sava!

興味あるものを 興味ある人に。

私は諦めを敵とする。 私の日々の努力は実にこの諦めと闘うことである。 (北条民雄)

栃木県栃木市『楡井家土蔵』が保存改修工事中になってた。

栃木市
[楡井家土蔵]
平成30年度中に改修工事が完了する予定らしいです。


蔵
【参考】 2014年の楡井家土蔵

嘉右衛門町伝建地区にある朽ちた土蔵。

そのインパクトがかなり強烈で、

同地区に来る度に確認していたのですが、

本日その敷地前を通ったら、修繕されていました。

ちょっと驚いた。

同エリアを整備して観光客誘致に努めようという

栃木市の本気を垣間見た気がします。

同エリアでは建築制限がされていて、

建て替えや改修には景観に配慮する制約があるようです。

しかしそれに則すると補助金が出るんですよね。

蔵の改修工事ってすさまじい金額が掛かるらしいので、

市のバックアップがあれば手を付けやすいかもしれませんね。


00
2014年の鬼瓦と影盛

栃木市
改修後の鬼瓦と影盛

先の震災以降、左官職人が多忙で、

他の地域でも蔵の改修ができないと聞いたことがあります。

影盛なんて、誰でもできる仕事ではないですもんねぇ。

栃木市
一階の扉まわりは既存のままっぽいですね。
墨漆喰だけど、どうなるのかな。


栃木市
扉の金具なども替えるのかもしれませんね。

年度内に出来上がるって予定ですが、

残り二か月で間に合うのだろうか?

気になるので四月に足を運んでみようかなと思っています。

改修後をぜひ見てみたい。


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新潟県長岡市『機那サフラン酒製造本舗』はこのまま朽ちるに任せるには勿体無い建物群です。【参】

機那サフラン酒製造本舗
[機那サフラン酒製造本舗 離れ]



機那サフラン酒製造本舗の敷地内には、迎賓館的役割を果たす離れがあります。


普請道楽もここに極まれり、といった感のある木造二階建ての重厚な建物です。


ここでは、その外周をクローズアップしたいと思います。


機那サフラン酒製造本舗
門の方向から見た離れ。
文化財指定なし。
痛みが激しく、修繕費が集まるのを待っている状態です。

機那サフラン酒製造本舗
中越地震によるものか屋根の損傷も激しく、雨漏りもしていたようです。

機那サフラン酒製造本舗
かなり立派な輪違い。これは屋根が重くなるでしょうねぇ。
相当立派な躯体じゃないと支えられなさそう。


機那サフラン酒製造本舗
一般の民家に唐破風の屋根の玄関がついています。
兎の毛通しもあるし。


機那サフラン酒製造本舗
[兎の毛通し(うのけどおし)]
波と亀の、火伏せの意匠ですね。


機那サフラン酒製造本舗
破風下の天井も劣化しています。
玄関の組子が綺麗。


機那サフラン酒製造本舗
真横から見た唐破風のある玄関。
ランプが可愛らしいです。
そして細部にまで気を抜かない造形美がすごい。
手前の雨どいの劣化も激しいですね。


機那サフラン酒製造本舗
離れの端と、右側が主屋。
主屋は劣化が激しくて現在は立ち入ることができません。


機那サフラン酒製造本舗
玄関から見た座敷のある方向の外観。

機那サフラン酒製造本舗
正面が主屋です。
外観の劣化も激しいですね。


機那サフラン酒製造本舗
衣装蔵から見た離れ。

機那サフラン酒製造本舗
主屋と衣装蔵裏。
写真中央あたりが玄関かしら。


機那サフラン酒製造本舗
離れの裏。
離れの裏にも蔵が建っていたようですが、
今は取り壊されて空き地になっています。


機那サフラン酒製造本舗
離れの鬼板。もの凄く立派です。
ってか、懸魚もあるし。どんだけ贅沢やねん。


機那サフラン酒製造本舗
離れ裏の空き地に残されている酒甕。
どこの焼き物なんだろう?

機那サフラン酒製造本舗
離れ2階廊下から見た唐破風部分。
応急処置で防水シートが被せられていました。



】の内部に続く。



機那サフラン酒製造本舗
【機那サフラン酒製造本舗】

新潟県長岡市摂田屋4-6-33

機那サフラン酒本舗保存を願う市民の会サイトに募金についての情報があります。


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新潟県長岡市『機那サフラン酒製造本舗』はこのまま朽ちるに任せるには勿体無い建物群です。【弐】

機那サフラン酒製造本舗
[機那サフラン酒製造本舗 庭と離れ]



現在のサフラン酒製造本舗の敷地は千坪ほどあるそうです。


敷地内には複数の蔵が立ち並び、


普請道楽とはどういうものかを垣間見せてくれます。


庭には銘石が設置してあり、無数の石灯籠が配されています。


まだまだ不勉強なワタクシには判別付きませんでしたが、


きっと庭の樹木も厳選されたものが立ち並んでいるのだろうと推察されます。


植木屋さんが入っていないので生い茂るに任せていますが、


余分な枝などを剪定したら立派な庭に生まれ変わるのだろうなと期待できます。


ワタクシごときの少額募金では如何ともしがたく、


手遅れにならないうちに修繕できればいいなぁと思うところです。


そのためには、全国的に認知度をあげんとなぁ。


機那サフラン酒製造本舗
土蔵の奥にも建物が連なっています。
※非公開


機那サフラン酒製造本舗
屋根のうえには鯱が!
一般の家の屋根に鯱を見たのは初めてです。


機那サフラン酒製造本舗
まだまだ奥に敷地は続いています。

機那サフラン酒製造本舗
敷地奥の土蔵。
左下に入り口が見えますね。


機那サフラン酒製造本舗
通りから見た土蔵群。
かなり劣化が進んでいます。
剥落しまくりです。


機那サフラン酒製造本舗
以前は蔦が絡まっていたんでしょうか? 蔦の残骸がありますね。

機那サフラン酒製造本舗
建物に蔦が絡まっているのを見ると、
エドガー・アラン・ポーの「アッシャー家の崩壊」を思い出します。


機那サフラン酒製造本舗
もの凄く立派な鬼板。龍が見えるような・・・

機那サフラン酒製造本舗
そしてこちらの蔵にも鯱。

機那サフラン酒製造本舗
主屋の入り口でもあったと思われる開口部。

機那サフラン酒製造本舗
主屋の屋根にはかなり立派な鬼板が載っています。
そして懸魚もある!


機那サフラン酒製造本舗
衣装蔵の方向から土蔵を見る。

機那サフラン酒製造本舗
土蔵の方向から衣装蔵を見る。

機那サフラン酒製造本舗
[衣装蔵]
波板鉄板(なみいたてっぱん)は当時最新の建材だったそうです。
輸入品で高級品だった波板鉄板を蔵の周囲にぐるりと巻いています。


機那サフラン酒製造本舗

機那サフラン酒製造本舗
先の中越地震で被災したため、瓦が落下し、土壁も剥落しています。

機那サフラン酒製造本舗
鏝絵が施された箇所もがばっと剥落しています。

機那サフラン酒製造本舗
真下から見るとよく分かりますね。

機那サフラン酒製造本舗
床下換気口は引き戸式になっていて、
サフラン酒の瓶が模られています。
新潟って実は湿度の高い土地なんだとか。


機那サフラン酒製造本舗
蔵の前には、群馬県の鬼押出しから切り出した溶岩が設置されています。
むろん、現在は切り出しなんてことはできません。
運んだのも凄いけど、設置しようとする考えも驚きですな。


機那サフラン酒製造本舗
庭から見た衣装蔵。

機那サフラン酒製造本舗
輪違の屋根瓦が美しいです。
晴れていたら空が透けて見えるのかも。


機那サフラン酒製造本舗
衣装蔵の裏から見える主屋は現在立ち入り禁止になっています。

機那サフラン酒製造本舗
かなり大量の溶岩が切り出されたんですね~
ってことぐらいで驚いていられないのがこの庭です。


機那サフラン酒製造本舗
門から「離れ」に向かう通路。

機那サフラン酒製造本舗
門も劣化したまま放置されています。
修繕費が不足しているんでしょうね。


機那サフラン酒製造本舗
門から庭や建物が見えないように石垣が設置されています。

機那サフラン酒製造本舗
佐渡の赤石の向こうは池があります。
今は水か張っていませんけど。


機那サフラン酒製造本舗
[佐渡の赤石]

機那サフラン酒製造本舗
機那サフラン酒製造本舗
[糸魚川の翡翠]
無論、今は、糸魚川の翡翠は持ち出しできません。


機那サフラン酒製造本舗
池はけっこう深さがあったみたいですね。

機那サフラン酒製造本舗
中央の溶岩は噴水になっているそうです。

機那サフラン酒製造本舗
龍の口からは水が流れ出ていたとか。

機那サフラン酒製造本舗
奥に飾られた像。何かの神様かしら?

機那サフラン酒製造本舗
庭には無数の灯篭が設置されています。

機那サフラン酒製造本舗
そして銘石も多い。

機那サフラン酒製造本舗
二階から見降ろすと、燈籠の多さがよく分かります。

image
主屋に離れの周囲には今も蔵が建っています。

image
蔵の外壁は波板で保護されているもの以外に
杉板で保護されているものも見えます。


機那サフラン酒製造本舗
道路から見た土蔵と主屋。

機那サフラン酒製造本舗
外周の石垣は亀甲になっています。
何石だろう?



】につづく。



機那サフラン酒製造本舗
【機那サフラン酒製造本舗】
新潟県長岡市摂田屋4-6-33

機那サフラン酒本舗保存を願う市民の会サイトに募金についての情報があります。


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宮城県塩竈市『浦霞 酒ギャラリー』では試飲もできるらしい。しなかったけど。

浦霞 酒ギャラリー




「浦霞」で有名な塩竃の浦霞醸造元(株)佐浦。



江戸時代末期の享保9年に鹽竈神社の御神酒酒屋として創業した有名な酒蔵です。



本塩釜駅から徒歩5分程度の場所にあるためか、この日は観光客でいっぱいでした。



浦霞醸造元
真新しい立派な蔵も通りから見えます。


浦霞 酒ギャラリー
道の反対側にまわると、酒ギャラリーがあります。

浦霞醸造元
趣のある入り口だなぁと思いきや、
移築された法蓮寺の向拝(ほうれんじのごはい)なんだそうです。


浦霞醸造元
鬼瓦も立派。

浦霞醸造元
蕪懸魚(かぶらげぎょ)

浦霞醸造元
移築されて保存されることになって良かったですね。
ほんと、立派ですもの。


浦霞醸造元
真新しい蔵。

浦霞醸造元
外観のみを見学するツアーもあるそうです。




何か日本酒を買おうかと思ったのですが、



人の多さに疲れて断念。



試飲コーナーもいっぱいだったので、



ここは人気の観光スポットなのかもしれません。



若い人が多かったです。



まあ、日本酒の「浦霞」といえば、結構な数の人が知っていますもんね。



今後どこかで「浦霞」を飲んでも、



“ああ、あそこにあった酒蔵かぁ~”



と、思い出せそうです。




浦霞 酒ギャラリー
【浦霞醸造元 (浦霞 酒ギャラリー)】

宮城県塩竈市本町2-19
営業時間10:00~17:00
定休日:日曜(年末年始、その他臨時休業日有り)



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茨城県結城市@壱景。

結城市
[石塚洋品店]
昭和初期の建物だと思われるのですが。
二階の窓が特徴的ですね(しかも大きい)。




結城市は茨城県にある市で、栃木県小山市に隣接しています。



国の重要無形文化財であり、ユネスコの無形文化遺産に登録もされている



高級絹織物・結城紬を伝統産業とする街です。



特産品は日本酒、すだれ麩、ゆでまんじゅう等。



駅から徒歩で行ける圏内に、



それらを購入することも可能であり、文化財も集まる一角があります。



ぶらぶら歩けば回れる程度のエリアですが、



蔵が集まる町並みは、なかなか見て楽しいものです。



東京からだと、フリーエリア内乗り降り自由な「休日おでかけパス」が便利でお得。



結城市
[石崎旅館]
茨城県結城市大字結城327
昭和初期の建物。
イベントなどで利用されるスペースらしく、
現在は旅館業は行っていないようです。


結城市
[築島邸]
見世蔵の脇の蔵も立派です。


結城市

結城市
鬼板の部分にある波模様は火伏せのまじないですね。

結城市
ちょっぴりシノワズリー的な照明器具。

結城市
[磯田邸]
乗降寺脇にあるとても立派な建物です。


結城市

結城市
毎度この大きな街頭に惹かれます。
ついつい写真を撮っちゃうし。


結城市
[会津屋呉服店]

結城市

結城市
影盛のある鬼板。
ここにも波模様があります。


結城市
[小倉商店店舗兼主屋]

結城市
登録有形文化財(建造物)

結城市
[赤荻本店見世蔵]
茨城県結城市結城123
明治20(1887)年頃に建設。
土蔵造2階建,瓦葺
登録有形文化財(建造物)


結城市
前回よりも崩れている気がする建物。立派なのに勿体ない。
しかし修復は大変なんでしょうね。


結城市
[奥庄店舗兼主屋]
茨城県結城市大字結城字大町24
木造2階建、瓦葺


結城市
登録有形文化財(建造物)

結城市
[ふじの蔵]
無料の休憩所になっています。
お手洗いアリ


結城市
良い感じの木造建築が並ぶ一角。

結城市
[旧黒川米穀店店舗]
茨城県結城市大字結城字西の宮町1319-2
土蔵造2階建、瓦葺
登録有形文化財(建造物)


干瓢問屋
[桜井長太郎商店]

干瓢問屋

干瓢問屋
干瓢の暖簾が面白い。

干瓢問屋
干瓢の調理の仕方が分からないので、
調べて作れそうなら次回購入したいと思います。


結城市
[鈴木新平商店見世蔵と文庫蔵]
茨城県結城市大字結城字浦町109-1
土蔵造2階建、瓦葺


結城市
登録有形文化財(建造物)だと思うのですが、
プレートが見あたらず。

結城市
[小西見世蔵]
結城市大字結城字浦町114
土蔵造2階建、瓦葺
登録有形文化財(建造物)


結城市
外壁は黒漆喰塗。

結城市
[増田書店]
2年前から変わらずの外観です。


結城市
やっぱり良い感じの建物だと思います。

結城市
蔵は漆喰が剥がれ落ちていました。

結城市
[富士峰菓子舗]
名物のゆで饅頭を買おうかどうしようかで結構悩みました。


結城市
左下の大福の種類に驚いた。

結城市
昭和初期の建物ではないかと思われるモダンな2階建て。

結城市
窓が湾曲しているのがスゴイ。
これは、そう見えるだけでガラスは平面なのかな?




まだまだ見逃した文化財があるもんで、



次回は新酒求めて来年早々に再訪したいと思います。




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岡山県岡山市『大手饅頭伊部屋 京橋本店』の「大手まんぢゅう」は日本三大饅頭の一つでして、これでワタクシ、日本三大饅頭制覇したってことになるんです。

大手饅頭伊部屋
[大手饅頭伊部屋 京橋本店]
天保8年(1837年)創業。

福島県は柏屋の薄皮饅頭、東京都は塩瀬本家の志ほせ饅頭、

そして岡山県は大手饅頭伊部屋の大手まんじゅう。

以上三つが日本三大饅頭でございます。

本日、岡山駅に着いて荷物をホテルに置いて直ぐに

「大手饅頭伊部屋 京橋本店」で大手まんぢゅうを購入して参りました。

一週間保つらしいので、部署へのお土産として箱入りを購入。

ついでに、すぐに食べる用にバラも購入しました。

大手まんぢゅう
[大手まんぢゅう 130円(税込)]

大手まんぢゅう
包みに水滴が付いているということは出来立てってことですよね。

大手まんぢゅう
極薄の皮に包まれたこしあん。
ものごっつい好みの味や~ん。
もっと買えば良かった。


つぶぞろい
ついでに購入した「つぶぞろい(中袋)」。
ぬれ甘納豆です。


岡山城主と云えば、イケメン戦国武将である宇喜多秀家。

豊臣秀吉の養女で前田家の姫であった豪姫の旦那さんです。

その宇喜多秀家が関ヶ原の戦いで敗れて八丈島に島流しにされた後、

岡山藩主となったのが池田家。

東京国立博物館の敷地にある重要文化財黒門を保有していた大名です。

あれは鳥取藩の屋敷にあったものちゃうんかいっ!と思われるでしょうが、

池田家は鳥取に国替えになる前は岡山の藩主だったんです。

まあ、それはともかく、その頃の藩主池田候が名付けたのが

「大手まんぢゅう」なんですって。

お茶会の席には必ず備前焼の茶器とともに出される名物だったらしいです。

確かに、これは名物になりますわ。

日本三大饅頭と言われますわ。

と、納得したワタクシです。

デパートでも購入可能らしいのですが、本店にわざわざ向かった理由は

建物が見たかったから。

築年数等不明ですが、戦火でも焼け残った戦前の建物だと思われます。たぶん。

大手饅頭伊部屋
屋根は瓦、外壁は銅板貼り。

大手饅頭伊部屋
家紋?


さて、店内もなかなか面白いです。

カウンターのショーケースに商品が並んでいるのですが、

殆どが「大手まんぢゅう」。

最中もありますが、お客さんの殆どは「大手まんぢゅう」を箱買いしています。

注文すると、店員さんが正面の窓ガラスを開けて奥に商品の指示をします。

そると直ぐに奥から商品が差し出されるという仕組み。

商品を出す人が毎度違っているので、

奥では複数人が箱詰めなどをしているんでしょうかね。

ちょっと面白いなぁと思いました。

店員さんは手際が良いし、愛想も良いし。なんか良い感じ。

帰りにもう一度寄りたいけれど、

今回の岡山県滞在で、ここまで来る時間は、もう無いかもなぁ。



大手饅頭伊部屋
【大手饅頭伊部屋 京橋本店】
岡山県岡山市北区京橋町8-2
営業時間 9:00~18:00
定休日:火曜


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栃木県小山市『西堀酒造』は最近よく目にする“門外不出”という純米酒を造る酒蔵で国登録有形文化財に指定されています。

西堀酒造


朝7時に選挙の投票に行き、そのまま駅で「休日おでかけパス」を購入して上野駅へ。

行き先を日光方面に決めていたものの、宇都宮に向かう手前でハッと気付きました。

「休日おでかけパス」の範囲外になるやん、と。

急遽折り返して、小山駅で下車致しました。

実は小山駅で下車したら行こうと思っていた酒蔵があったんです。

それが、西堀酒造。

小山駅からはかなり距離があり、

どちらかと云えば、間々田駅に近い。

徒歩圏外なので、小山駅西口にある「まちの駅」で自転車を借りました。

小山市


ちなみに本日は気温が高め&日射し強め。

そんな中、自転車を漕いでいたもんで、腕があっという間に日焼けしちゃいました。

アームカバーを忘れちゃったのよねぇ・・・

西堀酒造
約3,500坪の敷地にある蔵の殆どが江戸末期から大正時代の建物で、今も現役。

西堀酒造
鬼板には花の意匠が施されています。
(左側が外れかけているけど)


西堀酒造
これは明かり取りなのか、通風口なのか、謎の開口部。@西堀酒造仕込蔵

西堀酒造
煙突も国登録有形文化財。

西堀酒造
[西堀酒造長屋門]
登録有形文化財(建造物)
外壁は真壁造漆喰塗。
腰壁は簓子下見板張。


西堀酒造
西堀酒造
西堀酒造
蔵が開いている時は門も開いているらしい。

西堀酒造
門の屋根はところどころ剥落しているようでした。
文化財の維持は大変だよねぇ。


西堀酒造
[西堀酒造瓶詰場]
登録有形文化財(建造物)
土蔵造2階建て。
外壁は白漆喰塗。
腰壁は簓子下見板張。


西堀酒造
こちらの鬼板には家紋が付いています。


蔵見学は日曜は休み&事前予約が必要なので、今回はショップのみの利用です。

ショップは月曜日がお休み。

朝10時から開いています。

小山駅からここまで自転車で約30分。

何kmあったんだろう?という所要時間でした。

しかも自転車利用なので、利き酒は無し。

勘だけで選んで参りました。

西堀酒造
[西堀酒造仕込蔵]
ここも国登録有形文化財に指定されています。


西堀酒造
[西堀工房 純米大吟醸 無濾過生原酒]
「西堀公房」は県内でも5軒の酒屋にしか置いておらず、
殆ど出まわっていない日本酒なんだそうな。
お米の種類でラベルが異なるため、めちゃくちゃ悩んで選んだ一本。


西堀酒造

[門外不出(もんがいふしゅつ)]
地元中心でしか出回らないお酒で、生産量に限りがあるため「門外不出」というそうな。


西堀酒造
[門外不出 純米大吟醸 プリティ]
270mlで890円だった気がする。


西堀酒造
西堀酒造
結構どっしりしたお酒らしい。


「門外不出」を最近よく見る気がするんだけれど、

本当に栃木県外ではレアなのかな?

とりあえず、生酒はあまり出まわっていないハズなので、

冷やして近々堪能しようと思います。



西堀酒造
【西堀酒造】
栃木県小山市粟宮1452
ショップ営業時間 10:00~18:00
(酒蔵見学は10:00~16:00 要予約)
ショップ定休日:月曜
(酒蔵見学定休日は日曜)


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千葉県勝浦市『吉野酒造(腰古井)』は国指定登録文化財に指定された建物群が立派な地元では有名な酒蔵でした。

吉野酒造

JR勝浦駅から2駅先の上総興津駅から2km山側にある酒蔵が『吉野酒造』です。

どのみち徒歩では行けない場所にあったので、

上総興津駅からタクシーを利用しようと考えていたのですが、

そもそもJR勝浦駅から移動する電車が来ない。

待つのもしんどいので、思い切ってJR勝浦駅からタクシーに乗りました。

タクシーで15分ほどの距離にある同酒蔵。

山道を登り続けるタクシー。

ああ、こりゃ、タクシー利用じゃなきゃ無理でしたわ。

二度と来れない酒蔵かもなぁ。

などと、くねくねと続く山道を見乍ら思ったワタクシです。

吉野酒造
国登録有形文化財に指定されています。
登録内容:店舗兼主屋,南酒蔵,煙突,北酒蔵,南蔵,北土蔵,
旧馬屋,松尾神社,門,石塀、9棟1基
創業は天保年間(1830~1844)だそうです。


吉野酒造
南酒蔵の屋根に乗る鬼板。
苔生してます。


吉野酒造
風化しつつも趣のある鬼板。

吉野酒造
酒粕があるですって!?
そりゃ、買わなきゃ。


吉野酒造
駐車場側にある入口。
これが横穴式洞窟らしく、水音がしていました。


吉野酒造
ガッツリと書かれている「車は反対側」の文字。
入って行っちゃう車が多いんでしょうね。


吉野酒造
[門柱]
昭和30年(1955年)築。
60cm角の御影石の切石積。


吉野酒造
この木戸もイイですねぇ。
何度も造り替えているのでしょうが、
平成の世にあっても木製だってところがイイです。


吉野酒造
門を通って右手側が南酒蔵。
4,5日前に予約をしておけば酒蔵見学もできるようです。


吉野酒造
[店舗兼主屋]
明治40年(1907)築の木造2階建て・一部平屋建て。


吉野酒造
[煙突]
明治末期の煉瓦造りでイギリス積み。
高さは16m。


吉野酒造
南酒蔵の屋根に乗る鬼板の影盛。
随分と立派です。


吉野酒造
[南酒蔵]
木造2階建、瓦葺、建築面積788㎡
外壁は真壁造白漆喰塗。


吉野酒造
[北蔵]
蔵造2階建、瓦葺、建築面積50㎡
外壁は白漆喰塗、腰壁は海鼠壁。

文化財である建物を観に来たものの、日本酒はがっつり買って帰りたい。

ってことで、店舗兼主屋を覗いたワタクシ。

事務所になっている極一部が店舗となっており、

事務仕事をされていた従業員の方々が一斉に立ち上がって

ワタクシごときを全員で応対なさるのには至極恐縮しまくりました。

色々説明して頂き、試飲もさせて頂き、帰りのタクシーも呼んで頂き、

もう、ほんと、仕事中にスミマセンっ!!!って感じ。

二度と来れないであろうと思い、人生初の日本酒大人買いをしちゃいました。

と言っても、ワインほど高くないので、結構買えます。

吉野酒造
種類があり過ぎて、ごっつい迷う。
タクシーの運転手さん曰く、“宴会でここの日本酒を出しときゃ間違いない”んだそうな。
っつーことで、東京では買えないお酒を所望してみた。


吉野酒造
300mlの商品には純米酒は無いようです。
醸造アルコールが入っていてはダメだという酒豪Mへのお土産に困る。


吉野酒造
720mlでもお手頃価格はたくさんあるので、そちらを選択しました。

吉野酒造
梅酒も迷ったけれど、これはネットで購入できるっぽいからいいや。

吉野酒造
吟の舞
飲んでみて美味しかったので常温で持ち運べるものを2つ選択。
白い箱の「吟の舞」はめっちゃ美味しいです。
もう一本買えば良かったかな?


吉野酒造
生を購入したのですが、保冷バッグの限界は2時間。
新宿区まで3時間はかかるので、大量に保冷剤を入れて頂きました。
ありがとうございます。


吉野酒造
これが最もお高い袋吊し雫純米大吟醸原酒720ml。
価格はヒミツです。


吉野酒造
[こしひかり純米無濾過生原酒 720ml 1,350円]
千葉県産のこしひかりで作った純米酒だそうです。


吉野酒造
大吟醸の酒粕を購入(1kg 1,080円)。
甘酒を作って牛乳で割ると美味しいそうです。
夏バテに効きそう~。

聞くところによると、社長さんはワタクシと同じく新宿区に縁のある方で、

四谷出身なんだそうな。

しかも神楽坂のお店によく来られるんだそうな。

四谷繋がりで、四谷の日本酒バーで同社商品の取り扱いがあるらしく、

今回買った商品で気に入ったものがあればそちらで入手を手配して下さるとのこと。

気軽に来られない吉野酒造なれど、入手はウチの近所で出来ると知って嬉しくなりました。

今度、四谷の日本酒バーに行ってみようっと。

さて、持ち帰った日本酒ですが、

現在のワタクシは嗅覚が弱っているため、完治したら飲もうと思っています。

嗅覚が弱っているのに利き酒するってのも如何なものか?

と自問するものの、まあ、それはそれ、これはこれってことで。

個人的にはとても遠く感じ、ハードルの高い酒蔵でしたが、

達成感は半端なく、記憶に残る一日となりました。



※ちなみに『腰古井』は、「こしごい」と読みます

吉野酒造
【吉野酒造】

千葉県勝浦市植野571
(JR勝浦駅からタクシーで15分程の距離:3,150~3,250円ほど)
営業時間 [月~土]8:30~17:00 [日・祝]10:00~17:00
※12~13時(昼休み)を除く
定休日:第三日曜
酒蔵見学は4,5日前までに要予約。
http://koshigoi.com/


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長野県松本市『国宝 松本城』の一角だけチラリと見て観光終了。

松本城
別名「烏城(からすじょう)」



松本城には子供の頃に来たことがあります。


お城には全く興味が無く、「うわぁ、すごいなー」とは思ったものの、


そのときに食べたトウモロコシや


別の季節に食べたリンゴの美味しさの方が記憶に残っています。


今回の旅でも目的地とは定めていなかったのですが、


近くまで来たもんで、ちょっとだけ立ち寄ることに致しました。


松本城
明治5年の解体危機では、後に国宝になると考えた人は居なかったでしょうね。]

松本城
復元された部分だと思われる土塁。

松本市
北アルプスの大滝山(標高2,616 m)には雪が残っています。

松本城
大滝山と松本城の間にちょんと飛び出た山(外灯付近)は黒沢山。

松本城
[松本城大天主]
天主は5重6階。


提灯
昼過ぎに行ったら、提灯を設営中でした。
桜祭りなど何かの祭りがあるのかな?


松本城
太鼓門は再建造物。

石垣
石垣に膨れが見えますね。

松本城
黒門・一の門。
ここでも提灯設置中。


松本城
別の角度から見た北アルプスの大滝山。

松本市
常念岳と横通岳。
常念岳のちょい脇にあるのが槍ヶ岳だと思われます。
レンズにごみが入ったかと思いきや、鳥が飛んでいたようです。


松本城
松本城と北アルプス。

松本城
大天主の屋根。
大棟はさすがの美しさです。


松本城
上から、鯱、鬼板、懸魚。
鬼板には戸田家の「六つ星」の家紋が見えます。


松本城
鯱の尾には避雷針があります。

松本城
唐破風にも戸田家の「六つ星」の家紋があります。
瓦の積み方が尾面白い&綺麗ですね。


松本城
[蕪懸魚(かぶらげぎょ)]

桜
桜はまだ蕾でした。

白鳥
堀に居た白鳥。
なんだか久々に白鳥を見たわ。
ふと思ったのだけれど、昭和時代のおまるって何で白鳥だったんですかね?



この日は何故か観光客でいっぱいで、天守閣に登るには20分以上待たねばならんようでした。


安定的な人気観光地なのか、はたまたテレビなどで紹介されたのか・・・


よく分かりませんが、さすが国宝ですなぁと思いつつ、松本城を後にしたワタクシです。


松本市
[青翰堂(せいかんどう)書店]
ミニチュア版松本城という外観の古書店です。




松本城
【松本城】
長野県松本市丸の内
開場 8:30~17:00(最終入場16:30)
※季節によって変動あり
年末年始を除き無休


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青春18きっぷを使った日帰り山形県米沢市の旅。【写真多用】

米沢市
[米沢市上杉博物館]


誰でも青春18きっぷが簡単に使えるようになるとワタクシが信じている

ジョルダンの青春18きっぷルート検索。

便利ですよねぇ。

それを使って今回訪れたのが、山形県の米沢市。

初、米沢入りです。

天気はそれほど崩れなかったものの、夕方に向けて曇天。

ワタクシの米沢のイメージは日本海側らしい曇ったものとして定着しそうです。

でも、なかなか面白かったんです。

下調べナシの行き当たりばったり旅でしたが、

色々とタイミングの良さが重なり、結構順調に日帰り旅を満喫することが出来ました。

今回知ったのは、宇都宮駅までは毎度お馴染みだったもんで、

そこまでは旅気分が皆無だったってこと。

黒磯から「旅だーっ」という気分が沸き上がり、

次のターゲットは郡山にしようと思うほど、郡山駅の雰囲気が気に入りました。

それはそうと、今回の旅の目的地、米沢市の極々一部でワタクシが見たものを

下に羅列します。

それなりに文化財とも出会えたし、

まあまあ満足できる旅でした。

日本酒も買ったし!

地図
米沢駅は下の方、松川を渡った先にあります。

舞鶴橋
[上杉神社]
米沢城址にあり、上杉謙信を祀っているそうです。
遠くからでも分かり易く、旗がはためいていました。
それはそうと、あれ? この橋って・・・


舞鶴橋
橋の袂に案内板がありました。
この橋が「舞鶴橋」だったんですね。
国登録有形文化財の橋の存在は知っていましたが、
ここにあったとは知りませんでした。
しかも意外と小さい・・・。


舞鶴橋
[舞鶴橋]
石造アーチ橋、橋長5m、幅員7m
欄干は凝灰岩。


舞鶴橋
径間は狭いんですねぇ。

米沢城址
遠景。

米沢城址
石垣が結構イイです。
丸石なんですねぇ。


米沢城址
米沢城址の濠。

門
駐車場に立派な門を発見しました。
さぞ名のある門に違いない・・・と思ったのですが、
結構ぞんざいな扱い。
瓦が落ちかけています。


門
門
分家という意味の紋なのかなぁ。

出羽の織座
[出羽の織座 米澤民藝館]
山形県米沢市門東町1-1-16
日本で唯一の原始布、古代織に関する参考資料館なんだそうです。


出羽の織座
営業時間 10:00~11:30、13:00~16:00

出羽の織座
ワタクシが前を通りかかった時は昼休み中でした。

出羽の織座

出羽の織座
結局、再び戻ってくることはありませんでした。
(外の暖簾がいいよね)


米沢市
途中で暖簾を販売しているお店を発見しました。
しかし、ものごっい入りにくい雰囲気。
ご用の方はベルを~的なものが引き戸を入って直ぐの場所にあるのは
流石にハードル高いわ。


米沢市
うーむ、読んでも何かワカラン。

米沢市
とても立派な木造建築物。
ネットなどで囲いがしてあるし、「山形県」という文字も見えるので、
今は人の住んでいない文化財候補だったのかもしれないと妄想しておりました。


蔵
ものすごく立派な家の通りに面してあった蔵。
6畳云々&入居者募集の文字があったので、部屋を貸しているのかしら?


高校
[米沢女子高等学校校舎]
国登録有形文化財(建造物)
木造2階建,瓦葺,建築面積1713㎡
昭和初期の建築物。

実は偶然通りかかり、その外観に「いずれかの文化財に違いない」と思っておりました。
市でも県でもなく、国の登録文化財だったんですねぇ。


高校
木造の校舎が、しかも大人数の使用に耐えなければならない建築物が、
こうして残っているのは素晴らしいですね。


消火栓
何故か地面から浮き上がった消火栓を頻々に目にしました。
よーく考えたら、雪に埋もれるから嵩上げしているんですかね?


ウコギの垣根
[ウコギの垣根]
米沢藩9代藩主「上杉鷹山(ようざん)公」が非常食にもなるからと奨励したと知り、
ずーっと見てみたいと思っていたんですよ。
駅前の展示垣根であれ、実際に見られて良かったデス。


ウコギの垣根
でも、芽吹いた頃に見るのが正解だったかも・・・。


さて、今回ワタクシが米沢市で購入した日本酒は以下のとおりです。

日本酒
[純米大吟醸 香梅(こうばい)]
醸造元:香坂酒造(株)
容量:720ml
原料米:山田錦100%
「日本酒の芸術品」という言葉に惹かれて購入しました。


日本酒
[袋吊り斗瓶囲い 大吟醸 山五(やまご)]
醸造元:浜田(株)
容量:720ml
原料米:山田錦100%
限定品らしく、ネットで探しても見つかりませんでした。
要冷蔵。


日本酒
こちらはお土産用に購入した「吟醸 香梅」。
一枚目と同じく、香坂酒造(株)のものです。


結構迷いますよねぇ、日本酒を買うのって。

まだまだ初心者なので、試していないものが多く、好みも定まりません。

東北は日本酒の商品が半端なく多いもんで、

好みとして定着するには、まだまだ時間がかかりそう。

途中の福島でもお土産店に半端ない数の日本酒が置いてあり、

これからの旅は東北に決まりだなぁと思ったワタクシです。

(北陸は無条件にぶらり旅エリア)

次は会津で飲んだくれるかな~。


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山形県米沢市『酒造資料館 東光の酒蔵』を見学して貸し切りか~と思っていたら試飲コーナーが一番混んでた。

東光の酒蔵館

400年の歴史がある造り酒屋「小嶋総本店」。

東北で一番大きな蔵を持つ、『東光』というお酒を出している酒蔵です。

そこに見学用の資料館があるとのことを知り、ちょっと観てきました。

あわよくば日本酒を買って帰ろうかと・・・。

入館料は300円。

大型バスが停まる駐車場があるってことは、観光蔵なのかもしれん。

東光の酒蔵館
1597年(慶長2年)創業の米沢藩上杉家御用酒屋だったんだとか。
それなりに敷地も広く、立派な蔵が複数あります。


東光の酒蔵館
蔵の上の鬼板。
雪の重みなのか、この辺りの古い屋根瓦は欠けているものがよく見られますね。


東光の酒蔵館
入口を入って直ぐの土間。
かなり広いです。


東光の酒蔵館
奥に蔵があります。

東光の酒蔵館
実はワタクシ、宮尾登美子さんの『』という作品が好きでして、
あのイメージが味わえる酒蔵が大好きなんです。
こういう場所なんだろうなぁと妄想するのが好き。
雪の頃に見てみたいもんです。


東光の酒蔵館
座敷には雛人形や桜が飾られていました。

東光の酒蔵館
その奥の欄間にはシンプルながらも組子がモダンでイイですねぇ。

東光の酒蔵館
古備前の甕が展示してありました。

東光の酒蔵館

東光の酒蔵館
これがその印らしい。

東光の酒蔵館
立派な仕込み蔵が正面にありました。

東光の酒蔵館
入口の石材は凝灰岩かな?

東光の酒蔵館
かなり、もの凄く、結構大きな蔵で、驚きました。
この大きさを建てられるのがスゴイよな。


東光の酒蔵館
[台所]
台所道具類が展示してありますが、そもそも立派な台所ですよねぇ。
ただし冬は寒そう。(特に床が)


東光の酒蔵館
なんだか、このままドラマに使えそうですよねぇ。
あれ? あの存在感ある姿は・・・


東光の酒蔵館
こけし。
無我の境地のこけしが居ました。
身体が入れ墨しているみたいに見える。


東光の酒蔵館
神棚と囲炉裏のある部屋。
右手にある長火鉢を見て、祖父を思い出しました。
いつ見ても長火鉢の前に座ってたなぁ~


東光の酒蔵館
奥には雛人形が飾ってありました。

東光の酒蔵館
雅なお顔のお内裏さまとお雛様。
豪華ですよねぇ。


東光の酒蔵館
米沢って箪笥が有名だったんですね。
初めて知りました。
足元に車の付いた箪笥が展示してありました。
「米沢唐戸」というそうな。


東光の酒蔵館
誰も居ないなぁと思っていたら、試飲ができる売店内に沢山居ました。
でも試飲コーナーに有料っつー文字を見た気がします。


東光の酒蔵館
駐車場に抜けられる出口が左手にありましたが、
コチラ側から入っちゃう人も居るんじゃないの?と疑問に思ったスレたワタクシ。


東光の酒蔵館
なまこ壁の下の瓦の色がイイですね。

東光の酒蔵館
いくつ蔵があるんだろう?


この時期に東北に行くと、雛飾りが見られるもんなのかな。

今年は結構見ている気がする。

ウチも来年は4月上旬まで飾っておこうっと。

ちなみに売店は混んでいたのでスルーしちゃいました。



東光の酒蔵館
【酒造資料館 東光の酒蔵】
山形県米沢市大町二丁目3-22
開館時間 9:00~16:30
入館料:300円


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山形県米沢市『米沢牛・山懐料理 吉亭(国登録有形文化財)』で米沢牛ランチを食す。

吉亭

米沢駅に到着して直ぐ、循環バスに乗車して上杉神社付近まで移動致しました。

ランチ時だったもんで、先ずはチェックしていた『吉亭』に直行。

結構ランチ時ど真ん中時間だったのですが、空いていました。

メニューは色々あれど、「牛づくし」というセットを選択。

一番サクサク食べられると考えてのチョイスでした。

吉亭
[牛づくしランチ]

吉亭
アスパラ菜のお浸し

吉亭
冷しゃぶサラダ

吉亭
コース以外のランチセットで使われているお肉はランプ肉なんだそうです。

吉亭
実は肉の塊が不得意なワタクシ。
小さく切ってくれていて有難かったです。


吉亭
ポン酢みたいなタレと、西洋わさびで食べます。
中はレアっぽい。


吉亭
おみ漬け。
柚子の風味が利いていて美味しかったです。


吉亭
牛焼売

吉亭
ひき肉のお団子の上に餃子の薄皮を乗せて蒸した感じ。

吉亭
こちらもポン酢っぽいものと辛子で食します。
ひき肉が大好きなもんで、これはとても美味しく感じました。


一人でも意外と入り易いです。

ただし、それなりの金額がするのは、米沢牛だからでしょうか?

はたまた、文化財だからでしょうか?

でも、まあ、良い記念になりました。

ご飯は「つや姫」を使用しているようです。

ホント、もしかしたらご飯が一番美味しかったかもしれん。

・・・ってほど、お肉料理にあまり味覚が働かないワタクシです。

吉亭
駐車場側にも入口があります。
蔵はなまこ壁。


吉亭
入口には文化財のプレートが掲げられていました。

吉亭
玄関の欄間がスゴイですね。

吉亭
お座敷席もあるようです。
でも客の年齢層が高いので、椅子席が人気なんだろうなぁ。


吉亭
雪の日に訪れたら風情がありそう~

吉亭
屋根瓦は輪違でした。
贅沢ですよねぇ。


吉亭
表通りに面する門。
瓦の色が独特です。


吉亭
周囲は黒板塀で囲われています。

吉亭
鬼瓦に文字が見えます。

吉亭
一階の瓦の方が見え易いですね。
よ、よめないけど。

空腹を満たしたので、隣接するスーパーを見学しました。

見たことの無い野菜にときめいたけれど、

観光スタート野菜を持って移動するのは躊躇われたため自粛。

最終的にはタイムアップで再訪することは叶いませんでした。

嗚呼、野菜を買いに東北にもう一度行きたいなぁ。

そう思いつつ、このエリアから移動したワタクシなのでした。



吉亭
【吉亭(よしてい)】
山形県米沢市門東町1-3-46
(米沢駅発循環バス 城南1丁目下車、徒歩1分)
営業時間 11:30~14:30 17:00~21:00
※18時以降要予約
定休日:不定休
http://www.yoshitei.co.jp/


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【写真多用】埼玉県熊谷市『妻沼聖天山(めぬましょうでんざん) 』の超絶技巧の彫刻の数々を観れば国宝であることも納得できますな。(行かないなんて勿体無い)

妻沼聖天山




妻沼聖天山歓喜院本殿「聖天堂」は“埼玉日光”と称される絢爛豪華な装飾建築で、



現在、国宝に指定されています。



日光東照宮を彷彿とさせる本殿は、250年間で生じた傷みや、剥落した彩色を



建立当時のように美しく蘇よみがえらせるため、



平成15年10月から約7年の歳月をかけて「平成の大修理」が行われました。



保存修理完了後、平成23年6月1日から一般公開されています。



また、日浅草の待乳山聖天、奈良県の生駒聖天とともに



日本三大聖天の一つに数えられる名刹で、特に縁結びの霊験あらたかなんだとか。



伝説の彫刻職人・左甚五郎の作という作品もあるそうな。



日光の、あの「眠り猫」で有名な職人です。



ちなみに今回、ワタクシはそれを知らず、ゆえに探さず、



写真はございません。



猫の彫刻を見付けたら、



それが左甚五郎の作だと伝承されているものらしいです。



真偽のほどは定かではありませんが。



妻沼聖天山
ここは25年ほどの歳月をかけて造られているそうです。
そして平成の大修理は7年(総工費は約11億5900万円)掛かりました。
日光東照宮はあの規模で1年5ケ月で完成。
こうして比較してみると徳川幕府ってお金持ってたんですねぇ。


妻沼聖天山
左甚五郎の作と伝えられる鷲と猿。
鷲に咥えられた猿が彫られていますが、食べられているわけではなく、
川でおぼれているところを助けて貰っているそうです。


妻沼聖天山
途中で、どこをどう写真に撮ればいいのか判断できなくなってきます。

妻沼聖天山
懸魚の中央の六葉も凝りに凝っていますねぇ。
金箔が眩しくて見えませんが、蓮の花ですかね?


妻沼聖天山
蟇股の部分にも細かい彫刻がされており、
平成の大修理では彩色が大変だっただろうと推察されます。


妻沼聖天山
国宝じゃなくても、文化財を傷めないでください。

妻沼聖天山
居た絵も2枚程ありました。
獅子の視線の先が気になります。


妻沼聖天山
ちなみにここにある彫刻は、同じものが一つもないそうです。
似ていてもどこか違うのだそうな。


妻沼聖天山
鶴と亀。

妻沼聖天山

妻沼聖天山

妻沼聖天山
妻沼聖天山
妻沼聖天山
妻沼聖天山
南側にある獏(だっけ?)に注目。

妻沼聖天山
獏の右側の小斗に注目。

妻沼聖天山
彩色されていない箇所があるんです。
これは「建物は完成してしまうと崩れるのみ」と云われるため、
未完成であることで長く保つようにという願掛けのようなものみたいです。


妻沼聖天山
龍がキンキラキンで眩い限りです。

妻沼聖天山
獅子の口も、開いていたリ、閉じていたリと様々です。

妻沼聖天山
[鳳凰(南側)]
小沢常信(おざわつねのぶ)作


妻沼聖天山
唐破風の下の彫刻の・・・

妻沼聖天山
子供たちのポーズがカワイイ。
特に左端。


妻沼聖天山
こんな兎の毛通しがあったりもします。

妻沼聖天山
唐破風の下に彫られているのは「三聖吸酸」。

妻沼聖天山
孔子、釈迦、老子が酢をなめて、その酸っぱさを共感している様子を表しており、
「三聖吸酸(さんせいきゅうさん)」という中国の故事に由来した彫刻です。
儒教、仏教、道教など、宗教や思想が異なっているとしても、
酢が酸っぱいという事実は皆同じであり、真理は一つであるという
「三教一致」を意味しています。


妻沼聖天山
妻沼聖天山
妻沼聖天山
妻沼聖天山
以上が蟇股に施された鳥たち。

妻沼聖天山
可愛く走る雷神さんもいます。

妻沼聖天山
中殿部分の彫刻は若干控えめ。
それでも“若干”程度です。


妻沼聖天山
鳳凰の頭がニュッと出ていたりもします。

妻沼聖天山
中央が、碁を打つ布袋と恵比寿。平和で暇であるということを表しているそうです。

妻沼聖天山
だって神様が杯持ってお酒飲んでるし。

妻沼聖天山
酒の瓶も置いてあるし。

妻沼聖天山

妻沼聖天山
本殿の北側。

妻沼聖天山
この彫刻があったのは西側だった気もする。

妻沼聖天山
[闘鶏]

妻沼聖天山
子供の服が豪華だ。

妻沼聖天山
花一匁的な遊び。

妻沼聖天山
木は梅です。

妻沼聖天山
竹馬遊び。

妻沼聖天山
柱の模様は日光東照宮のそれと同じらしいです。

妻沼聖天山
文字はここだけにありました。

妻沼聖天山
懸魚の鰭の部分。

妻沼聖天山
霊獣・犀(サイ)。

妻沼聖天山
犀は火を防ぐ水の霊獣で、火伏せの意味が込められているようです。




境内には、松が一本も植えられておらず、況して彫刻でも表されてはいないそうな。



理由は、「待つ」と同じ音なので、願いが叶い難く、縁起があまり良くないのだとか。



ゆえにこの地域の門松には梅と竹は入っていても、松は入っていないらしいです。



縁起をかつぐのも大変ですねぇ。



それはそうと、ワタクシの周囲の埼玉県民は一人も



県が誇るべき「国宝」を知りませんでした。



況して、国宝がある場所が熊谷市ってことに驚いていました。



“何もないと思っていた”そうです。



埼玉県民の皆さん、あなた方の県には全国に誇るべき国宝があるんですよー。



と、とりあえずワタクシの周囲の埼玉県民たちには布教しておきました。



出来れば、行ってみてね。



妻沼聖天山
途中の「坂田医院旧診療所」も国登録の文化財です。





妻沼聖天山
【妻沼聖天山(めぬましょうでんざん)】

埼玉県熊谷市妻沼1627
山号:聖天山
●●●
熊谷駅から朝日バス利用
 太田駅・西小泉駅・妻沼聖天前線で「妻沼聖天前」停留所下車
片道460円 Suica利用可



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【写真多用】埼玉県熊谷市『妻沼聖天山(めぬましょうでんざん) 拝殿』とその周辺。

妻沼聖天山
[妻沼聖天山拝殿]




寺伝では治承3年(1179年)に、長井庄(熊谷市妻沼)を本拠とした武将齋藤別当実盛が、守り本尊の大聖歓喜天(聖天)を祀る聖天宮を建立し、長井庄の総鎮守としたのが始まりとされている。中世には忍(おし)城主の庇護を受け、近世初頭には徳川家康によって再興された。




国宝を観る前に、まだまだ観るものはあります。



先ずは参拝せねば。



お寺さんなので、見学させて頂くことについて挨拶させて頂くに留めて、



その後、境内の見学を開始いたしました。



妻沼聖天山
兎の毛通しも周囲がカラフルだと目立たなくなるもんなんですね。

妻沼聖天山

妻沼聖天山

妻沼聖天山
妻沼聖天山

妻沼聖天山
妻沼聖天山

妻沼聖天山
龍に鰭がありますね。

妻沼聖天山
龍に羽がありますね。

妻沼聖天山
妻沼聖天山
妻沼聖天山
どこに焦点を合わせるべきか迷い始めて来ました。

妻沼聖天山
鳳凰の姿もありました。

妻沼聖天山
妻沼聖天山
妻沼聖天山
妻沼聖天山
妻沼聖天山
妻沼聖天山
妻沼聖天山
妻沼聖天山
妻沼聖天山
昼近くになると、境内に人の姿が溢れてきました。

妻沼聖天山
ちょっと前に戻って、仁王門の手前に水屋があります。

妻沼聖天山
妻沼聖天山

妻沼聖天山
百度石って、時代劇でしか回しているのを見たことが無いわ。
今もお百度を踏む人が居るのかな?


妻沼聖天山
石舞台が拝殿正面にありました。

妻沼聖天山
案内板は別のところにあった。

妻沼聖天山
ちょっと気になった建物。
仁王門を潜ったら左手側にありました。
これはいったい何だろう?


妻沼聖天山
滑車が見えるということは・・・

妻沼聖天山
井戸ですね。
ここで身を清めるのかな。


妻沼聖天山
周辺の彫刻も見事です。

妻沼聖天山
妻沼聖天山
妻沼聖天山
水に纏わる生き物ばかりですね。

妻沼聖天山
比較的新しい建物みたいですね。
これは護摩を焚くところかな?ちがうかな?


妻沼聖天山
相撲の土俵らしきものもありました。

妻沼聖天山
拝殿の横に続く回廊も古そうです。

妻沼聖天山
奥に見えるのが鐘撞き堂です。

妻沼聖天山
回廊の下をくぐると・・・

妻沼聖天山
ありました。夫婦の木。

妻沼聖天山
別の木が仲良く成長しているようです。

妻沼聖天山
薄暗い場所に鐘撞き堂がありました。

妻沼聖天山
妻沼聖天山
風雨で劣化しているっぽい彫刻が見えます。

妻沼聖天山
石垣はきっちりと組んでありますね。綺麗だ。

妻沼聖天山
改修の際に取り外したのかね廃材も置いてありました。

妻沼聖天山
妻沼聖天山
卒塔婆が立っていたのだけれど、これは供養塔なのかな。

妻沼聖天山
ここから先の“国宝”を観るには入館料700円が必要ですが、
これは必見だと思います。是非払ってでも観るべき。




ここから先が国宝に指定されている本殿になります。



つづく。





妻沼聖天山
【妻沼聖天山(めぬましょうでんざん)】

埼玉県熊谷市妻沼1627
山号:聖天山
●●●
熊谷駅から朝日バス利用
 太田駅・西小泉駅・妻沼聖天前線で「妻沼聖天前」停留所下車
片道460円 Suica利用可



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【写真多用】埼玉県熊谷市『妻沼聖天山(めぬましょうでんざん) 貴惣門』は国指定重要文化財で3つの破風をもつ特異な形式の門です。

貴惣門




『妻沼聖天山(めぬましょうでんざん)』には埼玉県唯一の国宝建造物があります。



正式には『歓喜院(かんぎいん)』で、高野山真言宗の仏教寺院。



本尊は、歓喜天御正体錫杖頭で重要文化財に指定されています。



もう一つの重要文化財が、貴惣門。



境内入口直ぐの門がそれです。



正面遠目では分かり難いものの、



近寄ると素晴らしい彫刻の数々で飾られています。



素晴らしいというか、凄まじいというか。



もう、どこをどう見ればいいのかワカランレベルで、



とりあえず写真を撮っておきました。



動画で撮るのがベストだったのかもしれませんが、



若干、アワアワしていたもんで思い浮かびませんでした。



貴惣門
【貴惣門】
嘉永4年竣工
安政2年(1855年)頃完成
●●●
この門は、正面よりも横から見る方が面白いです。


貴惣門

貴惣門
書の知識が無いもので、この書体の良さが語れませんが、
周囲の彫刻は素晴らしいと思えました。


貴惣門
屋根を上下二重とし、下重は前後に2つの切妻屋根を架け、
側面から見ると3つの破風をもつ特異な形式の門。←wikiより


貴惣門
蕪懸魚(かぶらげぎょ)

貴惣門

貴惣門
貴惣門
貴惣門
貴惣門
貴惣門
貴惣門
貴惣門
貴惣門
貴惣門
貴惣門
貴惣門
貴惣門

貴惣門
貴惣門
貴惣門
貴惣門

貴惣門
ここには何かが書かれていたんでしょうね。
今は全く見えませんが。


貴惣門
[持国天(じこくてん)]
東方を護る守護神として造像される場合が多く、
向かって右手前に安置されるのが原則とされます。


貴惣門
体色は赤く、右手を拳にして右腰に置き、左手に刀を持つ姿で表されることが多い。

貴惣門
足下に邪鬼を踏みつけています。

貴惣門
多聞天(毘沙門天)は修復中で不在でした。

貴惣門
貴惣門
貴惣門
貴惣門
貴惣門
貴惣門
獅子の口が赤いってことは、以前は朱に塗られていたのかもしれませんね。

貴惣門
貴惣門
貴惣門

貴惣門
貴惣門
貴惣門
貴惣門

貴惣門
奈良辺りでよく見る石の台座部分。
あの上にはこういう重厚な木造建築物が建っていたんでしょうね。
次回観る時は、もう少しリアルに妄想できそうです。


貴惣門
そして参道は手前側にある中門、仁王門へと続きます。




貴惣門
【妻沼聖天山(めぬましょうでんざん)】

埼玉県熊谷市妻沼1627
山号:聖天山
●●●
熊谷駅から朝日バス利用
 太田駅・西小泉駅・妻沼聖天前線で「妻沼聖天前」停留所下車
片道460円 Suica利用可



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石川県金沢市『金沢市老舗記念館』で手鞠展を観てきた。

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朝の9時30分から開いているので迷わず入館。
入館料は100円です。


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入口のマダムに「好きなのを選んで良いわよ」と選ばせて貰った楊枝入れ。
沢山の柄の千代紙で折られているのが箱に刺さっていたのですが、
たぶん外国人向けのサービスだと思われます。
頂いたものの、楊枝を使わないワタクシです。


image
館内は撮影OK。

藩政時代からの薬種商であった中屋薬舗の建物を
金沢市が昭和62年に中屋家から寄付され、
外観を保存しつつ小学校の元敷地内に移築し、「店の間」などを復元して、
伝統的町民文化の展示施設として平成元年4月1日に開館したのがココ。


image
玄関の大座敷に座ってぼーっと庭を観ていたら、学芸員らしき方に声を掛けられてました。
ボランティアだったのかな?
ラッキーだと思って、庭に見える菰掛け(こもがけ)の石灯篭について質問してみました。


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庭にある3基の石灯篭すべてに菰が掛けられているそうです。
その理由は・・・


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この青い庭石と・・・

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赤い庭石は・・・

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犬走りの縁にも使われている石で、戸室石(とむろいし)と言います。
石川県金沢市東部の医王山、戸室山、キゴ山で採れる石で
石英、雲母等も含まれる斜方輝石を主とした安山岩。
金沢城の石垣や兼六園の石橋、庭石、墓石、水道管などに使われています。
近年ではマイナスイオンの発生源とも言われているそうです。


image
先の石灯籠にも使われており、
加工が容易である反面、脆いため風化もし易いようです。
雪などから守るために菰を掛けているんだとか。


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[おえの間]
館内では「加賀花てまり作品展」が開催中でした。
これがかなり見応えがあります。作品を入れ替えて継続して開催しているそうです。


image
お店でもこんなに数が揃っているのを見たことがないかも。

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「おえの間」の梁。
元の資材に加え、新たに替えられた資材もあるものの、
元の建物を忠実に再現されているそうです。


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空間が広すぎで手鞠が小さく見えますな。

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[座敷]
一つ一つゆっくりと眺めたいものの、ガイドさん付きだったので諦めました。
(実はここに色違いなれどドラえもんらしき手鞠があるんです)


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こんなに数があるのに一つとして同じ模様はありません。
凄いな。


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ここはお正月を意識した目出度い鶴模様の手鞠が集められた棚。

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金沢では娘が嫁ぐ際に手縫いのまりを魔除けとして持たせる習慣があるそうです。

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子供が好きそうな柄ですね。
(台が手に見える)


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「花嫁のれん展」というのも開催中でした。
金沢では嫁入りする日の朝に、嫁ぎ先の仏壇参りをするそうで、
その時に部屋の入口に掛けて花嫁がくぐる暖簾は
加賀友禅で一枚ずつつくられるのだとか。
一生に一度しかくぐらないもので、各家で大切に保管されているそうです。


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言われるまで気付かなかったのですが、これは生花ではないそうです。

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全てお菓子で出来ているんです。
(年々色褪せてはいるらしい)


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この鳥もお菓子。
これらは金沢の有名な老舗・柴舟小出によるものだそうです。


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金沢の婚礼行事に水引は欠かせないアイテム。
凄まじく煌びやかな水引の数々が展示してあります。


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かなりの数の水引ですが、一般的なものらしいです。
水引代だけでも、相当しそうな感じですねぇ。


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庭にも出られるようで、そこから屋根を見上げてみました。

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金沢の瓦が黒いのは、どんよりした天気が多いため、
たまの日差しも効率的に活用して雪を融かそうとする工夫らしいです。




100円でかなり楽しめた施設です。



説明をして下さる方が付いていたからかもしれませんが、



かなり時間を費やしました。



面白かったです。



次回も金沢に来たら再訪するレベル。



手鞠はかなり見応えがありました。



手元に置くよりも、こうやって沢山集まっているものを愛でる方がラクかも。



展示物は定期的に変わるそうです。



お雛様の時期に再訪するのもいいかもな。



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[前田土佐守資料館]
前田土佐守資料館・老舗記念館共通観覧券360円を買ったのですが、
老舗記念館だけで良かったかも・・・。




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【金沢市老舗記念館】

石川県金沢市長町2-2-45
開館時間 9:30~17:00
(入館は16:30迄)
年中無休
http://www.kanazawa-museum.jp/shinise/top.html



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