
桜の季節はどこもかしこも大混雑。
桜を撮ろうとしても人が入る率が高めになります。
上野公園然り、目黒川然り、千鳥ヶ淵然り。
そんな都内でお気に入りなのが神田川沿いの桜並木です。
今日は桜の下見がてら、川沿いを散策してみました。

自転車・歩行者専用道路というところが特に安心できる。

蕾はかため。

川沿いの桜の枝って何で川底に向かって伸びるんだろう?

日当たりの良いところではピンクの蕾になっていました。




次の週末までには開花してそうな個体もある。

桜の枝と雀。

桜の枝と謎の衣類。

桜のヤニはコスカシバ(害虫)の幼虫が樹皮を傷つけた痕跡だそうです。

この案内板があるエリアは区の境界が入り組んでいてややこしい。

上総層群(かずさそうぐん)が露出している川底。

洪水対策のため河床を掘り下げた跡だそうです。

鴨の足元(水中)が興味深い。
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ここだけ切り取ってみると整備された都市の河川には見えない。
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このあたりが特に気になる。

下流で大きな魚を目撃。
ヒレと体型から察するに鯉ではなく鮒だろうか?

正面の建物が椿山荘、左手前が芭蕉庵。

胸突坂は下るに限ると思う。
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胸突坂の説明板。
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夏場は汗だくになる坂です。
ちなみに文京区の小石川植物園の染井吉野が開花したそうです。
去年よりも3日早いんですって。(一昨年よりは10日遅い)
今週末はどこも花見客でいっぱいになるかもなぁ。

