
ザックリ言えば、神楽坂駅と江戸川橋駅の間にある『魚周』。
店名を並べると「鯛」という文字になるなと勝手に思っています。
この辺りでは大変貴重な鮮魚店でして、品ぞろえもなかなか良い。
久々なここの「ねぎ天」が食べたくなったので迂回して立ち寄りました。
いかの塩辛の原料となるスルメイカですが、
今シーズンも不漁だというニュースを見ました。
過去最低となった昨年よりも一層取扱量が減っているらしい。
昔は安価に買えたいかの塩辛ですが、
年々お高くなっているどころか取り扱わなくなったお店も増えました。
魚周のいかの塩辛は身が細かくて薄いため
もしかしたら耳の部分が多いのかもしれませんが
普段食べるものなので安価で大量なのは有難い。
閉店に近い時間帯に行ったので確証はありませんが
鯵の干物が品物が大量にあったので、
一年中獲れる鯵はまだまだ大衆魚のままなのかも。

【魚周(うおしゅう)】
東京都新宿区改代町19
営業時間 14:00~19:00
定休日:水曜、日曜、祝日


