sava!

興味あるものを 興味ある人に。

私は諦めを敵とする。 私の日々の努力は実にこの諦めと闘うことである。 (北条民雄)

猿島郡境町

茨城県猿島郡境町『道の駅さかい』に蒟蒻を買いに行く。

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『道の駅さかい』にやって参りましたが、前回に比べて激混みです。

特に飲食コーナーは満席で行列ができていました。

やっぱりGWなんだなぁ。

野菜や花などは、前回に比べるとGW価格になっている気がしなくもない。

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めちゃくちゃ欲しかったけれど匂いがきついのでバス旅は無理だと感じて購入を諦めた。

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今日のお花はこの時期ならではという感じ。

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富士山を見に行ったので記念にこのビールを買ってみる。

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梅仕事をするべきかこれを見て数分迷った。

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地元の方に伺ったところ最近は鰻が名物になりつつあるらしい。
利根川にいる稚魚を九州に送って養殖してもらい、境町で加工するんだとか。
ちなみに鮒などの川魚の王道を行くものの佃煮もたぶん名物。

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この日購入したもの。
ゆず酢味噌を買いに来たと言っても過言ではない。
メロンはお漬物用らしいので酒粕で漬けてみようかなぁ。
奥なある卵は後期高齢のご夫婦が複数買いしていました。
美味しいのかもしれんと思って追加購入してみた。

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前回買って気に入ったので今回も購入。
前回買わなかった紅生姜味も忘れず購入。

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道の駅なのにクラフトビール店があるんです。
運転しないので飲んでおくことにしました。

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質問しても店員さんの反応鈍し。
さっぱり分からんのでカタカナが呪文のようで一見で読めない左を選択。

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美味しいんだろうとは思うが、やっぱりビールがよく分からないワタクシ。

ここらは自動運転バスでバスターミナルまで行けるので

ほろ酔いになっても問題なし。

ってならなかったけど。

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麦畑を複数見ましたが、これは大麦なんですかね?
そしてビールになるのかしら?

これまた地元の方に伺ったところ、境町は茨城県で水戸の次に混むエリアなんだそうです。

茶蔵2階に熟成肉で有名なウルフギャング・ステーキハウスがあるのも理由の一つで

県外からわざわざここまで食べにくる人がいるそうな。

境町に二度訪れて思ったのですが、このお店を含め、自動運転バスや隈研吾建築など

企業や店舗の招致や誘致の企画力に優れているんでしょうね。

橋本町長のマネジメント能力が凄いのかもしれん。

今後どのように町が変化していくのか期待しつつ注目しております。



【道の駅さかい】
茨城県猿島郡境町1341-1
JR東京駅から境町高速バスターミナル 最短で90分 1,600円(IC)
JR古河駅から境車庫行 30~58分 運賃900円
東武動物公園駅から境車庫行 30分 運賃680円
[路線図] https://www.asahibus.jp/data/pdf/sakai.pdf?20250120
[境町でのシェアサイクル] https://sakai-cycleshare.sakaimachi.co.jp/
https://www.sakaimachi.co.jp/


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茨城県まで富士山を見に行く。

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国土交通省関東地方整備局が選定する「関東の富士見百景」。

富士山が美しく見えるスポットとして選定されている地点は128景(233地点)あります。

茨城県で富士山が見えるスポットは7カ所。

そのうち境町の「利根川境河岸付近堤防」は、

富士山と城(関宿城)と川(利根川)を撮影できる貴重なスポットとして有名。

前回は曇天で端から諦めましたが、今日は晴天なので朝から境町まで行って来ました。

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往路は東京駅からJR高速バスに乗り、高速道路から見える富士山を撮影。

富士山を見るため左側の座席を選びました。

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窓に紫外線防止フィルムが貼られているようで撮るとこんな色になっちゃいます。

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境町到着後は利根川河川敷の土手に登ってみました。
あかん。霞んで山が見えない。

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スッキリした天気であれば城の左手に富士山が見えるハズなんです。

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雲なのか雪を冠した富士山頂なのか判別できず。

見えるかと思ったんだけどなぁ。

地元の方に伺ったところ、夕方が比較的見えやすいそうです。

城、川、夕陽、富士山、という絶景が見られるんですって。

夕方まで粘るのは無理なので今日は諦めました。

いつかリベンジできるといいなぁ。

ちなみに一番上の写真の左側にある黒い点はテントウムシです。

テントウムシって国内に160種類も存在しているんですって。

黄色かったのでナミテントウかもしれん。



「関東の富士見百景」パンフレット [PDF:5.3MB]


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茨城県猿島郡境町『花家』は売り切れしだい閉店とのことで念のため確認に行ったら午前中だけど閉店してた。

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手作りの小麦まんじゅうで有名な老舗和菓子店『花家』。

かなりの人気店のようで、商品が売り切れしだい閉店するらしい。

気になる。行ってみたい。

ということで境町に向かったのですが、

10時過ぎに境町に着くはずだった高速バスがGWの渋滞で一時間遅延。

念のためにお店まで行ったら、案の定閉店してました。

残念。

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趣ある一角で、結構ツボだったのですが、

売切れの案内が出ていました。

次回は間違いなく買えるであろう時間に訪れ

リベンジしたいと思います。





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【花家】
営業時間 9:30~売り切れしだい閉店
定休日:水曜、木曜ほか不定
(Google mapにカレンダーあり)


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茨城県猿島郡境町『TEAISM SHOP』は隈研吾氏が設計を手掛けたモンテネグロ会館内にあるお洒落な茶カフェ。

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長野園が運営する和紅茶専門店『TEAISM SHOP』。

長野園を経営する長野家は、地域を束ねる大庄屋の役割を担っていたそうです。

今日はこのお店をメインに境町を再訪しました。

畑の前にいきなりお洒落スポットが登場する感じで目を惹きます。

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モンテネグロ会館とは
本施設は地域の青年研修所として、1937年(昭和12年)に、当時のアルゼンチン共和国モンテネグロ臨時代理公使の援助により建築されました。築後81年が経過した2018年(平成30年)、日亜外交樹立120周年を迎えた年に、アラン・ベロー駐日アルゼンチン共和国特命全権大使が来館し、日亜両国の友好の証として遺して欲しいとの言葉をうけ、国の地方創生拠点整備交付金を活用し、改築したものです。

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モンテネグロ会館 | 隈研吾建築都市設計事務所
境町とアルゼンチン共和国の交流を記念したモンテネグロ会館を、ギャラリーとカフェとしてリニューアルし、町の新しい交流拠点を創造した。旧モンテネグロ会館(1937年竣工)の古材(柱、梁、板、瓦)を柱や家具、看板に再利用し、交流の記憶を残した。照明シェードやカーテンには境町の名産品であるさしま茶を用いて、染色をほどこした。 壁をジグザグとすることで、町の歴史を展示する壁面と、風景を切り取る窓とが、交互に出現する構成とし、風景と展示との共存を実現した。


モンテネグロ会館内のチャレンジショップが『TEAISM SHOP』。

建物の雰囲気とお店のイメージがマッチしており、とても居心地の良い空間となっています。

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表にメニューがあるのでここがカフェだと分かるけれど、入口がちょっと分かり難い。

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外にテーブルがあるってことはここでもお茶が飲めるのかな?

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入口はこちら。

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席に荷物を置いてからカウンターで注文。

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フードメニューとデザートメニューで迷ったので
「ここで食べておくべきもの」を訊いてみました。

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さしま茶が有名なのでオーソドックスな緑茶を選択しました。

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カーテンは、さしま茶で染めているらしい。

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めちゃくちゃ可愛いあんみつ登場!
なにこの花!

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餡子で作った花なんですって。

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良い色のお茶はとても美味しくホッとしました。

店主さん(奥さん&長野家のお嬢さん)がオススメしてくれたあんみつは

自家製のお茶アイスでサッパリと頂けます。

飲むお茶だけでなく、このアイスもお茶の味(煎茶・ほうじ茶)を選べます。

甘さが控えめでとても食べやすく、見た目も良く、大変気に入りました。

これは他では見かけないあんみつかもしれん。

地元野菜を使ったランチも人気で、この日は予約をしなくても食べられたのですが

両方食べるのは無理だと思って諦めました。

また機会があればそちらも食べてみたいです。





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【TEAISM SHOP(ティーイズム ショップ)】

茨城県猿島郡境町上小橋446-4 モンテネグロ会館内
営業時間 11:00~17:00
定休日:月曜、日曜ほか(Instagram要確認)
※Suicaが使えます
https://www.instagram.com/teaism_official/


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道の駅さかいで買ったこれが美味しかった。

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先日、猿島郡境町の道の駅で購入した写真の商品が美味しくて、

「これもっと買えば良かった」と思っております。

蒟蒻につけて食べましたが、

それ以外のものに付けても美味しいんじゃないかな。

さっと茹でた葱とか?

ゆず酢みそは、税込379円。

添加物が入っていないところも善き。

どういう配合なんだろう?

お取り寄せはできるんだろうかと気になって検索したら、

ふるさと納税返礼品になっていました。

こんな大量に蒟蒻がたべられるのか!? というほどの量ですけど。

簡単に境町に行けると知ったので、今度行って複数買いしようと思う。



道の駅さかいで購入したもの




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茨城県猿島郡境町は外国人向けに観光地化されていないところがとても良い。

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茨城県猿島郡境町は、観光地として整備されつつあるのかもしれませんが、

東京に比べればのんびりした空気感があり、とても居心地の良い町でした。

東武動物公園駅からのバス移動では廃屋らしき建物も多く見られましたが

それを含めて過去と現在を内包する独特の風景がそこにある。

とても興味深かったです。

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隈研吾設計の施設のひとつ「さかい河岸レストラン 茶蔵」。

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境町の名産「さしま茶」にちなんで「茶」をテーマとしているそうです。

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茶蔵内にある「SHED」。
飲食店がそれほど多くないので貴重なランチスポットではないかと。

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なぜかある沖縄県国頭村公設市場。
沖縄本島北端にある国頭村「道の駅ゆいゆい国頭」と友好交流協定を結んているそうです。

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シェアサイクルのボートがあるので自転車で主要スポット巡りもできます。

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利根川側の入口は物販コーナーになっています。

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物販コーナーの奥にあるカフェ。
ザザコーヒーの店舗?

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干し芋カフェから直ぐの場所にある高木書店。
かなり立派な建物なのですが現在は使われていないっぽい。
新しい隈研吾建築もいいけれど、こういう建物を改修して利活用して欲しいなぁ。

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自動運転バスが走り去っていくところも撮ってみた。
場所的にもいいランドマークになると思うんだけどなぁ。

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自転車で走行中に酒蔵発見。安政2年創業の「萩原酒造」でした。
安政2年って江戸地震があった年ですが、ここは大丈夫だったのかな?

境町では子育て世帯向けの "25年住み続けると土地と住宅がもらえる" という政策があり、

ほんの少しずつ人口が増えているそうです。

若い世代が増えると町が活性化しそうで、今後の観光にも期待ができますね。

ちなみに利根川沿いに関東富士見百景スポットがあるようです。

この日は曇天だったのではなから諦めましたが、

晴天時に再訪して是非富士山を撮ってみたいです。


追記:猿島郡は「さしまぐん」と読むそうです。(さるしまぐん、って読んでたわ)

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東武動物公園駅にあった展示。
東武動物公園にはホワイトタイガーが居るらしい。



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茨城県猿島郡境町から高速バスでほぼノンストップで東京駅へ。

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往路は乗り継ぎをしながら境町までやって来ましたが、

復路はバスターミナルから東京駅まで高速バスが出ていることを知り

自転車で境町高速バスターミナルまで爆走。

サイクルポートがあるから便利なのですが、

実はここまで自動運転バスが来ているため、

自転車に乗らなくてもラクラクやって来れます。

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現金だと1,800円、ICカードだと1,600円。
えらい違いだ。

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東京駅行き。乗車時に支払います。
途中、王子駅にだけ停まります。
なんで王子駅なんだろう?

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コンセントは2席にひとつ。

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田植え作業中のところを複数個所で見て季節を感じる。

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20じゃないんだ。
気になって中を見たら、マイナーな場所が複数ありました。
広告費が発生しているんだろうか?

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遠くにスカイツリーが見えてきました。

バスターミナル以外では乗車する人が居ないため、

パーソナルスペースがかなり広くてラクです。

立ちながら乗車する可能性のある電車や路線バスとは違い、

完全に座れるところが良い。

これは気が向いたら通っちゃうかもしれん。

見る景色全てが新鮮だったので寝る暇がありませんでした。

所用時間は1時間半。

ちょっとした旅気分を味わいたいときに丁度良いかも。






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茨城県猿島郡境町『荒井川魚店』の「ざっこ煮」が気になって引き戸を開けて訊いてみた。

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利根川に接する茨城県猿島郡境町。

日光東往還(にっこうひがしおうかん)の船着き場と宿場の役割をもつ

利根川水運の重要拠点として栄えた境河岸(さかいがし)が江戸から明治まで存在していました。

「船着き場より北に延びる街道沿いには河岸問屋・仲買・問屋・商店が並び、旅籠屋・茶屋・蕎麦屋・居酒屋なども商っていた」

とのことですが、街なかを自転車で走ってもその名残はあまり感じられませんでした。

さて、利根川の堤防そばにポツンとお店があります。それが『荒井川魚店』。

川魚を専門に扱うお店で現在の店主さんで三代目だそうです。

その店主さんも結構高齢で、お店もひっそりと営業している気配がありました。

店内が暗くて営業しているのか分からないのですが、

「ザッコ煮あります」という謎ワードが気になったので

質問がてら引き戸を開けてみました。

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店内はやっぱり暗くて、昭和で時間が止まっている感じ。

店主さんと奥さんが別々の席で何かをしていたのですが、

入店した途端に二人が顔をあげたので

「伺いたいのですが、張り紙のザッコ煮って何ですか?」

とドストレートに質問してみました。

奥さんが立ち上がって入口のカウンターまでやって来て

カウンターの上に置いてあった大きな発泡スチロール容器から何かを取り出しました。

『これがザッコ煮よ』

と開けて見せてくれたのですが、くぎ煮のような佃煮でした。

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ざっこ煮 1,100円(税込)

小さな鮒みたいな見た目の小魚が入っているので

「これは何という魚ですか?」とまたまた質問。

『モロコ。それ以外の魚も入っているので " ざっこ " と言うの』

という説明を独特のイントネーションの茨城弁で教えてくれました。

あれは茨城弁か? と気になったので調べてみたら、

猿島弁と呼ばれる茨城弁の一種らしいです。なんか納得。

「じゃあ、ひとつください」と買い求めたら、

『頭から全部食べられるからね。うちが作っているから美味しいのよ』

と、二、三回言われました。

あとでホームページを見たらこちらの商品は10~5月中旬限定の取り扱いでした。

買えてラッキーだったのかも?

ちなみに鰻も激推しされましたが、予約が必要だと口にして居られたような?

店内で飲食できる雰囲気ではなかったのでテイクアウトなのかな?

謎が盛沢山でとても気になるお店です。

奥さんとの会話も、どこか癖になる楽しさがありました。

帰宅後一匹摘まんでみましたが、とても柔らかくて魚の存在感がある逸品です。

白米で食べたら美味しいだろうなぁ。

この類の佃煮でこの価格は破格値なのではなかろうか?

たった数分のやり取りでしたが、過去の街道を利用する旅人の気分が味わえました。

町は大正・昭和・平成・令和の様相だけれど、

人は境河岸(さかいがし)があった頃のDNAを引き継いでいる、

そんな印象を抱きました。

自動運転バスが斜向かいに停車するので、そういう旅をする人にオススメのお店です。



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【荒井川魚店(あらいかわうおてん)】

茨城県猿島郡境町本船町1559
営業時間 8:30~19:00
定休日:火曜
http://araikawazakanaten.web.fc2.com/


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茨城県猿島郡境町『HOSHIIMONO100Café(ほしいもの百貨 境町本店)』の店舗設計は隈研吾氏。

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著名建築家隈研吾設計の施設を、2018年開館の6次産業化施設「さかいサンド」を皮切りに、「さかい河岸レストラン茶蔵」、特産品開発に取り組む「S-Lab」、美術館「S-Gallery」、「モンテネグロ会館」、2021年開業の干し芋カフェ「S-ブランド」(建設前の仮称は「まちかどカフェ」)と全国市町村で最多の6ヵ所を立て続けに整備している。隈研吾作品を目当てに町外から訪れる見学者を含めて、中心街や町経済の活性化につなげる狙いがある。(出典:Wikipedia)

隈研吾建築が目当てでは無かったのですが、どうせ境町に行くなら飲食店を利用したいと考え『HOSHIIMONO100Café(ほしいもの百貨 境町本店)』も旅の目的にしました。

自動運転バスのバス停がすぐそばにあるため、ワタクシのような旅人向けの施設のようです。

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干し芋専門カフェで一軒建物が建つなんてすごすぎる。
木材の使い方が隈研吾的ですね。
木材は外壁と同じ色に塗られているところが他とは違うか?

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干し芋専門のカフェなので甘いものしかありません。

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いちごババロアという気になるスイーツがある。

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「店内でしか食べられないものが食べたい」と相談したら丁寧に回答をくれました。

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土日祝限定販売のスイーツがあるそうで。

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注文してから二階席に向かいます。

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グッズがあり過ぎて見ている暇がない。

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とりあえず建物チェック。
階段の下に同色の布を敷いているのは埃や泥が階下に舞わなくていいですね。

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階段から下を見ると、ドアマットが外壁にもあったお店のマークでした。

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二階は意外と席がある。

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天井にわざと節目のある木材を使っているところがアクセント、かな。

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ガチャが置いてありました。
高いのか妥当なのかわからない価格です。

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その上に「ほしいもが出来るまで」というポップがありました。
これだけ工程があれば人件費もさぞかし。

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返却台の取っ手がサツマイモになってる。

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壁側のカウンターにある本棚も芋だらけでした。

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柵として使われている網は干し芋を干すときに実際使われている網なんだそうです。

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別角度から階段と吹き抜けを見てみる。

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「さしま茶」の生産地なのでお茶ドリンクを選択しようと思ったら
「うちは珈琲に拘っていて人気です」と教えられました。
そうなんか。

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ということで、HOSHIIMONO丸干しパイとラテのセットを注文しました。
これで1,100円(税込)。

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こんな説明が付くなんて、珈琲に拘ってるだけのことはある。

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なんかオマケが付いてる。

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干し芋とサツマイモのチップスでした。美味しい。

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丸ごと干したサツマイモがゴロンと入ったパイでした。
丸ごとの干し芋って買ったらお高いのよねぇ~。

味に自信がありますという空気感がありましたが、確かに美味しい珈琲と干し芋スイーツでした。

店内の壁に北千住店という文字があったので、そちらも覗きに行ってみようと思う。

ちなみに住宅街にある店舗だからか隈研吾建築色は他作品より控えめでした。

一年に一度、隈研吾さんがお店を訪れるそうです。

丸干しパイを二つ、ぺろりと食べて帰って行くらしい。

建物チェックもしていれるだろうから、修繕が早くできるんじゃないかな。

それはともかく、スタッフさんとのやり取りが楽しく印象的で、

干し芋を見るたびに思い出す店舗になりそうです。

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入口付近の植木鉢も芋だらけ。徹底してます。


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【HOSHIIMONO100Café(ほしいもの百貨 境町本店)】

茨城県猿島郡境町1459−1
営業時間 10:00〜18:00(L.O.17:00)
定休日:火曜、水曜
※Suicaやau PAYなどの各種電子マネーやQRコード決済が使えます
https://www.instagram.com/hoshiimono100ka/
https://www.hoshiimono100ka.com/


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茨城県猿島郡境町『道の駅さかい』で売り場の食材から境町という土地を垣間見る。

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東武動物公園駅からバスで30分。今日の目的地である『道の駅さかい』に到着しました。

駐車場は既に混んでいて、人によってはGWがスタートしているんだと感じさせられました。

ちなみにワタクシは暦通りです。

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道の駅といえば地場産の新鮮野菜。

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この日は大根が並んでいました。

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葉付でかなり立派な大根です。美味しそう。

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上のサイズは持ち運べないので小サイズの大根を購入します。

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花がめちゃくちゃ安い! 大人買いできる価格です。

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しかし持ち帰ることを考えると小サイズを選ばざるを得ない。

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葉物野菜もお手頃です。

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数分迷ったのがこちらの卵。
烏骨鶏なのでとても小さいです。
なんか可愛い。

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ポップを読んで購入を決意。

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チーズケーキが目に留まり冷蔵商品だから後で買おうと思ってて忘れた。

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猿島郡といえば、さしま茶。安価なティーバッグを買いました。

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境町って鰻が名物だったのか。

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カゴを取りに行ったら紅生姜味を買うのを忘れた。

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大好きな梅味。東京でも買えるので見るだけ。

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ワンちゃん用の干し芋ですって。なんて贅沢!

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めだかって川魚で良いんだっけ?

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割と手頃な価格でした。もう一度飼おうかと心が揺れた。

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本日購入したもの。持ち運べる程度に抑えました。

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切り花が安価だったのでつい買ってしまう。これで170円!

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あっという間に開いた。

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こちらはドライフラワーにできるらしい。一束180円!

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雄蕊っぽい部分を振るい落としました。
とりあえずは水を入れて活けておく。

玄米を探しに来たのですが、お米の棚には商品が殆どない。

あっても高くて気分的に手が出せませんでした。

致し方なく帰りのバスでスマホからいつものオンラインショップにアクセスし

玄米をお取り寄せすることにしました。

しばらくサイトを見ていませんでしたが、売り切れ続出で選択肢がほぼ無い。

令和のコメ騒動はまだ続いているんだと感じました。

猛暑予想で今年の新米がどうなるか不透明なので、今あるものを大切にせねば。

それほど大きな施設ではないけれど、なかなか楽しかったので、

再訪することがあるかもしれません。



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【道の駅さかい】

茨城県猿島郡境町1341-1
JR古河駅から境車庫行 30~58分 運賃900円
東武動物公園駅から境車庫行 30分 運賃680円
[路線図] https://www.asahibus.jp/data/pdf/sakai.pdf?20250120
[境町でのシェアサイクル] https://sakai-cycleshare.sakaimachi.co.jp/
https://www.sakaimachi.co.jp/


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茨城県猿島郡境町まで日本初の自動運転バスに乗りに行く。

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自動運転バスが気になる。内部を見てみたい。乗ってみたい。

という動機により茨城県猿島郡境町に行って来ました。

同町の道の駅までの往路は、大江戸線、東武伊勢崎線、茨城急行バスを利用。

乗ってみたいだけなので、自動運転バスは道の駅から一駅だけ利用しました。

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予想していたよりも本数は多め。
境町中心部の往復約5キロを、時速20キロほどで走行しています。

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こちらが自動運転バスになります。
コミュニティーバスのサイズ感。

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これを次のバス停までに読んでいられないため、
オペレーターさんに色々質問しました。

こちらの車はフランスNavya社製の「NAVYA ARMA」。
自動運転レベルは、レベル2。
※レベル2はハンズオフが可能ですがオペレーターの介入が必要な場合があります

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車輪が付いたゴンドラという印象かな。

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車椅子用のスロープは優先席の足元にあります。

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車内に運転席がないため、どちらにでも進めそうですが、
日本の場合は乗降の都合上入口向かって左手側に進みます。
左ハンドルの海外ではその逆。
(どうでもいいけど消火器って寝かせても大丈夫なんですね。知らんかった)

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柱にコントロールパネルが付いています。

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走行確認用のモニターみたいなものっぽい。


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オペレーターが手に持っているのはゲーム機のようなコントローラー。
基本使わないけれど、路上駐車を除けるなどのイレギュラー対応で使うそうです。


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くの字に曲がったドアのレバーが外に押されてドアが開く感じ。
説明が分かり難いかな。

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夏場はクーラーを使うため、冬よりも電力消費量が嵩むそうです。
充電スポットもあるけれど、充電スピードは速くはないらしい。

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マークがついている道路を自動運転バスは進みます。

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バス停で下車後、去って行くバスを見送る。

こちらのバスのレベルは2ですが、

レベル3の自動運転バスが福井県で走っているそうです。

運転手がいなくても走行できる(特定自動運転)のは、レベル4。

茨城県日立市ではレベル4の自動運転バスが、

BRT専用道区間を走行しているのだとか。

近々見に行ってみようと思ってます。(乗りたい)

車がコントローラーで走る時代。

ようやく、今は21世紀なんだと実感することができました。

いずれはソーラーパネル(できればペロブスカイト太陽電池)が

車やバス、電車などに基本搭載される時代が来るのかもね。

いやぁ~、面白かった。



茨城県猿島郡境町の自動運転バスについて
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乗車料金

無料

乗車人数

10名(オペレーター除く乗客定員)

運行時間

午前7時30分〜午後4時まで 土日祝日も運行(令和7年2月22日より)

便数

33便(令和7年2月22日より)

停留所数

22か所





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sava!プロフィール

sava

昭和生まれの大阪育ち。数十年前から母の実家の神楽坂エリアに生息。食,日本酒,旅,富山県,文化財(建築物),読書等を好み、当ブログではそれらにオマケ情報も加味しています。それなりの年齢になり、老眼とか更年期とか諸々の不具合も出て参りました。そんな多様な話をチマチマと記す日々です。
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