sava!

興味あるものを 興味ある人に。

私は諦めを敵とする。 私の日々の努力は実にこの諦めと闘うことである。 (北条民雄)

温泉

長野県松本市『扉温泉 明神館』のモーニング。

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朝食の時間は8時から10時まで。

最も混む時間が8時と聞いたので、

それ以外の時間に向かうことにしました。

昨晩が和食だったもんで、今朝は予め洋食を選択しており、

それゆえに朝食を摂る場所も違っていて、目に楽しかったです。

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ジュースは3種類。
ニンジンジュースにものごっつい反応してしまう今日この頃です。


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スープにも大ぶりのニンジンが入っていました。
昆布を使って出汁を取った洋風のスープです。


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エッグベネディクトが朝食って宿に泊まったのは初めてかも。

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マッシュポテトがクリーミーで卵との相性もバッチリでした。

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デザートはヨーグルト。
中央はリンゴのコンフィチュールでした。

珈琲は何杯でもサービスして貰えます。

ゆっくりと朝食を楽しんだため、

気付いたら一時間経過していました。

窓の外でそよぐ新緑を眺めながらの朝食は、

のんびりできて、なかなか良かったです。



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【扉温泉 明神館】

長野県松本市入山辺8967
(松本駅と扉温泉間は事前予約制無料シャトルバスで送迎:所要時間約35~45分)
http://www.tobira-group.com/myojinkan/


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長野県松本市『扉温泉 明神館』でのディナー。

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扉グループが経営する『ヒカリヤ ニシ』でランチをして以来、

このグループの供する料理は美味しいのではないか?

と思ったワタクシです。

今回『扉温泉 明神館』に宿泊を決意した理由もそれでして、

この日のディナーはちょっぴり期待しておりました。

夕食に選択したのは、 信州ダイニング「TOBIRA」。

地元の旬の食材を使った和食が食べられる食事処です。

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緑が目に優しい時刻から夕食がスタートしました。

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本日のおしながき。

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食前酒はこちら。

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虫を強化ガラスでブロックする世界は素晴らしいってことで乾杯。

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[葉桜]
蓬豆腐
ごくごく普通の一品です。
豆腐のサイズがもう少し小さい方が良いかも。


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信州の地酒という文字を見たら、飲まねば。
しかしサービス担当者がお酒には詳しくなさそうで
オススメは訊けませんでした。
そこが残念。


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お猪口はチョイスできます。

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ワタクシが選んだのはコチラ。
信楽焼かな?


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[桜実]
大蛤真丈(俵草,花柚子)
海藻がものごっつい気になりました。
海水浴でよく見るタイプの奴かな?と。


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[竹落葉 柏造り]
初鰹燻,福子へぎ造り あしらい

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初鰹燻は美味しかった。でも塩で食べたい。

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[薄暑]
大王岩魚白幽庵焼き(蘭科一寸)
「大王」というだけあり、かなり大きな岩魚なんですね。


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[夜焚 紫陽花]
蒸寿司(穴子,錦糸,人参)
碗蓋上のシソと生姜のあしらいが「紫陽花」なんですって。


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人参もキュウリもサイズがダイナミック。

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二種類目の日本酒に突入。
「大信州 八重原純米大吟醸」
これは11件の特約店にしかおろしていないレアな日本酒だそうです。
(日本酒に詳しそうなスタッフを捕まえて訊いてみた)


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グラスも変えてもらった。
カットに光が当たってキレイ~とか思っちゃう程度のほろ酔い。


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[さみだれ]
佐久鯉旨煮(トマトリーフ,茗荷,炒り玉,生姜)


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[苔茂る]
信州牛ロース焼き(白和え,松の実,桜海老汐・雲丹汐)
※メニューにはロースとありましたが、宿泊内容特典か、
無料でヒレに変えてもらえました


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[新生姜御飯,味噌汁,香の物]
新生姜の香りがしないのは、ワタクシの鼻がポンコツだからなのか。


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母へのサプライズケーキ。
ちょっと驚いていました。
今回の旅もプレゼントだとは思っていなかったらしい。
(来月の旅が遅ればせながら母の日のプレゼントだと伝えてあったため)


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手前が本日のデザート2品。

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やばい。内容をまるっと忘れました。なんだったっけ?
※たぶん母ブログには名前があるんじゃないかな


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小豆と、ふうき豆の寒天寄せぽいもの。

ケーキは全て食べきれず、その後部屋に運んでもらいました。

ディナー後のサプライズケーキは、この傾向に陥り易い気がする。



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【扉温泉 明神館】

長野県松本市入山辺8967
(松本駅と扉温泉間は事前予約制無料シャトルバスで送迎:所要時間約35~45分)
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長野県松本市『扉温泉 明神館』に泊まる。

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昨年、扉グループが経営する『ヒカリヤ ニシ』にてランチをして以来、

気になっていたのが『扉温泉 明神館』。

母は大昔に父と泊まったことがあるそうで、

とても良い宿だと絶賛していました。

ゆえに今回、母とこちらに旅することを計画した次第です。

天の岩戸をかついだ天手力男命(アマノタヂカラオノミコト)が訪れ、

リラックスし過ぎで天岩戸を忘れて帰ったという伝説があるらしいです。

ワタクシの場合、リラックスし過ぎることはありませんでしたが、

ものごっついダラダラした感はありました。

入浴してはダラダラし、入浴してはダラダラし。その繰り返し。

一泊で合計7回入浴致しました。

肌がしっとりした気がするけれど、いつまで保てるかなぁ。

数か月前にネットで予約し、当日松本で送迎バスに乗り込み、宿へ。

対向車が行き交えないほど狭い山道を登って辿り着いた先は、

Wi-Fiが繋がらない秘境っぽい宿でした。

確かに父が好みそうです。

ちなみに父は仕事関係の友人に「いいよ」と教えられたのだとか。

そうかー。オジサマ方はこういう宿がお好きなんだねー。

と思っていたら、宿泊客の大半は女性でした。

若いオヒトリサマからご年配のマダムたちまで、年齢層は幅広いです。

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入口にある道祖神。

ヤマボウシ
バスから見える山内でよく目にしたヤマボウシ。

マタタビ
ところどころ白い葉が目立つこの植物はマタタビだそうです。

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入口付近にある閉鎖された階段の下には
露天風呂の脱衣所らしきものが見えました。
昔は川沿いにも露天風呂があったのかも。


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鬱蒼と茂った木々には白く色づく花が見えます。

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玄関わきのデッドスペースのあしらい。

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ロビー脇にある和室の生け花。
ちなみに和室は一段高くなっており、上がることはできません。


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宿泊する部屋の入口には手洗い付きの水屋がありました。

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冷蔵庫の中はフリー。
ジュースが美味しかったです。

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オリジナルパッケージのお茶があるし

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珈琲もちゃんとある。


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子供が喜びそうなご当地お菓子。
こちらは姪のために母に持ち帰って貰いました。
七味味は小学校低学年にはまだ早いとは思うのだけれど。


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生けてある花はカーネーションでした。

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遠州織物の浴衣。母はこの柄が気に入ったそうです。

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浴室へのドア。
左に見えるのは浴室のベランダです。


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我々が泊まった部屋には大きなジェットバスがありました。

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ちゃんとシャワーブースもある。

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洗面台はボウルと一体のオシャレな強化ガラス製でした。
ただし水栓金具のスパウト長が短くて、使い勝手は良くない。

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ベッドはかなりこだわりがあるようで

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説明書きが置いてありました。


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夕食後に部屋に戻ると、お夜食と夕刊が置いてありました。

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「とっからみそ」がウマウマなおにぎりでした。

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宿前には川が流れています。

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虫が沢山飛んでいたため、びびって長居できませんでした。

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ドウダンツツジ系っぽい植物の花も咲いていました。

母が以前来た時からは内装が変わっていて、綺麗になっているそうです。

泉質はワタクシにはよく分かりませんが、温泉はなかなか良かったです。

ただし、立ち湯も寝湯も、外との境が無いため虫だらけで、

これは冬に来るのがベストなんじゃないかと思えました。




夕食につづく。


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【扉温泉 明神館】

長野県松本市入山辺8967
(松本駅と扉温泉間は事前予約制無料シャトルバスで送迎:所要時間約35~45分)
http://www.tobira-group.com/myojinkan/


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群馬県吾妻郡東吾妻町『道の駅 あがつま峡』の足湯と群馬県高崎市『倉渕温泉 長寿の湯』の日帰り温泉。

八ツ場ダム建設に伴う補助金で建設された日帰り入浴施設が『道の駅 あがつま峡』にあります。名前は「天狗の湯」。

源泉温度が低いため加熱・塩素消毒されているそうですが、足湯は無料ですし、問題なし。

入る気満々でタオルを携帯していたので、しばし利用していくことにしました。

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足湯の水質検査報告書が貼ってありました。

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足湯ってどうしてこうも疲れがとれてスッキリ感が得られるものなんですかね。

足湯場を発見すると、どうしても入りたくなります。

温泉地を旅するなら、タオルは必携ですね。


吾妻峡温泉
【道の駅 あがつま峡 足湯】

群馬県吾妻郡東吾妻町三島6441
使用可能時間 10:00~17:00
定休日:第2火曜、冬季
https://agatsumakyo.jp/


国道406号線沿いにあり、榛名山の麓の高崎市倉渕町に位置する『倉渕温泉 長寿の湯』は、源泉掛け流しのナトリウム塩化物温泉です。

倉渕温泉の湯は榛名の秘湯とも呼ばれているそうで、玄関正面には訪れた有名人のものと思われるサインが並んでいました。

我々は高崎駅に戻る途中で立ち寄りまして、日帰り入浴を利用(600円)。中途半端な時間のためか、先客は一名しか居ませんでした。

昭和感溢れる施設ですが、脱衣室にロッカーもあり、日帰り入浴し易いです。露天風呂もありますが、お湯が入っておらず、利用不可でした。

倉渕温泉 長寿の湯
それほど大きくはない温泉施設です。
ゆえに日帰り入浴もし易かった。


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食事や休憩ができる広間。
料理は山のものが多く、高いけど美味しいらしいです。


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川の対岸に温泉を汲み上げているらしき鉄塔が建っていました。

後で知ったのですが、この施設はテレビにも取り上げられたものの、露天風呂は2年前から稼働していないなど、いろいろとネガティブなことが多いようです。

でもまあ、めったにしない日帰り入浴ができて、体験としては面白かったです。


倉渕温泉 長寿の湯
【倉渕温泉 長寿の湯】

群馬県高崎市倉渕町権田2236
営業時間 10:00~20:00
定休日:第1・第3木曜(祝日、祝前日以外)
http://www.kurabuchionsen.com/


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四万温泉『積善館』山荘一泊二日の旅の翌朝。

積善館

積善館本館から外に出たら、雪の中、大勢の観光客が記念撮影をしまくっていました。

土曜日より日曜日の方が観光客が多いエリアなんですかね。

橋の上の人々の間を縫うように街に繰り出したもんで、

散策後は別ルートで宿に戻りました。

積善館
欄干にこんもりと積もった雪。

積善館
[積善館向新(せきぜんかんむこうしん)]
木造2階建、入母屋造、トタン瓦棒葺。
積善館の山荘の残材で造ったと伝わる建物。


積善館
[積善館本館]

積善館
法面脇に積善館の私道に至る門があります。

積善館
法面に積もった雪がなんだか面白い模様になっていました。

四万温泉
私道から見える砂防堰堤も雪に覆われていました。

積善館
川沿いに並ぶ積善館の建物(左側)。

積善館
蔵もありました。

積善館
蔵の脇にある腰付き格子戸。
4枚も戸が連なっている(しかも大きさが違う)のが興味深いです。


積善館
蔵の扉に付いている鍵はかなり低い場所にありました。

積善館
本館大広間側から見た積善館前新。

積善館

積善館
本館玄関。

積善館
玄関横にある階段は従業員用で入れませんが、
趣のある外観でした。


積善館

積善館
積善館 前新と向新。

ちなみに積善館にインターネット予約すると3つの特典から1つ選択できます。

今回はチェックアウト時間を1時間延長する特典を選択したのですが、

おかげでのんびりと過ごすことができました。

温泉旅館でだらだらしたい時には最適な旅館だと思います。

そしてワタクシのように文化財に泊まりたいという方にももちろんオススメです。

泊まらないと見られないものが沢山あるんじゃないかしら。

積善館
前日はこの程度だった氷柱が・・・

積善館
翌朝にはこんな状態になっていました。


積善館
【積善館(せきぜんかん)】

群馬県吾妻郡中之条町大字四万4236-1
鉄道:JR吾妻線中之条駅から関越交通バスで約40分
高速バス:東京駅の八重洲側から直通バス(四万温泉号)あり


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四万温泉街をちょっとだけ歩く。

四万温泉
開いているお店は少ないのですが、風情ある街並みです。



歳をとったもんで、温泉宿では基本的にゴロゴロしていたい。


観光地に行っても、ゴロゴロしていたい。


そんなワタクシと母には適している温泉街だと思える四万温泉です。


四万温泉
積善館脇にある建物。
今は使われていないっぽいのですが、良い建物です。
こういう建物と立地でカフェをやってみたい。


四万温泉
二十一世紀には絶滅しつつある昔のタバコ屋。
たばこ、の文字が良いですね。


四万温泉
[塩之湯飲泉所]
桐の木平商店街の真ん中あたりにあります。


四万温泉
源泉名:明治の湯
泉質:カルシウム,ナトリウム-硫酸塩泉
適応症:慢性消化器病,慢性便秘,慢性胆のう炎,胆石症,肥満症,糖尿病,痛風


四万温泉
つくばいは瓢箪の形です。意味があるんだろうか?

四万温泉
つくばいに付着したカルシウム。

四万温泉
飲んでみましたが、塩味でした。
肥満に効くなら持って帰りたい・・・。



この付近でよく目にしたのが花豆。


甘露煮が名物のようで、缶入りがあったので一つ買ってみました。


珍しかったもんで、つい。


ただし、何に使うかは考えていません。


缶詰
何も思い浮かばなかったら、夏にかき氷の上にのせて食べればいいよね。



ぼちぼちチェックアウトの時間が近づいて参りましたので、宿に戻ろうと思います。



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四万温泉『積善館』山荘一泊二日の旅の朝食。

積善館

朝起きたら一面の銀世界。

朝湯が大好きなワタクシは、まだ夜が明けぬうちに

ゴソゴソと寝具から抜け出して浴場に向かいました。

積善館
[鏡の廊下]
佳松亭4階と山荘4階を結ぶ通路です。
佳松亭には露天風呂付き大浴場があるので、そちらに向かいました。


積善館
[浪漫のトンネル]
山荘と本館2階を結ぶトンネルです。


積善館
階段を降りて本館1階にやって参りました。

積善館
早朝の本館フロント。

積善館
これは明けきってからの写真ですが、
続いて元禄の湯を満喫しておりました。


積善館
外から見える元禄の湯の天井付近開口部。

積善館
飲泉可能とのことで、ここだけで温かい湯が飲めます。
温かい湯は下痢に効き、冷たい湯は便秘に効果があるそうです。


積善館
ちょっと飲んでみましたが、かなり温かったです。

積善館
朝の元禄の湯の飲泉場前。

積善館
本館玄関の階段を登り、今度は山荘3階に向かいます。

積善館
階段に貼られた千社札。
四谷から来ている人が多いのか?


積善館
山荘3階にある家族風呂。
誰も居ないので貸し切りで入りました。
湯の温度が一番自分に合ってました。


積善館
家族風呂横にある進入禁止の階段。

積善館
もう一つの家族風呂脇にある階段。

食事は8時過ぎから数十分おきに指定できたと記憶しています。

その指定時間に、指定場所に向かいました。

積善館
この日の朝食。

積善館
海苔は焼き海苔でした。
関東だなぁとしみじみ思う。
(関西は味付け海苔が出ます)

昨晩の夕食に引き続き、またまた満腹になったので、

10時過ぎまで部屋で炬燵に入ってぐだぐだしていました。

本が読み終わったので、これから外出します。


積善館
【積善館(せきぜんかん)】

群馬県吾妻郡中之条町大字四万4236-1
鉄道:JR吾妻線中之条駅から関越交通バスで約40分
高速バス:東京駅の八重洲側から直通バス(四万温泉号)あり


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四万温泉『積善館』山荘一泊二日の旅の夕食。

積善館

雪が深々と降り続いています。

佳松亭5階の食事会場は満席で、若い人々で溢れていますが、

モダンな内装の食事会場は騒がしくも無く、

とてもゆったりと食事をすることが出来ました。

積善館(佳松亭)の料理長は石井和郎氏。

フロアスタッフの方が中国の方だったので、雑談は控えましたが、

機会があれば、料理長情報が欲しいなぁと思いました。

積善館
食前酒は梅酒。

積善館
[箸染]
菜の花のムース。
とろける食感が楽しい一品でした。


積善館
[前菜]

積善館
豆乳豆腐

積善館
器の底には旅館の紋が入っていました。

積善館
運ぶ際に崩れたと思われる料理が多かった気がする。

積善館
[海鼠腸]
山芋を刻んだものがのっていました。


積善館
何を飲むかで悩んだものの、期間・数量限定と聞いてコチラを選択。

積善館
二人で飲むのに丁度良い量でした。

積善館
群馬県最古の酒蔵である牧野酒造で醸されたもののようです。

積善館
1000本中の584本目。
ほんのり甘みがあり、飲みやすいお酒でした。


積善館
[椀盛]
ふきのとう真蒸
扇昆布は積善館の名が透かしになっていました。


積善館
[造里]
マグロはトロだと思う。
量が丁度良かったです。


積善館
泡醤油というものを初めて食しました。

積善館
つけて食べるのではなく、乗せて食べる醤油。

積善館
二つの蓋物が出てきました。

積善館
[蒸物]
蛤飯蒸し


積善館
[牛すじ煮]
※追加料理
これがめちゃくちゃ美味しかった!
こんにゃくの味の染みこみ方もハンパなく、
初めてこんにゃくが美味しいと思えました。


積善館
[焼物]
カマス菜種焼きとバイ貝。


積善館
[台物]
しゃぶしゃぶでした。


積善館
上州牛だそうです。

積善館
まずは野菜を煮てみる。

積善館
[食事]
米:熊本県産ミルキープリンセス。
ミルキークイーンの姉妹系品種。
ミルキークィンに比べ栽培し易く、収量も多いらしい。


積善館
赤出汁の止め椀と、香の物。

積善館
食事が済んだ頃に二品届きました。
食事を先にお願いしたのは失敗だったかも。


積善館
[酢の物]
白いのはこんにゃく。手前は鰊。
こんにゃくの下には下仁田葱が入っていました。


積善館
[蓋物]
ふかひれ餡が掛かった茶碗蒸しでした。


積善館
[水物]

積善館
[リンゴゼリー]
ヨーグルト掛け。


積善館
[大福]

食後、ロビーから外を見たら、真っ白になっていました。

誰も踏んでいない積雪を見るとテンションが上がる母は、

寒いのに「ちょっとだけ」と言ってホテルの外へ。

雪をちょっと踏んだものの、裾が濡れたと言って早々に撤退。

積善館
積善館
母以外の足跡もあったので、踏みたくなる人はそれなりに居るっぽい。

さて、結構満腹になりまして、

部屋に戻って炬燵に入ってグダグタしておりましたら、フロントから電話を頂きました。

誕生日のお祝いということで、旅館からお夜食にお赤飯をくださるとのことでした。

ちょっと驚きました。

予約時に申告したわけではないのですが、

チェックイン時に母の呟きを拾っていてくれたようです。

お気遣い頂きまして嬉しくも恐縮でした。

積善館
胃袋は満腹だと訴えているのですが
目で見たら食べられそうな気がしてきました。


積善館
一口サイズのお赤飯。
丁度良い量だったので、早速有難く頂きました。


積善館
【積善館(せきぜんかん)】

群馬県吾妻郡中之条町大字四万4236-1
鉄道:JR吾妻線中之条駅から関越交通バスで約40分
高速バス:東京駅の八重洲側から直通バス(四万温泉号)あり


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四万温泉『積善館』山荘一泊二日の旅。

積善館

四万温泉にある『積善館』は元禄7年創業の老舗旅館。

それなりの宿泊費にも関わらず、若者に人気のようで、

館内ではワタクシや母ぐらいの年齢の人は稀な気がします。

本館、山荘、佳松亭の3つの建物があり、

宿泊料金もそれぞれなのですが、

今回我々は国指定文化財の山荘に宿泊致しました。

いつまでもあると思うな文化財(建築物)。

これを心に秘めて宿取りをしているワタクシです。

積善館
佳松亭5階にある食事会場でチェックイン手続きをします。
こちらの欄間は実際に使われていたものなのだそうです。


積善館
有田焼の器で頂くウェルカムドリンクはお煎茶でした。

積善館
山荘の部屋の鍵。

積善館
明治23年創業の新橋にある堀商店の鍵でした。拘ってますねぇ。

積善館
炬燵のある和室。
ワタクシはここでごろごろしておりました。
炬燵欲しいわぁ。


積善館
椅子とテーブルのある和室。
母はこちらで寛いでいました。


積善館
部屋にあったお菓子と、入れてもらったお茶。

積善館
お菓子は、花豆がのった温泉饅頭でした。意外と美味しい。

積善館
欄間の向こうは寝室。

積善館
低いですけれど、ベッドになっています。
寝心地は良好。


積善館
積善館
部屋の襖の引き手は昔のままのようです。

積善館
窓の外には雪がチラついていました。

積善館
翌朝は一面の銀世界。
一晩で一気に降ったみたいです。

ホームページを見ると、定期的に改修工事をしているようで、

我々が泊まった部屋もとてもキレイでした。

文化財を維持するのは大変だと思うのですが、

こまめな改修は超寿命化への道ですし、素晴らしいことだなと思います。

これが出来るのも、人気旅館ゆえかもしれませんね。

文化財の雰囲気を損なうことなく、設備を近代化するという姿勢に脱帽です。

旅館という施設は時代に即して生きるものなのだなぁと思えました。



積善館
【積善館(せきぜんかん)】

群馬県吾妻郡中之条町大字四万4236-1
鉄道:JR吾妻線中之条駅から関越交通バスで約40分
高速バス:東京駅の八重洲側から直通バス(四万温泉号)あり


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四万温泉『積善館』は「千と千尋の神隠し」のモデルとも言われる国登録文化財に指定されている旅館です。

積善館

国民保養温泉地として第一号の指定を受けた四万温泉(しまおんせん)は、

群馬県吾妻郡中之条町にあります。

その中にある創業324年の『積善館(せきぜんかん)』は

国の登録文化財に指定されている山荘のほか、

県の重要文化財に指定されている本館がある老舗温泉宿。

「千と千尋の神隠し」のモデルになっているとも言われる場所です。

それゆえ、本館玄関前の写真を撮りに来る観光客や、

天井の高い大浴場「元禄の湯」に日帰りで入る若者がひっきりなしにやって来ます。

そんな建物に、母と一緒に泊まって参りました。

母からの誕生日プレゼントで、場所はワタクシが決めました。

千と千尋云々以前に、文化財のこの建物を観てみたかったんです。

積善館
本館に至る橋の前には真新し気な石の碑があります。

積善館

積善館
【積善館前新(せきぜんかんまえしん)】
登録有形文化財(建造物)
「元禄の湯」のある建物外観。
一階が「元禄の湯」です。


積善館
「元禄の湯」は日帰り温泉利用が可能です。

積善館
外観とは違い、内部は地下に掘れているため、天井が高くなっております。
蒸気の出口がどうなっているのかが謎です。


積善館
湯殿の入口で靴を脱いで入るとすぐに浴室があります。
浴室の一角で着替えるシステム。
内部にロッカーは無く、シャワーもない古いタイプの湯治場です。


積善館
内部は撮影禁止。
入浴中に写真を撮られたという苦情があったらしいです。


積善館
「元禄の湯」の文化財プレート。

積善館
女湯の奥・本館側「壱番舘」に待合室があり、ここにロッカーがあります。

積善館

積善館
積善館

積善館
本館の建物と軒を接して建っています。
左側が積善館の歴史資料館になっています。


積善館
歴史資料館内部。
自由に見学ができます。


積善館
竹節欄間のある帳場。

積善館
帳場の襖引手。鶴の意匠かなと思えますがどうでしょう。

積善館
上段の間には雛壇が飾ってありました。

積善館
上段の間の襖引手。

積善館
携帯の筆記具(筆)が展示してあります。

積善館
根付もありますが、これは達磨だろうか?

積善館
[積善館本館入口]
下駄箱がありますが今は使っていないようで土足のまま上がります。


積善館
玄関に掲げられた許可証。
国土交通省の前身である運輸省の文字があります。


積善館
本館2階から1階玄関を見下ろす。

積善館
本館2階は山荘への連絡口となっています。

積善館
[浪漫のトンネル]
千と千尋ファンに人気の撮影スポットみたいです。
奥のエレベータで向かう先に山荘があります。


積善館
迷路のような館内。
二度ほど来れば完全に把握できるのかもしれません。


積善館
ところどころ補修はしてありますが、使われていない場所も多そうです。

積善館
本館3階からスタートする館内歴史ツアーってのもありますが、
この日は実施されていませんでした。

積善館
廊下を中央にして両側に部屋が並んでいます。

積善館
しかし、この奥は使われていないようですね。

積善館
今は使われていない部屋がツアーの集合場所になっています。

積善館
2階に降りる階段。

積善館
本館3階から橋を望む。
雪の降りが増した気がします。


積善館
【積善館廊下橋(せきぜんかんろうかばし )】
「前新」及び「向新」を繋ぐ橋。
関係者以外立ち入り禁止。


積善館
【積善館の向新(せきぜんかんのむこうしん)】
有形文化財(建造物)
現在は、従業員宿舎となっているそうです。


積善館
文化財プレートはどこにあったんだろう?

積善館

積善館

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昼から降り始めた雪は時間を経るにつれ積もってまいりました。

チェックインは14時。

館内は山に向かって増築してあり、迷路のようです。

でも、そこが良い。

室内もお風呂も、個人的には大変気に入りました。

その話は、また後程。



積善館
【積善館(せきぜんかん)】

群馬県吾妻郡中之条町大字四万4236-1
鉄道:JR吾妻線中之条駅から関越交通バスで約40分
高速バス:東京駅の八重洲側から直通バス(四万温泉号)あり

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山形県上山市の『かみのやま温泉街』で足湯を堪能する。

かみのやま温泉

山形県上山市の「かみのやま温泉」街。

地区ごとに数多くの温泉があり、これらを総称して「かみのやま温泉」と呼びます。

「かみのやま温泉」には足湯が5箇所あり、歩いて回れる範囲に4箇所、

少し離れた場所に1箇所あります。

今回は、そのうち2箇所を利用して参りました。

山形県上山市
観光案内所で地図を貰ってスタート。

山形県上山市
先ずは観音寺に向かいますが、その手前に公衆浴場があります。

山形県上山市
奥が観音寺、手前が公衆浴場。

公衆浴場
市内に7箇所ある公衆浴場の一つ。
最も歴史の古い「下大湯」。
かの沢庵禅師も入浴したのだそうです。


上山市
観音寺から歩いて上山城跡に向かいます。
城は城址内にある月岡神社の辺りに建っていたそうです。


上山市
[上山城 模擬天守]
1873年廃城。


上山市
この日11時からコンサートを天守内のホールで実施するため、
市民が多く集まっていました。


かみのやま温泉
桜どころか、まだ梅も蕾です。

かみのやま温泉
模擬天守の建つ高台の下に足湯があります。
観光案内所で訊いたところによると、
晴れていると蔵王が見える良いロケーションなんだとか。
しかし、この日は生憎の曇り空でした。


かみのやま温泉
霞む山々。

かみのやま温泉
[上山城跡にある足湯]
こう見えて、足湯の温度は熱め。
外がひんやりしているので、丁度良く感じられます。


かみのやま温泉
誰も居ない。

かみのやま温泉
下の売店でタオルを売っていました。
一枚130円なり。


少し歩いた場所に、もう一か所足湯があります。

この足湯の傍にある蕎麦屋は人気店なんだそうです。

アレルギー持ちのワタクシには無縁ですが、

ひっきりなしに車が駐車場に入って行き、納得の繁盛ぶりでした。

かみのやま温泉
この道を下った左側に足湯があります。

かみのやま温泉
[新湯地区の足湯]
やっぱり誰も居ない。


かみのやま温泉
こちらではタオルが常備して(干して)ありました。
が、誰が使ったのか分からない不安感はあります。


かみのやま温泉
コチラは若干温めのお湯でした。

足湯に入った後は、身体がスッキリしますね。

入って、歩いて、入って、歩いてを繰り返したいぐらい。

山形県上山市
[丸内牛肉店]
お惣菜が充実しているお肉やさんです。


上山市
コロッケがある。
しかも山形牛のコロッケですと?


コロッケ
電車の時間の都合により、現地でランチを摂る暇なし。
このコロッケが有難かったデス。


【かみのやま温泉 泉質】
ナトリウム、カルシウム、塩化物、硫酸塩温泉(含石膏、食塩泉)
(低張性弱アルカリ性高温泉)

かみのやま温泉 効能】
きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病、
五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、
痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進


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福島県会津若松市『向瀧』の朝食。

向瀧
6月の朝食。



朝も食事は部屋で頂きます。



最近では珍しいですよね、部屋食って。



そう考えると、宿泊代はリーズナブルかも?



・・・と思わなくも無い。



向瀧
目に楽しい小鉢の数々。
かなり満腹になります。


向瀧
献立の中央辺りが気になる。

向瀧
「玉三郎」と名の付いた温泉卵。
このネーミングは・・・


向瀧
シンプルながらも美味だった紅鱒のせいろ蒸し。

向瀧
ワタクシにとって、朝食で一番期待値が高くなるのは、香の物かもしれん。

向瀧
とうもろこしぷりん。
コーンスープのような味であまり甘くなく、美味しかったです。




食事が美味しい宿は、記憶に残りやすい気がする。



文化財&温泉のいい湯&美味しい料理&行き届いたサービス。



ワタクシの中で、ベスト5に入る宿となった『向瀧』です。



独りででも泊まる勇気が湧けば、年4回・四季毎に足を運びたい。



本気でそう思います。



次回はいつに予約を入れようかなぁ・・・。





向瀧
【会津東山温泉 向瀧】

福島県会津若松市東山町大字湯本字川向200
チェックイン:15:00 チェックアウト:10:00
まちなか周遊バス「ハイカラさん」「あかべぇ」利用:会津若松市駅⇔東山温泉駅下車
※宿からの送迎なし



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福島県会津若松市『向瀧』は東山温泉にある国登録有形文化財に指定された素晴らしく癒される宿なんです。

向瀧



老舗温泉旅館『向瀧』は、全客室が国の登録有形文化財に指定されています。



つまりは、文化財の中で宿泊できるということ。



今回の旅の目的は、この旅館に泊まることでした。



で、これを遅ればせながら、母の日のプレゼントにした次第です。



向瀧
霧雨が降るため、屋根瓦が綺麗に見えます。

向瀧
三花懸魚(みつばなげぎょ)

向瀧
猪目懸魚っぽい。

向瀧
中庭を挟んで、別棟が見えます。

向瀧
雨が降っていたので中庭に出るのは止めておきました。

向瀧
傾斜した庭ゆえ、どこからでも綺麗に見えます。

向瀧
左手側が廊下。
この辺りはこの時期、夜になると蛍が飛びます。


向瀧
春夏秋冬楽しめそうな庭。

向瀧
よくよく見ると、引手も凝ってます
これは梅。


向瀧
龍。

向瀧
門の屋根に乗る留蓋は左右で違うみたい。

向瀧
留蓋(とめぶた)
なんだか、足が生えてそうな魚ですね。


向瀧
廊下の窓ガラスも古いものが填まっているようです。
(全て確認したわけではありませんが)


向瀧
ここからもこの日の夜、蛍が見えたらしいです。

向瀧
何処を切り取っても絵になる文化財の宿。

向瀧
各部屋でしつらえが違うそうですが、
元気にうちに階段を上がって上の方にある部屋にも泊まってみたいです。


向瀧
家族風呂。
ものごっつい気に入りました。


向瀧
それぞれの風呂には名前があり、天井にはその意匠の鏝絵的なものが付いています。

向瀧
すごーく気になった「会議室」の入り口。
浴室の脇に扉があるんです。

向瀧
川を渡った道路側からみた向瀧。

向瀧




全室制覇してみたいなぁ。



次は秋か冬に行くつもりです。




向瀧
【会津東山温泉 向瀧】

福島県会津若松市東山町大字湯本字川向200
チェックイン:15:00 チェックアウト:10:00
まちなか周遊バス「ハイカラさん」「あかべぇ」利用:会津若松市駅⇔東山温泉駅下車
※宿からの送迎なし



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石川県加賀市『星野リゾート 界 加賀』の宿泊を遅ればせながらの母への誕生日プレゼントにしてきた。

image



星野リゾートに今年12月10日、『界 加賀』がリニューアルオープンしました。


以前は寛永元年(1624年)創業の老舗旅館『白銀屋』だった場所で、


それを星野リゾートがリニューアルして使っていたそうです。


そのリニューアルした建物を、またまたリニューアルしてオープンしたのが、


『界 加賀』。


文化財に泊まりたいと思っていたワタクシが


今年の8月の予約開始からの誕生日プレゼントにと予約しておりました。


国の有形文化財に登録された本館の風情はそのままに加賀建築の伝統や色使いを受け継ぎモダンな要素を取りいれています。



プレートが見当たらなかったので


現在も文化財に指定されたままなのかは不明ですが、


雰囲気は理解できました。


image
ここが玄関。
到着時は入口にスタッフが立っていたので
名前を告げて案内して貰いました。


image
ロビーの梁から垂れ下がっている水引のオブジェ。
降る雪の様に床まで垂れ下がっていて圧巻です。
一本30,000円ぐらいはするらしいです。
母は20本ので数えたそうですが、
「30本ぐらいはあったんじゃないかしら」と言ってました。


界 加賀
お安い乍らもこれが今回我々が止まった部屋。
ほの暗くて落ち着きます。
(ゆえに睡魔に襲われ易い)


界 加賀
これが寝室。
ベッドが寝易くてこれまた睡魔に襲われ易いです。
足元を照らす照明器具は移動可能。


image
部屋の玄関正面にあった水引のオブジェ。
寶袋ですかね。
とても好みで、帰りに水引を金沢で調達して帰ろうかと思いました。
(ウチ、飾るところがないけど)


image
障子に貼られた水引風のネット。
芸が細かいなぁ~


界 加賀
備品類は全て白木で出来ていて、汚すことを躊躇わせます。
食器類は「界」の文字入り。


界 加賀
下の段にはカップ&ソーサーがありました。
3客ずつあるってことは、3人部屋だったのかな?


界 加賀
常備されているコスメ類。
この乳液がワタクシには優秀に思えました。


image
個別のアメニティも置いてあります。
風呂敷に入ってあり、なんだか嬉しくなりました。


image
これが文化財側(であろう)の建物を上から見たところ。
正面は総湯です。


image
他の星野リゾートは凄いのでしょうが、界もリゾナーレも気軽に泊まれる感じの宿です。



これは夕食も期待できそうです。


(個人的には蟹が苦手だけれど・・・)



界 加賀
【星野リゾート 界 加賀】

石川県加賀市山代温泉18-47
※送迎バスはありません
http://kai-ryokan.jp/


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東京都千代田区大手町の地下から温泉が出たらしい。

ケロリンの湯




東京のど真ん中、大手町で温泉が出たそうですね。



その名も「大手町温泉」と名付けられたとか。



大手不動産会社の「三菱地所」は、日本のビジネス街の中心である東京・千代田区大手町の地下から温泉を採掘したと発表しました。

温泉が確認されたのは、オフィスビルが建ち並ぶ東京・千代田区大手町の広さ1万1200平方メートルの敷地で進められている再開発現場で、三菱地所によりますと、6月、地下1500メートルまで採掘してくみ上げた湯を専門の機関が分析した結果、ナトリウムやヨウ素を含む温泉と確認されたということです。

温泉の温度は36度5分、湯の量は毎分240リットルで、関節の痛みや神経痛などへの効能が期待されるということです。

温泉が出た敷地では、2年後の春の完成を目指して今年4月から31階建てのオフィス棟と18階建ての宿泊棟の建設が進められています。

三菱地所は「大手町温泉」と名付けて、オフィス棟の中のフィットネス施設や宿泊棟に入る日本旅館の利用者、さらに6年後の東京オリンピックに訪れる外国人観光客などを呼び込みたいとしています。
(NHKニュース)




ここに出てくる日本旅館って、高級日本旅館「星のや 東京」のことですよね。



大手町の高級日本旅館で温泉に入れるだなんて、



すごい付加価値が付いたもんですね。



でも、まあ、ワタクシにとっては、日本で一番近くて遠い温泉です。



高級旅館の宿泊料金が、入湯税でもっと上がるんだろうなぁ。




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sava!プロフィール

sava

昭和生まれの大阪育ち。数十年前から母の実家の神楽坂エリアに生息。食,日本酒,旅,富山県,文化財(建築物),読書等を好み、当ブログではそれらにオマケ情報も加味しています。それなりの年齢になり、老眼とか更年期とか諸々の不具合も出て参りました。そんな多様な話をチマチマと記す日々です。
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sava!ブログから建物に関することをある程度分離してメモしておこうと考えてできた分室です。家に関することについて語っているので、気が向いたら見てください。
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