三春町の国道288号を歩いていたら、
道の向こうに気になる建物を発見しました。
時代性のある建物がある気がする。
なんかあそこまで行った方がいい気がする。
行かないと後悔する気がする。
ということで、ぐるりと迂回して近寄って見ました。
カメラをズームして建物を確認。
蔵の向こうに煉瓦の建物がある。
これは渋い。近くで見たい。
桜川沿いにある建物側にやって参りました。
煙突があるってことは銭湯かしら?
看板には「ぬるゆ」と書いてある。
やっぱり銭湯っぽい。
煉瓦造の建物に木造の渋い建物が隣接しています。
屋根がめっちゃ苔生している。
瓦の含水量が高くなっているんですかね。
二階の欄干には「ヌルユ」と彫ってありました。
芸が細かい。
ここは明治42年創業の『ぬる湯旅館』という建物でした。
銭湯として営業しているレンガ造りの建物は昭和2年に建てられたものらしい。
中を観てみたい。
尖塔の鉄泉は、鉄分多め。
宿泊するなら、1泊2食付で税込6,600円からだそうです。
泊まるのはドキドキするけれど、温泉は入ってみたいなぁ。
唐突に行く気になるかもしれないし、ならないかもしれない。
しかしめっちゃくちゃ気になってます。
◆内部についてはこちらの個人ブログに詳しく書いてありました
【ぬる湯旅館】
福島県田村郡三春町字八幡町55
https://nuruyu.jp/