できりたんぽとリンゴを調達。

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本日と明日、列車荷物輸送「はこビュン」で

上野駅に秋田県の産直品が運ばれてくるそうで

ニュースリリースを見た時から気になっておりました。

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特に気になっていたのが「つくりたてきりたんぽ」。

美味しいに違いないと確信めいたものがあったので

今晩の御飯はそれを買ってきりたんぽ鍋にすることにしました。

結果的には、きりたんぽ鍋風にしかならなかったのですが、

「つくりたてきりたんぽ」は美味しかったです。

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比内地鶏スープ 470円(税込)、きりたんぽ 700円(税込)。

きりたんぽ鍋といえば、必要なのは「せり」。

早い時間ならば並んでいたらしいのですが、

会社帰りの人でごった返す時間帯には既に売り切れていました。

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舞茸は残っていたので一つ入手。
かなり立派な舞茸が380円(税込)でした。


あれば良いなと思って期待していたリンゴがあったので、

目についたものを購入してみました。

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左の「森のかがやき」ってのは初めて見ました。
値段が安いけれど味はどうなんだろう?

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アキタゴールドという名称のリンゴもありました。

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本日購入したのはこれにの品々。
持ち帰りはちょっと重かった。特にリンゴが。

せりが無かったので代用品としてイトミツバを近所のスーパーで購入。

それに満足して、牛蒡と葱を買い忘れました。

色々妥協して作った晩ごはんがこちらです。

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きりたんぽってめちゃくちゃお腹が膨れるんですね。

まあ、お米を潰したものなので当然っちゃー当然なんですけど。

おかげてリンゴに手が出せませんでした。

とりあえず一つ一つ袋に入れて冷蔵庫にイン。

明日の朝食にしようかなと思っています。

今回、きりたんぽ鍋風のものを作って思ったのですが、

秋田に行って本場ものを食べてみたいです。

正解が分からん。

一番近い秋田県に、思い立ったら行ってみようかしら。

寒くなる前に。



ニュースリリース:https://www.jreast.co.jp/press/2023/akita/20231024_a01.pdf


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日本橋室町1丁目『三越本店』で柴田慶信商店商店の曲げわっばを見つけてしまう。

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三越本店の5階で、柴田慶信商店商店の曲げわっばを見つけてしまいました。

以前、工芸エキスポで製作体験して益々興味が湧いた工芸品です。

すべすべの肌触りと、コロンとしたフォルム。木肌の色合い。

その全てに癒されます。

今回もしばらく展示商品から目が離せず、長時間鑑賞してしまいました。

で、鑑賞に飽き足らず、「なかなか入って来ない」という写真の商品を入手。

「丸弁当箱ミニ」と名付けられている商品です。

公式サイトにも掲載が無いのですが、レアアイテムってことなのかな?

もしかしたら、柴田慶信商店浅草店にはあるのかもしれません。

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手のひらサイズの小さなお弁当箱です。

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2つしか入って来なかったというので、2つとも頂きました。

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ついでに棕櫚たわしも購入。1,000円(税別)なり。

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身体を洗いたくなるぐらい痛気持ちいい肌触り。

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お弁当箱を固定するバンドも購入しました。
だって中央の装飾部分は印傳なんですものー。
ちょっと他では見たことが無いアイテムです。
柄も色も豊富でした。
700円(税別)なり。


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で、止めてみる。ああ良い感じだわー。

二つ買った理由は、

二段重ねにもなるってことの他に、

家で夕食時に使えそうな気がしたためです。

ちらし寿司を入れるとか、稲荷寿司を入れるとか。

とりあえずは、おにぎりを握るのも面倒だって日に、

御飯だけ入れて持って行こうかなと思っています。

鞄に入れやすいのがナイスです。

いやぁ、良い買い物したわぁ~。

幸せです。

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後日、母が夕食で使ってくれました。
うん、可愛い。


【日本橋三越本店】
東京都中央区日本橋室町1-4-1 日本橋三越本店5F
営業時間 10:00~19:00
定休日:無休(三越に準ずる)
https://www.mitsukoshi.mistore.jp/nihombashi.html

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第34回伝統的工芸品月間国民会議全国大会「KOUGEI-EXPO」東京大会で秋田県の伝統工芸品を購入してきた。

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伝統工芸の技術を体感できる「第34回伝統的工芸品 月間国民会議 全国大会 東京大会」。


「KOUGEI-EXPO」が11月3日(金)から11月6日(月)まで丸の内界隈で開催中です。


そのうち本日は東京国際フォーラムに行って参りました。


体験コーナーを満喫したあとは、伝統工芸品を見たいよね。


そしてあわよくば購入したい。


そんなフロアが、東京国際フォーラムB7にありました。


広めのフロアに全国各地の伝統工芸品のブースが並んでいて、購入もできます。


沢山あって目移りする中、これは、と思うものをゲットして参りました。


それが、上と下の写真の杉樽の技術を駆使した冷酒カップです。


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斜めに入った模様が斬新だなぁと思ったら、
最近考案した技法らしいです。
樽富かまた



ほぼ、即決でした。


これは日本酒が美味しく飲めそうです。


作家さん(伝統工芸士)が販売しているケースが多いようで、


購入時にいろいろ会話ができるのも、ここで購入する利点だと感じました。


秋田と云えば、樺細工。


ってことで、そのブースも発見致しました。


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秋田の樺細工もありました。最近作り始めたものらしいです。
以前購入したアクセサリーとお揃いで付けられますな。



ふと気付いてしまったのですが、他の場所で買うよりも安いのではないかしら?


直販みたいな扱いになるのかな、と思えました。


いろいろ誘惑があったけれど、この二点だけで財布の紐を絞めた自分を褒めておきたい。


そんな感じで、伝統工芸品は毎度ワタクシの心と財布に揺さぶりをかけます。


体力があったら、明日は丸の内に行ってみようかな。


アメリカ大統領来日で東京駅も厳戒態勢中だけどな。


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旅行客には大打撃だと思いますが、
東京駅のロッカーは全て本日から7日(火)の期間は利用できません。


【KOUGEI-EXPO】
第34回伝統的工芸品月間国民会議全国大会 東京大会

11月3日(金)~11月6日(月) 11:00-19:00 ※11月6日は17:00まで
【全国の伝統的工芸品の逸品を展示】 丸ビル 1階マルキューブ
【江戸後期の伝統工芸とくらし】 東京ビルTOKIA 1階ガレリア(西側貫通通路)
【伝統工芸の技術を体感】 JPタワー・KITTE 1階アトリウム・地下1階東京シティアイ
【伝統工芸ふれあい広場】 東京国際フォーラム ホールB7・B5
http://dento-tokyo.jp/
http://kougei-expo.com/


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第34回伝統的工芸品月間国民会議全国大会「KOUGEI-EXPO」東京大会の体験イベントに参加して大館曲げわっぱ弁当箱を作って来た。

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伝統工芸の技術を体感できる「第34回伝統的工芸品 月間国民会議 全国大会 東京大会」。

「KOUGEI-EXPO」が11月3日(金)から11月6日(月)まで丸の内界隈で開催中です。

そのうち、大館まげわっぱ弁当箱を作るという体験コーナーがあったので、

それ目当てで会場である東京国際フォーラムまで行って参りました。

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【体験コーナー】
曲げわっぱ弁当箱作り/大館曲げわっぱ

場所:東京国際フォーラム ホールB5
秋田県・木工品
所要時間:約2時間
体験料(税込):6,000円
参加方法:先着順に随時受付


体験コーナーでは複数の体験ブースがあり、どれも大盛況でした。

文字通り、老若男女まんべんなく参加している感じ。

惹かれるイベントもありましたが、それは後で考えるとして、

本日の目的は何が何でも曲げわっぱを作りたい。

それゆえ、脇目も振らずにブースに向かいました。

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受付時に参加費を支払います。
あっという間に午後まで予約でいっぱいになったみたい。


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道具は既にセットされています。

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伝統工芸士の方が丁寧に教えてくれます。

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先ずはボンを輪っかにした杉の木の底側の縁に塗ります。

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ちょんちょんちょんとボンドを置いてから、ヘラで撫でて引き伸ばします。

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ボンドを全て塗ったら底板を填め込みます。
輪っかより少し大きめの板なので木槌で押し込んで填めます。


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底が填まったら、また縁にボンドを細ーく塗っていきます。

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底を固定する細い木枠を填め込みます。
これがめっちゃ難しいです。
ボンドが乾き始めるので最後までフラットに填めにくいのです。


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ちょっと浮いた。木槌で叩いてもハマらん。
とりあえず溢れたボンドを拭い去ります。これがまたまた難しい。
手や土台にボンドが付いていると無駄な箇所にボンドが付着してしまうんです。
底のボンドをくまなく拭ったら、内側のボンドも丁寧に拭っていきます。
拭い終わったらドライヤーで乾燥。


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ボンドが拭い終わったら、
浮いた底枠を統工芸士さんに鉋で削って貰いました。


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サンドペーパーで上下の縁の角をかまぼこ型に丸くします。
ほかにボンドが付着している部分があれば、そこもすべすべにします。


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蓋の部分の縁もサンドペーパーでかまぼこ型に角をとります。

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すっごく肌触りが良くなってきました。

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でき上がり!


ボンドが完全に乾くまで24時間放置しておいた方が良いらしいです。

また、曲げわっぱのフタをしたまま保管することは黴が生えることもあるのでNG。

側面を下にし、蓋は外した状態で乾燥させることを推奨されました。

出来上がったお弁当箱を見て、これに白米を入れたくなってきました。

月曜日はお弁当を持って出勤しようかな。

結構集中して作成するので、無心になれます。

世界でただ一つの自作お弁当箱を、

伝統工芸士の方に付きっきりで教わりながら作れる点からしても、

6,000円の体験料は安いと感じます。

明日も開催していると思われますので、

ご興味のある方は11時に行くことをオススメします。

混むからね。

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体験は他にもいろいろありますよ。
下の公式HPをご確認ください。


【KOUGEI-EXPO】
第34回伝統的工芸品月間国民会議全国大会 東京大会

11月3日(金)~11月6日(月) 11:00-19:00 ※11月6日は17:00まで
【全国の伝統的工芸品の逸品を展示】 丸ビル 1階マルキューブ
【江戸後期の伝統工芸とくらし】 東京ビルTOKIA 1階ガレリア(西側貫通通路)
【伝統工芸の技術を体感】 JPタワー・KITTE 1階アトリウム・地下1階東京シティアイ
【伝統工芸ふれあい広場】 東京国際フォーラム ホールB7・B5
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sava!プロフィール

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昭和生まれの大阪育ち。数十年前から母の実家の神楽坂エリアに生息。食,日本酒,旅,富山県,文化財(建築物),読書等を好み、当ブログではそれらにオマケ情報も加味しています。それなりの年齢になり、老眼とか更年期とか諸々の不具合も出て参りました。そんな多様な話をチマチマと記す日々です。
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