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興味あるものを 興味ある人に。

私は諦めを敵とする。 私の日々の努力は実にこの諦めと闘うことである。 (北条民雄)

山梨県甲府市『山梨ジュエリーミュージアム』でさざれ石を貰う。

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2023年11月3日から12日まで「やまなし JEWELRY WEEK 2023 秋」が開催中です。

そのうち11日と12日の2日間は体験型のイベントがあるため、

朝からぷらっと甲府まで行って参りました。

◆ジュエリー産地である山梨・甲府の魅力を楽しむため毎年秋に開催されるイベント
 
日本ジュエリー協会が定める11月11日「ジュエリーデー」を含む前後の約1週間を「やまなしJewelry week」とし、ジュエリーに関する様々なイベントを開催しています。工房でのジュエリー作りや石の研磨体験、新作の発表会、豪華な本物のジュエリーを使ったファッションショー、特別プライスでの販売会などなど、ワクワクがいっぱい詰まっています。
秋の山梨はフルーツもワインも一番おいしい季節、是非この機会に宝石のまち甲府に来て見て知って、楽しんでください。


とりあえず、舞鶴城公園南広場まで行き、

受付でパンフレットを貰いました。

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受付と言ってもパンフレットなどを貰うだけ。

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黄色い紙を腕に貼って施設を回るという仕組みのようです。

普段は見られないところを見学したり体験したりできるようですが、

今日の目的では無いため一部を除きスルーしました。


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●ゆめ・きら・マルシェ内(会場:舞鶴城公園南広場)
-宝石鑑別体験・宝石すくい-(無料)
開催日:11月11日(土)・12日(日)
開催時間 10:00~16:00

上述のような体験イベントもありましたが、

体験料金が4,000円以上だったのでこちらもスルー。

何も買わずに公園を後にしました。

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11月11日(土)と12日(日)に『山梨ジュエリーミュージアム』に行くと、

各日先着100名に「さざれ石」が配られていました。

ワタクシが貰ったのが上の三種類入りの袋でした。

緑色は何の石だろう?

ってことを調べるのも楽しいかも。

今回は時間が無くて制作体験をしませんでしたが、

次回は予約を入れて何かを作りたいです。



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【山梨ジュエリーミュージアム】
Yamanashi Jewelry Museum

山梨県甲府市丸の内1-6-1 山梨県防災新館1階やまなしプラザ内
開館時間 10:00~17:30(入館は閉館の30分前まで)
休館日:火曜(祝日の場合はその翌日)、年末年始ほか
https://www.pref.yamanashi.jp/yjm/


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神奈川県小田原市『小田原文化財団 江之浦測候所(事前予約制)』は晴れたら最高の場所だと思う。

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地図をぼんやり眺めていたら、江之浦測候所という場所を発見しました。

杉本博司氏の「小田原文化財団」による建築とアートの複合施設、らしい。

事前予約が必要な施設だけれど、HPを見てもいまいち全体像が掴めない。

建築群に使用される素材は、近隣で得られる素材を中心に使用するものとし、擁壁、造園等に使用される石材は根府川石、小松石等を使用する。造園の為の景石には、平成21年度の広域農道整備事業に伴い、近隣の早川石丁場群跡から出土した江戸城石垣用の原石を使用する。随所に、古代から近代までの建築遺構から収集された貴重な考古遺産が配されている。

何を見せる場所なのか分からないけれど、

たぶん彫刻の森的な場所なんだろうと想像して予約を入れてみました。

チケット代は予約で3,300円、空きがあった場合の当日券は3,850円。

割といいお値段だと思います。

今回は雨だったので「かなりいいお値段」だと感じました。(つまりは高い)

事前予約すると、駅まで送迎バスを利用できます。

(バスの座席に限りがあるので予約がないと乗れないっぽい)

雨だったので大変助かりましたが、

晴れていたら帰りは駅まで歩くのもいいかもしれない。

徒歩で40分掛かるそうなので約2kmありそうですけれど。

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駐車場から施設入り口に向かって緩やかな坂を上っていきます。

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受付&待合室のある建物。

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写っていませんが、
中央に立派な木製テーブルがデデンと置いてあります。

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細長いギャラリー棟。

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突き当りに開口部があります。

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ベランダから見える景色。

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同館を石舞台側から望む。

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石舞台のあるエリア。

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文字通り石だらけ。

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この石橋が凄いと思った。

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石舞台の先にある光学硝子舞台。

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怖いのは鋼板の上を歩けてしまうところ。

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留石までは行ってもいいってことよね。
雨だし傘をさしているし風も吹いているのに歩いている人が結構居て驚いた。
高所恐怖症のワタクシは見ているだけでビビりました。

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鋼板の中は通れるようになっています。

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ここはいい感じのスポットでした。

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足元の鉢と

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天井の開口部。
井戸に落ちたらこんな視覚なのかと想像しておりました。

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出口、もしくは入口。

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薬医門もあります。

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モダンな茶室とその前にある石造りの鳥居。

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傘があるから通れないので迂回する。

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めっちゃ雨が降って来ましてついでに軒先で雨宿り。

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こちらは石ではなくガラス、ですかね?

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床柱が興味深い。

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聞こえるのは雨の音のみ。
周囲に人が居らず、静か。

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ちょっとワープして、みかん畑を望む。

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大根らしきものが植わっている下り坂もある。

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大根の葉よね?

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雨に濡れた石の階段や石畳が怖いので、坂を下るのは止めました。

一番心に残ったのは、茶室かなぁ。

石がふんだんに使われているので、石好きならばもっと楽しい場所かも。

何度も申しますが、晴れていればとても良いところだと思います。

冬は寒いだろうなぁ。




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【小田原文化財団 江之浦測候所】

神奈川県小田原市江之浦362-1
[事前予約・入替制] 午前の部 10:00~13:00,午後の部 13:30~16:30
[入館料] インターネットから事前購入:3,300円
※受付期限はクレジットカード払いは2日前、セブンイレブン払いは3日前まで
[入館料] 当日券:3,850円
※当日午前9時より電話でのみ予約可、定員に達している場合は販売なし
https://www.odawara-af.com/ja/
https://www.instagram.com/enoura_observatory/


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神奈川県小田原市『stone age cafe』は江之浦測候所の敷地内にある相模湾を望める絶景カフェ。

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江之浦測候所に昨年10月にテストオープンしたという

『stone age cafe(ストーンエイジカフェ)』。

相模湾を望める絶景カフェです。

晴れていれば、ですけれども。

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全てのテーブルと椅子に石材が使われています。

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前に人が座っていなければこのカウンター席は特等席かも。

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テーブル席もあります。
雨天時は使えないけど。

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メニューはこんな感じ。

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珈琲一杯400円ですが、安く感じる居心地の良さです。

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カウンター席からの眺望。

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上の写真の裏側はこんな感じになってます。

晴れていたなら、どれほど素晴らしい眺望だろうか。

とは思うものの、

雨だからこそ誰もいなくて景色を独り占めできていると言えなくもない。

ぼーっとするには最高の場所だと感じました。

このカフェは再訪したいかも。

カフェ利用だけなら入館予約は不要だと思う。

バスには乗れないけれど。


良く晴れた日に、おススメです。

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カフェ下の観音さま

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カフェ裏の石仏
なんか良い。


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【stone age cafe(ストーン エイジ カフェ)】

神奈川県小田原市江之浦362-1
※基本、営業時間などは江之浦測候所に準ずると思われる
https://www.odawara-af.com/ja/
https://www.instagram.com/enoura_observatory/


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山梨県甲府市『山梨ジュエリーミュージアム』でキューブペンダント制作体験をしてきた。

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山梨の地場産業である宝飾産業と

山梨ジュエリーのすばらしさを発信する施設が甲府にあります。

それが『山梨ジュエリーミュージアム』。

2017年に研磨体験をしたのですが、

それが楽しかった記憶があったため再訪することにしました。

11月11日は『ジュエリーデー』だったそうで、。

それに因んで、11月11日(木)、13日(土)、14日(日)

にミュージアムに入館すると、

・さざれ石
・ハローキティーのクリアファイル

が貰えます。

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さざれ石は種類がいろいろあるみたい。
※選べません

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クリアファイルは山梨ジュエリーミュージアム仕様(非売品)です。

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裏はこんな感じ。

双方、数量限定だそうです。

実はこの日より前に研磨体験に行こうと考えていたのですが、

期間限定の体験コースがあると知ったため、

どうせならこの日に充てようと思い直して予約を入れました。

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【宝石研磨体験】キューブペンダント制作 2,000円(税込)

  キューブ
の中からひとつ選び、キューブ各面を研磨する体験。
 (水晶・アメシスト(紫水晶)・ローズクォーツ(紅水晶)・ルチルクォーツ(針水晶)・スモーキークォーツ(茶水晶) )
  ※11月13日(土)と14日(日)の期間限定で実施

制作中は手が研磨剤で白く汚れるため撮影ができませんでしたが、

概ね前回と工程は同じです。

数種類の水晶から、今回はルチルクオーツを選んでみました。

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細ーいルチルが入っているスモーキーな水晶です。
※傷ではありません
分かり易くルチルが入るとお高くなるため
体験では使えないと言われて納得。
研磨体験だけでなくペンダントに加工して貰えてこの価格は破格です。

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袋に入れて持ち帰らせて貰えます。

キューブを磨くのは時間が掛かるので、

COVID-19以降は中止になっていた体験コースなんだそうです。

少し収まって来たので、今回2日間限定で復活したのだとか。

磨いてみて、確かに時間が掛かったので納得致しました。

宝石の研磨体験ができるのは全国でここだけ。

大変貴重な施設だと思いますし、

甲府に行くならぜひぜひお勧めしたいスポットです。



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【山梨県立宝石美術専門学校附属 山梨ジュエリーミュージアム】

Yamanashi Jewelry Museum
山梨県甲府市丸の内1-6-1 山梨県防災新館1階やまなしプラザ内
開館時間 10:00~17:30(入館は閉館30分前まで)
休館日:火曜(祝日の場合はその翌日)、年末年始
https://www.pref.yamanashi.jp/yjm/index.html

※やまなしグリーンゾーン認証施設
(入館時には不織布マスクの着用が義務付けられています)

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上野公園『国立科学博物館』の建物が好き。

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年間パスを持って通っていたこともある上野の国立科学博物館。

建物が好きすぎて、行くとベンチに座ってボーっとしていることもありました。

ここは特に天井や床などのタイル類、漆喰やステンドグラスやモザイクなどが見どころです。

って、見どころだらけですね。

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美しすぎる天井を見上げてみる。

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天井のステンドグラス。

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照明器具も和洋折衷な感じで必見です。

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照明器具の底部も凝った模様になっています。

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階段部分の窓の上にはモザイクタイルが貼ってあります。

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螺鈿っぽくて格好いいですよね。

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階段床はタイル張り、腰壁は大理石で覆われています。


久々に鉱石の展示を見たら、改めて発見がありました。

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中央の上下に注目してみました。

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こちらは糸魚川で採れるヒスイ。

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こちらは糸魚川で採れる糸魚川石(いといがわせき)。
ヒスイの中でも青色が特徴の新鉱物なんだそうです。




しばらく経ってから博物館を訪れると、

以前は見逃していたものも「なるほど」と納得できることがあり、

ちっぽけながらも自分の領域が広がったのかなと嬉しくなります。

だから博物館が通いは止められないんだよなぁ。

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かはく限定ガチャってのがありました。
ラフレシアが出ればいいけれど…。

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こちらも、かはく限定ガチャ。ちょいとお高め。

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回してみたいと思ったものの、
小銭に崩すのが面倒だったので止めておきました。

やっぱり好きなんですよね、国立科学博物館。

上野で一番好きな場所かもしれん。

今は気軽に行ける場所ではなくなっちゃったけれど、

以前のようにふらりと立ち寄れるスポットに戻れると良いなぁと

心から願ってます。



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【国立科学博物館】
National Museum of Nature and Science,Tokyo

東京都台東区上野公園7-20
開館時間 9:00~17:00,[金土] 9:00~20:00
休館日:月曜(祝日の場合は翌火曜),年末年始
https://www.kahaku.go.jp/

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文京区春日『牛天神北野神社』で、ひなまつり記念限定御朱印を頂く。

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文京区春日にある『牛天神北野神社』は、1184年に源頼朝によって創建されたそうです。

葛飾北斎が富嶽三十六景「礫川雪の且(こいしかわゆきのあした)」を境内にあった茶店から

富士山を見て描いたとも言われています。

本日から3日間、ここで雛祭限定御朱印が頂けるということで、散歩がてらお詣りして参りました。

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迂回すれば坂道(でも急坂)があるのですが階段を突き進みます。

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狛犬ならぬ、狛牛が両脇にありますね。

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おみくじを結ぶ場所も牛形です。

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こちらが「ねがい牛(なで石)」。
自然石でして、ここに頼朝が腰かけたとかなんとか。
撫でると願いが叶うそうです。
どちらが頭か分からなかったので、
とりあえず腹だと思われる箇所を撫でておきました。


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小さな雛飾りも置いてありました。几帳がいいなぁ。

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左側が本日頂いた御朱印。北野神社のもののみ拝受しました。
しおりが可愛い。


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御朱印と一緒にチョコ柿の種も頂きました。

殆ど人が居ないと思いきや、境内にはチラホラの「チラ」ぐらいの参拝客が。

天神様だから受験生なのかな。

ねがい牛(なで石)については、

ガーゼを境内のお水で濡らし、ねがい牛の口元に触って気を入れ、ビニール袋などに入れて持ち帰り、寝る際に枕の下に入れると、2つの願いが叶うと言われています。

という、説明が同社のホームページにあったのですが、

やっぱりどちらが口か分からなかったワタクシには難しいミッションだと感じました。

違いが分かる方は是非、実行してみてください。

今はマンションだらけで富士山は見えないけれど、

高台だから昔は富嶽三十六景のような富士が見られたんでしょうね。

羨ましい・・・。



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【牛天神北野神社】
うしてんじんきたのじんじゃ

東京都文京区春日1-5-2
開門 6:00~17:00,授与所 9:00~17:00
※ひなまつり記念 限定御朱印は9:00~16:00
御祭神:菅原道真
http://ushitenjin.jp/


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新潟県長岡市『機那サフラン酒製造本舗』はこのまま朽ちるに任せるには勿体無い建物群です。【弐】

機那サフラン酒製造本舗
[機那サフラン酒製造本舗 庭と離れ]


現在のサフラン酒製造本舗の敷地は千坪ほどあるそうです。

敷地内には複数の蔵が立ち並び、

普請道楽とはどういうものかを垣間見せてくれます。

庭には銘石が設置してあり、無数の石灯籠が配されています。

まだまだ不勉強なワタクシには判別付きませんでしたが、

きっと庭の樹木も厳選されたものが立ち並んでいるのだろうと推察されます。

植木屋さんが入っていないので生い茂るに任せていますが、

余分な枝などを剪定したら立派な庭に生まれ変わるのだろうなと期待できます。

ワタクシごときの少額募金では如何ともしがたく、

手遅れにならないうちに修繕できればいいなぁと思うところです。

そのためには、全国的に認知度をあげんとなぁ。

機那サフラン酒製造本舗
土蔵の奥にも建物が連なっています。
※非公開


機那サフラン酒製造本舗
屋根のうえには鯱が!
一般の家の屋根に鯱を見たのは初めてです。


機那サフラン酒製造本舗
まだまだ奥に敷地は続いています。

機那サフラン酒製造本舗
敷地奥の土蔵。
左下に入り口が見えますね。


機那サフラン酒製造本舗
通りから見た土蔵群。
かなり劣化が進んでいます。
剥落しまくりです。


機那サフラン酒製造本舗
以前は蔦が絡まっていたんでしょうか? 蔦の残骸がありますね。

機那サフラン酒製造本舗
建物に蔦が絡まっているのを見ると、
エドガー・アラン・ポーの「アッシャー家の崩壊」を思い出します。


機那サフラン酒製造本舗
もの凄く立派な鬼板。龍が見えるような・・・

機那サフラン酒製造本舗
そしてこちらの蔵にも鯱。

機那サフラン酒製造本舗
主屋の入り口でもあったと思われる開口部。

機那サフラン酒製造本舗
主屋の屋根にはかなり立派な鬼板が載っています。
そして懸魚もある!


機那サフラン酒製造本舗
衣装蔵の方向から土蔵を見る。

機那サフラン酒製造本舗
土蔵の方向から衣装蔵を見る。

機那サフラン酒製造本舗
[衣装蔵]
波板鉄板(なみいたてっぱん)は当時最新の建材だったそうです。
輸入品で高級品だった波板鉄板を蔵の周囲にぐるりと巻いています。


機那サフラン酒製造本舗

機那サフラン酒製造本舗
先の中越地震で被災したため、瓦が落下し、土壁も剥落しています。

機那サフラン酒製造本舗
鏝絵が施された箇所もがばっと剥落しています。

機那サフラン酒製造本舗
真下から見るとよく分かりますね。

機那サフラン酒製造本舗
床下換気口は引き戸式になっていて、
サフラン酒の瓶が模られています。
新潟って実は湿度の高い土地なんだとか。


機那サフラン酒製造本舗
蔵の前には、群馬県の鬼押出しから切り出した溶岩が設置されています。
むろん、現在は切り出しなんてことはできません。
運んだのも凄いけど、設置しようとする考えも驚きですな。


機那サフラン酒製造本舗
庭から見た衣装蔵。

機那サフラン酒製造本舗
輪違の屋根瓦が美しいです。
晴れていたら空が透けて見えるのかも。


機那サフラン酒製造本舗
衣装蔵の裏から見える主屋は現在立ち入り禁止になっています。

機那サフラン酒製造本舗
かなり大量の溶岩が切り出されたんですね~
ってことぐらいで驚いていられないのがこの庭です。


機那サフラン酒製造本舗
門から「離れ」に向かう通路。

機那サフラン酒製造本舗
門も劣化したまま放置されています。
修繕費が不足しているんでしょうね。


機那サフラン酒製造本舗
門から庭や建物が見えないように石垣が設置されています。

機那サフラン酒製造本舗
佐渡の赤石の向こうは池があります。
今は水か張っていませんけど。


機那サフラン酒製造本舗
[佐渡の赤石]

機那サフラン酒製造本舗
機那サフラン酒製造本舗
[糸魚川の翡翠]
無論、今は、糸魚川の翡翠は持ち出しできません。


機那サフラン酒製造本舗
池はけっこう深さがあったみたいですね。

機那サフラン酒製造本舗
中央の溶岩は噴水になっているそうです。

機那サフラン酒製造本舗
龍の口からは水が流れ出ていたとか。

機那サフラン酒製造本舗
奥に飾られた像。何かの神様かしら?

機那サフラン酒製造本舗
庭には無数の灯篭が設置されています。

機那サフラン酒製造本舗
そして銘石も多い。

機那サフラン酒製造本舗
二階から見降ろすと、燈籠の多さがよく分かります。

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主屋に離れの周囲には今も蔵が建っています。

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蔵の外壁は波板で保護されているもの以外に
杉板で保護されているものも見えます。


機那サフラン酒製造本舗
道路から見た土蔵と主屋。

機那サフラン酒製造本舗
外周の石垣は亀甲になっています。
何石だろう?

】につづく。


機那サフラン酒製造本舗
【機那サフラン酒製造本舗】
新潟県長岡市摂田屋4-6-33

機那サフラン酒本舗保存を願う市民の会サイトに募金についての情報があります。


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山梨県甲府市『山梨ジュエリーミュージアム』で宝石の研磨を体験してきた。

山梨ジュエリーミュージアム


『山梨ジュエリーミュージアム』で宝石の研磨体験をして参りました。

体験コースは複数あるのですが、

ワタクシが予約を入れたのは「ペンダント制作」体験。

制作後も使い勝手の良い物を持ちたいと考えたからです。

体験好きな母は大喜びしておりましたので、

こういう体験は母の日のプレゼントとしても使えそうな気がします。

山梨ジュエリーミュージアム
先ず、石を選びます。

山梨ジュエリーミュージアム
それぞれに表情があるので、ものすごく迷いました。
普段は即決するタイプなのに。


山梨ジュエリーミュージアム
石を選ぶと、講師の先生が持ち手を付けてくれます。
(母が選んだ石を取り付けているところ)
これは素人には出来ない工程です。
火を使うので、石が割れることもあるそうな。


山梨ジュエリーミュージアム
持ち手を付けて貰った、ワタクシがセレクトした石。
縞入りのオニキスです。


山梨ジュエリーミュージアム
研磨剤を垂らしたグラインダーで先ほどの石を磨いていきます。

山梨ジュエリーミュージアム
先生に被写体になって貰いました。
ってか、縁の磨き方を教えて貰っているところ。


山梨ジュエリーミュージアム
縁を磨くとこんな感じになります。
またまた先生に持って貰っています。


山梨ジュエリーミュージアム
それなりの時間、磨いて完成。

山梨ジュエリーミュージアム
左上のパーツの色を選択します。
ワタクシはシルバーを選びました。


山梨ジュエリーミュージアム
紐にするのか、鎖にするのかを選びます。

山梨ジュエリーミュージアム
首が太いので、最も長い鎖を選択しました。

山梨ジュエリーミュージアム
比較対象として置かれた左が磨く前の同タイプの石。
右がワタクシが磨いたもの。


山梨ジュエリーミュージアム
完成品を袋に入れて貰いました。


なかなか面白い体験でした。

また直ぐに体験したいと思うほどです。

体験料は、これで2,000円!

驚きの価格ですが、県が負担してくれているらしいです。

お礼に様々な場所でお金を落としておかねば。

磨くと石のイメージは変わるのだということも知りました。

ミュージアムショップで欲しいアクセサリーがあったのですが、

ちょっとお高くて即決できませんでした。

次回行った時に残っていたら、買おうと思っています。

いやぁ~、楽しかったですわ~。

めっちゃ、オススメです!

山梨ジュエリーミュージアム



山梨ジュエリーミュージアム
【山梨ジュエリーミュージアム】

山梨県甲府市丸の内1-6-1
開館時間 10:00~17:30
※入館は閉館の30分前まで
定休日:火曜(祝日の場合は営業、翌日休)
http://www.pref.yamanashi.jp/yjm/


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栃木県日光市『レストラン明治の館』は「旧ホーン家住宅主屋」として登録されている国の登録有形文化財(建造物)です。

明治の館
[旧ホーン家住宅主屋]
明治末期の建築。
登録有形文化財(建造物)
石造地上3階地下1階建、鉄板葺、建築面積261m2




 若い女性に大変人気のある『レストラン明治の館』は、



日本コロンビア(株)の前身会社の創設者、F.W.ホーンの別荘だった建物です。



石張りの外壁が特徴的な建物で、内部には地階及び屋階が設けられているそうです。



実はここでランチを摂ろうと一週間前に予約を入れたのですが、



既に満席で断念。



外観だけを撮影して参りました。



秋のベストシーズンだったため、青空に映える紅葉がとても綺麗でした。



紅葉

明治の館
地元を流れる稲荷川の安山岩を用いた外壁。

明治の館
文化財プレートは建物正面の庭にありました。

明治の館
南に配されれたベランダ玄関。

明治の館
雪にも映えそうな外観ですね。

明治の館
ベランダの窓には紅葉が映っています。

明治の館
内部は格天井のようですね。

明治の館
ベランダの両サイドにある窓ガラスが謎。

明治の館
両妻壁に煖炉煙突を立ち上げた、
切妻造り・鉄板葺の石造2階建の別荘建築です。


明治の館
建物のわき道を進むと、
もう一つの登録文化財「旧ホーン家住宅別棟」に出会えます。


明治の館
[旧ホーン家住宅別棟]
こちらも指定文化財でして、レストランとして営業中。


明治の館
ちょっと気になる石灯籠。

明治の館
葵の御紋が彫ってありました。

明治の館
あれは防空壕かしら?

明治の館
主屋の側面。

明治の館
東面に突き出した石造2階建の付属舎。

明治の館
真冬になれば建物全体が見られるのかもしれませんね。




今更ですが、敷地の外周をぐるりと歩いて見学すれば良かったかも。



別棟の外観がいまいち分からなかったので、



次回はこちらに予約を入れてランチがてら見学したいと思います。





明治の館
【レストラン明治の館】

栃木県日光市山内2339-1
営業時間11:00~19:30 [11月下旬~3月] 11:30~19:30
定休日:無休



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人は自分が信じたいものを信じる・・・というお話。

stone
左から、母から貰った三角の石(ピンク)
東京の玉石混交の骨董屋で買った丸い石(碧)
太宰府の骨董市で買ってわざわざ持って帰って来た大きな丸い石(白)
※入手順は上から




石が好きです。



別にパワーストーンじゃなくても良くて、



自分が好きだと思える石が好き。



だからワタクシの周囲には石が数個あります。



写真以外にも普通の石があって、とても気に入っております。



石って何だか和むよねぇ。



見ているだけで幸せっつーか。



実はワタクシ、卵型ロケットタイプのペンダントを身につけているのですが、



この中にも石を入れているんですの。



年末年始はここに水晶を入れていたのだけれど、



いろいろあって、水晶は我が元を去っていきました(つまりは落とした)。



それまでも、ワケも無くよく落ちる水晶だったので、



ワタクシとは合わなかったのかなぁと思っているところです。



水晶は気を吸いやすいというから、ワタクシの邪悪な気に辟易していたのかもな。



で、もともと好きだったヘマタイトを入れております。



精神力(自信)や生命力(健康)、積極的に困難を乗り越える力を養う石だとかナントカ。



オニキスも好き。



まあ、透明な石よりも、不透明な石が好きってことですな。



熱狂的なパワーストーンのファンではないけれど、



まあ、そういう考えもあるよなー程度には好き。



身につけていて落ち着かない石(貴石)ってのは確かにあって、



青い石全般が苦手です。



身につけていて落ち着くのは赤い石かな。



誕生石が柘榴石なもんで。



それはそうと、石に詳しい人か居たら教えて欲しい。



写真の石の名前をば。








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不健康診断。

いやぁ~、驚きました。



本日、健康診断だったのですが、出るわ出るわの問題点。



あの程度でこんなに色々出るとは驚きです。



問題が発覚したのはエコーにて。



「こりゃ、痛いでしょ」



とイキナリ言われて



「は!?」



と間抜けな返事をしたら、



担当技師が出力写真を見せてくれました。



お腹に子供が居たら見るであろう感じの写真を。



あれの連続バージョンを。



左右の腎臓付近の暗闇の中に瞬く星星。



「これが小さな石です」



「へ!?」



「血尿が出ているハズなんだけどなぁ」



「ああ、それ、さっき言われました」



「あ、やっぱり」



書類を見ながら頷く技師。



「ここに大きめの石があるんだけど、動かない場所にあるから大丈夫だとは思うんですよね。まあ、どの道、水分を沢山飲むしか解決策は無いんだけど。夏は特に沢山の水分を摂取して下さいね」



「石ですか!? 嚢胞じゃなくて!?」



「ああ、それもあります」



「あるんだ」



「今までに背中とか、腰が痛かった時があったんじゃないですか?」



「あります」



「それは石が動いているからですよ」



「そうですか」



「まあ、水分を多く摂取することです」



「わかりました。頑張ります」



ってか、昨年の検診では石なんか無かったけどなぁ。



一年で大量に発生したってこと!?



検索してみたら、100人に4人はなるもんみたいですね。



私の場合はカルシウムの摂り過ぎかもな。



昔からカルシウムの摂り過ぎで歯が生えまくってたし。



ちなみに約60%は原因不明の特発性結石症なんですって。



原因不明かぁ。



じゃ、しょうがない。



一緒に検診を受けに行った酒豪Mに言ったら、



「これからはワインとか焼酎とかじゃなくて、ビール飲まなきゃ、ビール!!」



と力説しておりました。



利尿作用を期待するなら、やっぱりメロンかスイカが良いなぁ。



今夏は特に瓜類を摂取するよう心がけたいと思います。



種が面倒くさいケド・・・・・・。








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昭和生まれの大阪育ち。数十年前から母の実家の神楽坂エリアに生息。食,日本酒,旅,富山県,文化財(建築物),読書等を好み、当ブログではそれらにオマケ情報も加味しています。それなりの年齢になり、老眼とか更年期とか諸々の不具合も出て参りました。そんな多様な話をチマチマと記す日々です。
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sava!ブログから建物に関することをある程度分離してメモしておこうと考えてできた分室です。家に関することについて語っているので、気が向いたら見てください。
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circleB06-102012年に購入してとても重宝したもの。
circleB06-102013年に購入してとても重宝したもの。
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circleB06-102015年に購入してとても重宝したもの。
circleB06-102016年に購入してとても重宝したもの。
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