sava!

興味あるものを 興味ある人に。

私は諦めを敵とする。 私の日々の努力は実にこの諦めと闘うことである。 (北条民雄)

温室

新宿御苑の温室に鳥が居るのを初めて見た。

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たぶん、カリアンドラ・エマルギナタ。
もしくはオオベニゴウカン?


新宿御苑の温室にやって参りました。

位置関係は以下の地図の通りです。

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大木戸門の左側にあります。

久々に入りましたが、順路が今までとは逆になっていて

違和感があってなんだか変な気分でした。

ワタクシが入った時には日本人があまり居なくて

殆どが外国の方でした。

植物を愛でるのは世界共通の楽しみかもしれん。

さて、カリアンドラ(またはオオベニゴウカン)を見ていたら、

花の脇に生き物の気配を感じました。

視力が弱いのでカメラで寄ってみてみると、鳥でした。

って、鳥!?

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花の蜜を吸っているらしい。
って、君はどこから温室内に入ったのかね。

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鳥の重さに耐えかねて花が落ちる。

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で、隣のベニヒモノキの枝にとまる鳥。
これはヒヨドリか?

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冬の茶色く見える植物の世界を歩いて来た後なので、
赤い花が目に入り易いです。
赤い実に反応する鳥の目が理解できそうな気がする。

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宝冠木(ホウカンボク)
学名:Brownea coccinea

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フウリンブッソウゲ?

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紅珊瑚花(ベニサンゴバナ)
学名:Pachystachys coccinea

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メガスケパスマ・エリスロクラミス
Megaskepasma erythrochlamys

外と温室内との温度&湿度差が大きくて、カメラのレンズが曇る曇る。

ゆえに、拭きながら撮っておりました。

もう少し観光客にはマイナーな植物園の温室に行きたくなったので

明日はそんなところに行こうかな。

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まだ春は来なさそうな染井吉野の大木。
今年の春も新宿御苑は混むだろうなぁ。



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【新宿御苑(しんじゅくぎょえん)】

東京都新宿区内藤町11
開苑時間 9:00~16:00(温室利用時間 9:30〜15:30)
休苑日:月曜(休日の場合は翌平日),年末年始
特別開園期間(期間中無休):春3月25日~4月24日、秋11月1日~15日
入苑料:一般500円、学生・65歳以上250円、中学生以下無料
https://fng.or.jp/shinjuku/


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新宿御苑の大温室は散策するにはちょうど良いサイズかも。

新宿御苑

新宿御苑には大温室があります。

大温室とありますが、それほど大きくはない気もする。

しかし外観からすると結構大きいのかもしれません。

パパイヤ
[パパイア(蕃瓜樹)]
学名:Carica papaya
パパイア科パパイア属の常緑小高木。


lemon
[レモン]
学名:Citrus limon
ミカン科ミカン属の常緑低木。


サガリバナ
[サガリバナ]
学名:Barringtonia racemosa
サガリバナ科の常緑性高木。
一夜だけ咲いて夜明けとともに散ってしまう幻の花なのだそうです。


ブラックキャット
[ブラックキャット((black cat)]
学名:Tacca chantrieri
タシロイモ科タシロイモ属の多年生草本。


ブラックキャット
外国では「バットフラワー(蝙蝠花)」や
「デビルフラワー(悪魔の花)」とも呼ばれています。


ブラックキャット
真下から見上げるとこんな風になっています。

キャットテール
[キャットテール]
学名:Acalypha hispaniolae
トウダイグサ科エノキグサ属の常緑多年草。


ベニヒモノキ
[ベニヒモノキ(紅紐の木)]
学名:Acalypha hispida
トウダイグサ科エノキグサ属(アカリファ属)の常緑低木。


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[ヒモノキ(紐の木)]
学名:Acalypha hispida cv. 'Alba'.
トウダイグサ科エノキグサ属の常緑低木。
ベニヒモノキの白バージョンです。


ベニマツリ
[ベニマツリ(紅茉莉)]
学名:Rondeletia odorata
アカネ科ベニマツリ属の常緑低木。


コダチチョウセンアサガオ
[コダチチョウセンアサガオ(木立朝鮮朝顔)]
学名:Brugmansia suaveolens
キダチチョウセンアサガオ属ナス科の多年生木本。


ヒメアリアケカズラ
[ヒメアリアケカズラ(姫有明葛)]
学名:Allamanda neriifolia
キョウチクトウ科アリアケカズラ属の常緑小低木。


イソノギク
[イソノギク(磯野菊)]
学名:Aster asagrayi var. asagrayi
キク科シオン属の常緑多年草。


ベニアミメグサ
[ベニアミメグサ(紅網目草)]
学名:Fittonia verschaffeltii var. pearcei
キツネノマゴ科フィットニア属の常緑多年草。


ルリマツリ
[ルリマツリ(瑠璃茉莉)]
学名:Plumbago auriculata.
ルリマツリ属イソマツ科の半耐寒性常緑低木。


セロジネ・メイエリア?
セロジネ属?
属名:Coelogyne
セロジネ属はラン科植物の分類群の一つ。


セントポーリアの一品種
セントポーリアの一品種。
イワタバコ科の属のひとつ。


シロバナ ベンガル ヤバスカズラ
[シロバナ ベンガル ヤバスカズラ]
Thunbergia grandiflora 'Alba'
キツネノマゴ科ツンベルギア属のつる性常緑多年草。


ベニゲンペイカズラ
[ベニベンケイカズラ(紅弁慶蔓)]
学名:Clerodendurum x speciosum
クマツヅラ科クレロデンドルム属の非耐寒性常緑蔓性低木。


新宿御苑
いくつか何も置かれていないテーブルがありましたが、
蘭展のためのスペースだったようです。


ブラッシジウム シンジュク
[ブラッシジウム シンジュク]
Brassidium 'Shinjuku'
ラン科ブラッシディウム属の多年草。
新宿御苑で交配育成された蘭です。


スパトグロッティス・ロビー
[スパトグロッティス・ロビー]
学名:Spathoglottis lobbii
ラン科コウトウシラン属(スパトグロッティス属)の多年草。


F.C.Paddle 'Superbum'
名称も学名も不明。

小黒油茶
[カメリア・メイオカルパ(小黒油茶)]
学名:Camellia Meiocarpa
 中国では種子から油を搾るために栽培されているそうです。


ジュズサンゴ
[ジュズサンゴ(数珠珊瑚)]
学名:Rivina humilis
ヤマゴボウ科リビナ属の非耐寒性常緑多年草。


ミセバヤ
[ミセバヤ(見せばや)]
学名:Hylotelephium sieboldii
ベンケイソウ科ムラサキベンケイソウ属の多肉性宿根草。


新宿御苑
一区画、立ち入りできないところがありました。

新宿御苑
こんなところに落雷するんですね。

新宿御苑
落雷したらしき箇所。

新宿御苑
強化ガラスなんでしょうね。ひび割れだけで済んでますし。

やはり温室に咲く花を見るのは癒されますなぁ。

どこかに何かが咲いているかもという探検気分もあり、

それが満たされる感じもあります。

200円でここまで見られるのはお得感があります。

それはそうと、ここも落雷の危険があるんですね。

雨天の時は要注意かも。



新宿御苑
【新宿御苑(しんじゅくぎょえん)】
東京都新宿区内藤町11
開園時間 9:00~16:00(16:00入園終了)
温室の開館時間 9:30~15:30(15:30入館終了)
休園日:月曜(月曜祝日の場合は翌平日),年末年始(12月29日~1月3日)
入園料:200円
http://fng.or.jp/shinjuku/


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新宿御苑の熱帯スイレンが(量は少ないけれど)見頃かも。

新宿御苑

新宿御苑には個人的には丁度良いサイズの温室があります。

スイレンの学名はNymphaea(ニンファー)。

ヘラクレスに捨てられたニンフがナイル川に身投げし、

水辺の妖精となり、人が近付くとスイレンになるという

ギリシャ神話に由来するものだと言われています。

(じゃあ、“ファー”って何やねんってところはノーモア ツッコミ)

一般的な開花期は5月中旬らしいのですが、

温室だとその縛りはないんでしょうね。

Nymphaea

Nymphaea

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Nymphaea

Nymphaea

Nymphaea

Nymphaea

Nymphaea

オオオニバスの花はこれから咲くらしく、蕾が付いていました。

子供の頃に憧れだったオオオニバスの葉。

一生乗れませんが、一度は乗ってみたかったわぁ。

大きな葉だと、25kgぐらいは乗せられるようですね。

スイレンは朝に花を咲かせ、夕方には花を閉じる性質がありますが、

オオオニバスは夕方から花を咲かせるらしいです。

Victoria amazonica

Victoria amazonica

Victoria amazonica

咲いていないので想像の域を出ませんが、

水に浮かぶ木蓮みたいですね。

スイレンとモクレン・・・水の蓮と木の蓮?

花の形が蓮ってこと?

という疑問が湧かなくもありませんが、

今回はその疑問に蓋をしておこうと思います。

専門家に訊かんと分からん気がする。

今度、造園業者の知人に訊いてみようと思います。

それにしても、スイレンは綺麗だねぇ~



新宿御苑
【新宿御苑(しんじゅくぎょえん)】

東京都新宿区内藤町11
開園時間 9:00~16:00(16:00入園終了)
温室の開館時間 9:30~15:30(15:30入館終了)
休園日:月曜(月曜祝日の場合は翌平日),年末年始(12月29日~1月3日)
入園料:200円
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【写真多用】茨城県つくば市『国立科学博物館 筑波実験植物園』で秋の気配を感じてきた。

筑波実験植物園




久々に筑波実験植物園に行って参りました。



ぼちぼち、年間パスポートの期限が切れるもんで、



最後に行っておこうと思って。



実に半年振りです。



時期的には夏と秋の狭間なんで、興味がある花は無く、



そっこー温室に向かったワタクシです。



かんらん岩
[かんらん岩(橄欖岩)]
火成岩(深成岩)の一種。
主にかんらん石からなり、そのほかに斜方輝石、単斜輝石などを含む。


かんらん岩
マントル上部を構成する岩石で、ほとんどが地下深くに存在する。
低圧では斜長石かんらん岩、
中圧ではスピネルかんらん岩、
高圧では柘榴石かんらん岩となる。


サラセニア レウコフィラ
[サラセニア レウコフィラの花]
とても変わった花です。


サラセニア レウコフィラ
[サラセニア レウコフィラ(アミメヘイシソウ)]
学名:Sarracenia leucophylla Raf.
食虫植物として有名。
筒状になっている部分は、葉。


筑波実験植物園
この季節は花が閑散期だと思うので、温室に直行しました。
(ここしか行かなかったことに、帰宅後かなり後悔ました)


サンゴバナ(ジャスティシア・カルネア)
[サンゴバナ(珊瑚花)]
学名:Justicia carnea(ジャスティシア・カルネア)
英名:フラミンゴプランツ(Flamingo plant)
英名は、花を鳥のフラミンゴに見立たもの。


ティランジア・キアネア
[ティランジア・キアネア(タチハナアナナス)]
学名:Tillandsia cyanea.
パイナップル科チランジア属の常緑多年草。


ヘリコニア・ロストラタ
[ヘリコニア・ロストラタ]
学名: Heliconia rostrata Ruiz et Pav.
オウムバナ科ヘリコニア属(オウムバナ属)の常緑多年草。


ネオコニョーイア・モノフィラ
[ネオコニョーイア・モノフィラ]

サンゴアブラギリ
[サンゴアブラギリ(珊瑚油桐)]
学名:Jatropha podagrica
トウダイグサ科ヤトロファ属


ジュズサンゴ
[ジュズサンゴ(数珠珊瑚)]
学名:Rivina humilis
ヤマゴボウ科リビナ属


セイロンラティア
[セイロンラティア]
学名:Wrightia antidysenterica
キョウチクトウ科ライティア属の常緑低木


インドジャボク
[インドジャボク(印度蛇木)]
学名:Rauwolfia serpentina
キョウチクトウ科
インド周辺に自生し、根の形がヘビのようで あるからこの名前が付いている。


ラティア・種名不詳
[ラティア・種名不詳]

アマゾンユリ
[アマゾンユリ(アマゾン百合)]
学名:Eucharis grandiflora Planch. & Linden
ヒガンバナ科


アマゾンユリ
下向きの花なので、覗き込まないと見られません。
王冠みたいな雄蕊ですね。


アサギリソウ
[アサギリソウ(朝霧草)]
学名:Artemisia schmidtiana
ワタクシの大好きな植物です。
ふわふわしていて触ると癒されます。


デンドロビウム・種名不詳
[デンドロビウム・種名不詳]

イジュ
[イジュ(伊集)]
学名:Schima liukiuensis Nakai.
ツバキ科ヒメツバキ属


クコバナスビ
[クコバナスビ(枸杞葉茄子)]
学名:Solanum lycoides L.
ナス科ナス属の常緑低木


ナツメヤシ
[ナツメヤシ(棗椰子)]
学名:Phoenix dactylifera
ヤシ目ヤシ科ナツメヤシ属の常緑高木
実はデーツと呼ばれています。


セネキオ・クレイニーフォルミス(マサイの矢尻)とナツメヤシ
かなり実が落下していました。
この後、どうなるのかを見てみたい。


ヒスイカズラ
ヒスイカズラの葉。

バニラ
[バニラの実]
とても良い香りが漂っていました。


オルトシフォン・ラビアツス
[オルトシフォン・ラビアツス]
学名:Orthosiphon labiatus
シソ科オルトシフォン属の半常緑多年草
ネコノヒゲの仲間だそうです。


クラッスラ・クーペリー
[クラッスラ・クーペリー]
学名:Crassula exilis subsp. cooperi
ベンケイソウ科クラッスラ属


スタペリア・ギガンテア(王犀角)
[スタペリア・ギガンテア(王犀角)]
学名:Stapelia gigantea.
ガガイモ科
花は開いていませんでしたが、
腐った肉のような悪臭を放ち虫を寄せ付けて花粉の媒介をさせます。


スタペリア・ギガンテア(王犀角)
枯れた花はありました。
咲いている状態はヒトデみたいなんです。


ロドフィアラ・アドベナ
[ロドフィアラ・アドベナ]
学名:Rhodophiala advena.
ヒガンバナ科ロドフィアラ属の多年草


アルピニア・オセアニカ
[アルピニア・オセアニカ]
学名:Alpinia oceanica
ショウガ科アルピニア属


アルピニア・オセアニカ
白いのが花なのかな? 

エクメア属・種名不詳(パイナップル科)
[エクメア属・種名不詳(パイナップル科)]

エクメア属・種名不詳(パイナップル科)
鳥のくちばしみたいですね。

ティフォノドルム
[ティフォノドルム]
学名:Typhonodorum lindleyanum
サトイモ科ティフォノドルム属の常緑多年草


ティフォノドルム
果実などが展示されていました。
ジャイアントコーンみたいな種ですね。


ティフォノドルム
む、毟り取りたい・・・

ティフォノドルム
スポンジ状の茎で水を溜めるんですかね。

ムラサキナツフジ
[ムラサキナツフジ(紫夏藤)]
学名:Milletia reticulata
マメ科ナツフジ属
色がとってもオシャレですね。


アサヒカズラ
[アサヒカズラ(朝日葛)]
学名:Antigonon leptopus.
タデ科アサヒカズラ属


ベニヒモノキ
毎度お馴染みのベニヒモノキ。

ベニヒモノキ
近くで花弁を撮影したいと思ったものの、ワタクシのカメラでは無理でした。
(カメラ買い換えようかなぁ)


ツバキ‘黒侘助’
[ツバキ‘黒侘助’]
赤い実が美味しそうに見える。


ユズリハ
[ユズリハ(譲葉)]
学名: Daphniphyllum macropodum
春に枝先から若葉が出たあと、
前年の葉がそれに譲るように落葉することからユズリハと呼ばれる。


タチテンノウメ
[タチテンノウメ(立ち天の梅)]
学名:Osteomeles boninensis
バラ科テンノウメ属の常緑小低木


トウガラシ
[トウガラシ(唐辛子)]
学名:Capsicum annuum
ナス科トウガラシ属の多年草
「唐」は漠然と「外国」を指す言葉で、中国経由というわけではないそうです。


シカクマメ
[シカクマメ(四角豆)]
学名:Psophocarpus tetragonolobus (L.) D.C.
マメ科シカクマメ属の多年草


シカクマメ
炒めものや揚げものにして食べます。

なす
[ナス(茄子)]
学名:Solanum melongena
ナス科ナス属
東洋医学では体温を下げる効果があるとされています。


ひょうたん
モダンアートのような瓢箪。
まるでオブジェのようです。
(カボチャが浮いているようにも見える)


ひょうたん
分かり易い形状の瓢箪。




帰宅後に気付いたのですが、



降雨後なので園内にはキノコが沢山生えていたんだそうです。



キノコを見付けるのが大好きなのに、



なぜワタクシはそのことに思い至らなかったのかと地団駄を踏みたくなりました。



次回は雨後にリベンジしたいと思います。





筑波実験植物園
【筑波実験植物園】

茨城県つくば市天久保4-1-1
9:00~16:30(入園は16:00まで)
休園:毎週月曜(祝日・休日の場合は開園)
祝日・休日の翌日(土・日曜の場合は開園)
年末年始(12月28日~1月4日)
http://www.tbg.kahaku.go.jp/



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茨城県つくば市『国立科学博物館 筑波実験植物園』の温室にあるピンクの花実。

デンドロビウム・ククラツム
デンドロビウム・ククラツム
デンドロビウム・ククラツム

[デンドロビウム・ククラツム]
学名:Dendrobium cucullatum
ラン科デンドロビウム属
花弁がふわふわしていて、思わず触りたくなります。
でも触ったら潰れてしまうんだろうなと想像できる儚さがランの魅力なのかも?


パラルゴニウムの仲間01
パラルゴニウムの仲間02
パラルゴニウムの仲間。
詳細は分かりませんでした。


エリデス・ロレンセアエ02
エリデス・ロレンセアエ01
[エリデス・ロレンセアエ]
学名:Aerides lawrenceae
ラン科エリデス属
フィリピン原産
なんだか赤ちゃんがおくるみに包まれているみたいですね。
もしくはクリオネ。


Mammillaria laui subsp_ dasyacantha_01
Mammillaria laui subsp_dasyacantha_02
[Mammillaria laui subsp. dasyacantha]
学名:(同上)
サボテン科マミラリア属
ふわふわな手触りに見えるサボテンの棘。
実際にふわふわな肌触りのサボテンの花。
このギャップが大好きです。


フィロテカ・ブクシフォリア01
フィロテカ・ブクシフォリア02
フィロテカ・ブクシフォリア03
[フィロテカ・ブクシフォリア]
学名:Philotheca buxifolia
オーストラリア東南部原産
枝にビッシリと付着した葉と花。
扱き取りたくなります。


カランテ・ウェスティタ
[カランテ・ウェスティタ]
学名:Calanthe vestita
ラン科エビネ属
なんだかこういう色合いの南国の鳥が居そうですよね。


Calanthe rubens
カランテ・ルベンス

[カランテ・ルベンス]
学名:Calanthe rubens.
ラン科エビネ属
金魚みたいだ。


カクチョウラン
[カクチョウラン(鶴頂蘭)]
学名:Phaius tankervilleae.
ラン科ガンゼキラン属


メロカクツス・アーネスティー(茜雲)01
メロカクツス・アーネスティー(茜雲)02
[メロカクツス・アーネスティー(茜雲)]
学名:Melocactus ernestii.
 サボテン科メロカクタス属
花なのか実なのかワカラン感じの花。
ピンクの歯が生えているみたいで抜きたい。


Mammillaria albilanata(希望丸)02
マミラリア・アルビラナタ(希望丸)01
[Mammillaria albilanata(希望丸)]
学名:Mammillaria albilanata
サボテン科マミラリア属
我が家にあるサボテンもこのタイプだと思われます。
ものごっつい見慣れた花ゆえ。




温室外で見られるピンクの花といえば、この時期は梅。



月末ぐらいが梅の見ごろですかねぇ。



Armeniaca mume(梅)
[Armeniaca mume(梅)]


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茨城県つくば市『国立科学博物館 筑波実験植物園』の温室にある赤い花実。

カトレア
カトレアらしいのですが、詳細は分かりませんでした。
中央部分はカラー(花)みたいですね。


センナリバナナ
センナリバナナ
センナリバナナ
[センナリバナナ(千成バナナ)]
 学名:Musa chiliocarpa.
 バショウ科 
マレーシア原産


ハイビスカス・アケトセラ‘ブラック・キング’
[ハイビスカス・アケトセラ‘ブラック・キング’]
学名:Hibiscus acetosella`Black King'.
別名:シソアオイ(紫蘇葵)


アルテルナンテラ・ポリゲンス
[アルテルナンテラ・ポリゲンス]
学名: Alternanthera porrigens
和名:千日小坊
 アルテルナンテラ属


メトロシデロス・エクセルサ
メトロシデロス・エクセルサ
[メトロシデロス・エクセルサ]
学名:Metrosideros excelsa.
フトモモ科メトロシデロス属
ニュージーランド原産


ウナヅキヒメフヨウ
[ウナヅキヒメフヨウ(頷き姫芙蓉)]
学名:Malvaviscus arboreus var. mexicanus.
成長するに従って下向きになる芙蓉なんだそうです。


ペンタス
[ペンタス(Pentas)]
アカネ科ペンタス属の非耐寒性の多年草。
星型の5弁花がサンタンカと違うところ。


インドジャボク
[インドジャボク(印度蛇木)]
学名:Rauwolfia serpentina
キョウチクトウ科
根の形がヘビの形に似ていることが名前の由来。


ポインセチア
ポインセチア
[ポインセチア(poinsettia)]
学名:Euphorbia pulcherrima
トウダイグサ科 トウダイグサ属
よく見ると意外に気持ち悪い形だったんですね。


エウフォルビア・プニセラ01
エウフォルビア・プニセラ02
[エウフォルビア・プニセラ]
学名:Euphorbia punicea
トウダイグサ科


グレヴィレア・フッケリアナ01
グレヴィレア・フッケリアナ02

[グレヴィレア・フッケリアナ]
学名:Grevillea hookeriana.
赤い集合花がなんだか不思議な造形ですね。


ヒッペアストルム・ラパケンシス
ヒッペアストルム・ラパケンシス
[ヒッペアストルム・ラパケンシス]
学名: Hippeastrum lapacensis
ヒガンバナ科ヒッペアストルム属(アマリリスの仲間)
ボリビア原産




シコンノボタン属の一種
シコンノボタン属の一種

[シコンノボタン属の一種]
色のカテゴリー分けで溢れたのでここに入れちゃいました。


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茨城県つくば市『国立科学博物館 筑波実験植物園』の温室にある黄色い花実。

レモン‘ポンデローザ
[レモン‘ポンデローザ’(Ponderosa lemon)]
学名:Citrus limon cv. Ponderosa
ミカン科ミカン属の常緑低木


ビフレナリア・チリアンシナ01
[ビフレナリア・チリアンシナ]
学名:Bifrenaria thrianthina
ラン科
一瞬、バナナが刺さっているのかと思いました。


ビフレナリア・チリアンシナ02

デンドロビウム・マクロフィルム
デンドロビウム・マクロフィルム
[デンドロビウム・マクロフィルム]
学名:Dendrobium macrophyllum Lindl.
ラン科セッコク属


アロエ・ウイッケンシー
[アロエ・ウイッケンシー]
学名:Aloe wickensii
ユリ科アロエ属
アフリカ南部原産


デンドロビウム・スペキオスム・ペドゥンクラツム
デンドロビウム・スペキオスム・ペドゥンクラツム
[デンドロビウム・スペキオスム・ペドゥンクラツム]
学名:Dendrobium speciosum var. pedunculatum
オーストラリア原産


フェロカクツス・グラウケスケンス(王冠竜)
フェロカクツス・グラウケスケンス(王冠竜)
[フェロカクツス・グラウケスケンス(王冠竜)]
学名:Ferocactus glaucescens
サボテン科フェロカクツス属
メキシコ原産


ウォールム・バンクシア01
ウォールム・バンクシア03
ウォールム・バンクシア02
[ウォールム・バンクシア(wallum banksia)]
学名:Banksia aemula.
ヤマモガシ科バンクシア属
イギリスの植物学者「ジョセフ・バンクス卿」の名前から付いているそうです。
もやしみたいだ・・・


カナリナ カナリエンシス
カナリナ カナリエンシス
本当に可愛らしい花で、色合いもとても好みです。
咲いているのを初めて見ました。


プロテア・キナロイデス01
プロテア・キナロイデス02
[プロテア・キナロイデス]
学名:Protea cynaroides
別名:キングプロテア(King protea)
ヤマモガシ科プロテア属
南アフリカ原産
※これを「黄色」の分類に入れていいものか迷ったものの、
好きな花なので好きな色の分野に入れてみました。
「キイロナンデス」的な(笑)


ロマンドラ・ロンギフォリア
[ロマンドラ・ロンギフォリア]
学名:Lomandra longifolia Labill.


フェバリイウム・カクァムロスム
[フェバリイウム・カクァムロスム]
前回見たときはこんな花が咲くとは思ってもみませんでした。




やっぱり、色で纏めた方が(自分的には)見やすいし探し易くていいかも。



先日、色で大別された植物図鑑を見てそう実感しました。



まだまだ名前を諳んじられず、できるのは「レモン‘ポンデローザ’」ぐらい。



温室の花々は学名だらけで、なかなか覚えられないワタクシです。




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【写真多用】茨城県つくば市『国立科学博物館 筑波実験植物園』の温室にある緑と白の花実。

筑波実験植物園
筑波実験植物園
茨城県つくば市天久保4-1-1
9:00~16:30(入園は16:00まで)
休園:毎週月曜日(祝日・休日の場合は開園)
祝日・休日の翌日(土曜・日曜日の場合は開園)
年末年始(12月28日~1月4日)




休日の過ごし方に迷ったら、とりあえず「筑波実験植物園」に向かう。



最近、そういう行動が定着しつつあるワタクシです。



冬なので、色合いに乏しい植物園内ですが、温室は別。



いつ行っても、それなりに見るものがあります。



今の時期は、温室だけでもいいかもな。



と、寒がりなワタクシは思うのです。



そんなワタクシが今回見つけた花々を



色分けにしてアップしておこうと思います。



先ずは、緑の木々や実と、白い花などをば。




燭台大蒟蒻04
[ショクダイオオコンニャク(燭台大蒟蒻)]
 学名:Amorphophallus titanum
別名:スマトラオオコンニャク
前回見たよりも遥かに大きくなっていました。


燭台大蒟蒻03
燭台大蒟蒻02
燭台大蒟蒻01
燭台大蒟蒻の表皮。瓜っぽい模様で美味しそうですよね。

マダガスカルジャスミン
[マダガスカルジャスミン(Madagascar jasmine)]
学名:Stephanotis floribunda
マダガスカル原産のつる植物


カカオ
カカオ
カカオ
カカオ
[カカオ]

アンギオプテリス・プルイノサ
[アンギオプテリス・プルイノサ]
学名:Angiopteris pruinosa Kunze.
かなり大型のシダ類です。
このグルグル巻いた部分を無理やり広げたくなります。


さぼてんの実
さぼてんの実って甘くて美味しそうですよね。
一度は食べてみたいという憧れがあります。


サンタンカモドキ
[サンタンカモドキ(山丹花擬き)]
学名:Acokanthera spectabilis.
キョウチクトウ科アコカンテラ属
※写真では小さく見えますが、それなりの大きさがある実です


ビロードボタンヅル (3)
ビロードボタンヅル (2)
ビロードボタンヅル (4)
ビロードボタンヅル (1)
[ビロードボタンヅル(天鵞絨牡丹蔓)]
学名:Clematis leschenaultiana.
キンポウゲ科センニンソウ属
種がふわふわしていてとても可愛らしいのです。
一番下の画像から上のふわふわした種になるのが不思議。


アンスリウム・スカンデス類似種00
アンスリウム・スカンデス類似種03
「アンスリウム・スカンデス類似種」と書いてあった気がする。
それより気になるのは、このプツプツ感。
全部潰したい!

Haworthia obtusa(紫線玉露)
[ハオルチア・オブツーサ(紫線玉露)]
学名:Haworthia obtusa
和名:雫石
ユリ科ハオルチア属
のどが渇いていたら「美味しそう」と思っちゃうかも。

ハワーシア・クーペリー‘ブルー・レンズ’
[ハワーシア・クーペリー‘ブルー・レンズ’]
学名:Haworthia cooperi"Blue Lenses"
近くで見るととってもキレイ。


ハワーシア マクラタ01
ハワーシア マクラタ02
[ハワーシア マクラタ(マキュラータ)]
Haworthia Maculata
ユリ科ハワーシア属
 「文献になし」から試行錯誤があって
「よくわからない」に落ち着いたって推移が名札でよく分かります。


タイニア・ペナンギアナ
[タイニア・ペナンギアナ]
学名:Tainia penangiana
マレー半島原産
これを見た瞬間、ワタクシが好きなのはこういうタイプのランなのだと感じました。
しゅっとしていてカッコイイですよね。


ブルボフィルム・アウリコヌム
[ブルボフィルム・アウリコヌム]
 学名:Bulbophyllum auricomum
ラン科ブルボフィルム属


ホンコンシュスラン01
ホンコンシュスラン02
[ホンコンシュスラン(香港繻子蘭)]
学名:Ludisia discolor
英名:Black jewel orchid.
ラン科ルディシア属


Begonia insularis
[Begonia insularis]
茎の部分までも斑模様って不思議。


オキサリス・バーシカラー
オキサリス・バーシカラー
[キサリス・バーシカラー]
学名:Oxalis versicolor
カタバミ科オキザリス属
花の裏側を見ると、花弁の縁が赤くなっていてとても可愛いのです。


リュウケツジュ01
リュウケツジュ02
[リュウケツジュ(竜血樹)]
学名:Dracaena draco L.
英名:dragon's blood tree
リュウゼツラン科(APG分類体系ではスズラン科)ドラセナ属に属する常緑高木
樹皮から採れる赤い樹脂=“竜血”は古代から地中海世界にもよく知られていました。


モウセンゴケ名称不明
モウセンゴケ名称不明
[モウセンゴケ名称不明]
近くで見ていたら目の前で羽虫が葉に止まりました。
※中央の黒いやつ


ハエトリソウ
[ハエトリソウ(蠅捕草)]
学名:Dionaea muscipula
英名:Venus Fry Trap.
 北アメリカ原産の食虫植物


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小石川植物園の温室の花々。

熱帯スイレン
[熱帯スイレン(Tropical Water Lily)]
ワタクシには見分けがつきませんが、それぞれに名前が付いています。
コチラのサイトに詳しく載っています


熱帯スイレン
[熱帯スイレン(Tropical Water Lily)]

熱帯スイレン
[熱帯スイレン(Tropical Water Lily)]

セロジネ ユニフローラ
[セロジネ ユニフローラ]
学名:Coelogyne(Coel.) uniflora
ラン科セロジネ属


セロジネ マッサンゲアナ
[セロジネ マッサンゲアナ]
学名:Coelogyne intermedia ラン科セロジネ属


キノエササラン
[キノエササラン(木の上笹蘭)]
学名:Liparis uchiyamae
ラン科クモキリソウ属の多年草


ベゴニア'オレイシースポット'
[ベゴニア 'オレイシースポット']

木立ベゴニア
[木立ベゴニア]
学名:Begonia
シュウカイドウ科
ベゴニアの中では種類が多い。


セイロンライティア
[セイロンライティア]
学名:Wrightia antidysenterica
キョウチクトウ科ライティア属
スリランカ原産
花言葉は「内気の美しさ」「清純・清楚」


トウワタ
[トウワタ(唐綿)]
学名: Asclepias curassavica
生薬名:レンセイケイシカ(蓮生桂枝花)
南アメリカ原産


クロヨナ
[クロヨナ]
学名:Pongamia pinnata
マメ科クロヨナ属の常緑高木


ツバキカズラ
[ツバキカズラ(椿葛)]
学名:Lapageria rosea(ラパジューリア・ロセア)
ユリ科ツバキカズラ属の常緑蔓性多年草
チリの国花


ツバキカズラ
[ツバキカズラを下から見上げたところ]

ツバキカズラ
[ツバキカズラのアルビフローラ(白花変種)]

キキョウラン
[キキョウラン(桔梗蘭)]
学名:Dianella nemorosa Lamk. f. f. racemulifera Schlitter
ユリ科キキョウラン属の常緑多年草


キキョウラン
[キキョウランの実]




熱帯植物の図鑑を買ったのですが、まだまだ名称が調べきれていないものがあります。



随時アップ出来たらいいなぁ。




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江東区夢の島『都立 夢の島熱帯植物館』が噂どおりの残念さだった。

ハイビスカス




都民の社会科見学の際にもよく利用されるらしい「夢の島熱帯植物園」。



皆さんから「面白くない」と散々言われていたものの、



自分の目で確かめたいという思いが募り、



新木場に来たついでに、足を向けてみることに致しました。



意外と混んでいた理由は、この日の入館料が無料だったからかも。



夢の島熱帯植物園
「夢の島熱帯植物園」へ向かう案内表示が意外と凝っている。

夢の島
【夢の島熱帯植物園】
東京都江東区夢の島2丁目1-2
9時30分~17時00分(入館は16時00分まで)
新木場駅から徒歩15分
大人250円


夢の島熱帯植物園
3つのドームからなる施設です。
(意外と小さかった)


ヒスイカズラ
ヒスイカズラもあるらしいのですが、近くでは見られそうに無いですなぁ。

カトレア
「カトレア」なのか「カトレヤ」なのか毎度悩む。
でもスペルはCattleya


パイナップル
[パイナップル(pineapple)]
学名:Ananas comosus
パイナップル科の多年草


Ananas
[シマサンゴアナナス(縞珊瑚アナナス)]
花言葉は「たくわえる」。


ゴレンシ
[ゴレンシ(五斂子)]
学名: Averrhoa carambola
(通称:スターフルーツ)
カタバミ科ゴレンシ属。
果皮に張りとツヤがあり、重みのあるものが美味しいそうです。


レッドジンジャー
[レッドジンジャー(red ginger)]
ショウガ科ハナミョウガ属の常緑多年草。
花言葉は「一日だけの恋」。


ベニヒモノキ
[ベニヒモノキ(紅紐の木)]
学名:Acalypha hispida
トウダイグサ科エノキグサ属(アカリファ属)の常緑低木。


サンタンカ
[サンタンカ(山丹花)]
学名:Ixora chinensis Ixora coccinea Ixora
アカネ科の常緑低木。
花言葉は「謹厳」「張り切る」。




正直、面白くなかった。



なんというか・・・



板橋区立熱帯環境植物館」とほぼ同額なら、



あちらの方が数倍面白かった気がする。



これで250円払うのは躊躇われるなぁ。



ってことで、皆の意見がとてもよく分ったので、



二度は来ないかも。





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大阪市鶴見区 花博記念公園鶴見緑地内『咲くやこの花館』に行ってみたらテンション上がった。

花ずきんちゃん
花博のキャラクター「花ずきんちゃん」
なつかしぃ~ 



日本最大の温室があるとのことで、「咲くやこの花館」に行って参りました。


熱帯から極地圏まで、約2600種の植物を展示しているんだとか。


こりゃ、行っておかんと。


それほど興味の無い母をお供に、鶴見緑地線に乗ってエンヤコラ。


全く興味の無い母とは対照的に、ワタクシは最大級の満足感を得ました。


マジですごかったです。


一般的な植物園だと目玉として大々的に告知しちゃうクラスの植物がうじゃうじゃあります。


ヒスイカズラの赤バージョンみたいな、「ムクナ・ノボギネンシス」もあるらしい。


咲くやこの花館
【咲くやこの花館】大阪市鶴見区緑地公園2-163
10:00~17:00(入館は16:30まで)
毎週月曜日(休日の場合は、その翌日)及び 年末年始(12月28日から1月4日) 休館


ニンファエア ミクランタ ムラサキシキブ
[ニンファエア ミクランタ ムラサキシキブ]
Nymphaea micrantha Guill. & Perr. cv. Murasakishikibu


アメリカアサザ
[アメリカアサザ(亜米利加荇菜)]
学名:Nymphoides crenata.
ミツガシワ科 アサザ属


クリナム・アメリカヌム
[クリナム・アメリカヌム]
学名:Crinum americanum
ヒガンバナ科ハマオモト属の多年草


ルドウィギア・セディオイデス
[ルドウィギア・セディオイデス]
学名:Ludwigia sedioides
アカバナ科 ルドウィギア属


ブシュカン
[ブシュカン(仏手柑)]
学名:Citrus medica var. sarcodactylus
ミカン科ミカン属の常緑低木樹
インド東北部原産
その形を合掌する両手に見立て「仏の手」と称する。
一般的に砂糖漬けなどで食す。


キバナクチナシ
[キバナクチナシ(黄花梔子)]
学名:Gardenia carinata
アカネ科 ガーデニア属の常緑小低木
タイ原産


アリストロキア・ギガンティア
[アリストロキア・ギガンティア]
ギガンテアとは「巨大な」の意。
小石川植物園で見たもののとはちょっと違うらしい。


アリストロキア・ギガンティア
[アリストロキア・ギガンティア]
学名:Aristolochia gigantea.
花冠中央の袋は、虫を閉じ込めて受粉させるものです。


トーチジンジャー
[トーチジンジャー(Torch Ginger)]
ショウガ科エトリンゲラ属の多年草植物。
果実は生食で、若い花序は香味野菜として、種子は香辛料に利用される。


サクララン
[サクララン(桜蘭)]
学名:Hoya carnosa(ホヤ・カルノーサ)
カガイモ科サクララン属の蔓性常緑多年草。


サクララン
餅菓子みたいで美味しそう・・・

エピデンドルム・コクレアツム
[エピデンドルム・コクレアツム]
学名:Epidendrum cochleatum
唇弁が上に位置し、花弁、萼片が下方へ垂れ下がるんだそうな。


メメキロン・フロリバンダム
[メメキロン・フロリバンダム]
ノボタン科メメキロン属の常緑樹


ニンニクカズラ
[ニンニクカズラ(大蒜葛)]
学名:Pseudocalymma alliaccum.
ノウゼンカズラ科プセウドカリンマ属の非耐寒性常緑蔓性小低木


キヤニモモ
[キヤニモモ(黄脂桃)]
学名:Garcinia xanthochymus.
果実を傷つけると黄色い粘液が出ることから黄脂桃と称される。
とても酸っぱいらしい。


スポンディアス・キテレア
[スポンディアス・キテレア]
学名: Spondias cytherea
ウルシ科


ピンポンノキ
[ピンポンノキ(Pingpong tree)]
学名:Sterculia nobilis Smith.
アオギリ科ピンポンノキ属の高木。
タネは真黒らしい。


パヴォニア・グレドヒリイ
[パヴォニア・グレドヒリイ]
学名:Pavonia gleghillii
アオイ科パヴォニア属の非耐寒性の常緑低木


レディー・マーガレット
[パッシフローラ・レディー・マーガレット]
学名:Passifloraceae Passiflora
トケイソウ科トケイソウ属 非耐寒性常緑低木


ラフレシア
[ラフレシア(Rafflesia)]
ラフレシア科 ラフレシア属の全寄生植物。
花と蕾を樹脂で固めたものがミニミュージアムに展示してあります。


サイカク(犀角)
[サイカク(犀角)]
学名:Stapelia hirsuta L. (スタペリア・ ヒルスタ)
ガガイモ科スタペリア属
南アフリカ原産

なんだか植物の悪役って感じの容貌ですね。


サイカク(犀角)
[サイカク(犀角)]
花にはすごい悪臭があり、銀蝿が群がっていました。
蝿はこの花に産卵するらしい。
見た目はヒトデみたいですな。
それにしても臭い・・・


天司丸
[天司丸]
学名:Coryphantha bumamma
やはりサボテンの花は光沢があって綺麗ですねぇ。


山野草コーナー1
[日本の山野草コーナー]
真面目な展示物かと思いきや・・・


山野草コーナー2
雷鳥のぬいぐるみ置いてありました。
雷鳥、ナイス同化!!


クロユリ
[クロユリ(黒百合)]
学名:Fritillaria camtschatcensis
ユリ科バイモ属の高山植物


エーデルワイス
[エーデルワイス(Edelweiss)]
学名:Leontopodium alpinum Cass.
キク科の多年草
花言葉は「尊い思い出」「大切な思い出」「勇気」「忍耐」


ヒマラヤの青いケシ
[ヒマラヤの青いケシ]
学名:Meconopsis grandis Prain(メコノプシス・グランディス)
一年を通していつでも花を見ることができるのが“咲くやこの花館”らしい。


ザンセツソウ
[ザンセツソウ(残雪草)]
学名:Raoulia australis.
キク科ザンセツソウ属の多年草


ザンセツソウ
苔のようにカーペット状に広がるのが特徴。

グレビレア属
[グレビレア属]
花はしゃがまないと見えない場所にありました。


トックリキワタ
[トックリキワタ]
学名:Ceiba speciosa
スペイン語で"Palo borracho"(酔っぱらいの樹)と呼ばれる。
樹の幹が膨らんで、酔っぱらいの腹のように見えることに由来しているらしい。
「パンヤ」とはこの綿のことでぬいぐるみやクッションの詰め物に使う。


人孔蓋
花博記念公園鶴見緑地内のマンホールの蓋は
花博のキャラクター「花ずきんちゃん」柄です。



また是非来たいけれど、


今度来るときは誰かに迷惑をかけないように独りで来ようと思いました。


ワタクシとしては、植物園(特に最近は温室)散策は宝探しみたいでワクワクするし、


とても楽しいんだけれどなぁ。



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小石川植物園で春を満喫して来た。_⑤公開温室の植物

温室
[東京大学大学院理学系研究科付属植物園(小石川植物園)温室]

オオミトベラ
[オオミトベラ(大実海桐花)]
学名:Pittosporum chichijimense
絶滅危惧ⅠA類
小笠原固有種


paphiopedilum
[パフィオペディルム・ハリシアヌム]
学名:paphiopedilum "Harrisianum"
パフィオペディルム属


Tainia hongkongensis
[タイニア・ホンコンゲンシス]
学名:Tainia hongkongensis
ラン科ヒメトケンラン属


Vanda tricolor var sua
[Vanda tricolor var sua]
枯れているのかとも思える花の色合い。


Vanda tricolor var sua
でも、よく見ると蕊がハート模様

[Vanda tricolor var sua]


Saurauia pendula Blume
[オクナ・セルラタ]
学名:Ochna serrulata


Saurauia pendula Blume
[オクナ・セルラタ]
Ochna serrulata
ミッキーマウスの顔のように見えることから、ミッキーマウスツリーと呼ばれる。


ナガエアサヒラン
[ナガエアサヒラン]
学名:Laelia superbiens
ラン科デンドロビウム属


ナガエアサヒラン
花の形状がちょっと分かり難い。

ナガエアサヒラン
[ナガエアサヒラン]
異名:レリア・スーパービエンス


キンギンソウ
[キンギンソウ(金銀草)]
ラン科シュスラン属の多年草
屋久島から沖縄、小笠原諸島に分布


Dendrobium anceps
[デンドロビウム・アンケプス]
俗称:Dendrobium anceps

ぱっと見だと花が咲いているようには見えませんが


Dendrobium anceps
ちゃんと小さな蘭が付いています。

[デンドロビウム・アンケプス]
学名:Ditulima anceps Raf.


Dendrobium anceps
面白い場所から花芽が出るんですねぇ。

[デンドロビウム・アンケプス]
Dendrobium anceps


オガサワラクチナシ
[オガサワラクチナシ]
Gardenia boninensis
小笠原諸島 にだけ分布する固有種。
「絶滅危惧II類」に指定されている。


Dendrobium CV.Aoyama
[デンドロビウム・アオヤマ]
Dendrobium CV.Aoyama


アマナラン
[アマナラン(甘菜蘭)]
学名:Bletilla formosana


Cattleya labiata Lindl.
[カトレア・ラビアタ]
Cattleya labiata Lindl.
ブラジルで発見された洋ラン


ツバキカズラ
[ツバキカズラ]
Lapageria rosea Lapageria
ユリ科ツバキカズラ属の常緑蔓性多年草。
前回は6月に観たけれど今回は枯れ落ちている花弁が多かった。


Dendrobium kingianum
[デンドロビウム・キンギアナム]
Dendrobium kingianum
セッコク属のラン科植物
ウチに居る子と同じです。


蘭
(名前が分からなかった)

鉛筆石斛
[エンピツセッコク(鉛筆石斛)]
学名:Dendrobium teretifolium
岩の上や大木に着生する着生植物


ウサギゴケ
[ウサギゴケ]
学名:Utricularia sandersonii
南アフリカ共和国の固有種(ニュージーランドでは侵略種)
花がウサギの顔に見えるのが名前の由来。


レースソウ
[レースソウ]
学名:Aponogeton madagascariensis
原産国はマダガスカル
清浄な水を好み、育成はやや難しい。




実はワタクシが小石川植物園内で最も好きな場所が温室。



貴重な植物がギッシリ置いてあって、



まるで骨董店で掘り出し物を探すかのようなワクワク感が毎度あります。



小さい植物に小さな花が咲いていたりするのを見ると、



ワクワク感から、発見した達成感を得たりもして。



皆さんここに入って来ても、見るものが無くて面白くなさそうに出て行かれますが、



じっくり見たら、かなり面白い世界ですから!!!



と、声を大にして言わないのは、



いつ行っても独占できるこの空間が気に入っているから。



人が多い場所は、苦手なもんで。



願わくば、一番初めの写真にある大温室に入って、



あのヒスイカズラを生で観てみたい。






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sava!プロフィール

sava

昭和生まれの大阪育ち。数十年前から母の実家の神楽坂エリアに生息。食,日本酒,旅,富山県,文化財(建築物),読書等を好み、当ブログではそれらにオマケ情報も加味しています。それなりの年齢になり、老眼とか更年期とか諸々の不具合も出て参りました。そんな多様な話をチマチマと記す日々です。
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