海
東京から近くにある綺麗な海で石拾いがしたい!
という欲求のもと、横須賀市までやって来ました。
逗子駅からバスで25分ほど下り、着いたのは立石。
柔らかな日差しと、爽やかな風と、穏やかな波の音が大変心地良いです。
海の青が濃い気がする。
分かり難いのですが、この沿道左手から海岸に下ります。
(建物側の法面に沿って階段があります)
写真の正面が立石。
高さ12m、周囲約30mの岩の呼び名です。
曇っているので分かり難いのですが実は富士山が見えます。
微かに山頂が見えております。
「梵天の鼻」と呼ばれる海ら突き出た場所からの眺めも絶景です。
擬木の欄干に置かれた貝殻。
誰かのお眼鏡に叶った貝殻ってことで興味深い。
海側の岩の上では磯遊びをしている子供たちや釣り人が居ます。
左手に富士山が見える(この写真では見えない)ということは
薄っすらと見える山の方角は小田原なんでしょうね。
AIによると、立石海岸の土質は安山岩質凝灰岩や苦鉄質凝灰岩、立石凝灰岩などだそうです。
海の水が綺麗。
海岸には割と細かく削られた石や貝が広がっています。
サザエの蓋が一番目立っていた気がする。
中央の骨のようなものをひっくり返すと…
こちらもサザエの蓋だったんじゃないかと思われます。
周囲の石に磨かれてツルツルになっていました。
何か見つかるんじゃないかと思わせられる様々な石(小粒)。
波に洗われている石は特に綺麗に見えます。
今回拾ったのはこんな感じ。小さい石ばかりです。
並び変えてみた。
模様が面白くて見入ってしまう石。
拾った中ではこれが一番大きいのですが大きさは2cmほどです。
玉髄入りの瑪瑙?
礫岩(れきがん)だと思う。
こちらは玉髄(ぎょくずい,カルセドニー)かな。
シーグラスもありました。拾い集めればアクセサリーになりそう。
気に入ったのはこちらの緑の石。
ネフライト、じゃないよね?
プリンが入っていたグラスに入れ、水を入れて愛でております。
立石は葉山層群の最上部にあたるそうです。
石についての学びはこれからですが、奥が深いなと感じています。
日本は狭いのに地質が多様なので、石も多様。
その土地のことが分かる(気になる)のでワクワクします。
知識を蓄えていずれは糸魚川を再訪したいなぁ。
【立石海岸(たていしかいがん)】
神奈川県横須賀市秋谷3-5
JR逗子駅から長井方面行バス「長井行」「市民病院行」他(約25分)
「立石」バス停下車
※近くにコンビニなどはありませんので飲み物は必携
本日は、昨日行こうと思っていたところに居りました。
めっちゃ気合を入れて起床し、早朝から行動したのに
JR常磐線で乗用車が踏切から線路内に進入して横転する事故があり
目的地に辿り着けそうにもなくなる。
経路検索には任せられず、迂回して水戸線を利用することにしました。
ゆえに、目的地に着くまでに5時間ぐらい掛かった気がする。
何が何でも辿り着いてやるという謎の気合と共に電車に揺られておりました。
さて、今日の目的地は太平洋側の海です。
昨日とはうって変わって快晴で、真っ青な景色が目の奥を染めそうでした。
良い色だ。
雲一つない空は爽やかな青さで、緑の木々が美しく見えました。
人がそれほど多くないところも善き哉。
あまり飲食店などがないエリアなので、
一時間ほど海で波の音を聴いていました。
初めてこのエリアに来ましたが何もないところが逆に良かった。
いつも通り、後ほど過去に向かってアップする予定ですが、
さて本日ワタクシは何処に居たでしょうか?
こちらの写真がヒントになるかも?
今回の旅の目的は阿字ヶ浦にある神社に行くことでしたが、
すぐ目の前が海なのでビーチコーミングをすることにしました。
小田原の海岸でド短時間でした石拾いの楽しさが忘れられなくて。
意気込んで海に向かったものの、阿字ヶ浦海岸は砂浜でした。
しかも、結構綺麗な砂浜でした。
今回初めて知ったのですが、ここは養浜(ようひん)されているそうです。
つまりは開発され、定期的に整備されている砂浜なんですね。
ゴミもほぼ見当たらないのでかなり手入れされているっぽい。
ところどころに貝殻や小さな石は落ちています。
それほど古くなさそうな護岸にプレートを発見しました。
東日本大震災で既設の護岸が崩壊と沈下をしたそうです。
護岸の向こうにある消波ブロックはかなり砂に潜っていました。
国土交通省:阿字ヶ浦海岸侵食対策事業(PDF)
さて、こんな綺麗な砂浜ですが、全く石がないわけではないため、
石が見られる場所で重点的に探すことにしました。
左側に見えるのは常陸那珂火力発電所もある茨城港。
砂というよりは石の粒という感じ。
不思議な穴の開いた石を発見。
先に別の箇所で無数の穴が空いた石を発見して撮っておりました。
これは穿孔貝 (せんこうがい) と呼ばれる貝が空けたものらしい。
全く石が無い訳ではないようです。
今回は拾った石はこんな感じ。
明らかに海に降りる場所を間違えましたね。
後から調べたところ、石が沢山転がっているのは
磯崎海岸(茨城県ひたちなか市磯崎町)だったようです。
次回はそちらに行ってみようと思う。
ビーチコーミングはできなかったけれど、
波の音が心地よくて結構長い間ここに居ました。
さて、拾ったものを洗ったので、一部を貼ってみます。
部分的に玉髄のような?
これは玉髄ではないかと。
どこにでもありそうな石ですが、
茶色い部分は鉄分が含まれているのかなと想像しております。
内側がピンク色の貝の欠片。(めちゃくちゃピンク色です)
これは何の貝の欠片なんだろう?
今回一番気になった石がこちら。瑪瑙かな?
いろんな色が入っていて見ていて飽きません。
ブラックライトを当てるとこんな感じ。
石って奥が深いと感じます。
とりあえず図鑑をDLしたので、いろいろと調べて学ぼうと思っています。
久々に地質標本館に行ってみようかしら。
【阿字ヶ浦海水浴場(阿字ヶ浦海岸)】
茨城県ひたちなか市阿字ヶ浦町
高台にあるため太平洋を眺望できます。
あまり飲食店の無い阿字ヶ浦界隈。
そんなエリアに観光客的にはとても貴重なカフェが「ほしいも神社」にあります。
「ほしいも神社」は、ひたちなか市特産の干し芋(の神様※)をまつった神社で、
堀出(ほりで)神社の一角に2019年に建立されました。
※主祭神として宇迦之御魂神が祀られています
今では立派な観光スポットになっています。
「堀出神社」の名称は掘ったら神体が出土したという逸話に因んでいるそうです。
種類はそれほど多くはないのですが
自販機もあまり見当たらないエリアでは大変ありがたい存在です。
こちらは「ほしいも神社」の御朱印らしい。
メニューはこんな感じ。
ショップカードの100円引きを適用して貰って計800円(税込)でした。
一日20食限定の自家製スイートポテトは300円。
サツマイモの葉はハート形ってことで記念撮影をする人が複数居ました。
日本で一番写真に撮られている芋の葉かもしれん。
何事も「見せ方」なんだなぁと感じました。
茨城と言えばコキアのイメージ。
色づいております。
カフェの隣で干し芋を売っていたので覗いてみました。
そして3個1,000円の干し芋を購入。こちらは現金のみ。
冷蔵庫に入れたり冷凍庫に入れて保管すると長持ちするそうです。
阿字ケ浦町は明治28年(1895年)に照沼勘太郎が干し芋の製造に成功した地で、
茨城県における干し芋発祥の地なんだとか。
ここに来る道中の畑でサツマイモが転がっているのをたくさん見たので
同神社近くの「芋工房 周三」で入手しようと思って向かったのですが、
これから干し芋を作るので、販売は12月からだと教えて貰いました。
つまり、新鮮な(?)干し芋が欲しかったら12月に買うべきなんですね。
ひとつ勉強になりました。
小さな観光スポットですが、旅人にはちょっとしたオアシスでした。
夏は暑そう、冬は寒そうではありますが、良いところです。
【cafe kuil(カフェ クイル)】
茨城県ひたちなか市阿字ケ浦町172-2 ほしいも神社内
営業時間 11:00~15:30
定休日:不定
※Suicaやau PAYなどの各種電子マネーが使えます
本日は交通費片道1,500円ちょいのエリアに居りました。
生憎のお天気で、しかも寒い。
長袖を2枚着ていましたがちょっと寒かったです。
JRの電車内で冷房が入っているのかと疑っていたほどに。
本日の目的はカフェになっている建物を見ること。
予約していた時間よりもかなり早く伺い、
予約をキャンセルしつつ見学&飲食させて頂きました。
そして思いました。
昭和後期から平成に建てられた建物が文化財になるのって
どういうものが該当するんだろうか? と。
資材の寿命を考えると間違いなく注文住宅でしょうけれど、
どの点に価値が付くんだろう?
その時代の建物が文化財になる頃にワタクシはこの世に居ないけれど
ちょっと気になります。
無人販売コーナーを発見。
みかんが気になったのですが、
動くものが居たのでそれが居なさそうなものを選択しました。
みんな同じ色だけれど種類が異なります。
レモン、かぼす、ゆず 各200円でした。
小銭が無かったのでこの選択になりました。
ぼちぼち、みかんの気配が出てきているんですね。
早生ですが。
ことしの成りはどうなんだろう?
味が分からないので箱買いは止めておこうと思っています。
さて話は戻り、
本日ワタクシは何処に居たでしょう?
金曜日のアップも残っているのに、今日も写真を沢山撮ってしまいました。
追々アップしていく予定ですが、今日はもう寝ちゃうかもなぁ。
今日は小田原に居りました。
「秋の乗り放題パス」の最終日なので使い切ってしまおうと思って。
金曜日に遠出をしたので、今日は隣県の小田原市にちゃちゃっと向かうことにしました。
生憎の曇天、時々小雨、のち仄かに晴れ。
そんな天気でした。
小田原には「海へと続くトンネル」というものがございまして、
近くに来たついでに行ってみることに。
それほど長くはないトンネルを抜けると、曇天の下に海が広がっていました。
晴れていたらさぞかしとは思うものの、紫外線も増すだろうとも思え。
かもめがとんだ。
足元の石を見て、プチ トレジャーハントの気分を味わう。
なんか良い石ないかしら。
見つけたのはこんな石。ツルツルです。
左は花崗岩でいいのかな?
ド短時間で石拾いして選んだのがこの2種類。
石拾いに目覚めてしまいそうです。
ってか、目覚めてしまったと言っていいかも。
だって電子媒体の石図鑑をセール価格でDLしちゃいましたし。
もともと鉱物好きなので、再びのマイブームと言えるかもしれない。
そんなに寒くならないうちに関東のどこぞの海岸で石拾いしたいと思います。
【海へと続くトンネル】
神奈川県小田原市本町3-16
神奈川県小田原市本町3-16
本日は快晴。
程よい気候で大変過ごし易い一日でした。
っつーか、ちょっぴり暑かったかもしれん。
さて今日は食べたいものがございまして、
渋谷からサクッと約30kmほどの海側に行っておりました。
晴天日に海は映えますねぇ。
海の色はかなり汚かったのですが(落ちたくないと思うほどに)
写真では綺麗な青に撮れております。
ちなみにこのエリアの土地勘が皆無なもんで、
昨晩見た地図の記憶を頼りに歩いて居りました。
ゆえに点でしかこのエリアが分かって居りません。
昔からなんか苦手なエリアなんですよねぇ。
疲労度が半端ないっつーか。
案の定、帰宅後に3時間ほど爆睡しました。
船の内部も観たかったけれど、今日はスルー。
タワーに上るのはどうだろう?
と、横浜市民の真黒田さんに訊いたら
「行く価値ない」と一蹴されたのでこちらもスルー。
ちなみに手前の公園ではバラが見頃でした。
バラ以外の花もある。
ところで、あれは何なんですかね?
大型客船の形をした大型施設?
では後ほど改めて今日の目的地について記したいと思います。
平成25年6月に富士山世界文化遺産の構成資産に登録された「三保松原」。
約7kmの海岸に約3万本の松が生い茂る、三保半島にある景勝地です。
日本三大松原(三保の松原、虹の松原、気比の松原)の一つであり、
日本新三景(大沼、三保の松原、耶馬溪)の一つでもあり、
駿河湾を挟んで望む富士山が有名なパワースポットでもあります。
前回静岡を歩いた際、10月から2月の間が富士山が美しく見える時期だと聞いたもんで、
本日、東京駅からバスで三保松原まで行って参りました。
ちなみに「三保松原」と「三保の松原」という二つの表記がありますが、
登録は「三保松原」になっているようです。
皆さん砂浜を歩くため、
松林内にある道ではほとんど人に会いませんでした。
結構な距離を歩いた気がするのですが、灯台は見逃しました。
スタート地点付近からチラリと見える富士山。
綺麗に富士山が見えるスポットを探して、
結構な距離を歩いた気がするのですが、灯台は見逃しました。
スタート地点付近からチラリと見える富士山。
綺麗に富士山が見えるスポットを探して、
砂浜を黙々と歩き続けます。
かなり広い砂浜。
快晴だったため、海の色も綺麗に見えました。
砂浜をかなり歩いて人があまり居ないスポットまで来ました。
富士山もわりと綺麗に見えてます。
トドの群れのように見える波消しブロック。
海岸線は波消しブロックだらけです。
せっかくの松林なのに、
富士山と両方がカメラに収まるスポットをなかなか探せませんでした。
松林を気にしなければ富士山は余裕で撮れるんですけどね。
かなり広い砂浜。
快晴だったため、海の色も綺麗に見えました。
砂浜をかなり歩いて人があまり居ないスポットまで来ました。
富士山もわりと綺麗に見えてます。
トドの群れのように見える波消しブロック。
海岸線は波消しブロックだらけです。
せっかくの松林なのに、
富士山と両方がカメラに収まるスポットをなかなか探せませんでした。
松林を気にしなければ富士山は余裕で撮れるんですけどね。
三保松原の一角には、天女伝説で知られる羽衣の松があります。
この松は御穂神社のご神体で、
祭神の三穂津彦命(大国主命)・三穂津姫命が降臨する際の依り代とされています。
羽衣伝説の舞台はこんなところだったんですね。
天女が舞い降りて羽衣をかけたとされる樹ですが、
羽衣を掛けるには育ち過ぎている松。
コレジャナイ感がハンパない。
厳重に囲われております。
三代目に代替わりしてました。
厳重に囲われております。
三代目に代替わりしてました。
数々の和歌や浮世絵に表されてきた三保松原。
現地に行くまでは浮世絵のイメージを持っていたワタクシ。
海岸の浸食が進み、松枯れも進行しており、
手を加え続けなければ危機的状況にあるようです。
それゆえか、意外とイメージしていた通りには見えないもんですね。
数年後にはどうなっているんでしょうね。
御穂神社と三保松原のから羽衣の松までを繋ぐ「神の道」。
【三保松原(みほのまつばら)】
富士山世界文化遺産構成資産登録
静岡県静岡市清水区三保
[しみずライナー号] 東京駅八重洲南口→世界遺産三保松原 片道:2,880円
[しずてつジャストライン] 三保松原入口→清水駅前 運賃:360円(乗車時間:24分)
こういう空を見ると、
君のぜんぜんぜんせから僕は~的な歌が頭に浮かぶ。
江の島に行って参りました。
前回上陸したのは二十数年前だった気が致しますが、記憶にございません。
十代最後ぐらいの歳だったんじゃないかなぁ。
先日、とある小説を読み、
その舞台が江の島だったもんで、久々に上陸したくなりました。
「弁天様のところに行きたいです」
と言い続けて同行の方を猛烈に歩かせてしまいました。
本日のワタクシの歩数は15,345歩。
同行の方は鎌倉在住なのでもっと歩数は少ないと思われます。
だから、ま、いっか。
さて、湘南モノレールで江の島駅に到着後、
人の流れに乗って江の島に向かいました。
結構観光客が居て賑わっている街なんですね。
しらす丼のお店ばかりってところと、
昭和時代によく見た貝殻の飾りを売るお店ばかりで面白いです。
暫く歩いたところで、乗船所を発見。
海から江の島に上陸するコースみたいで、こちらを利用致しました。
片道400円。
10分も乗っていないと思うのですが、
あっという間に岩屋に到着しました。
[岩屋]
復路もあるっぽい。
富士山が観たかったのですが、曇っていて見えませんでした。
ぶつぶつの岩を発見。
こっ、これは・・・
やっぱりフジツボでした。
ワタクシの知るフジツボの5倍ぐらいありそう。
傘の先でゲシゲシと破壊しまくりたい衝動が湧きおこりますな。
良いお天気過ぎて、水面の照り返しが眩しかったです。
サングラス必須かも。
上陸後は、階段を上りまくり、
奥津宮から中津宮経由で辺津宮に向かいます。
橋を渡ろうと、船を利用しようと、階段を上らなければならないのは変わらず。
[達磨山から見た戸田港と御浜岬]
本日は早朝から新幹線こだま利用で静岡県沼津市戸田というところに居りました。
ずーっと「戸田」を「とだ」と読むと思っていたのですが、
修善寺駅のバス案内所で、それが間違いだったってことが発覚。
まじかー。
「とだ」以外に読み方があっただなんてー。
初めて訪れた戸田は、静かで小さな港町でした。
修善寺駅から50分ほどかけてバスで山越えをして到達。
バス料金は片道1,000円でした。
左側の飛び出た緑の部分が御浜岬(みはまみさき)。
静岡県指定の天然記念物「御浜岬のイヌマキ群生地」です。
御浜岬の先に立つと、綺麗に富士山が見えるらしい。
炎天で気力が持てず、行くのを断念しました。
何かしらの海鳥が居ました。
服のまま飛び込んで泳ぎたくなるほど海が綺麗。
戸田港の水深は比較的深いらしい。
とにかく、海が透明度が高くて綺麗。
炎天下でなければ、岸壁に座って眺め続けて居たかったほどです。
河口付近の水面は緑に見える。
この戸田港は、駿河湾の深い海底谷に隣接しているため、
深海魚やタカアシガニが多数水揚げされるんだそうです。
あまりにも暑かったのと、バスの時刻にリミットがあったのと、
天婦羅を食べる気分ではなく、とにかく水分が欲しかったもんで、
戸田港で食事はせずに移動致しました。
修善寺駅前には蕎麦店しか見当たらなかったし、
三島駅はよくワカランしで、熱海駅で下車するも、
本日は花火の日らしくて、大混雑。
熱海駅は改修中みたいです。
ってか、最近の熱海は混み過ぎですよねぇ。
再び人気スポットになっているみたいです。
結局、何も食べずに帰宅致しました。
水分だけで胃が膨れていた気もする。
東海圏ではSuicaが使えない都合上、三島から熱海駅までの切符を購入。
ゆえに一旦、熱海駅で改札を出ました。
どこもかしこも人だらけなれど、せっかく降りたもんで干物だけはゲット。
干物って3~4日ぐらいしか保たないもんなんですね。
今の旬とオススメを訊いてから購入。
帰宅後、鯵を焼いてみましたが、べらぼうに美味しかったです。
ちなみに、三島駅では下の商品を購入しました。
[冷やしあべ川もち 216円/袋(税込)]
静岡県名物の安倍川餅を冷やして食べるタイプっぽい。
※クマの顔が文字になってます
なかなかお土産になるようなものがなく、結局はお土産自体を断念しました。
まあ、そんなこともある。
さて、「戸田」のヨミですが、
答えは、
でした。
読めねぇぇぇぇ~。
切り取り方によっては外国の町並みにも見える通り。
意外に誰も信じていないらしいのですが、ワタクシは飛行機移動が苦手です。
誰に伝えても、“でも私は好き”という求めていない言葉が返ってきます。
この点からも、苦痛は他人には理解できないということが分かりますね。
そんなワタクシは今回の出張で、帰路に新幹線を選びました。
午前中ギリギリに乗って夕方に東京に着くという長距離移動感がハンパない手段。
正直、乗り物は得意ではないのですが、それでも飛行機よりはマシ。
ってことで、延泊し、午前中ギリギリの新幹線に乗るまでの間、町を散策致しました。
門司港はコンパクトなので、これで十分だという気がします。
[旧門司三井倶楽部]
※移築
和館は、富の象徴でもあった影盛(かげもり)が立派な屋根が特徴です。
ここで門司港名物の「焼きカレー」が海鮮入で1,350円~で食べられます。
アインシュタインが1922年(大正11年)に宿泊したとのことで、
2階の部屋が当時の状態で「アインシュタインメモリアルルーム」として展示されているそうです。
[旧大阪商船]
泊まったホテルの向かい側にあったので、最も頻繁に見た建物といえる。
一階で小規模なマルシェを開催していました。
主に布製小物類。
二階へ続く木製の階段。
カッコイイ。
[北九州市旧門司税関]
歴史的建造物を復元した建築物。
[国際友好記念図書館]
ロシア帝国が大連に1902年に建設した東清鉄道汽船会社事務所の複製建築物。
北九州市と中国・大連市の友好都市締結15周年を記念して整備された。
どこぞのテーマパークにありそうな凝った建物ですね。
門司港駅を見学したいなと思って行ったものの、
9時過ぎなのに開いていないという・・・。
この辺りの人は時間に対してゆとりがあるのかも。
致し方なく、周囲をぐるりと回ってみる。
養生から露出している部分もあり、ちょっとしたチラリズムか。
足場に覆われた向こう側をチラ見して、その他の部分を妄想してみたり。
[九州鉄道記念館]
入館料が300円かかるので外観見学のみにて。
同館の屋内展示施設っぽい。
煉瓦の外壁が意匠性に富んでいてカッコイイのです。
色違いの煉瓦で模様を造っているのですな。
[三宜楼(さんきろう)]
昭和初期を代表する料亭建築且つ、福岡県に残る希少な木造三階建て大規模建造物。
中が無料で見学できるらしいのですが、10時からだったので断念しました。
[マリーゴールド門司港迎賓館]
1950年に竣工された結婚式場だそうです。
レストランもあるみたい。
右下は「ブルーウイングもじ」という跳ね橋。
奥が関門橋。
[レトロ横丁・栄町銀天街]
三ブロックほど商店街が続いています。
この通りにあるパン屋さんのコルネは先までクリームが詰まっていて美味でした。
[手作りケーキとカレーの店 ドルチェ]
ここで「焼きカレー」を食べると850円。
[海峡プラザ]
“ちょっと昔の小洒落た土産物屋”感のあるお店が連なっています。
あるんじゃないかと思っていたら、やっぱりあった巌流島に類するTシャツ。
短い門司港滞在時間の中で最も楽しかったのはスーパーでした。
東京では見ないものや、懐に優しい価格帯にテンションがあがり、
ものすごく楽しかったです。
特に鶏肉類の安さに驚きました。
業務用スーパーかってぐらいの量だし。
総務省の家計調査によると、鶏肉の消費量は福岡県が全国一位なんだそうです。
以下も九州の県で占められております。
どおりで惣菜コーナーに鶏の唐揚メニューが多かったはずだわ。
まあ、そんなこんなで、最後の九州行きは、こんな内容で幕を閉じたのでした。
北陸新幹線が通るので大層綺麗に整備されたJR糸魚川駅。
以前来た時とは別世界でした。
糸魚川は新潟県最西端に位置する、フォッサマグナの西端です。
市内で良質な石灰岩が産出されることから、セメント製造工場が目立ちます。
JRの電車内から見える山が崩れているような印象を受けたので訊いてみたら、
石灰岩の採掘場なんだそうな。
石灰岩以外に有名なのが翡翠(ヒスイ)。
山からゴロゴロ海に流れ出るとかで、
海岸にはヒスイ採りをしている人が多く見られます。
でもここのヒスイは白いし、類似する石が多々あるので、
ヒスイをゲットするのはなかなか難しいんだそうな。
ってことで、下の写真を見て、ヒスイ探し類似体験をしてみてください。
無闇に写真を撮っただけなので、ヒスイがあるかは不明です。
まあ、本物を数多く見ないとヒスイなんて探せないわな。
しかし、宝探し感はハンパなくあるので、
この付近の海岸に行くことがあれば是非探検をすることをオススメします。
ちなみに川では採ってはいけないとか色々制約があるみたいなので、
詳しくは市のホームページなどで確認して下さい。
[唐津城]
佐賀県唐津市東城内8
大人 310円
豊臣秀吉の家臣である寺沢(志摩守)広高によって、
慶長7年(1602)から7年の歳月を費やして築城されたそうです。
北面は唐津湾に面するため、海城ともいわれています。
唐津城の別名は舞鶴城(まいづるじょう)。
由来は、満島山を中心に鶴が翼を広げたように見えることから。
現存する遺構としては石垣、堀のみで、残りは復元されたものです。
[西の浜]
夏は海水浴場になります。
砂浜がごっつい綺麗でした。
何度目かの唐津。
そして二度目の唐津城遠望です。
駅前で無料の自転車を借りて、ちょっと海まで走ってきました。
昨日とは違って今日は曇天。
時々日差しがあったりして、ある種、冬にしては良いお天気でした。
でも、ごっつい寒かった。
手袋必須って感じでした。
海だから風も強いし。
でも久々に砂浜を見ることが出来て、なんだかとても落ち着きました。
波も穏やかだったし。
でもいつかは、日本三大松原として有名な「虹の松原」を歩いてみたいなぁ。
sava!プロフィール
sava
もう一つのsava!ブログ
【Kategorie】
月別アーカイブ
ブロ友link
情報link
ぐるめlink
いろいろlink
人気ブログランキング
タグクラウド
- COVID-19
- GRANSTA
- NEWDAYS
- Starbucks
- Suicaペンギン
- おまけ
- お取り寄せ
- アンテナショップ
- エコバッグ
- カフェ
- クリアファイル
- クリスマスツリー
- テイクアウト
- パン
- プリン
- ホテル
- ランチ
- リラックマ
- 上野
- 中央区
- 丸の内
- 加齢
- 北陸
- 千代田区
- 台東区
- 台湾
- 和菓子
- 土産
- 埼玉県
- 定食
- 室町
- 富山市
- 富山県
- 山形県
- 建築物
- 文京区
- 文化財
- 新宿区
- 新橋
- 新潟県
- 日本橋
- 日本酒
- 更年期
- 東京駅
- 栃木県
- 栗
- 桜
- 洋菓子
- 港区
- 焼菓子
- 珈琲
- 神奈川県
- 神楽坂
- 神田
- 群馬県
- 花
- 苺
- 茨城県
- 茶
- 菓子
- 蔵
- 袋
- 重要文化財
- 野菜
- 銀座
- 長野県
- 限定
- 青春18きっぷ
- 静岡県
- 駅
【search】
読者登録
最新記事(画像付)
- 気になる法律。
- 銀座1丁目『おいしい山形プラザ』で旅の答え合わせをする。
- あまりもの食材で晩ごはん。
- 本日はこんなところに居りました。
- JR東日本管内の新幹線車内などで買える「Suicaのペンギン Attendant Series オリジナルグッズ」が可愛い。
- 米沢駅で発見したナイスな土産物。
- 山形県米沢市『新杵屋 本社工場直売店』の注文してから作ってくれる「牛肉どまん中」がご飯が固くなくて美味しい。
- 山形県米沢市『米澤佐藤畜産 駅前店』で米沢牛のいろんな部位を(母が)購入。
- 山形県米沢市『CAFE SORA。』でひとやすみして利用可能な最後のバスを逃す。
- 山形県米沢市『花角味噌醸造』の「つや姫」を使った甘酒が美味。
- 山形県米沢市『平山孫兵衛商店』は「うまいたれ」が有名な味噌・醬油を醸造する老舗店。
- 山形県米沢市『米沢牛黄木直営 レストラン 金剛閣』で米沢牛を食べまくる。
- 広告がウザいということで。
- 指がこわばる。特に左手親指。
- JAタウンから和歌山産の純梅肉エキスをお取り寄せ。
- 今日の晩御飯。
- 指定価格制度というもの。
- 悲鳴のようなもの。
- 今年のお餅。
- 母から早めの誕生日プレゼントを貰う。
- デパ地下の福袋2種。
- 『神楽坂銘茶 楽山』の初売りセール(?)に遭遇する。
15日間の人気記事
【comment】
オススメ記事
富山県『立山黒部アルペンルート』の室堂で雷鳥に接近遭遇して大興奮したのに周囲に誰も居なかった。
富山県富山市『富山ガラス工房』にて吹きガラス制作を体験してきた。
長野県上田市『ルヴァン 信州上田店』天然酵母と国産小麦を使った量り売りのパンがスゴイ。
長野県上田市@壱景。【写真多用】
新潟県新潟市『川辰仲』は古町花街の100年前の置屋が見られる貴重な建物です。
『つけるだけ 歩くだけでやせる魔法のパッド(足指パッドつき)』が気になるのでちょっと試してみることに。【追記アリ】
ワタクシが行って良かった&また行きたいと思うカフェ。【2017】
ワタクシが行って良かった&また行きたいと思うカフェ。【2016】
ワタクシが行って良かった&また行きたいと思うカフェ。【2015】
ワタクシが行って良かった&また行きたいと思うカフェ。【2014】
2012年に購入してとても重宝したもの。
2013年に購入してとても重宝したもの。
2014年に購入してとても重宝したもの。
2015年に購入してとても重宝したもの。
2016年に購入してとても重宝したもの。
2017年に購入してとても重宝したもの。
2019年に購入してとても重宝したもの。
2020年に購入してとても重宝したもの。
2021年に購入してとても重宝したもの。
茨城県北茨城市『天心遺跡』の被災後復元された六角堂がすごい。
料理が美味しそうな映画。
女子会デザートのバケツプリンが凄まじいデカさだった件。
コルネの食べ方は頭からか尻尾からか?
『牛乳パックシリコン蓋』をワタクシはこう使う。
アボカドカッターでアボカドを切るとこうなるのね。
思い込みを無くそう。
東京上空をヘリでクルージング。
通勤時防災用携行品リスト。
富山県富山市『富山ガラス工房』にて吹きガラス制作を体験してきた。
長野県上田市『ルヴァン 信州上田店』天然酵母と国産小麦を使った量り売りのパンがスゴイ。
長野県上田市@壱景。【写真多用】
新潟県新潟市『川辰仲』は古町花街の100年前の置屋が見られる貴重な建物です。
『つけるだけ 歩くだけでやせる魔法のパッド(足指パッドつき)』が気になるのでちょっと試してみることに。【追記アリ】
ワタクシが行って良かった&また行きたいと思うカフェ。【2017】
ワタクシが行って良かった&また行きたいと思うカフェ。【2016】
ワタクシが行って良かった&また行きたいと思うカフェ。【2015】
ワタクシが行って良かった&また行きたいと思うカフェ。【2014】
2012年に購入してとても重宝したもの。
2013年に購入してとても重宝したもの。
2014年に購入してとても重宝したもの。
2015年に購入してとても重宝したもの。
2016年に購入してとても重宝したもの。
2017年に購入してとても重宝したもの。
2019年に購入してとても重宝したもの。
2020年に購入してとても重宝したもの。
2021年に購入してとても重宝したもの。
茨城県北茨城市『天心遺跡』の被災後復元された六角堂がすごい。
料理が美味しそうな映画。
女子会デザートのバケツプリンが凄まじいデカさだった件。
コルネの食べ方は頭からか尻尾からか?
『牛乳パックシリコン蓋』をワタクシはこう使う。
アボカドカッターでアボカドを切るとこうなるのね。
思い込みを無くそう。
東京上空をヘリでクルージング。
通勤時防災用携行品リスト。