sava!

興味あるものを 興味ある人に。

私は諦めを敵とする。 私の日々の努力は実にこの諦めと闘うことである。 (北条民雄)

神奈川県

神奈川県伊勢原市『大山阿夫利神社 社務局』に立ち寄って御朱印を頂く。

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かつて大山寺別當八大坊の住まい(下屋敷)だった場所に

『大山阿夫利神社 社務局』はあります。

福永町に神社社務所あり、昔下屋敷といふ大山寺別當八大坊の住 宅地なり。後山を櫻山といひ、庭園に樹高三丈齢三百年の大槲あり、前方川を隔てて小徑三丁にして大瀧あり、福永町に愛宕瀧(新瀧ともいふ)あり。開山町に 入りて良辨瀧あり、開山堂あり、堂の後方小山を赤松山と云ふ。
小林順三「霊岳大山登拝のしおり」(昭和二年六月三十日発行)

折角近くまで来たので、御朱印を頂こうと思って境内へ。

境内には祈禱殿、能楽殿があり、 車のお祓いはこの社務局で行うそうです。

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車の祈祷を行うほど広いので境内案内図を撮っておきました。

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祈祷殿脇の奥に階段があり、社務局受付に上がれます。

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社務局受付は社務局の建物の二階にあるため、靴を脱ぐ必要があります。
登山靴だったのでちょっとモタモタしました。

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右側が社務局の御朱印です。
三種とも書体が違うところがなんとも言えず良い。

本社には行けなかったけれども、

社務局に立ち寄れたので満足度が高くなりました。

蛇足ですが、社務局に至るまでの間にあったスポットを

以下に貼っておきます。

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こま参道手前から見たの鈴川。

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[右側] とうふ参道入り口付近にある良辨滝(ろうべんだき)。

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大山寺を開山した良弁僧正が最初に水行をした滝と言い伝えられています。
滝の高さは4mほど。
参拝者が身を清めた「大山六滝」のひとつ。

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良辨滝前を流れる清流「鈴川」。

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「大山まん志゛う本舗 良辨」店舗近くにある水場。
トレーニング中の方々が立ち寄っていたため存在に気づきました。

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湧き水をそのまま引いただけの水場のようです。

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水は流れっぱなし。

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消毒していないため、飲むなら自己責任でってことっぽい。
折角なので手を濯いでおきました。

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あたご滝バス停付近にある愛宕滝。
近寄ろうと思ったら行水中の若者たちが居たため遠慮致しました。

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社務局入口バス停前にある大滝荘 たけだ旅館。
昭和レトロな外観に興味を覚えました。
中にカフェがあるようです。

バス停に立って約2分でバスが到着したため散策はここまで。

なかなか面白かったです。





【大山阿夫利神社 社務局】
おおやまあふりじんじゃしゃむきょく

神奈川県伊勢原市大山355
https://www.afuri.or.jp/


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神奈川県伊勢原市『まんまるや』の名水わらび餅がとろとろで美味しい。

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湧水工房さんでご紹介いただいたので、少し歩いて『まんまるや』にやって参りました。

ここでは名水を使ったコーヒーやわらび餅、プリンやどら焼きが食べられるそうです。

特にどら焼きが人気らしい。

しかしとても暑くて汗が引かないため、つるっとしたものが食べたくなり、

どら焼き以外の物を選択しました。

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プリンも良いなと思ったのだけれど、固めらしいので別のものに。

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選んだのは名水わらび餅とアイスコーヒー。
水がいいからかアイスコーヒーも美味しいです。

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名水わらび餅はトロトロした食感で飲める。

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テイクアウトも致しました。

水が良いと飲み物が格段に美味しくなりますね。

名水を満喫できたような気がします。

バス通りから一本外れた道沿いにありますが、

程よく涼めたので良い休憩になりました。



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【まんまるや】

神奈川県伊勢原市大山362
営業時間 10:00~17:00
定休日:月曜、金曜(祝祭日の場合は営業)
※Suicaやau PAYなどの各種電子マネーが使えます
https://www.instagram.com/manmaruya_dorayaki
https://manmaruya.stores.jp/


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神奈川県伊勢原市『小出とうふ店』は大山とうふの元祖と言われる豆腐店らしい。

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明治15年創業の『小出とうふ店』。

近くに来るまで存在を知らなかったのですが、

湧水工房での買い物が不完全燃焼だったため立ち寄ってみることにしました。

工事業者で出入りしていたので休業中かと思いましたが、

店内を覗いてみたところ店主さんに声をかけて頂きました。

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種類は絹ごし豆腐一種類のみ。
注文すると切ってくれます。

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ずっしりと重い絹ごし豆腐は250円(税込)。

絹ごしとのことですが、舌触りは絹ごしと木綿の中間という感じ。

しっかりとした歯触りです。

味は…

ワタクシの舌というか味覚がおかしかったのか、苦みを感じました。

にがりのマグネシウムが強いんだろうか?

ワタクシは冷奴で食べましたが、湯豆腐にすると美味しいのかも。

にがりはダイエットに効くと聞くので

ニ三日後に効果が期待できる…のか?



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【小出とうふ店(こいでとうふてん)】

神奈川県伊勢原市大山427
8:00 - 17:00
定休日:水曜、木曜
※現金のみ
https://www.instagram.com/ooyama102/


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神奈川県伊勢原市『湧水工房』のお豆腐が噂通りに美味しい。

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宿坊「東学坊」の豆腐製造部門が参道を挟んだ向かい側にあります。

名前は『湧水工房』。

丹沢山系から流れる良質な水を使った豆腐が有名で、

ここの湯葉を食べたら市販のものが食べられなくなるそうです。

国定公園に指定される大山のふもとで営む「湧水工房(ゆうすいこうぼう)」は、添加物を使用せず、国内産の大豆と天然のにがりを使用した豆腐を作られています。店内でひとつずつ丁寧に作られた豆腐は、素材の味を活かした濃厚な味わいが魅力です。また定番の絹豆腐などはもちろん、地場産の食材を使用した「変わり豆腐」と呼ばれる豆腐作りにもチャレンジされています。煎茶やほうじ茶、黒ごまなど、大豆以外の素材を合わせた湧水工房だからこそ生み出せる豆腐をぜひご堪能ください。はじめて湧水工房の豆腐を頂く方に、ぜひ召し上がっていただきたいのが絹豆腐の「大山とうふ」です。滑らかな舌触りで、口の中でとろける食感は天然のにがりを使用して作られた豆腐ならではの味わいでしょう。醤油などをかけていただくのはもちろん、そのまま何もかけなくても美味しくいただけます。

豆腐好きとしては絶対に立ち寄って持ち帰りたいと思っていたため

バス停からは離れますが、保冷バッグ持参で向かいました。

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右側が「東学坊」。

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開いているので食事ができるか訊いてみることにしました。

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セットにお豆腐が付いていると良いなと思って。
営業が12時からだったので断念しました。

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左側が『湧水工房』です。
午前中は二種類しかお豆腐が無く、それ以外は予約だそうです。

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とりあえず二種類のお豆腐を購入。
[左]大山とうふ 300円(税別)、[右]黒ごま 340円(税別) 
冷凍のおからを保冷剤代わりに付けてくれました。

『湧水工房』の方が、東学坊もこちらも事前予約が望ましいと仰っていました。

殆どの商品が予約で埋まっているのかもしれません。

ぶらっと来て買えただけでもラッキーだったのかも?

天然にがりのみで固めているそうで、お豆腐は甘くてクリーミーです。

ご飯というよりおやつになりそう。

名水を感じる癖のない味でした。

これから全国のお豆腐を食べ回ってみようかと思い始めたこの日。

名水のあるところを中心に、先ずは探してみようと思います。




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【湧水工房(ゆうすいこうぼう)】

神奈川県伊勢原市大山438
営業時間 11:00~17:00
定休日:水曜、不定
https://www.instagram.com/konkon_oyama/


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神奈川県伊勢原市『大山まん志゛う本舗 良辨』の大山まん志゙うはいくつでも食べられそう。

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江戸時代から150年以上続く老舗和菓子店『大山まん志゛う本舗 良辨』。

看板商品の「大山まん志゙う」は予約必須の人気商品で、

午後早々に売り切れてしまうこともあるそうです。

沖縄産の黒糖を使ったふわふわで薄皮の生地が特徴。ほどよい甘さのこしあんが入っています。小ぶりな大きさでいくつでも食べたくなるおいしさ。疲れた体に上品な甘さが染みわたります。営業時間中に順次作っていますが、手作りのため予約で埋まってしまう時間帯があることも。1個から予約できるので、事前に電話でお願いしましょう。くるみを使った焼き菓子「あふり嶺」も人気です。テイクアウトのみの営業で、大山みやげにもぴったりです。

予約はしていなかったのですが、

買えればラッキー程度の気持ちでお店に向かったところ

商品が並んでいたので本当にラッキーでした。

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こちらは陳列用で、個数を言うと奥から持ってきてくれました。

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箱入りのものもあるみたい。
箱に描かれたイラストが良いですね。

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買ったのは自分が食べる分だけ。
一個でも良かったのだけれど、リュックの中で潰れそうだし
なんとなく二個購入しました。

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お店の外観はとても立派です。
ここでは断トツの老舗和菓子店なんだろうなぁ。

「大山まん志゙う」は甘さ控えめの餡で

パサパサしておらず食べやすいです。

水分を持って行かれる感じが無いのが良い。

飽きなさそうな味で、何個でも食べられそうでした。

確かにお土産に良いかも。

わざわざ立ち寄ったけれど、満足できました。



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【大山まん志゛う本舗 良辨(ロウベン)】

神奈川県伊勢原市大山455
(バス停「良弁滝」下車後 徒歩約2分)
営業時間 7:00~19:00(商品が無くなり次第終了)
定休日:水曜
※現金のみ


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神奈川県伊勢原市『茶寮 石尊』は大山阿夫利神社下社に隣接する茶寮の「升ティラミス」。

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大山阿夫利神社(おおやまあふりじんじゃ)内にある『茶寮 石尊』。

設計は建築家の堀部安嗣氏。

国の重要文化財修復に携わった経験のある

宮大工の内田幸夫氏(内田工務店)が施工したそうです。



今回の目的の一つでもあったため、参拝後にこちらに立ち寄りました。

早い時間でしたが、眺望を眺めながらお茶が飲めるテラス席はほぼ満席。

しかし辛うじて空いている席があったのでそちらに着席しました。

ゆえに店内席は見ていません。

どんな造作だったんだろう? ちょっと気になります。

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テラス席。縁側のような席もあります。

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反対側から見るとこんな感じ。

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アイスもあるっぽい。

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結構売り切れているものがあるんだけれど
早朝なので今日売切れた訳ではないっぽい。

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人気の「升ティラミス」がありました。

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テラス席からの眺望。

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曇っているのでよく分からないとは思いますが
眼下に神奈川県の街並みが広がっています。←大雑把

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名水がある場所なので「水まんじゅう」を選択しました。
ドリンクは阿夫利ジンジャー(生姜サイダー)です。

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水まんじゅうといえば山梨県北杜市の有名店のものが浮かびますが、
ここのは餡子が入っている点が特徴っぽい。

喉が渇いていたのでサッパリしたものを選びましたが、

涼めば「升ティラミス」でも良かったかもしれんと思える。

ロケーションの良い席ですが、生憎の曇り空だったため贅沢感は半減。

快晴だとそれだけで価値があるだろうと想像できる場所でした。

ただここは「雨降り山」だから、そんな幸運に恵まれるのはレアなのかも。

山の上で贅沢に休憩できる場所として人気なのだろうと思われます。

16時頃に閉店してしまうので、夜景を見たければ冬が良いかもね。



【大山阿夫利神社(おおやまあふりじんじゃ)】
神奈川県伊勢原市大山355
主祭神:[本社]大山祇大神(おおやまつみのおおかみ)
[奥社]大雷神(おおいかずちのかみ)
[前社]高龗神(たかおかみのかみ)
9:00~16:30
https://www.afuri.or.jp/

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【茶寮 石尊】
営業時間 [平日]9:45頃~16:00(L.O.15:30),
[休日]9:45頃~16:30(L.O.16:00)
※Suicaが使えます
https://www.afuri.or.jp/sekison/
https://www.instagram.com/saryo_sekison/


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神奈川県伊勢原市『大山阿夫利神社 下社』は山の中腹にあるため参拝は体力勝負でした。

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神奈川県伊勢原市の大山にある大山阿夫利神社(おおやまあふりじんじゃ)。

大山祗大神、大雷神、高龗神の三神を祀り、

心願成就、商売繁盛、社運隆盛などのご利益があるとされています。

本社に祀られている大山祗大神は、富士山に祀られている木花咲耶姫の父君で、

山の神や水の神として信仰を集めています。

このことから江戸時代、大山と富士山の両山を参拝する両詣りが盛んになりました。

清流のある場所に行きたいと思い続けていたところ、

ここが水源・水利の神である大山祗大神を祀っていると知り参拝を決意しました。

大山は別名「雨降山(あふりやま)」とも言われ、

雨乞いの神として農民の信仰を集めたそうです。

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鳥居脇に小太刀を担いだ像がありました。
大山詣は6月27日から7月17日まで期間に行われる女人禁制の参詣で、特に鳶や職人の間で人気があった。大山に2つある瀧・良辧瀧と大瀧で水垢離し、頂上の石尊大権現に登り、持ってきた木太刀を神前に納め、改めて授けられた木太刀を護符として持ち帰った。

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下社にある獅子山 

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下社の拝殿は山の中腹にあるとは思えないほど立派です。

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参拝後は御朱印を頂きます。

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下社ですら再訪できなさそうなので、二種類頂きました。
左が7月27日に始まった夏季大祭期間(夏山)の限定御朱印です。

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名水が汲める場所が拝殿と社務所の間の通路奥にあります。

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通路で、水を入れるペットボトルが200円で入手できます。
勿論、空のペットボトルです。

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こちらが水汲み場「大山名水神泉」。

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吹抜けのような場所で水が竜の口から出続けています。

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脇の案内板に書かれている文言を見、安心して水を汲むことにしました。

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ついでに水晶も洗っておきました。

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水筒には麦茶が入っていたので、
200のペットボトルを購入して水を持ち帰りました。

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境内からの眺めはミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで2つ星になっています。
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鳥居の内側から見下ろした階段(参道)。登りは結構しんどかった。
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階段を下ったところに休憩所があります。
結構空いていましたが、本社に登った人が下山する頃に混むのかもしれません。

もっと若く、もっと体重が軽ければ本社に参拝したと思います。

しかし今のワタクシではここが限界でした。

標高約700m。

階段だらけだったので普段の運動不足により筋肉痛になるかも。

何はともあれ、幾何かの達成感は得られました。

これで清流(水)を求める衝動は少し抑えられそうです。

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霧で見えませんが、この山の上に本社があります。


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【大山阿夫利神社(おおやまあふりじんじゃ)】

神奈川県伊勢原市大山355
主祭神:[本社]大山祇大神(おおやまつみのおおかみ)
[奥社]大雷神(おおいかずちのかみ)
[前社]高龗神(たかおかみのかみ)
9:00~16:30
https://www.afuri.or.jp/
【茶寮 石尊】https://www.afuri.or.jp/sekison/


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神奈川県伊勢原市『大山阿夫利神社』に向かう道程がなかなかハードだった。

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清流のあるところに行き、綺麗な水に触れたいと思い続けておりました。
近くてラクしてそれが叶いそうな場所を検討した結果、神奈川県の大山が該当。

青春18きっぷを使う場所では無かったため普通に運賃を払って向かおうと思ったのですが、念のためお得な切符を探してみたところ「丹沢・大山フリーパス」なるものがありました。
窓口や券売機に向かわずともスマホだけですべてが完結するフリーパスらしい。
オンラインで購入すると、小田急、神奈中バス、大山ケーブルカーに乗車でき、しかも一部区間は乗り降り自由。
利用が初めてだったのでワクワクドキドキしながら目的地に向かいました。

交通手段については後方に纏めておくとして、

大山の麓でバスを下車したところからスタートします。

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終着バス停からケーブルカーの駅までは約600m。

コマ参道と呼ばれる階段だらけの道を延々上り続けます。

ワタクシは山頂までは行きませんが、バスに乗っていた殆どの人が登山目的のようでした。

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参道中腹にあった案内板。
もっと下にあっても良いと思う。

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早朝から開いているお店もありました。
店主さんが結構ご高齢だけれど、日々この階段を上り下りしているんだろうか?

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往路では開いていなかったので復路で撮っていますが、
このように両側に土産物屋が並んでいるところがちょいちょいあります。

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登山のラクさは体重に反比例すると思う。

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途中で野菜販売コーナーがありましたが、荷物を持ちたくなかったのでスルー。
でも、よく見ると新鮮なので買えば良かったかも。

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階段の両脇には宿坊や豆腐料理店が並びます。
懐かしい番組名を見たので思わず撮ってみた。
あれから物価がどれだけ上がっているのかも気になるところです。

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温泉的なものがあるのかと思いきや、薬湯を販売しているってことみたい。

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早朝過ぎてお店が開いておらず、若干「千と千尋の神隠し」の千尋の気分を味わう。

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キャラブキも名物らしい。
こちらは「大津屋きゃらぶき本舗」。
往路では開いていなかったので復路で撮っています。

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コマ参道を上り切ったところに清流に架かる橋があります。
この奥に滝があるらしい。

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ケーブルカーの駅までやって来ました。
ここに来る最後の階段の段差が高くてしんどかった。

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昆虫食推しっぽい?
というか、隣のガチャの下の段がめっちゃ気になります。

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記念スタンプが置いてありました。
台紙を販売していると書いてあるのだが値段が高すぎる。

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神社からはこんな景色が見られるらしい。

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急斜面を上るケーブルカー。
珍しいことに中腹に駅があります。

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終点「阿夫利神社駅」に到着。
霧が出ております。

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駅の造りが簡素に見えますね。

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熊が出るらしい。
書体が良い。

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ケーブルカーを折りてもまだまだ階段が続きます。
怠惰なワタクシには結構ハード。汗だくです。
ジブリ映画「ハウルの動く城」の荒れ地の魔女の気分。

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階段途中にある狛犬の阿形と吽形。
強そうです。

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ようやく神社に到着しました。

いったい何段の階段を上ったんだろう?

ここへは足腰が強くないと来れないなと感じました。

山形県の山寺に登った時も感じたけれど、

ここも「しんどさ」で記憶に残る場所になりそうです。

汗がなかなか引かないのですが、先ずは参拝したいと思います。





「大山ケーブル」行きバス(神奈中バス)

・小田急小田原線「伊勢原駅」北口(バス4番のりば)
・神奈川中央交通(神奈中バス)西バス 伊10系統「大山ケーブル」行き乗車
・終点「大山ケーブル」下車(乗車時間は約25分)

※終着バス停からケーブルカーの「大山ケーブル駅」までは徒歩約15分(約600mの階段)

大山ケーブル~阿夫利神社(始発~終点)

【運賃】大山ケーブルカー「大山ケーブル駅」→終点「阿夫利神社駅」(約6分)

 片道:640円
 往復:1,270円





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神奈川県鎌倉市『梅梅 鎌倉』のランチ定食で青椒肉絲を山盛り食す。

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打合せの前に昼食を摂っておこうと思い、観光客が少なそうな店舗を探す。

中華料理ならばそれに該当するだろうと考えて選んだのが『梅梅 鎌倉』です。

入るなり退店までの時間が30分しかない旨を伝えたところ、

点心がメインではなく麺類か定食を選べば提供が早いと思うとアドバイスを頂きました。

熱い麺を急いで啜るスキルが無いため、定食を選択。

なかでも好物の青椒肉絲定食を選択しました。

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名前は忘れたけれど青椒肉絲定食1,650円(税込)。
メニューのほとんどが千円越え価格なのは鎌倉ならでは?

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点心も付いていました。

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たっぷり乗った青椒肉絲。
満足しまくれる量でした。

席に着く前に急いでいる旨を伝えたからか、

たぶん優遇して作ってくれたんだろうと思われます。

申し訳ないけれども有難い。

おかげさまで所要時間で退店することができました。

この印象により、使い勝手の良いお店として記憶しておきます。

点心類が人気のお店っぽいので、時間に余裕があればそちらも良いかも。



【梅梅(メイメイ) 鎌倉】
神奈川県鎌倉市小町2-12-30 鎌倉BMビル 1F
営業時間 11:00~16:00(L.O.15:30),17:00~21:00(L.O.20:30)
[土日祝] 11:00~21:00(L.O.20:30)
定休日:月曜(祝日の場合は翌日)
※au PAYが使えます
https://kiwa-group.co.jp/meimei_kamakura/


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神奈川県鎌倉市『CHABAKKA TEA PARKS』のドラフトティーが泡たっぷりの日本茶だった。

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鎌倉にあるチャバッカ ティーパークス。

ビールサーバーで泡茶を注ぐドラフトティーが名物らしいです。

この地にあることは知っていたのですが立ち寄るのは初めて。

あまりにも暑くてさっぱりしたものが飲みたかったので

打合せの前にお茶を一杯飲もうと路地を曲がりました。

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親切でフレンドリーなスタッフさんがドラフトティーを奨めてくれます。
そもそもお茶の種類が多すぎてパパッとは選べない。

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「動画を撮りますか?」と言われましたが丁寧に事態。
アップするところも無いし。
折角なので注ぎ終わりに写真だけ撮っておきました。

サーバーからは自分でお茶を注ぎます。

ゆえに量は自分の加減で入れられる。

「ギリギリまで入れた方がいいですよ」とアドバイスを貰うも、

勢いがあるため意外と難しいことが分かりました。

泡あわのお茶は滑らかなのど越し。

何より話題性があるし、面白いと思います。

でも次回は普通のお茶を飲んでみたいかも。

暑い夏にさっぱりとした飲み物を飲みたいときにオススメ、かも?



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【CHABAKKA TEA PARKS(チャバッカ ティーパークス)】

神奈川県鎌倉市御成町11-10
営業時間 11:00~18:00
※Suicaやau PAYなどの各種電子マネーが使えます
https://www.instagram.com/chabakkateaparks/


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湯河原駅がもうすぐ開業100年になるらしい。

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熱海に向かう電車が湯河原駅で停車。

車窓から写真の文字が見えたため、暫し考える。

開業99年というのは理解できるけれども

この99という杭は何を意味するものなんだろうか?

検索したら「99キロポスト」というもので

東京駅からの距離を表しているんだそうな。

そして1924年(大正13年)10月1日に開業した湯河原駅は

今年で100周年を迎えることになるみたい。

イベント情報は発見できなかったけれど、

いずれ何かしら記念になるものが見られるのかもね。




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本日はこんなところに居りました。

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本日はパパッとササッと写真の場所に行って参りました。

想像していたよりも駅が混雑していたのですが、

有名な観光スポットがあるのでしょうか?

あまり調べずに思い付きで向かったもんで、

目的を達成したら東京に戻って来ちゃいました。

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駅近くにあった自動販売機。ビーチ餃子が気になる。

電車の中で爆睡し、気づいたら御徒町駅通過。

上野で下車してバスで帰宅。

今日は結構歩いた気がしています。

ちなみに上野公園の入口の桜は既に咲き始めていました。

標準木より早い開花なのかな?

昨日今日のニュースを確認していないのでよく分かりませんが。

明日は千葉でイベントがありまして、

それに行くか否かでものすごーく迷っております。

明日の朝になったら決めるつもりですが、

上野公園に桜を観に行っても良いかもなぁ。

では後ほど、過去に向かって

今日行った場所について記しておこうと思います。

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神奈川県中郡大磯町『地場屋ほっこり』で湘南ゴールドを大量買いする。

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ずーっと購入する柑橘類で失敗し続けているワタクシ。

今年はイマイチなものに当たり易い年なのかもしれん。

柑橘類が大好きなのに満たされない気持ちを晴らすべく、

本日は大磯まで湘南ゴールドを買いにやって来ました。

発見したら大量買いしてやるぜーと気合十分です。

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傷ありで少し安いものもあるのですが
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傷なしの湘南ゴールドを選択。

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大きさがまちまちなので、大中小を選んでみました。

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こんな感じにサイズはバラバラです。

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小田原産の八朔もついでに購入。
1つ100円程度だなんて安いのではなかろうか?

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生しらすという文字に弱いもんでこちらも買うことにしました。

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想像よりたっぷり入っていました。

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最近は生食が怖いので、サッと湯通しして食べました。

湘南ゴールドを大量買いでき、とても満たされました。

黄色い果実が沢山あるって素晴らしい。

湘南ゴールドはやはりこの辺りまで来ないと買えないので

味の保証はないけれど大量買い。

やっぱり野菜ソムリエの居る小田原で買った方が美味しいとなれば

次回は小田原に買いに行こうと思ってます。

って、いつまであるものなんだろう?

そこも調べておかねば。



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【地場屋ほっこり】

神奈川県中郡大磯町大磯1009
営業時間 10:00~20:00,[日祝]10:00~18:00
定休日:水曜
※Suicaが使えます
https://www.instagram.com/jibayahokkori_ooiso


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神奈川県中郡大磯町『澤田美喜記念館』には入れなかったものの高台から富士山を眺める。

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三菱財閥の創業者・岩崎弥太郎の孫娘である澤田美喜。

その名前を冠した記念館が大磯駅前にあります。

隠れキリシタンの遺物の収集家でもあった彼女が日本全国から集めた資料874点のうち、

約370点が記念館に展示されているそうです。

第二次世界大戦後に日本占領のためにやってきたアメリカ軍兵士を中心とした連合国軍兵士と日本人女性の間に強姦や売春、あるいは自由恋愛の結果生まれたものの、両親はおろか周囲からも見捨てられた混血孤児たち(GIベビー)のための施設として、1948年、三菱財閥の創始者・岩崎弥太郎の孫娘である沢田美喜が、財閥整理委員会によって財産税として物納されそうになっていた岩崎家大磯別邸をGHQにかけあって日本政府に指令をだしてもらい、360万5千円を払うことで保持することを許された(ただし財閥親族が取得することは許されないため教会名義とした)。資金は自らの所有物を売却し、また募金集めに奔走してかき集めた。施設の名前は、聖公会の信者エリザベス・サンダース(40年にもわたって日本に住んだイギリス人女性)が1946年10月に逝去した際、170ドルを遺贈してくれたことにちなみ、「エリザベス・サンダース・ホーム」とした。

エリザベス・サンダース・ホームの名前をそういえば聞いたことがあったと、

ここに来て思い出しました。

学校がカトリックだったので授業で訊いたのかもしれません。

そしてその関連もあり資料を見てみたいと考えて敷地内へ。

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小さな文字を読まずに記念館を目指して上ってしまいました。

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ちょいとバリアフルです。

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階段が波うっているのは木の根か地震の影響なのかな?

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切支丹灯篭がありました。

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この部分が聖母かと。

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高台なので街が良く見える…

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と思っていたら山の向こうに見覚えのあるフォルムが。

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富士山じゃないの。

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もやで分かり難いので加工してみた。

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見上げるとヤドリギが見えます。

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かなり立派なヤドリギだわ。

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上り切ったところに礼拝堂があります。

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手すりが十字架ってところが若干怖い。

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遠くに海が見えました。

タイミング悪く、休憩時間に入るため内部見学ができませんでした。

一時間も時間を潰せないので今回は断念。

でも景色が見られたので良しとしておく。

今回は取りこぼしの多い街歩きになっちゃいましたが、

再訪する理由ができたので、まあいいか。

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このトンネルの奥に学校などがあるっぽい。



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【澤田美喜記念館】

神奈川県中郡大磯町大磯868
https://www.elizabeth-sh.jp/memorialmuseum/


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神奈川県中郡大磯町『大磯珈琲庵』が臨時休業だった。

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SNSを確認していなかったため今日が臨時休業とは知らずに向かった『大磯珈琲庵』。

住宅街の細い路地を入ったところにある民家を利用しているカフェです。(古民家ではない)

利用は出来なかったのですが、ミモザの花が満開でこれを見に来たと思えば

わざわざ足を運んだことも惜しくなかったかも。

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道の(民家の)至るところに案内表示が出ています。

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この路地の先が目的地です。

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庭のミモザが満開で溢れんばかり。

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でも臨時休業。

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ミモザの花見をして残念感を緩和。

通りからちょっと入った場所にあるので店内は静かなんじゃないかな。

春は花が沢山見られそうなので、近々再訪できると良いなと思っています。



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【大磯珈琲庵】

神奈川県中郡大磯町大磯1014
営業時間 12:00~17:00
定休日:月曜、木曜、冬季ほか
https://www.oisocoffeean.com/
https://www.instagram.com/oisocoffee_an/


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神奈川県中郡大磯町『旧木下家別邸(大磯迎賓舘)』の外観だけ観賞。

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大磯駅から直ぐの場所にある国登録有形文化財の旧木下家別邸。

大正元年(1912年)に貿易商木下建平氏の別荘として建築された洋館で、

国産材でつくられた住宅では国内最古のものと考えられているそうです。

敷地の形が三角形になっていることから、地元の人に三角屋敷と呼ばれているとか。

現在は大磯町が所有し、イタリア料理店として民間企業に貸し出されています。

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景観重要建造物、国登録有形文化財
関東大震災でも倒壊しなかった数少ない建築物です。

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坂下から見るとこんな感じ。

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高台側はこんな感じ。
城の石垣のように湾曲になっている法面が面白い。

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木造地上2階一部地下1階建
スレート葺、枠組壁工法
イギリス下見板張り塗装仕上げ

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ランチは予約が望ましいのかも。
食後だったので食事利用する気にならず
建物内にも入っていないのだけれど。
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次回は建物内に入るため見学予約をするか、
ランチ利用をしてみようと思います。

高台にあるので建物内から海が見えるらしいです。

今日のように天気の良い日は良いロケーションなのではないかと。

ランチ利用しなかったのは惜しかったかも。




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【旧木下家別邸(大磯迎賓舘)】

神奈川県中郡大磯町大磯1007
https://www.oisogeihinkan.com/


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sava!プロフィール

sava

昭和生まれの大阪育ち。数十年前から母の実家の神楽坂エリアに生息。食,日本酒,旅,富山県,文化財(建築物),読書等を好み、当ブログではそれらにオマケ情報も加味しています。それなりの年齢になり、老眼とか更年期とか諸々の不具合も出て参りました。そんな多様な話をチマチマと記す日々です。
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