絶対に立ち寄ろうと思っていたのが『秋田市民市場』。
秋田県の食材を手に入れ易いのではないかと想像しておりました。
セリだけは購入するつもりで向かったのですが、
市場内を歩いてみるとそこは食のパラダイス。
気になる物が沢山あり過ぎて目移りしまくり、
結局買い忘れたものも複数ありました。
別記事に書いた佃煮屋さんの斜向かいにある『丸銀 藤原商店』。
「なた漬け」という言葉を初めて見たのでどんなものか訊いたところ
鉈を使って大根を切るところに由来した名前だと知り(しかも冬季限定らしい)
「美味しいよ」という言葉に釣られて一袋購入。
秋田三大「がっこ」の一つらしい。
味はべったら漬けのサッパリしたものっぽい。
お茶請けに良い感じです。
ここにセリがあったので購入。
「三関せり」はブランド産地みたいです。
ってか、東京で買うより安い。(当たり前?)
きりたんぽ鍋に舞茸も必要らしいので、
これまたブランド舞茸っぽいものを選択。
初めて見る舞茸でした。
セリと舞茸で980円。ブランドですし。
奥さんにお釣りを貰いがてら頂いたチョコ。
母の分と二つ頂きました。
『進藤水産』で気になったのが「ぎばさ」。
男鹿産のとろとろワカメと合わせて購入。
計700円(税込)。
ギバサとはアカモクのことらしい。
お味噌汁に入れても美味しいらしい。
ってか、こんな細かいものをどうやって茹でたのか気になる。
水産コーナーにある『安亀商店』。
岩牡蠣の前で立ち止まると休憩コーナーで食べられるとのこと。
亜鉛不足気味の母に強制的に食べて貰うことにしました。
(ワタクシは牡蠣が苦手なので見ているだけ)
レモンとお醤油が使えます。
強制的に食べさせたのに母が自分で支払っていました。
『市場の酒屋』では「極あきたこまち」を購入。
2kgで1,482円(税別)。
きっと美味しいに違いない。
精米時期は2月中旬と書いてありました。
炊いてみると粒が若干大きめで粘りが感じられます。
お米を食べている感がありました。
ちなみに隣にあるサキホコレは駅でPRをしていました。
同じお店でお酒用カゴを購入。価格は2,200円(税別)
作っている方にお店の方が制作依頼をしたそうです。
色は複数ありましたが母セレクトでピンクをチョイス。
四合瓶が2本入ります。
帰りはこれにここでは無い場所で購入した日本酒を入れて帰宅。
市場ってお店の方との掛け合いが楽しいですよね。
楽しく買い物ができるので、財布の紐が緩んでしまいました。
次回は午前中に訪れて色々買いたいなと思っています。
【秋田市民市場】
秋田県秋田市中通4-7-35(JR秋田駅より徒歩3分)
開場時間 5:00〜18:00
定休日:日曜
http://www.akitashiminichiba.com
https://www.instagram.com/ichibasyunta/