sava!

興味あるものを 興味ある人に。

私は諦めを敵とする。 私の日々の努力は実にこの諦めと闘うことである。 (北条民雄)

水道橋

文京区後楽1丁目『日中友好会館美術館』の「土から生まれるいのち -彫刻家セツ・スズキと中国玉石作品展-」を観る。

image

日本と中国の彫刻芸術をテーマにした新しいコラボレーション展覧会が3月5日から日中友好会館美術館でスタート。
時間があったので立ち寄って参りました。

image
館外に展示してあるものから既に怖い。
image

image
そもそもビジュアルが怖い。

日中友好会館美術館では、2024年3月5日(火)から3月24日(日)まで、日中平和友好条約締結45周年を記念する第三弾として「土から生まれるいのち -彫刻家セツ・スズキと中国玉石作品展-」と題し、アートハウスSTUDIO8、御雲文化発展株式会社との3者共催により、日本と中国の彫刻芸術をテーマにした新しいコラボレーション展覧会を開催します。



image

セツ・スズキ氏の作品は不安を掻き立てられる内容で

見続けることができませんでした。

image
興味があったのは中国玉石作品展の方なのでそちらに時間をかけることに。
◆中国玉石作品展
高度な技術をもつ中国の彫刻家18名による翡翠やメノウなど玉石彫刻作品約100点を展示。玉石そのものの美しさはもとより、ありのままの姿を生かした見事な彫刻は一見の価値あり。芸術性の高い伝統工芸品として大変人気があります。

こちらは3月5日の技術交流会とそれ以外に分かれていたらしく、

現在展示してある点数はとても少ないです。

でも見応えはある。

image
「指日高昇」

image
「駝臥」

image
「中国龍」

image
「鳴翠」

image
image
こんな説明があると気になっちゃいますよね、豚が。

image
子・丑・寅

image
卯・辰・巳

image
午・未・申

image
酉・戌・亥ではなく豚

image
亥ではなく豚!

image
なんかめっちゃ怖い顔の戌!

鉱物が好きなのでずーっと見ていられる作品群でした。

点数が少ないのが惜しい。

3月5日に行けばよかったと逆に後悔するほどでした。

今後同様の展示があれば必ず足を運ばねば。




image
【日中友好会館美術館】

東京都文京区後楽1-5-3 後楽国際ビルディング1F
開館時間 10:00~17:00
入場無料
休館日:月曜
http://www.jcfc.or.jp/
https://www.instagram.com/jcfcmuseum/


にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログへ  

文京区後楽1丁目『日中友好会館美術館』の「クーばあちゃんの魔法の花空間 ~庫淑蘭切り絵展~」(2回目)。

image



クーばあちゃんの展覧会でステッカーBタイプの配布が始まったため、

帰宅途中に日中友好会館美術館に立ち寄って参りました。

入り口だけが混んでいて、出口付近には誰も居なかったので、

以下の場所の撮影をリベンジ。

image
撮り直したかったのがこちらの道具箱。
正面から撮れたので納得できました

出口で貰ったのですが、今回のステッカーも可愛いです。

告知の時から気になっていたので、貰えて嬉しい。

クーばあちゃんの道具箱を真似して、に貼るのも良いかもなぁ。

image
インスタのアップ画面を見せて絵葉書を貰いました。

image
ウサギがブシャッと、くしゃみしているみたいに見えなくもない。
そして猫が妙に可愛いです。


image
【日中友好会館美術館】

東京都文京区後楽1-5-3 後楽国際ビルディング1F
開館時間 10:00~17:00
入場無料
休館日:月曜
http://www.jcfc.or.jp/
https://www.instagram.com/jcfcmuseum/


にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログへ  

文京区後楽1丁目『中国茶芸苑 馥(ふく)』で口水鶏(よだれ鶏)を食す。

image

日中友好会館美術館の向かいにある『中国茶芸苑 馥(ふく)』で

ランチを摂ろうと思っていましたが、

なんだか見たことが無い行列ができている。

しかし、ここ近辺にランチを摂れるところが無いため、

そのまま待つことにしました。

その間、何を食べるかでものすごーく迷いまくる。

結局、着席して注文したのは、よだれ鶏でした。

よだれ鶏の中国名は口水鶏(コウシェイヂィ)。

四川料理だったんですね。

ここではタレを2種類から選択できたので葱を選んだのですが、

どうせなら辛い方を選べばよかったかなと食後に思いました。

image
口水鶏 1,200円(税込)。

image
葱胡椒タレがこんもりと乗っています。
鶏肉は柔らかくて美味でしたが、如何せん大量でした。

ランチメニューの六番でも良かったかも。

ここでチャーハンを食べたことが無いし。

どんなチャーハンなんだろう?

image
ランチ以外だとスイーツもあるっぽい。

スイーツ類がとても気になるので、

次回はその時間帯に訪店しようと思います。

テイクアウトできると良いんだけどなぁ。




image
【中国茶芸苑 馥(ふく)】

東京都文京区後楽1-5-3 後楽国際ビルディング1F
営業時間 10:30~21:00
定休日:日曜不定休
※PayPayが使えます
https://www.instagram.com/fuku2002_/


にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログへ  

文京区後楽1丁目『日中友好会館美術館』の「クーばあちゃんの魔法の花空間 ~庫淑蘭切り絵展~」。

image

日中平和友好条約締結45周年を記念する第二弾の展覧会として、日中友好会館主催・協力展「クーばあちゃんの魔法の花空間 ~庫淑蘭切り絵展~」という展覧会が2023年09月22日(金)~11月05日(日)まで開催中です。

お彼岸ゆえ、母とお墓参りに行った後で東中野駅で解散し、帰宅途中に文京区の日中友好会館美術館に向かいました。

image
館内に飾ってあるオブジェも可愛い。
中国陝西省美術博物館から届いた庫淑蘭(クー・シューラン 1920-2004年)の切り絵作品70点を展示紹介します。
「切り絵の女神」と呼ばれる庫淑蘭は、中国の芸術家として初めてユネスコより「民間美術工芸の巨匠」の称号を授与された人物です。およそ20年前に亡くなった彼女を私たちは親しみをこめて「クーばあちゃん」と呼んでいます。
近代中国社会の最も激しく変革した時期に波乱に満ちた人生を生きた彼女は、自然・郷土・人間に対する深い愛情と強い生命力が感じられる多くの作品を残しました。クーばあちゃんの切り絵には、一枚の紙を切って作る中国の伝統的な切り紙とは異なり、「切る」と「貼る」の技法を組み合わせたオリジナルの創作法が用いられています。実在の動物たちやたくさんの種類の花、神話に登場する神々が、生き生きとした色づかいでよりダイナミックに、より繊細に表現され、彼女の独特の世界観と美意識によって一枚の絵の中に収められています。65歳の時に遭った転落事故の後、突然現れた「切り絵の女神」を中心としたシリーズは個性的で芸術性に優れており、世界のアートシーンから注目を集めています。
まるで魔法をかけたかのように、切り絵で、夢と希望に満ちあふれた理想の世界を表現したクーばあちゃん。ぜひ、クーばあちゃんの魔法の花空間をお楽しみください!


image
展示室は撮影OK。

image
初期から後期に向かってどんどん空白が無くなっていく感じがします。

image
この辺りの作品をタペストリーにして欲しい。

image
可愛いカエルだと思ったら、タイトルは「五毒」。
五毒とは、蛙・蜘蛛・ヤモリ・サソリ・蛇のことで、
毒を以て毒を制すという意味で 邪気を避ける縁起物なんだとか。

image
子豚ちゃんかと思いきや、「獅子の子」でした。
郷土玩具を思い出して作られた作品だそうです。

image
遠くから見ると分かりにくいのですが、近くによると以下のようになっています。

image
image
色合いが独特で、大雑把に申せば中国的に感じられます。

image
壁にあるのが「切り絵の女神」シリーズ。
手前の箱は道具箱。

image

image
なんだかこういう箱を作りたくなりました。

image
「切り絵の女神」は、
崖から転落する事故に遭い奇跡的に意識を回復した後に作られた作品群です。


なかなか見応えのある内容で、特にキャラクター化できそうな動物などに惹かれました。

館内は今までになく人でいっぱいで盛況でした。

秋めいて来たので小石川後楽園を散策がてら流れてきている人も居るのかなと推察。

会期中に再訪し、今度はゆっくりと観たいと思っています。

創作意欲が湧きそうな内容でした。

image
シールと、アンケートに答えて貰った絵葉書。

 中国近代社会の封建的な環境で育った庫淑蘭は、幼少期(3歳)での結婚、文盲であり、纏足を強制され、夫からDVを受け、衛生状態が悪く13人の子供のうち10人が亡くなるという辛く悲しい日々を送っていました。さらに65歳のときには転落事故に遭い生死の淵を彷徨います。そんな彼女の生きる希望だったのが、この切り絵です。
 庫淑蘭は、身近にあるさまざまな動植物や日常を描きながら、自らが想像した神話の世界を表現しました。自らが置かれた人生にまっすぐに向き合う彼女の作品には、悲しみや苦しみは見られず、生命への仁愛、自由への憧れ、神々への畏敬の念、そして生活を楽しむ自由な心がありました。


image
【日中友好会館美術館】

東京都文京区後楽1-5-3 後楽国際ビルディング1F
開館時間 10:00~17:00
入場無料
休館日:月曜
http://www.jcfc.or.jp/
https://www.instagram.com/jcfcmuseum/


にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログへ  

文京区後楽1丁目『日中友好会館美術館』の3日間限定春節ガラガラ抽選会に参加してみた。

image

日中平和友好条約締結45周年記念展PartⅠ

「0~8848M・地上の紋――中国空撮写真展」

を会社帰りに観に行って参りました。

image
日本と中国は、2023年に日中平和友好条約締結45周年を迎えます。
これを記念して、日中友好会館美術館では、2023年1月10日(火)から2月26日(日)まで、日中平和友好条約締結45周年記念展PartⅠ「0~8848M・地上の紋――中国空撮写真展」を開催いたします。
「空から見る世界は斬新だ!」をキーワードにする本展は、近年中国で巻き起こっている空撮ブームに注目し、中国大陸の地形的特徴である高低差「海抜0Mから8,848M」にフォーカスを当て、空撮の最前線で活躍している新進気鋭の空撮写真家57人がアーティスティックな視点で捉えた、雄大な自然美と人々によってつくり出された造形美を70枚の写真と映像でご紹介します。

image
一枚一枚かなり見応えがあります。

image
なんだろう? と説明を読むまでがセット。

image

image
image
信号がなくても交通渋滞が起こらない都市って凄い。
(電気要らんし)

image
image
冬は暖かく夏は涼しいのもイイネ。
これは実際に見てみたい。

映像も含めてなかなか面白かったです。

image

それはそうと、今度の日曜日が春節なんですね。

(Googleで「春節」と検索すると花火が見られます)

それに因んで、3日間限定春節ガラガラ抽選会を開催していました。

image

image
ガラポンを回して当たったのがこちら。

image
アンケートに答えて絵葉書も貰いました。


選んだのはキーホルダーですが、選択肢にはパンダのUSBメモリもありました。

可愛いのですが、今どきUSBメモリを使うことがなく、使うのも怖いので

消去法でキーホルダーにした次第です。

ちなみにこのキーホルダー。なかなかの重量です。量ってないけど。

展示品を見るのも、ガラポンを回すのも無料なので、

明日明後日に覗いてみるのはいかがでしょう?




image
【日中友好会館美術館】

東京都文京区後楽1-5-3 後楽国際ビルディング1F
開館時間 10:00~17:00
※1/20、2/3、2/17は20:00まで開館
入場無料
休館日:月曜
http://www.jcfc.or.jp/
https://www.instagram.com/jcfcmuseum/


にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログへ  

千代田区神田三崎町『うつわ千鳥』で増田勉さんの作品を入手する。

image
増田勉 象嵌豆皿(淡灰色)
サイズ:Φ6.8cm×H1.8cm


水道橋の『うつわ千鳥』に行って参りました。

田屋道子さんの作品展示が最終日だったので覗いたのですが、

やはり最終日なので殆ど残っていませんでした。

でも常設展から何か欲しい気がする。

ってか、欲しいものしかない。

食器棚がぎちぎちなのでこれ以上買うのは躊躇われるので、

写真の増田勉さんの豆皿を購入しちゃいました。

豆皿だったらいいよね、嵩張らないし。

という言い訳が成り立ちそうな気がする。

image

近所に移転を予定している『うつわ千鳥』ですが、

11月末まではこの場所で営業しているそうです。

新店舗は、より水道橋駅に近くなります。

というか、水道橋駅から徒歩1分って感じ。

お店に行きやすくなると誘惑に負ける回数も増えそうで

ちょっと怖い。




image
【うつわ千鳥】

東京都千代田区神田三崎町3-10-5 原島第二ビル201A
営業時間と定休日はコチラ
https://chidori.info/home/
https://www.instagram.com/utsuwa.chidori/


にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログへ  

文京区後楽1丁目『中国茶芸苑 馥(ふく)』で油条目当てで「美術館コラボめし」を食す。

image

日中友好会館「~北京国際美術ビエンナーレより~ アートで見る中国のいま」の展示に併せ、

『中国茶芸苑 馥(ふく)』では「美術館コラボめし」が今日までメニュー入りしています。

中国の話に良く出てくる油条(ヨウティヤオ)を一度食べてみたくて、

展示を見た後で立ち寄って参りました。

image
美術館コラボめし 1,200円(税込)

油条(中華揚げパン)と中国粥のセットです。

「油条はもう一本お代わりできます」

と言われたものの、お粥で胃が膨れて一本で精いっぱいでした。

image
熱々の油条。

image
左の辛いタレに付けて食べるんだそうです。

image
こちらのラー油っぽいものは豚肉に付けて食べるそうな。

image
お粥にはピータンが入っていました。
実はワタクシの苦手食材です。

お粥に入れて食べるものだと思っていたので、

いろんな食べ方があるんだなぁと驚きました。

油条は仄かに甘い気がするのですが、

小麦の甘さなんですかね?

粉砂糖に付けて食べると美味しそう…と思いました。

それにしても総じてしょっぱい。

美味しいんだけれども。

ってか、油条をテイクアウトできればいいのに。

ちなみにワタクシの舌では巧く発音できそうにありません。

油条(北京語:ヨウティヤオ, 広東語:ヤウティウ, 台湾語:イウティアウ)

うーん、難しい。




久々にここのビャンビャン麺が食べたくなったので、

次回はそれ目当てで散歩しようと思います。

image


image
【中国茶芸苑 馥(ふく)】

東京都文京区後楽1-5-3 後楽国際ビルディング1F
営業時間 11:00~20:00
定休日:不定休
https://www.instagram.com/fuku2002_/


にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログへ  

文京区後楽1丁目『日中友好会館美術館』の「~北京国際美術ビエンナーレより~ アートで見る中国のいま」という展示が良かった。

image

日中友好会館主催・協力展

「~北京国際美術ビエンナーレより~ アートで見る中国のいま」

という展覧会が今日最終日なので、

文京区の日中友好会館美術館に散歩ついでに観に行って参りました。

image

2000年以降、急速な経済成長を背景に中国のアート市場は飛躍的に拡大しました。現在アート市場規模がアメリカに次いで世界第2位となった中国は、アートシーンにおいても存在感を高め、その動向が世界から注目されています。
本展では、“世界最大規模の絵画と彫刻を主とする国際美術ビエンナーレ”と評される、『北京国際美術ビエンナーレ』の過去8回の出展作品から厳選した、絵画・版画・彫刻・映像など35作品をご紹介します。普段、私たちがインターネットやテレビを通して目にするのとはまた違う、アーティストたちによって映し出された「中国のいま」を感じてみてください。

image
展示室は撮影OK。

実は実物を見てみたいと思っていた絵画がございまして、

それを観るためだけに向かったと言っても過言ではありません。

展示スペースは小さいのですが、濃い内容で(しかも無料)

行って良かったと心から思いました。

image
パンフレットで目立っていた作品。

image

image
わりと好みの作品。
(説明を撮り忘れた)

image
話題になっていた作品。
(「美術館コラボめし」のテーマになっています)

image

image
観たかったのがこちらの作品。

image

image
「南雲印象」という踊りを見てみたいと強く思いました。
で、ヤン・リーピンさんの動画をYouTubeで探してみる。
2019年の動画で古いけど



image
アンケートに答えるとポストカードが貰えるらしい。

image
ポストカードは選べるので勿論これを頂きました。


国を問わず、少数民族の踊りって興味深いですよね。

ドラマ性が濃いと感じるんですが、

不案内なので今後勉強したいと思ってます。

いやぁ、今日はいいもん観たわー。

来月の展示も気になっているので、

ぜひ足を運びたいと思います。




image
【日中友好会館美術館】

東京都文京区後楽1-5-3 後楽国際ビルディング1F
開館時間 10:00~17:00
入場無料
休館日:月曜
http://www.jcfc.or.jp/
https://www.instagram.com/jcfcmuseum/


にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログへ  

千代田区神田三崎町『うつわ千鳥』で阿南維也さんの作品を入手する。

image

会社帰りに水道橋の『うつわ千鳥』に行って参りました。

2022年7月9日から「阿南維也(アナンコレヤ)展」が開催中でして、

14日の終了日までに見に行きたいと思っておりましたが、

本日、エイヤーッと行って参りました。

で、やっぱり、ついつい買ってしまう、と。

image
残り一客になっていたカップ。
ソース入れに使っても良いかなと思い、悩んだ末に購入。

image
小丼サイズの器を二つ入手。
煮物を入れても良いよねってことで。

欲しいものは沢山あれど、二つある食器棚は満杯。

全く使っていない食器を食器棚から撤去するってことを

気合が入りそうな時にやろうと思っています。

何度も言いますが、欲しいものは沢山あったんです。

この3つの食器を買うまでには、ものすごーく迷いまくりました。

カッコいい蕎麦猪口があったけれど、お蕎麦を食べないからなぁとか、

良い感じの鉢があったけれど、何を入れるか思い浮かばなかったとか、

お洒落な造形のお皿があったけれど、割と高かったとか、

まあ、いろいろと。

来月末はオンラインで購入できるそうなので、

それまでに食器棚を整理して、じっくり吟味してポチりたいと思います。

って、まだ買うんかいって感じですわな。



image
【うつわ千鳥】

東京都千代田区神田三崎町3-10-5 原島第二ビル201A
営業時間と定休日はコチラ
https://chidori.info/home/
https://www.instagram.com/utsuwa.chidori/


にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログへ  

文京区後楽1丁目『中国茶芸苑 馥(ふく)』で濃厚な担々麺を食す。

image

以前ビャンビャン麺を食べに行った『中国茶芸苑 馥(ふく)』に

本日は遅いランチを摂るべく帰宅途中に立ち寄って参りました。



ランチタイムに区切りが無いので利用し易いんですよね、ここ。

お腹が空いていたので炒め物と迷ったのですが、

ササっと食べられる麺を選択しました。

image
ビャンビャン麵に気持ちが傾くも、担々麺を選択。

image
異様に胡麻感が濃い担々麺です。

image
野菜がシャキシャキしていて美味です。

ここの野菜炒めは美味しいんじゃなかろうか?

と、担々麺を食べていて思ったので、

次回は炒め物にチャレンジしたいと思います。

それはそうと、店内に個別ブースができて

綺麗になっていたのでレジで雑談がてら訊いたところ、

先月に改修したんだとか。

「前よりも狭くなっちゃったんですよね」

と仰っていたのですが、

言われてみれば確かにそう感じなくもない。

相変わらず中国的な空気感があって、

完全なる非日常感ではないけれど、

強引に旅をしていると思い込めばそれなりに楽しめる場所です。

中国語が話せたら楽しいだろうなぁ。

さて、食後は向かい側の展示スペースを覗いてみました。

池坊とコラボした展示が並んでいまして、

特に四季の北京故宮の映像が良かったです。

image
無料で見学できます。

image
故宮内で猫が飼われているって初めて知りました。

image
建物についての解説も少しだけあるので、
「へーっ」と興味を惹かれる知識を得られました。

image
台湾で謎だった屋根の飾りについても答えが得られましたし。


image
納得です。

味覚、視覚共に、ちょっとした大陸気分を味わえました。

なーんか好きなんだよなぁ、ここ。

大きなスクリーンで故宮の映像を観ていたら、

ホームプロジェクターが欲しくなりました。

近々探しに行ってみようかなぁ。

image


image
【中国茶芸苑 馥(ふく)】

東京都文京区後楽1-5-3 後楽国際ビルディング1F
営業時間 10:30~21:00
定休日:日曜不定休
https://www.instagram.com/fuku2002_/


にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログへ  

千代田区神田三崎町『うつわ千鳥』で山口利枝さんのこぼし酒セットを入手。

image

水道橋の『うつわ千鳥』に行って参りました。

今日から「山口利枝展」がスタートしたため、

店内はいつもよりも混んでいました。

若い女性が多かったので、

その層に人気の作家さんなのかもしれん。

今回の目的は、こぼし酒セット。

一つ欲しいなぁと思っていたのですが、

柄が他に三種類ぐらいあって、もの凄く迷いました。

選んだのは下の花柄。

image
こぼし酒セット

image
下の器は日本酒を受けるだけでなく、アテ入れとしても使えそうです。

image
蕎麦は食べませんが蕎麦ちょこが欲しくて一つ購入しました。
つけ麺ダレを入れたいと思って。


image
ついでに薬味入れにできそうな小皿も購入。

image
二個買わなかった理由は、
似たような大きさのものが無かったから。

image
山口利枝さんの郷里が鹿児島だそうで、
「お客さんに」という意向でお菓子が届けられていたそうです。
購入したので、それを頂きました。

ものすごーく迷って迷って迷った末に買ったのが上の3点ですが、

良さそうな器は沢山ありました。

日常使いで使い勝手の良さそうな器が多いので人気なんでしょうね。

現在、中ぐらいの鉢を探しているのですが、

今回も見つけられなかったので、

今後の出会いに期待しようと思います。

image
次回の作品展はこちら。



image
【うつわ千鳥】

東京都千代田区神田三崎町3-10-5 原島第二ビル201A
営業時間と定休日はコチラ
https://chidori.info/home/
https://www.instagram.com/utsuwa.chidori/


にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログへ  

千代田区神田三崎町『うつわ千鳥』で「土井善男・清水なお子 二人展」を見てきた。

image

健康診断前なので歩いておかねばと思い、

水道橋の『うつわ千鳥』に行って参りました。

本日スタートしたのが「土井善男・清水なお子 二人展」。

土井善男さんの割とシンプルで温かみのある器が気になり、

一つぐらいは購入したいと思っておりました。

もう既に食器戸棚はギチギチで隙間が無いのですが、

それでもどこかに入るんじゃないかと期待して。

清水なお子さんの作品は、

女性らしい薄っすらとした絵柄が特徴。

青菜や、黒豆が映えそうです。

本日は初日。

店内はご夫婦だらけで、結構混んでいました。

いいな、と思うものは沢山あれども食器棚には入りそうにもない。

ってことで、豆皿を2種、購入して参りました。

image
清水なお子さんの作品。
お漬物を入れるのに良いなぁと思って購入。

image
土井善男さんの作品。
レンゲを置くのに良いなぁと思って購入。

image
スプーンを乗せてみた。

うん、このサイズなら食器棚の負担にならなくて良いかも。

やはり今後は豆皿サイズのものを購入致そうと思います。

ちなみに本日の歩数は7507歩でした。

image
ハガキと比較するとサイズが分かり易いかな。


image
【うつわ千鳥】

東京都千代田区神田三崎町3-10-5 原島第二ビル201A
営業時間と定休日はコチラ
https://chidori.info/home/
https://www.instagram.com/utsuwa.chidori/


にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログへ  

文京区後楽1丁目『中国茶芸苑 馥(ふく)』にビャンビャン麺を食べに行く。

びゃんびゃんめん

と書いて、ビャンビャン麺と読む。

ビャンを表すこの漢字は、ビャンビャン麺でしか使われていないそうです。

何故にこの漢字なのかは調べていないので不明。

ってことで、割と近所だと言えなくもない『中国茶芸苑 馥(ふく)』に。

ビャンビャン麺を食べに行って参りました。

(本日は在宅勤務日です)

image
入口のメニュー表でビャンビャン麵があるかを確認。
他のメニューを見ると気持ちがグラつくので即入店。

image
どこかからタバコの臭いがするので、
左側のスペースは喫煙可なのかもしれん。

image
机の上にもメニュー表が置いてありました。
ビャンビャン麵は、本場シェフが店内で作っているらしい。ふむふむ。

今日の東京地方は雨が降っておりまして、結構寒いです。

ゆえに辛みのある料理の注文が多いみたい。

ひっきりなしにお客さんが来るので、

料理が出てくるのは若干遅いです。

しかし、ビャンビャン麵について

想像しつつ待つのも一興かと思われます。

今日が初めてのビャンビャン麵との遭逢になるもんで

告白すると、昨晩夢に見てしまいました。

どんだけ楽しみだったんだっつー話ですな。

image
ビャンビャン麵 1,000円(税込)
大きなどんぶり鉢で登場です。圧がスゴイ。

image
ふむふむ。これがビャンビャン麵なるものか。
辛そうですな。
「よく混ぜて食べてください」と言われる。

image
見るからに辛そう。
麺はひもかわ饂飩みたいな感じですが、
こちらの方が厚みがあります。
もちもちした食感です。

image
よく混ぜてみました。
完食できないかもと思いましたが、
何かの旨味があって次々と口に運んでしまいます。
酸味も感じるため、意外と食べやすい。
美味しいです。

image
最後に残ったラー油。
なんでこんなに大きなどんぶり鉢なんだろう? と思ったら、
顔を突っ込んで食べることになるため油が服に飛び散らずに済むっぽい。
ある種の工夫なのかも?(違うかも?)

image
お口のオアシス、杏仁豆腐で辛みを緩和。

ビャンビャン麵は陝西省の料理ですが、

あの辺りって寒い土地柄なんだろうか?

ってぐらい香辛料が入っています。

今日みたいな日には丁度良い料理かもしれん。

あまり辛い料理が得意ではないワタクシですが、

これはまた食べたいなと思いました。

美味しかったので、また機会があれば再訪しようと思います。


image
【中国茶芸苑 馥(ふく)】

東京都文京区後楽1-5-3 後楽国際ビルディング1F
営業時間 10:30~21:00
定休日:日曜不定休
https://www.instagram.com/fuku2002_/


にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログへ  

文京区後楽1丁目『日中友好会館美術館』の「Chinese Shadow Puppets 陝西皮影の世界」がなかなか良かった。

image

第31回中国文化之日 主催展

「Chinese Shadow Puppets 陝西皮影の世界」

という展覧会が文京区の日中友好会館美術館で開催中でして、

予てより観に行きたいと思っておりました。

本日は冷たい雨に見舞われた東京地方。

出かけるなら近所にしておこうってことで、

朝から散歩がてら行って参りました。

image
近づいて見ると大変美しい彫刻で見応えがあります。
衣装デザインも素晴らしいと感じる。

中国各地で古くから続く影絵芝居に使われる「皮影(ピーイン」のうち、

逸品と称される「陝西皮影(せんせいピーイン)」にフォーカスした展示です。

image
(クリックで拡大)
「陝西皮影(せんせいピーイン)」の作られたのは陝西省というところで、
秦の始皇帝陵があるところなんですね。
初めて知りました、陝西省(せんせいしょう)を。

牛やロバの皮をなめして彫刻と彩色を施した人形は大変素晴らしい芸術品。

11月7日(日)まで開催中なので、期間中に再訪しようと思っております。

小さな美術館ですが、良い展示品でした。

image
主に頭かしらと胴体の2パーツで構成されます。
キャラクターを確定させるうえで鍵となる頭は、性別、身分、性格等の違いで「生(せい)、旦(たん)、浄(じょう)、丑(ちゅう)」の4つに分類され、頭と胴体の組み合わせによって、無数の役柄を演じ分けることができます。
image
image
事前に知っておくと、より楽しめそうな知識も拾えます。
これを踏まえて下を見る。

image
かなりの数の「頭(かしら)」があるので観るのが大変。
(クリックで拡大)

image
こちらの説明書きにある「丑(ちゅう)」が

image
こちら。

image
妖怪もあります。

image
上の段のカエルが良い味出してる。

image
素晴らしいと感じた作品がこちら。
汪天喜「穆桂英、元帥となる」。
女性が元帥になる話ってところも気になります。

image
皮影戯「雑貨売り」
自分の嫁になる人を事前に見ておきたくて、というお話。

image
こちらの作品も圧巻です。

image
汪天喜「白蛇伝」の一部。

image
汪天喜「始皇帝巡遊図」の始皇帝の部分です。

image
同作品の前方の一部。

image
最も気に入った特品がこちら。
汪天喜「ポロ」。
(クリックで拡大)
女性たちの衣装が素晴らしいです。
左端は男性だろうか?

image
これ、彫刻ですからね。

いやぁ、良いもの見させて貰いましたわぁ。

入館無料ってところが、信じられないぐらい太っ腹です。

ちなみに向かいのレストランで期間限定ですが

陝西省グルメが楽しめるそうです。

image
『中国茶芸苑 馥(ふく)』
営業時間 11:00~21:00
定休日:不定

image
漢字の画数の多さも気になっている「ビャンビャン麺」を
日を改めて食べに来ようと思います。





image
【日中友好会館美術館】

東京都文京区後楽1-5-3 後楽国際ビルディング1F
開館時間 10:00~17:00
※毎週金曜日は20:00まで開館
入場無料
休館日:月曜
http://www.jcfc.or.jp/
https://www.instagram.com/jcfcmuseum/

にほんブログ村へ
   人気ブログランキングへ

千代田区神田三崎町『うつわ千鳥』で久野靖史さんのお皿と宮下敬史さんのカトラリーを入手する。

image

ワクチン接種後の出勤前に歩いておかねばと思い、

強引に母を連れて水道橋の『うつわ千鳥』に行って参りました。

本日、8月29日は「お肉の日」。

冷凍していたハンバーグを夕食で使おうと思っているのですが、

それを乗せるお皿を買おうというのが千鳥に向かった動機です。

なければ豆皿でもいいし、ガラスの器でもいい。

ってか、何か買いたい。

そんな漠然とした目的だったので、店内を数周してしまいました。

それで今日の歩数が稼げたとも言える。

image
上の久野靖史さんのお皿の裏側。
シンプルで洗いやすいです。

image
焼いたトロ茄子を乗せてみた。

image
宮下敬史さんのカトラリー。
[上]ブラックウォルナットと[下]
山桜。
良い感じのトレイがあったのですが、
良い感じのお値段で今日は断念しました。
(とか言いつつ、次回も断念するかも)

千鳥だったら掘り出し物があるんじゃないか感があって、

今のワタクシには結構ツボ。

いろんな作家さんの作品を短期間で扱っているので、

今しかないかも感もあります。

次回は豆皿かミニ丼鉢を探しに行こうと思います。

ちなみに本日の歩数は3917歩でした。

昨日はジャスト100歩だったから、かなり歩いたと思う。

歩いたんじゃないかな?

image
日本橋川側から見た建物。手前は桜です。


image
【うつわ千鳥】

東京都千代田区神田三崎町3-10-5 原島第二ビル201A
営業時間と定休日はコチラ
https://chidori.info/home/
https://www.instagram.com/utsuwa.chidori/


にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログへ  

千代田区神田三崎町『うつわ千鳥』で阿南維也さんのスープカップを入手する。

image

水道橋の『うつわ千鳥』に行って参りました。

10日より「阿南維也(アナンコレヤ)展」を開催しておりまして、

興味はあったのですが、土日には行く機会はなく、

本日、会社帰りに立ち寄った次第です。

目当てはインスタで見たスープカップ(たぶん)。

使い勝手が良さそうですし、シンプルなのに凝っているところがツボです。

初心を貫いて、こちらを持ち帰りました。

image
阿南維也さんを今回初めて知りましたが、
好みだと思える作品が多々ありました。

_DSC_8180
カップの底側はこんな感じ。
削って形作っているそうです。

image
同時開催の「新道工房展」より豆鉢を購入しました。

image
塩辛が似合いそう。

image
側面はこんな絵柄です。

こんなところに、こんなコダワリのお店が!?

というお店の外観です。

一周回ってオシャレに見えてくる不思議。

ほんと不思議です。

毎回作品展のセレクトがツボでして、

一度は来てみたいと思っていました。

次回の作品展も気になっています。

竹工芸の作家さんの作品展だったら

迷わず再訪しちゃうかもなぁ。

image



image
【うつわ千鳥】

東京都千代田区神田三崎町3-10-5 原島第二ビル201A
営業時間と定休日はコチラ
https://chidori.info/home/
https://www.instagram.com/utsuwa.chidori/


にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログへ  

sava!プロフィール

sava

昭和生まれの大阪育ち。数十年前から母の実家の神楽坂エリアに生息。食,日本酒,旅,富山県,文化財(建築物),読書等を好み、当ブログではそれらにオマケ情報も加味しています。それなりの年齢になり、老眼とか更年期とか諸々の不具合も出て参りました。そんな多様な話をチマチマと記す日々です。
もう一つのsava!ブログ
建てめも。

sava!建てめも。
sava!ブログから建物に関することをある程度分離してメモしておこうと考えてできた分室です。家に関することについて語っているので、気が向いたら見てください。
【Kategorie】
月別アーカイブ
人気ブログランキング
Instagramアイコン
【search】
読者登録
LINE読者登録QRコード
最新記事(画像付)
【comment】
オススメ記事
circleB06-10富山県『立山黒部アルペンルート』の室堂で雷鳥に接近遭遇して大興奮したのに周囲に誰も居なかった。
circleB06-10富山県富山市『富山ガラス工房』にて吹きガラス制作を体験してきた。
circleB06-10長野県上田市『ルヴァン 信州上田店』天然酵母と国産小麦を使った量り売りのパンがスゴイ。
circleB06-10長野県上田市@壱景。【写真多用】
circleB06-10新潟県新潟市『川辰仲』は古町花街の100年前の置屋が見られる貴重な建物です。
circleB06-10『つけるだけ 歩くだけでやせる魔法のパッド(足指パッドつき)』が気になるのでちょっと試してみることに。【追記アリ】

circleB06-10ワタクシが行って良かった&また行きたいと思うカフェ。【2017】
circleB06-10ワタクシが行って良かった&また行きたいと思うカフェ。【2016】
circleB06-10ワタクシが行って良かった&また行きたいと思うカフェ。【2015】
circleB06-10ワタクシが行って良かった&また行きたいと思うカフェ。【2014】

circleB06-102012年に購入してとても重宝したもの。
circleB06-102013年に購入してとても重宝したもの。
circleB06-102014年に購入してとても重宝したもの。
circleB06-102015年に購入してとても重宝したもの。
circleB06-102016年に購入してとても重宝したもの。
circleB06-102017年に購入してとても重宝したもの。
circleB06-102019年に購入してとても重宝したもの。
circleB06-102020年に購入してとても重宝したもの。
circleB06-102021年に購入してとても重宝したもの。

circleB06-10茨城県北茨城市『天心遺跡』の被災後復元された六角堂がすごい。
circleB06-10料理が美味しそうな映画。
circleB06-10女子会デザートのバケツプリンが凄まじいデカさだった件。
circleB06-10コルネの食べ方は頭からか尻尾からか?
circleB06-10『牛乳パックシリコン蓋』をワタクシはこう使う。
circleB06-10アボカドカッターでアボカドを切るとこうなるのね。
circleB06-10思い込みを無くそう。
circleB06-10東京上空をヘリでクルージング。
circleB06-10通勤時防災用携行品リスト。