sava!

興味あるものを 興味ある人に。

私は諦めを敵とする。 私の日々の努力は実にこの諦めと闘うことである。 (北条民雄)

熊谷市

埼玉県熊谷市『中島五嘉宝店』の五家宝がねっちりした食感で良い。

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熊谷の銘菓といえば五家宝。

ワタクシの好物でございます。




JR熊谷駅の周辺には複数の五家宝店がありますが、

行ったことがなく、駅から近いお店を調べたところ

『中島五嘉宝店』の存在を知りました。

熊谷駅というよりは上熊谷駅の前なので

妻沼聖天山からバスで駅に向かう途中で下車し、

立ち寄ってきました。

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こちらは五家宝の専門店です。

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贈答用の包装もありますが、自宅用にバラで買えるか伺ってみました。
一つ45円で袋詰めして貰えるとのことで、10個買ってみることに。
箱入りより一つ5円もお安いです。

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お土産用に5個入りも買ってみた。

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帰宅後すぐに容器に入れましたが持ち運びで潰れた形跡はありませんでした。

日保ちは一週間ですが、夏場の室温で日保ちは前後するそうです。

じゃあ冷蔵庫に入れればいいのかと訊くと、

水飴が固くなって「おこし」のような食感になるんだとか。

すごく気になったので、追加で10本購入しました。

常温のものを食べてみましたが、きな粉が独特。

ちょっと苦味を感じます。

大豆を焙煎する際の火力によるものでしょうか?

(つまりは、ちょい焦げ?)

大豆のポリフェノールが苦味になるとも聞くので、

焦げではなく自然の苦味なのかも。

再訪することがあれば直接訊いてみようと思います。

それにしても、できたての五家宝は食感が良い。

いろんな歯触りがして、ついつい食べ過ぎてしまいそうです。

それをセーブするのが苦味なのかも。

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駅で別のおみせのものを入手。
比較すると中島五嘉宝店のきな粉の方が黄色いので
逆に煎りが浅いのかも?
(やっぱり次回お店の方に伺ってみようと思う)



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【五嘉寶本舗中島(中島五嘉宝店)】

埼玉県熊谷市鎌倉町52
営業時間 10:30~16:30
定休日:月曜、火曜
※ほぼ現金のみ


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埼玉県熊谷市『パティスリーノート』で小洒落たケーキを愛でつつひとやすみ。

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妻沼聖天山境内にあるお洒落なパティスリー『note(ノート)』。

2022年2月11日にオープンしたそうです。

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参道脇にお店があります。

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可愛らしいケーキが並んでいてどれも気になる。

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焼菓子もいろいろありました。

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バンやカヌレもある。

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スペースは小さいのですがイートインもできます。

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ホットコーヒーLサイズ(450円)と白桃アールグレイ(560円)を選択。

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割ると中はこんな感じ。

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テイクアウトしたバゲット(270円)

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これまたテイクアウトしたカヌレ(@260円)

すごいところに出店しているなぁと驚く立地です。

なかなかのクオリティで、いいお店でした。

購買層はよく分かりませんが、長く続くといいなと思ってます。

夏場というよりは、冬場の参詣時の休憩に良いかも。



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【Pâtisserie note(パティスリーノート)】

埼玉県熊谷市妻沼1508-3
営業時間 10:30~18:0
定休日:月曜、第1・3火曜(Instagram要確認)
※ほぼ現金のみ(PayPayは可)
https://www.instagram.com/patisserie_note/


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埼玉県熊谷市『名物 聖天寿し』で7年ぶりに聖天ずしを購入する。

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妻沼(めぬま)といえば、聖天ずし(しょうてんずし)。

米と大豆の栽培が盛んだったこの地でそれらを使って作られた稲荷寿司は

ハレの日の御馳走だったそうです。

そんな聖天ずしを売るお店が妻沼聖天山の周辺に数件あります。

一人前、稲荷寿司3本と巻き寿司4切れというのはどの店も同じ。

今回は複数ある店舗のうち、

境内に最も近い(というか境内にある)店舗に立ち寄りました。

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物価高のご時世にワンコイン以下で購入できるところがスゴイ。

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ここに書かれている「二又大根」は絵馬にも描かれていましたっけ。

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こちらがその内容です。
甘辛い濃い目の味が食欲をそそります。
今回は稲荷にかんぴょうが巻かれていませんね。

農林水産省のサイトによると、

「調理工程で破れた油揚げはかんぴょうを巻いて補強する」

と書いてありました。

かんぴょうが巻いてあるものは油揚げが破れているってことなんですね。

なるほど、納得です。



かんぴょうが巻いてある方がお得な気がするので、破れていても良いかも。

久々に食べた聖天ずしは納得の美味しさでした。

ただし、稲荷寿司が大きいので、お腹がいっぱいになり過ぎる。

一気に食べられなくなり、胃袋年齢を感じ始める令和6年の夏。

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ふと見ると既に閉店していました。
ギリギリで買えたのかもしれん。



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【名物 聖天寿し】

埼玉県熊谷市妻沼1515
営業時間 9:00~12:00(売切れ次第閉店)
定休日:月曜
※現金のみ


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埼玉県熊谷市『騎崎屋』のかき氷が600円なので二種類食べればよかったと後悔する。

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流石、熊谷。日射しと暑さが半端ない。

水筒は携帯しているけれど有事の際を考えて基本お白湯しか入れていないため、

何か冷たいものが欲しくなってきました。

幸い、妻沼聖天山の境内には複数の店舗が軒を連ねておりまして、

そのうち最も仁王門の近くにあった『騎崎屋』に入ることにしました。

日射しが痛いので一刻も早く屋内に入りたかったのが選択理由の一つです。

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メニューは大変シンプル。そして安い。

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店内も風情のある内装になっています。
座敷手前に椅子席があるので正座ができなくても大丈夫。

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メニューはこんな感じ。
梅好きなので「梅こおり」一択です。

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メニュー表に無いものとして「ぶどう」もありました。

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雪くま「梅こおり」 600円(税込)。

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甘酸っぱいシロップがたっぷりかかっています。

このご時世で、かき氷一杯600円は良心的だと感じる。

ここが熊谷市だからでしょうか?

「雪くま」については熊谷市のホームページにも紹介がありまして

それを見ると千円越えのものもあるので、

このお店の価格が良心的ってことっぽい。

美味しかったし、寒くなるほどでは無かったので

もう一杯食べればよかったと後悔しました。

かき氷の提供は今月末ごろまで。

その頃には日本全国少しは涼しくなっているといいなぁ。





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【騎崎屋】

埼玉県熊谷市妻沼1513 妻沼聖天様境内
営業時間 10:00~18:00(料理が無くなり次第閉店)
定休日:不定
※現金のみ


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埼玉県熊谷市『妻沼聖天山(めぬましょうでんざん) 』を約7年ぶりに再訪する。【後編】

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妻沼聖天山の見どころは断然、奥殿です。

極彩色の彫刻群に覆われた煌びやかな建物で、据え置かれた神輿のような、というか神輿の構造の凄さに感嘆する切欠になる建物だと感じます。

神輿をあれだけ振っても崩れない理由は、木の組み方、建物の荷重を支える枓栱(ときょう)にあるんでしょうね。

個人的にはそこも見どころだろうと思います。

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拝殿の奥にある奥殿を見学するには700円の見学料を払う必要があります。
これが後々の維持費になるんでしょうね。
700円で大丈夫なのかは不明ですが。

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見どころ満載の奥殿。

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金箔がふんだんに使われています。
江戸時代の徳川吉宗の享保の改革で華美さが禁止になったため、
これ以降の建物は極彩色に着色されない白木のものになります。

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胡粉(こふん)を何度も重ねる「置き上げ彩色」という技法で塗られています。
厚く塗られるため、デメリットはひび割れや剥落し易いこと。

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彫刻群のテーマは「平和」。
職人たちが考える「平和」が象られ彩られています。
下は「牡丹に猫」

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作:小沢五右衛門常信の銘がある「鳳凰」。

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後藤茂右衛門正綱の銘がある「鳳凰」。
阿形と吽形があります。

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「鷲に猿」の肉彫り彫刻
右側は谷川に落ちた猿を、鷲が助けている場面を表わしています。

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高欄下の猿の彫刻は12ヶ所あります。

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大口の寄進をした人の名が金箔で書かれています。

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右側の中殿は彫刻があまりなくシンプルに見えます。
宝暦10年(1760年)に完成。弁柄漆が品よく塗られています。
奥殿を手掛けた職人の子や弟子の時代のものらしい。

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割れが気になる箇所がありました。雨、大丈夫かな。

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奥殿西面の大羽目彫刻

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金箔がふんだんに使われていてどこを見ればいいのか迷うほど彫刻に覆われています。

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布袋・恵比寿・大黒天 による碁打ち。

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毘沙門天、吉祥天、弁財天の双六遊び。

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枓栱(ときょう)を支える龍の彫刻が豪華。
こうして見ると神輿に見えますね。

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龍と獅子だらけの軒まわり。

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奥殿北側。

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奥殿北面の縁下腰羽目彫刻

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右側の白いものは雪だるまです。

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相撲を取る子供たち。

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井戸の苔が増えたような。

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黒い建物が拝殿(本殿)になります。

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聖天様(歓喜天)のインドでの名前の一つがガネーシャ。
頭が象で有名な神様です。

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左の石板に彫られているものは何だっけ?

まだまだ夏日が続いていますが、見学中は曇天で日射しが弱かったので比較的ラクでした。

その後晴天になったので、これがご利益だったのかもしれない。

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次第に晴れ間がのぞき、晴天になりました。

今回も御朱印を頂きました。

混んで来たため待ち時間が少々あり、日射しがどんどん強くなる。

暑い。めっちゃ暑い。

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頂いたのは左側。





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【妻沼聖天山(めぬましょうでんざん)】

埼玉県熊谷市妻沼1627
山号:聖天山
公開日時 [平日] 10:00~15:00、[土日祝] 9:30~16:00
拝観料:700円
http://www.ksky.ne.jp/~shouden/
熊谷市Web博物館

熊谷駅から朝日バス利用
【6番】太田駅・西小泉駅・妻沼聖天前線で「妻沼聖天前」停留所下車
乗車時間約30分 片道530円 Suica利用可


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埼玉県熊谷市『妻沼聖天山(めぬましょうでんざん) 』を約7年ぶりに再訪する。【前編】

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約7年ぶりに『妻沼聖天山(歓喜院聖天堂)』にやってまいりました。

ここは高野山真言宗の仏教寺院で、奈良の生駒聖天(宝山寺)、浅草の待乳山聖天(本龍院)と並ぶ日本三大聖天のひとつです。

明治時代に神仏習合の慣習を禁止(神仏分離令)し、神道と仏教(神社と寺院)を分けることとされましたが、院主と妻沼郷28か村の村役人が聖天堂を護持し、今日迄その姿を留めています。

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実盛(さねもり)像

齋藤別当実盛が、守り本尊の大聖歓喜天(歓喜自在天または象鼻天)を祀る聖天宮を建立して長井庄(熊谷市妻沼)の総鎮守としたのが始まり。

火事などの被害で何度か再建されていますが、現存する聖天堂の本殿は、大工棟梁の林正清(はやしまさきよ)が再建を企画し、優秀な職人を集め、各地を回って寄進を募ったそうです。

つまりは、宝暦10年(1760年)に完成した本殿の工事費用は、幕府や大名などの有力者からでたものではなく、一般庶民が負担したものでした。

そのことを含めた建物の価値により、平成24年(2012年) 7月9日付で国宝に指定されています。

埼玉県唯一の国宝です。

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貴惣門(きそうもん)は国の重要文化財に指定されています。

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説明はこちら。
塗装が施されていないのは元からで、
財政難から徳川幕府下で装飾仕上げの使用が制限されていたことによるもの。


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扁額には朱が見られますね。

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彩色できない分、彫刻はとても精緻で凝ったものとなっています。
道具が発達していたからという側面もあるらしい。

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ここには何が書かれていたのか大変気になります。

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色が無くても彫刻だけで華麗に見えるという不思議。

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境内図(クリックで拡大して見えるかは不明)

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こちらは中門。

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護摩堂手前にあるド派手な石柱は何なんだろう? と思っていましたが
写真に撮って見てみると「国宝」と書かれていることが判明。
分かり難いと思うのはワタクシだけだろうか?

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中門の先にあるのが仁王門。
明治27年再建、国登録有形文化財。

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変な塗装がされていなくて見易いです。

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拝殿兼本堂

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拝殿(本堂・本殿)。

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本殿に比べると彫刻の彩色の数は少ないです。

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しかしよく見ると使われている欅がかなり立派なものだと分かります。

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狛犬の阿形と吽形。

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毎度「すごいなぁ」と思う社務所と拝殿(本堂・本殿)を繋ぐ回廊。

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境内図にその名は記されていないのですが、立派な木造建築物です。

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池側から見た回廊。
こちらから見ると、お寺という感じがしますね。

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鐘楼。

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鐘楼の前に立つ夫婦の木。

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樹種が違うところも夫婦っぽい。

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以前見た時よりも注連縄が立派になっていました。

ここまでは無料で見学できるエリアです。

メインとなる建物の見学は有料ですので、続きは後編にて。






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【妻沼聖天山(めぬましょうでんざん)】

埼玉県熊谷市妻沼1627
山号:聖天山
公開日時 [平日] 10:00~15:00、[土日祝] 9:30~16:00
拝観料:700円
http://www.ksky.ne.jp/~shouden/

熊谷駅から朝日バス利用
【6番】太田駅・西小泉駅・妻沼聖天前線で「妻沼聖天前」停留所下車
乗車時間約30分 片道530円 Suica利用可


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埼玉県熊谷市『片倉シルク記念館』は片倉財閥の隆盛を垣間見られる施設です。

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「片倉工業」最後の製糸工場だった熊谷工場の繭倉庫を利用して作られ、

操業当時に使われていた製糸機械などが展示されている「片倉シルク記念館」。

片倉工業は、明治から大正にかけて日本の主力輸出品だった絹糸製造を行い、

片倉財閥を構築した老舗企業で、製糸業では121年の歴史があります。

富岡製糸場も同社の工場で、2005年に富岡市に寄贈されました。

「片倉工業」は1994年に伝統事業である蚕糸事業から撤退し、

不動産資産を活かしたショッピングセンター運営や

不動産賃貸事業・小売事業のほか、

第二次世界大戦後に進出した自動車部品等の機械製造販売、

肌着の「キヤロン」の発売元でもあります。

東京スクエアガーデンがある場所が元本社ビルがあった場所になります。

熊谷工場は第二次世界大戦時のアメリカ軍空襲被害を受けることなく、

製糸工場として平成6年まで稼働していたそうです。

敷地内には現在、この「片倉シルク記念館」に隣接してイオンがあります。

ワタクシは製糸業に関する歴史に疎いので、

少しずつ知識を蓄える足掛かりとして同施設を見学致しました。

作業工程を知りたいというよりは、歴史を知りたかったのですが、

同施設で上映されている映像が大変参考になりました。

富岡製糸場も空襲被害がなかったそうですが、

いずれは、その理由にもたどり着けるればと思っています。

それにしても蚕って、今や完全に家畜化され、

遺伝子組み換えも行われていますが、

この一生でエエのんか?

と、憐憫のまなざしを向けずには居られません。

ゆえに、にょろにょろした虫が苦手なワタクシなれど、

チラ見ぐらいは耐えられちゃったりするわけです。

富岡製糸場に行くにせよ、

蚕の写真などを見ねばならんのだろうなぁ。



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【片倉シルク記念館】

埼玉県熊谷市本石2-135
開館時間 10:00~17:00(入館は16時30分まで)
休館日:月曜、火曜、年末年始、臨時休業あり
入館料:無料


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埼玉県熊谷市『cinnamon cafe(シナモンカフェ)』でちょっと遅めのランチをば。

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熊谷にやって参りました。

って、どのみち熊谷駅に戻らないと東京に戻れないからなんですけどね。

熊谷と云えば日本で最も暑い夏になるとされる街。

ゆえに、かき氷が有名です。

有名なのでこの地の超有名店は冬でもやってます。

「行こう」と思ったのですが、整理券配布は9時までで、

人気ゆえに既に八時台の段階で一日分が配布終了していました。

何時に並べば入店できるのか? と思えるほど、冬も人気のようです。

さて、幾度となく乗り換えなどで立ち寄る熊谷ですが、

戦争の影響で文化財指定の建築物は殆どありません。

旅をするようになって知ったことの一つに、

文化財が残されていない街は、大空襲があった地であること。

ゆえに街には古くても昭和時代の建物しか残っていません。

神社仏閣も然り。

ということで、昼過ぎにカフェに立ち寄ることにしました。

ちょっと遅めのランチを摂ることにしたのですが、

中途半端な時間だったにもかかわらず、シナモンカフェ店内は満席でした。

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[シナモンロールのトースト 710円(税込)]

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珈琲(または紅茶)が付いてます。

どうやら店名の通り、シナモンロールが有名らしいです。

が、ランチではカレーを食べている人がほとんどでした。

シナモンロールは販売もしているようですが、この日は売り切れていました。

ふわふわで、シナモンの甘くてスパイシーに香りと、バターの程よい塩分。

軽くて食べやすいトーストでした。

珈琲付きでこの価格はコスパ的には良いんじゃないかな。

小ぢんまりした店内ですが、手頃な価格だし、入り易いんじゃないかな。

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【cinnamon cafe(シナモンカフェ)】

埼玉県熊谷市仲町45
営業時間11:00~17:00(L.O 16:30)
定休日:水曜、第3火曜
https://cinnamoncafe.amebaownd.com/


【にほんブログ村】

埼玉県熊谷市『妻沼聖天山(めぬましょうでんざん) 』に再々訪して御朱印を頂く。

妻沼聖天山

前回『妻沼聖天山』に参拝したのが4月末でしたが、

母にどうしても紹介したくて本日2人で行って参りました。

今回は一年ぶりに本殿を見学いたしましたが、

ボランティアガイドがこの建物を建てた棟梁・林氏の子孫の方で、

前回とは違った視点での見学となりました。

ガイドの方によって見せる場所が異なるのは面白いですね。

妻沼聖天山
彫刻した職人よりも、彩色する絵師の名前の方が後世に残るものらしい。

妻沼聖天山
明らかにある境目。
彫刻で飾られている左側が奥殿になります。
布石には輝石安山岩が使われています。


妻沼聖天山

妻沼聖天山
張り合わせた彫刻ではなく、全て一枚の木から彫られているそうです。


妻沼聖天山
これは「風鐸(ふうたく)」というもので、
カランカランという音が鳴り、
邪気除けの意味でつけられているそうです。


妻沼聖天山

妻沼聖天山
鷹に助けられる猿の彫刻「鷲と猿」。
伝説的彫刻職人・左甚五郎作とする伝承があります。


妻沼聖天山
反対面の彫刻。

妻沼聖天山
口を開けた南側の鳳凰の彫刻。

妻沼聖天山
反対面の鳳凰の彫刻は口を閉じています。

妻沼聖天山
鹿の脇にある花は「バラ」なのだそうです。

妻沼聖天山
白い象の右側にある、わざと塗り残してある箇所。

妻沼聖天山
白いのは象。下の赤いのは獏・・・らしい。

妻沼聖天山

妻沼聖天山
今まで獅子だと思っていたこの彫刻は、白澤(はくたく)なのだそうです。
まじかーっ。沢山あるはずの目が見あたらないから分からなかったよー。


妻沼聖天山
平和なので七福神が碁に興じているという描写の三枚の彫刻。
それぞれの商売道具が放置されています。


妻沼聖天山
前回はスルーしていた碁盤。
これは書物にあった伝説(?)の対局で打たれたものみたいです。
布袋さんが追い詰められているらしい。


妻沼聖天山
細かく描かれた模様がスゴイ。

妻沼聖天山
猿の彫刻については前回記事へ。

妻沼聖天山
北側(?)の彫刻群。拝殿に向かって右側の側面。
こちらは反対側より若い職人が担当するものなのだとか。


妻沼聖天山
井戸も覗いてみました。

獅子だと思っていたものが白澤(はくたく)だったということが、

この日一番の衝撃的事実でした。

勉強になりましたわ。

妻沼聖天山
貴惣門の二天像がバージョンアップしていました。
(前回の記事


妻沼聖天山
照明でライトアップされています。
うーむ、必要なんだろうか?


妻沼聖天山
前回見逃した「中門」の懸魚。

妻沼聖天山
屋根の連なりが面白い。

妻沼聖天山
拝殿の彫刻。(望遠で撮影)

妻沼聖天山
よくパンフレットに掲載されている角度から撮影してみた。

妻沼聖天山
見学時には番傘を貸してくれます。
これは、ありがたい。


妻沼聖天山
これからの季節、ここに「ニホンミツバチ」が飛び交うようになるそうです。


今回で三度目ですが、まだまだ新しい発見があるものですね。

飽きないわぁ。

妻沼聖天山
母と来た記念に、今回も御朱印を頂きました。

妻沼聖天山
偶然、前回のものと見開きで並びました。
字の違いが分かりますね。「喜」の字も違うし。

次に来る時に、どんな発見があるのが楽しみです。

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今回も、名物の聖天寿司を購入しました。



妻沼聖天山
【妻沼聖天山(めぬましょうでんざん)】

埼玉県熊谷市妻沼1627
山号:聖天山
熊谷駅から朝日バス利用
【6番】太田駅・西小泉駅・妻沼聖天前線で「妻沼聖天前」停留所下車
片道460円 Suica利用可


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埼玉県熊谷市『Y's cafe』という名の古民家カフェを再訪してきた。

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ワタクシが超オススメする妻沼聖天山に母をナビして参りまして、

近くでランチをした帰りに古民家・隠れ家カフェ『Y's cafe』に立ち寄って参りました。

前回のイメージが大変良かったもんで、是非、母に紹介したかったのです。

前回と変わらず、まったりできるカフェでして、

ワタクシは猛烈なる睡魔に襲われ、寝てしまいそうになりました。

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さっぱりと飲める珈琲を所望。
母はエスプレッソのお湯割りなるものを選択。
エスプレッソのお湯割りって、初めて知りました。


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前回「涼しいうちにどうぞ」と再訪を勧められたもんで再訪してみたのですが、

今日は全国的に気温が高かったみたいですね。

熊谷に居ましたが、日差しは強いものの暑さはそれほど感じませんでした。

かき氷は食べたけど。

これから日々暑くなるでしょうから、熊谷市観光は暫くやめておこうと思います。

しかし良い時期に再訪出来て、大変満足できた一日でございました。

次は冬に来てみようかな。



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【Y's cafe】

埼玉県熊谷市妻沼1417-3
営業時間8:00~17:00
定休日:月曜、火曜
https://www.instagram.com/yscafe2017/


バス停
バス停
公共交通機関利用の場合は、
こちらの時刻表を目安にどうぞ。
※ただし変更の可能性あり


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埼玉県熊谷市『大福茶屋さわた』のとろろごわんと季節の汁物・甘味セット。

大福茶屋

前回、妻沼聖天山にお参りした際、カフェで紹介されたのが『大福茶屋さわた』。

今回はこちらで昼食を頂くことに致しました。

築120年の古民家を利用した食事処で、地元の方々も訪れるコミュニティーになっています。

母には頑張って貰って、二階席を利用することにしまして、

食事から甘味まで頂いて参りました。

大福茶屋さわた
二階は静かで落ち着く空間となっております。

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値段の違いは、甘味セットとドリンクが付くか否か。

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「とろろごわん」には、「お福分け」が付くそうです。

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一階にある「お福分け」。

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サラダと煮物とお漬物がありました。

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これをセルフでよそって、二階に戻ります。

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[とろろごわんと季節の汁物・甘味セット 1,000円]
お味噌汁の具(豆腐)がたっぷり入っていました。


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食後に出された甘味セット。
こちらのお店で手作りしているあんこと寒天を使ったあんみつです。
そして、右側は珈琲。


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杏もここで煮ているそうで、
寒天のつるんとした柔らかい食感が癖になる美味しさでした。


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こちらのメニューには無いのですが、かき氷もありました。

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ものごっつい気になる「私のこねこちゃん」を選択。

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[私のこねこちゃん 650円(税込)]
どこかで見たことのあるファンシーなセットでございます。
このパーツを使って、かき氷ほ自分でアレンジするのだそうな。


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ぶっさっ!!

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なんだか悔しかったので、別の顔にしてみました。

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顔を食べてしまえば、熊谷名物「雪くま」になります。

一階から二階に上がる階段が箱階段で、なかなか急な造りだったもんで、

スリリングな気分を味わえました。

転がり落ちるかと思ってドキドキした。

ランチのセットは1,000円(税込)。※かき氷を除く

これはコスパが良いです。お得です。

支払い時にレジ横を見たら、杏のジャムを販売していました。

これも、こちらで作っているものなんだそうです。

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[あんずジャム 400円(税別)]

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保存料を使っていないので、開封したらソッコー食べねばならんそうです。
かき氷に乗せて食べたら美味しいかも。

なかなか面白かったので、次回もここでランチを摂ろうと思います。

妻沼聖天山にお参りしたあとに、是非。



大福茶屋さわた
【大福茶屋さわた】

埼玉県熊谷市妻沼1537-2
営業時間10:00~17:00
定休日:月曜
https://www.daifukuchaya.com/


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埼玉県熊谷市『Y's cafe』は築100年余りの古民家をリノベした隠れ家的カフェです。

Y's cafe

早朝から妻沼聖天山に向かい、その帰りに徒歩でバス停2つ分移動しました。

この付近のカフェを検索した結果、こちらが引っかかったもので。

古民家を改修したカフェだなんて、絶対ワタクシ好みに決まっている!

そう信じて移動した次第です。

その期待は裏切られるどころか、期待以上に雰囲気の良いカフェで、

大層満足できる時間を過ごさせて頂きました。

さわた本店
さわた本店の奥にパン屋さんがあるので、先ずはそこに向かいます。

おひさまパン工房
[おひさまパン工房]
埼玉県熊谷市妻沼1416
営業時間7:00~17:00
定休日:火曜、第2・4水曜
(臨時休業あり)


おひさまパン工房
パンを3種類購入し、こちらの2種は持ち帰りにしました。

Y's cafe
おひさまパン工房の奥にあるカフェに移動し、珈琲を注文。
ここは飲み物だけのお店です。
飲み物を注文すると、
おひさまパン工房のパンを持ち込みで食べることができます。
トースターで温めてくれるサービスもあるそうな。
ちなみにワタクシは真ん中の豆"Brundi (ブルンジ)"を選択しました。


Y's cafe
珈琲は飲んだことのないフレーバーでした。
野菜っぽいなと思っていたら、確かにオレンジっぽい後味になる不思議。
美味しかったです。


Y's cafe
おひさまパン工房で購入した、焼きたてのカレーパンを頂きます。
焼きたてなのでサクサクで、ものごっつい美味しかった。


Y's cafe
写真を撮らせて下さいとお願いしたら、快諾してくださいました。
しかも説明付き。
新しく手を入れたのは天井と床なんだそうです。


Y's cafe
耐震ブレースのかと思いきや、仕切りだそうです。
この中に文字が隠れているんですよと言われたものの・・・。
答えを貰うまで分かりませんでした。


メヌマという文字が隠れています。

Y's cafe

Y's cafe


今月7日にオープンしたばかりらしい同店。

妻沼聖天山そばの大福茶屋さんの系列店なんだそうです。

大福茶屋さんでは今後レンタサイクルを置くそうで、

そうなったらカフェまで自転車で来て、珈琲をテイクアウトしたりもできそうですね。

「涼しいうちにどうぞ」

と言われたので、真夏の熊谷市を避けて再訪したいと思います。

image
帰りにホウレン草を頂いちゃいました。
これだけの量があると、東京ではお高いです。
助かります。ありがとうございます。


熊谷市では、妻沼聖天山と五家宝巡りの旅しかしたことが無いもんで、

まだまだ楽しめる場所があるらしいってことを知ることが出来、

本日の散策も大満足でございました。

いろいろ伺ったものの、この後で行田市に移動予定だったもんで、

そのままバスに乗って熊谷駅まで戻ってしまいました。

次回はレンタサイクルを借りて、ゆっくり巡ってみたいと思います。

バス停

バス停
公共交通機関利用の場合は、
こちらの時刻表を目安にどうぞ。


Y's cafe
【Y's cafe】

埼玉県熊谷市妻沼1417-3
営業時間8:00~17:00
定休日:月曜、火曜
https://www.instagram.com/yscafe2017/?hl=ja


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埼玉県熊谷市『聖天寿し』の稲荷寿司の形状が以前とは変わってた。

聖天寿し

前回は三店の稲荷寿司を買い比べ・食べ比べ致しましたが、

今回は妻沼聖天山の参道脇にある『聖天寿し』のものだけを購入致しました。

前回、自分では食べなかった一品です。

一年振りに購入したのですが、その形状が以前とは違っていたのには驚きました。

聖天寿し
一つ460円(税込)。

聖天寿し
以前は、中央に干瓢で縛られたいなりは入っていませんでした。

お米は少々固め、味は甘めです。

海苔巻きは干瓢入りで、こちらも甘め。

やはりコスパは最高で、ワンコインでお釣が来るのがお得感があります。

ちなみに一パック食べると、当然ですが満腹になります。

行楽のお供に良いかもしれませんね。



聖天寿し
【聖天寿し】

埼玉県熊谷市妻沼1515
営業時間 9:00~売切れ
定休日:月曜


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【写真多用】埼玉県熊谷市『妻沼聖天山(めぬましょうでんざん) 』に再訪して御朱印を頂く。

妻沼聖天山

『妻沼聖天山(めぬましょうでんざん)』には埼玉県唯一の国宝建造物があります。

高野山真言宗の仏教寺院で、正式には『歓喜院(かんぎいん)』といいます。

前回訪れた時は御朱印に興味が無かったのでチェックもしていなかったのですが、

今回はそれを目当てに再訪いたしました。

やはり、何度も訪れたくなるお寺ですわ。

今回は本殿を見ることなく帰ったのですが、

経年を見るために定期的に参拝したいと思っています。

妻沼聖天山
[中門(四脚門)]
熊谷市指定文化財


妻沼聖天山
妻沼聖天山の第二の門になります。

妻沼聖天山
最古の建造物なんですねぇ。

妻沼聖天山
様々な札が掛かっています。
そういえば、ぼけ封じのお守りが境内で販売されていました。


妻沼聖天山
真新しい札から、古い札まで様々な名称が掲げられています。

妻沼聖天山
中門の奥にあるのが最後の門である仁王門。

妻沼聖天山
妻沼聖天山
阿吽の狛犬が鎮座しています。
表情は柔和です。


妻沼聖天山
[御水屋]

妻沼聖天山
[仁王門]
明治時代に台風で倒壊したため、後に再建されました。


妻沼聖天山
ここで必見なのが、金剛力士像です。

妻沼聖天山
躍動感溢れる姿で迫力があります。

妻沼聖天山
「だめ、絶対!」というアテレコを脳内でしてしまいました。

妻沼聖天山
[拝殿]

妻沼聖天山
妻沼聖天山
こちらにも狛犬が居ます。
毛並みの良い尻尾が特徴ですね。


妻沼聖天山
拝殿の向拝。
手挟みがカラフルです。


妻沼聖天山
唐破風の下の彫刻にも色彩が施されています。

妻沼聖天山
ここだけでも竜が3匹・・・って、
龍の数え方って匹でいいのか?


妻沼聖天山
足の生え方が気になる虎も居ます。

妻沼聖天山
その両脇の蟇股は鬼ですね。

妻沼聖天山
まだ九時前だったもんで、本殿の見学はできません。

妻沼聖天山
前回見学したので、今回は中には入りません。

妻沼聖天山
ちらっと見ると、本殿はこんな感じになっています。

妻沼聖天山
前回と変わらずブルーシートが敷かれた相撲場。

妻沼聖天山
[閼伽井堂(あかいどう)」]
井戸を据えた土間と水天宮を祀る一室からなる建物。


妻沼聖天山
妻沼聖天山
妻沼聖天山

妻沼聖天山
天井は格天井になっています。

妻沼聖天山
籠堂(こもりどう)と本殿を繋ぐ回廊。

妻沼聖天山
妻沼聖天山
裏側はこうなっています。

妻沼聖天山
すらりと高い「夫婦の木」。
虫が居ないので、動かずに見ていられます。


妻沼聖天山

妻沼聖天山
エノキとケヤキのどちらが夫で妻なのかは不明です。

妻沼聖天山
樹の上のほうでは、枝が腕を組んでいるみたいに見えますね。

妻沼聖天山
ムシは居ずとも、マムシは居るらしい。

さて昨年11月18日、国の文化審議会は妻沼聖天山に所在する

歓喜院籠堂(かんぎいんこもりどう)
鐘楼(しょうろう)
閼伽井堂(あかいどう)
三宝荒神社(さんぽうこうじんしゃ)
五社大明神(ごしゃだいみょうじん)
天満社(てんまんしゃ)
仁王門(におうもん)
水屋(みずや)
平和の塔(へいわのとう)

の9件を有形文化財(建造物)に登録するよう文部科学大臣に答申し、

国登録有形文化財に指定されるそうです。

すごいですねぇ。

妻沼聖天山
さて、御朱印をいただくために社務所に向かいます。
openは9時から。


妻沼聖天山
墨の良い香りがします。
好きなお寺で頂く御朱印って、もの凄く嬉しいですね。

誰かを連れて来たいとは思うものの、

熊谷はちょっと遠いし、これからの季節は暑くなるからなぁ。



妻沼聖天山
【妻沼聖天山(めぬましょうでんざん)】

埼玉県熊谷市妻沼1627
山号:聖天山
熊谷駅から朝日バス利用
【6番】太田駅・西小泉駅・妻沼聖天前線で「妻沼聖天前」停留所下車
片道460円 Suica利用可


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埼玉県熊谷市『妻沼聖天山(めぬましょうでんざん) 貴惣門』の修復された二天像がちょっと・・・。

妻沼聖天山

『妻沼聖天山(めぬましょうでんざん)』には埼玉県唯一の国宝建造物があります。

高野山真言宗の仏教寺院で、正式には『歓喜院(かんぎいん)』といいます。

その貴惣門は国の重要文化財に指定されています。

素晴らしい彫刻群は一見の価値アリで、再度見たいと思わせる建造物。

ゆえに、本日、再訪して参りました。

前回と違っていたのは二天像。

修復が完了して、持国天と多聞天(毘沙門天)の像が見られます。

しかし、この修復はどうなんだろう?

別物感が半端ないんですけど?

妻沼聖天山

妻沼聖天山
6月に、二天像修復の報告などが行われるそうな。
ちなみに下が前回見た改修前の像です。

貴惣門
[持国天(じこくてん)]
東方を護る守護神として造像される場合が多く、
向かって右手前に安置されるのが原則とされます。


貴惣門
体色は赤く、右手を拳にして右腰に置き、左手に刀を持つ姿で表されることが多い。

貴惣門
足下に邪鬼を踏みつけています。
それが、こうなっちゃいました。

妻沼聖天山

妻沼聖天山
この塗料の照り感に違和感があるのだけれど?

妻沼聖天山

妻沼聖天山
一瞬、樹脂製の像かと思った。
それ以外の彫刻は以前のままなので、浮いている気もする。

妻沼聖天山
妻沼聖天山
妻沼聖天山
妻沼聖天山
妻沼聖天山
門の彫刻はやはりみごとです。

多聞天の腕が折れたため修復したらしいのですが、

このペイントはどうなんだろう?

経年劣化で良い感じになるはずという計算なのかしら?

何はともあれ、修復前に見ておいて良かったです。

今どきは、日光東照宮のような修復が流行りなのかしら。
(「日光東照宮 修復 ひどい」で検索)



妻沼聖天山
【妻沼聖天山(めぬましょうでんざん)】

埼玉県熊谷市妻沼1627
山号:聖天山
熊谷駅から朝日バス利用
【6番】太田駅・西小泉駅・妻沼聖天前線で「妻沼聖天前」停留所下車
片道460円 Suica利用可


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埼玉県熊谷市と行田市で気になったもの。

熊谷市
かなりお高いお酒「純米大吟醸 直実」。
300mlで税込約1野口ほどします。




熊谷駅で降り立ち、街を軽く散策していたら、



「直美」と書かれたラッピングバスが走り抜けて行きました。



女優の熊谷さんはここの出身なのかなー



とボンヤリ思っていたのですが、



スーパーで発見した地元の日本酒を見て凍り付きました。



なおざね・・・って、武将じゃん!?



平敦盛の首を取った武将じゃん!!



良かったー、誰かに言わなくて。



二重の意味で大恥をかくところだったよ。



(熊谷の名が付く女優さんは熊谷真実さん。真と直って漢字が似てるよねーアハハハハ




翠玉堂
個性的なパンで知られる「翠玉堂」さん。
引き戸に貼られた紙も個性的。


翠玉堂
一度は食べてみたいと思っているココのかき氷。
ほんの少しってどれぐらいなんだろう?
っつーか、カマキリの目ってどんなだっけ?




昼食後&コーヒーブレイク後だったもんで、今回はスルーした翠玉堂さん。



次回は夏に来て、かき氷を食べてみたいかな。



埼玉県行田市は食の誘惑が多くて、ほんと、困る。





【翠玉堂】
埼玉県行田市行田5-7
営業時間 11:00~19:00
定休日:月曜、火曜、水曜



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sava

昭和生まれの大阪育ち。数十年前から母の実家の神楽坂エリアに生息。食,日本酒,旅,富山県,文化財(建築物),読書等を好み、当ブログではそれらにオマケ情報も加味しています。それなりの年齢になり、老眼とか更年期とか諸々の不具合も出て参りました。そんな多様な話をチマチマと記す日々です。
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