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昭和12年(1937年)築で麻糸商の住居であった「麻屋高野」を改装し、三味線を片手に村から村を旅した盲目の女旅芸人「瞽女(ごぜ)」の資料を紹介するとともに、瞽女を鮮烈な赫(あか)で描いた「斎藤真一」の作品や記録映像を見ることができるミュージアムです。


典型的な高田の町家として国登録有形文化財となっている「麻屋高野店舗兼主屋」。

その姿を見たくて『瞽女ミュージアム高田』に向かいました。

建物が博物館になっているとは内部見学ができて好都合。

写真に撮れると良いなと淡い期待感で向かいました。

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この外観からは想像のつかない内部。
町屋の良さと不便さを併せ持つ興味深い建築物です。

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文化財プレートのありかを尋ねたら物販コーナーの壁にひっそりと置いてありました。
借りている文化財なので壁に付けられないそうです。

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中央が吹き抜けになっており、二階には橋のような渡廊下が架かっています。
夏は涼しそうだけれど、冬は寒そう。

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天井の修復はどうやってやったんだろう?
足場の費用はさぞかしお高かろう。
それはそうと、柱時計に銘木の気配がする。

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急勾配の階段。
下りるときは踵で滑った方が早そう。

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南北にマエニカイとウシロニカイがあり、中央の吹抜け部分を渡廊下で繋いでいます。

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高所恐怖症なのでこの廊下を通るのが怖い。

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片側が階段、片側が吹抜けで、まるで吊り橋を渡るような心持ちになります。

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二階に展示してあった「瞽女(ごぜ)」が使っていた籠。
昭和時代を感じる。

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昔のままの畳縁。模様がレトロだわ。

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岩下志麻さんの代表作。
苦手な俳優さんが出ているので観たことはないけれども。


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「瞽女(ごぜ)」は、近世まで活動されていたらしい。

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渡廊下から見た階段。
急なのがよく分かります。

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階段を見下ろして見る。
後付けの手すりがあるから下りられるけれど、手すりが無ければかなり不安。

高田の町屋はかなり興味深いものでした。

瞽女について少しだけ理解できたことも良かった。

何より、スタッフさんが楽しい方で、

地元の美味しいものをいろいろと教えて頂きました。

その地について知りたければ、地元の方に話を伺うのが一番ですね。

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雁木はこんな感じに続いています。
雪が降っている日に見てみたい。

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道を挟んで建物を眺める。
現代の住宅からすればどの家も建物内には異空間が広がっているんでしょうねぇ。



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【瞽女ミュージアム高田】

国登録有形文化財「麻屋高野店舗兼主屋,麻屋高野土蔵」
新潟県上越市東本町1-2-33
開館時間 10:00~16:00(15:50まで入館可能)
開館日はHPを要確認
https://goze-museum.com/


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