sava!

興味あるものを 興味ある人に。

私は諦めを敵とする。 私の日々の努力は実にこの諦めと闘うことである。 (北条民雄)

真岡市

栃木県真岡市『吉野屋赤兵衛商店』でストールを買う。

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三年ぶりに『吉野屋赤兵衛商店』にやって参りました。

今回は春から夏への移行期だったからか、ストールが何本か並んでいました。

そのうちの一本を購入。3,900円(税込)でした。

店主さんのお母様は90歳を越えたそうで、

手元がよく見えないので今は編みぐるみは作っては居られないそうです。

以前購入させていただいた羊は、いまも我が家でワタクシを癒してくれています。

たぶんこの日購入したストールも、

今年の夏にワタクシの首元で汗を吸い続けてくれ、重宝することでしょう。

真岡を再訪することがあれば、またここにも立ち寄りたいと思います。



吉野屋赤兵衛商店
【吉野屋赤兵衛商店】

栃木県真岡市田町1061-4
営業時間 11:00~17:00
土日のみ営業
http://yoshinoya-akabei.com


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栃木県真岡市『辻善兵衛商店』という1754年(宝暦4年)創業の酒蔵を再訪。

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前回『辻善兵衛商店』を訪れたのは2016年。

約3年ぶりに今回再訪しました。

時期的にはちょいとズレでいるのですが、

ここのお酒が美味しかったイメージがあったもんで、

一本だけ買って帰るつもりでした。

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今年、6年連続での金賞受賞になったそうです。

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この蔵の外装は塗りなのだろうか?

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街道の説明も健在です。

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今回も試飲をさせていただいてから購入しました。

今回は「純米大吟醸 桜川」(3,340円・税込)を選択。

女性でも飲み易くて「美味しい」と言っちゃう一本だと思います。

母が「美味しい」と言っていたので、間違いないかと。

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購入した日本酒はこの日の食卓に登場致しました。



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【辻善兵衛商店】

栃木県真岡市田町1041-1
営業時間 8:00~17:00
休館日:日曜、祝日


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栃木県真岡市『寿氷-juhyo-世界一を目指すかき氷』の高すぎるかき氷。

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本日は母と真岡市に居りました。

生憎の晴天で(笑)、日傘とサングラス必携という一日。

端からかき氷目当てで向かったのですが、

今日は絶好のかき氷日和となりました。

真岡駅からそれほど遠くはない場所にあるのが

『寿氷-juhyo-世界一を目指すかき氷』。

タワーのような形状のかき氷で有名なお店です。

毎日開店時間が不定なため、前日にTwitterを確認。

今日は10:30からということで、それに間に合うように向かいました。

しかし、開店3分前なのに、既に待ち時間が発生しておりまして、

一時間半後を提示されました。

まあ、それぐらいなら無問題だと思ったので、

注文+支払いを済ませ、指定時間まで時間を潰しました。

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先ずは表でシステムを確認。

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細長い店内はそれほど広くはありません。
(つまりは待っていられない)


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壁のメニュー。
いろいろあって迷います。


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しかし「迷います」と言える値段じゃないものもあるのです。
宮崎マンゴー4,500円!


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時間指定なので、人が居らず空いている(ように見える)時間もあります。

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本日解禁という言葉に魅かれてこちらのメニューを選択。

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一番上の写真のかき氷を上から齧り付き、低くしてからスプーンを使います。

シロップはフルーツそのもの。

これはもうフルーツジュースです。

ボトル一本分が一皿に使えるシロップの量らしく、

食べてしばらくすると、追いシロップをしに来てくれます。

手間ひま掛かるから、そりゃ待つわ。

他にない(というほど食べあるしていないけど)かき氷って気がします。

オリジナリティがあるというか。

桃の季節に再訪したいけれど、真岡市は遠いわ、やっぱり。

あまり遅い時間に行くと売り切れちゃうかも。

蛇足ですが、オーナーが大変フレンドリーで楽しい方でした。

ランチ情報、ありがとうございました。



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【寿氷-juhyo-世界一を目指すかき氷】

栃木県真岡市荒町5161 (北真岡駅から740m)
営業時間 日によって異なるのでTwitter要確認
定休日:Twitter要確認
https://twitter.com/juhyomoka?lang=ja


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栃木県真岡市『トラットリア ココロ』でパスタランチを頂く。

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かき氷の予約時間までにランチを摂っておくことにしました。

コーヒーを飲んでいた建物内からは出ずに、

そのまま置くのイタリアンレストランに向かいます。

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本日のみのメニューは柱のボードに書いてありました。

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パスタランチは1,400円(税込)。
パスタやリゾットは、こちらのメニューからも選べます。


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サラダに300円プラスして前菜盛り合わせにしてもらいました。
これは大正解だったと思う。


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フォカッチャは表面の塩味が良い感じで、大きさも丁度良かったです。

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ワタクシは小柱とタケノコのリゾットを選択。
チーズが濃厚で大変好みの味でした。
ワインが飲みたい。


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ドルチェはシフォンケーキ。
先ほど購入したのと同じメレンゲが付いていました。


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「期間限定」という言葉に弱いワタクシ。

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[いちごのフレーバーティー]
めっちゃ苺の香りがしました。

普通のマダムにオススメのお店です。

店内はキレイだし、スタッフは美人ぞろい。

後で聞いたところによると、シェフもイケメンなのだそうです。

大変感じの良いお店でした。

リゾット、また食べたい。



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【トラットリア ココロ】

栃木県真岡市荒町1105 久保記念観光文化交流館
営業時間[月・木~日] 11:30~14:00,17:00~21:30 [水] 17:00~21:30
定休日:火曜


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栃木県真岡市『久保記念観光文化交流館』観光物産館で栃木パスポートを使ったら特典があった。

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真岡市の代表的なお土産品と言えば、木綿。

おしゃれに言えば、コットンですな。

真岡駅から周遊バスで2バス停の場所にあるのが

『久保記念観光文化交流館』でございまして、

ここで木綿織物製品を入手することができます。

まあ品揃えは、「お土産品としてある」って程度と内容なんですけれど。

せっかくなので、記念に何か一つだけ購入することにしたワタクシ。

母の分と合わせて1,000円以上になったので栃木パスポートを提示し、

5%OFFにしてもらいました。

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ワタクシが購入したヘアゴム。
ストールを束ねて鞄に入れておく時に使います。


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栃木パスポートを提示して1,000円以上購入したから貰えたと思われる
木綿製のポーチ。


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レジに無料で貰える綿の種があったので、一つ頂きました。

外は晴れて陽射しがまぶしく、母は連日の外出で疲れている。

出歩くのは得策では無く、中途半端に時間が余っている。

ってことで、物産会館の奥に隣接するレストランによるテイクアウトコーナーで

珈琲を調達して休憩することにしました。

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ドリンク類が椅子席で飲めるっぽい。

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珈琲370円・カフェラテ430円。
オススメしてもらったメレンゲ(税込100円/袋)も購入。
抹茶味で美味しかったので、追加で2袋購入しておきました。

栃木パスポートは侮れないです。

スタンプクリアで次ステージへ・・・とは難しいでしょうが、

特典目当てで携帯するのはアリかも。

隣のレストランが開店するまで、暫し、まったり。



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【久保記念観光文化交流館】

栃木県真岡市荒町1105-1
観光物産館 営業時間 9:00~18:00
休館日:火曜、年末年始
http://www.kubokinen.net/


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栃木県真岡市『岡部記念館 金鈴荘』にある矢橋天籟の絵が良いのでもう一度観に行きたい。【建物写真多用】

金鈴荘
[金鈴荘(きんれいそう)]
建設時期:明治時代前期
木造2階建、寄棟桟瓦葺、土蔵造
栃木県指定有形文化財(建造物)


明治中期に岡部家の3代目で

岡部呉服店の2代目である岡部久四郎が建てたのが「金鈴荘」。

長年、建材を収集し、

出入りの大工や指物師などの職人を東京3年間で修業させ、

約10年の歳月を費やして建てています。

「床の間」の全てで紫檀・黒檀・鉄刀木(たがやさん)の唐銘木が使用されており、

室内を飾る書画骨董類は、栃木県に縁のある作者のものが殆ど。

【掛軸、額】
真岡出身の矢橋天籟(やばしてんらい)
黒磯出身の高久靄崖(たかくあいがい)

【襖絵山水画】
佐竹永陵(さたけえいりょう)

【天袋、地袋絵や金屏風等】
宇都宮藩家老の県六石(あがたりくせき)
藤田素堂(ふじたそどう)


など、文化財として価値あるものが数多く飾られています。

また、有島武郎の小説『或る女』の主人公・早月葉子のモデルといわれている

国木田独歩の最初の妻・佐々城信子が後年暮らした所です。

その後、昭和63年6月まで割烹料理店「金鈴荘」として利用され、

同年8月に真岡市が借り受け、平成13年1月に岡部呉服店から真岡市に寄付され、

現在は真岡市が管理しています。


金鈴荘
昭和27年までは岡部家の別荘として接待や呉服の展示会場として使用されていました。

金鈴荘
東日本大震災で罹災し、約2年間休館して復旧工事を行っていたそうです。

金鈴荘
平日はこの門が閉まっているみたいですね。

金鈴荘

金鈴荘
海鼠壁(なまこかべ)仕上。
しかも黒漆喰塗り。先の震災で外壁が剥落し、これは修復したものらしいです。
左官職人が鏝でこれを造るとなると、数年掛かるので、
型で造ったものを貼っているっぽい。


金鈴荘
中は蔵ではなく、部屋になっています。
防火のため土蔵造りなので、庭に面している箇所以外を漆喰の外壁が覆っています。


金鈴荘
石塀の内側に板塀があります。

金鈴荘
[磯山石の塀]
現在は生産されていないそうです。
同じ石材が敷石としても使われています。


金鈴荘
庭も見学可能ですが、先ずは玄関から内部へ。
見学は無料です。


金鈴荘
屋根の意匠も凝っていますね。
でも影盛りは控えめかも。


金鈴荘
[玄関]

金鈴荘
照明器具は昭和時代のものらしい。

金鈴荘
一階の回り廊下。

金鈴荘
窓ガラスは当時のものも残っているようです。
これだけのガラスを填めるとなると、かなりの金額になったでしょうねぇ。


金鈴荘
手前の格子っぽいものは、耐震改修で追加したもの。

金鈴荘
銘木の「紫檀」が使われており、説明もありました。

金鈴荘
同じく銘木の「黒檀」。
これは床柱。


金鈴荘
唐木の「鉄刀木」。
この「紫檀」「黒檀」「鉄刀木」の3つは、
普請道楽のお宅を見学すると
「ドヤっ」て感じに説明書きがされていたりします。
レアな銘木として真っ先に覚える呪文のようなものって気がします。


金鈴荘
掛け軸などが多くて、撮影できる箇所が少ないかも。
これは一階の一番奥の和室です。地袋と天袋襖の金箔の色が違う理由は、
料亭時代に上のみ使って、下は蔵に仕舞っていたかららしいです。


金鈴荘
この下の木材も「紫檀」らしいのですが・・・マジで!?

金鈴荘
襖紙も見事です。

金鈴荘
庭に面していない方の廊下。
天井が高いんですよ。


金鈴荘
ここが佐々城信子さんが使っていた和室。

金鈴荘
料亭時代に造られたトイレ。

金鈴荘
畳が敷かれているってことは、ここで身繕いをしたのでしょうかね。

金鈴荘
二階の襖の引手。

金鈴荘
一階の佐々城信子さんの部屋の引手だったと思う。

金鈴荘
二階の部屋の引手。
これが一番凝っていますね。


金鈴荘
使われていない階段。
かなり急で、幅も狭いです。


金鈴荘
唯一の板張りの部屋。
これも料亭時代に板張りにしたそうです。
芸妓さんが踊るためらしいですね。


金鈴荘
二階の回り廊下にはガラス戸が付けられていますが、
建築当初は雨さらしだったそうです。


金鈴荘
長い廊下をめぐる一本杉。
日光杉らしいです。


金鈴荘
庭から見るとこんな感じ。

金鈴荘
これほど長い杉ですが、太さはほぼ均一っぽいです。

金鈴荘
昔、店があった側の扉は、モロ、蔵の扉になっていて、
その内扉は片面だけガラス張りでした。


金鈴荘
ガラスは模様入りですが、割れたのか、違う模様のものが填まっていました。

金鈴荘

金鈴荘
庭から見た建物。

金鈴荘
よく見ると、一階と二階のガラスの大きさが違いますね。

金鈴荘
一階の方が古いってのは、板ガラスのサイズ的にもそうなんだろうと思います。

金鈴荘
二階は大きな板ガラス。

金鈴荘
縁の下にも磯山石らしきものが見えますね。

金鈴荘

金鈴荘
屋根瓦ってホント綺麗ですよねぇ。
最近、なんだか異様にこういうのを見るとトキメキます。


金鈴荘
三つ巴の家紋っぽいんですけど、中央にグシャグシャした何かが見えますよね。

金鈴荘
この角度から見てもカッコイイですね。
ちなみに右手側がトイレの部屋です。


金鈴荘
建物の裏側。
濠があり、石垣も磯山石で組んでいるみたいです。


金鈴荘
裏側から見ると非公開部分があることに気付きます。

金鈴荘
漆喰保護のために外壁をトタンで覆っているんですかね。

金鈴荘

金鈴荘
ここは台所なのかな?

金鈴荘
屋根を支えるためか補強がされているっぽい。

金鈴荘
その奥は昔からある厠でしょうか。

金鈴荘
二階の銅板の雨戸がカッコイイです。

金鈴荘
童謡『鯉のぼり』の歌にある“甍の波と雲の波”というフレーズは、
屋根瓦の波の形をうたったものですが、
晴天の日にこういう屋根を見ると、その歌を思い出します。


金鈴荘
太い樹が意外とないんですよねぇ。
何故だろう?


金鈴荘
磯山石の塀は真岡市登録文化財に登録(平成13年2月28日)されています。

金鈴荘
石に生えている植物を抜きたい欲求にかられるのはワタクシだけでしょうか?

金鈴荘
これ欲しいかも~と思った灯篭。


建物に興味のない方でも、2階の矢橋天籟の額は必見です。

『百鬼夜行図』というのがそれで、正直、お金持ちだったら欲しいです。

レプリカでもいいから欲しいなぁ。

また、あの絵を観るためだけに出かけようと思っているほどです。

あれは美術館にあるレベルの作品だと思うんだけどなぁ。



金鈴荘
【岡部記念館 金鈴荘】
栃木県真岡市荒町2096番地1
開館時間 10:00~16:00
休館日:火曜


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栃木県真岡市『hanamuguri』で大塚温子さんの作品を購入。

ハナムグリ




門前通りの一角の、少し奥まった場所にある『hanamuguri』。



陶器・クラフトのお店だそうです。



古民家を改修してお店にしてあるようで、



独特の空間に、栃木県で作られている陶器が並んでいます。



益子の陶器市に出している作家さんのものが多いそうです。



その中で、本日ワタクシが購入したのがコチラ。



ハナムグリ
大塚温子さんの作品。
珈琲を飲むときに小さな角砂糖、
またはお干菓子を一つ入れて出すのにいいなぁと思って2つゲットしました。


ハナムグリ
ものごっつい小さな豆皿です。




こういうのを手に取ると、



今年は益子の陶器市に足を運ぼうかなぁと思っちゃいますね。



帰宅後に思い浮かんだけれど、



この豆皿、旅行時のピアス入れにいいかもな。



今年こそは、豆皿探しに勤しもうっと。




【hanamuguri(ハナムグリ)】
栃木県真岡市荒町1095-16
営業時間 11:00~19:00
定休日:木曜



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栃木県真岡市『辻善兵衛商店』という1754年(宝暦4年)創業の酒蔵で新酒を試飲。

辻善兵衛商店
「試飲ができる」ってことは、販売もあるってことで・・・


往路で酒蔵を発見。

「桜川」というラベルを最近どこかで、めっちゃ見た気がする。

と思いつつ通過するも、復路で立ち寄ることにしました。

真岡市
「門前」って、通りの名前だったんですねぇ。

辻善兵衛商店
新酒って、買ったことがないかもしれん。

辻善兵衛商店
[地酒館]
お酒などが展示してあります。


辻善兵衛商店

辻善兵衛商店

辻善兵衛商店
利き酒をさせて頂きました。
二種類ぐらいかと思いきや、冷蔵庫にあったお酒全部を出してくれました。
それを説明つきで頂きます。
左の2本が新酒、中央辺りが火入れ。
ちなみにこの中では左から3番目が一番お高いです。
こんなにも味が違うものかと目から鱗でした。
初春も美味しかったけれど、ワタクシが購入したのは・・・


辻善兵衛商店
平成27年度全国新酒鑑評会金賞受賞
[櫻川 大吟醸]
原料米:山田錦100% 精米歩合:40%
アルコール:16.5% 日本酒度:+4
酸度:1.3 アミノ酸度:0.9


辻善兵衛商店
栃木県清酒鑑評会燗酒の部第1位(知事賞)受賞
[PREMIUM S(プレミアム エス)720ml 999円(税込)]
熱燗にしない場合は常温で飲むのがオススメらしいです。
でも保存は冷蔵庫。


辻善兵衛商店
酒粕をおまけに頂きました。
これは嬉しい。


最近、ワインでも焼酎でも梅酒でもウイスキーでもなく、

日本酒にハマっているワタクシ。

酒蔵が文化財である率が高いので、必然的にそうなったっぽいのですが、

今回久々に酒蔵で試飲をさせて頂きました。

ってか、めっちゃ飲んだ気がする。

お会計している間に「お好きなのをどうぞ」と言われたものの、

酒臭い状態で電車に延々乗るのもどうかと思って自粛。

でも酒蔵が意外に楽しい場所だってことを再発見しました。

ほんと、面白かったです。

これからは、酒蔵めぐりも観光ついでにしようかな。



辻善兵衛商店
【辻善兵衛商店】
栃木県真岡市田町1041-1
営業時間 8:00~17:00
休館日:日曜、祝日


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栃木県真岡市『吉野屋赤兵衛商店』はユルーイ感じが結構ツボにくる雑貨店です。

吉野屋赤兵衛商店
店名も距離も書かれていないユルーイ看板。
これは気になりますわ~

帰り道の、駅に向かう途中で発見したのが上の看板。

一旦通り過ぎたものの、気になって戻り、

矢印の先に視線を向けたものの、道が湾曲していて先が分からず。

うーむ、どれぐらいの距離があるんだろうか?

と迷いつつも、「酒蔵の帰りに寄れたら寄ろう」というスタンスでキープ。

数十分後、寄れそうなので、ちょっと覗いてみることにしました。

吉野屋赤兵衛商店
ひとさまのお宅感溢れる外観に、若干気圧されるワタクシ。
でもズカズカと入らせて頂きます。


吉野屋赤兵衛商店
奥の建物にOPENと書いてあるからには入って良いよね?
と思い、引き戸を開けてみる。
小ぢんまりした店内には布の雑貨が置いてありました。
気さくな店主さんで、とても買い物がし易い雰囲気。


吉野屋赤兵衛商店
帰り道で、お店の裏側を通りました。

吉野屋赤兵衛商店
波板の上に、ユルーイ看板が。

吉野屋赤兵衛商店
もの凄く珍しいことに、ぬいぐるみを買っちゃいました。
何かツボで・・・。
店主さんのお母様が作って居られるそうです。
無論、一点もの。
他者さまのブログを見ると、この子の姿が出てきます。
結構前から居たのかも。
左はハンドウォーマー。
アルパカの毛が入っているらしく、肌触りが良いです。
これは店主さんの作品。


吉野屋赤兵衛商店
帰りに自家製ハーブを頂きました。
ハーブティーになるそうです。


羊ちゃん、本当は昨年の干支だったのでしょうが、

売れ残っていてくれて良かったです。

うちの子になる運命だったんですね。

干支シリーズで毎年出るのなら、

ワタクシの干支の年まで、

店主さんのお母様には頑張って頂きたいワァ~。

滞在時間は短かったのに、とても印象に残るお店でした。



吉野屋赤兵衛商店
【吉野屋赤兵衛商店】

栃木県真岡市田町1061-4
営業時間 11:00~17:00
土日のみ営業


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栃木県真岡市『O2 cafe』のAランチ1,100円を食す。

O2 cafe

朝から何も食べておらず、空腹だったのでランチを摂ることにしました。

で、適当に入ったのがコチラのお店。

入口は狭く、なかなか入り辛い。

しかし意を決して入店してみました。

店内はランチを摂る人でいっぱい気味。

奥が入り組んだ作りなのか、

一見では全体の広さがイマイチ掴めませんでした。

勝手もイマイチ掴めない。

そんな中、これまた適当に注文を致しました。

O2 cafe
一番下の赤線の部分に注目。
なるほどね。それじゃ、ランチタイムは大変だわな。


O2 cafe
[サラダ]
実は底の方に豆が入っていました。
意外と手が込んでいるサラダで、これはメインに期待が持てるかも。


O2 cafe
選んだのは、ホタテと白菜のクリームソース。

O2 cafe
このクリームソースが好みの味で美味しかったです。
見た目では分かりませんが、お皿の底が深いので量もそれなりにあります。
これは美味しかった。


O2 cafe
珈琲を飲んでいたら、帰りの電車時間まで1時間しかないことが発覚。
駅まで歩くにしても、走りたくはないし、寄りたいお店もあるし、
最後は一気に飲み干してしまいました。


なかなかクオリティの高いお店かもしれません。

カフェもやっているみたいだから、デザートも美味しいのかもしれん。

もし真岡市に再訪することがあれば、

次回はカフェタイムに訪れたいと思います。



【O2 cafe】
栃木県真岡市荒町1040
営業時間[ランチ]11:30~14:00 [カフェ]14:00~17:00
[ディナー]18:00~23:00
定休日:木曜、第3水曜


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栃木県真岡市に行って来た。

真岡駅
真岡鐵道って、真岡“鉄道”とは書かないんですね。
初めて認識しました。




JR東日本の「休日おでかけパス(フリーエリア乗り降り自由で2,670円)」を利用して、



栃木県の真岡駅まで行って来ました。



「休日おでかけパス」が下館駅までしか使えないのですが、



どのみち、それ以降は真岡鐵道利用。



ICカード類は使えず、現金払いなので問題なし。



真岡鐵道
下館駅から真岡駅までは片道550円。
意外とお高いです。




現地滞在時間と乗り継ぎ&乗車時間を考えて、



朝の7時過ぎに上野駅スタート。



ゆえに本日は5時過ぎに起床しました。



めっちゃ遠いです、真岡市。



片道3時間ぐらい掛かります。



って、大阪に帰るぐらいの移動時間じゃん。



昔は益子まで行ってた気がするんだけれど、



あのガッツは何処へ捨ててきたんだろう?ワタクシ。



本日は土曜日でSLが走る日だからか、



鉄道写真を撮る人々が沢山居ました。



(あのパワーに若干引きました)



何はともあれ、午前中に真岡駅に到着。



真岡市
SLと苺の街っぽいのに、苺を売っているところは発見できませんでした。

久保記念観光文化交流館
【久保記念観光文化交流館内・久保記念館】
明治40年の建築物。
旧・日本銀行宇都宮代理店真岡出張所真岡支金庫
観光案内所、観光サロン、真岡木綿展示室、久保資料室があります。


久保記念観光文化交流館
【久保記念観光文化交流館内・美術品展示館】
美術評論家・久保貞治郎氏が米蔵を改修したアトリエを整備したもの。


久保記念観光文化交流館
【久保記念観光文化交流館内・観光まちづくりセンター】
真岡市観光まちづくりの団体の活動拠点として活用されている。


真岡木綿
同敷地内の観光物産館で購入した真岡木綿のコースター(大)。
真岡木綿は衰退して戦後一旦途絶えたものの、伝統工芸品として復活させたそうです。
大量に生産されては居ませんが、小さな製品は物産館で販売しているようです。


雑貨店
「門前」エリアで気になった雑貨店。
ワタクシがここを往復する間にはオープンしていませんでした。
袋物を売っているらしい。


仁平古家具店
Googleの地図にもがっつり名前があった目印になるお店。
ワタクシがこのお店の前を往復する間にはオープンしていませんでした。


仁平古家具店
意外にも小洒落たお店が潜んでいる通り。
お店が開いていないと分かりませんが、なかなか面白そうな通りでした。


ARIGATO
「門前」エリアにある飲食店。
オープン前に通ったのでお店の内容までは分かりませんでしたが、
ここでランチを摂ろうかとも思ってチェックしておりました。


ARIGATO
でもなぁ~
真岡まで来て、お好み焼きやもんじゃを食べるのもなぁ~


ARIGATO
ってことで、今回はスルー。
でもお店の雰囲気はなかなか面白そうでした。


サルヴァドール
【喫茶サルヴァドール】
栃木県真岡市田町1042
営業時間12:00~22:00 定休日:木曜、第1・第3水曜
ちょっと入ってみたかったのですが、帰りの電車の時間が迫り、タイムアップ。


真岡駅
真岡駅は蒸気機関車の形を模した駅舎で有名ですが、こちらは正面では無いみたい。




帰宅時間を18時に設定して行動していたもんで、



なかなか忙しない行程でした。



滞在時間は4時間。



目的地が岡部記念館という建物だったもんで、



ランチですら、早食い。



ああ、カフェで珈琲を飲む時間が欲しかったなぁ。



と思いつつ、これからアップ予定の記事で紹介する施設に



全精力を注力した本日のワタクシなのでした。




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sava!プロフィール

sava

昭和生まれの大阪育ち。数十年前から母の実家の神楽坂エリアに生息。食,日本酒,旅,富山県,文化財(建築物),読書等を好み、当ブログではそれらにオマケ情報も加味しています。それなりの年齢になり、老眼とか更年期とか諸々の不具合も出て参りました。そんな多様な話をチマチマと記す日々です。
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