
兎カフェに行こうかと思ったものの、
意外とハードルが高いらしいので、
まずは猫カフェデビューすることにしました。
で、会社帰りに千葉県民Tを唆して、ちょっくら浅草まで。
地下鉄の浅草駅から徒歩1分の距離にあるもんで、
会社帰りの立ち寄りも無問題です。
一般的な猫カフェと違い、当店の猫たちは雑種ばかり。
きゃらふの猫達は保護された猫や、飼い主が見つからない猫たちをお迎えしているからです。
東日本大震災では動物も大きな被害者となりました。住む家をなくしボランティアグループに保護された猫たちの第2の住み家として、きゃらふは猫たちの幸せを支えていきたいと思います。
また、売上の一部は引き続き保護を行なっているボランティアグループへ寄付を行い、お迎えすることのできない動物たちのサポートをいたします。
というHPの一文が、千葉県民Tの心をガッツリ掴んだようでもあります。
彼女、雑種の猫が好きなんですって。

これが全メンバー。
自分の餌代は自分で稼ぐというところが、自立している感じでナイスです。

この子はノーラちゃん。
この箱が定位置みたいです。

この子はノロちゃん。
お尻を触られると嫌がるそうです。頭を撫でるのがベスト。

ラッキーにも、餌やりタイムに遭遇しました。


一心不乱に食べてます。

食べ終わると解散。
好きなところで眠るようです。

パソコンの上に居たノロちゃんは、食後はソファーで寝てました。
って、どこぞのお父さんかい。


変わった寝方をするんですなぁ。

先の写真に出てきたノーラちゃん。
スタッフの方が我々の隣の空き席に乗せてくれました。


じっとしていると写真を撮り易くて助かる。


(千葉県民T撮影)

これはフランフラン君。
この子はお尻を撫でられると喜ぶそうです。
・・・と言われたので触ってみたら逃げられた。

天井近くの棚の上で寝ている猫もいます。

アンモナイトのようですな。
言うなれば、アンモニャイトか。

これはノーラの双子の弟・エレク君らしいです。
やっぱり箱が好きなんだねぇ。

結構動き回るので、写真がボケボケになります。
カメラが悪いのか、ワタクシの腕が悪いのか。
って、悪いのはカメラか。
知っている人は知っている事実ですが、
ワタクシ、実は猫がそれほど得意ではありません。
猫より犬派。
でも犬カフェってのを聞かないもんで、動物カフェデビューは猫にしました。
子供の頃にウチに居たシャム猫の凶暴さで、トラウマが・・・
千葉県民Tは猫好きなので、とても満喫できたそうです。
触らずに済む猫カフェで有難かったというのが個人の感想です。
(無論、猫さんたちさえ許せば、触ることは可能)

メニューから一品/人数分以上注文すると1時間無料です。
延長は15分ずつ。


[ブレンドコーヒー 700円]


[浅草風半熟パンケーキ (メープル) 850円]
卵白を泡立てた感満載のほわほわ食感のパンケーキ。
飲めます。


伝票に入店時間が掛かれているので、退出時間も分かり易いです。
ここではパンケーキを注文するべきだと思います。
独特な食感で、美味しいので。
ワタクシ、猫そっちのけで食べましたもん。
食べたっつーか、飲んだっつーか。
それはそうと、今まで敷居が高かった猫カフェですが、
デビューしてしまえばオヒトリサマでも行けるかもなと自信が付きました。
って、たぶん、一人では行かないと思うけど。
靴を脱がなくていいし、
普通のカフェっぽいし、
デビューするにはココのお店はいいかもなぁと思います。
ワタクシより猫好きな人々は、もっと楽しめると思いますが、
如何でしょうか?