
以前ビャンビャン麺を食べに行った『中国茶芸苑 馥(ふく)』に
本日は遅いランチを摂るべく帰宅途中に立ち寄って参りました。
ランチタイムに区切りが無いので利用し易いんですよね、ここ。
お腹が空いていたので炒め物と迷ったのですが、
ササっと食べられる麺を選択しました。

ビャンビャン麵に気持ちが傾くも、担々麺を選択。

異様に胡麻感が濃い担々麺です。


野菜がシャキシャキしていて美味です。
ここの野菜炒めは美味しいんじゃなかろうか?
と、担々麺を食べていて思ったので、
次回は炒め物にチャレンジしたいと思います。
それはそうと、店内に個別ブースができて
綺麗になっていたのでレジで雑談がてら訊いたところ、
先月に改修したんだとか。
「前よりも狭くなっちゃったんですよね」
と仰っていたのですが、
言われてみれば確かにそう感じなくもない。
相変わらず中国的な空気感があって、
完全なる非日常感ではないけれど、
強引に旅をしていると思い込めばそれなりに楽しめる場所です。
中国語が話せたら楽しいだろうなぁ。
さて、食後は向かい側の展示スペースを覗いてみました。
池坊とコラボした展示が並んでいまして、
特に四季の北京故宮の映像が良かったです。

無料で見学できます。

故宮内で猫が飼われているって初めて知りました。

建物についての解説も少しだけあるので、
「へーっ」と興味を惹かれる知識を得られました。

台湾で謎だった屋根の飾りについても答えが得られましたし。


納得です。
味覚、視覚共に、ちょっとした大陸気分を味わえました。
なーんか好きなんだよなぁ、ここ。
大きなスクリーンで故宮の映像を観ていたら、
ホームプロジェクターが欲しくなりました。
近々探しに行ってみようかなぁ。


【中国茶芸苑 馥(ふく)】
東京都文京区後楽1-5-3 後楽国際ビルディング1F
営業時間 10:30~21:00
定休日:日曜不定休


