身体の不具合に病名が付くたびにワクワクするワタクシ。
今年は新しい病名または治療に接する機会が多そうだと感じる二月初旬です。
さて本日夕方、眼科で先のウイルス罹患の最後の検査を行って参りました。
症状は改善しつつあり、残りの点眼薬を使い切れば治療は終わりです。
さらば、アデノウイルス8型。
ちなみに同ウイルスについては掛かり付けの内科医が
「どこでそんなもの拾うんだ」と驚いていました。
そういえばワタクシの周囲で同ウイルスに罹患した人は、
その家族や、その周囲の人々を含めて一人も居ません。
唐突なウイルスの「点」がワタクシだったようです。
流行せずにワタクシだけで止められて良かったですわ。
早期に手を打つことの重要性を体感し、良い経験になりました。
さて、眼科に掛かるのはこれで終わりかと思いきや、
本日からドライアイの治療が始まりました。
長らく困っていたので、治してもらえるのは有難いです。
今まで二軒の眼科に掛かりましたが、
ドライアイについては双方、目薬一種処方するだけのあっさりした処置でした。
眼圧についても「高いけど問題ないでしょ」という診断で、
その後別の器械で詳しく調べるってことはされませんでしたし。
その点、今の眼科はワタクシにとってのアタリかもしれません。
この眼科と出会えただけでも、ウイルスに罹患して良かったと思えなくもない。
しかし、本気のドライアイ治療って相当面倒くさいです。
一日6回点眼せねばならん薬や、保管に気を付けねばならん点眼薬があり、
それプラス、従来の一日4回点眼せねばならん薬があるのです。
ワケワカラン。
総量的に一日に何度点眼すんねんって感じです。
今回新たに発覚したのは、左目が初期の緑内障だったこと。
緑内障はドライアイが原因で起こることもあるそうですが、
ストレスを貯めることも原因の一つらしいです。
初期の緑内障は自分では発見できないらしいのですが、
今回見せて貰った画像で
「うわぁー冊子の写真と一緒だー」
というリアクションを取ることができました。
つまりは、素人のワタクシが見ても初期症状に合致していたってことです。
しかし、今から治療を始めれば、ワタクシの緑内障は改善可能なのだとか。
ただし、「一日六時間は寝てください」と何度も言われました。
寝不足は目にヨロシクナイようです。
それにしても眼科で配布される小冊子のうち、
今日までに貰ったのは、はやり目、ドライアイ、緑内障の3冊。
残るのはアレルギー性結膜炎や飛蚊症、糖尿病網膜症ぐらいなのかしら?
コンプリートはしたくないなぁと思うとろこです。
この眼科の先生は説明が細かいし丁寧で、
病状を引き起こすメカニズムを大変分かり易く説明してくれます。
おかげで緑内障について理解できました。
処方された目薬は面倒だけれど、
ドライアイを進行させて、緑内障まで悪化させるのは回避したい。
真面目に点眼生活を送ろうと思います。
ついでに訊いてみたのですが、
ドライアイと診断されてコンタクトレンズを付けるのはNGだそうです。
ゆえに当面、メガネ生活も続きそうです。
買ってて良かったイイ眼鏡。