sava!

興味あるものを 興味ある人に。

私は諦めを敵とする。 私の日々の努力は実にこの諦めと闘うことである。 (北条民雄)

歴史的建造物

仙台市から山形市へ。

image
旧吉池医院

今回は「JR東日本びゅうダイナミックレールパック」の日帰り旅を利用。

販売価格は16,100円ですが、期間限定で10,700円だった時に購入しました。



東京駅と仙台駅間の新幹線利用+阿部蒲鉾店で使える利用券2,000円分付きです。

仙台へは出張などで滞在したことがあるため改めて行きたいところが無かったので

バスで山形まで移動。

そこで3時間ほど滞在して仙台に戻るという旅にカスタマイズしました。

バスは片道1,000円ですが、往復分の2回券を(現金で)購入すると1,800円になります。

乗車時間は往路で67分程度でしたが、復路は渋滞のためかなり遅延しました。

考えるに往路はバス、復路は仙山線利用の方が安心かもしれません。

仙台から山形へのバスから見える山々は紅葉していて大変綺麗でしたが、

電車だとどんな景色が見られるのか少し気になりました。

東京・山形間の新幹線代は新幹線eチケットサービスで11,250円(片道)です。

しかも片道約2時間45分かかる。

買い物をしたいというだけなら、仙台から向かう方が早いんじゃないかな。

ということで次回も「JR東日本びゅうダイナミックレールパック」を利用しちゃうかも。

image
山形と言えばベニバナ。

さて、今回山形で買ったものは以下の通りです。

image
佐藤屋のシュトーレン。
今しか買えないものの一つかもしれない。

image
試しに一つ購入しました。

image
後日母と食してみました。
しっとり感があって食べやすいです。

image
スパイスの香りと柔らかいレーズン、マジパン入り。

image
一切れで満足できるのでチマチマ食べ進められそうです。


image
買おうかめちゃくちゃ迷ったのがこちらのいちじく。
甘露煮という言葉にグラグラしました。

image
JAやまがた おいしさ直売所 紅の蔵店で購入したもの。
特に舞茸が半端なく香りが良くて美味しかったです。
ミニきゅうり170円,なめこ180円,食用菊250円,
まいたけ240g 250円,ラ・フランス320円(2個)


image
ユーカリが330円とお手頃価格だったので購入しました。
良い香りです。

image
駅に戻ったら既に花びらだけになっている菊を発見。
こっちが良かったかも(面倒じゃなくて)。

image
毎度おなじみのオランダせんべい。
新しい味が出ていたので買ってみました。めっちゃ辛いらしいです。
梅味 @594円,辣油味 324円,肉タンメン味 227円

image
一定金額以上購入するとつけてくれる紙袋が可愛い。

image
オランダちゃん模様です。

短時間だったけれど、満足できる買い物ができた気がする。

まだまだ山形に飽きないのでこれからも旅先に選ぶつもりです。

次は北上したいかも。


◆旧吉池医院




にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログへ  

【秋の乗り放題パス】福島県田村郡三春町『ぬる湯旅館』に泊まれば良かった(存在を知らなかったけど)。

image

三春町の国道288号を歩いていたら、

道の向こうに気になる建物を発見しました。

時代性のある建物がある気がする。

なんかあそこまで行った方がいい気がする。

行かないと後悔する気がする。

ということで、ぐるりと迂回して近寄って見ました。

image
カメラをズームして建物を確認。
蔵の向こうに煉瓦の建物がある。

image
これは渋い。近くで見たい。

image
桜川沿いにある建物側にやって参りました。
煙突があるってことは銭湯かしら?

image
看板には「ぬるゆ」と書いてある。
やっぱり銭湯っぽい。

image
煉瓦造の建物に木造の渋い建物が隣接しています。

image
屋根がめっちゃ苔生している。
瓦の含水量が高くなっているんですかね。

image
二階の欄干には「ヌルユ」と彫ってありました。
芸が細かい。

ここは明治42年創業の『ぬる湯旅館』という建物でした。

銭湯として営業しているレンガ造りの建物は昭和2年に建てられたものらしい。

中を観てみたい。

尖塔の鉄泉は、鉄分多め。

宿泊するなら、1泊2食付で税込6,600円からだそうです。

泊まるのはドキドキするけれど、温泉は入ってみたいなぁ。

唐突に行く気になるかもしれないし、ならないかもしれない。

しかしめっちゃくちゃ気になってます。



◆内部についてはこちらの個人ブログに詳しく書いてありました

image
【ぬる湯旅館】

福島県田村郡三春町字八幡町55
https://nuruyu.jp/


にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログへ  

【続】山形県山形市「近代建築山形ミュージアム at 旧吉池医院」を最終日に見学する。

image

旧吉池医院の見学は二階に続きます。



安定感と安心感のある重厚な階段を上ると。

image
階段脇の装飾。こんなところにまでとちょっと驚く。

image
二階の手すりにある装飾。アカンサスっぽい何か。

image
階段前の洋間入り口にある照明器具。お洒落です。

image
二階廊下の照明は意外と小ぶり。

image
階段前の洋間。壁紙がボロボロになっています。
古い記録写真を見ると壁に模様はないので張り替えられているのだと思われます。たぶん。

image
レースのテーブルクロス。(漂白して糊づけしたい)

image
剥がれた壁紙。

image
なぜか西郷隆盛(とされている)絵が掛けられています。

image
階段側から見た奥の部屋。

image
こちらが階段から見て一番奥の部屋。
こちらには伊藤博文の絵が掛けてあります。何故?

image
備品は殆どありませんが
以前からここら掛けられていたんだろうと思われる絵もありました。
ってか、部屋の壁が弁柄を混ぜた漆喰塗りっぽい。

image
とても細い廊下で荷物の搬出入は難しそうです。

image
廊下の奥は和室でした。
だったら搬出入する家具が無くても良いので納得です。

image
ポツンと置かれたランプ。

image
休憩室を兼ねた和室の押入れに道具類が展示してありました。
黒柿の鏡台も置いてありました。なんて贅沢な。

image
こちらのオブジェが気になったので座ってみました。

image
image
ペーパークラフトだったらしい。
価格の目安が書いてあったのでそれよりちょい足しで募金箱に投入致しました。

image
シンプルな窓の鍵。

image
塔屋の見学はできませんでした。

image
塔屋に向かう階段。漆喰の壁と相俟って美しい造形です。

image
現在は周囲にビルが建っていますが、
昔は塔屋からの見晴らしがよかったんだろうなと想像されます。

見学後に少額ながら募金箱に投函したところ手作りの栞を頂きました。

募金した人に配っているんだそうです。

有志の方々によるどうしてもこの建物を遺したいという

強い意志と熱い情熱を感じました。

文化財登録されると良いなとも思っていますが、

手続きが大変だろうなぁ。




image
【旧吉池医院】

山形県山形市十日町2-4-16


にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログへ  

山形県山形市「近代建築山形ミュージアム at 旧吉池医院」を最終日に見学する。

image



予てより建物内を見学してみたいと思っていた吉池小児科医院。

毎週第3日曜日から一週間だけ公開されると知り、

今月最後の見学日に行って参りました。

110年の歴史を持ち、2023年1月に閉院した山形市十日町2丁目の「旧吉池医院」をまちづくりに活用しようと、大学や設計関係者らでつくる「近代建築山形ミュージアム委員会」が今月中旬、内覧企画展を計画している。旧吉池医院は同市の文翔館の設計顧問を務めた建築家中條精一郎(米沢市出身)の設計で、中心市街地全体の魅力アップにもつなげたい考えだ。

院長の吉池章夫さん(小児科)と妻(皮膚科)で医院を営んでいたが、2023年1月に閉院し、吉池さんは約半年後に77歳で亡くなった。閉院とともに建物が失われかねないとして吉池家に活用を打診し、了承を得て2023年11月3日、東北芸術工科大や設計事務所の関係者などで同委員会を立ち上げた。
(山形新聞2023.11.15より一部年月を加筆)

image
窓枠が木製で、一週まわって今っぽくて新しい感じ。

image
折れたポールが見えます。アンテナか?

image
エントランスは割とシンプル。

image
見学は昨年11月よりスタートしたようです。

image
病院だったころは土足だったと想像されますが、
現在は建物保存の観点からか入り口で履物を脱ぐことになっています。
ここで出されるスリッパは有志の方の寄付なんだとか。

image
エントランスの階段の最上段が木製になっていますが、
現在はこの下の石の部分で靴を脱ぐことになっています。

image
控室の札が手書きっぽくて味がある。

image
待合室前の廊下は白漆喰塗で明るい雰囲気。

image
待合室。

image
ベビーベッドの上に棟板(棟札)が置いてありました。

image
天井は格天井でかなり凝った造り。
填まっている天井板も名のある樹種だと思われます。
屋久杉とか檜とか?

image
診察室の窓も凝っている。

image
こちらはレントゲン撮影室。たぶん。
木製ドアがいい味出してます。

image
診察室を別の角度から撮る。
窓の向こうは隣接する駐車場です。

image
診察室を別の角度から撮る。角の開口部が待合室に繋がっています。

image
診察室に隣接しているのは処置室なのかな?
なぜかこんなところに展示してある奥様のピアノ。
かなりコンパクトですね。

image
image
カーテンが掛かっていたと思われるレールがあるのだけれど、
この角度になっている意味がちょっと分からない。

image
処置室内の手洗い場。
昭和感があるけれど凝った造り。

image
温度計と湿度計がレトロ。ついでに照明器具のスイッチもレトロ。

image
通気口らしきところの詰め物。
書籍のページを破って詰めたんだろうか?
すごく気になります。

image
こちらは階段脇の廊下。
背中側に別棟に向かうと思われる出入口があります。

image
廊下の天井が船底みたいで面白い。

image
廊下に置いてあった長椅子。
以前は診察室に置いてあったようです。

image
こちらが廊下の先(二つ上の写真の背後)にあった出入口。
病室があったようです。

image
二階への階段。かなり急です。怖いです。

漆喰塗の壁と木材のコントラストがお洒落。

昭和時代のかなり高級な病院という感じがしました。

調べたところ、大正元年(1912年)の開業時は眼科だったようで、

その後、小児科と皮膚科の診療所に変更していました。

代々医師ってことは、地元の名士だったのかもなぁ。

二階も見どころが多いのですが、劣化も激しくて心配です。

ということで、続く




image
【旧吉池医院】

山形県山形市十日町2-4-16


にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログへ  

長野県北佐久郡軽井沢町『室生犀星(むろうさいせい)記念館』の苔庭がみごと。

image

『室生犀星記念館』が軽井沢にあります。

昭和6年に建てられた室生犀星の別荘で、

犀星は亡くなる前年の昭和36年まで毎夏ここで過ごしたそうです。

ところで、室生犀星の苗字を「むろ」と読んでいたワタクシ。

一般的には「むろう」と読むようで、この記念館でもそれが正式としています。

姓の平仮名表記は「むろう」が一般的であるが、犀星自身が「むろう」「むろお」の両方の署名を用いていたため、現在も表記が統一されていない。
室生犀星記念館は「「むろお」を正式とするが、「むろお」への変更を強制するものではない」としている。
(Wikipedia)

何故だかあまり良いイメージがワタクシの中に無い室生犀星。

名前が覚えられないのと同じく作品も全くと言っていいほど読んだ記憶がありません。

ふるさとは遠きにありて思ふもの
そして悲しくうたふもの
よしや
うらぶれて異土(いど)の乞食(かたい)となるとても
帰るところにあるまじや
(小景異情 その二)

上記の有名な詩句からか、詩人のイメージが強かったです。



そもそも犀星という名前の由来は何なのか? と過ってはいたものの

特に調べもせずに過ごして参りましたが

サクッと検索したところ、生家(生まれてすぐに養子に出されている)と

育った家が犀川の西岸にあったことに由来しているそうです。

image
犀星自身が庭師の手を借りて手入れしていた苔庭も見どころ。

室生犀星は、大正期から昭和中期にかけて活躍した、日本文学を代表する詩人・小説家です。この記念館は、昭和6年に建てられた別荘を改修したもので、犀星は亡くなる前年の昭和36年まで毎夏をここで過ごしました。この家では、堀辰雄、津村信夫、立原道造、川端康成、志賀直哉ら多くの作家と交流がありました。

image

犀星についてはともかく、こちらの建物は見応えがあります。

上の写真の左側奥の書斎と呼ばれていた和室は必見で、

かなりの銘木を使っていました。

image
書斎の床柱はサルスベリ(百日紅)だそうです。
こんな太い木になるなんて相当な樹齢だったのではなかろうか。
床框(とこがまち)は黒柿!です。

お金あったんだなぁ~と、この和室を見て思いました。

ところどころ修繕されている跡が見られますね。

塀にその資料が貼ってありました。

image
image
image
どこをどう修繕しているのかが分かるので見どころも分かり易い。

これを踏まえて見学すると、

「離れ」はかなりの部分改修されているようでした。

image

苔庭と書斎は必見です。

個人的には黒柿の床框が見学のクライマックスかな。

image

周囲には文化財的価値のあるたいものが点在しているようなので

日を改めてレンタサイクルを利用して見て回りたいと考えています。

ところでこの記念館がある場所は苔があるところからして湿潤だと思われ、

これからの季節は蚊との戦いになりそうです。

蚊が湧く前に訪れることができて個人的には幸いでした。



image
【室生犀星記念館(むろうさいせいきねんかん)】

長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢979-3
令和6年の開館期間:4月27日(土)~11月4日(月祝)まで期間中無休
開館時間 9:00~17:00
入館料:無料
※駐車場なし
https://www.town.karuizawa.lg.jp/www/contents/1590985603807/index.html


にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログへ  

千代田区神田須田町『いせ源』にランチメニューがあったなんて。

image

徳川14代将軍家斉の治世である天保元年創業の老舗あんこう料理専門店『いせ源』。

関東大震災で家屋が全焼。昭和5年に建てられた建物が現在も使われています。

この入母屋造りの建物は、東京都選定の歴史的建造物に指定されています。

一度は入って(建物内を見て)みたいと思っておりましたが、

同伴者に(お座敷だと特に)心当たりが無く、ハードルが高いなぁと思っておりました。

でもどうやらランチメニューがあるっぽい。

基本は予約が必要みたいだけれど、とりあえず行ってみることにしました。

image
確かにリーズナブルなランチが掲示されています。

image
店前に生の鮟鱇が飾ってありました。
この気候になったからここに飾れるんだろうなぁ。

image
ものすごーく気になるお土産がありました。

image
広々とした座敷席。
(予約だとテーブル席を選べるっぽい)

入口には下足番の方が居て靴と差し替えに番号が書かれた木札を渡されます。

入口がめちゃくちゃ凝っていて格好いいんだけれど、

お客さんが来るのでもたもたして居られずじっくり見られませんでした。

昭和初期ならではの急階段を上って二階に案内されると、そこは二間あるお座敷。

まさにイメージ通りのしつらえでした。

image

壁に掛かっている絵や書をじっくり見てみたいとも思う。

さて予約をしていないので、メニューが書かれたボードを持ってきてくれました。

席に着くまでに2択で考えていたのですがイマイチ決断できず、

若くて可愛らしいスタッフさんがお好みだという方を注文してみました。

image
あんこう煮おろし御膳 1,800円(税込)

image
お出汁に浮かぶ揚げた鮟鱇と野菜。

image
野菜の下に鮟鱇の身がありました。

image
ちょっとした小鉢類も付いています。

image
フルーツは梨と巨峰味の葡萄。←葡萄を食べないので種類が覚えられない
折角だし一粒だし、苦手なので普段は食べない葡萄まで頂きました。

教わった通り、あっさりした味です。

レンゲが付いているのだけれどお皿が平たくてスープが飲みにくい。

狐と鶴のご馳走」という童話の鶴の気分になりました。

総じてあっさりしているのだけれど、

その分、鮟鱇の味の濃さが際立っている一皿でした。

上のメニューに比べて味が濃いですとスタッフさんが説明してくれた

「あんこう柳川御膳」も食べてみたいなぁ。

と思っていたら、夏季限定メニューのようです。

その情報により猛烈にその味が気になってきました。

夏季っていつまでなんだろう?

今月中なら食べられるのかしら?

機会があればチャレンジしたいです。是非。

image
公式のInstagramd情報によるとランチは10月末までみたいです。




image
【いせ源(いせげん)】

東京都千代田区神田須田町1-11-1
営業時間 11:30~14:00(L.O.13:30),17:00~22:00(L.O.21:00)
定休日:月曜(4月~10月は月曜のほか日曜、祝祭日)、夏季、年末年始
https://isegen.com/
https://www.instagram.com/_isegen/


にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログへ  

神奈川県横浜市『ホテルニューグランド』の本館大階段は必見かも。

image
横浜市認定歴史的建造物



1927年開業の横浜の代表的クラシックホテル『ホテルニューグランド』。

銀座和光を設計した渡辺仁によるものです。

人で混雑していたため館内の写真はあまり撮れなかったのですが、

ごく一部のみカメラに納めて参りました。

image
中庭。

image
本館大階段から見た二階天井部。

image
タイル張りで圧巻の本館大階段。

Ball Room(舞踏室)もあるそうなので一度じっくり見てみたいのですが、

週末は結構式が多そうなので難しいかもなぁ。



image
【ホテルニューグランド】
The Hotel New Grand

神奈川県横浜市中区山下町10番地
https://www.hotel-newgrand.co.jp/


にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログへ  

神奈川県横浜市『ホテルニューグランド コーヒーハウス ザ・カフェ』で発祥の地のスパゲッティ ナポリタンを食す。

image

大正12年(1923年)の関東大震災で壊滅的な打撃を受けた横浜市。

復興計画の一環として官民一体で建設が進められたのが『ホテルニューグランド』です。

幕末に開設されたフランス海軍病院跡に、昭和2年(1927年)に建てられました。

image
横浜市認定歴史的建造物

実はこのホテルがドリア、ナポリタン、プリンアラモードの発祥地だそうで、

そのうちナポリタンを食べてみたいと思い、行って参りました。

image
この角の1階にあるコーヒーハウス ザ・カフェで食べられます。
※入口は角ではない

時間が早いので人が少なかろうと思っていたのですが、

なんのなんの。

行列が出来ていました。

テーブルの間隔が広いので皆さんがお求めになっているものは不明ですが、

居心地の良い場所だなぁと感じ、料理を待つのも苦痛ではありませんでした。

image
メニューはテーブルのQRコードを読み取ってスマホから。

image
当初の目的通り、ナポリタンを注文。
喉が渇いていたのでレモンティーも付けました。
サービス料込みで3,390円(税込)なり。

image
あっさりした味ですが、チーズが混ぜてある気がする。

image
粉チーズをかけて丁度いい感じでした。

ふむ。納得しました。

もう一度食べたいかと問われると微妙ですが、

発祥の地のナポリタンを食べたといだけで満足です。

でも、猛烈に「さぼうる」のナポリタンが食べたくなりました。

帰りに寄ろうかと思ったほどに。

ちなみに公式のSNSによると今日は「ドリアの日」だったそうです。

次回はドリアを食べてみようと思います。

image
土日は結婚式が多いよねぇ、そりゃ。

今日は建物も館内も見学していないので、

次回はじっくり見学できると良いなぁと思ってます。

でも、土日は難しいかもなぁ。

image


image
【ホテルニューグランド コーヒーハウス ザ・カフェ】

神奈川県横浜市中区山下町10番地
営業時間 10:00~21:30(L.O. 21:00)
※みなとみらい線「元町・中華街駅」
1番出口(階段)より徒歩1分、
2番出口(エレベーター)より徒歩2分

https://www.hotel-newgrand.co.jp/
https://www.hotel-newgrand.co.jp/the-cafe/


にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログへ  

山形県山形市『吉池小児科医院』を外から眺める。

image
木造2階建て。3階に塔屋あり。

旧山形県庁舎も手がけた中條精一郎設計による病院建築が山形市内にあります。

存在感がありまくりの外観は明治45年に建てられた吉池小児科医院。

築100年以上の建築物は、バス車内からでもかなり目を惹きます。

現在も営業中と思われるため、道路から気になる部分を撮影致しました。

image
門の表札を見るに、眼科もあったんだろうか?

image
左右非対称な建物で、細部にまで装飾が施されています。

image
塔屋の窓ガラスも凝っている。

image
窓ガラスが当時のままと見受けられるのですが、空襲はなかったのかな?

気になって調べたところ、

山形市は戦争で爆撃を受けなかった数少ない県庁所在地なんだそうです。

個人的には、市内に文化財が複数現存している稀有な町だと感じるのですが、

そういう理由があったんですね。

同医院は文化財の指定や登録を受けてはいないようですが、

願わくば後世まで大切に残して欲しいと願っています。

いつかは内部も見学してみたいです。



image
【吉池小児科医院】

山形市十日町2-4-16
診療科目:皮膚科、小児科
診察時間 8:30~12:00


にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログへ  

sava!プロフィール

sava

昭和生まれの大阪育ち。数十年前から母の実家の神楽坂エリアに生息。食,日本酒,旅,富山県,文化財(建築物),読書等を好み、当ブログではそれらにオマケ情報も加味しています。それなりの年齢になり、老眼とか更年期とか諸々の不具合も出て参りました。そんな多様な話をチマチマと記す日々です。
もう一つのsava!ブログ
建てめも。

sava!建てめも。
sava!ブログから建物に関することをある程度分離してメモしておこうと考えてできた分室です。家に関することについて語っているので、気が向いたら見てください。
【Kategorie】
月別アーカイブ
人気ブログランキング
Instagramアイコン
【search】
読者登録
LINE読者登録QRコード
最新記事(画像付)
【comment】
オススメ記事
circleB06-10富山県『立山黒部アルペンルート』の室堂で雷鳥に接近遭遇して大興奮したのに周囲に誰も居なかった。
circleB06-10富山県富山市『富山ガラス工房』にて吹きガラス制作を体験してきた。
circleB06-10長野県上田市『ルヴァン 信州上田店』天然酵母と国産小麦を使った量り売りのパンがスゴイ。
circleB06-10長野県上田市@壱景。【写真多用】
circleB06-10新潟県新潟市『川辰仲』は古町花街の100年前の置屋が見られる貴重な建物です。
circleB06-10『つけるだけ 歩くだけでやせる魔法のパッド(足指パッドつき)』が気になるのでちょっと試してみることに。【追記アリ】

circleB06-10ワタクシが行って良かった&また行きたいと思うカフェ。【2017】
circleB06-10ワタクシが行って良かった&また行きたいと思うカフェ。【2016】
circleB06-10ワタクシが行って良かった&また行きたいと思うカフェ。【2015】
circleB06-10ワタクシが行って良かった&また行きたいと思うカフェ。【2014】

circleB06-102012年に購入してとても重宝したもの。
circleB06-102013年に購入してとても重宝したもの。
circleB06-102014年に購入してとても重宝したもの。
circleB06-102015年に購入してとても重宝したもの。
circleB06-102016年に購入してとても重宝したもの。
circleB06-102017年に購入してとても重宝したもの。
circleB06-102019年に購入してとても重宝したもの。
circleB06-102020年に購入してとても重宝したもの。
circleB06-102021年に購入してとても重宝したもの。

circleB06-10茨城県北茨城市『天心遺跡』の被災後復元された六角堂がすごい。
circleB06-10料理が美味しそうな映画。
circleB06-10女子会デザートのバケツプリンが凄まじいデカさだった件。
circleB06-10コルネの食べ方は頭からか尻尾からか?
circleB06-10『牛乳パックシリコン蓋』をワタクシはこう使う。
circleB06-10アボカドカッターでアボカドを切るとこうなるのね。
circleB06-10思い込みを無くそう。
circleB06-10東京上空をヘリでクルージング。
circleB06-10通勤時防災用携行品リスト。