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興味あるものを 興味ある人に。

私は諦めを敵とする。 私の日々の努力は実にこの諦めと闘うことである。 (北条民雄)

清水五条駅

京都府京都市『こーひぃ 七面堂』は地元マダムが集う場所。

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洛東遺芳館をじっくりと見学したあと、喉が渇いたのでカフェに入ることにしました。

すぐ裏手に評判の良さそうなカフェがあるので向かったところ、

ご高齢の地元マダムたちが話に花を咲かせていました。

「お邪魔していいですか?」

とお伺いを立てたところ快諾していただいたので、

お店に入ってカウンター席に陣取る。

「飲み物しかないのよ」とオーナーに言われてメニューを見たら

激安価格に仰け反りました。

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アイスコーヒー 300円(税込)!

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「これでも食べて」と言って出されたお菓子は青森のものでした。
だれかのお土産なのかな?(笑)

アイスコーヒー一杯分の滞在時間でしたが、

涼めたし喉の渇きも癒せたしで大変助かりました。

ここは外国人観光客があまり来ないのではないかしら?




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【こーひぃ 七面堂】

京都府京都市東山区豊浦町336
営業時間 10:30~17:00
定休日:日曜ほか?
※現金のみ


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京都府京都市『洛東遺芳館』の保存状態が良好な展示品が一見の価値ありまくり。

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『洛東遺芳館』は、京の豪商・柏原家(柏屋)に伝わる美術品を展示する私設美術館。

前回時間が無くて見学できなかったのですが、今回は中に入ることが叶いました。

柏原家の先祖は加藤清正公の家臣だった人物だそうです。

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江戸期の寛永年間(1645)初代三右衛門が当所に居を構えたといわれており、はじめ京小間物・扇子等を商い、徐々に商種商域を拡げ、木綿・漆器・紙の店を江戸に持ったいわゆる江戸店持京商人となり、今日も東京・大阪で盛業中であります。
展示品のすべては、柏原家の江戸時代からの伝承品で、婚礼調度・絵画・浮世絵・工芸品・古書古文書等で、これ等を順次展示しております。 また、現在の建物も幾多の大小火難を逃れ、数百年来の商家の体裁を保っている京都でも数少ないものであります。

入館料は破格の300円。

こんなに安くて良いのかと訊き返したくなるほど展示内容は上質です。

この日は、NHK大河ドラマで人気の蔦重に因んだ展示品でした。

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令和七年秋季展「続・蔦屋重三郎と浮世絵展」
10月1日(水)~11月3日(月) ※10月13日と11月3日を除く月曜は休館

春季展の続編として、蔦屋重三郎が出版した喜多川歌麿・北尾政演(山東京伝)・葛飾北斎の絵本や京伝の洒落本などを中心に約五十点を展示。春季展とは展示作品を大幅に入れ替えて、鳥居清長・菊川英山・溪斎英泉・歌川国貞などの版画を加え、江戸時代後期の浮世絵美人画の変遷にも焦点を当てました。

館内は撮影OK。そういう点も太っ腹です。

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火災に遭わなかった邸宅はほぼ当時の姿のまま残っています。

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外にある窯。
ここで仕事をする女中さんは冬は寒かっただろうなぁ。

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まずは右手の建物で美術品を見学します。(入口は背中側)

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保存状態がかなり良い浮世絵が並んでいます。
虫食いもほぼ無し。

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ちなみにここは二階の展示品です。

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かなり保存状態の良い未使用の貝合わせのお道具も展示してありました。

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美術品が展示してある建物を出て、母屋に向かいます。
これはトロッコみたいなものかしら?

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石塔に彫られた絵がオールに見える。

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母屋の玄関。

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武家屋敷然とした重厚な玄関ですね。

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大岡春ト(おおおかしゅんぽく)「唐子図」。
宝暦13年(1763年)の作品。
大岡春トは、江戸時代中期大阪を代表する狩野派の画家。

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道具類の保存状態がかなり良いと感じました。

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玄関側から外を眺める。

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先ずあるのは応接間。
ソファーを置いても違和感がないのは天井が高いからかしら。

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応接間に掛かっていた絵。
「祥邨叟(しょうそんそう)」の文字がテーブルの上の紙に書いてありました。
小原古邨(おはらこそん)が「祥邨」名義で発表した作品。
古邨は花鳥画の名手として知られ、特に海外で高く評価されたそうです。

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奥の和室から見た庭。
蚊取り線香のCMが作れそう。

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同室の隅に置いてある火鉢。
こうして見ると雨戸が新しく改修されているようですね。

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様々な場所の襖の引手。かなり凝っています。

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左の奥が仏間。大変豪華な造りです。

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右側にかなり豪華な仏壇があります。

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この部屋から見た庭。

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ここだけでなく、お茶が点てられる部屋が複数ありました。

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この部屋は女性のご隠居さんのものだろうか?

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庭を囲むように建っているところが面白い。

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使われている磨き丸太や竹などの材料が豪華な部屋。

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母屋側から道路を眺める。


良いものを見過ぎると感覚が麻痺して来ますね。

普段だったらこんな立派な建物を見るとテンションが上がるのですが、

浮世絵で振り切れてしまったあとだったため、

「まあ、そうだよねー」的な温度になってしまいました。

記憶に残ったのは応接間の小原古邨(おはらこそん)の絵。

他の絵も見てみたいと思ったので、持っている美術館があるか探すつもりです。

ちなみに柏原家の東京での商いの場所(本社ビル)は、

いつもよく行く榮太樓總本鋪の隣でした。

あの漆器店は相当な老舗だったんだ…。

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柏原家の現在の商い



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【洛東遺芳館(らくとういほうかん)】

京都府京都市東山区問屋町通五条下ル3丁目西橘町472
開館時間 10:00~16:00(最終受付15:45)
休館日:月曜(祝日は開館)
入館料:一般300円
https://www.kuroeya.com/05rakutou/index.html


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京都府京都市『真田紐師 江南』で真田紐に関する話を三つほど教えて貰う。

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前回訪問時の印象がかなり良かったこと、その後のやり取りでも好印象だったこと、

購入した品がかなり良かったことで、『真田紐師 江南』さんの大ファンになっております。

複数の人にオススメしており、継続してオススメしたくて仕方が無いため、

京都での宿主である友人と一緒にお店に向かいました。

今日は御主人が店番のようです。

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先ずはパパっとストラップを選択。

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短いのも良いなと暫し迷う。

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めがね紐も良い感じ。

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めがねホルダーもあります。

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シンプルですがコースターもあります。

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重い荷物も大丈夫という感じの紐もあります。これ良いなぁ。

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腰紐。

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昔の真田紐の見本も展示してあります。

今回は博物館に来たのかと思うほど御主人がいろいろと説明してくださいました。

紐の秘密も訊くことができましたし、茶道の流派や陶芸家の紐見本なども見せて頂きました。

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紐の色が一色ということにも意味があることを知る。

とても幸運だったのは、茶器が入った古そうな桐箱を持参された方が居て

とある流派の方だったため特別な棚からその流派の紐を取り出し、

ご主人が桐箱に紐掛けするのを見られたこと。

全ての流派の紐掛けが即座にできるんだと感心しつつ、

息を止めて見入ってしまいました。

本当にすごいです。

今まで桐箱に紐が掛かっていても注目したことはありませんが、

今後はその点にかなり注目してしまいそうです。

面白かった。

今回は三つの商品を購入しました。

購入して直ぐに使い始めているため、写真は撮っていませんが、

スマホストラップ2種と、気になっていたコートホルダーを購入しました。

購入品を見て「私も買いたいな」と言ってくれた人が居たことを含め

とても満足しております。

いつかはここで自分の紐をつくって貰いたいなぁ。

って、桐箱に入れるようなものを作ったことも

今後作ることも無いんですけどね。


前回の記事


【真田紐師 江南(さなだひもし えなみ)】
京都府京都市東山区上人町430番地 問屋町通り
営業時間 10:00~17:00
定休日:水曜
※Suicaやau PAYなどの各種電子マネーが使えます
https://www.instagram.com/sanadahimoshi_enami


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京都府京都市『真田紐師 江南』の商品がツボ過ぎて時間を忘れる。

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清水五条駅からすぐのところにある『真田紐師 江南』。

初日の予定に入れていましたが下鴨神社で時間を取り過ぎて来れず。

日を改めて本日やって参りました。

自転車で。

生糸の染めからはじまる真田紐の製作を一貫して手がける真田紐の専門店。
戦国時代の末期に伊賀から京都に移り住んだ初代より続き、現在の和田伊三男さんで十五代目となります。茶人にとっては木箱の箱紐として親しみの深い真田紐には、伸びにくく丈夫という特性があり、戦国時代に真田幸村の父・昌幸が、甲冑の手首足首に巻いて武勲をあげたことから、この名で呼ばれるようになったと伝えられます。そののち、利休によって普及された茶道の桐箱に真田紐を使うことが考案されました。しかし、正しい掛け方、結び方はわかっていても、紐の柄や色にまで深い意味が込められたものがあることをご存知の人は多くないのでは。茶道の真田紐は『御約束紐』とも呼ばれ、実は各流派や家ごとに決められています。和田さんの言葉を借りて現代風に言えば、紐の柄はID、結び方はパスワード。これをもって箱との合わせ方から中身の真贋が一目でわかったりもするそうです。このほか、仏具、伝統芸能など、さまざまな場で桐箱とともに使い継がれてきた真田紐は、箱の選択から仕覆の扱い、紐の掛け方、結び方など、中に入れるものによって異なるルールがありました。代々の伝統を受け継ぎ、その「しつらえ」についても精通している和田さんにとって、正しい知識を伝授するのも大切な仕事のひとつです。

出典:https://chanoyumap.jp/advertiser/enami/


近くで火事があったようで複数台の消防車がサイレンを響かせて走っており、

そのタイミングで訪れたため周辺の人々が表に出て様子を伺っていました。

どこで火事があったんだろう? 大丈夫だったのかな?

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入口から既に商品が並んでいます。

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真田紐をつくる道具が展示してありました。

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真田紐の無限の可能性を感じる空間です。

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帯留めにもできるんですね。

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各種ストラップだけでなくコースターもあります。

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アイテムが多い上に紐の色も豊富なので選択に時間が掛かります。

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アクセサリー類もありました。

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ヘアアクセサリーまである。

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先ずは携帯用のストラップを選び

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リュックに使うチェストストラップと髪留めも購入しました。

すっごく楽しいお店でした。

掘り出し物がありそうでワクワクします。

携帯用のストラップは丈夫で軽くてとても良いので

次回は替えを買おうと心に決めました。

ナフキン留めも良いかもしれない。

個人的にはスマホストラップがオススメ。

お店の向かいは「半兵衛麸本店」。その隣が「お辨當箱博物館」。

分かり易い目印があるので迷わないんじゃないかな。

京都散策の際に真田紐を調達するのはいかがでしょう?


真田紐と『真田紐師 江南』についての話



真田紐についてはこちらの説明が分かり易いかも




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後日、金具が一部外れたため修理を依頼。

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袋を止めるマステを東京風のものにして送ったら(上)
修理されたものには京都風のマステが貼られていました(下)。
なんか嬉しい。

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修理されて戻ってきたもの。

品物の状態によっては修理して貰える可能性があると知れたので、

真田紐は今後ここでのみ調達しようと思っています。

ネックストラップがかなり気に入ったので、

汚れたときのためにもう一つ(別の柄を)買いに行こうかな。


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【真田紐師 江南(さなだひもし えなみ)】

京都府京都市東山区上人町430番地 問屋町通り
営業時間 10:00~17:00
定休日:水曜
※Suicaやau PAYなどの各種電子マネーが使えます
https://www.instagram.com/sanadahimoshi_enami


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sava!プロフィール

sava

昭和生まれの大阪育ち・新宿区在住。食,日本酒,旅,文化財(建築物),読書等を好み、当ブログではそれらにオマケ情報も加味。それなりの年齢になり、加齢・老眼・更年期などと付き合う日々。そんな話をチマチマと記しております。
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