[八王子千人同心組頭の家]
今日は朝から「江戸東京たてもの園」に行って参りました。
武蔵小金井駅からcocoバス(100円)利用で、江戸東京たてもの園前下車。
バス停から歩いて都立小金井公園内に入り、約10分程度のところに園入口があります。
入園料は400円。
[オリンピック誘致のピンバッヂ]
受付で“ご自由にお持ち下さい”と書いて置いてあったので
「頂いていいですか?」と訊いたら、
「好きなだけどうぞ」と言われましたので2個貰って来ました。
「江戸東京たてもの園」のマスコットキャラクターは宮崎駿さんが作ったんだそうです。
名前は「えどまる」。
イメージは「虫」。
虫は虫でも「いもむし」です。
ワタクシが世界一嫌いな生き物。
っつーことで、キャラクターグッズはあったものの、買うのは止めました。
まあ、そんなこんなで寒空の中を園内散策。
[小寺醤油店]
港区白金台5丁目にあった昭和8年の建物。
あ、猫発見。
付いて行ってみることにしました。
ここに住んでいるっぽい風格あり。
園の飼い猫かしら?
上の猫が居た[天明家(てんみょうけ)]は名主を務めた豪農みたいです。
三和土(たたき)に座って座敷に居る名主様を見上げたらこんな感じかな。
昭和ならではの鍵発見。
最近、このタイプの鍵を知らない若者が増えていて話が通じないのよ。
横から見たら分りますが、螺子で二枚の枠を繋いで止めるわけですな。
[左:武居三省堂(文具店)]千代田区神田須田町1丁目にあった昭和2年の建物。
[右:花市生花店(花屋)]千代田区神田淡路町1丁目にあった昭和2年の建物。
[乾物屋の大和屋本店]
港区白金台4丁目にあった昭和3年の建物。
[大和屋本店]
乾物屋さんで煙草も売っているんですね。
煙草の販売権ってウルサイのは距離だけなのかな?
[荒物屋の丸二商店]
昭和10年代の荒物屋の様子だそうです。
[丸二商店]
小さい銅板片を組み合わせて飾られた外観。
千代田区神田神保町3丁目にあった昭和の建築物です。
まだまだ移設して行く予定なのか、工事中の建物もありました。
まあ、これだけ敷地があれば幾らでも移設できそうな気がする。
でも、建物の博物館としては、愛知県の「明治村」の方が何倍も魅力的かもな。