
2024年10月11日(金)~12月1日(日)まで日中友好会館美術館で開催している
「長安・夜の宴 ~唐王朝の衣食住展~」。
展示内容がとても気になるので観に行って参りました。

中国の古都、長安。
唐の時代には世界最大の都市だった場所です。

日本の平城京や平安京に強い影響を与えた都市でもあります。

衣類が割と質素なのが驚き。
それとも形だけを見ればいいのかな?


色の組合せも独特ですね。

「紫竹織錦団扇」
色味とデザインが割と好み。

この生き物は何だろうかと、とても気になりました。

ヘアスタイルとメイクの解説コーナーが興味深い。

二重あごの女性に親近感を覚える。

「閙蛾金銀珠花樹」
黒髪に映えそうなデザインですね。


「芙蓉冠」
中国ドラマでよく見るやつ。

「黄釉加彩婦女騎馬俑」
複製品が多い中、これは繭山龍泉堂から貸し出されている本物らしい。

お茶を一時保管する道具だそうです。
高いお茶を入れるんだろうなと想像させられるデザイン。

「越州窯秘色磁茶盞茶托」
越州窯(えっしゅうよう)の秘色(ひそく)と呼ばれる青磁は
こんなに茶色いのか。
複製品が多いのですが、それでも
長安ってこんな感じだったのかな?と想像する材料にはなりました。
帰る頃にはかなり人でいっぱいになっていて、
中国ドラマにハマって居られるマダム達で盛況のようでした。
図録 1,000円。
図録を購入したら絵葉書を一枚貰えました。
4種類から選択できます。
2024年10月11日(金)から12月1日(日)まで、特別企画として「長安・夜の宴 ~唐王朝の衣食住展~」と題し、いまから1400年前の中国・唐王朝の衣食住、および娯楽文化を中心に、当時の服装やアクセサリー、食器や茶道具、書画や楽器など、当館と協力団体(大阪七絃琴館・繭山龍泉堂・自得琴社)が所蔵する古代遺物と複製品約130点を無料で展示・紹介します。
煌びやかで華やかな時代にタイムスリップしたかのような展覧会をお届けします。

【日中友好会館美術館】
東京都文京区後楽1-5-3 後楽国際ビルディング1F
開館時間 10:00~17:00
入場無料
休館日:月曜
http://www.jcfc.or.jp/















































































































































































