アカデミー賞の舞台で歌った松たか子さんの着物が話題の本日、
会社を出て最寄り駅に向かっている際、
向かいから爆走してくる自転車にものごっつい驚きました。
二度見、三度見しまくったその理由は、
自転車に乗っている女性が着物姿だったこと。
裾がはためき、白い長襦袢と脛が見える見える。
力いっぱいマジ漕ぎしていました。
うっわー勇者だ・・・
と、そのビジュアルに絶句しましたが、
その行動をとるどんな理由が彼女にあったのだろう?
いろいろと妄想が捗りそうです。
どこぞのカルチャースクールの先生で遅刻しそうだったのかなぁ。
なにはともあれ、着物でママチャリに乗るのは
ビジュアル的にオススメしません。
でも電動自転車だったら、まだどうにかなったかもしれん。
しかし着崩れても自分でどうにかできるってのは良いよね。
ワタクシは着付けができないもんで、
それができる人は純粋にスゴイと思います。
ってか着付けだけでなく、自分にできないことができる人は
総じてスゴイです。
って、当たり前か。
ワタクシにできて他人様にできないことってのが
ちょっと思い浮かばないけれど、
死ぬまでには、特技と言えるものを身に付けたいと思っています。
何か簡単に身に付くものはないものか。
探している間に一生が終わりそうな気がするわ。
できると思えばできる、できないと思えばできない。
これは、ゆるぎない絶対的な法則である。Pablo Picasso
蛇足ですが、この労うシーン好き。