
築約90年の建物をリノベーションしたカフェ&雑貨店『nico cafe』。
建具店、飲食店を経て、今の姿に改修されました。
入口は飲食店だったころの面影がないほど変わっています。
個人的には、今の方が断然良い感じです。

駐輪はできないだろうと予想して徒歩で来たのですが、スペースが確保されていました。

ワタクシの視力では読めませんが入口の足元には案内が置いてあります。
敷石は大谷石ですね。

植木に刺さっているメニューのボード。
店内のメニューはSNS等への掲載不可なのでここを撮っておきます。

右側が入口。
入ってすぐの部屋は天井が高くて圧迫感がなくてイイ。

中ほどの部屋はキッチンと客席(左側)があります。

いろんな古材を再利用してあって面白いビジュアルになっています。

キッチンを引いて撮るとこんな感じ。

各所に使われている照明器具は全部バラバラ。

ここで作っているグッズらしい。二階で販売しているようです。

土壁にエアコンが設置してあります。
施工手順を見てみたい。

入口すぐの部屋の天井はかなり立派です。
梁が太くて安心感がある。

こんなところにピクト君が。

ちょい奥から見た入口。
暖簾のかかっているところが入口です。

建物が、小田原市歴史的風致形成建造物に指定されているんですね。

納戸があったと思われる場所も有効活用。
↓

階段の先に換気窓らしきものがあります。
面白い造りですね。ってかどうなっているんだろう?

土間はモルタル塗りかな。

梅サイダー 660円(税込)
想像の二倍酸っぱい。

「ごはんプレート」 1,500円(税込)
メインは5種類の中から、元祖サクサク梅酢唐揚げごはんを選択。

想像の数倍美味しい唐揚げでした。
唐揚げはそんなに得意ではないのだけれど、梅が大好物なのでチョイス。
文字通り、めちゃくちゃいい塩梅でした。

お味噌汁の具はキャベツでした。
とにかくリノベの内容が面白い。
古材や古道具を上手く使ってレトロな雰囲気を演出しているところもグッド。
御飯はとても美味しかったし、これはリピート確実かな。
梅酢唐揚げは記憶に残る味でした。
nico cafe 改修の歴史

【nico cafe(ニコカフェ)】
神奈川県小田原市栄町2-15-26
営業時間 10:30~17:00
定休日:不定
※Suicaが使えます
https://nicoonline.thebase.in/































































































































































