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興味あるものを 興味ある人に。

私は諦めを敵とする。 私の日々の努力は実にこの諦めと闘うことである。 (北条民雄)

栃尾

新潟県長岡市に青春18きっぷで日帰り食材買い出しの旅をする。

新潟県
湯沢の辺りには、やはり積雪がありました。(橋脚を撮りたかった)


今シーズン、青春18きっぷ利用はこの日で二回目です。

早朝の酒気のこもった電車で上野駅まで移動し、そこから高崎駅へ。

高崎駅で乗り換えて、水上駅までやって参りました。

この時点で空腹を覚えたのですが、水上駅にはコンビニがありません。

よって、駅前の土産物店でお饅頭を購入し、それを車内で食べることにしました。

水上駅は上越線の発着駅ですが、本数はあまりありません。

大荷物の人々の大半は土合駅で降りてゆきますし、

その後はスキー利用の観光客が乗降者するぐらいで、比較的空いています。

ボックス席がある車両にて、空腹を満たし、

その後は長岡駅まで、車窓から見える雪景色を眺めておりました。


image
早朝の湯沢駅ほど不便な駅は無い気がする。
と言ったら叱られそうだけれど。


image
甘いものを食べると辛いものが食べたくなるのがセオリー。

移動時間約6時間。

何処が一番時間が掛かるかと言えば、上越線の水上⇔長岡間の移動です。

乗車時間だけで123分掛かり、乗り換えのための待ち時間を含むと、

ハードルが高い区間ではあります。

ゆえにワタクシは帰路で長岡から高崎まで新幹線ワープしました。

新幹線だと五十数分で高岡まで行けちゃいますもんね。

モバイルSuicaの「モバトク」だと通常より安いし、切符不要だし、

みどりの窓口に並ばなくて良いし、かなり気軽にワープできます。

それほど電車についての知識が無いワタクシでも大丈夫。

無事に長岡駅に着いた後は、勝手知ったる長岡駅で効率的に動きまくりました。

主に、買い物で。


米
長岡のお米は美味しいと聞いたので、それを購入。

米
片方は精米日が昨日だったので即決しました。
2kgで1,180円(税込)。


餅
お餅も買ってみる。548円(税込)なり。
海苔があるので磯辺巻にしようと思って。


image
これは見たことが無かった柿の種商品。
梅好きなので2袋も買ってしまいました。
@108円(税込)


image
[酒の實フレンチドレッシング 594円(税込)]
https://shop.sennen-koujiya.jp/fs/koujiya/323887

米
300g入りのお米は@378円(税込)。
栃尾のお米も美味しいです。


image
栃尾といえば油揚げ。
ここでは格安で購入できます。
保冷バッグさまさまです。


image
スーパーでちょっと面白いご当地ものを見つけました。
漬物作りにはまっているので思わず買ってもうた。
たくあんの素337円、白菜漬の素255円。
たくあんの漬け方はこれから勉強します


image
「帛乙女(きぬおとめ)」という里芋。
五泉市のブランド里芋みたいです。
良いお値段ですねぇ。ひとつ100円ですよ。
これはお正月にお雑煮で使うつもり。


今回の長岡旅は、ほぼ食材買い出し旅となりました。

これからの一週間で、食材はお正月価格になると思われますが、

その前に仕入れておきたかったのです。

まあ、気休めなんですけどね。

年末年始の食材を現地まで行って調達するという贅沢。

酒豪Mも毎年地方に魚介類の買い出しに行っております。

ブリを買いに氷見に行くとか、蟹を買いに福井に行くとか、

梅宮辰夫かよ、って感じです。

ワタクシは密かに酒豪Mを海原雄山と呼んでいます。

食材に対する貪欲さが半端ないので。

彼女の場合、主に酒のアテですけどね。

彼女は漁港へ。

ワタクシは地方のスーパーへ。

まあ、これがアラフィフ独身女の一部の生態です。

お味噌、どうすっかなぁ


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新潟県長岡市(栃尾)の「とちお夜のランプまつり」の飾りと雁木。

栃尾

静かな栃尾の町の夜を飾る「とちお夜のランプまつり」。

ワタクシが訪れたこの日は、その祭りの当日でした。

この祭りは地元の中学生が発案したものだそうで、

子供たちが頑張って作ったであろう飾りが町中に溢れています。

昔は養蚕が盛んだった栃尾で作られた糸を巻いた糸枠が雁木に飾られていて、

風情があって良い感じです。

バスの時刻の都合で、点灯するまで居られなくて残念でした。

栃尾

栃尾

栃尾

栃尾

栃尾

栃尾

栃尾

栃尾

栃尾

栃尾
二階に梯子があるのが気になって眺めていたのですが、
よく考えたらこの地は積雪が凄いんでしたね。
雪下ろしのためかと独り納得していたワタクシです。


栃尾
通りで見かけた良い感じの建物。

栃尾
今も使われている気配があります。

大亀商店
商店街辺りは糸では無くて布が巻かれていました。
小学生が造っているのかもしれませんね。


大亀商店
これは昭和初期の建物ではなかろうか?
酒屋さんみたいですが、閉まっていました。


土日祝日はバスの本数が減りますので要注意。

一応、長岡駅の観光協会で行き方を質問してみましたが、

明確な回答は得られませんでした。

皆さん、車利用なんだろうね。

ってことで、備忘録として行き方は下記に。

バスのダイヤはリンク先情報から変更になるかもしれませんので、

改めて越後交通バスのサイトをご確認ください。


【栃尾への行き方】
JR長岡駅大手口11番線発 越後交通バス利用
[急行]栃尾=見附=長岡線 【時刻表PDF】
中央公園前下車560円/片道(Suicaなどは使えません)
【参考】栃尾観光協会:http://tochiokankou.jp/

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新潟県長岡市(栃尾)『越銘醸』は「越の鶴」が有名な小さな酒蔵です。

越銘醸

栃尾にある『越銘醸』は、

弘化2年(1845年)創業の山城屋(越の鶴)」と、

享保年間(1716~35年)創業の山家屋(越の川)が合併してできた蔵です。

代表銘柄は「越の鶴」。

JR長岡駅の駅にある『ぽんしゅ館』の試飲(有料)にも入っています。

せっかく栃尾に来たもんで、土日祝日は休みではありますが、

店構えを見ておこうと思い、足を運んで参りました。

越銘醸
[越銘醸]
「越の鶴」「ほだれ酒」「 壱醸」「本正」「山城屋」などを醸す小さな酒蔵です。


栃尾
川沿いから見た建物。

栃尾
近くに名水が湧いているんですねぇ。

越銘醸
休みなので誰も居ない通り。
辛うじて「越の鶴」の旗がたっていました。


日本酒
[越の鶴 本正 純吟生詰 純米吟醸無濾過生詰]
栃尾のお店は殆どが土日が休みなので、
長岡駅近くの酒店で入手した「本山」というお酒。
白ワインみたいに、かなりフルーティーなお酒らしいです。

酒蔵まで行ってから日本酒を味わうと、ちょっと愛着が湧きますよね。

本当は荷頃の酒蔵に行きたかったのですが、これまた土日祝休みの上、

バスの時間が合わずに断念致しました。

歩こうかとも思ったのですが、

往復を考えて、足底筋膜炎が悪化しそうだったので、その意味でも断念。

しかし、晩にJR長岡駅の『ぽんしゅ館』でそこのお酒を味わえたので、

次回は是非、平日に見学しに行こうと心に誓った次第です。


越銘醸
【越銘醸】

長岡市栃尾大町2-8
http://koshimeijo.jp/
https://koshimeijo.tumblr.com/

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新潟県長岡市(栃尾)『秋葉三尺坊大権現(秋葉神社)』で見られる石川雲蝶と小林源太郎の作品が凄過ぎる。

秋葉三尺坊大権現 奥の院

秋葉権現(あきはごんげん)は秋葉山の山岳信仰と修験道が融合した神仏習合の神である。火防の霊験で広く知られ、近世期に全国に分社が勧請され秋葉講と呼ばれる講社が結成された。また、明治2年12月に相次いだ東京の大火の後に政府が建立した鎮火社(霊的な火災予防施設)においては、本来祀られていた神格を無視し民衆が秋葉権現を信仰した。その結果、周囲に置かれた延焼防止のための火除地が「秋葉ノ原」と呼ばれ、後に秋葉原という地名が誕生することになる。

秋葉信仰二大霊山の一つである新潟県長岡市の『秋葉三尺坊大権現』。

奥の院は、石川雲蝶が小林源太郎との共作で8年の歳月を掛けて造り上げました。

ちなみにここだけで8年掛かったのではなく、近隣の寺社も一緒に手掛けていたのだそう。

石川雲蝶は目下大ブーム中のようで、

様々なバスツアーが出ているそうですが、

ここがその目的地になることは無いんじゃないかと思われます。

今回は穴場だと考え、栃尾まで『秋葉三尺坊大権現 奥の院』を観に行ってきました。

秋葉三尺坊大権現
拝殿を正面にした参道の途中に建つ石は、
お百度を踏むためのもの。
石をぐるりと回れば、一度家に帰ったとリセットされます。


秋葉三尺坊大権現
[秋葉三尺坊 拝殿]
奥の院よりも歴史は古いそうですが、建て替えられたようです。


秋葉三尺坊大権現
秋葉三尺坊大権現
阿吽の狛犬。

秋葉三尺坊大権現
7月に行われる「秋葉の火祭り」ってのが有名らしいです。

秋葉三尺坊大権現

秋葉三尺坊大権現
扁額脇の鬼の面も阿吽。

秋葉三尺坊大権現

秋葉三尺坊大権現
横から見た拝殿。

秋葉三尺坊大権現
拝殿の奥には、奥の院に続く柵があります。
昔は朱色に塗られていたそうですが、
今では顔料を寄進する人も居らず、
防腐剤が塗られているのみです。


秋葉公園
若者がお祭りの準備をしていました。
準備段階なので、全容は不明です。


誰も居なかったもんで、あまりの凄さに唖然としつつ眺めていたら、

ご高齢のオジサマに声を掛けられました。

何を仰っているのか聞き取れず、近寄ったら、

普段ボランティアガイドをされている方で、

5分、10分、案内をしてあげますよってことでした。

お言葉に甘えて説明をして頂きました。

秋葉三尺坊大権現 奥の院

秋葉三尺坊大権現 奥の院
石川雲蝶と小林源太郎が二人で造ったといわれていますが、
実はそれ以外に小林一門も携わっているそうです。


秋葉三尺坊大権現 奥の院
どこにピントを合わせてシャッターを押せばいいのかパニックになるレベル。

秋葉三尺坊大権現 奥の院
木鼻は象。

秋葉三尺坊大権現 奥の院
唐破風の上に乗っている彫刻がすごいんです。

秋葉三尺坊大権現 奥の院
オジサマ曰く、鷲という人も居るが、「松に鷹」なのだそうです。
※あくまでもオジサマの見解です


秋葉三尺坊大権現 奥の院
実は撮っていない彫刻も多々あります。
実際に足を運んでご確認頂ければと思います。
これは現地で見るべき。


秋葉三尺坊大権現 奥の院
牛若丸の物語を表しているのだそうです。
角度的に写真が撮れなかったのですが、
裏側の側面にある鞍馬寺での修行を表した彫刻が素晴らしいのです。


秋葉三尺坊大権現 奥の院
これは酒を飲んで慰労会をしている・・・らしい。

秋葉三尺坊大権現 奥の院
手挟みの彫刻は緻密に彫られた龍です。

秋葉三尺坊大権現 奥の院
彫刻が彫られていない箇所まで素晴らしい造形美です。

秋葉三尺坊大権現 奥の院
昔は色が塗られていたらしく、龍の口の中などにその名残があります。

秋葉三尺坊大権現 奥の院
これが真裏。
下から見上げる&金網で写真を撮るのが難しいのです。


秋葉三尺坊大権現 奥の院
金網が張り巡らされる原因となったのがコチラ。
束近くの彫刻の一つが剥ぎ取られています。
彫刻が盗難に遭ったんですって。


秋葉三尺坊大権現 奥の院
斗栱(ときょう)が波のように見えます。

秋葉三尺坊大権現 奥の院
70年に一度、内部が公開されるそうです。

パンフレット
これまた別の方から頂いたパンフレット。
ワタクシ、あまりにも熱心に見過ぎていたようです。


秋葉公園
配置はこんな感じです。
手前が先ほど上った階段です。


が石川雲蝶を好きなんですが、

ワタクシの今回の旅の数日前に魚沼に行っているんですよね。

そちらはお寺のお堂内部に作品があるらしいです。

無論、堂内ですので撮影はできないわけで。

栃尾を旅しながら、母を連れて来たいなぁ・・・と、しみじみ思いました。

それはそうと、ガイドをしてくださった方は、

70年前の御開帳に立ち会ったのだそうです。

しかも地元では生き字引のような方らしく、

(昔のことを自分より知っている人は居ないと仰ってました)

70年前の当時でも成人しておられたっぽいんですよね。

(相談役だったのかな?)

見たところ父と同年ぐらいかしらと思っていたのですが、

実は90歳以上という可能性もあるわけで・・・

そんな感じで、オジサマの年齢がこの日一番の謎でした。


秋葉三尺坊大権現 奥の院
【秋葉三尺坊大権現(秋葉神社)】

新潟県長岡市谷内(やち)2


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新潟県長岡市(栃尾)『常安寺』の階段が急で怖い。

常安寺

常安寺(じょうあんじ)は、長尾景虎(上杉謙信)が創建したとされるお寺です。

上杉景勝の会津移封に伴い、会津、米沢に移転したそうですが、

元禄14年(1701年)にこの地に復興されました。

現在の本堂は昭和54年に建てられたものだそうです。

実はこのお寺の先に、目的地に至る階段があるのです。

ゆえにちょっと立ち寄って、お参りさせて頂きまして、

御朱印と火伏せのお札を頂いて参りました。

常安寺
えらく立派な手水舎ですな。彫刻がすごい。

常安寺
亀が居たり、牛が居たり、鼠が居たり、兎が居たり。

常安寺
天井は格天井になっています。
ほえーっ。しかも元は極彩色の絵が描かれていた形跡がありました。


常安寺
本堂の前には美しい苔庭が広がっています。

秋葉三尺坊大権現
で、こちらが目的地に至る階段。
ものごっつい幅が狭く、急です。
正直、立ち止まれないほど怖かったです。


秋葉三尺坊大権現
振り向いたらこんな感じ。

秋葉三尺坊大権現
この風鈴の飾りの先に、本日の目的地があります。
チラリと見えるのはその拝殿。


栃尾
実はこの風鈴、二日間開催されるお祭りのためのものでした。
左のポスターのお祭りも同時開催で、
双方夜にライトアップするそうです。


栃尾
スタンプラリーも同時開催。

栃尾
街なかには小学生が作った灯りの飾りがぶら下がっていました。


あの急な階段を通って、ライトアップ会場に至るのかと考えると、

怖さが倍増しますな。

昔はお百度を踏む人も居たそうで、

夜道にあの階段を登るのかと想像したら、それだけでもゾワゾワしました。

栃尾は御高齢の方がものすごく多いと聞いたのですが、

あんなにバリアフルで大丈夫なんだろうか?

と思っていたら、迂回するルートがありました。

ちょっと距離があるけれど、普通は徒歩移動なんてしないんだろうな。

さて、これから本日の目的地に向かいます。

常安寺
御朱印には秋葉大権現の文字が書かれています。
書置きですが和紙を使っているのでちょっと嬉しいです。


【常安寺(じょうあんじ)】
新潟県長岡市谷内2-7-7
山号:報恩林清滝山
宗旨:曹洞宗
創建年:天文16年(1547年)
開基:長尾景虎

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新潟県長岡市(栃尾)『まめ工房ぽっぽ』であぶらげを食べてあぶらげを買う。

まめ工房歩歩
[わらじセット 500円(税込)]
あぶらげ+ペットボトルのお茶、というセット。

栃尾と云えば、あぶらげ。

栃尾には沢山のあぶらげ専門店があります。

おおよそ20店舗ほどあるらしいです。


栃尾
[桝忠(ますちゅう)油揚げ店]
新潟県長岡市谷内2丁目1-27
http://www.masucyu.co.jp/

栃尾
ここではシンプルな油揚げを販売しているようです。
持ち帰りのみ。


栃尾
[常太(つねた)豆腐店]
新潟県長岡市栃尾新町4-15


栃尾
人気店のようで、昼過ぎには売り切れていました。


上の2軒以外にも複数の店舗を見ましたが、

皆さん、大量にあぶらげorおぼろどうふなどを買って行かれるようです。

その場で食べられる店舗を探すってのはなかなかハードルが高く、

街なかから外れてやって来たのが『まめ工房ぽっぽ』。

こちらは確実に店内で食べることができます。


まめ工房歩歩
オヒトリサマ向けのカウンター席もある。

まめ工房歩歩
無論、皆で囲んで食べることも可能。
※座席数はそれほど多くはありません


まめ工房歩歩
こちらが「わらじセット」のあぶらげ。
下のお皿は海老煎餅になっているそうで、パリパリと食べられます。
「お持ち帰りになってもいいですよ」と言われたけど、
食後にお醤油が染みた器だけ持って帰るのは微妙です。


まめ工房歩歩
揚げたてのあぶらげを買ってみた。
冷蔵庫で5日、冷凍庫で2週間もつそうな。
一枚185円。
大きいので、保冷バッグがいっぱいになっちゃいました。


まめ工房歩歩
「ネギみそ挟み油揚 420円」と「梅肉挟み油揚 410円」も購入。

まめ工房歩歩
おからをオマケに付けて貰いました。
冷凍されているので保冷剤としての役目も果たしてくれました。
ポテサラで食べようと思います。


こちらの店舗は、様々なものを挟んだ調理あぶらげを売っています。

納豆を挟んだものが一番人気っぽいなと感じました。

他にも明太子やら、チーズやらがあり、

調理の参考にしたいと思います。

持ち帰りも良いけど、やっぱり現地で揚げたてを食べるのが一番です。

外はカリカリで中はふんわり。

大変美味しいあぶらげ体験でした。

ただし、食べ過ぎると夕食が食べられなくなります。

食べ過ぎ、危険。

そんな感じです。



まめ工房歩歩
【まめ工房ぽっぽ】

新潟県長岡市栃尾大野町4-2400
営業時間9:00~18:00(冬季は17:30まで)
定休日:月曜

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新潟県長岡市(栃尾)『食堂たからや』で栃尾のあぶらげ定食を食す。

食堂たからや

栃尾と云えば、あぶらげ。

超有名ですよね。

ってことで、現地まで食べに行ってきました。

でもねぇ、できれば座ってゆっくり食べたいわけです。

そこで選んだのが『食堂たからや』。

店内も暗いので開店しているのか分かり難い。

しかし、ざくざく入って行ってみました。

食堂たからや
「あぶらげ巻き寿司」なるものがあるらしい。

食堂たからや
それいいね、と思って入店してメニューを見てみたら。

食堂たからや
一人前じゃなかった(泣)。

食堂たからや
ってことで注文したのが「あぶらげ焼き定食700円(税込)」。
シンプルな見た目ですが、結構なボリュームで胃にぐいぐい来ます。


食堂たからや
葱とおかかが乗ったあぶらげ。
お醤油を掛けて頂きます。


店内は仕込みの最中らしく、ホントにいいのか?感が半端ない。

昭和テイストの店内はなかなか面白く、ごちゃごちゃした感じが面白い。

ただし、あぶらげを扱う手で触るからか、お茶椀を持つと油で滑るのがマイナス。

でも、まあ、座ってゆっくりと名物を食べられる点では、いいんじゃないかな。

ちなみに、栃尾のあぶらげはボリュームが凄いので、

かなーり満腹になります。

食べ歩くのはキツイかも。

栃尾
栃尾には、「あぶらげんしん」という
上杉謙信みたいな名前の油揚げのご当地キャラが居ます。
結構、可愛いのです。


食堂たからや
【食堂たからや】

新潟県長岡市谷内1-1-5
営業時間11:00~21:00
定休日:不定休


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sava!プロフィール

sava

昭和生まれの大阪育ち。数十年前から母の実家の神楽坂エリアに生息。食,日本酒,旅,富山県,文化財(建築物),読書等を好み、当ブログではそれらにオマケ情報も加味しています。それなりの年齢になり、老眼とか更年期とか諸々の不具合も出て参りました。そんな多様な話をチマチマと記す日々です。
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