鹽竈神社って全国にあるそうですね。
漢字は「鹽竃」、「塩竈」、「塩竃」、「塩釜」、「塩釡」など様々にありますが、
塩竃市にある鹽竈神社はそれらの神社の総本社なんだそうです。
今回の旅で、塩竃の「竃」の字が書けるようになったワタクシですが、
「鹽」の字は難しいですわぁ~。
【参考:「竈」の字について】
[銅鉄合製燈籠(文化燈籠)]
9代藩主・伊達周宗が蝦夷地警護の凱旋後、
文化6年(1809年)に奉賛として寄進したもの。
塩釜市指定文化財
かなり精巧な花や想像上の生き物が填め込まれています。
鳳凰と龍。
唐獅子。
[御神木の杉]
塩竃市天然記念物。
樹齢800年。
舞殿の手前にある桜の木。
ひねりがすごい。
左右宮拝殿脇の桜の木。
[多羅葉(たらよう)]
宮城県天然記念物。
樹齢500年
樹高22メートル
変わった形の燈籠。
御朱印は意外と待たず、短時間で書いていただけました。
志波彦神社と鹽竈神社の2つ分の御朱印がここで頂けます。
次回、宮城県に来ることがあれば、
裏にある御神木の「いぼ神」を見に、再訪したいと思います。
【鹽竈神社】
宮城県塩竈市一森山1-1
鹽竈神社 主祭神:塩土老翁神、武甕槌神、経津主神
創建:不詳