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興味あるものを 興味ある人に。

私は諦めを敵とする。 私の日々の努力は実にこの諦めと闘うことである。 (北条民雄)

山形県山形市『やまがたフルーツcafé ホンミフル』は文翔館内にある穴場カフェ。

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2021年8月7日、山形県郷土館文翔館に喫茶室ができたと知り、

「何回目やねん」という感じですが、いそいそと行って参りました。


国指定重要文化財の中で飲食ができるなんて、

最高か!

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あまり人が来る場所でもないので、穴場感がありまくり。

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広い室内には様々なタイプのテーブル席があります。

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クルクル巻いてあるのがメニュー。
右はそのビジュアルです。

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旬のフルーツは柿ってことですが、
レパートリーが素晴らしい。

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水はセルフサービスです。
レモン水でした。

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オススメされて気になったリンゴ。格安です。
担いで帰るガッツが不足しており、断念。

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サービスで供されるフルーツ。
先ほどのリンゴとラフランス。
ジューシーで美味しかったです。
それにしても太っ腹ですな。

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カフェラテ 690円(税込)

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柿かき氷 1,270円(税込)

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器も面白い。

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ミルクを使ったかき氷でフワフワだし、
冷た過ぎないので冬でも食べやすいです。

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傷ありリンゴを3つ購入しちゃいました。重いけど。

なかなか居心地がよく、天井が高いので開放感もあります。

窓から見える景色が外国っぽいので、若干の非日常感もある。

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ここは英国だと思いこめなくもない。

穴場だし、フルーツ三昧だし、とても気に入りました。

来てよかった。

次回は、桃の季節に再訪したいです。



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【やまがたフルーツcafé ~Hongmi Full~ ホンミフル】

山形県山形市旅篭町3-4-51 文翔館内喫茶室
営業時間: 10:00 ~ 16:30 (L.O 16:00)
定休日: 月曜(祝日の場合は翌火曜定休)
https://www.instagram.com/hongmifull/

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文京区湯島3丁目『廚菓子くろぎ』で甘味割烹コースを堪能。

【閉業】
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東京大学の入場規制に伴い現在休業中の『廚菓子くろぎ』

代わりに、日本料理店「くろぎ」が以前店を構えていた湯島に

2020年11月28日オープンしたという情報を得て、

予約して行って参りました。

予約できるのは甘味割烹コース(4,200円〜)のみ。

予約時間は13時、15時、17時になります。(11時も?)

単品の場合は予約ができません。

ここで食すのは初めてなので、

初心者らしくコース甘味を堪能して参りました。

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カウンター席にセットされていたもの。
左上の紙はマスク入れ(挟み)だそうです。

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◆突き出し
桜茶(左)

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お汁粉も供されました。

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◆先付け
焼き胡麻豆腐

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◆御凌ぎ
赤飯、出汁巻き卵、牛しぐれ煮、野沢菜漬け

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タイミングを見計らい氷をかいてくれます。

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◆かき氷
「季節の旬食材」のうち柿を選択。

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別途ミルクソースが付いているので味変できます。

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上の白いのはチーズクリーム。
ほんのり塩味があって美味しい。

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中には果肉が入っています。生じゃないっぽい。
ほんの少しね白あんも入っていました。

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本来はかき氷か蕨もちの二択なのですが、
特別サービスで蕨もちを少し頂いちゃいました。

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◆季節の生菓子
今月は和栗の栗きんとん。
漉したて・ふわふわで繊細な食感。
10分程度で乾燥しちゃう細さなので、
カウンター前で作るここならではの生菓子かと。
(季節によってはどら焼きになるらしい)

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◆御抹茶

コースだと、プラス600円でかき氷などの追加ができるそうです。

でも満腹で追加はできませんでした。(いや、ほんと、無理)

東大が開かないので、来年もココで営業を続けるっぽいです。

機会があれば、次回は単品目当てで再訪してみようと思います。

ちょいとお高いけれど、これはこれで面白かったです。



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【廚菓子くろぎ(くりやかしくろぎ)】

東京都文京区湯島3-35-1
営業時間 11:00~18:00
定休日:水曜、年末年始(12月27日〜2021年1月6日)
https://twitter.com/kuriya_kurogi

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ウイスキーで渋抜きをした「百匁柿」を買ってみた。

百匁
[百匁柿(ひゃくめがき)]
果肉はトロリと柔らかいのでスプーンで食べるのだとか。




百匁(ひゃくもんめ:375g)以上もの大きさになるので百匁柿。



主に山梨県で栽培されているそうで、「甲州百目」とも言われています。



これを干し柿にすれは、あの高級な「枯露柿(ころがき)」になり、



ウイスキーなどのアルコールで渋抜きすれば、生食もできるそうです。



本日、渋抜きした「百匁柿」を一つ購入して参りました。



330円也。



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かなり大きくて重い柿です。
完熟なのでタルタル感もある。


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剥いてみたらこんな感じ。

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スプーンを差し込むと、トロリとしたゼリーに似た食感の果肉が出てきます。




実はワタクシ、生の柿が苦手です。



でも干し柿は大好物。



お正月の時期に様々な種類の干し柿が出るもんで、



この時期は果物コーナーのチェックを欠かしません。



そんな本日、初めて目にする柿に惹かれ、試しに買ってみることにしました。



ビタミンCがかなり柿には含まれていますもんね。



風邪ひき中のワタクシにも効果が期待できるかもしれん。



なにより、味覚がおかしくなっている今のワタクシには、



この食感は丁度良い気がします。



切らずとも、スプーンで食べられるところも、モノグサ者にはツボ。



食べ終わってから思ったのだけれど、



これをシャーベットにして食べても美味しいかもしれんね。



いつも置いてあるものではないのですが、



次に見たら、一度凍らせて食べてみようと思います。



明日、風邪が治ると良いなぁ~。





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「杮」と「柿」は一文字だけだと読み分けが難しい。

苔




「杮」と「柿」。



文字は似ているものの、意味は非なるもの。



前者は「杮」は「こけら」と読み、材木を削るときに出る細片を意味し、



屋根の「杮葺き(こけらぶき)」などに使う「杮板」の省略として使います。



Q数を大きくすると、







後者の「柿」は、言わずと知れた果物の「かき」を表します。



Q数を大きくすると、







ちょっと分かりにくいですね。



並べて見ると、



杮柿



やっぱりと分かりにくい。



文字をバラバラにしてみると、



「杮(こけら)」は、「木」「一」「巾」で8画。



「柿(かき)」は、「木」「亠」「巾」で9画。



前後の文面を見れば分かるのでしょうが、



ゴチック体で表示されると見分けが付き難いですよねぇ。



「日」と「曰」、「壁」と「璧」、「崇」と「祟」、「藤」と「籐」、「怒」と「恕」ぐらい、



意識しないと誤表記してしまいそうな漢字ではある。



瑞龍寺




先日、高岡の記事を書いていて久々に思った「似て非なる漢字」でした。




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酒豪Mに豊橋土産を頂いた。

おみやげ
柿ワインのあてに鶉玉子の燻製とは。




豊橋と豊川の様々な違いが、



浦和と浦安ぐらい判別が付かないワタクシ。



ちなみに浦和と浦安の違いは昨年中にマスター致しました。



豊橋が菜飯と東海漬物(きゅうりのキューちゃん)。



豊川がお稲荷さん。



その程度の認識しか両市にはない。



でも、豊橋って次郎柿の産地だったんですね。



ほほーう。



(沈黙)



お稲荷さんが苦手属性のワタクシとしては、



伏見稲荷ぐらい永遠に踏み入れられない領域が豊川市だってことは理解できる。



ってか、そもそも豊橋に行って菜飯を食べた記憶もある。



まあ、何はともあれ頂いた柿ワイン。



ごっつい甘いらしいので、



冷やしてデザートワインとして飲もうと思っているところ。



ソーダ割りにしたら美味しいかもなぁ。




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干柿三種を食べ比べ。

干柿
[左] 市田柿 880円(97.7円/個)
[中] 紅柿 780円(130円/個)
[右] ころ柿 680円(75.5円/個)




みかんを買うつもりで東京大丸の地下に行ったのに、



干柿を大人買いしてしまった今日のワタクシです。



購入したのは、上の三種。



食べ比べてみたのですが、干柿ってこんなに違うものなんですねぇ~



ワタクシの好みは「紅柿」。



山形市のものだそうです。



文字通り他のものより赤みの強い柿でして、



甘さと柔らかさと味と見た目と噴いた糖の部分から総合して、



ワタクシが一番美味しいと感じた一品です。



干柿は値段に比例するらしいので、



一度この「紅柿」の上位品を食べてみたいなぁ。






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sava!プロフィール

sava

昭和生まれの大阪育ち。数十年前から母の実家の神楽坂エリアに生息。食,日本酒,旅,富山県,文化財(建築物),読書等を好み、当ブログではそれらにオマケ情報も加味しています。それなりの年齢になり、老眼とか更年期とか諸々の不具合も出て参りました。そんな多様な話をチマチマと記す日々です。
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